JPS6285234A

JPS6285234A - 写真焼付け用ノツチヤ−・パンチヤ−

Info

Publication number: JPS6285234A
Application number: JP22530085A
Authority: JP
Inventors: Takashi Yamamoto; 敬山本; Yoichi Endo; 洋一遠藤
Original assignee: Fuji Photo Film Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Holdings Corp
Priority date: 1985-10-09
Filing date: 1985-10-09
Publication date: 1987-04-18

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上のｆ’ｒ用分野〕本発明は、ネガ検定に用いる写真焼付は用ノツチ中−・
パンチャーに関するものである。

〔従来の技術〕

アマチュアの撮影したカラー写真フィルムには、ネガ像
の露光量が適正なコマの他に、露光がアンダーなネガ像
を持ったコマ、露光がオーバーなネガ像のコマ、ネガ像
のコントラストが大きいコマ等が含まれている。このよ
うな露光が不適正なネガ像であってもプリント時（焼付
は時）には、適正なカラーバランスと濃度をもったカラ
ープリント像が得られるように、青色露光量、緑色露光
量。

赤色露光量を補正することが行われている。この露光量
の補正は、アメリカ特許第２５７１６９７号に記載され
ているエバンズの原理に基づいて行われている。即ち、
一般的な被写体を撮影したネガ像は、その透過光の青色
成分、緑色成分、赤色成分の割合がほぼ等しく、したが
って透過光全体を積分したものは、灰色又は灰色に近い
一定な色相になる。この灰色又はこれに近い色相は、青
色。

緑色、赤色の露光量をほぼ等しくすれば得られるから、
この露光量を目標値として露光補正を行うものであり、
この露光制御はＬＡＴＤ方式とよばれている。

ところで、ネガ像の主要部分が適正濃度でも、背景の濃
度が濃い場合又は薄い場合には、背景の濃度の影響を受
けて露光時間が制御されるので、主要部分を正しく再現
することができなくなる。

このようなネガ像は、サブジェクトフエリアネガと称さ
れており、ノッチャー・パンチャー等を用いて補正値を
マニュアルで設定することが必要になる。このサブジェ
クトフェリアネガには、主要部分の濃度が不適正になる
濃度フェリアネガと、主要部分の色が不適正になるカラ
ーフェリアネガとがある。前者の濃度フェリアネガには
、逆光下で撮影したネガ像、夜間でのストロボを用いて
人物を撮影したネガ像、スキー場で人物を撮影したネガ
像等がある。後者のカラーフェリアネガは、特定の一色
が広い範囲に分布しているネガ像であり、これには赤い
バンクで撮影したネガ像、芝生を背景にして撮影したネ
ガ像、海をパックにして撮影したネガ像等がある。

また、昼光以外で撮影されたネガ像、例えば蛍光灯やタ
ングステン電灯の下で撮影したちのくこれらを異種光源
ネガという）、極端に露光量がオーバー又はアンダーな
ネガ像、経時変化を受けたネガフィルム（異常ネガとい
う）でも、前述したサブジェクトフェリアネガと同様に
、補正値を′７ニユアルで設定することにより、よりき
れいなプリント写真を作成することができる。

そこで、従来のカラープリント作成システムでは、ノッ
チャー・パンチャーを用いてプリントの前にネガ検定を
行い、前述したサブジェクトフヱリアネガや異常ネガ等
の特異ネガ像を抽出し、この特異ネガ像のパターンの特
徴から、補正値を経験的に判断し、カラーキー、濃度キ
ー、又はファンクションキーで補正値を指定している。

このネガ検定により、マニュアルで入力された補正値は
、記録媒体に書き込まれ、カラープリント時にプリンタ
ーにセットされる。このカラープリンタでは、ＬＡＴＤ
方式による露光量演算式による露光制御が行われる。こ
の際に、露光量演算式は、特定のカラー写真フィルム例
えばＨＲｌｏｏ（商品名。

富士写真フィルム■製）を標準フィルム種と決め、これ
に写っている標準コマ（透過光の三色成分の割合が等し
く、標準的な濃度をもったネガ像）が、特定のカラー印
画紙にきれいに仕上がるように係数等が定められており
、記録媒体から読み出した補正値を用いて各色の露光ｌ
Ｔｉを算出している。

