JPH01162414A - 出力回路 - Google Patents
出力回路Info
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- JPH01162414A JPH01162414A JP62322423A JP32242387A JPH01162414A JP H01162414 A JPH01162414 A JP H01162414A JP 62322423 A JP62322423 A JP 62322423A JP 32242387 A JP32242387 A JP 32242387A JP H01162414 A JPH01162414 A JP H01162414A
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- JP
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- channel mos
- mos transistor
- gate
- logic
- bidirectional
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Links
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims abstract description 40
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101001051799 Aedes aegypti Molybdenum cofactor sulfurase 3 Proteins 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、相補型MOSトランジスタを用いた出力回
路に関する。
路に関する。
従来の技術
従来、この種の出力回路は第2図に示すようなものを使
用していた。第2図において、1,2゜3,4はPチャ
ネルM、OS)ランジスタ、5゜6.7.8はNチャネ
ルMOS トランジスタ、100はインバータである。
用していた。第2図において、1,2゜3,4はPチャ
ネルM、OS)ランジスタ、5゜6.7.8はNチャネ
ルMOS トランジスタ、100はインバータである。
本回路はPチャネルMOSトランジスタ1,2の互いの
ソースを共通接続して第1の電位である+Vの電位を与
え、NチャネルMOSトランジスタ5,6の互いのソー
スを共通接続して第2の電位であるグランド電位を与え
、PチャネルMOSトランジスタ3とNチャネルMOS
トランジスタ8とを、並列に接続して第1の双方向ゲ
ート50とし、PチャネルMOS トランジスタ4とN
チャネルMOS)ランシスタフとを並列に接続して第2
の双方向ゲート60とし、前記第1.第2の双方向ゲー
ト50゜60の入力端を共に接続してデータ入力端10
とし、第1の双方向ゲート50の出力端はPチャネルM
OSトランジスタ1のゲートおよび−PチャネルMOS
トランジスタ2のトレインに接続され、ノートAとし、
第2の双方向ゲート60の出力端はNチャネルMOSト
ランジスタ5のゲートおよびNチャネルMOS トラン
ジスタ6のドレインに接続され、ノードBとし、Pチャ
ネルMOS トランジスタ1.NチャネルMOS)ラン
ジスタ5の各ドレインを共に接続してデータ出力端20
とし、PチャネルMOSトランジスタ2およびNチャネ
ルMOSトランジスタ7.8の各ゲートを共にコントロ
ール入力端30に接続し、PチャネルMOS トランジ
スタ3,4およびNチャネルMOSトランジスタ6の各
ゲートをインバータ100を介して、コントロール入力
端30に接続することにより、スリーステート出力回路
としての動作を行うものである。
ソースを共通接続して第1の電位である+Vの電位を与
え、NチャネルMOSトランジスタ5,6の互いのソー
スを共通接続して第2の電位であるグランド電位を与え
、PチャネルMOSトランジスタ3とNチャネルMOS
トランジスタ8とを、並列に接続して第1の双方向ゲ
ート50とし、PチャネルMOS トランジスタ4とN
チャネルMOS)ランシスタフとを並列に接続して第2
の双方向ゲート60とし、前記第1.第2の双方向ゲー
ト50゜60の入力端を共に接続してデータ入力端10
とし、第1の双方向ゲート50の出力端はPチャネルM
OSトランジスタ1のゲートおよび−PチャネルMOS
トランジスタ2のトレインに接続され、ノートAとし、
第2の双方向ゲート60の出力端はNチャネルMOSト
ランジスタ5のゲートおよびNチャネルMOS トラン
