JPS6299147A - 改善された表面特性を有する化粧パネルおよびその製造法 - Google Patents

改善された表面特性を有する化粧パネルおよびその製造法

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JPS6299147A
JPS6299147A JP61222271A JP22227186A JPS6299147A JP S6299147 A JPS6299147 A JP S6299147A JP 61222271 A JP61222271 A JP 61222271A JP 22227186 A JP22227186 A JP 22227186A JP S6299147 A JPS6299147 A JP S6299147A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、心層および片面または両面を化粧した層から
構成され九化粧パネル、およびその製造法に関する。こ
の型のパネルは、建築工業において室内装飾または外装
用に使用され、この場合には、外装用パネルまたは自立
ユニットとしてその厚さに応じて使用される。
従来の技術: これまで使用されてき次化粧パネルは、例えば“高圧積
層板” (H,P、L、パネル)と呼ばれるようなプラ
スチック化粧パネル(DIN 16926)である。そ
れは、樹脂で含浸されかつ高温条件で圧縮された心層と
しての積重ねた紙、および樹脂で含浸した化粧紙からな
る上層から構成されてらる。このパネルは、それが鉱酸
によって、殊に10%よりも高い濃度で10分間よシも
長い暴露時間で攻撃されるという欠点を有する。
更に、標準の実施態様において、上層に使用される樹脂
のタイプは加水分解に敏感であるので、前記パネルは、
不適当な耐候性を示す。従って、この型のパネルは、化
学研究所の作業台として使用することができるかまたは
酸で清浄化しなければならない湿式電池の製造に限定さ
れて使用することができるにすぎない。このパネル全外
装の目的に使用する場合には、付加的に費用のかかる処
置により耐候性の効果を改善することが必要である。
しかし、プラスチックを基礎とする積層板およびパネル
、例えばポリエステルまtはアクリレートパネルは、特
に引掻きに敏感であり、かつ不適当な耐有機溶剤性を示
す。この理由により、この積層板およびパネルは、前記
用途にはあまり適当でない。
公知の刊行物を構成しない欧州特許出願第851058
51.1号明細書は、特に外装への使用目的、室内装飾
の構成および特殊な家具の製造に好適であり、加水分解
に対して安定でありかつ屋外暴露、鉱酸および有機溶剤
の作用に対して適当な抵抗性を示す表面全方し、かつ高
い表面硬度をも有する化粧パネルに関する。
この化粧パネルは、心層および片面または両面上の化粧
層から構成されている。2つのパネル表面の少なくとも
片面上のパネルの少なくとも最も外部の層は、主に放射
によって重合されかつ不飽和アクリレートおよび不飽和
メタクリレートよりなる群から選択された1種類または
それ以上の成分から形成された合成樹脂から構成されて
いる。この層は、特に高い表面硬度を有する。この層は
、なお少なくとも1.5N%有利に2〜7Nの引掻き荷
重で耐引掻性を示す(DIN53799、パート10)
。このパネルの製造法において、放射によって重合させ
ることができる成分よりなる液状表面層は、支持体に塗
布され、かつその後に放射によって重合されている。こ
のパネル表面は、放射によって重合された表面層を支持
体と一緒に高められた温度で圧縮する後工程後にまでは
所望の性質を有しない。
しかし、この化粧パネルは、一定の光沢度を示す、屡々
望ましくない性質を有する。型押された分離媒体を高温
条件下で最終圧縮に使用する場合、分離媒体の表面に一
致して型押されている表面組織、例えばユズ肌と同様の
表面組織をパネル表面に与えることができることは明ら
かであり、その表面光沢は、以前同様に極めて高い。ま
九、公知の艶消剤、例えば二酸化珪素顔料をパネルの最
も外部の層に添加することによシ、実際の目的にとって
光沢は減少されない。
それというのも、放射線重合後に最初なお梨地艶消しさ
れている顔料含有表面は、パネルをその後に高温条件下
で圧縮に暴露すると直ちに再び説明できないほどに光沢
を増すからである。
発明を達成するだめの手段: 従って、本発明の目的は、耐候性、耐酸性および耐溶剤
性を有しかつ高い表面硬度および僅かにすぎない表面光
沢を有する化粧/ぐネルを記載することである。
この目的は、パネルの少なくとも最も外部の層2および
6が少なくとも1.5ニュートン、有利に2〜7ニュー
トンの引掻荷重で耐引掻性を有しく DIN 5379
9、パート10)かつ入射角85°で50以下の範囲内
のりフレクトメーター値を有する( DIN 6753
0 )ことを特徴とする、改善された表面特性を有する
化粧パネルにより達成され、ならびに第1工程で珪素含
有顔料を含まずかつ不飽和アクリレートおよび不飽和メ
タクリレートよりなる群から選択された1種類またはそ
れ以上の放射線重合可能な成分を含有する少なくとも1
つの液状表面層2゜5および6を支持体1に塗布し、そ
の後に第2工程で放射によって重合し、プラスチックお
よび/または紙を基礎とした、粗面を有するフィルム3
またはパネルを、第2工程の間に液状表面層2上に配置
