JPS588650A - 化粧材の製造方法 - Google Patents
化粧材の製造方法Info
- Publication number
- JPS588650A JPS588650A JP10736281A JP10736281A JPS588650A JP S588650 A JPS588650 A JP S588650A JP 10736281 A JP10736281 A JP 10736281A JP 10736281 A JP10736281 A JP 10736281A JP S588650 A JPS588650 A JP S588650A
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- resin
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- chloride resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は化粧材に関し、詳しくは塩化ビニル系樹脂シー
トを基材とする耐圧痕性にすぐれた化粧材に関する。
トを基材とする耐圧痕性にすぐれた化粧材に関する。
塩化ビニル樹脂シートに紫外線硬化性樹脂を被覆し、硬
化させて種々の物性の改良を図ることが既に二、三提案
されており、例えば表面の耐摩擦性や硬度はこれにより
高められる。しかし、このような塩化ビニル樹脂シート
にはその上に物品を置いた場合に、置き跡、即ち圧痕が
残り、電器製品における天板等には使用し難い。
化させて種々の物性の改良を図ることが既に二、三提案
されており、例えば表面の耐摩擦性や硬度はこれにより
高められる。しかし、このような塩化ビニル樹脂シート
にはその上に物品を置いた場合に、置き跡、即ち圧痕が
残り、電器製品における天板等には使用し難い。
本発明者は上記の問題を解決するために鋭意研究した結
果、基材塩化ビニル系樹脂シートの軟化温度を70℃以
上とすることにより耐圧痕性が著しく改善されることを
見出して本発明に至ったものである。
果、基材塩化ビニル系樹脂シートの軟化温度を70℃以
上とすることにより耐圧痕性が著しく改善されることを
見出して本発明に至ったものである。
従って、本発明は特に耐圧痕性にすぐれるほか、表面硬
度、表面光沢及び深み感等にすぐれる塩化ビニル系樹脂
シートを基材とする化粧材を提供することを目的とする
。
度、表面光沢及び深み感等にすぐれる塩化ビニル系樹脂
シートを基材とする化粧材を提供することを目的とする
。
本発明による化粧材は、塩化ビニル樹脂100重着部に
ついて塩化ビニル樹脂と相溶性を有する変性A、B8樹
脂10〜80重量部及び/又は後塩累化塩化ビニル樹脂
10〜80重量部と、可塑剤1〜20重量部を含有する
樹脂組成物からなるシート表面に紫外線硬化樹脂被膜か
形成されていることを特徴とする。
ついて塩化ビニル樹脂と相溶性を有する変性A、B8樹
脂10〜80重量部及び/又は後塩累化塩化ビニル樹脂
10〜80重量部と、可塑剤1〜20重量部を含有する
樹脂組成物からなるシート表面に紫外線硬化樹脂被膜か
形成されていることを特徴とする。
本発明の化粧材において基材をなす塩化ビニル樹脂組成
物は、塩化ビニル樹脂100重量部について塩化ビニル
樹脂と相溶性を有する変性ABS樹脂10〜80重量部
、好ましくは30〜50重量部、及び/又は後塩素化塩
化ビニル樹脂10〜80重険部、好ましくは30〜50
重量部と、可塑剤1〜20重量部とを含有し、必要に応
じて安定剤、充填剤、顔料等の添加剤を含有していてよ
い。
物は、塩化ビニル樹脂100重量部について塩化ビニル
樹脂と相溶性を有する変性ABS樹脂10〜80重量部
、好ましくは30〜50重量部、及び/又は後塩素化塩
化ビニル樹脂10〜80重険部、好ましくは30〜50
重量部と、可塑剤1〜20重量部とを含有し、必要に応
じて安定剤、充填剤、顔料等の添加剤を含有していてよ
い。
本発明において上記樹脂組成物からなる基材シートは好
ましくはカレンダー加工により製造され、従って変性A
BS樹脂又は後塩素化塩化ビニル樹脂の含有量が上記範
囲を越えるときは加工時の安定性に欠け、一方、上記範
囲より少ないときは基材シートの軟化゛温度を70℃以
上にし得ず、耐圧痕性の改良が殆ど認められないので好
ましくない。
ましくはカレンダー加工により製造され、従って変性A
BS樹脂又は後塩素化塩化ビニル樹脂の含有量が上記範
囲を越えるときは加工時の安定性に欠け、一方、上記範
囲より少ないときは基材シートの軟化゛温度を70℃以
上にし得ず、耐圧痕性の改良が殆ど認められないので好
ましくない。
可塑剤は樹脂組成物のカレンダー加工に必要であるが、
20重量部を越えるときは、変性ABS樹脂及び/又は
後塩素化塩化ビニル樹脂を、加工時の熱安定性に欠ける
程に多量に樹脂組成物に含有させなければ、軟化温度が
70℃以上に達しないので好ましくない。