なお、ｉは、青色、緑色、赤色のいずれか１つを表して
いる。

１　ｏ　ｇＴ＝　＝ｃｘ　（Ｄ、−ＤＮ、）　＋にここ
で、各記号は次の通りである。

Ｄｌ　　：　検定対象コマの大面積平均透過濃度ＤＮ、
：　　標準コマの大面積平均透過濃度α　　：　係数Ｋ　　：　標準コマの露光時間り、　　：　濃度キーの一段当たり変化率（％）Ｄｉｋ
　　’　　カラーキーの一段当たりの変化率（％）Ｎ　　：　濃度キーの段数Ｍ、　　：　カラーキーの段数なお、記号α、には、使用するカラー印画紙の種類を変
えた場合や、プリン１−サイズ（引き伸ばし倍率）を変
えた場合には、当然にその数値が変わるものである。

〔発明が解決しようとする問題点〕

前述した従来のノッチャー・パンチャーを用いてネガ検
定を行う場合に、モニターマンが各コマを観察し、まず
ベース濃度の違いやサイドプリントされた文字等からフ
ィルム種を判断し、このフィルム種に基づく補正値（以
下これをフィルム種補正値という）を考慮して、サブジ
ェクトフエリアネガや異常光源ネガ等の特異ネガ像に対
する１コマ補正値を求め、キーを操作することにより、
Ｎ、Ｍ、を入力している。すなわち、モニターマンは、
特異ネガに対しては、そのパターンの特徴に応じて１コ
マ補正値を判断し、この１コマ補正値とフィルム種補正
値とを頭の中で演算して、Ｎ。

Ｍ、をそれぞれ算出している。したがって、判定が面倒
であるとともに、似通ったベース濃度の場合や、似た文
字がサイドプリントされている場合には、フィルム種を
間違えるおそれがあり、この場合には商品価値がない不
良カラープリント写真が作成されることになる。

本発明は、フィルム種の判定ミスをなくすとともに、フ
ィルム種による違いを意識せずにネガ検定を行なうこと
ができるようにした写真焼付は用ノッチャー・パンチャ
ーを提供することを目的とするものである。

〔問題点を解決するための手段〕

上記目的を達成するために、本発明は、カラー写真フィ
ルムに記録したバーコードを読み取るバーコード読取り
手段を設け、このバーコード読取り手段で読み取ったバ
ーコードからフィルム種を判定し、フィルム種毎に補正
値を記憶させたメモリからフイルネ種補正値を読み出し
、特異ネガ像に対して補正キーで入力した１コマ補正値
と、前記フィルム種補正値をを演算手段で演算し、得ら
れた補正値を記録媒体に書き込むようにしたものである
。

以下、図面を参照して本発明の一実施例について詳細に
説明する。

〔実施例〕

第１図は本発明の概略を示すものである。カラー写真フ
ィルム１０の各コマ例えばｌｌａ〜１１ｄには、カメラ
で撮影されたネガ像が現像処理により可視像に変換され
て記録されている。このカラー写真フィルム１０は、ネ
ガ検定時に搬送ローラ１２により１コマずつ矢線方向に
移送される。

前記カラー写真フィルム１０は、パーフォレーション１
３の外側に、フィルム種例えば前述したＨＲｌｏｏ、Ｈ
Ｒ２００等を示す情報がバーコード１４で記録されてい
る。このバーコード１４は、フィルムの製造時に、発光
装置により露光（サイドプリント）されており、現像処
理により潜像から可視像に変換される。このバーコード
１４は、カラー写真フィルム１０の下方に配置した発光
ダイオード１５によって照明され、これを透過した光が
バーコード読取り部１６で受光される。このバーコード
読取り部１６は、入射光を光電変換してから二値化回路
１７に送る。この二値化回路１゛７は、参照電圧と比較
して、バーコード読取り部１６のアナログ信号をｒｌＪ
、ｒＯＪの二値信号に変換してから、これを制御回路２
０に送る。

キーボード２１は、補正キー２２と、ファンクションキ
ー２３と、英数字キー２４と、表示器２５とから構成さ
れている。前記補正キー２２は、ネガ検定時に、検定対
象コマに前述した特異ネガ像が写っているものであると
モニターマンが判定した場合に操作されるものである。