し、第2工程後に放射によって重合した表面層2を高め
られた温度で支持体1と一緒に圧縮することを特徴とす
る、改善された表面特性を有する化粧パネルの製造法に
よシ達成され;特許請求の範囲第2項から第5項までの
いずれか1項は、特にこのパネルの実施態様に関し、か
つ同第7項から第9項までのいずれか1項は、このパネ
ルの製造法の実施態様に関する。このパネルは、意図し
た使用目的に適した表面形状および表面組織を有するシ
ート状ユニットであり、かつ例えば曲がった形状を有す
ることもできる。本発明の範囲内でパネルは、シート材
料を意味することもできる。
DIN 53799、パート10の記載と同様に実施さ
れる耐引掻性を測定する場合には、ダイヤモンド針がパ
ネル表面上に目で見ることのできる引掻きを生じるよう
な力を測定する。これは、ダイヤモンド針の作用直後に
評価される。
それというのも、表面層が弾性であることの結果として
、表面が引掻きに暴露された後に表面変形が徐々に回復
しうるからである。耐引掻性は、表面硬度の1つの尺度
である。
意外なことに、パネルの外部表面の少なくとも1つに放
射によって重合された合成樹脂の特殊な層を有する前記
化粧パネルは、従来公知のパネルに比して優れた耐候性
を有するだけでなく、驚異的にも改善された表面硬度を
宥することが見い出された。更に、この化粧パネルが酸
および有機溶剤に対して殆んど安定であることは評価で
きる。
リフレクトメーター値は、DIN67530に記載され
ているように型RB/ドクター・ランデ(Dr、 La
ngθ)リフレクトメーターを使用することによりパネ
ル表面の光沢度の測定できる表示として測定される。こ
の標準規格の記載と同様にして測定されたりフレクトメ
ーター値は、試験試料の表面に対する光学%注値を構成
し、かつ表面の光沢度との関係式を有する。これに関連
して、光沢度は純粋に物理的な量ではす<、生理的およ
び心理的に考慮することに制限された量でもあることを
心に留めておかなければならない。従って、光沢度を直
接に測定することシエ不可能であるが、°光沢力°、す
なわち表面の反射特性によシ光沢の印象の産物金成した
表面分布(工、原理的に適当な方法で測定することがで
きる。リフレクトメーター値は、光沢力の1つの尺度と
して使用することができる。
それというのも、このリフレクトメーター値は、本質的
に表面の反射特性によって定められるからである。
前記の標準規格によって定義されたりフレクトメーター
系は、標準規格ASTM  D523−67に記載の設
計に基づいて形成されている。
入射角20°、60°および85°は任意に選択される
尺度の20°配t&!、70を越える60°リフレクト
メーター値を有する試験試料に使用され、尺度の85°
配置は、30金下廻る60°リフレクトメーター値を有
する試験試料に使用される。
リフレクトメーターにおいて、光源は、絞シの開口内で
同心的に画像中に形成されている。
光線は、前記した入射角(20’、60°または85°
)でパネル表面に衝突し、かつ散乱するように反射され
る。絞Dk通過する光速は、絞シの後方に位置した光電
検出器により測定される。
各層はパネルの支持体機能を有する。それは、例えば木
材から構成されている。また、例えばポリ塩化ビニル、
ポリエチレンまたはポリスチレン全基礎とするプラスチ
ックからなるかまたは金属例えば鋼、アルミニウム、銅
、黄銅または他の合金からなるパネルまたはシート材料
は、各層として好適である。放射によって重合された合
成樹脂の層は、前記各層の表面上にまさに位置している
か、または接着フィルムもしくは接着部により各層に結
合しているかまたは有利に例エハフェノールーホルムア
ルデヒトモしくはレンルシノールーホルムアルデヒトH
kj 金物のような接着促進合成樹脂によp各層に結合
している。接着部は、単に■着剤層であるにすぎず、P
95!フィルムレ丁、培筈左1で沿左弐れイ(4入かま
たは含浸されている担持層である。摺着促進剤Q工、そ
れ自体が妥着剤であることなしに2種類の異なる材料の
結合全促進する物質である。
更に、各層は、紙シート材料、殊に硫酸塩クラフト紙か
ら構成することができ、このクラフト紙は、H,P、 
L 、シートに常用され、熱硬化樹J]Lnにフェノー
ル−ホルムアルデヒド樹脂で含浸され、かつ高温条件下
で圧縮されている。
所望されるパネルの厚さI/i:応じて、1〜約10O
枚のシートは、互いに上面で高温条件下で圧縮されてい
る。
また、心層9工、圧力下で圧縮されかつ拡物境維、ガラ
ス繊維、プラスチック繊維または繊維混合物、有利にセ
ルロースから構成された不1織布またはマットから構成
させることもできる。
セルロース含有繊維層は、例えばランダムに分布された
木繊維または木片である。木材および/またはセルロー
ス繊維L)らhat Hされた不織布またはマントは、
合成樹脂を繊維に塗布し、この樹脂被覆した繊維全乾燥
し、生成物を繊維マストの形状にし、かつこのマットに
圧力の影響下に前圧縮を行なうことによって製造される
(欧州特許出願公開第0081147号明細書)。
必要に応じて、前記の繊維含有各層の外部表面上に位置
した、熱硬化性のアミノシラスト樹脂またはフェノプラ
スト樹脂を含有するアンダークロスが存在する。このア
ンダークロスは、例えば顔料を添加したかまたは顔料を
添加してない不織布または紙から構成されている。
