JPS5981736A - デイジタル加算器の桁上げ信号発生回路 - Google Patents

デイジタル加算器の桁上げ信号発生回路

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JPS5981736A
JPS5981736A JP58179436A JP17943683A JPS5981736A JP S5981736 A JPS5981736 A JP S5981736A JP 58179436 A JP58179436 A JP 58179436A JP 17943683 A JP17943683 A JP 17943683A JP S5981736 A JPS5981736 A JP S5981736A
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carry
circuit
logic
transistors
switch
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ジヨン・ア−マ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ディジタル加算器に関し、特に°マンチェス
ター桁上げ連鎖” (Manches’ter Car
ryChain )回路の改良に関する。
〔発明の背景〕
任意の数AおよびBの加算において、K番目の桁の和S
kは、K番目の数字AkおよびBkと(K−1)番目の
桁からの“′桁上げ″とに依存する。N桁の2つの数を
加算する場合、桁上げ″′表示が最下位ビット位置から
最上位ビット位置に伝播するだめの時間が必要である。
ディジタル加算を電子的に実行する場合に使用される数
は2つの値すなわち°゛1″か0″のいずれかであシ、
桁上げ”表示の伝η時間は°マンチェスター桁上げ連鎖
″回路として知られている桁上げ回路を用いることによ
って短縮するこ七ができる。この回路はグロシーディン
グ・アイイイ(Proc、IFE)第106巻ノや一ト
B(7)第464頁〜第466頁に掲載された、ティー
・キルバー 7 (T、Ki 1burn )他による
論文“ディジタル計算機における並列加算:新高速桁上
げ回路″(Parallel Addition In
 Digital Computers:A New 
Fast Carry C1rcuit)と題する論文
中に開示されている。桁上げ″の伝播時間が短くなると
、8桁の2つの数を加算するために要する全体の時間が
短縮される。
基本的な°マンチェスター桁上げ連鎖″回路は、Nビッ
トの加算器の場合、縦続接続された(N−1)個のスイ
ッチ群と、該スイッチ群を制御するために加数の8桁に
応答する論理回路とから成る。各スイッチ群には1桁下
位のビット(桁)位置の“桁上げ″出力と1桁上位のビ
ット位置の桁上げ″入力との間に接続された直列スイッ
チが含まI  れている。加算の場合、第2のスイッチ
が当該ビット位置の“桁上げ″出力と論理゛1″の供給
電位との間に接続され、第3のスイッチが当該ビット位
置のパ桁上げ″出力と論理“0″の供給電位との間に接
続される。特定のビット位置についてみると、入力直が
11もしくはooであると、第2あるいは第3のスイッ
チはそれぞれ閉じられる。一方、ビットの値か01また
は1oであれば、直列スイッチが閉じられ1桁下位のビ
ット位置からの桁上げ′″信号伝播される。
K番目の桁AkおよびB、が共に0″または共に“1″
ならば、K番目の桁上げ出方は(K−1)番目\ の桁上げ出力に関係なく、それぞれ“OI+および1″
であることが分る。一方、AkおよびB、の値が10ま
たはolならば、K番目の桁上げ出力は、マンチェスク
ー回路の構成では直列スイッチによって伝達される(K
−1)番目の桁上げ出力に等しい。桁上げ切換え制御論
理回路が加算論理回路よシも速く加数に応答するから、
次のビット位置の値を加算するのに先立って各下位ビッ
ト位置の和および桁上げを完了しなければならない場合
に比べてずっと少ない時間で、よシ上位の加算桁位置で
桁上げ表示を利用することができる。
加算回路は、典型的には集積回路形式で構成され、この
場合、マンチェスター桁上げ連鎖回路のスイッチ群はト
ランジスタの主伝導経路で実現される。スイッチの制御
回路は、例えばAkおよびB。
