JP2652903B2 - 写真プリント方法 - Google Patents

写真プリント方法

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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真プリント方法に関し、特に、フィルム
種情報とフレーム情報とを用いてプリントする写真プリ
ント方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来は、LATD(全画面平均透過濃度)や濃度平均値等
による露光制御値と、これを補正するノーマルカラーコ
レクション値(ロワードとハイコレクションとの中間)
とに基づき、焼付露光量を決定し、プリントするように
していた。このため、従来は三色測光値を混合すること
により、ロワード化するため、フイルムの三色濃度バラ
ンスの情報が失われてしまうという問題がある。
これに対し、近年、各コマ毎のフレーム情報と、1オ
ーダー分のフイルム種情報との2つの情報を用いた露光
制御値に基づき、焼付露光量を決定しプリントする方法
が、例えば、特開昭54−110829号,特開平2−6939号,
及び特開平2−90140号等で提案されている。これら方
法によれば、フレーム情報に対しフイルム種情報の一定
値を混ぜることにより、フイルム種の三色濃度バランス
の情報が失われることがなく、ロワードコレクション化
することができるという利点がある。また、フレーム情
報のみにより三色濃度バランスを補正してハイコレクシ
ョン化にすることもできる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記フイルム種情報とフレーム情報と
に基づき露光量を決定しプリントする方法にあっては、
1オーダー分の全てのコマのフレーム情報からフイルム
種情報を得るようにしている。このため、焼き直しプリ
ントや焼増しプリント等のように、4又は6コマ毎に切
断されたピースネガの場合には、利用する情報はプリン
ト対象コマのみから得たフレーム情報か、又は多くと
も、ピースネガ内の他のコマのフレーム情報に基づき得
られるフイルム種情報及びフレーム情報である。これに
対し、同時プリント時や第1回のプリント時には、1オ
ーダー分全てのコマや、多数コマのフレーム情報に基づ
きフイルム種情報等を決定して、これを用い露光量を決
定している。
このため、同時プリントや第1回プリントと、再プリ
ントとでは、用いるフイルム種情報が異なることもあ
り、これにより、プリント結果が異なる場合も生じて同
時プリントと同じような仕上りのプリント写真が簡単に
は得られないという問題が生じる。
更には、焼増し注文時には、同一機種でプリントされ
る保証はなく、また、同一機種であっても光源光量の変
化等により、同時プリント時と同じ条件でプリントされ
る可能性は少なく、同時プリントと同じようにプリント
写真を仕上げることは困難である。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、焼
き直しプリントや焼増しプリントなどの再プリント時
に、同時プリント又は第1回プリントと同じようにプリ
ント写真を仕上げることのできる写真プリント方法を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、同時プリント
時又は第1回プリント時に、フレームを測光して求めた
フレーム情報と、1オーダー分の各フレーム情報に基づ
き求めたフイルム種情報とを記録媒体に記録しておき、
再プリント時に、これらフイルム種情報及びフレーム情
報を読み出して、これら情報に基づき露光量を決定しプ
リントするようにしたものである。また、別の発明は、
同時プリント時又は第1回プリント時に、フレームを測
光して求めたフレーム情報と、1オーダー分の各フレー
ム情報に基づき求めたフイルム種情報とを記録媒体に記
録しておき、再プリント時に、フレームを測光してフレ
ーム情報を新たに求め、このフレーム情報と記録媒体に
記録されているフレーム情報とを比較して、これに基づ
き記録媒体に記録したフイルム種情報を修正し、この修
正したフイルム種情報と、新たに求めたフレームに基づ
き露光量を決定しプリントするようにしたものである。
また、別の発明は、上記フイルム種情報の代わりに、フ
レーム情報に基づき算出した露光制御値情報を用い、再
プリント時に、これを修正するようにしたものである。
〔作用〕
同時プリント時または第1回のプリント時には、スキ
ャナー等によりコマの各点が三色分解測光され、この測
光値に基づきフレーム情報が求められる。また、1オー
ダー分の各フレーム情報に基づきフイルム種情報が求め
られる。そして、これらフレーム情報とフイルム種情報
とに基づき露光量が決定され、これによりプリントが行
われる。そして、写真フイルムの記録媒体、例えば磁気
記録部には、各コマ毎にフイルム種情報とフレーム種情
報が記録される。
焼き直しプリントや焼増しプリント等の再プリント時
には、これらフイルム種情報及びフレーム情報が読み出
