JPH03190421A - トライステートバッファ回路 - Google Patents

トライステートバッファ回路

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JPH03190421A
JPH03190421A JP1332037A JP33203789A JPH03190421A JP H03190421 A JPH03190421 A JP H03190421A JP 1332037 A JP1332037 A JP 1332037A JP 33203789 A JP33203789 A JP 33203789A JP H03190421 A JPH03190421 A JP H03190421A
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Mitsuhiro Emoto
江本 三浩
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトライステートバッファ回路に関し、特に半導
体集積回路に使用されるトライステートバッファ回路に
関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種のトライステートバッファ回路の例を第3
図及び第4図に示す。第3図には高アクティブ型のトラ
イステートバッファ回路が示され、第4図には低アクテ
ィブ型のトライステートバッファ回路が示されている。
第3図において、入力端子T2から論理“0”(低レベ
ル、以後“L″と記す)のイネーブル信号EがNAND
ゲー)Gl□の一方の入力端に印加されると、NAND
ゲートG1□の出力信号は論理“1″ (高レベル、以
後“H”と記す)となり、P型のMOSトランジスタM
21はゲートに“H″が印加されオフとなる。同時にイ
ンバータエ、の入力端には“L”が印加されるので、イ
ンバータ11の出力信号は“H″になる。
NORゲートG2□の一方の入力端には“H”が供給さ
れるのでその出力信号は“L″となり、N型のMOSト
ランジスタM22はゲートにL”が印加されオフとなる
MOSトランジスタM21 # M2□の両方が“L”
のイネーブル信号Eに応答してオフとなるので出力端子
T0は高インピーダンス状態になる。
高アクティブ型のトライステートバッファ回路は、“H
”のイネーブル信号Eによってイネーブル状態になる。
“H″のイネーブル信号Eと“L”のデータ信号Aとが
入力端子TI、T2に印加されると、NANDゲー)G
Hzの出力信号は“H”となり、MOSトランジスタM
、はゲートに“H”が印加されるのでオフとなる。
同時にNORゲートG2□には“L”のデータ信号Aと
イネーブル信号Eがインバータ11によって反転した“
L”の信号が印加されるので、N。
RゲートG22の出力信号は“H″となり、MOSトラ
ンジスタM2□はゲートに“H″が印加されるのでオン
となる。
MOSトランジスタM21がオフ、MOSトランジスタ
M2□がオンとなるので、出力端子T0には“L”の出
力信号Yが現れる。
その反対に“H″のイネーブル信号Eと“H”のデータ
信号Aが入力端子T、、T、に印加されると、NAND
ゲートG12の出力信号は“L”となり、MOSトラン
ジスタM21はゲートに“L”が印加されるのでオンと
なる。
同時にNORゲー)G22には、“H”のデータ信号A
とイネーブル信号Eがインバータ11によって反転した
“L”の信号が印加されるので、NORゲー)Gt□の
出力信号は“L”となり、MOSトランジスタM、はゲ
ートに“L”が印加されるのでオフとなる。
MOSトランジスタM21がオン、MOSトランジスタ
M2□がオフとなるので、出力端子T0には“H”の出
力信号Yが現れる。
以上述べた第3図の高アクティブ型のトライステートバ
ッファ回路の動作を真理値表にすると第1表のようにな
る。
第  1  表 つまり、“L”のイネーブル信号Eが印加されると、デ
ータ信号Aの論理にかかわらず出力信号Yは高インピー
ダンス状態となり、その反対に“H″のイネーブル信号
Eが印加されると、データ信号Aの論理が出力端子T0
に現れる。
次に、第4図に示された低アクティブ型のトライステー
トバッファ回路の動作の真理値表を第2表に示す。
第  2  表 つまり、′H”のイネーブル信号Eが印加されると、デ
ータ信号Aの論理にかかわらず出力信号Yは高インピー
ダンス状態となり、その反対に”L”のイネーブル信号
Eが印加されるとデータ信号Aの論理が出力端子T0に
現れる。
この第3図及び第4図に示されたNANDゲー)Glz
、 G+3、NORゲートGttt GoはそれぞれM
OSトランジスタ4個で構成され、インバータL、It
はそれぞれMOSトランジスタ2個で構成される。よっ
て第3図及び第4図に示された従来のトライステートバ
ッファ回路は12個のMOSトランジスタで構成される
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のトライステートバッファ回路は、それぞ
れ12個のMOSトランジスタを必要とする構成となっ
ているので、多数のトライステートバッファ回路を使用
する半導体集積回路においては素子数が増大し、チップ
サイズが大きくなるという欠点がある。
