JP3346639B2 - 写真焼付方法 - Google Patents

写真焼付方法

Info

Publication number
JP3346639B2
JP3346639B2 JP00888294A JP888294A JP3346639B2 JP 3346639 B2 JP3346639 B2 JP 3346639B2 JP 00888294 A JP00888294 A JP 00888294A JP 888294 A JP888294 A JP 888294A JP 3346639 B2 JP3346639 B2 JP 3346639B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
daylight
light
subject
color
correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00888294A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07219077A (ja
Inventor
義弘 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP00888294A priority Critical patent/JP3346639B2/ja
Priority to US08/377,407 priority patent/US5686983A/en
Publication of JPH07219077A publication Critical patent/JPH07219077A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3346639B2 publication Critical patent/JP3346639B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/72Controlling or varying light intensity, spectral composition, or exposure time in photographic printing apparatus
    • G03B27/73Controlling exposure by variation of spectral composition, e.g. multicolor printers
    • G03B27/735Controlling exposure by variation of spectral composition, e.g. multicolor printers in dependence upon automatic analysis of the original
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2206/00Systems for exchange of information between different pieces of apparatus, e.g. for exchanging trimming information, for photo finishing
    • G03B2206/004Systems for exchange of information between different pieces of apparatus, e.g. for exchanging trimming information, for photo finishing using markings on the photographic material, e.g. to indicate pseudo-panoramic exposure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242Details of the marking device
    • G03B2217/244Magnetic devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真焼付方法に係り、特
に、焼付るフイルム画像のRGB3色濃度値に基づいて
自動的に焼付光量を決定してフイルム画像を印画紙に焼
付ける写真焼付方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】標準的
なシーンを撮影したカラーネガは画面全体を透過したR
(赤)、G(緑)、B(青)3色光の透過割合が一般的
に略一定の割合であることが経験則上知られている。ま
た、透過光によりカラー印画紙に焼付た濃度を全画面に
ついて積算し混合した色は、グレーまたはグレーに近い
一定の色相になるようにプリント条件が定められる。こ
のため、自動プリンタでは次の式に基づいて焼付光量
(露光量)を決定している。
【0003】 logEj=Kj+Dj…(1) ただし、logEは焼付光量Eの対数、Kは定数、Dは
測光系で測定したネガの積算透過濃度(LATD)、j
はB、G、Rのいずれの色光である。
【0004】しかしながら、上記(1)式に基づいて自
動プリンタで焼付光量を制御すると、グレーの被写体を
撮影した露光不足ネガからのプリントは適正ネガからの
プリントに比較して全体的に濃度が高く、露光過度ネガ
からのプリントは濃度が低くなる。このため、スロープ
コントロール機能によって(1)式のDjを補正して露
光量を決定している。一方、上記のようなスロープコン
トロール機能を備えた自動プリンタにおいても昼光(デ
イライト)と著しく異った光源(蛍光灯、タングステン
ランプ等)で撮影したネガ(異種光源ネガ)、カラーフ
エリアのあるネガ等では、色再現に偏色が生じカラーバ
ランスの不正な不良プリントが生じ易い。このため、
(1)式のDiを更に補正(カラーコレクシヨン)して
露光量を決定している。このとき、標準補正(ノーマル
コレクシヨン)に対して過大な補正をハイコレクシヨ
ン、過小な補正をロワードコレクシヨンという。
【0005】上記のように焼付露光量を自動補正するこ
とにより、異種光源ネガの色再現の偏色やフイルム特性
の変動(フイルム保存による性能変動や処理ばらつきに
よる性能変動等)による色再現の偏色を補正して効率よ
く仕上り品質の良好なプリントを作成することができ
る。
【0006】しかしながら、上記の写真焼付け方法で
は、画一的なプリント仕上りを前提としているため、被
写体照明色の色味をプリントに反映することができず、
例えば、夕日のシーンが真昼のシーンに変換されてしま
う、という問題がある。この問題を解決するためには、
ロワードコレクヨンで露光量を決定すればよいが、フイ
ルム特性の変動による色再現の偏色を補正することがで
きないのでプリントの仕上り品質が低下する。
【0007】上記問題点を解決して、仕上り品質を低下
させることなく被写体照明光の色味をプリントに反映す
ることができる写真焼付方法として、特開平3−153
231号公報には、撮影月日・時刻、撮影光量値、スト
ロボ使用の有無、撮影地域を表す情報から被写体照明光
の色温度を推定し、推定した色温度に基づいて補正度合
いを変化させる写真焼付け方法が提案されている。
【0008】しかしながら、精度や効果の程度について
は具体的に検討されていない。また、特開平4−113
347号公報には、蛍光灯光、タングステン光、昼光を
表す光源種情報または色温度情報を用いるシステムが提
案されている。
【0009】しかしながら、これらの情報をカメラ側で
記録しなければならないのでカメラ側の負担が大きくな
る、という問題がある。
【0010】本発明は上記問題点を解消するために成さ
れたもので、最低限必要な撮影時情報を用いて被写体照
明光の種類を推定し、プリントの仕上り品質を良好にす
ることができる写真焼付方法を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