ジスタ6のドレインに接続され、ノードBとし、Pチャ
ネルMOS トランジスタ1.NチャネルMOS)ラン
ジスタ5の各ドレインを共に接続してデータ出力端20
とし、PチャネルMOSトランジスタ2およびNチャネ
ルMOSトランジスタ7.8の各ゲートを共にコントロ
ール入力端30に接続し、PチャネルMOS トランジ
スタ3,4およびNチャネルMOSトランジスタ6の各
ゲートをインバータ100を介して、コントロール入力
端30に接続することにより、スリーステート出力回路
としての動作を行うものである。
次にこの動作を説明する。
今、コントロール入力端30に論理「1」が与えられる
とすると、インバータ100の出力端には論理「O」が
あられれる。この時、PチャネルMOSトランジスタ2
はそのゲートに論理「1」が与えられるので非導通にな
り、NチャネルMOSトランジスタ7.8はそのゲート
に論理「1」が与えられるので共に導通ずる。また、N
チャネルMOSトランジスタ6はそのゲートに論理「0
」が与えられるので非導通となり、PチャネルMOSト
ランジスタ3,4はそのゲートに論理「O」が与えられ
るので共に導通する。このためPチャネルMOSトラン
ジスタ3とNチャネルMOSトランジスタ8とて構成さ
れる双方向ゲート50およびPチャネルMOS トラン
ジスタ4とNチャネルMOSトランジスタ7とで構成さ
れる双方向ゲート60が共に導通するので、データ入力
端10に与えられた論理レベルはPチャネルMOSトラ
ンジスタ1とNチャネルMOSトランジスタ5の各ゲー
トに与えられる。よって、データ入力端10に論理「O
」を与えればPチャネルMOSトランジスタ1が導通し
、NチャネルMOSトランジスタ5は非導通となる。よ
ってデータ出力端20には→−■の電位があられれる。
とすると、インバータ100の出力端には論理「O」が
あられれる。この時、PチャネルMOSトランジスタ2
はそのゲートに論理「1」が与えられるので非導通にな
り、NチャネルMOSトランジスタ7.8はそのゲート
に論理「1」が与えられるので共に導通ずる。また、N
チャネルMOSトランジスタ6はそのゲートに論理「0
」が与えられるので非導通となり、PチャネルMOSト
ランジスタ3,4はそのゲートに論理「O」が与えられ
るので共に導通する。このためPチャネルMOSトラン
ジスタ3とNチャネルMOSトランジスタ8とて構成さ
れる双方向ゲート50およびPチャネルMOS トラン
ジスタ4とNチャネルMOSトランジスタ7とで構成さ
れる双方向ゲート60が共に導通するので、データ入力
端10に与えられた論理レベルはPチャネルMOSトラ
ンジスタ1とNチャネルMOSトランジスタ5の各ゲー
トに与えられる。よって、データ入力端10に論理「O
」を与えればPチャネルMOSトランジスタ1が導通し
、NチャネルMOSトランジスタ5は非導通となる。よ
ってデータ出力端20には→−■の電位があられれる。
次にデータ入力端10に論理「1」を与えれば、Pチャ
ネルMOSトランジスタ]は非導通となり、Nチャネル
MOSトランジスタ5は導通する。よって、データ出力
端20にはグランドの電位があられれる。
ネルMOSトランジスタ]は非導通となり、Nチャネル
MOSトランジスタ5は導通する。よって、データ出力
端20にはグランドの電位があられれる。
また、コントロール入力端30に論理「0」が与えられ
ると、インバータ100の出力端には論理「1」があら
れれる。この時、PチャネルMOSトランジスタ2はそ
のゲートに論理「O」が与えられるので導通し、Nチャ
ネルMOSトランジスタ7.8はそのゲートに論理「O
」が与えられるので非導通となる。また、NチャネルM
OSトランジスタ6はそのゲートに論理「1」が与えら
れるので導通し、PチャネルMOS)ランシスタ3.4
はそのゲートに論理「1」が与えられるので非導通とな
る。このため、PチャネルMOSトランジスタ3とNチ
ャネルMOS+−ランジスタ8とで構成される双方向ゲ
ート50およびPチャネルMOSトランジスタ4とNチ
ャネルMOS)ランジスタフとで構成される双方向ゲー
ト60は共に非導通となる。さらにPチャネルMOS)
ランシスタフのゲートはPチャネルMOS)ランジスタ
2が導通しているため論理レベル「1」が与えられ、P
チャネルMOS )ランシスタ1は非導通となる。また
、NチャネルMOSトランジスタ5のゲートはNチャネ
ルMOSトランジスタ6が導通しているため論理レベル
「0」が与えられ、NチャネルMOSトランジスタ5は
非導通となっている。この状態は、データ入力端10の
論理レベルが「O」でも「1」でも同じであることは2
つの双方向ゲート50.60が非導通のため明らかであ