の値にそれぞれ応答して、第2および第3のスイッチを
制御するアンド(AND )ダートおよびノア(NOR
)ダートのような組合わせ論理ダートで構成される。直
列スイッチは、名目上、AkおよびBkO値に応答する
半加算器の出力によって制御される。
〔発明の概要〕   ″ 本発明は、マンチェスター桁上げ連鎖回路中の第2およ
び第3のスイッチ構成、それ数制御論理回路を簡単化す
るものである。簡単化された回路の0MO8構成は、相
対的に正の供給電位およびビット桁上げパス間に直列に
接続されたドレインーソース伝導経路を有する第1およ
び第2のP形電界効果トランジスタを含んでいる。第3
および第4のN形電界効果トランジスタは、ビット桁上
げバスおよび相対的に負の供給電位間Ki列に接続され
たドレイン−ソース伝導経路を有する。第1および第3
の寞界効果トランジスタの制御電極には加数ハが供給さ
れ、第2および第4の電界効果トランジスタの制御電極
には被加数Bkが供給される。
この構成によって、ナンド(NAND )ダートおよび
ノアケ9−トの代りに1個のP形トランノスタおよび1
個のN形トランジスタが用いられ、従って部品数が節約
され、消費電力および信号の伝播時間が減少される。
〔従来技術〕
第1図を参照すると、排他的論理和(XOR’)ゲート
12は、2進の加数Aのに番目の桁および2進の被加数
Bのに番目の桁が供給される第1および第2の入力端子
を有する。XORケ’−ト12の出力端子9はAkおよ
びBkの和Okであって、プール方程式0.=Ak■B
、で表わされる。ここで、記号■は通常の排他的論理和
演算を表わす。一般に、X0RI’−ト12は半加算器
として知られる。第2のX0Rr−410は、それぞれ
出力端子9および加数Aと被加数Bより1桁下の桁の演
算を行なう加算器からの°°桁上げ″ビットc、、が供
給される第1および第2の入力端子を有する。XORr
 −ト10の出力Skは次のプール方程式で与えられ乙
”’に=Ck−1■0k=Ck−1■(Ak(9Bk)
 ’   (1)XORダート10は第2の半加算器と
して動作し、XORダート10およびXOR,ゲート1
2の縦続接続によって桁Ak、B、;および桁上げビッ
トCk−4についての全加算器が構成される。(1)式
で表わされる信号Skは2進加算の定義と一致する。
完全な全加算器は桁上げ出力信号C1を発生しなければ
ならず、この機能は第1図の回路の残シの部分によって
行なわれる。AkおよびBlcの両方が論理”1″なら
ば、桁上げ信号Ck〜、の値に関係なく、桁上げCkは
論理”1′″でなければならない。逆に、AkおよびB
kの両方が論理@0″ならば、C5は論理“0″でなけ
ればならない。一方、AkおよびBkの状態が01もし
くは10ならば、桁上げビットCkはC,、の論理値に
依存する。すなわち、ck−、がII I 11もしく
は°0″ならば、CkO値は、それぞれ“1″′もしく
は“0″となる。従って、AkおよびBkの状態が01
もしくは10ならば、桁上げCkは桁上げc、 1と同
じになる。
3つのスイッチN1.N2およびPlによシCk−1の
論理信号、すなわち論理“0″信号および論理“1″信
号に接続される桁上げCkの出力端子11を考察してみ
る。3つのスイッチの中のどれか1つをそれ以外のもの
とは排他的に閉じると、Ck−1+論理゛1″′もしく
は”0″の桁上げの値をCkの桁上げ端子11に発生す
ることができる。
スイッチN1およびN2は、論理”1″が各々の制御電
極に供給されると閉じる。スイッチP1は、論理“0″
がその制御電極に供給されると閉じる。
スイッチN1の制御電極は、XORダート12の出力状
態に応答する。スイッチP1の制御電極は、桁A、およ
びBkが供給される第1および第2の入力端子を有する
論理NANDケ゛−ト14によシ制御される。スイッチ
N2の制御電極は、桁AkおよびBkが供給される第1
および第2の入力端子を有する論理NORゲート16に
よって制御される。次の表1を参照すると、スイッチN
l、N2およびPlの各々は、それ以外のスイッチとは
互いに排他的に閉じ、まだCk−1、論理”1″もしく
は論理゛0″は、加数および被加数のビットAkおよび
Bkの値に従って、Ck−4、論理@ I IIもしく
は論理”0”が端子11に供給されることが分る。
Q    ()   ()   CI   F−1()