発明は、撮影時の平均輝度を表す情報とフラッシュ
発光の有無を表す情報とに基づいて被写体照明光の種類
を推定し、推定した被写体照明光の種類に応じて焼付露
光量を定めてフィルム画像を印画紙に焼付ることができ
る。
【0012】また、多数のフィルム画像のRGB3色濃
度値の特徴量に基づいて色座標上に被写体照明光に応じ
た複数の領域を定め、焼付るフィルム画像のRGB3色
濃度値の特徴量が前記複数の領域のいずれに属するかを
判断し、焼付るフィルム画像の撮影時の平均輝度と前記
領域毎に予め定められた基準平均輝度とを比較して被写
体照明光の種類を推定し、推定した被写体照明光の種類
に応じて焼付露光量を定めてフィルム画像を印画紙に焼
付ることができる。
【0013】発明は、焼付るフイルム画像のRGB3
色濃度値に基づいて定めた焼付露光量を補正してフイル
ム画像を印画紙に焼付ける写真焼付方法において、撮影
時の平均輝度を表す情報とフラッシュ発光の有無を表す
情報とに基づいて被写体照明光の種類を推定し、推定し
た被写体照明光の種類に応じて焼付露光量を補正する度
合いを変化させると共に、被写体距離及び撮影倍率を表
す情報に基づいて被写体距離が近くかつ撮影倍率が大き
いときには補正する度合いを大きくし、被写体距離が近
くかつ撮影倍率が小さいとき及び被写体距離が遠くかつ
撮影倍率が大きいときには補正する度合いを中程度と
し、被写体距離が遠くかつ撮影倍率が小さいときには補
正する度合いを小さくすることを特徴とする。
【0014】そして、他の発明は、焼付るフイルム画像
のRGB3色濃度値に基づいて定めた焼付露光量を補正
してフイルム画像を印画紙に焼付ける写真焼付方法にお
いて、多数のフィルム画像のRGB3色濃度値の特徴量
に基づいて色座標上に被写体照明光に応じた複数の領域
を定め、焼付るフィルム画像のRGB3色濃度値の特徴
量が前記複数の領域のいずれに属するかを判断し、焼付
るフィルム画像の撮影時の平均輝度と前記領域毎に予め
定められた基準平均輝度とを比較して被写体照明光の種
類を推定し、推定した被写体照明光の種類に応じて焼付
露光量を補正する度合いを変化させると共に、被写体距
離及び撮影倍率を表す情報に基づいて被写体距離が近く
かつ撮影倍率が大きいときには補正する度合いを大きく
し、被写体距離が近くかつ撮影倍率が小さいとき及び被
写体距離が遠くかつ撮影倍率が大きいときには補正する
度合いを中程度とし、被写体距離が遠くかつ撮影倍率が
小さいときには補正する度合いを小さくすることを特徴
とする。
【0015】
【作用】以下本発明の作用を説明する。本発明者の研究
によれば、ストロボ撮影でないフィルム画像、すなわち
フラッシュ発光を使用しないフィルム画像については、
基本的には撮影時の平均輝度を表す情報だけが得られれ
ば、撮影光源の種類をかなり精度良く識別できることが
確認できた。
【0016】このため、撮影時の平均輝度を表す情報と
フラッシュ発光の有無を表す情報とに基づいて被写体照
明光の種類を推定する。ここで、フラッシュ発光の有無
を表す情報がフラッシュ発光有を示していれば、撮影光
源はストロボを使用したフラッシュ発光であると推定で
きる。
【0017】また、フラッシュ発光の有無を表す情報が
フラッシュ発光無を示していれば、撮影時の平均輝度を
表す情報から撮影光源の種類、すなわち被写体照明光の
種類を推定することができる。例えば、撮影時の平均輝
度BVが第1の所定値(例えば、−1.5〔EV〕)以
下の場合は夜景、花火を撮影したシーンであり、第1の
所定値<BV≦第2の所定値(例えば、3〔EV〕)の
場合は被写体照明光は蛍光灯光であり、第2の所定値<
BVの場合は被写体照明光は昼光である、と推定するこ
とができる。また、撮影時の平均輝度BVが第3の所定
値(例えば、3〔EV〕)以下の場合は被写体照明光は
タングステン光であり、第3の所定値<BV≦第4の所
定値(例えば、6〔EV〕)の場合は被写体照明光はタ
ングステン光を主とする他の光源光とのミックス光であ
り、第4の所定値<BVの場合は被写体照明光は色温度
の低い昼光または物体色である、と推定することができ
る。
【0018】そして、推定した被写体照明光の種類に応
じて焼付露光量を定めてフィルム画像を印画紙に焼付
る。
【0019】また、精度よく撮影光源の種類を推定する
ために、多数のフィルム画像のRGB3色濃度値の特徴
量に基づいて色座標上に被写体照明光に応じた複数の領
域を予め定めておく。この色座標としてはR−Gを横
軸、G−Bを縦軸とする色座標、R−Gを横軸、Gを縦
軸とする色座標、G−Bを横軸、Gを縦軸とする色座
標、R/Gを横軸、(R+G+B)/3を縦軸とする色
座標、G/Bを横軸、(R+G+B)/3を縦軸とする
色座標等を使用することができる。また、これらの色座
標を使用したときのRGB3色濃度値の特徴量は、各々
順にRGB3色の各平均濃度値の色差R−Gとこの平均
濃度値の色差G−B、平均濃度値の色差R−GとGの平
均濃度値、平均濃度値の色差G−BとGの平均濃度値、
RGの各平均濃度値の色比R/GとRGB3色の平均濃
度値(R+G+B)/3、GBの各平均濃度値の色比G
/BとRGB3色の平均濃度値(R+G+B)/3を使
用する。
【0020】次に、焼付るフィルム画像のRGB3色濃
度値の特徴量が色座標上に定められた複数の領域のいず
れに属するかを判断する。これにより、フィルム画像の
カラーバランスから被写体照明光の種類を概略的に推定
することができる。この複数の領域としては、被写体照
明光として蛍光灯光を含む蛍光灯光領域、被写体照明光
としてタングステン光を含むタングステン光領域を使用
することができるが、更に他の領域を設けるようにして
もよい。
【0021】次に、焼付るフィルム画像の撮影時の平均
輝度と領域毎に予め定められた基準平均輝度とを比較し
て被写体照明光の種類を推定する。上記の蛍光灯光領域
では、基準平均輝度として第1の所定値(例えば、−
1.5〔EV〕)と第2の所定値(例えば、3〔EV〕
とを定めることにより、撮影時の平均輝度BVが第1の
所定値以下の場合は夜景、花火を撮影したシーンであ
り、第1の所定値<BV≦第2の所定値の場合は蛍光灯
光であり、第2の所定値<BVの場合は昼光である、と
推定することができる。また、上記のタングステン光領
域では、基準平均輝度として第3の所定値(例えば、3
〔EV〕)と第4の所定値(例えば、6〔EV〕とを定
めることにより、撮影時の平均輝度BVが第3の所定値
以下の場合はタングステン光であり、第3の所定値<B
V≦第4の所定値の場合はタングステン光を主とする他
の光源光とのミックス光であり、第4の所定値<BVの
場合は色温度の低い昼光または物体色である、と推定す
ることができる。
【0022】そして、推定した被写体照明光の種類に応
じて焼付露光量を定めてフィルム画像を印画紙に焼付
る。
【0023】発明は、焼付るフイルム画像のRGB3
色濃度値に基づいて定めた焼付露光量を補正してフイル
ム画像を印画紙に焼付ける写真焼付方法において、請求
項1の発明と同様に、撮影時の平均輝度を表す情報とフ
ラッシュ発光の有無を表す情報とに基づいて被写体照明
光の種類を推定する。そして、推定した被写体照明光の
種類に応じて焼付露光量を補正する度合いを変化させ
る。例えば、被写体照明光が蛍光灯光の場合は補正する
度合いを強くし、被写体照明光がタングステン光のよう
に低色温度光でありかつ被写体照明光の色味をプリント
に反映させたい場合は補正度合いを弱くまたは無補正に
し、曇天のように高色温度光で撮影された場合は仕上が
りプリントを良好にするために補正度合いを強くする。
【0024】また、被写体距離及び撮影倍率を表す情報
に基づいて被写体距離が近くかつ撮影倍率が大きいとき
には、被写体が大きく撮影されているため、補正する度
合いを大きくし、被写体距離が近くかつ撮影倍率が小さ
いとき及び被写体距離が遠くかつ撮影倍率が大きいとき
には、被写体の大きさは中程度であるため、補正する度
合いを中程度とし、被写体距離が遠くかつ撮影倍率が小