る。よって、出力端20は+Vでもグランドでもなく、
オープン状態となる。それゆえ出力端20は+■、グラ
ンドおよびオープンの3つの状態をとり、第2図の回路
はスリーステート出力回路となる。
ると、インバータ100の出力端には論理「1」があら
れれる。この時、PチャネルMOSトランジスタ2はそ
のゲートに論理「O」が与えられるので導通し、Nチャ
ネルMOSトランジスタ7.8はそのゲートに論理「O
」が与えられるので非導通となる。また、NチャネルM
OSトランジスタ6はそのゲートに論理「1」が与えら
れるので導通し、PチャネルMOS)ランシスタ3.4
はそのゲートに論理「1」が与えられるので非導通とな
る。このため、PチャネルMOSトランジスタ3とNチ
ャネルMOS+−ランジスタ8とで構成される双方向ゲ
ート50およびPチャネルMOSトランジスタ4とNチ
ャネルMOS)ランジスタフとで構成される双方向ゲー
ト60は共に非導通となる。さらにPチャネルMOS)
ランシスタフのゲートはPチャネルMOS)ランジスタ
2が導通しているため論理レベル「1」が与えられ、P
チャネルMOS )ランシスタ1は非導通となる。また
、NチャネルMOSトランジスタ5のゲートはNチャネ
ルMOSトランジスタ6が導通しているため論理レベル
「0」が与えられ、NチャネルMOSトランジスタ5は
非導通となっている。この状態は、データ入力端10の
論理レベルが「O」でも「1」でも同じであることは2
つの双方向ゲート50.60が非導通のため明らかであ
る。よって、出力端20は+Vでもグランドでもなく、
オープン状態となる。それゆえ出力端20は+■、グラ
ンドおよびオープンの3つの状態をとり、第2図の回路
はスリーステート出力回路となる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような回路であれば、第3図のよ
うにPチャネルMOS)ランシスタ2が導通した時ノー
ズAはPチャネルMOSトランジスタのスレッショルド
電圧をPVTとすると、+V−PVTのレベルとなり、
PチャネルMOSトランジスタ1が非導通となる論理レ
ベル「1」を与えに<<NチャネルMOS )ランシス
タロが導通したとき、ノードBはNチャネルMOSトラ
ンジスタのスレッショルド電圧を、NVTとすると、グ
ランドレベルをOvとするとき、NVTのレベルとなり
、NチャネルMOS)ランジスタ5が非導通となる論理
レベル「O」を与えにくくなり、よって出力端20はオ
ープン状態でなく+VあるいはグランドレベルOvにな
るという欠点があった。
うにPチャネルMOS)ランシスタ2が導通した時ノー
ズAはPチャネルMOSトランジスタのスレッショルド
電圧をPVTとすると、+V−PVTのレベルとなり、
PチャネルMOSトランジスタ1が非導通となる論理レ
ベル「1」を与えに<<NチャネルMOS )ランシス
タロが導通したとき、ノードBはNチャネルMOSトラ
ンジスタのスレッショルド電圧を、NVTとすると、グ
ランドレベルをOvとするとき、NVTのレベルとなり
、NチャネルMOS)ランジスタ5が非導通となる論理
レベル「O」を与えにくくなり、よって出力端20はオ
ープン状態でなく+VあるいはグランドレベルOvにな
るという欠点があった。
本発明は、上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、インバータを用いて、不安定な論
理レベルを解決し、+■、グランド・レベルおよびオー
プンの安定した出力回路を提供するものである。
めになされたもので、インバータを用いて、不安定な論
理レベルを解決し、+■、グランド・レベルおよびオー
プンの安定した出力回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、相互に並列に接続された第1のPチャネルM
OSトランジスタおよび第1のNチャネルMOS)ラン
ジスタからなる第1の双方向ゲートと、相互に並列に接
続された第2のPチャネルMOSトランジスタおよび第
2のNチャネルMOS)ランシスタからなる第2の双方
向ゲートと、ソースに第2の電源電位が与えられ、ドレ
インに前記第1の双方向ゲートの出力が与えられる第3
のNチャネルMOSトランジスタと、ソースに第1の電
源電位が与えられ、ドレインに前記第2の双方向ゲート
の出力が与えられる第3のPチャネルMOSトランジス
タと、ソースに前記第1の電源電位が与えられる第4の
PチャネルMOSトランジスタと、ソースに前記第2の
電源電位が与えられ、ドレインを前記第4のPチャネル
MOSトランジスタのドレインに接続された第4のNチ