本発明の目的は、MOSトランジスタの数を低減し半導
体集積回路のチップサイズを小さくすることができるト
ライステートバッファ回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のトライステートバッファ回路は、第1の入力端
にデータ信号を入力し第2の入力端にイネーブル信号を
入力して前記イネーブル信号が第1のレベルのとき前記
データ信号のレベルに応じて第1のレベル、第2のレベ
ルとなる信号を出力し前記イネーブル信号が第2のレベ
ルのとき第2のレベルとなる信号を出力するゲート回路
と、ソースを第1の電源端子と接続しドレインを出力端
子と接続しゲートに前記ゲート回路の出力信号を入力し
てこの出力信号が第1のレベルのときオン、第2のレベ
ルのときオフとなる一導電型の第1のMOSトランジス
タと、ドレインを前記出力端子と接続しゲートに前記イ
ネーブル信号を入力してこのイネーブル信号が第1のレ
ベルのときオン、第2のレベルのときオフとなる逆導電
型の第2のMOSトランジスタと、ソースを第2の電源
端子と接続しドレインを前記第2のMOSトランジスタ
のソースと接続しゲートに前記ゲート回路の出力信号を
入力してこの出力信号が第1のレベルのときオフ、第2
のレベルのときオンとなる逆導電型の第3のMOSトラ
ンジスタとを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
この実施例は、高アクティブ型のトライステートバッフ
ァ回路であり、第1の入力端にデータ信号Aを入力し第
2の入力端にイネーブル信号Eを入力してイネーブル信
号Eが高レベル(“H”)のトキテータ信号Aのレベル
に応じて低レベル(“L”)、高レベル(“H”)とな
る信号を出力しイネーブル信号が低レベル(“L”)の
とき高レベル(“H”)となる信号を出力するNAND
ゲー)G1、と、ソースを第1の電源端子(電源電圧V
□)と接続しドレインを出力端子T0と接続しゲートに
NANDゲー)G++の出力信号を入力してこの出力信
号が低レベル(“L″)のときオン、高レベル(“H”
)のときオフとなるP型の第1のMOSトランジスタM
1と、ドレインを出力端子T0と接続しゲートにイネー
ブル信号Eを入力してこのイネーブル信号Eが高レベル
(“H”)のときオン、低レベル(“L”)のときオフ
となるN型の第2のMOSトランジスタM2と、ソース
を第2の電源端子(電源電圧v33.接地電位)と接続
しドレインを第2のMOSトランジスタM2のソースと
接続しゲートにNANDゲー)G、、の出力信号を入力
してこの出力信号が低レベル(“L”、以下単に“L”
と記す)のときオフ、高レベル(“H”、以下単に“H
”と記す)のときオンとなるN型の第3のMOSトラン
ジスタM3とを有する構成となっている。
次に、この実施例の動作について説明する。
入力端子T2から“L”のイネーブル信号EがNAND
ゲー)G++の一方の入力端に印加されるとNANDゲ
ー)Goの出力信号は“H”になり、MOSトランジス
タM 1.Msのゲートには“H”が印加されるのでM
OSトランジスタM1はオフ、MOSトランジスタM、
はオンとなる。
同時に“L”のイネーブル信号EがMOSトランジスタ
M2のゲートに印加されるのでMOSトランジスタM、
はオフとなる。
MOSトランジスタMr、M2の両方が“L”のイネー
ブル信号Eに応答してオフとなるので、出力端子T0は
高インピーダンス状態になる。
次に“H”のイネーブル信号Eと“L”のデータ信号A
がそれぞれ入力端子T2と入力端子T1に印加されると
、NANDゲートG1、の出力信号は“H”になり、M
OSトランジスタM 1.Msのゲートには“H”が印
加されるのでMOSトランジスタM1はオフ、MOSト
ランジスタM、はオンとなる。
同時に“H”のイネーブル信号EがMOSトランジスタ
M2のゲートに印加されるのでMOSトランジスタM2
はオンとなる。
MOSトランジスタM1がオフ、MOSトランジスタM
2.Msがオンとなるので、出力端子T0には“L”の
出力信号Yが現れる。
その反対に、“H”のイネーブル信号Eと“H”のデー
タ信号Aが印加されると、NANDゲー)G++の出力
信号は“L”になり、MOSトランジスタM、、M、の
ゲートには“L”が印加されるので、MOSトランジス
タM1はオン、MOSトランジスタM、はオフとなる。
同時にH”のイネーブル信号EがMOSトランジスタM
2のゲートに印加されMOSトランジスタM2はオンと
なる。MOSトランジスタM1がオン、MOSトランジ
スタM、がオフとなるので、出力端子T0には“H”の
出力信号Yが現れる。
・以上説明した第1の実施例の高アクティブ型のトライ
ステートバッファ回路の動作を真理値表にすると第3表
に示すとおりとなる。
第  3  表 つまり、“L″のイネーブル信号Eが印加されるとデー
タ信号Aの論理にかかわらず出力信号Yは高インピーダ
ンス状態となり、その反対に“H”のイネーブル信号E
が印加されるとデータ信号Aの論理が出力端子T0に現
れる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例は低アクティブ型のトライステートバッフ7
回路であり、ゲート回路をNORゲートG21に、第1
のMOSトランジスタM11の導電型をN型に、第2.
