JPH03283815A - 出力バッファ回路 - Google Patents
出力バッファ回路Info
- Publication number
- JPH03283815A JPH03283815A JP2084038A JP8403890A JPH03283815A JP H03283815 A JPH03283815 A JP H03283815A JP 2084038 A JP2084038 A JP 2084038A JP 8403890 A JP8403890 A JP 8403890A JP H03283815 A JPH03283815 A JP H03283815A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- channel transistor
- output
- node
- delay
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- Pending
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- 230000001934 delay Effects 0.000 claims abstract description 4
- 101100535994 Caenorhabditis elegans tars-1 gene Proteins 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は0MO5の出力バッファ回路に関する。
[従来の技術]
従来の0MO5の出力バッファ回路は、第4図に示すよ
うに、大駆動能力のあるPチャンネルトランジスタ1と
、同しく大駆動能力のあるNチャンネルトランジスタ2
と、トランジスタ1,2を駆動するインバータ回路3で
構成されている。
うに、大駆動能力のあるPチャンネルトランジスタ1と
、同しく大駆動能力のあるNチャンネルトランジスタ2
と、トランジスタ1,2を駆動するインバータ回路3で
構成されている。
[発明か解決しようとする課ffjt]入力INかロウ
レベル(以下“L”とする〉→ハイレベル(以下“Ho
“とする)になると、ノードAは“H”→“L”となり
、Pチャンネルトランジスタ1はオン、Nチャンネルト
ランジスタ2はオフし、出力OUTは“H”の電位とな
る。この時、ノートAは過渡的に中間電位となり、Pチ
ャンネルトランジスタ1、Nチャンネルトランジスタ2
かいずれもオン状態となり、貫通電流が一瞬流れる。ま
た、入力INか“H”→“し”になると、ノードAは−
L”→“H”になり、過渡的に中間電位となり、トラン
ジスタ1,2はいずれもオン状態になり、やはり貫通電
流が流れる。トランジスタ1.2はトランジスタサイズ
か大きく、また集積回路の多ピン化に伴い出力バッファ
動作時の消費電力が大きくなる。
レベル(以下“L”とする〉→ハイレベル(以下“Ho
“とする)になると、ノードAは“H”→“L”となり
、Pチャンネルトランジスタ1はオン、Nチャンネルト
ランジスタ2はオフし、出力OUTは“H”の電位とな
る。この時、ノートAは過渡的に中間電位となり、Pチ
ャンネルトランジスタ1、Nチャンネルトランジスタ2
かいずれもオン状態となり、貫通電流が一瞬流れる。ま
た、入力INか“H”→“し”になると、ノードAは−
L”→“H”になり、過渡的に中間電位となり、トラン
ジスタ1,2はいずれもオン状態になり、やはり貫通電
流が流れる。トランジスタ1.2はトランジスタサイズ
か大きく、また集積回路の多ピン化に伴い出力バッファ
動作時の消費電力が大きくなる。
本発明の目的は、貫通電流が流れず、したがって、消費
電流が小さい出力バッファ回路を提供することである。
電流が小さい出力バッファ回路を提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明の出力バッファ回路は、
ドレイン同志が接続され、ソースがそれぞれ電源、接地
に接続されたPチャンネルトランジスタおよびNチャン
ネルトランジスタと、 入力信号を反転するインバータ回路と、インバータ回路
の出力信号を遅延する遅延回路と、 インバータ回路と遅延回路の出力信号を入力とし、出力
かPチャンネルトランジスタのゲートに接続されたナン
ド回路と、 インバータ回路と遅延回路の出力信号を入力とし、出力
がNチャンネルトランジスタのゲートに接続されたノア
回路とを有する。
に接続されたPチャンネルトランジスタおよびNチャン
ネルトランジスタと、 入力信号を反転するインバータ回路と、インバータ回路
の出力信号を遅延する遅延回路と、 インバータ回路と遅延回路の出力信号を入力とし、出力
かPチャンネルトランジスタのゲートに接続されたナン
ド回路と、 インバータ回路と遅延回路の出力信号を入力とし、出力
がNチャンネルトランジスタのゲートに接続されたノア
回路とを有する。
[作用]
任意の遅延時間をもつ遅延回路と、ナンド回路と、ノア
回路を従来の出力バッファ回路に付加することにより、
最終段のPチャンネルトランジスタとNチャンネルトラ
ンジスタが同時にオンすることがなくなるため、貫通電
流がなくなり、消費電力を小さくできる。
回路を従来の出力バッファ回路に付加することにより、