ャネルMOSトランジスタと、前記第4のPチャネルM
OSトランジスタのゲートと前記第1の双方向ゲートの
出力端との間に第1のインバータと、前記第4のNチャ
ネルMOS)ランジスタのゲートと前記第2の双方向ゲ
ートの出力端との間に第2のインバータとを有し、制御
信号を前記第1.第2のPチャネルMOSトランジスタ
の各ゲートおよび前記第3のNチャネルMOSトランジ
スタのゲートに加え、同制御信号の論理反転信号を前記
第1.第2のNチャネルMOSトランジスタの各ゲート
および前記第3のPチャネルMOSトランジスタのゲー
トに加え、データ信号を前記第1.第2の双方向ゲート
の両入力端に共通に与える構成をそなえた出力回路であ
る。
OSトランジスタおよび第1のNチャネルMOS)ラン
ジスタからなる第1の双方向ゲートと、相互に並列に接
続された第2のPチャネルMOSトランジスタおよび第
2のNチャネルMOS)ランシスタからなる第2の双方
向ゲートと、ソースに第2の電源電位が与えられ、ドレ
インに前記第1の双方向ゲートの出力が与えられる第3
のNチャネルMOSトランジスタと、ソースに第1の電
源電位が与えられ、ドレインに前記第2の双方向ゲート
の出力が与えられる第3のPチャネルMOSトランジス
タと、ソースに前記第1の電源電位が与えられる第4の
PチャネルMOSトランジスタと、ソースに前記第2の
電源電位が与えられ、ドレインを前記第4のPチャネル
MOSトランジスタのドレインに接続された第4のNチ
ャネルMOSトランジスタと、前記第4のPチャネルM
OSトランジスタのゲートと前記第1の双方向ゲートの
出力端との間に第1のインバータと、前記第4のNチャ
ネルMOS)ランジスタのゲートと前記第2の双方向ゲ
ートの出力端との間に第2のインバータとを有し、制御
信号を前記第1.第2のPチャネルMOSトランジスタ
の各ゲートおよび前記第3のNチャネルMOSトランジ
スタのゲートに加え、同制御信号の論理反転信号を前記
第1.第2のNチャネルMOSトランジスタの各ゲート
および前記第3のPチャネルMOSトランジスタのゲー
トに加え、データ信号を前記第1.第2の双方向ゲート
の両入力端に共通に与える構成をそなえた出力回路であ
る。
作用
本発明によると、第1.第2のインバータによって、第
4のNチャネルMOS トランジスタおよび第4のPチ
ャネルMOSトランジスタの各ゲートの電位を安定化し
、とくに、上記両トランジスタのオフ時、したがって、
出力のオープン状態の安定化がはかられる。
4のNチャネルMOS トランジスタおよび第4のPチ
ャネルMOSトランジスタの各ゲートの電位を安定化し
、とくに、上記両トランジスタのオフ時、したがって、
出力のオープン状態の安定化がはかられる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第2図において、1,3,4.11はPチャネルMOS
トランジスタ、5,7,8.12はNチャネルMOSト
ランジスタ、100,200゜300はインバータであ
る。本回路はPチャネルMOSトランジスタ1,11の
ソースを接続して第1の電位である+Vの電位を与え、
NチャネルMOS)ランジスタ5,12のソースを接続
して−10= 第2の電位であるグランド電位を与え、PチャネルMO
3トランジスタ3とNチャネルMOS)ランジスタ8と
を並列に接続して第1の双方向ゲート50とし、Pチャ
ネルMOS)ランジスタ4とNチャネルMOSトランジ
スタ7とを並列に接続して第2の双方向ゲート60とし
、前記第1.第2の双方向ゲー)50.60の入力端を
共にインバータ200の出力端に接続して、その入力端
をデータ入力端10とし、第1の双方向ゲート50の出
力端はNチャネルMOSトランジスタ12のドレインお
よびPチャネルMOS)ランシスタ1のゲートに接続さ
れノードAとし、第2の双方向ゲート60の出力端はP
チャネルMOS)ランジスタ11のドレインおよびNチ
ャネルMOSトランジスタ5のゲートに接続されノード
Bとし、PチャネルMOSトランジスタ1.Nチャネル
MOSトランジスタ5の各ドレインを共に接続してデー
タ出力端20とし、PチャネルMO5トランジスタ11
およびNチャネルMO3hランジスタフ。
トランジスタ、5,7,8.12はNチャネルMOSト
ランジスタ、100,200゜300はインバータであ
る。本回路はPチャネルMOSトランジスタ1,11の
ソースを接続して第1の電位である+Vの電位を与え、
NチャネルMOS)ランジスタ5,12のソースを接続
して−10= 第2の電位であるグランド電位を与え、PチャネルMO
3トランジスタ3とNチャネルMOS)ランジスタ8と