1つの好ましい実施態様の場合には、繊維含有各層上ま
たは前記のアンダークロス層上に放射によって重合され
た合成樹脂の層がそのまま絖き、この合成樹脂層は、化
粧されており、すなわち染料を添加した結果として特別
の光学効果または装飾効果を示す。また、放射によって
重合された合成樹脂の化粧層上には澄明の、すなわち透
明で染料不含の、放射によって重合された合成樹脂層が
存在することができ、この合成樹脂層は、パネルの最も
外部の表面を形成するが、この合成樹脂の澄明な層を省
略することは全く可能であり、したがってさらに合成樹
脂の化粧層は、最も外部の層を形成する。
合成樹脂の化粧層の代りに、染料を添加したプラスチッ
クフィルムおよび/または印刷したプラスチックフィル
ムを基礎とするかまたは紙を基礎とする化粧層を使用す
ることもでき;この化粧層は、通常顔料を添加した化粧
紙、染料を添加した化粧紙および/または印刷した化粧
紙から構成されている。放射によって重合された合成樹
脂の、この場合には透明で染料金倉まない層は、プラス
チックフィルム上または化粧紙上に位置している。化粧
紙は、この目的のために常用される熱硬化性合成樹脂、
殊にアミノプラスト樹脂を含有し、かつH,P、L、パ
ネルに典型的な硫酸塩クラフト紙から形成されたかまた
はランダムに分布されかつフェノール樹脂で処理した木
材またはセルロース繊維から形成された各層上に位置し
ている。
放射によって重合された合成樹脂の最も上部の層を得る
のに予想される化合物9工、フリーラジカル機構によっ
て化学線で重合させることができかつ化合物それ自体ま
たは一諸になって重合可能な混合物中存在するアクリル
酸エステルまたはメタクリル酸エステルを包含する。好
ましい成分は、多官能性プレポリマー、すなわちポリ不
飽和プレポリマーである。この主要成分の他に、共重合
可能な混合物は、必要に応じて、希単量体または希低重
合体として記載されている、希釈作用を有する他の成分
を含有する。多官能性プレポリマーの混合物中の量比は
、共重合可能な成分の全重量に対して50〜100重量
φ、殊に60〜90重量%である。低粘度(20℃で1
00ポアズ未満)のプレポリマーは、希釈を生じる単量
体または低重合体なしに使用される。
使用された成分は、フリーラジカル機構によって化学線
の作用下で強い重合傾向を有する。
適当な化学線は、近UV範囲内の光線または高エネルギ
ー放射線、例えば電子粒子線またはXya −r* +
−7−y I+  = −s9−h l++ 憔kM 
IW r /”1イ雷春号せることかできるプレポリマ
ーば、多官能性の不飽和脂肪族または芳香族アクリレー
トまたはメタクリV−)、有利に不飽和ポリエステルア
クリレート低重合体および殊に脂肪族ウレタンアクリレ
ート低重合体である。また、芳香族ウレタンアクリレー
ト低重合体は、耐引掻性表面被膜を生じるのだけれども
、この表面被膜は、外装に使用した際に数時間後に黄変
する。
プレポリマーの他に、モノアクリレート、ジアクリレー
ト、トリアクリレート、テトラアクリレート、ペンタア
クリレートもしくはヘキサアクリレートまたはモノメタ
クリレート、ジメタクリレート、トリメタクリレート、
テトラメタクリレート、ペンタメタクリレートもしくは
ヘキサメタクリレート、有利にシアクリレートまたはト
リアクリレートは、付加的に適当な単量体または低重合
体としてフリーラジカル機構によって共重合させること
ができる混合物中に使用される。これらのモノアクリレ
ートないしヘキサアクリレートまたはモノメタクリレー
トないしヘキサメタクリレートを工、それぞれ1〜6個
のOH基を有するポリオールと、アクリル酸またはメタ
クリル酸とのエステルであり、シたがってそれぞれポリ
オールアクリレートまたはポリオールメタクリレートと
しても知られている。適当なジアクリレートは、アクリ
ル酸と、脂肪族2価アルコール、殊にエチレングリコー
ル、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレ
ンクリコール、ブタンジオール、1゜6−ヘキサンジオ
ールまたはネオペンチルグリコールとのエステル、アク
リル酸と、脂肪族エーテルアルコール、殊にジエチレン
クリコール、ゾプロビレングリコール、ジエチレンクリ
コール、ポリエチレングリコールまたはポリプロピレン
グリコールとのエステル、アクリル酸と、上記の脂肪族
アルコールおよびエーテルアルコールのオキシアルキル
化された化合物とのエステル、またはアクリル酸と、芳
香族ジヒドロキシ化合物、殊にビスフェノールA1ピロ
カテコール、レソルシノール、ヒドロキノン、p−キシ
リレンクリコールまたG工p−ヒドロキシベンシルアル
コールとのエステルである。好ましいジアクリレートは
、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、トリプロ
ピレングリコールジアクリレートおよび1,4−ブタン
ジオールジアクリレートである。好ましいトリアクリレ
ートハ、トリメチロールプロパントリアクリレートおよ
びペンタエリトリトールトリアクリレートである。
また、既述したウレタンアクリレート低重合体および不
飽和ポリエステルアクリンート低道合体の他に、適当な
多官能性プレポリマーは、有利にフリーラジカル機構に
よって共重合させることができる混合物中で前記のシア