20重量部を越えるときは、変性ABS樹脂及び/又は
後塩素化塩化ビニル樹脂を、加工時の熱安定性に欠ける
程に多量に樹脂組成物に含有させなければ、軟化温度が
70℃以上に達しないので好ましくない。
本発明の化粧材はかかる基材シート上に紫外線硬化性樹
脂被膜を形成して得られるが、一般にこの被膜は高硬度
であって、得られる化粧材をパーティクルボード、合板
等の基板に連続ラミネートする際に化粧材表面に割れが
生じたり、ラミネート後の切削加工時に割れが生じたり
するおそれがあるので、本発明においては、変性ABS
樹脂を単独で用いるか、又は変性ABS樹脂を後塩素化
塩化ビニル樹脂と併用して樹脂組成物とするのが望まし
い。
脂被膜を形成して得られるが、一般にこの被膜は高硬度
であって、得られる化粧材をパーティクルボード、合板
等の基板に連続ラミネートする際に化粧材表面に割れが
生じたり、ラミネート後の切削加工時に割れが生じたり
するおそれがあるので、本発明においては、変性ABS
樹脂を単独で用いるか、又は変性ABS樹脂を後塩素化
塩化ビニル樹脂と併用して樹脂組成物とするのが望まし
い。
変性ABS 樹脂及び後塩素化塩化ビニル樹脂は共に塩
化ビニル樹脂に相溶性を有することを要し、前者の具体
例としてはチルアロイA10(鐘淵化学工業■製)を挙
げることができ、後者の具体例として塩素含有量65重
量%の塩素化塩化ビニル樹脂H−527(鐘淵化学工業
(m製)を挙げることができる。
化ビニル樹脂に相溶性を有することを要し、前者の具体
例としてはチルアロイA10(鐘淵化学工業■製)を挙
げることができ、後者の具体例として塩素含有量65重
量%の塩素化塩化ビニル樹脂H−527(鐘淵化学工業
(m製)を挙げることができる。
可塑剤としては、塩化ビニル樹脂に普通に用いられてい
るものでよく、例えばジオクチルフタレート、ジオクチ
ルフタレート、ジイソデシルフタレート等のフタル酸エ
ステル系可塑剤のほか、リン酸エステル系、ポリエステ
ル系、エポキシ化大豆油等が適宜に用いられる。また、
基材シートの厚さは特に制限されないか、通常、0.0
5〜0,5簡が適当である。
るものでよく、例えばジオクチルフタレート、ジオクチ
ルフタレート、ジイソデシルフタレート等のフタル酸エ
ステル系可塑剤のほか、リン酸エステル系、ポリエステ
ル系、エポキシ化大豆油等が適宜に用いられる。また、
基材シートの厚さは特に制限されないか、通常、0.0
5〜0,5簡が適当である。
紫外線硬化樹脂としては既に知られているウレタンアク
リレート樹脂、ポリエステルアクリレート樹脂、エポキ
シアクリレート樹脂等が用いられるが、後二者を用いる
場合、硬化被膜の表面硬度が鉛筆硬度で4部以上となる
ので好ましい。紫外線硬化樹脂の塗布厚さは10μ以上
、好ましくは20 μ以上であり、かかる厚さの塗布
膜を紫外線照射し、硬化させることにより、同時に表面
光沢が60部反射光にて90以上である耐摩擦性、耐熱
性、耐有機溶剤性にすぐれた被膜が形成される。
リレート樹脂、ポリエステルアクリレート樹脂、エポキ
シアクリレート樹脂等が用いられるが、後二者を用いる
場合、硬化被膜の表面硬度が鉛筆硬度で4部以上となる
ので好ましい。紫外線硬化樹脂の塗布厚さは10μ以上
、好ましくは20 μ以上であり、かかる厚さの塗布
膜を紫外線照射し、硬化させることにより、同時に表面
光沢が60部反射光にて90以上である耐摩擦性、耐熱
性、耐有機溶剤性にすぐれた被膜が形成される。
以上のように、本発明の化粧材によれば、塩化ビニル樹
脂に変性ABS樹脂及び/又は後塩素化塩化ビニル樹脂
と可塑剤とを配合した樹脂組成物を用いるので、カレン
ダー加工により基材シートが得られ、且つ、この基材シ
ートは70°C以上の軟化温度を有して耐圧痕性にすぐ
れ、例えば電器製品の天板等として好適に使用し得る。
脂に変性ABS樹脂及び/又は後塩素化塩化ビニル樹脂
と可塑剤とを配合した樹脂組成物を用いるので、カレン
ダー加工により基材シートが得られ、且つ、この基材シ
ートは70°C以上の軟化温度を有して耐圧痕性にすぐ
れ、例えば電器製品の天板等として好適に使用し得る。
以下に本発明の実施例を挙げる。尚、以下に詔いて部は
重量部を示し、また、耐圧痕性は次のようにして評価し
た。即ち、適宜の基台の上に本発明による化粧材を紫外
線硬化被膜を上にして載置し、この上に厚さ2關の発泡
ポリエチレンシートを介して雰囲気圧50℃で0.4〜
/C−の血圧負荷を加え、 24時間の化粧材の表面を
観察した。軟化温度はクラッシュバーブ法により、表面
硬度は鉛筆硬度で示す。
重量部を示し、また、耐圧痕性は次のようにして評価し
た。即ち、適宜の基台の上に本発明による化粧材を紫外
線硬化被膜を上にして載置し、この上に厚さ2關の発泡
ポリエチレンシートを介して雰囲気圧50℃で0.4〜
/C−の血圧負荷を加え、 24時間の化粧材の表面を
観察した。軟化温度はクラッシュバーブ法により、表面