第3のMOSトランジスタMB、M1Bの導電型をP型
にし、第1の電源端子をVSS側(低電位側、接地端子
)に、第2の電源端子をV、側(高電位側)にしたもの
である。
この実施例の動作を真理値表にすると第4表に示すとお
りとなる。
第  4  表 信号Aの論理が出力端子T0に現れる。
これら実施例におけるMOSトランジスタの数は、NA
NDゲー) G +t 、 N ORゲートG2.+7
)それが4個であるので、全体でそれぞれ7個となる。
また、出力端子T0と電源端子とにはさまれて2個直列
に接続されている第2.第3のトランジスタM t +
 M s p M 121 M 1sを、従来例の駆動
能力を維持するためにチャンネル幅をそれぞれ2倍にし
たとするとMOSトランジスタの数は等測的に9個にな
る。これは従来のトライステートバッファ回路に比べ著
しく減少しているので、トライステートバッファ回路を
含む半導体集積回路のチップサイズを小さくできる。
〔発明の効果〕
つまり、′H″のイネーブル信号Eが印加されるとデー
タ信号Aの論理にかかわらず出力信号Yは高インピーダ
ンス状態となり、その反対に“L″のイネーブル信号E
が印加されるとデータフするMOSトランジスタを設け
る構成とすることにより、ゲート回路の構成が単純化さ
れるので、全体のMOSトランジスタの数を低減するこ
とができ、従って半導体集積回路のチップサイズを小さ
くすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1及び第2の実
施例を示す回路図、第3図及び第4図はそれぞれ従来の
トライステートバッファ回路の第1及び第2の例を示す
回路図である。 Gll〜G13・・・・・・NANDゲート、Gi+〜
G23・・・・・・NORゲート、II、  I2・・
・・・・インバータ、M1〜M3.M++〜M 13 
r M 21〜M24・・・・・・MOSトランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1の入力端にデータ信号を入力し第2の入力端にイネ
    ーブル信号を入力して前記イネーブル信号が第1のレベ
    ルのとき前記データ信号のレベルに応じて第1のレベル
    、第2のレベルとなる信号を出力し前記イネーブル信号
    が第2のレベルのとき第2のレベルとなる信号を出力す
    るゲート回路と、ソースを第1の電源端子と接続しドレ
    インを出力端子と接続しゲートに前記ゲート回路の出力
    信号を入力してこの出力信号が第1のレベルのときオン
    、第2のレベルのときオフとなる一導電型の第1のMO
    Sトランジスタと、ドレインを前記出力端子と接続しゲ
    ートに前記イネーブル信号を入力してこのイネーブル信
    号が第1のレベルのときオン、第2のレベルのときオフ
    となる逆導電型の第2のMOSトランジスタと、ソース
    を第2の電源端子と接続しドレインを前記第2のMOS
    トランジスタのソースと接続しゲートに前記ゲート回路
    の出力信号を入力してこの出力信号が第1のレベルのと
    きオフ、第2のレベルのときオンとなる逆導電型の第3
    のMOSトランジスタとを有することを特徴とするトラ
    イステートバッファ回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0587938B1 (de) * 1992-09-18 1996-03-13 Siemens Aktiengesellschaft Integrierte Pufferschaltung
EP0587937B1 (de) * 1992-09-18 1996-11-20 Siemens Aktiengesellschaft Integrierte Pufferschaltung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0587938B1 (de) * 1992-09-18 1996-03-13 Siemens Aktiengesellschaft Integrierte Pufferschaltung
EP0587937B1 (de) * 1992-09-18 1996-11-20 Siemens Aktiengesellschaft Integrierte Pufferschaltung

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