クリレートまたはトリアクリレートと一緒に使用される
、エポキシアクリレート低重合体およびシリコーン−ア
クリレート低重合体である。
プレポリマーは、自体公知の化合物であり、かつ例えば
ヒドロキシル基が統計的に共重合体鎖に沿って分布して
いるヒドロキシル化された共重合体から得られる。統計
的に不飽和のアクリル共重合体は、この共重合体からヒ
ドロキシル基をアクリル酸でエステル化することによっ
て得られる。半末端基不飽和アクリル共重合体は、ヒド
ロキシル化された共重合体を製造する際に鎖の末端にヒ
ドロキシル基を有することによって得られる。ウレタン
アクリレート低重合体に、ヒドロキシル基を有する(メ
ト)アクリル酸エステル、例えばヒドロキシエチルメタ
クリレ−トラ、多官能性インシアネート、有利にジイン
シアネートと反応させることによって得られる。ジイン
シアネートまたはポリインシアネートは、有利に単量体
ジインシアネートまたはポリインシアネートの化学量論
的過剰量全含有するジオール、ポリエーテルジオールま
たはポリエステルジオールの反応生成物であることがで
きる。
多官能性プレポリマーがその化学的性質のために原樹脂
として重合可能な混合物に最も重要を決定する。添加さ
れたモノアクリレートないしヘキサアクリレートまたは
モノメタクリレートないしヘキサメタクリレートは、希
釈単量体または低重合本として、硬化させるべき混合物
の粘度を調節することを可能にし、通常20〜100ポ
アズ(20°C)の粘度範囲内にあシ、かつ完全にフリ
ーラジカル重合に貢献する。放射すると、被膜は、プレ
ポリマーの二重結合と、存在することができる希釈単量
体または低重合体の二重結合との間でフリーラジカル重
合によって硬化される。
硬化を化学線の影響下で実施する場合には、UV光騨を
吸収しかつラジカルの形成に工ってフリーラジカル重合
の開始を簡易化する光重合開始剤を添加することが必要
である。しかし、硬化を電子ビームで実施する場合には
、光重合開始剤は全く不必要である。光重合開始剤の大
部分は、芳香環と共役の少なくとも1個のカルボニル基
を有する。幾つかの成分から購成されt−を重合81 
# al工G丁4山堂イ市田式引−て(八入−更に、放
射によって重合される合成樹脂は、所望の装飾的性質、
機械的性質および物理的表面特性を達成するために必要
に応じて適当な添加剤、例えば可塑剤、充填剤、無金属
有機顔料、耐磨耗性を改善する薬剤および安定剤を含有
する。これらの物質は、例えば硫酸バリウム、珪酸塩、
酸化アルミニウムおよび光安定性顔料を包含する。
化粧パネルは、放射によって重合させることができる液
状化合物を被覆すべき支持体に、例えば吹付塗布、注型
、ドクターナイフ系、ローラー印刷またはスクリーン印
刷によって塗布することによって製造される。化粧層に
塗布した場合には、塗布された層は透明である。しかし
、この層それ自体は、化粧させることもでき、さらに着
色され、かつ非化粧紙層上に位置しているかまたはまさ
に各層上に位置している。もう1つの実施態様において
、放射に゛よって重合させることができるが、化粧され
てなく透明である付D口的な層は、放射による硬化後に
合成樹脂のこの化粧層にも塗布される。
従って、放射によって重合させることができる化合物を
塗布するのに使用される支持体は、紙層、化粧紙層であ
るかまたは木材、プラスチック、金属もしくはその瞬に
得られるパネルの心を形成する積重ねた他の繊維含有層
を基礎とする上記の各層である。有利に硫酸塩クラフト
紙から構成されているかまたは木材および/またはセル
ロース繊維からなる不織布から構成されている積重ねた
繊維含有層は、H,P、L、パネルに常用の熱硬化性の
前硬化した樹脂、殊にフェノール−ホルムアルデヒド樹
脂を含有するが、場合によっては付加的に積重ね物上に
存在することができろ紙シート材料は、アミノプラスト
樹脂または殊にフェノシラスト樹脂を含有する。
熱硬化性樹脂の含量は、特別の層に対して20〜250
重量%である。
繊維含有層または紙層の浸漬または含浸は、例えば熱硬
化性樹脂を含有する溶液または分散液の浴中に浸漬させ
ることによって実施されるか、または計量系にニジ塗布
するか吹付塗布することによって実施される。溶剤また
【工分散剤は、使用される合成樹脂に応じてアルコール
水、水性アセトンまたは水性である。また、それは、2
0重量%までの難燃剤を含有することができる。更に、
樹脂の所望量は、例えばローラーにより掻き取9:!″
たは絞シ出しによって分布される。
支持体の熱硬化性樹脂は、放射によって重合させること
ができる化合物の意図する支持体への塗布前に常法で前
硬化され、かつ乾燥される。
放射によって重合させることができる化合物から構成さ
れた、最も外部の、なお液状の層は、プラスチックもし
くは紙のシートもしく(エバネルによって被覆されてい
るかまたはプラスチックの幾つかの層もしくはグラスチ
ックおよび紙の層からなる複合フィルムによって被覆さ
れており、粗面組織を有し、かつ化学線に対して十分に
透明でなければならない。被覆を目的としを有していて
はならない。それというのも、さもなければ放射によっ
てなお重合しうる液状化合物は表面中に浸透するであろ
うという危険が存在するからである。この場合には、重
合後にフィルムまたはパネル金もはや除去することは不
可能である。この最も多部の液状層それ自体は、化粧さ
れていてもよくかつ染料を含有することができるか、ま