さいときには、被写体の大きさは小さいため、補正する
度合いを小さくする。
【0025】このように発明は、撮影時の平均輝度を
表す情報とフラッシュ発光の有無を表す情報の他に被写
体距離及び撮影倍率を表す情報を用いているため、さら
に高品質のプリントを作成することができる。
【0026】そして、の発明は、焼付るフイルム画像
のRGB3色濃度値に基づいて定めた焼付露光量を補正
してフイルム画像を印画紙に焼付ける写真焼付方法にお
いて、請求項2の発明と同様に、多数のフィルム画像の
RGB3色濃度値の特徴量に基づいて色座標上に被写体
照明光に応じた複数の領域を定め、焼付るフィルム画像
のRGB3色濃度値の特徴量が複数の領域のいずれに属
するかを判断し、焼付るフィルム画像の撮影時の平均輝
度と領域毎に予め定められた基準平均輝度とを比較して
被写体照明光の種類を推定する。また、推定した被写体
照明光の種類に応じて焼付露光量を補正する度合いを変
化させると共に、被写体距離及び撮影倍率を表す情報に
基づいて被写体距離が近くかつ撮影倍率が大きいときに
は補正する度合いを大きくし、被写体距離が近くかつ撮
影倍率が小さいとき及び被写体距離が遠くかつ撮影倍率
が大きいときには補正する度合いを中程度とし、被写体
距離が遠くかつ撮影倍率が小さいときには補正する度合
いを小さくする。
【0027】の発明によれば、精度よく撮影光源の種
類を推定して、さらに高品質のプリントを作成すること
ができる。
【0028】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。本実施例は、カラー写真焼付装置(プリン
タ)に本発明を適用したものである。図1に示すよう
に、ネガフイルム20を焼付部に搬送するネガキヤリア
12の下方には、ミラーボツクス18およびハロゲンラ
ンプを備えたランプハウス10が配置されている。ミラ
ーボツクス18とランプハウス10との間には、調光フ
イルタ60が配置されている。調光フイルタ60は、周
知のようにY(イエロー)フイルタ、M(マゼンタ)フ
イルタ及びC(シアン)フイルタの3つの色フイルタで
構成されいる。
【0029】ネガキヤリア12の上方には、レンズ2
2、ブラツクシヤツタ24およびカラーペーパ26が順
に配置されており、ランプハウス10から照射されて調
光フイルタ60、ミラーボツクス18およびネガフイル
ム20を透過した光線がレンズ22によってカラーペー
パ26上に結像するように構成されている。
【0030】上記の結像光学系の光軸に対して傾斜した
方向でかつネガフイルム20の画像濃度を測光可能な位
置には、ネガ画像を多数個に分割してRGB3色毎に測
光する2次元イメージセンサ30が配置されている。
【0031】ネガフイルム20には、乳剤面と反対の面
全面に渡って透明磁気層が塗布されており、図2に示す
ように、画像コマに対応して設けられた磁気トラック1
6には撮影時の平均輝度BVを表す情報とフラッシュ発
光の有無を表す情報とが記録されている。撮影時の平均
輝度BVはカメラに設けられたシリコンフォトダイオー
ド受光素子等のセンサによって検出されてカメラに設け
られた磁気ヘッドにより磁気記録され、フラッシュ発光
の有無を表す情報はストロボを使用した撮影のときにカ
メラに設けられた磁気ヘッドによりフラッシュ発光の有
を表す情報が符号または記号によって磁気記録される。
【0032】撮影時の平均輝度BVは、次の表1に示す
ように4段階に区分され、各区分に対応した符号または
記号で記録される。なお、図2において、15はラボで
使用する磁気トラック、17は各コマのエッヂに対応す
る位置に穿設されたパーフォレーションである。
【0033】
【表1】 なお、撮影時の平均輝度BVは上記より更に細かく区分
してもよく、また、平均輝度BVを表す数値等で記録し
てもよいが、符号または記号で記録することにより記録
容量を小さくすることができる。また、図2では撮影時
の平均輝度BVを表す情報とフラッシュ発光の有無を表
す情報とを磁気的に記録したが、バーコードや光学マー
クを用いて光学的に記録してもよい。さらにフイルム上
へ情報を記録する位置は図2の位置に限定されることは
なく、例えば、フイルム画像コマ間、フイルムやフィル
ム収納カートリッジに貼着したICやプリントしたIC
に記録してもよい。また、上記では全面に渡って透明磁
気層を形成したが、フィルム側縁近傍のフィルム長さ方
向に沿った位置にのみ透明磁気層またな不透明な磁気層
を形成するようにしてもよい。
【0034】ネガキヤリア12の上流側で、フイルムに
記録された磁気情報を読取り可能な位置には、磁気トラ
ックに記録された情報を読取る磁気ヘッド14が配置さ
れている。なお、情報を光学的に記録したときには光学
的読取り装置が用いられる。磁気ヘッド14及び2次元
イメージセンサ30はマイクロコンピユータや電気回路
等で構成された制御回路28に接続されている。制御回
路28には、データ等を入力するためのキーボード32
が接続されている。また、制御回路28は、調光フイル
タ60を制御するように接続されている。
【0035】次に、本実施例で使用する被写体照明光に
応じた複数の領域としての蛍光灯光領域及びタングステ
ン光領域について説明する。まず、撮影情報を記録した
サンプルネガ5423コマを用いて1コマ毎のRGB濃
度を測定すると共にRGB濃度の平均値を各々演算し、
この平均値から演算したR−G及びG−Bを、R−Gを
横軸、G−Bを縦軸とする色座標上にプロットした結果
を図3に示す。なお、各軸のR−G、G−Bは濃度の1
00倍とした。図3において、三角形は被写体照明光が
タングステン光のコマを示し、四角形は被写体照明光が
蛍光灯光のコマを示し、黒点は被写体照明光がその他の
コマを示す。この色座標上に被写体照明光が蛍光灯光を
含む楕円状の蛍光灯光領域と、被写体照明光がタングス
テン光を含む楕円状のタングステン光領域とを次の表2
のように定める。
【0036】
【表2】
【0037】なお、表2において中心位置は楕円の中心
の位置、蛍光灯光領域の半径Aは楕円の短軸の1/2、
半径Bは楕円の長軸の1/2、タングステン光領域の半
径Aは楕円の長軸の1/2、半径Bは楕円の短軸の1/
2、回転角は各々楕円の長軸を中心を基準に反時計方向
に回転したときの回転角である。
【0038】なお、この蛍光灯光領域及びタングステン
光領域の形状は、楕円に限られることはなく、被写体照
明光が蛍光灯光であるコマを含みかつ被写体照明光が蛍
光灯光以外のコマの個数が最小になる領域、被写体照明
光がタングステン光であるコマを含みかつ被写体照明光
がタングステン光以外のコマの個数が最小になる領域で
あれば、いかなる形状でもよい。
【0039】次に、蛍光灯光領域及びタングステン光領
域の各々に含まれる各コマについて平均輝度BVの大き
さを調べたところ、カラーバランスが蛍光灯光領域に属
するコマのうち平均輝度BVが−1.5以下のものは5
コマあり、撮影光源(被写体照明光)は次の表3に示す
ように、蛍光灯以外の夜景、花火であった。
【0040】
【表3】 平均輝度 R−G G−B 撮影光源 −2.250 −6.47 4.70 夜景 −2.750 −2.12 4.84 花火 −3.625 −9.74 4.41 夜景 −2.625 −3.52 7.73 花火 −3.125 −8.91 7.35 花火 また、カラーバランスが蛍光灯領域に属するコマのうち
平均輝度BVが−1.5〔EV〕<BV≦3.0〔E
V〕のものは56コマあり、撮影光源は次の表4に示す
ように、蛍光灯が53コマ、昼光が3コマであった。
【0041】