最終段のPチャンネルトランジスタとNチャンネルトラ
ンジスタが同時にオンすることがなくなるため、貫通電
流がなくなり、消費電力を小さくできる。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の第1の実施例の出力バッフ7回路の回
路図、第2図は第1図の回路の各部の波形図である。
路図、第2図は第1図の回路の各部の波形図である。
本実施例の出力バッフ7回路は、ドレイン同志が接続さ
れ、ソースがそれぞれ電源VDD、接地に接続されたP
チャンネルトランジスタ1およびNチャンネルトランジ
スタ2と、入力INを反転するインバータ回路3と、イ
ンバータ回路3の出力信号を遅延する遅延回路4と、イ
ンバータ回路3と遅延回路4の出力信号を入力とし、出
力がPチャンネルトランジスタ1のゲートに接続された
ナンド回路5と、インバータ回路3と遅延回路4の出力
信号を入力とし、出力がNチャンネルトランジスタ2の
ゲートに接続されたノア回路6とから構成されている。
れ、ソースがそれぞれ電源VDD、接地に接続されたP
チャンネルトランジスタ1およびNチャンネルトランジ
スタ2と、入力INを反転するインバータ回路3と、イ
ンバータ回路3の出力信号を遅延する遅延回路4と、イ
ンバータ回路3と遅延回路4の出力信号を入力とし、出
力がPチャンネルトランジスタ1のゲートに接続された
ナンド回路5と、インバータ回路3と遅延回路4の出力
信号を入力とし、出力がNチャンネルトランジスタ2の
ゲートに接続されたノア回路6とから構成されている。
次に、本実施例の動作を第2図の波形図を参照して説明
する。
する。
入力INがL”→“H”となると、ノードAは“H”→
“L″、ノードBは遅延回路4によりある遅延で同様に
“H”→“L”となる。したがって、ノードCはナンド
回路5によりノードAに制御され“L”→“H”となり
、Pチャンネルトランジスタ1はオフとなる。ノードD
はノア回路6によりノードBに制御され“L”→“H”
となり、Nチャンネルトランジスタ2はオンとなる。こ
の時図示したT、の時間はトランジスタ1.2ともオフ
である。出力OUTは“L”となる。つづいて、入力I
Nが“H″→“L”となると、ノードAでは“L”→“
H”、ノードBでは遅延回路4によりある遅延で同様に
”L”→“H”となる。したかって、ノードCはノード
Bに制御され、” H”→“L”となり、Pチャンネル
トランジスタ1はオンとなる。ノードDはノードAに制
御され“H”→“L”となり、Nチャンネルトランジス
タ2はオフとなる。T2の時間はやはり、トランジスタ
1.2ともオフである。したがって、Pチャンネルトラ
ンジスタ1、Nチャンネルトランジスタ2の両方が過渡
的にオンになることはなく、貫通電流は流れない。出力
OUTはH″→“L″ “L″→“L″となるとき過
度的にハイインピーダンス状態になる。したがって、H
”→ハイインピーダンス→“L″″L”→ハイインピー
ダンス→“H“となる。
“L″、ノードBは遅延回路4によりある遅延で同様に
“H”→“L”となる。したがって、ノードCはナンド
回路5によりノードAに制御され“L”→“H”となり
、Pチャンネルトランジスタ1はオフとなる。ノードD
はノア回路6によりノードBに制御され“L”→“H”
となり、Nチャンネルトランジスタ2はオンとなる。こ
の時図示したT、の時間はトランジスタ1.2ともオフ
である。出力OUTは“L”となる。つづいて、入力I
Nが“H″→“L”となると、ノードAでは“L”→“
H”、ノードBでは遅延回路4によりある遅延で同様に
”L”→“H”となる。したかって、ノードCはノード
Bに制御され、” H”→“L”となり、Pチャンネル
トランジスタ1はオンとなる。ノードDはノードAに制
御され“H”→“L”となり、Nチャンネルトランジス
タ2はオフとなる。T2の時間はやはり、トランジスタ
1.2ともオフである。したがって、Pチャンネルトラ
ンジスタ1、Nチャンネルトランジスタ2の両方が過渡
的にオンになることはなく、貫通電流は流れない。出力
OUTはH″→“L″ “L″→“L″となるとき過
度的にハイインピーダンス状態になる。したがって、H
”→ハイインピーダンス→“L″″L”→ハイインピー
ダンス→“H“となる。
第3図は本発明の第2の実施例の出力バッファ回路の回
路図ある。
路図ある。
本実施例はトライステートの出力バッファ回路であり、
第1図の実施例に対して、イネーブル信号ENを入力す
るインバータ回路7が付加され、ナンド回路5、ノア回
路6の代りに、インバータ回路3の出力信号、遅延回路
4の出力信号、イネーブル信号ENを入力とするナンド
回路8、インバータ回路3.7の出力信号、遅延回路4
の出力(3号を入力とするノア回路9がそれぞれ設けら
れている。
第1図の実施例に対して、イネーブル信号ENを入力す
るインバータ回路7が付加され、ナンド回路5、ノア回
路6の代りに、インバータ回路3の出力信号、遅延回路
4の出力信号、イネーブル信号ENを入力とするナンド
回路8、インバータ回路3.7の出力信号、遅延回路4
の出力(3号を入力とするノア回路9がそれぞれ設けら
れている。
本実施例はイネーブル信号ENか“L”のとき出力OU
Tがハイインピーダンスとなり、“EN”が“H”のと
き第1の実施例と同し動作をする。