され、これに基づき露光量が決定されプリントされる。
このように、同時プリント時等の情報に基づき焼付露光
が行われるため、同じ仕上りのプリント写真が得られる
ようになる。
また、再プリント時に異なる機種でプリントされる場
合や、同一機種でも光源光量の変化等によりプリント条
件が変わってしまった場合でも、新たにフレーム情報を
求め、このフレーム情報と同時プリント時のフレーム情
報とを比較し、この比較によりフイルム種情報を修正
し、新たなフレーム情報と修正後のフイルム種情報を用
いて、プリントされるため、ほぼ同じような仕上りのプ
リント写真が得られることになる。
〔実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第2図は、写真プリンタを示すものである。光源10か
ら放出された白色光は、シアンフイルタ11,マゼンタフ
イルタ12,イエローフイルタ13を通ってからミキシング
ボックス14に入る。これらの色補正フイルタ11〜13は、
フイルタ調節部15によって光路16の挿入量が調節され、
それにより焼付光の三色光成分及びその強度が調節され
る。前記ミキシングボックス14は、内面がミラー面とな
った角筒の両端部に拡散板を取り付けたものである。
フイルムキャリア17はプリント位置に配置されてお
り、現像済み写真フイルム18がセットされ、ミキシング
ボックス14を透過した光で照射される。この写真フイル
ム18の平坦性を確保するために、プリント位置の上にフ
イルムマスク19が設けられている。このフイルムマスク
19は、周知のようにコマのサイズに対応した開口が形成
されており、写真フイルム18の移送時にソレノイド(図
示せず)によって浮き上がり、プリント時に写真フイル
ム18を押さえ付けるようになっている。
プリント位置の上方には、焼付レンズ20が配置されて
おり、ペーパーマスク21の背後に配置されたカラーペー
パー22にコマの画像を拡大投影する。この焼付レンズ20
とカラーペーパー22との間には、シャッタ駆動部23で開
閉が制御されるシャッタ24が配置されている。
前記プリント位置の手前には、スキャナー30と、フイ
ルムリザーバー31とが配置されている。スキャナー30
は、レンズ32とイメージエリアセンサ33とから構成され
ており、各コマ毎に各点の透過光を測定する。このスキ
ャナー30の信号は、信号処理回路34に送られ、ここで対
数変換及びデジタル変換されてから、各コマの各点の濃
度信号が演算部35に送られる。フイルムリザーバー31
は、複数個のガイドローラ31aとダンサーローラ31bとか
らなり、写真フイルム18を少なくとも1オーダー分貯留
する。
演算部35は、各コマの各点の濃度信号に基づき、フレ
ーム情報FDi(iは、赤色,緑色,青色のいずれかを示
す)と、各フレーム情報FDiの1オーダー分の平均値で
あるフイルム種情報ODiとを算出し、これらFDiとODi
に基づき次式により各コマの露光制御値Diを算出する。
Di=K・FDi+(1−K)・ODi ただし、Kは係数である。なお、露光制御値Diは本式
に限定されるものではなく、FDiとODiとの関数式であれ
ば全て本発明に適用できるものである。
前記フレーム情報FDiは、この実施例ではLATDを用い
ているが、この外に、特開平2−6939号に示されるよう
に、各コマの測光濃度の累積密度分布から求めた濃度を
用いてもよい。この場合には、フイルム種情報ODiは、
1オーダー分の各コマの測光濃度の累積密度分布から求
めた濃度とする。更には、特開平2−90140号に示され
るように、フレーム情報FDiは、各コマの中性色に近い
色領域から求めた測光データを用いてもよい。この場合
には、フイルム種情報ODiは、多数コマ例えば1オーダ
ー分の各コマの平均測行光データを用いる。更に、演算
部35は、露光制御値Diから周知の露光量演算式により露
光量Eiを算出する。この露光量Eiは、コントローラ36に
送られる。
コントローラ36は、周知のマイクロコンピュータから
構成されており、各種指令やデータを入力するためのキ
ーボード36aと、これらを表示するディスプレィ36bとを
備えている。そして、このコントローラ36は、演算部35
で算出された三色の焼付露光量に応じて色補正フイルム
11〜13のセット位置を調節する。またコントローラ36
は、フイルム調節部15の外に、シャッタ駆動部23通の各
部を制御する。
フイルムキャリア17のフイルム入口側には、磁気記録
再生用の磁気ヘッド40が配置されている。磁気ヘッド40
は、磁気記録部41及び磁気読取り部42により駆動され
る。磁気記録部41は、コントローラ36からのフレーム情
報FDiとフイルム種情報ODiとを写真フイルム18の磁気記
録層18cに各コマ毎にフイルム送り中に書き込む。ま
た、磁気読取り部42は、再プリント時に、磁気記録層の
フレーム情報FDiとフイルム種情報ODiとを読み取る。
第3図は、フレーム情報FDiとフイルム種情報ODiとを
記録した写真フイルム18の一例を示す。この写真フイル
ム18には一定間隔でパーフォレーション18bが穿孔され