すなわち、この特異ネガ像は、ＬＡＴＤ方式による自動
制御範囲を越えているから、このままではカラープリン
ト写真は不良品となる。そこで、ネガ検定でこの特異ネ
ガ像を見つけた場合には、このパターンの特徴から、カ
ラーバランスと濃度が良好に仕上がるようにするための
１コマ補正値を経験的に判断し、補正キー２２を操作し
て１コマ補正値を入力する。この補正キー２２には、イ
エローキー（Ｙ）、マゼンタキー（Ｍ）、シアンキー（
Ｃ）。

濃度キー（Ｄ）があり、これらＣ，Ｍ、Ｙの各キーはプ
ラス方向に例えば４ステツプ、マイナス方向に４ステツ
プがある。濃度キーはプラス方向に９ステツプ、マイナ
ス方向に４ステツプがあり、プラス６ステツプ以上のと
きは「＋５」キーを併用して加算し、プラス５ステツプ
のときは「＋５」キーと「Ｎ」キーを併用する。なお、
ｒＮＪはステップ数で「０」であり、ｒＡＪはステップ
数で「−１」であり、ｒＤＪは「−４」である。

前記ファンクションキー２３は、１コマ補正値の入力を
簡単にするためのものであり、これを操作した時には、
予め設定した１コマ補正値が入力される。このファンク
ションキー２３は、１コマ補正値がほぼ決まっているも
の、例えば異種光源ネガ像等に対して用いられる。なお
、ファンクションキー２３には、コレクションキーも含
めである。

前記英数字キー２４は、フィルム種補正値の設定、フィ
ルム種補正値のマニュアル入力、各部の制御等を行なう
ためのものであり、また表示器２５はキー操作で入力し
たデータを表示する。

前記制御回路２０としては、Ｉ１０ポート２７゜ＣＰＵ
２８．ＲＡＭ２９．ＲＯＭ３０からなるマイクロコンピ
ュータが用いられており、ＲＯＭ３０に格納されたプロ
グラムにより、補正値の演算や各部の制御を行なう。警
告器３２は、バーコード読取り部１６によるフィルム種
の読み取りが正しく行われなかった時に作動し、フィル
ム種補正値をマニュアルで入力すべきことを指示する。

また、これとは別に、この警告器３２を作動させる代わ
りに、代表されるフィルム種、例えばＨＲＩｏｏとして
取り扱うようにしておいてもよいし、１件前のフィルム
種と同種として取り扱うようにしておいてもよい。穿孔
部３３は、カラー写真フィルム１０の側部にノツチ３４
を穿設するだめのものであり、モニターマンが目３５で
検定位置にあるコマを見て、プリントすべきコマである
と判定した場合にキーボード２１を操作することＧごよ
り作動する。出力部３６は、演算した補正値を記録媒体
に出力する。この記録媒体は、プリント時にカラープリ
ンタにセットされ、記録されている補正値が読み出され
る。また、前記搬送ローラ１２は、モータ３７で駆動さ
れ、カラー写真フィルム１０の各コマを検定位置に向け
て間欠移送する。

なお、検定位置の下方には、光源３８と集光レンズ３９
とが配置されている。

第２図はバーコードの読取り状態を示すものである。前
記バーコード１４は、クロックトラック１４ａと、フィ
ルム種の情報を表したデータトラック１４ｂとから構成
されており、これらのトラック１４ａ、１４ｂを読み取
るために、バーコード読取り部１６が近接して配置され
ている。このバーコード読取り部１６は、クロックトラ
ック１４ａに対面するように横に配置された２個のフォ
トセンサーｔｅａ、１６ｂと、データトラック１４ｂに
対面するように配置された１個のフォトセンサー１６ｃ
から構成されている。

前記クロックトラック１４ａは、その両端にスタートマ
ーク４２と、エンドマーク４３とが記録されており、そ
の間に一定ピンチでクロックマーク４４が記録されてい
る。これらの斜線を施したマーク４２〜４４は、例えば
黒色をしており、その濃度値がカラー写真フィルム１０
のベース濃度よりも高くなっている。前記スタートマー
ク４２゜エンドマーク４３は、２個のフォトセンサー１
６ａ、１６ｂの出力を二値化した信号がともに「０」の
時に、フォトセンサー１６ｅで検知したマーク４５の個
数から判定することができる。また、フィルム種の情報
は、データトラック１４ｂのうち、スタートマーク４２
とエンドマーク４３との間に位置しているマーク４５で
表されている。そして、フィルム種の情報の読出しは、
フォトセンサー１６ａ、１６ｂがともに「１」又は「０
」のときに、フォトセンサー１６Ｃの出力を読み込むこ
とにより行われる。この実施例では、フォトセンサー１
６ｃで読み取られる情報は、ｒｌｏｌｌｏｌｌｏｏｌｌ
」となる。