【表4】 平均輝度 R−G G−B 撮影光源 1.000 −8.02 32.30 蛍光灯 0.750 −3.07 29.51 蛍光灯 1.250 −8.60 32.97 蛍光灯 1.375 −5.74 27.34 蛍光灯 3.000 −4.56 5.85 蛍光灯 2.125 −15.64 9.10 昼光 1.875 −18.11 11.16 昼光 2.250 −16.75 10.77 昼光 2.625 −3.00 5.61 蛍光灯 0.250 −3.49 17.53 蛍光灯 0.000 −0.65 19.06 蛍光灯 0.000 −1.41 16.24 蛍光灯 2.375 −0.04 19.36 蛍光灯 0.375 −7.50 17.76 蛍光灯 1.500 −0.69 5.01 蛍光灯 2.875 −10.56 10.97 蛍光灯 1.875 −14.35 14.57 蛍光灯 2.125 −11.40 10.34 蛍光灯 0.625 −5.34 4.22 蛍光灯 0.250 −8.97 14.85 蛍光灯 −0.500 −1.96 20.15 蛍光灯 0.000 3.05 19.08 蛍光灯 2.000 −11.83 17.25 蛍光灯 0.875 −14.66 20.37 蛍光灯 0.875 −2.84 9.53 蛍光灯 0.125 −7.58 15.46 蛍光灯 0.625 −4.47 16.41 蛍光灯 0.625 −1.40 7.61 蛍光灯 0.750 −2.13 7.75 蛍光灯 0.750 5.11 13.53 蛍光灯 0.500 0.51 12.25 蛍光灯 0.750 −4.29 12.98 蛍光灯 1.375 −10.03 18.13 蛍光灯 1.250 −11.99 17.24 蛍光灯 1.250 3.72 16.20 蛍光灯 1.125 3.93 16.36 蛍光灯 0.250 −0.40 16.91 蛍光灯 −0.750 −0.49 20.07 蛍光灯 0.125 −4.24 15.23 蛍光灯 2.000 −0.91 14.03 蛍光灯 1.625 −8.33 6.42 蛍光灯 1.625 −4.04 3.73 蛍光灯 −0.375 −0.71 23.51 蛍光灯 1.750 −14.29 15.27 蛍光灯 0.250 −13.62 16.25 蛍光灯 0.250 −13.66 18.12 蛍光灯 −1.250 −13.93 33.02 蛍光灯 0.125 −4.58 15.46 蛍光灯 1.375 −13.88 23.73 蛍光灯 1.125 −15.50 19.79 蛍光灯 −0.375 −4.62 9.83 蛍光灯 0.625 −6.03 15.42 蛍光灯 0.500 −7.06 15.46 蛍光灯 −0.500 −3.53 16.93 蛍光灯 2.375 −5.92 10.70 蛍光灯 2.000 −4.94 12.55 蛍光灯 また、カラーバランスが蛍光灯領域に属するコマのうち
平均輝度BVが3.0〔EV〕<BVのものは317コ
マあり、撮影光源は次の表に示すように、昼光が316
コマ、蛍光灯が1コマであった。
【0042】
【表5】 平均輝度 R−G G−B 撮影光源 7.625 −8.06 19.22 昼光 6.750 1.19 8.41 昼光 6.250 −1.67 4.20 昼光 8.875 −4.61 4.80 昼光 8.625 −4.24 14.17 昼光 8.375 −8.03 12.58 昼光 6.750 −9.25 4.15 昼光 8.375 −5.53 12.62 昼光 8.250 −7.39 19.49 昼光 8.500 −1.08 4.68 昼光 8.375 −1.55 4.84 昼光 8.250 −2.31 10.88 昼光 8.750 −8.34 11.16 昼光 8.000 −9.52 13.86 昼光 4.750 −7.80 5.78 昼光 5.125 −6.53 6.12 昼光 8.750 −3.34 7.73 昼光 7.375 1.88 10.37 昼光 7.000 0.24 6.53 昼光 7.250 −1.98 5.06 昼光 8.250 −3.02 10.39 昼光 8.250 −3.01 11.63 昼光 9.000 −3.21 30.92 昼光 8.500 −2.69 20.97 昼光 3.125 −12.91 7.94 昼光 3.125 −13.02 7.65 昼光 3.125 −12.78 7.55 昼光 9.625 −4.51 13.71 昼光 9.250 −6.22 6.22 昼光 8.125 0.97 6.72 昼光 8.875 0.59 21.21 昼光 7.250 −6.25 12.09 昼光 7.000 −4.84 13.28 昼光 6.750 −8.09 6.25 昼光 7.625 0.48 7.18 昼光 8.750 −1.09 24.44 昼光 6.375 −10.89 21.50 昼光 8.375 −5.50 14.48 昼光 8.625 3.54 9.17 昼光 7.500 −4.65 15.89 昼光 8.250 1.10 9.38 昼光 5.625 −1.45 11.71 昼光 7.500 2.15 13.92 昼光 8.250 −5.90 29.74 昼光 8.375 −2.42 4.38 昼光 7.500 −4.09 5.86 昼光 7.750 −1.27 5.36 昼光 7.375 −2.42 12.46 昼光 8.500 −5.21 6.79 昼光 8.750 0.92 9.79 昼光 7.875 −8.39 19.39 昼光 9.000 3.51 11.96 昼光 8.875 2.79 10.08 昼光 8.375 −1.13 7.06 昼光 9.125 0.36 11.49 昼光 7.500 −2.03 8.53 昼光 7.750 −3.12 17.37 昼光 6.625 2.31 6.93 昼光 7.750 −6.71 11.88 昼光 7.500 −2.56 10.09 昼光 7.375 −3.95 12.51 昼光 7.625 −4.91 7.63 昼光 8.375 −0.51 30.66 昼光 8.375 −7.09 9.19 昼光 8.250 0.60 13.08 昼光 6.000 −6.16 11.38 昼光 3.750 −2.26 12.38 昼光 3.875 −14.09 18.15 昼光 6.375 −13.20 23.17 昼光 5.375 −9.56 9.35 昼光 8.125 −1.30 10.96 昼光 7.375 −9.58 10.30 昼光 4.625 −17.87 11.72 昼光 7.250 −2.38 6.34 昼光 6.000 −9.83 12.99 昼光 5.750 −10.38 7.07 昼光 8.375 0.54 14.61 昼光 8.000 −1.04 12.34 昼光 4.250 −6.90 15.50 昼光 7.625 −9.35 9.96 昼光 7.250 −6.31 7.43 昼光 6.500 −6.95 8.55 昼光 7.625 −2.01 9.01 昼光 7.625 −1.92 4.03 昼光 8.250 −4.52 5.14 昼光 7.125 −11.30 7.93 昼光 8.500 −12.18 14.24 昼光 5.750 −3.49 4.50 昼光 5.250 −2.06 6.05 昼光 5.250 −5.40 8.53 昼光 5.750 −5.14 8.71 昼光 6.125 −3.69 8.56 昼光 5.875 −6.14 12.27 昼光 7.625 −4.84 4.38 昼光 7.000 −1.92 6.58 昼光 6.875 −6.01 8.06 昼光 7.375 1.41 6.88 昼光 9.500 −5.48 6.54 昼光 8.875 0.58 5.67 昼光 6.125 −5.79 11.83 昼光 8.500 −6.48 6.81 昼光 9.000 −6.28 22.89 昼光 9.000 −6.11 22.03 昼光 8.125 −10.49 24.19 昼光 7.750 4.07 16.33 昼光 7.625 −5.63 9.90 昼光 6.125 −5.23 4.14 昼光 6.250 −8.63 4.85 昼光 6.750 −7.21 6.58 昼光 7.625 −1.49 11.52 昼光 7.875 1.81 7.33 昼光 7.125 −0.69 7.08 昼光 9.500 −3.22 8.69 昼光 9.750 −5.83 14.34 昼光 10.125 −3.82 