を並列に接続して第1の双方向ゲート50とし、Pチャ
ネルMOS)ランジスタ4とNチャネルMOSトランジ
スタ7とを並列に接続して第2の双方向ゲート60とし
、前記第1.第2の双方向ゲー)50.60の入力端を
共にインバータ200の出力端に接続して、その入力端
をデータ入力端10とし、第1の双方向ゲート50の出
力端はNチャネルMOSトランジスタ12のドレインお
よびPチャネルMOS)ランシスタ1のゲートに接続さ
れノードAとし、第2の双方向ゲート60の出力端はP
チャネルMOS)ランジスタ11のドレインおよびNチ
ャネルMOSトランジスタ5のゲートに接続されノード
Bとし、PチャネルMOSトランジスタ1.Nチャネル
MOSトランジスタ5の各ドレインを共に接続してデー
タ出力端20とし、PチャネルMO5トランジスタ11
およびNチャネルMO3hランジスタフ。
8の各ゲートを共にコントロール入力端30に接続し、
PチャネルMOSトランジスタ3,4およびNチャネル
MOS)ランジスタ12の各ゲートをコントロール入力
端30に入力を接続したインバータ100の出力端に接
続することにより、スリーステート出力回路としての動
作を行うものである。
PチャネルMOSトランジスタ3,4およびNチャネル
MOS)ランジスタ12の各ゲートをコントロール入力
端30に入力を接続したインバータ100の出力端に接
続することにより、スリーステート出力回路としての動
作を行うものである。
次にこの回路の動作を説明する。
今、コントロール入力端3oに論理「1」が与えられて
いるとすると、インバータ100の出力端には論理「O
」があられれる。この時、PチャネルMOS)ランジス
タ11はそのゲートに論理r1」が与えられるので非導
通になり、NチャネルMOS)ランジスタフ、8はその
ゲートに論理「1」が与えられるので共に導通する。ま
た、NチャネルM’OSトランジスタ12はそのゲート
に論理「O」が与えられるので非導通になり、Pチャネ
ルMOS)ランジスタ3,4はそのゲートに論理rQ」
が与えられるので共に導通する。このためPチャネルM
OSトランジスタ3とNチャネルMOS)ランジスタ8
とて構成される双方向ゲート50およびPチャネルMO
S)ランジスタ4とNチャネルMOS)ランジスタフと
で構成される双方向ゲート60が共に導通するので、デ
ータ入力端10に与えられた論理レベルはインバータ2
00,300,400、ノードA、BをへてPチャネル
MOSトランジスタとNチャネルMOSトランジスタ5
の各ゲートに与えられる。よって、データ入力端10に
論理「0」を与えればPチャネルMOSトランジスタが
導通し、NチャネルMOSトランジスタ5は非導通とな
る。よってデータ出力端20には十Vの電位があられれ
る。
いるとすると、インバータ100の出力端には論理「O
」があられれる。この時、PチャネルMOS)ランジス
タ11はそのゲートに論理r1」が与えられるので非導
通になり、NチャネルMOS)ランジスタフ、8はその
ゲートに論理「1」が与えられるので共に導通する。ま
た、NチャネルM’OSトランジスタ12はそのゲート
に論理「O」が与えられるので非導通になり、Pチャネ
ルMOS)ランジスタ3,4はそのゲートに論理rQ」
が与えられるので共に導通する。このためPチャネルM
OSトランジスタ3とNチャネルMOS)ランジスタ8
とて構成される双方向ゲート50およびPチャネルMO
S)ランジスタ4とNチャネルMOS)ランジスタフと
で構成される双方向ゲート60が共に導通するので、デ
ータ入力端10に与えられた論理レベルはインバータ2
00,300,400、ノードA、BをへてPチャネル
MOSトランジスタとNチャネルMOSトランジスタ5
の各ゲートに与えられる。よって、データ入力端10に
論理「0」を与えればPチャネルMOSトランジスタが
導通し、NチャネルMOSトランジスタ5は非導通とな
る。よってデータ出力端20には十Vの電位があられれ
る。
次にデータ入力端10に論理「1」を与えれば、Pチャ
ネルMO3)ランシスタ1は非導通となり、Nチャネル
MOS+−ランジスタ5は導通する。よって、データ出
力端20にはGNDの電位があられれる。
ネルMO3)ランシスタ1は非導通となり、Nチャネル
MOS+−ランジスタ5は導通する。よって、データ出
力端20にはGNDの電位があられれる。
また、コントロール入力端30に論理「0」が与えられ
ると、インバータ100の出力端には論理「1」があら
れれる。この時、PチャネルMOSトランジスタ11は
その’y’−1に論理「O」が与えられるので導通する
がドレインのレベルは、十v−pvTとなり、Nチャネ