   −−F−1X   へ エ   0  0   w  ’x   OOx   
−”    0  0  0  0  −  +−1−
−く 〔発明の実施例〕 第2図の回路は、回路の簡単さおよび速度の点で第1図
の回路より改良されている。第1図の回路と同じ数字が
付されている第2図の回路要素は同様な要素であシ、同
様な動作を行なう。Ak  およびBkO値について、
第1図の回路によって発生される桁上げ信号Ckに対し
て補数関係にちる桁上げ信号で□か第2図の回路によっ
て発生される。このだめ、第2の半加算器18は排他的
NOR(XNOR)ダートでなければならない。ディジ
タル回路の設計分野の技術者には、XNORダート18
の出力5k18が次の(2)式で表わされ、また(1)
式で表わされる和信号に等しいことが容易に分るだろう
5k18=(Ak■Bk)■Ck−1(2)これは、補
数の桁上げζl<−1について演算を行なうXNORケ
゛−ト18が信号の反転動作を行なうことによる。
排他的NORケ゛−トおよび排他的ORダートは同数の
トランジスタで構成することができるから、排他的NO
Rケ゛−トを使用しても回路の複雑さは増大しない(例
えば、1980年9月に発行されたアールシーニー・ソ
リッド・ステートCO8/MO8集積回路5SD250
Bデータ・ブ、り中のアールシーニー・コーポレーショ
ンCD4070XOR集積回路およびCD4077 X
NOR集積回路に関するデータンート参照)。
N形のトランジスタN1は第1図の場合のようにXOR
12のスイッチの出力に応答する直列スイッチとして動
作し、入力術A およびBkが01もしくけ10のいず
れかである場合に桁上げ信号C,1を通過させる。直列
接続されたP形トランジスタpHおよびPIOは、指入
力値BkおよびA。
にそれぞれ応答し、正の電源端子■。および桁上げ出力
端子110間に接続され、BkおよびAkの両方が論理
パO″′という条件の下で端子110に論理゛1″′を
発生させる第2のスイッチとして動作する。
第1図の回路と第2図の回路の間で桁上げ出力信号が反
転しているのは、信号人力AkおよびBkとスイッチの
制御電極との間に反転制御のNANDケ゛−ト14が挿
入されていることによる。
直列接続されたN形トランジスタNilおよびN12は
、招入力信号B およびAkにそれぞれ応に 答し、相対的に負の供給電位VSおよび桁上げ出力端子
110間に接続され、入力術AkおよびBkの両方が論
理“1″であるという条件下でのみ端子110に論理I
I OI+を発生させる第3のスイッチとして動作する
。第1図における第3のスイッチN2は、指入力端子お
よびスイッチの制御電極の間に挿入されたNORダート
16の反転応答によシ、A およびBkの両方が論理゛
0″であるという条件に の下で桁上げ出力端子11に論理゛0″を発生したこと
に注目すべきである。第2図の回路においては、反転の
デコーディング・ゲート14および16が存在しないの
で、同様の指入力値AkおよびBkについて第1図の回
路によって発生される桁上げ″信号に対して補数の関係
にある桁上げ″信号が第2図の回路によって発生される
Bkが入力される端子に接続される制御電極を有するN
形トランジスタNilおよびP形トランジスタpHは互
いに排他的に導通ずる相補形のデバイスである。すなわ
ち、BkO値が論理”ビならば、トランジスタNilが
導通し、トランジスタpHは遮断され、またBkO値が
論理u OI+ならば、トランジスタpHが導通し、ト
ランジスタNilは遮断される。同様に、入力Akの値
にそれぞれ応答する相補形トランジスタPLOおよびN
12は互いに排他的に導通する。したがって、第1のス
イッチ(N1)、第2のスイッチ(PLO、pH)およ
び第3のスイッチ(Nil、N1.2)の各々は、残り
の2つのスイッチに対して排他的に導通する。表2は第
2図の回路の入力および出力の状表2 (Ck、 XN
0R18対Ak、 Bk、百に−1)00−0    
1     0.    0     1001001
1 0101111 0110100 10011      1.1 10’1O100 110100’0 111’0O10 表1と表2を比較すると、和Sk、すなわち表1のXO
R10および表2のXNOR18は同様のAk、BkO
値については等しく、まだCk、なる真値についても第
1図および第2図の回路は同様の機能を実行することが
分る。