11.43 昼光 8.500 −8.74 17.99 昼光 8.875 −9.14 15.85 昼光 9.375 −5.53 15.76 昼光 8.750 −6.95 10.70 昼光 9.000 0.46 6.12 昼光 9.375 −0.06 6.35 昼光 9.500 2.50 9.72 昼光 9.750 1.82 6.73 昼光 8.125 0.02 14.91 昼光 5.625 −13.31 11.75 昼光 6.750 −9.17 13.36 昼光 6.375 −11.21 17.40 昼光 8.000 −13.02 12.86 昼光 5.500 3.88 15.10 昼光 5.500 −4.44 10.75 昼光 9.000 −3.47 5.95 昼光 9.250 −3.80 5.90 昼光 9.125 −5.77 7.40 昼光 8.750 −4.73 3.82 昼光 7.625 −11.85 13.16 昼光 9.000 −5.34 11.74 昼光 8.625 −10.61 18.25 昼光 9.875 3.23 8.68 昼光 9.750 1.84 14.01 昼光 8.625 −10.12 16.67 昼光 9.000 −6.87 16.02 昼光 9.375 −8.00 17.62 昼光 9.750 −6.59 19.92 昼光 9.750 −4.85 20.01 昼光 9.250 2039 10.63 昼光 10.000 4.00 11.73 昼光 9.750 −7.11 23.13 昼光 9.375 −6.99 20.99 昼光 8.375 −9.15 15.06 昼光 7.875 −14.22 14.15 昼光 8.000 −13.75 14.06 昼光 9.250 −3.74 15.05 昼光 9.000 −5.55 13.28 昼光 9.000 −4.36 14.20 昼光 7.875 −9.63 8.51 昼光 8.375 −12.01 17.02 昼光 8.750 −10.67 8.58 昼光 8.125 −6.41 21.55 昼光 9.000 1.16 11.85 昼光 5.750 −2.32 6.99 昼光 8.625 −8.63 12.10 昼光 9.250 −7.95 10.73 昼光 9.500 −6.34 8.92 昼光 8.875 −9.95 7.91 昼光 9.125 −6.00 11.86 昼光 8.875 −3.47 9.73 昼光 8.750 −2.33 12.16 昼光 8.375 1.72 8.49 昼光 8.000 −5.31 8.24 昼光 8.500 −2.94 6.26 昼光 8.750 −5.96 12.90 昼光 9.250 −0.27 8.19 昼光 7.125 −3.89 8.25 昼光 7.000 −3.80 7.51 昼光 6.000 0.48 6.37 昼光 8.875 −5.15 6.20 昼光 4.250 −7.69 4.63 昼光 5.250 −10.73 9.05 昼光 5.500 −8.63 7.44 昼光 5.500 −11.38 10.43 昼光 5.375 −13.61 12.88 昼光 7.250 −8.61 4.68 昼光 6.375 −1.53 8.51 昼光 8.625 −6.27 11.70 昼光 9.125 −10.52 13.62 昼光 9.625 −11.38 14.33 昼光 8.875 −1.16 12.19 昼光 8.750 −2.44 11.42 昼光 8.125 −4.75 13.78 昼光 9.125 −2.10 8.34 昼光 9.250 −1.24 6.92 昼光 9.000 −7.72 15.54 昼光 8.750 −8.70 16.19 昼光 9.500 −1.59 6.20 昼光 4.000 −11.48 4.84 昼光 4.000 −14.39 10.25 昼光 4.000 −9.07 4.11 昼光 4.500 −18.62 13.63 昼光 4.250 −18.57 11.91 昼光 4.375 −14.13 10.39 昼光 4.875 −15.80 11.48 昼光 5.250 −9.28 5.13 昼光 5.250 −7.60 5.51 昼光 5.000 −10.69 5.72 昼光 5.000 −10.92 5.69 昼光 4.750 −12.44 8.00 昼光 4.250 −16.83 9.74 昼光 4.875 −11.00 6.51 昼光 5.750 −9.27 4.29 昼光 5.250 −14.11 11.39 昼光 4.000 −19.23 16.12 昼光 4.250 −19.22 13.12 昼光 5.250 −18.15 13.99 昼光 4.875 −19.98 17.10 昼光 4.375 −16.56 9.13 昼光 5.125 −18.47 15.64 昼光 5.125 −16.64 12.02 昼光 4.625 −14.05 7.84 昼光 5.000 −16.66 13.11 昼光 5.000 −16.38 14.84 昼光 4.625 −9.02 7.24 昼光 4.750 −5.66 4.81 昼光 4.500 −8.41 6.16 昼光 4.500 −7.74 5.03 昼光 4.625 −9.04 4.45 昼光 4.125 −11.11 8.45 昼光 4.250 −11.02 8.48 昼光 5.125 −9.69 9.42 昼光 5.000 −9.28 10.11 昼光 5.250 −12.20 11.47 昼光 5.375 −12.88 8.24 昼光 8.875 −3.34 6.87 昼光 7.750 −7.13 6.18 昼光 7.625 −7.91 10.82 昼光 7.500 −2.55 6.76 昼光 7.375 −4.39 4.84 昼光 6.500 −5.41 15.55 昼光 5.250 −9.21 14.82 昼光 9.750 −2.66 9.47 昼光 8.625 −0.02 6.66 昼光 8.375 −1.52 9.42 昼光 7.875 −3.77 8.73 昼光 7.750 −4.75 8.15 昼光 7.750 −12.34 20.56 昼光 8.250 −7.19 15.31 昼光 8.375 0.87 8.48 昼光 6.375 −4.59 6.32 昼光 8.375 −2.34 3.84 昼光 8.625 −3.21 6.59 昼光 9.625 −4.78 7.55 昼光 7.750 −1.83 4.32 昼光 6.750 −2.56 3.89 昼光 7.500 −9.45 7.85 昼光 7.375 −8.91 13.72 昼光 3.125 −0.24 5.78 昼光 8.125 −10.34 15.19 昼光 7.375 −1.77 7.00 昼光 5.250 −4.08 4.91 昼光 4.000 −6.94 5.28 昼光 5.750 −3.98 4.00 昼光 5.625 −8.22 7.52 昼光 5.875 −4.87 8.87 昼光 3.375 −6.65 6.71 蛍光灯 8.000 0.79 5.66 昼光 7.500 −4.20 7.59 昼光 7.500 −3.18 8.27 昼光 7.375 −7.78 7.42 昼光 8.375 −4.97 8.17 昼光 8.250 −5.16 10.02 昼光 7.750 −12.44 20.50 昼光 7.625 −12.66 23.24 昼光 7.625 −7.56 16.66 昼光 7.625 −8.11 13.77 昼光 8.000 −1.07 9.29 昼光 7.750 −8.93 10.84 昼光 8.125 −8.47 9.25 昼光 7.625 −2.15 5.76 昼光 8.500 −9.44 10.84 昼光 7.500 −13.86 20.81 昼光 8.250 0.83 5.34 昼光 8.625 −1.36 4.41 昼光 6.750 4.43 18.95 昼光 8.500 −12.36 32.87 昼光 6.750 −1.44 12.46 昼光 6.250 −0.44 10.12 