ルMOS)ランジスタを動作させるには不安定であるが
、インバータ400によりノードBは論理「O」となる
。NチャネルMOS)ランジスタフ、8はそのゲートに
論理「0」が与えられるので非導通となり、Nチャネル
MOSトランジスタ12はそのゲートに論理「1」が与
えられるので導通するが、ドレインのレベルはGND+
nV7となり、PチャネルMOSトランジスタ1を動作
させるには不安定であるが、インバータ300によりノ
ードAは論理「1」となる。PチャネルMOSトランジ
スタ3.4はそのゲートに論理「1」が与えられるので
非導通となり、PチャネルMOSトランジスタ3とNチ
ャネルMOSトランジスタ8とで構成される双方向ゲー
ト50およびPチャネルMOSトランジスタ4とNチャ
ネルMOSトランジスタ7とで構成される双方向ゲート
60は共に非導通となる。さらにPチャネルMOSトラ
ンジスタ1のゲートはノードAの論理レベル「1」が与
えられ、PチャネルMOSトランジスタ5のゲートはノ
ードBの論理レベル”OJが与えられ、NチャネルMO
Sトランジスタ5は非導通となっている。この状態は、
データ入力端10の論理レベルが「O」でも「1」でも
同じであることは2つの双方向ゲート50.60が非導
通のため明らかである。よって出力端20は+Vでもグ
ランドでもなくオープンの状態となる。それゆえ出力端
20は+V、グランドおよびオープンの3つの状態をと
り、第1図の回路はスリーステート出力回路となる。
ると、インバータ100の出力端には論理「1」があら
れれる。この時、PチャネルMOSトランジスタ11は
その’y’−1に論理「O」が与えられるので導通する
がドレインのレベルは、十v−pvTとなり、Nチャネ
ルMOS)ランジスタを動作させるには不安定であるが
、インバータ400によりノードBは論理「O」となる
。NチャネルMOS)ランジスタフ、8はそのゲートに
論理「0」が与えられるので非導通となり、Nチャネル
MOSトランジスタ12はそのゲートに論理「1」が与
えられるので導通するが、ドレインのレベルはGND+
nV7となり、PチャネルMOSトランジスタ1を動作
させるには不安定であるが、インバータ300によりノ
ードAは論理「1」となる。PチャネルMOSトランジ
スタ3.4はそのゲートに論理「1」が与えられるので
非導通となり、PチャネルMOSトランジスタ3とNチ
ャネルMOSトランジスタ8とで構成される双方向ゲー
ト50およびPチャネルMOSトランジスタ4とNチャ
ネルMOSトランジスタ7とで構成される双方向ゲート
60は共に非導通となる。さらにPチャネルMOSトラ
ンジスタ1のゲートはノードAの論理レベル「1」が与
えられ、PチャネルMOSトランジスタ5のゲートはノ
ードBの論理レベル”OJが与えられ、NチャネルMO
Sトランジスタ5は非導通となっている。この状態は、
データ入力端10の論理レベルが「O」でも「1」でも
同じであることは2つの双方向ゲート50.60が非導
通のため明らかである。よって出力端20は+Vでもグ
ランドでもなくオープンの状態となる。それゆえ出力端
20は+V、グランドおよびオープンの3つの状態をと
り、第1図の回路はスリーステート出力回路となる。
発明の効果
以上のように、この発明によれば、インバータを用いて
不安定な論理レベルを解決し、十v、グランドおよびオ
ープンの安定したスリーステート出力回路を提供できる
。
不安定な論理レベルを解決し、十v、グランドおよびオ
ープンの安定したスリーステート出力回路を提供できる
。
第1図は本発明実施例装置の回路図、第2図は従来例装
置の回路図、第3図は従来例装置の特性図である。 1.2.3.4.11・・・・・・PチャネルMOSト
ランジスタ、5,6,7,8.12・・・・・・Nチャ
ネルMOSトランジスタ、50・・・・・・第1の双方
向ゲート、60・・・・・・第2の双方向ゲート、10
・・・・・・データ入力端、20・・・・・・データ出
力端、30・・・・・・コントロール入力端、100,
200,300・・・・・・インバータ回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名8
。 Nc′1) 味
置の回路図、第3図は従来例装置の特性図である。 1.2.3.4.11・・・・・・PチャネルMOSト
ランジスタ、5,6,7,8.12・・・・・・Nチャ
ネルMOSトランジスタ、50・・・・・・第1の双方
向ゲート、60・・・・・・第2の双方向ゲート、10
・・・・・・データ入力端、20・・・・・・データ出
力端、30・・・・・・コントロール入力端、100,