硬度は鉛筆硬度で示す。
実施例
平均重合度800の塩化ビニル樹脂100部、ジオクチ
ルフタレート5部、変性ABS 樹脂(チルアロイAl
01前出) 40部、三塩基性硫酸鉛3部、ステアリン
酸鉛1部及びステアリン酸バリウム1部からなる樹脂組
成物を逆り型4本カレンダーにて厚さ0.15fiWの
シートに成形した。このシートの軟化温度は74°Cで
あった。このシート上にナイフコーターにてポリエステ
ルアクリレートを厚さ30μに塗布後、120 y/C
m、 15 m7分の条件で紫外線を照射した。得られ
た化粧材は圧痕が全く認められず、また、表面の硬度は
4Hであった。基材シートが厚さ0.305mの場合も
全(同じ結果が得られた。
ルフタレート5部、変性ABS 樹脂(チルアロイAl
01前出) 40部、三塩基性硫酸鉛3部、ステアリン
酸鉛1部及びステアリン酸バリウム1部からなる樹脂組
成物を逆り型4本カレンダーにて厚さ0.15fiWの
シートに成形した。このシートの軟化温度は74°Cで
あった。このシート上にナイフコーターにてポリエステ
ルアクリレートを厚さ30μに塗布後、120 y/C
m、 15 m7分の条件で紫外線を照射した。得られ
た化粧材は圧痕が全く認められず、また、表面の硬度は
4Hであった。基材シートが厚さ0.305mの場合も
全(同じ結果が得られた。
同様にして塩化ビニル樹脂100部についてのジオクチ
ルフタレート、後塩素化塩化ビニル樹脂及び変性ABS
W脂の配合量を変えて厚さo、aomsのシートのカ
レンダー成形し、上記と同様にしてポリエステルアクリ
レートを塗布、紫外線により硬化させて化粧材を得た。
ルフタレート、後塩素化塩化ビニル樹脂及び変性ABS
W脂の配合量を変えて厚さo、aomsのシートのカ
レンダー成形し、上記と同様にしてポリエステルアクリ
レートを塗布、紫外線により硬化させて化粧材を得た。
各化粧材についての軟化温度及び耐圧痕性を表に示す。
表において、圧痕性の評価は○が圧痕が全(認められな
い、△が圧痕がやや認められる。×が圧痕が顕著である
、を示し、※を付した例は比較例として挙げたものであ
る。
い、△が圧痕がやや認められる。×が圧痕が顕著である
、を示し、※を付した例は比較例として挙げたものであ
る。
特許出願人 バンド−化学株式会社代理人 弁理士
牧野逸部
牧野逸部
Claims (1)
- (1)塩化ビニル樹脂100重量部について塩化ビニル
樹脂と相溶性を有する変性ABS樹脂10〜80重量部
及び/又は後塩素化塩化ビニル樹脂10〜80重量部と
、可塑剤1〜20重量部を含有する樹脂組成物からなる
シート表面に紫外線硬化樹脂被膜が形成されていること
を特徴とする化粧材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10736281A JPS588650A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 化粧材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10736281A JPS588650A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 化粧材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588650A true JPS588650A (ja) | 1983-01-18 |
JPS6222788B2 JPS6222788B2 (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=14457149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10736281A Granted JPS588650A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 化粧材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588650A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60120833U (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-15 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シ−ト |
JPS60191334U (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-18 | 大日本印刷株式会社 | 化粧無機質板 |
JPS61266246A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-25 | 藤倉化成株式会社 | 紫外線硬化性緩衝材の形成方法 |