昼光 5.875 −16.94 14.78 昼光 9.500 −0.77 5.20 昼光 7.500 −0.81 7.26 昼光 8.500 −4.05 4.03 昼光 5.000 −9.52 14.48 昼光 5.500 −16.30 14.72 昼光 6.875 −6.12 11.59 昼光 6.125 −1.49 23.66 昼光 7.875 −1.55 3.89 昼光 6.250 −8.27 3.97 昼光 5.625 −7.67 8.70 昼光 5.000 −10.51 8.69 昼光 6.625 −15.30 15.03 昼光 5.500 −9.12 5.79 昼光 3.500 −13.08 12.29 昼光 5.250 −6.35 6.77 昼光 8.500 −4.84 8.03 昼光 7.000 −5.08 6.63 昼光 4.250 −6.27 7.12 昼光 7.125 −1.75 7.81 昼光 5.375 −5.37 11.22 昼光 10.000 −6.53 7.39 昼光 9.625 −5.06 5.66 昼光 9.625 2.18 13.52 昼光 7.375 −10.40 11.55 昼光 8.625 −3.83 10.56 昼光 8.625 0.73 6.09 昼光 4.875 −8.57 12.44 昼光 6.375 −8.07 10.67 昼光 6.000 −9.50 15.57 昼光 6.375 −5.85 12.22 昼光 4.500 −8.22 4.43 昼光 従って、蛍光灯光領域の基準値として、−1.5〔E
V〕と3〔EV〕とを採用することのよりかなり高い精
度で被写体照明光の種類を推定することができる。
【0043】次に、カラーバランスがタングステン光領
域に属するコマのうち平均輝度BVが3.0〔EV〕以
下のものは39コマあり、撮影光源は次の表6に示すよ
うに、全てタングステン光であった。
【0044】
【表6】 平均輝度 R−G G−B 撮影光源 3.000 32.88 21.07 タングステン光 1.750 32.21 20.44 タングステン光 1.875 22.71 15.75 タングステン光 0.375 30.53 22.01 タングステン光 2.750 40.75 25.48 タングステン光 2.125 22.47 18.63 タングステン光 2.375 28.65 22.57 タングステン光 0.750 34.01 21.37 タングステン光 1.125 44.66 35.60 タングステン光 −0.875 43.09 25.09 タングステン光 0.125 38.66 26.30 タングステン光 −0.125 33.97 16.64 タングステン光 0.375 33.14 17.84 タングステン光 0.250 33.80 19.06 タングステン光 −0.875 42.62 30.91 タングステン光 0.875 43.02 21.12 タングステン光 0.250 37.05 18.79 タングステン光 −0.125 48.78 33.41 タングステン光 −0.500 46.29 27.15 タングステン光 −1.750 42.85 32.79 タングステン光 0.250 39.43 18.32 タングステン光 0.250 41.10 14.75 タングステン光 0.125 30.82 21.07 タングステン光 0.875 40.60 19.02 タングステン光 1.000 40.91 18.14 タングステン光 1.375 23.80 24.85 タングステン光 1.500 22.61 24.46 タングステン光 1.125 25.31 22.16 タングステン光 0.750 22.74 21.23 タングステン光 0.625 35.44 28.20 タングステン光 0.625 36.59 30.90 タングステン光 0.500 36.60 30.53 タングステン光 −0.125 27.29 14.18 タングステン光 −3.000 38.11 13.27 タングステン光 −3.375 46.35 32.70 タングステン光 −2.750 45.47 30.29 タングステン光 1.750 31.10 18.18 タングステン光 2.500 53.95 21.19 タングステン光 0. 00 26.01 18.99 タングステン光 また、カラーバランスがタングステン光領域に属するコ
マのうち平均輝度BVが3.0〔EV〕<BV≦6.0
〔EV〕のものは18コマあり、撮影光源は次の表7に
示すように、タングステン光と他の光源とが混合された
ものが殆どであった。
【0045】
【表7】 平均輝度 R−G G−B 撮影光源 3.750 27.13 18.72 タングステン光+外光 4.750 33.09 22.21 タングステン光+複数光源 4.125 29.09 24.09 タングステン光+複数光源 4.875 38.73 27.71 タングステン光+複数光源 (金屏風) 4.375 32.70 23.95 タングステン光+複数光源 4.375 28.28 17.50 タングステン光+複数光源 4.750 38.29 30.31 タングステン光+複数光源 (金屏風) 5.125 33.99 28.49 タングステン光+複数光源 (金屏風) 4.625 35.87 32.29 タングステン光+複数光源 (金屏風) 4.875 29.73 21.90 タングステン光+複数光源 4.250 33.58 21.69 タングステン光+複数光源 4.250 33.41 21.41 タングステン光+複数光源 5.000 33.62 30.40 タングステン光+複数光源 (金屏風) 4.000 28.31 23.73 タングステン光+外光(黄色 い背景) 4.500 28.64 21.90 タングステン光+外光(黄色 い背景) 4.375 29.61 22.42 タングステン光+外光(黄色 い背景) 3.875 32.79 14.69 タングステン光+外光(黄色 い背景) 5.625 35.44 8.68 タングステン光源直接撮影 また、カラーバランスがタングステン光領域に属するコ
マのうち平均輝度BVが6.0〔EV〕を越える全5
は、表8に示すように、色温度の低い昼光(夕日)また
は被写体の物体色の影響の大きいものであった
【0046】
【表8】 平均輝度 R−G G−B 撮影光源 7.875 28.02 9.75 昼光(赤い花) 7.250 23.01 15.63 夕日 7.500 21.24 17.54 夕日 8.625 37.89 12.70 昼光(紅葉) 7.875 25.98 10.58 昼光(オレンジ色物体) 従って、タングステン光領域の基準値として、3〔E
V〕と6〔EV〕とを採用することのよりかなり高い精
度で被写体照明光の種類を推定することができる。
【0047】上記の蛍光灯光領域及びタングステン光領
域を定めた色領域、蛍光灯光領域及びタングステン光領
域の基準値は各々制御回路に設けられている記憶手段に
記憶されている。
【0048】次に、本実施例の、マイクロコンピユータ
による焼付制御ルーチンについて説明する。
【0049】フィルム20を搬送することにより磁気ト
ラックに記録された磁気情報が軸ヘッドによって読み取
られ、焼付るコマが焼付位置に位置決めされる。図4は
本実施例の焼付処理ルーチンを示すもので、ステツプ1
00において磁気ヘッド14によって読み取られたフラ
ッシュ発光の有無を表す情報に基づいてフラッシュ発光
の有無を判断する。フラッシュ発光有の場合はステップ
102において被写体照明光はフラッシュ光であると推
定し、フラッシュ発光無の場合にはステップ104にお
いてイメージセンサによって検出された画像情報に基づ
いて焼付コマの3色濃度の平均値を演算してこの平均値
の色差であるR−G、G−Bを演算すると共に、R−
G、G−Bを色座標上にプロットし、ステップ106に
おいてプロットしたR−G、G−Bが図3に示す蛍光灯
光領域に分布しているか、タングステン光領域に分布し
ているかを推定する。そして、蛍光灯光領域に分布して