200,300・・・・・・インバータ回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名8
。 Nc′1) 味
Claims (1)
- 相互に並列に接続された第1のPチャネルMOSトラン
ジスタおよび第1のNチャネルMOSトランジスタから
なる第1の双方向ゲートと、相互に並列に接続された第
2のPチャネルMOSトランジスタおよび第2のNチャ
ネルMOSトランジスタからなる第2の双方向ゲートと
、ソースに第2の電源電位が与えられ、ドレインに前記
第1の双方向ゲートの出力が与えられる第3のNチャネ
ルMOSトランジスタと、ソースに第1の電源電位が与
えられ、ドレインに前記第2の双方向ゲートの出力が与
えられる第3のPチャネルMOSトランジスタと、ソー
スに前記第1の電源電位が与えられる第4のPチャネル
MOSトランジスタと、ソースに前記第2の電源電位が
与えられ、ドレインを前記第4のPチャネルMOSトラ
ンジスタのドレインに接続された第4のNチャネルMO
Sトランジスタと、前記第4のPチャネルMOSトラン
ジスタのゲートと前記第1の双方向ゲートの出力端との
間に第1のインバータと、前記第4のNチャネルMOS
トランジスタのゲートと前記第2の双方向ゲートの出力
端との間に第2のインバータとを有し、制御信号を前記
第1、第2のPチャネルMOSトランジスタのゲートお
よび前記第3のNチャネルMOSトランジスタのゲート
に加え、同制御信号の論理反転信号を前記第1、第2の
PチャネルMOSトランジスタのゲートおよび前記第3
のNチャネルMOSトランジスタのゲートに加え、前記
第1、第2の双方向ゲートの両入力端に共通のデータ信
号を与える構成を備えたことを特徴とする出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322423A JPH01162414A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322423A JPH01162414A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01162414A true JPH01162414A (ja) | 1989-06-26 |
Family
ID=18143497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62322423A Pending JPH01162414A (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01162414A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01189224A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | トライステート出力バッファ |
WO1998023031A1 (en) * | 1996-11-21 | 1998-05-28 | Kaplinsky Cecil H | Inverter-controlled digital interface circuit with dual switching points for increased speed |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP62322423A patent/JPH01162414A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01189224A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | トライステート出力バッファ |
WO1998023031A1 (en) * | 1996-11-21 | 1998-05-28 | Kaplinsky Cecil H | Inverter-controlled digital interface circuit with dual switching points for increased speed |
US5920210A (en) * | 1996-11-21 | 1999-07-06 | Kaplinsky; Cecil H. | Inverter-controlled digital interface circuit with dual switching points for increased speed |
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