JPS6299147A (ja) * | 1985-09-21 | 1987-05-08 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 改善された表面特性を有する化粧パネルおよびその製造法 |
JPS6275931U (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-15 | ||
JPH0576732U (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-19 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シート |
US6673889B1 (en) | 1999-06-28 | 2004-01-06 | Omnova Solutions Inc. | Radiation curable coating containing polyfuorooxetane |
US20120128844A1 (en) * | 2010-03-31 | 2012-05-24 | Katherine Gentry | Food Safe Vinyl Fondant Mat |
JP2020163576A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63157884U (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-17 | ||
JP7022869B1 (ja) | 2020-04-06 | 2022-02-18 | 株式会社J-オイルミルズ | チーズ様食品、及びチーズ様食品の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5559955A (en) * | 1978-10-30 | 1980-05-06 | Dainippon Ink & Chemicals | Interior finish material with uneven pattern that is excellent in tobacco fire resisting property |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP10736281A patent/JPS588650A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5559955A (en) * | 1978-10-30 | 1980-05-06 | Dainippon Ink & Chemicals | Interior finish material with uneven pattern that is excellent in tobacco fire resisting property |
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JPS61266246A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-25 | 藤倉化成株式会社 | 紫外線硬化性緩衝材の形成方法 |
JPS6299147A (ja) * | 1985-09-21 | 1987-05-08 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 改善された表面特性を有する化粧パネルおよびその製造法 |
JPS6275931U (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-15 | ||
JPH0576732U (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-19 | 大日本印刷株式会社 | 化粧シート |
US6673889B1 (en) | 1999-06-28 | 2004-01-06 | Omnova Solutions Inc. | Radiation curable coating containing polyfuorooxetane |
US20120128844A1 (en) * | 2010-03-31 | 2012-05-24 | Katherine Gentry | Food Safe Vinyl Fondant Mat |
JP2020163576A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6222788B2 (ja) | 1987-05-20 |
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