いる場合にはステップ108において蛍光灯光について
の推定を行い、タングステン光領域に分布している場合
にはステップ110においてタングステン光についての
推定を行う。
【0050】図5は、ステップ108の蛍光灯光につい
ての推定の詳細を示すもので、ステップ120で磁気ヘ
ッド14によって読み取られた符号に基づいて平均輝度
BVが−1.5〔EV〕以下か否かを判断する。BV≦
−1.5〔EV〕のときは、ステップ122において夜
景または花火等の蛍光灯以外の光源光と推定する。
【0051】ステップ124では、平均輝度BVが−
1.5〔EV〕<BV≦3〔EV〕か否か判断し、−
1.5〔EV〕<BV≦3〔EV〕のときはステップ1
26で蛍光灯光と推定し、3〔EV〕<BVのときはス
テップ128においてグリーンフェリアが発生している
昼光と推定する。
【0052】図6は、ステップ110のタングステン光
についての推定の詳細を示すもので、ステップ130で
磁気ヘッド14によって読み取られた符号に基づいて平
均輝度BVが3〔EV〕以下か否かを判断する。BV≦
3〔EV〕のときは、ステップ132においてタングス
テン光と推定する。
【0053】ステップ134では、平均輝度BVが3
〔EV〕<BV≦6〔EV〕か否か判断し、3〔EV〕
<BV≦6〔EV〕のときはステップ136でタングス
テン光が主の他の光源光とのミックス光と推定し、6
〔EV〕<BVのときはステップ138において色温度
が低い昼光または物体色光と推定する。
【0054】上記のように被写体照明光を推定した後、
図4のステツプ140において推定した被写体照明光の
種類を考慮して、例えば下記(2)式に基づいて露光コ
ントロール値Ejを演算し、露光コントロール値Ejに
基づいて調光フイルタ60を制御することによって焼付
を行う。
【0055】logEj=Sj{Cj(dj−dwj)
+dwj}+Kj…(2) ただし、 dj=Dj−NDj…(3) であり、 j:R、G、Bのいずれかを表す1〜3のいずれかの数 Dj:焼付るべきフイルム画像コマの画像濃度(例え
ば、全画面平均濃度) NDj:標準ネガフイルム又は多数のフイルムコマの平
均画像濃度(例えば、平均全画面濃度) Sj:スロープコントロール値 Cj:カラーコレクシヨン値 Kj:プリンタ、フイルム、印画紙特性に依存する定数 Ej:焼付光量に対応する露光コントロール値 である。
【0056】例えば、被写体照明光の色味をプリントに
反映させるときには、被写体照明光の色温度の変化によ
って色味が変化する画像濃度のカラーコレクシヨン値C
jを小さい値に設定する。このようにカラーコレクシヨ
ン値Cjを小さくすることにより、被写体が低色温度光
(例えば、夕日、タングステン光等)で照明されている
ときには、カラーコレクシヨン値Cjによる補正が弱く
または無補正になる。すなわち、ロワードコレクシヨン
で焼付けられるようになる。例えば、カラーコレクシヨ
ン値Cj≒0.5とすると、カラーフエリアの補正は実
行されるが光源色補正がされなくなり、例えばタングス
テン光は強いYR味となって色再現される。また弱いハ
イコレクシヨンの場合、例えばカラーコレクシヨン値C
j=1.3のときには、カラーフエリア補正が行われず
光源色補正のみが行われるようになり、被写体照明光が
タングステン光の場合にはタングステン色が残存するこ
とになる。以上のようにカラーコレクシヨン値による補
正を弱くまたは無補正することにより、被写体照明光の
色味をプリントに反映することができる。
【0057】本実施例は、撮影時の平均輝度を表す情報
とフラッシュ発光の有無を表す情報とを記録するように
しているので、固定焦点式のカメラまたはオートフォー
カスのコンパクトカメラに適している。
【0058】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。本実施例は磁気トラック16に、撮影時の平均輝度
を表す情報、フラッシュ発光の有無を表す情報、撮影倍
率情報及び被写体距離情報をカメラ側で記録し、焼付け
るときに撮影時の平均輝度を表す情報、フラッシュ発光
の有無を表す情報、撮影倍率情報及び被写体距離情報を
読み取って、蛍光灯光またはタングステン光のようにカ
ラーバランスがずれてカラーコレクション補正が必要な
画像コマについては補正の度合いを次の表9のようにす
るものである。
【0059】
【表9】
【0060】すなわち、被写体距離情報及び撮影倍率情
報に基づいて、被写体距離が近くかつ撮影倍率が大きい
ときには補正する度合いを大きくし、被写体距離が近く
かつ撮影倍率が小さいとき及び被写体距離が遠くかつ撮
影倍率が大きいときには補正する度合いを中程度とし、
被写体距離が遠くかつ撮影倍率が小さいときには補正す
る度合いを小さくするものである。
【0061】本実施例は、撮影時の平均輝度を表す情報
及びフラッシュ発光の有無を表す情報の他に被写体距離
情報及び撮影倍率情報をも記録するようにしているの
で、オートフォーカスの一眼レフカメラに適している。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、発明によれば、
最低限必要な撮影時情報を用いて被写体照明光の種類を
推定して焼付ているため、プリントの仕上り品質を良好
にすることができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用可能なカラー自動焼付装置の概略
図である。
【図2】フイルムの平面図である。
【図3】色座標上に定めた蛍光灯光領域及びタングステ
ン光領域を示す線図である。
【図4】本発明の実施例の焼付処理ルーチンを示す流れ
図である。
【図5】図4のステップ108の詳細を示す流れ図であ
る。
【図6】図4のステップ110の詳細を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
20・・・ネガフイルム、 26・・・印画紙、 30・・・イメージセンサ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼付るフイルム画像のRGB3色濃度値
    に基づいて定めた焼付露光量を補正してフイルム画像を
    印画紙に焼付ける写真焼付方法において、 撮影時の平均輝度を表す情報とフラッシュ発光の有無を
    表す情報とに基づいて被写体照明光の種類を推定し、推
    定した被写体照明光の種類に応じて焼付露光量を補正す
    る度合いを変化させると共に、 被写体距離及び撮影倍率を表す情報に基づいて被写体距
    離が近くかつ撮影倍率が大きいときには補正する度合い
    を大きくし、被写体距離が近くかつ撮影倍率が小さいと
    き及び被写体距離が遠くかつ撮影倍率が大きいときには
    補正する度合いを中程度とし、被写体距離が遠くかつ撮
    影倍率が小さいときには補正する度合いを小さくするこ
    とを特徴とする 写真焼付方法。
  2. 【請求項2】 焼付るフイルム画像のRGB3色濃度値
    に基づいて定めた焼付露光量を補正してフイルム画像を
    印画紙に焼付ける写真焼付方法において、 多数のフィルム画像のRGB3色濃度値の特徴量に基づ
    いて色座標上に被写体照明光に応じた複数の領域を定
    め、 焼付るフィルム画像のRGB3色濃度値の特徴量が前記
    複数の領域のいずれに属するかを判断し、 焼付るフィルム画像の撮影時の平均輝度と前記領域毎に
    予め定められた基準平均輝度とを比較して被写体照明光
    の種類を推定し、 推定した被写体照明光の種類に応じて焼付露光量を補正
    する度合いを変化させると共に、 被写体距離及び撮影倍率を表す情報に基づいて被写体距
    離が近くかつ撮影倍率が大きいときには補正する度合い
    を大きくし、被写体距離が近くかつ撮影倍率が小さいと
    き及び被写体距離が遠くかつ撮影倍率が大きいときには
    補正する度合いを中程度とし、被写体距離が遠くかつ撮
    影倍率が小さいときには補正する度合いを小さくするこ