Tがハイインピーダンスとなり、“EN”が“H”のと
き第1の実施例と同し動作をする。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、最終段の大駆動能力をも
つPチャンネルトランジスタ、Nチャンネルトランジス
タの前段に任意の遅延をもつ遅延回路とナンド回路とノ
ア回路を付加することにより、最終段のPチャンネルト
ランジスタ、Nチャンネルトランジスタの過渡的な貫通
電流をなくすことができ、出力バッファ回路の消費電力
を小さくする効果がある。
つPチャンネルトランジスタ、Nチャンネルトランジス
タの前段に任意の遅延をもつ遅延回路とナンド回路とノ
ア回路を付加することにより、最終段のPチャンネルト
ランジスタ、Nチャンネルトランジスタの過渡的な貫通
電流をなくすことができ、出力バッファ回路の消費電力
を小さくする効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例の出力バッファ回路の回
路図、第2図は第1図の回路の各部の波形図、第3図は
本発明の第2の実施例の出力バッファ回路の回路図、第
4図は従来例の回路図である。 1・・・Pチャンネルトランジスタ 2・・・Nチャンネルトランジスタ 3.7・・・インバータ回路 4・・・遅延回路 5.8−・・ナンド回路 6.9・・・ノア回路 A、B、C,D −・・ノート IN・・・入力 OU T−・・出力 EN・・・イネーブル信号 T、、T2・・・遅延時間
路図、第2図は第1図の回路の各部の波形図、第3図は
本発明の第2の実施例の出力バッファ回路の回路図、第
4図は従来例の回路図である。 1・・・Pチャンネルトランジスタ 2・・・Nチャンネルトランジスタ 3.7・・・インバータ回路 4・・・遅延回路 5.8−・・ナンド回路 6.9・・・ノア回路 A、B、C,D −・・ノート IN・・・入力 OU T−・・出力 EN・・・イネーブル信号 T、、T2・・・遅延時間
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ドレイン同志が接続され、ソースがそれぞれ電源、
接地に接続されたPチャンネルトランジスタおよびNチ
ャンネルトランジスタと、 入力信号を反転するインバータ回路と、 インバータ回路の出力信号を遅延する遅延回路と、 インバータ回路と遅延回路の出力信号を入力とし、出力
がPチャンネルトランジスタのケントに接続されたナン
ド回路と、 インバータ回路と遅延回路の出力信号を入力とし、出力
がNチャンネルトランジスタのゲートに接続されたノア
回路とを有する出力バッファ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2084038A JPH03283815A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 出力バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2084038A JPH03283815A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 出力バッファ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03283815A true JPH03283815A (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=13819350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2084038A Pending JPH03283815A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 出力バッファ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03283815A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011019189A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体集積回路 |
JP5267127B2 (ja) * | 2006-09-14 | 2013-08-21 | 日本電気株式会社 | 増幅装置、出力制御方法、および制御プログラム |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2084038A patent/JPH03283815A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5267127B2 (ja) * | 2006-09-14 | 2013-08-21 | 日本電気株式会社 | 増幅装置、出力制御方法、および制御プログラム |
JP2011019189A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体集積回路 |
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