たは化粧されていなくともすなわち透明であることがで
き、かつさらに化粧層上または放射によって重合された
合成樹脂の化粧層上に位置していてもよい。好ましくは
、0.1咽までの厚さを有するフィルムが使用される。
それというのも、厚い被覆は、電子ビームまたはUV[
に不適当に透明であるか、または比較的長い露光時間を
必要とするからである。
一般には、厚さ20〜60μのレイルAが丈用される。
それというのも、−血でこのフィルムは、放射に適当に
透明であり、他面でそれは適当な機械的強度を有するか
らである。このフイnt p−t−t  a kiL 
/し/7−IJ+ h Llr  P+ 1−y)P+
 7. すJ−1’PVaフィルムとして記載される。
プラスチックフィルムは、殊に二軸延伸によって配向さ
れたポリエステルまたはポリゾロピレンフィルムから構
成されている。被覆を目的とするフィルムの粗い組織は
、顔料を少なくとも外部表面に隣接して添加することに
よって得られる。この表面粗さは、フィルムの表面中の
高さに依存するが、その高さは、フィルムの厚さに比し
て極く僅かであり、かつせいぜい数マイクロメートルの
範囲内にある。顔料は、例えば無機粒子、殊に酸化アル
ミニウム、硫酸アルミニウム、硫酸バリウム、炭酸カル
シウム、炭醪マグネシウム、カオリン、タルク、二酸化
珪素、二酸化チタンまたはガラスミクロビーズから構成
されているか、またはフィルムのプラスチックと不相容
性でありかつフィルム中に粒子として分散される有機プ
ラスチック粒子から構成されている。顔料は、通常0.
1〜20μの粒径を有し、この場合この平均粒径は、0
.1〜4μの範囲内にある。この顔料の濃度は、フィル
ムの重量に対して0.01〜10重量係である。
フィルム中のこの顔料の濃度および粒径ば、プラスチッ
クフィルムの所望の表面粗さに適合するように調節され
る。
放射によってなお重合しうる液状層への!覆フィルムの
適用は、まずこの液状層を上記の方法で支持体に塗布し
、次にそれに被覆フィルムを設けることによって行なわ
れ、この場合被覆フィルムの表面の粗面側は、重合可能
な液状層との戻触を生じる。しかし、まず重合可能な液
状層を被覆フィルムの表面の粗面側に塗布し、次に被迩
フィルムをこの液状層と一緒に支持体に適用することも
可能である。
表面の粗さは、放射によって重合させるべき層の表面に
転写され、次にこの層の表面は、被覆フィルムの表面組
織の形をとり、かつ艶消の表面を生じる。この結果は全
く驚異的なものである。それというのも、最終製品の表
面光沢は、実際の目的に対し最終的な圧縮過程で型押さ
れる分離媒体を使用することによってももはや減少され
ることかないからである。
放射によって惹起される重合は、例えば光重合開始剤の
ようにフリーラジカル全形成させるのに常用のii’i
使用することによって開始させることができる711)
、または熱のみが供給される。
光重合可能な層が光重合開始剤を含有する場合には、重
合は、水銀灯の下金通過させることによって開始される
。酸素を不在にさせることは、UViにより硬化させる
のには不必要である。
重合可能なfヒ合物の硬化に使用される電子ビームは、
150〜650にθVに相当するエネルギf有するのに
適当である。電子加速器のエネルギーは、形成させるべ
き合成樹脂層の厚さ、必要とされる放射綴量および処理
時間または処3」1が実施される速度によって定められ
る。
電子ビームを加速するために使用される装置は、市場で
入手しつるものである。これは、。
走査器型“および“直線陰極型°として公知の加速器で
ある。フリーラジカルは、重合可能なの硬化過程は、通
常室温で実施される。実IfAに電子ビームにより硬化
させるには、この過程は、不活性の雰囲気中、すなわち
実質的VC酸素不含の雰囲気中で実施する必要がない。
それというのも、重合可能な表面層は、その上に置かれ
ているプラスチックフィルムによって保護されているか
らである。
被覆フィルムは、重合が放射によって行なわれた後に除
去することができる。しかし、また過程が完結するまで
、すなわち高温条件下で圧縮させた後にまで被覆フィル
ムを除去しないか、またはこの被覆フィルムを完成パネ
ル用のケーシングとして使用することは可能、である。
支持体が十分に可撓性である場合には、それは貯蔵のた
めに巻取られるD)または直ちに所望の大きさに切断さ
れる。放射によって重合された樹脂を含有する支持体が
紙層からのみ構成されている場合には、この紙層は、各
層全形成する債重ねた繊維含有層上に置かれている。ま
た、付加プの支持体を設けることもできる。
こうして得られる、繊維含有各層および放射によって重
合された表面層ならびに必要に応じて紙または化粧紙の
中間に位置した層から構成された層の束は、H,P、L
、パネルの製造の常法と同様に高温条件下で圧縮され、
化粧パネルを生じ、その経過中に熱硬化性樹脂は硬化さ
れる。
温度は有利に120’C〜210°Cであり、圧力は1
0〜10ロバールの範囲内にあり、かつ処理時間は1〜
30分間である。しかし、8鳩が木材、プラスチックま
たは金属板から構成されている場合には、温度および圧
力は、通常80℃および5バールの値に減少させること
ができる。
圧縮は、公知の固定された、フロー型(flow−ty
pe )または連続圧縮装置中で実施される。
各層中の繊維含有層の数および厚さまたは各層の厚さは