    とを特徴とする 写真焼付方法。
JP00888294A 1994-01-28 1994-01-28 写真焼付方法 Expired - Fee Related JP3346639B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00888294A JP3346639B2 (ja) 1994-01-28 1994-01-28 写真焼付方法
US08/377,407 US5686983A (en) 1994-01-28 1995-01-24 Photoprinting method with means to determing the original light source including the presence or absence of flashes of light

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00888294A JP3346639B2 (ja) 1994-01-28 1994-01-28 写真焼付方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07219077A JPH07219077A (ja) 1995-08-18
JP3346639B2 true JP3346639B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=11705054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00888294A Expired - Fee Related JP3346639B2 (ja) 1994-01-28 1994-01-28 写真焼付方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5686983A (ja)
JP (1) JP3346639B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3994907B2 (ja) 2003-04-24 2007-10-24 ノーリツ鋼機株式会社 異種光源写真画像の判定方法及び写真画像処理装置
JP4065995B2 (ja) * 2003-04-24 2008-03-26 ノーリツ鋼機株式会社 異色構造物写真画像の判定方法及び写真画像処理装置
US7636473B2 (en) * 2004-03-12 2009-12-22 Seiko Epson Corporation Image color adjustment

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52156625A (en) * 1976-06-22 1977-12-27 Fuji Photo Film Co Ltd Automatic color printing method utili#ing skin color
JPS52156624A (en) * 1976-06-22 1977-12-27 Fuji Photo Film Co Ltd Detection of skin color of color film
US4154523A (en) * 1977-05-31 1979-05-15 Eastman Kodak Company Exposure determination apparatus for a photographic printer
US4974017A (en) * 1988-09-27 1990-11-27 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method of determining exposure
US5081485A (en) * 1989-07-14 1992-01-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method for determining exposure amount in image copying apparatus
JP2614937B2 (ja) * 1989-09-18 1997-05-28 富士写真フイルム株式会社 写真プリンタ
JPH03153231A (ja) * 1989-11-10 1991-07-01 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付方法
JP2613311B2 (ja) * 1990-09-03 1997-05-28 富士写真フイルム株式会社 写真プリント方法
US5300381A (en) * 1992-09-24 1994-04-05 Eastman Kodak Company Color image reproduction of scenes with preferential tone mapping
US5467168A (en) * 1992-11-18 1995-11-14 Fuji Photo Film Co., Ltd. Photograph printing method
DE69414151T2 (de) * 1993-02-16 1999-03-18 Fuji Photo Film Co., Ltd., Minami-Ashigara, Kanagawa Verfahren für die Korrektur des Graugleichgewichts von einem Farbbild, welches auf einem Negativ-Film aufgenommen worden ist

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07219077A (ja) 1995-08-18
US5686983A (en) 1997-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5168303A (en) Photographic printing method
JP4172122B2 (ja) 色濃度補正方法、色濃度補正プログラムを記録した記録媒体、画像処理装置、および写真焼付装置
EP0566064A1 (en) Photographic printing apparatus and exposure condition determining method
JP3346639B2 (ja) 写真焼付方法
JP3645384B2 (ja) 複写装置及び複写条件決定方法
JP2502134B2 (ja) 写真焼付露光量決定装置
JP2528186B2 (ja) 写真焼付方法および装置
JP3195454B2 (ja) 写真焼付方法
JP2815050B2 (ja) 写真プリンタ
JP2628920B2 (ja) 写真焼付方法
JPS6285235A (ja) 写真焼付け装置
JP2968894B2 (ja) 写真焼付装置
JP2801985B2 (ja) プリント写真の作成方法
JP2520021B2 (ja) 画像複写装置の露光量決定方法
JP2520020B2 (ja) 画像複写装置の露光量決定方法
JP2553197B2 (ja) カメラ及び写真プリント方法
JP2547871B2 (ja) 写真焼付方法
JP2529416B2 (ja) 写真プリント方法
JP2506191B2 (ja) 写真焼付方法
JP2515382B2 (ja) 画像複写装置の露光量決定方法
JP2963573B2 (ja) 写真焼付装置及び露光条件決定方法
JP2502131B2 (ja) 写真焼付露光量の決定方法
JP2613306B2 (ja) 写真プリント方法
JPH01296230A (ja) カメラ
JPH06160996A (ja) 写真焼付方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees