JPH03136518A - トライステートインバータ - Google Patents

トライステートインバータ

Info

Publication number
JPH03136518A
JPH03136518A JP1276929A JP27692989A JPH03136518A JP H03136518 A JPH03136518 A JP H03136518A JP 1276929 A JP1276929 A JP 1276929A JP 27692989 A JP27692989 A JP 27692989A JP H03136518 A JPH03136518 A JP H03136518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
gate
transistor
mos transistor
enhancement type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1276929A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Watanabe
渡辺 龍彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP1276929A priority Critical patent/JPH03136518A/ja
Publication of JPH03136518A publication Critical patent/JPH03136518A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトライステートインバータに関し、特に低VT
・MOS)ランジスタを使用し、シングルチャネルトラ
ンジスタにより構成されるトライステートインバータに
関する。
〔従来の技術〕
一般に、トライステートインバータは、通常のインバー
タのPチャネル・エンハンスメント型MOSトランジス
タ、及びNチャネル・エンハンスメント型MOSトラン
ジスタを、制御信号によりオフさせ、インバータ出力を
高インピーダンス状態に設定するための論理ゲートが、
各々のトランジスタのゲートに付加されて、構成されて
いる。
従来のトライステートインバータの一例ヲ、第2図に示
す。第2図において、Pチャネル・エンハンスメント型
MOSトランジスタ20のゲートを制御する2入力NA
NDゲート41の入力には、入力信号■のインバータ4
4出力と、制御信号Cが接続されており、MOS)ラン
ジスタ20と直列接続されたNチャネル・エンハンスメ
ント型MOSトランジスタ21のゲートを接続するイン
バータ430入力には、2入力NANDゲート42の出
力が接続され、さらにその入力には入力信号Iと制御信
号Cとが接続されている。
第2図の回路の動作の論理値を第2表に示す。
第2表において、制御信号Cが“H”レベルの時は、P
チャネル・エンハンスメント型MOSトランジスタ20
とNチャネル・エンハンスメント型MOSトランジスタ
21とのゲート入力の論理レベルは、入力信号■と等し
いため、入力信号Iの反転信号が出力信号0になる。
また、制御信号Cが“L”レベルの時は、Pチャネル・
エンハンスメント型MOSトランジスタ20のゲート入
力”H”レベル、Nチャネル・エンハンスメント型MO
Sトランジスタ21のゲート入力は“L”レベルになる
ため、各々のトランジスタ20.21はオフし、出力信
号0は入力信号Iに関係なく、高インピーダンス状態に
設定される。
第2図の回路を、トランジスタ構成で表した回路が第3
図である。第3図において、Nチャネル・エンハンスメ
ント型MOSトランジスタ40乃至46と、Pチャネル
・エンハンスメント型MOSトランジスタ30乃至36
とで構成され、従来のトライステートインバータは合計
14個の素子で構成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のトライステートインバータは、高インピ
ーダンス状態を設定するための論理ゲートの回路素子数
が多いため、回路規模が増大し、集積回路等への使用に
際してはチップ面積が大きくなり、製品コストが高くな
ってしまうという欠点がある。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、従来型より少な
い素子数により、回路規模を縮小させ、半導体集積回路
への使用に際してはチップ面積を小さくし、製品コスト
を下げることのできるトライステートインバータを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のトライステートインバータの構成は、電源電位
と接地電位間に直列接続された第1のPチャネル・エン
ハンスメント型MOSトランジスタ、及び第1のNチャ
ネル・エンハンスメント型MOSトランジスタと、第1
のPチャネル・エンハンスメント型MOSトランジスタ
のゲートと電源電位との間に接続されかつ正相制御信号
をゲート入力とする第2のPチャネル・エンハンスメン
ト型MOSトランジスタと、第1のNチャネル・エンハ
ンスメント型MOSトランジスタのゲートと接地電位と
の間に接続されかつ逆相制御信号をゲート入力とする第
2ONチヤネル・エンハンスメント型MOSトランジス
タと、第1のPチャネル・エンハンスメント型MOSト
ランジスタのゲートと入力端子との間に直列接続され、
その中間接続点をゲート入力とする第1のNチャネル低
VT−MOS)ランジスタ、及び正相制御信号をゲート
入力とする第3のNチャネル・エンハンスメント型MO
Sトランジスタと、−極及びゲートが入力端子に接続さ
れかつ他極が第1のPチャネル・エンハンスメント型M
OSトランジスタのゲートに接続された第2のNチャネ
ル低VT−MOSトランジスタと、第1のNチャネル・
エンハンスメント型MO3)ランジスクのゲートと入力
端子間に直列接続され、入力信号をゲート入力とする第
3のNチャネル低V□・MOS)ランジスタ。
及び逆相制御信号をゲート入力とする第3のPチャネル
・エンハンスメント型MOSトランジスタと、−極が入
力端子に接続され、ゲート及び他極が第1のNチャネル
・エンハンスメント型MOSトランジスタのゲートに接
続された第4のNチャネル低VT・MOS)ランジスク
とを備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のトライステートインバータ
を示す回路図である。
第1図において、本実施例のトライステートインバータ
は、Pチャネル・エンハンスメント型MO5)ランジス
タ(以後、単にPチャネルトランジスタと記述する)1
0と、Nチャネル・エンハンスメント型MOSトランジ
スタ(以後、単にNチャネルトランジスタと記述する)
5は、電源電位Vと接地電位Gとの間に、直列接続され
、その中間接続点から出力信号0が得られる。
Pチャネルトランジスタ10のゲートは、Pチャネルト
ランジスタ11を介して、電源電位Vへ、またはNチャ
ネルトランジスタ5のゲートは、Nチャネルトランジス
タ6を介して、接地電位Gへ接続されている。
入力信号Iは、直列接続されたNチャネル低V1・MO
S)ランジスタ (以後、単に低Vt・トランジスタと
記述する)1とNチャネルトランジスタ7を介して、P
チャネルトランジスタ10へ接続され、低Vア・トラン
ジスタ1のゲートはその中間接続点に接続されている。
また、入力信号■は、その入力信号工をゲート入力とす
る低V。・トランジスタ3を介して、Pチャネルトラン
ジスタ10のゲートへ接続されている。
さらに、入力信号Iは直列接続された低V0・トランジ
スタ3とPチャネルトランジスタ12を介して、Nチャ
ネルトランジスタ5のゲートへ接続され、低V□・トラ
ンジスタ3のゲートは入力信号が接続されている。
また、入力信号Iは、低Vトトランジスタ4を介して、
Nチャネルトランジスタ5のゲートに接続され、低Vア
・トランジスタ4のゲートは、Nチャネルトランジスタ
5のゲートに接続されている。制御信号Cは、Pチャネ
ルトランジスタ13とNチャネルトランジスタ8とで構
成されるインバータに入力され、逆相の制御信号Cが発
生される。
制御信号Cは、Nチャネルトランジスタ7のゲートと、
Pチャネルトランジスタ11のゲートとに入力され、逆
相の制御信号CはPチャネルトランジスタ12のゲート
とNチャネルトランジスタ6のゲートとに入力される。
第1図の回路の動作を第1表に示す。
第1表において、制御信号Cが“H”レベルの時は、P
チャネルトランジスタ11とNチャネルトランジスタ6
とは、共にオフ状態、Pチャネルトランジスタ12とN
チャネルトランジスタ7は共Cごオン状態であり、入力
信号Iが“H″レベル時は、低Vトトランジスタ2と3
とは順方向。
低Vt・トランジスタ1と4とは逆方向にパイアスされ
るため、入力信号■は低Vt・トランジスタ2を介して
、Pトランジスタ10のケートへ、また低Vア・トラン
ジスタ3とPチャネルトランジスタ12とを介して、N
チャネルトランジスタ5のゲートへ、印加される。従っ
て、Pチャネルトランジスタ10はオフ状態、Nチャネ
ルトランジスタ5はオン状態になり、入力信号Iは反転
され、出力信号0は“L”レベルになる。
一方、入力信号Iが“L”レベルの時は、低VT・トラ
ンジスタ1と4は順方向、低V7・トランジスタ2と3
とは逆方向にバイアスされるため、入力信号Iは低Vt
・トランジスタ1とNチャネルトランジスタ7を介して
、Pチャネルトランジスタ10のゲートへ、また、低v
T・トランジスタ4を介して、Nチャネルトランジスタ
5のゲートへ印加される。
従って、Pチャネルトランジスタ10はオン状態、Nチ
ャネルトランジスタ5はオフ状態になり、入力信号Iは
反転され、出力信号Oは“H”レベルになる。
制御信号Cが“L″レベル時は、Pチャネルトランジス
タ12とNチャネルトランジスタ7とは共にオフ状態、
Pチャネルトランジスタ11とNチャネルトランジスタ
6と共にオン状態になる。
この時、入力信号Iが“H″レベルあっても、低VT・
トランジスタ4は逆方向にバイアスされオフ状態、また
“L″レベルあっても、低VT・トランジスタ2は逆方
向にバイアスされ、オフ状態になるため、Pチャネルト
ランジスタ10のゲートは“H″レベルNチャネルトラ
ンジスタ5のゲートには、′L”レベルが印加される。
従って、Pチャネルトランジスタ10とNチャネルトラ
ンジスタ5とは共にオフ状態になり、出力信号0は入力
信号Iに関係なく、高インピーダンス状態に設定される
以上のように、本実施例によれば、トライステートイン
バータを合計12個の素子で構成される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のトライステートインバー
タは、従来型が合計14個の素子を必要としていたのに
対して、合計12個の素子で構成されるため、回路規模
が縮小し、特に半導体集積回路等への使用に際しては、
チップ面積を小さく、製品コストを下げることができる
という効果がある。
NANDゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電位と接地電位との間に直列接続された第1のPチ
    ャネル・エンハンスメント型MOSトランジスタ、及び
    第1のNチャネル・エンハンスメント型MOSトランジ
    スタと、前記第1のPチャネル・エンハンスメント型M
    OSトランジスタのゲートと前記電源電位との間に接続
    されかつ正相制御信号をゲート入力とする第2のPチャ
    ネル・エンハンスメント型MOSトランジスタと、前記
    第1のNチャネル・エンハンスメント型MOSトランジ
    スタのゲートと前記接地電位との間に接続されかつ逆相
    制御信号をゲート入力とする第2のNチャネル・エンハ
    ンスメント型MOSトランジスタと、前記第1のPチャ
    ネル・エンハンスメント型MOSトランジスタのゲート
    と入力端子との間に直列接続され、中間接続点をゲート
    入力とする第1のNチャネル低V_T・MOSトランジ
    スタ、及び正相制御信号をゲート入力とする第3のNチ
    ャネル・エンハンスメント型MOSトランジスタと、前
    記第1のPチャネル・エンハンスメント型MOSトラン
    ジスタのゲートと前記入力端子との間接続され、かつゲ
    ートが前記入力端子に接続された第2のNチャネル低V
    _T・MOSトランジスタと、前記第1のNチャネル・
    エンハンスメント型MOSトランジスタのゲートと前記
    入力端子との間に直列接続され、入力信号をゲート入力
    とする第3のNチャネル低V_T・MOSトランジスタ
    、及び逆相制御信号をゲート入力とする第3のPチャネ
    ル・エンハンスメント型MOSトランジスタと、前記第
    1のNチャネル・エンハンスメント型MOSトランジス
    タのゲートと前記入力端子との間に接続された第4のN
    チャネル低V_T・MOSトランジスタとを備えたこと
    を特徴とするトライステートインバータ。
JP1276929A 1989-10-23 1989-10-23 トライステートインバータ Pending JPH03136518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1276929A JPH03136518A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 トライステートインバータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1276929A JPH03136518A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 トライステートインバータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03136518A true JPH03136518A (ja) 1991-06-11

Family

ID=17576372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1276929A Pending JPH03136518A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 トライステートインバータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03136518A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2616142B2 (ja) 出力回路
US4725982A (en) Tri-state buffer circuit
JPS6362411A (ja) 半導体回路
JPH0685497B2 (ja) 半導体集積回路
JPH03136518A (ja) トライステートインバータ
JPH0431630Y2 (ja)
JPH02123826A (ja) Cmosインバータ回路
JPH05259880A (ja) 入出力バッファ回路
JPS59200524A (ja) Cmosマルチプレクサ
JP2752778B2 (ja) 半導体集積回路
JPH0258925A (ja) 出力回路
JP2699496B2 (ja) 出力回路
JPH022206A (ja) 半導体集積回路
JPH03190421A (ja) トライステートバッファ回路
JPH01209814A (ja) 半導体集積回路
JPH05268052A (ja) 3ステート・バッファ回路
JPH03283815A (ja) 出力バッファ回路
JPS6125257B2 (ja)
JPS60114028A (ja) 論理回路
JPH0254617A (ja) 入出力バッファ回路
JPS61247123A (ja) 3値出力回路
JPH05183422A (ja) 論理回路
JPH04162822A (ja) 3ステートバッファ回路
JPH02254814A (ja) 3ステート出力バッファ回路
JPH02294115A (ja) 半導体集積回路