、パネルの使用目的に応じて選択され、この場合3〜2
5閣のパネルの厚さを工、意必した使用目的に応じて外
装への適用に必要とされる。放射によって重合された合
成樹脂の層を含有する多数のパネルがプレス機(この場
合、各層は少ない厚さを有するのが経済的に有利である
。)中で互いに他の上面に積重ねられている場合には、
個々のパネルは、互いにそのつど分離媒体により分離さ
れている。分離媒体(工、例えば紙層、プラスチックフ
ィルムまたは金属板である。分離媒体が粗い表面組織、
すなわち標凹み 高または       を有する場合には、この粗い組
織は、特別のパネルの隣摺した外部層に与えられ、この
場合既に存在する艶消の微細な組織は保持される。放射
過程で既に確立された、パネル表面上の光沢度は、実際
の目的のために分離媒体によりさらに変えることはでき
ない。
得られた化粧パネルは、意外なことに、特別の耐候性お
よび著しい耐引掻性を示し、これらの特性は、恐らく種
々の樹脂間の予想できない相互作用により可能となった
か、また昏工恐らく高温条件下で圧縮した際にフリーラ
ジカルによって重合しつる化合物のその後の架橋によシ
可能となったのであろう。耐引掻性および耐薬品性は、
意外なことに、放射によって重合させることができる同
じ化合物の被膜を受容するパネルの場合よりも実質的に
高く、この場合この被膜は、高温条件下で圧縮すること
なしにフリーラジカル機構で放射によシ重合させたにす
ぎない。更に、パネルの表面を工、艶消剤を表面層に使
用する場合であっても達成することができないような著
しく減少した光沢を有する。
実施例: 次に、本発明を第1図〜第3a図および下記の実施例に
つき詳説する。百分率は重量百分率である。
同じ機能を有する部材は、図面中で同じ番号で示した。
第1図の場合、部分的に硬化可能な成分全含有する硫酸
塩クラフト紙1は、染料を含有しかつ放射によって重合
させることができる液状層2を備える。層2は、プラス
チック子ビームにより硬化される。第2図の場合、染料
含有層5は、放射によって重合させることができる透明
の液状層6を備える除に既に放射によって部分的に硬化
されている。プラスチックフィルム3ば、層6に適用さ
れる。第3図は、プラスチックフィルム3上に位置した
、放射によって重合させることができる透明の液状層6
も存在する点でのみ第1図と相違する。図面中で、案内
ローラーは7,8.9および10で示され、被覆装置を
工11および12で示されている。第1図、第2図およ
び第6図の層配置による圧縮パネル14ば、第1a図お
よび第3a図に認めることができる。心全形成する積重
ね物G工13で示されている。
例1 第1図に示したように、プレポリマーとしての脂肪族ウ
レタンアクリレート低重合体85重量部、希釈単量体と
してのヘキサンジオールジアクリレート15重量部およ
び無金属有機顔料10重衛部の放射に1つて甫合しうム
M合物から構成されたペースト状液体2(25℃で粘度
50ポアズ)を、熱硬化性フェノールホルムアルデヒド
樹脂で最初に含浸した硫酸塩クラフト紙1(適用した樹
脂量70%)に塗布し、樹脂がローラーにより部分的に
硬化した後に、連続フィルム(層厚約80μ)を形成さ
せる。その直後に、平均粒径3μの炭酸カルシウム8重
量%を含有する艶消した、二軸延伸されたポリプロピレ
ン単層フィルム3を放射によって重合しうる化合物から
構成された前記フィルムに適用し、このフィルムを圧力
を使用することなしに室温で電子ビームにより実質的に
均一になるように架橋させる。吸収された放射線量は6
0kGyである。
プラスチックフィルム全除去した後、放射によって共重
合された合成樹脂の外層2を有する紙1をそのつど50
枚重ねた紙シートから構成された積上ね物13の外面上
に位置させる。こ(71) 紙シー )は、熱硬化性フ
ェノール−ホルムアルデヒド樹脂で予め含浸し、この樹
脂は、部分的に硬化していた。層の束を2枚の型押金属
シート間でプレス機中で150°Cおよび80パールで
10分間圧縮する。束は次の構成を有する:予め含浸し
た紙層1上の外層としての化粧層2(無金属有機顔料全
含有する放射によって重合された合成樹脂)、 8層13としての500紙ウェブ(フェノール−ホルム
アルデヒド樹脂で含浸した)、予め含浸した紙層1上の
外層としての化粧層2〔無金属有機顔料全含有する放射
によって重合された合成樹脂〕。
厚さ10mでありかつ両面が化粧されている得られるパ
ネル14は、3.ONニジも高い耐引掻性を有するCD
lN53799、パー) 10′J3このパネルは、加
水分解に対して安定であり、かつ100時間の水中での
煮沸後に全く変化を示さない。このパネルの表面は、6
時間の処理時間の間濃鉱酸によって攻撃されない(DI
N53230)。こツバネルの耐光堅牢度は等級8級を
示す(DIN54004)。このパネルの耐候性は、A
STMG53−84の記載と同様に測定され、この場合
4時間UV/4hCON(縮合時間)の時間サイクルに
、50℃の試験温度で150口時伺維持される。化粧表
面は、20〜22のリフレクトメーター値、入射角6D
0に相当するかまたは44〜45のリフレクトメーター
値、入射角85°に相当する低い表面光沢を示すCDl
N67530)。屋外暴露の後、パネルは、光沢の点で
全く変色も変化も示さない。
例2 例1の粘稠の放射側重合可能な染料含有液体2を、例1
の記載と同様に前硬化したフェノール−ホルムアルデヒ
ド樹脂を含有する硫酸塩クラフト紙1に塗布し、かつ電
子ビームに、cシ本質的に均一になるように架橋させる
。吸収された放射線量は5〜10kGyである。最初に
塗布した層と同じ化合物(染料は別とする)を含有する
透明の、すなわち染料不含の放射線重合■能i? 湊伏
六)ユ 幻I箭 七 鉛 ナー i、 へ 1 /)の
 届 R塾第2図に示すようにローラーまたは回転スク
リーン印刷により、放射T/C,!:つて重合された合
成樹脂の化粧層5が位置している紙の表面に塗布する。
この層6&工、約20μの層厚を有する連続フィルムを
形成する。この第2の層を塗布した直後に、延伸によっ
て艶消しされた、二軸延伸されたポリエチレンテレフタ
レート単層フィルム3を湿潤層6上に位置させる。硬化
全電子ビームにより例1と同様に実施する。吸収された
放射線mは60kGyである。プラスチックフィルム3
金除去した後、放射によって共重合された合成樹脂の外
層6を有する紙1を、そのつど50枚重ねた紙シートか
ら構成された積重ね物13の外面に置いた。この紙シー
トは、予め熱硬化性フェノールーホルムアルデヒド樹脂
で含浸し、かつこの樹脂は、部分的に硬化させておいた
。層の東金2つの金属シートの間でプレス機中で150
℃および80バールで10分間圧縮させる。これを1次
の構成を有するニー最も外部の層としての透明層6(放
射に丁って重合された合成樹脂、 一子め含浸した紙層1上の2つの層としての化粧層5(
無金属有機顔料全含有する放射によって重合される合成
樹脂)、 一各層13としての50の紙ウェブ(フェノール−ホル
ムアルデヒド樹脂で含浸した)、−化粧層5(無金属有
機顔料を含有する放射線によって重合された合成樹脂)
、お工び−予め含浸した紙層1上の2つの層の、最も外
部の層としての透明層6(放射によって重合された合成
樹脂)。
得られる化粧パネル14は、2.ONニジも高い耐引掻
性を有する(DIN53799、パート10)。この化
粧パネルの表面は、6時間の処理時間の間に濃鉱酸によ
って攻撃されない。
このパネルの耐光堅牢度は等級8級を示す(DIN54
004)。このパネルは、リフレクトメーター値22〜
24、入射角6D0およびリフレクトメーター値44〜
45、入射角85゜に相当する表面光沢を有する( D
 I N 67530)。
例3 例1の、放射線重合可能な化合物から構成された、ペー
スト状の染料含有液体2を、最初に熱硬化性フェノール
−ホルムアルデヒド樹脂で含浸した硫酸塩クラフト紙1
(適用した樹脂量70チ)に塗布し、樹脂が部分的に硬
化された後に連続フィルム(層厚約80μ)を形成させ
る(第6図参照)。
同じ放射組重合可能な化合物から構成されたペースト状
の染料不含の液体から構成された透明層6を、艶消した
ポリプロピレンプラスチックフィルムに塗布する(層厚
約20〜40μ)。
次に、紙1およびプラスチックフィルム3をシートまた
をエラニブの形で一万を他方の上面に配置し、したがっ
て2つの液状層2および6を互いに接触させる。この場
合には、突気の混入が形成されないように注意しなけれ
ばならない。
重合可能な化合物をプラスチックフィルム3を介して液
状層2および6上に衝突する電子ビームに、Cシ架橋さ
せる。吸収された放射線量は60 kGyである。プラ
スチックフィルム3を除去した後、富含された表面層2
および6を有する紙1を後処理し、例2の記載と同様に
紙積重ね物13と一緒に高温条件下で圧縮することによ
って化粧パネル14金生じる。
実施例中の放射によって重合された合成樹脂の層は、な
お高温条件下で圧縮する前の約0.7〜0.9ニュート
ンの範囲内の比較的低い耐引掻性のflを示す。パネル
の実質的に冨い表面硬度は、意外なことに、放射によっ
て重合された合成樹脂N全本発明に工p高温条件下で圧
縮させた後にのみ得られる。
DIN67530に記載されたようなドクター・ランデ
(Dr、Lange)型RBレフレクトメーターを用い
て測定されたりフレクトメーター値は、電子ビームでの
硬化を実施させる際に艶消プラスチックフィルムが不在
である場合、入射角20°で45〜47であり、かつ入
射角60゜で約83である。このリフレクトメーター値
は、例えばユズ肌の表面組織と同様の表面組織全パネル
の最も外部の層に与える型押圧縮部材全、高温条件下で
の圧縮に使用する場合、入射角20°で37〜41の値
を生じ、かつ入射角60゜で約79の値を生じる。入射
角20°で約30〜63、かつ入射角600で約75の
なおさらに低いリフレクトメーター値は、艶消剤を表面
層に添加することによって達成する。ことができる。し
かし、本発明による特に低い光沢値は、合成樹脂層の重
合に使用される特殊な尺度により達成することができる
にすぎない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、例1に記載の連続的方法の実施例を示す略図
、第1a図は、第1図によるパネルを示す部分的横断面
図、第2図は、例2に記載の連続的方法の実施例を示す
略図、第3図は、例3に記載の連続的方法の実施例を示
す略図、かつ第3a図は、第3図によるパネルを示す部
分的横断面図である。 1・・・紙シート材料、2,6・・・最も外部の層、(
2)・・・染料含を液体、3・・・フィルム、4・・・
硬化装置、5・・・液状表面層、7.8,9.10・・
・案内ローラー、11.12・・・被覆装置、13・・
・各層、14・・・パネル JiEji′:IEl L 1、、、、  紙ノート材料 2、、、、  最も外h1(の層 3 、、、、  フィルム 4、、、、  硬化装置 7、、、、  案内ローラー 8、、、、  案内ローラー 9 、、、、  案17]ロ〜ラー 11、、、、  被覆装置 13、、、、   、し、ノ槽 14、、、、  バネ7゜ 1・・・・ 紙−一ト材料 2.、、、最も外部の層 36.。フィルム 9、、、、  案内ローラー 10、、、、  案内ローラー 11、、、、被覆装置 14、、、、  バネ、。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、心層(13)および片面または両面を化粧した層を
    有する化粧パネルにおいて、パネル(14)の2つの表
    面の少なくとも片面上のパネルの少なくとも最も外部の
    層(2、6)が主に放射によつて重合されかつ不飽和ア
    クリレートおよび不飽和メタクリレートよりなる群から
    選択された1種類またはそれ以上の成分よりなる合成樹
    脂から構成されており、この層(2および6)が少なく
    とも1.5ニュートンの引掻荷重で耐引掻性を有し(D
    IN53799、パート10)かつ入射角85°で50
    以下の範囲内のリフレクトメーター値を有する(DIN
    67530)ことを特徴とする、改善された表面特性を
    有する化粧パネル。 2、合成樹脂が放射によつて重合しうるプレポリマーと
    してのエポキシ−アクリレートまたはシリコーン−アク
    リレート低重合体、有利にポリエステルアクリレート低
    重合体および殊にウレタンアクリレート低重合体または
    相当するメタクリレート低重合体から構成されており、
    このポリオールまたはエーテル−ポリオールのアクリレ
    ート、必要に応じてモノアクリレート、テトラアクリレ
    ート、ペンタアクリレートおよび/またはヘキサアクリ
    レートと一緒に、有利にポリオールまたはエーテル−ポ
    リオールのジアクリレートまたはトリアクリレート、ま
    たは相当するメタクリレートが放射によつて重合された
    ものである、特許請求の範囲第1項記載の化粧パネル。 3、プレポリマーがジアクリレートまたはトリアクリレ
    ートと一緒に放射によつて重合された脂肪族ウレタンア
    クリレート低重合体である、特許請求の範囲第2項記載
    の化粧パネル。 4、パネル(14)の放射によつて重合された最も外部
    の層(2)が化粧されており、紙シート材料(1)が場
    合によつては心層(13)と最も外部の層との間に位置
    している、特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
    れか1項に記載の化粧パネル。 5、パネル(14)の放射によつて重合された最も外部
    の層(6)が透明であり、化粧紙から構成されたかまた
    は放射によつて重合された成分を含有する化粧層(2)
    が心層(13)と最も外部の前記層との間に位置してい
    る、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1
    項に記載の化粧パネル。 6、心層(13)および片面または両面を化粧した層を
    有する化粧パネル(14)の製造法において、第1工程
    で珪素含有顔料を含まずかつ不飽和アクリレートおよび
    不飽和メタクリレートよりなる群から選択された1種類
    またはそれ以上の放射線重合可能な成分を含有する少な
    くとも1つの液状表面層(2、5および6)を支持体(
    1)に塗布し、その後に第2工程で放射によつて重合し
    、プラスチックおよび/または紙を基礎とした、粗面を
    有するフィルム(3)またはパネルを、第2工程の間に
    液状表面層(2)上に配置し、第2工程後に放射によつ
    て重合した表面層(2)を高められた温度で支持体(1
    )と一緒に圧縮することを特徴とする、改善された表面
    特性を有する化粧パネルの製造法。 7、液状表面層(5)は有色顔料および/または他の化
    粧用添加剤を含有し、この層に必要に応じて重合を放射
    によつて行なつた後に放射線重合可能な成分を含有する
    他の透明表面層(6)を透布し、このもう1つの表面層 (6)を放射によつて重合させる、特許請求の範囲第6
    項記載の方法。 8、支持体は熱硬化性の部分的に硬化した合成樹脂を含
    有する紙シート材料(1)であり、圧縮の際に心層(1
    3)を形成させる目的で紙シート材料(1)を放射によ
    つて重合された外部表面層(2、5および6)と一緒に
    積重ねた繊維層、殊に紙層上に配置する、特許請求の範
    囲第6項または第7項に記載の方法。 9、放射によつて重合された表面層(2、5および6)
    を80℃〜220℃の温度および5〜100バールの圧
    力で圧縮する、特許請求の範囲第6項から第8項までの
    いずれか1項に記載の方法。
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