第３図は第１図に示した制御回路の機能ブロック図であ
る。前記フォトセンサー１６ａ、１６ｂの二値信号は、
排他的ＯＲ回路５０に入力され、信号の一致が検出され
る。この排他的ＯＲ回路５０の出力が「１」の時に、ラ
ンチ回路５１はフォトセンサー１６ｃの二値信号をラッ
チする。また、排他的ＯＲ回路５０の出力と、フォトセ
ンサー１６ｃの二値化信号が、スタート・エンド検出部
５２に入力され、ここでフォトセンサー１６ｃの個数を
カウントすることにより、スターｌ−マーク４２とエン
ドマーク４３とが検出される。

前記スタートマーク４２が検出されると、ゲート５３が
開かれて、フォトセンサー１６Ｃの二値信号がシフトレ
ジスタ５４に入力される。そして、エンドマーク４３が
検出されると、ゲート５３が閉じられる。このゲート５
３の開閉により、この実施例では、フィルム種情報ｒ１
０１１０１１００１１」がシフトレジスタ５４に記憶さ
れる。なお、スタートマーク４２とエンドマーク４３と
が検出されなかった場合には、フィルム種情報の読取り
が失敗したものと判定し、警告器４３を作動して警告表
示する。

前記シフトレジスタ５４に記憶されたフィルム種情報は
、フィルム種判定部５５に送られ、ここでフィルム種が
判定され、そのフィルム種を示す信号がフィルム種補正
値メモリ５６に送られる。

このフィルム種補正値メモリ５６は、標準カラー写真フ
ィルム例えば前述したＨＲｌｏｏを基準とし、各カラー
写真フィルムのベース濃度、カラーバランス等の差異を
補正キー２２の段数で表したフィルム種補正値が記憶さ
れている。このフィルム種補正値メモリ５６から出力さ
れたフィルム種補正値（Ｙｌ　、Ｍｉ　、Ｃｌ　、Ｄｔ
　）はレジスタ５７に書き込まれる。なお、フィルム種
補正値は、機械の初期設定時にキーボード２１を操作す
ることにより、個々のカラープリント作成システムの実
情等を考慮して設定されている。

検定位置にある検定対象コマは、モニターマンの目３５
（第１図参照）で直接に観察され、特異ネガ像が写らて
いるものに対しては、補正キー２２を操作して１コマ補
正値（Ｙｚ　、　Ｍｚ　、　　Ｃｚ　。

Ｄｔ）が入力される。また、ファンクションキー補正値
メモリ５８には、ファンクションキー２３に対応して予
め１コマ補正値が記憶されており、ファンクションキー
２３が操作された時には、各キーに対応した１コマ補正
値が読み出される。

補正値演算部６０は、前述したフィルム種補正値（’／
＋　、　Ｒ４＋　、　　Ｃｌ　、　　ＤＩ　）と、特異
ネガ像に対して入力された１コマ補正値（Ｙｚ　、　Ｍ
ｔ　、　Ｃｚ、Ｄｔ）とを加算して、補正値（Ｙ、　Ｍ
、　Ｃ。

Ｄ）を算出する。すなわち、Ｙ−Ｙｌ　＋Ｙ。

Ｍ−Ｍｌ　＋Ｍ。

Ｃ−Ｃｌ　＋Ｃ２Ｄ−ＤＩ　＋Ｄアがそれぞれ演算される０例えば、検定対象のカラー写真
フィルム１０のフィルム種補正値が（０゜Ａ、１．Ｎ）
であり、１コマ補正値が（０，２゜８．１）であるとす
れば、補正値は（Ｏ４１，Ａ。

１）となる。なお、１コマ補正値のカラー値（Ｙ２、Ｍ
、、Ｃ２）が入力されない時には、加算が行われず、フ
ィルム種補正値（Ｙｌ　９Ｍｌ、Ｃｌ）がそのまま補正
値（Ｙ、Ｍ、Ｃ’）として用いられるものである。Ｄｚ
は補正のない場合はＮを入力し、ノツチを入れるための
信号とする。

前記補正値（Ｙ、Ｍ、Ｃ，Ｄ）は、イエロー。

マゼンタ、シアンの濃度の補正値を補正キーの段数で表
しているが、露光量演算式では青色光、緑色光、赤色光
の露光量を算出するようになっているので、これに合わ
せるために、Ｍ、　、　ＭＯ、Ｍえ、Ｎの記号を用いる
。すなわち、Ｍ、−Ｙ、Ｍ。＝Ｍ、ＭＲ＝Ｃ，Ｎ＝Ｄで
ある。

出力部３６は、補正値演算部６０からの補正データ（Ｍ
ｉ　、Ｎ）を記録媒体、例えば祇テープ６１、フロッピ
ーディスク６２等に書き込む。

次に、第４図を参照して前述した実施例の作用について
簡単に説明する。まず、モータ３７が間欠回転してカラ
ー写真フィルム１０を１コマずつ送る。このカラー写真
フィルム１０が間欠移送される際に、バーコード読取り
部１６により、カラー写真フィルム１０のサイドにプリ
ントされているバーコード１４が読み取られる。もし、
バーコード１４の読取りミスが発生した時には、警告器
３２で警告表示が行われる。この場合には、キーボード
２１を操作してフィルム種をマニュアルで入力する。

読み取ったバーコード１４からフィルム種を判定し、フ
ィルム種毎に予め設定したフィルム種補正値Ａを読み込
み、これをレジスタにセットする。

特異ネガ像に対しては、補正キー２２又はファンクショ
ンキー２３から１コマ補正値Ｂが入力される。この１コ
マ補正値Ｂが入力されると、フィルム種補正値Ａに加算
される。こうして得られた補正値は、記録媒体例えば祇
テープ６１又はフロッピーディスク６２に出力される。

この記録媒体は、プリント時にカラープリンタにセット
される。このカラープリンタでは、ノツチ３４が明けら
れたコマがプリント位置にきた時に、大面積平均透過濃
度（Ｄｌ）を測定し、また記録媒体から読み出した補正
値、予め設定した係数や定数等を用いて露光量演算式を
演算し、ＬＡＴＤ方弐で露光を制御する。

前述した実施例では、カラー写真フィルムとしてカラー
ネガフィルムについて説明したが、これはカラーポジフ
ィルムであってもよい。

〔発明の効果〕

従来では、似通ったベース濃度又はサイドプリント文字
をもったカラー写真フィルムの場合には、モニターマン
がフィルム種の判定ミスをおかすおそれがあるが、本発
明ではバーコードを読み取ってフィルム種を自動的に判
定するから、フィルム種の間違いによる不良プリントの
作成をなくすことができ、それにより製品の得率が向上
する。更に、フィルム種毎の標準写真のフィルム種補正
量の値が記憶されているので、モニターマンは、特異ネ
ガ像に対してはフィルム種の違いを考慮することなく、
標準コマとのパターンの差異だけを考慮すればよいから
、ネガ検定が簡即になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の概略を示す説明図である。第２図はバーコードの読取り状態を示す説明図である。第３図は第１図に示す制御回路の機能ブロック図である
。第４図は制御回路のフローチャートである。１０・・カラー写真フィルム１１ａ　〜１ｉｄ−・：２７１４・・バーコード１４ａ・・クロックトラック１４ｂ・・データトランク１６・・バーコード読取り部１６２〜１６Ｃ・・フォトセンサー２１・・キーボード２２・・補正キー２３・・ファンクションキー２４・・英数字キー３３・・穿孔部６１・・祇テープ６２・・フロッピーディスク。手続補正書昭和６０年１１月１８日

Claims

【特許請求の範囲】カラー写真フィルムの側部に記録されているフィルム種
を示すバーコードを読み取るためのバーコード読取り手
段と、前記カラー写真フィルムの種別に応じて、標準カラー写
真フィルムに対する補正量を補正キーで表わしたフィル
ム種補正値を記憶したメモリ手段と、標準コマに対する各コマの１コマ補正値を入力する入力
キーと、前記バーコード読取り手段で読み取ったバーコードから
フィルム種補正値を読み出し、前記入力キーで入力した
１コマ補正値に加算して、標準カラー写真フィルムの標
準コマに対して設定した露光量を補正するための演算手
段と、前記演算手段で演算した補正値を記録媒体に出力する手
段とからなることを特徴とする写真焼付け用ノッチャー
・パンチャー。