第2図の回路によると、第1図の回路のNANDダート
14およびNORダート16が必要でなくなる。CMO
8の技術では、公称上、各ケ9−トは4つのトランジス
タで構成される。したがって、第2図の回路によると、
加算器1段車シロつのトランジスタを省くことができ、
8ビツトの加算器の場合48個のトラン・ゾスタを省く
ことができる。さらに、指入力端子AkおよびBk上の
容量性負荷が見掛は上減少し、従って回路の動作速度が
速くなる。
第3A図は、第2図の相補形トランジスタ回路に類似し
ている、単一導電形のトランジスタ回路であって、第2
のスイッチ(N22.N25)のトランジスタは第3の
スイッチ(N20.N21)のトランジスタと同じ導電
形である。トランジスタ23および22の制御電極は、
それぞれ反転回路28および29を介して駆動されるか
ら、第2および第3のスイッチは互いに排他的に閉じら
れる。
第1図の回路に類似しだぐ単一導電形のトランジスタ回
路と比べて、第3A図の構成によって省かれるトランジ
スタの数は、第2図のCMO8回路の場合程多くはない
。しかしながら、第3A図の反転回路28.29および
トランジスタN 22 、N23の代りに、第3B図の
ノアr −ト30およびトランジスタN25をそれぞれ
用いると、名目上、加算器1段車シ4個のトランジスタ
を省くことができる。
第1図、第2図、第3A図および第3B図の回路は正論
理の信号すなわち論理゛1″が相対的に正の入力電位に
よって表わされる信号を処理するように設計されている
。第1図の回路はXOR12の代りにXNORを用いる
ことによって負論理の信号を処理するように設計変更す
ることができる。第2図、第3A図および第3B図の回
路は、XNOR18およびXNOR26の代シにXOR
ORフートいることによって負論理の信号を処理するよ
うに変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、”マンチェスター桁上げ連鎖″回路を使用し
た全加算器1段の概略図である。第2図は、本発明の一
実施例による、CMO8を用いた全加算器1段の概略図
である。第3A図および第3B図は、単一導電形のトラ
ンジスタ、例えばN形の電界効果トランジスタで構成し
た全加算器1段の概略図である。 10・・・第2の排他的オア(XOR)ケ”−ト、12
・・第1のXORケゞ−ト、14・・・ナンド(NAN
D)ダート、16・・・ノア(NOR)ケ”−)、18
・・・排他的ノア(XNOR)  ケ8− ト、 24
 ・・ XORケゝ−ト 、  26 ・・ XNOR
ゲート、28.29・反転回路、30・・ノアケ8−ト
。 特許出願人   アーノηづミコイレーンヨン代理人 
渡 辺 勝 徳

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)桁上げ入力端子(Ck−1)、桁上げ出力端子(
    Ck)、第1(Ak)および第2 (Bk)の2進数入
    力端子を有する、ディジタル加算器の桁上げ信号発生回
    路であって、 前記第1および第2の2進数入力端子における異なる論
    理レベルの入力値に応答して、前記桁上げ入力端子を前
    記桁上げ出力端子に結合するだめの第1のスイッチ手段
    (N1)と、 それぞれ制御電極および主伝導経路を有する第1、第2
    .第3および第4のトランジスタと、前記第1および第
    2のトランジスタの主伝導経路を前記桁上げ出力端子お
    よび相対的に正の供給電位源(VD)間に直列に接続す
    るだめの手段と、前記第3および第4のトランジスタの
    主伝導経路を前記桁上げ出力端子および相対的に負の供
    給電位源(v6)間に直列に接続するための手段と、前
    記第1および第3のトランジスタの制御電極を前記第1
    の2進数入力端子に結合するための手段と、 前記第2および第4のトランジスタの制御電極を前記第
    2の2進数入力端子に結合するための手段とを含んでい
    る、ディ・ゾタル加算器の桁上げ信号発生回路。
JP58179436A 1982-09-30 1983-09-29 デイジタル加算器の桁上げ信号発生回路 Pending JPS5981736A (ja)

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