ており、このパーフォレーション18bを巻き止め装置の
センサで検出することにより1コマ送りが行われる。ま
た、パーフォレーション18bで位置決めされた感光乳剤
層面には撮影によりコマ18aが記録される。パーフォレ
ーション18bの反対側には、上記各データが書き込まれ
ている磁気記録層18cが帯状に形成されている。なお、
帯状の磁気記録層18cに代えて、フイルムのほぼ全面に
亘って透明な磁気記録層を形成してもよい。
次に本実施例の作用を、第1図に示すフローチャート
に従って説明する。現像処理された写真フイルム18は、
第2図に示すように、写真プリンタにセットされる。そ
して、コマ送りキー等の操作によりフイルム18がコマ送
りされ、前記パーフォレーション18bを検出した後の定
量送りにより各コマが側光位置にセットされる。そし
て、スキャナー30によりコマ18aの各点について赤色,
緑色,青色の透過光が測光される。この三色の測光値は
信号処理回路34で濃度信号に変換されてから演算部35に
送られる。演算部35は、各点の三色濃度信号により各コ
マ18cのフレーム情報FDiを求めるとともに、このFDi
1オーダー分の平均値を求めてこれをフイルム種情報OD
iとする。次に、これら情報FDi,ODiから、露光制御値Di
を求め、このDiにより焼付露光量Eiを求めて、この各コ
マ毎の焼付露光量Eiと、各情報FDi,ODiとをコントロー
ラ36に送る。コントローラ36はこれらEi,FDi,ODiをメモ
リ36cに記憶する。
1オーダー分の測光が終了すると、フイルムリザーバ
ー31からフイルム18がフイルムキャリア17に送り出さ
れ、最初のコマがプリント位置にセットされる。このセ
ット時にメモリ36cから焼付露光量Eiが読み出され、こ
れに基づきフイルタセット位置が算出される。フイルタ
調節部15はこのフイルタセット位置に基づき各色フイル
タ11〜13を光軸16内に挿入して、焼付光を調節する。そ
の後、シャッタ駆動部23により、コマの画像をカラーペ
ーパー22にプリントする。プリント後は、フイルム18及
びカラーペーパー22がコマ送りされ、新たなコマとペー
パーとがプリント位置にセットされる。また、フイルム
18のコマ送り中に、フイルムの磁気記録部18cに、各コ
マ毎にフレーム情報FDiとフイルム種情報ODiとが磁気記
録される。以下、同様にして各コマのプリントが行われ
る。また、スキャナー30は、次のオーダーのフイルムを
測光し、同様にして各コマのフレーム情報FDiとフイル
ム種情報ODiとを求める。
同時プリントの終了後は、周知のように、写真フイル
ム18は6コマ毎のフイルムピースに切断され、フイルム
シートに挿入され、これと仕上がったプリント写真とが
照合され、これらがDP袋内に挿入されて同時プリント作
業を終了する。
焼増しプリント等の再プリント時には、フイルムピー
スがプリンタのフイルムキャリア17にセットされる。再
プリント時には、スキャナー30やフイルムリザーバー31
にフイルムを通すことなく、フイルムキャリア17にフイ
ルムピースを直接にセットする。そして、フイルムピー
スをコマ送りして、プリント対象コマをプリント位置に
セットする。この時に、該当するコマのフイルム種情報
ODiとフレーム情報FDiとが磁気読取り部42により読み出
され、これら情報ODi,FDiが演算部35に送られる。演算
部35は、このODi,FDiに基づき焼付露光量Eiを算出し、
コントローラ36に送る。コントローラ36は同時プリント
時と同じようにして、フイルタ調節部15を駆動し、焼付
露光を行う。このように、同時プリント時に用いたFDi,
ODiに基づき露光量を算出するので、同時プリント時の
ものと同じ仕上りのプリント写真が得られることにな
る。
なお、上記実施例では、同時プリント時の各情報FDi,
ODiを用いて再プリントするようにしたが、この外に、
第4図に示すように、再プリント時にプリント対象コマ
を測光し、この測光値から得られる再プリント時のフレ
ーム情報FDi′と同時プリント時のフレーム情報FDiとに
基づきODiを補正して、得られたフレーム情報FDi′と補
正済みのODi′とを用いて露光量を求め、これに基づき
プリントするようにしてもよい。フイルム種情報ODi
補正は、FDiとFDi′との差ΔFDiから、光源変動等を検
出し、この光源変動を無くすようにフイルム種情報ODi
を補正する。このFDiとFDi′との差ΔFDiと、フイルム
種情報ODiの補正量ΔODiとの関係は、予め実験等により
求めてあり、これら補正データがルックアップテーブル
形式でメモリ36cに格納されている。これにより、同時
プリントと再プリントとのプリンタが異なるときや、同
時プリント時のプリンタであっても光源変動によりプリ
ント条件が同時プリント時とは異なってしまったときに
も、同時プリントとほぼ同じ仕上りのプリント写真を得
ることができる。
また、上記実施例では、フレーム情報FDiとフイルム
種情報ODiとを写真フイルム18の磁気記録部18cに記録す
るようにしたが、この外に、フイルム種情報ODiの代わ
りに露光制御値Diを記録するようにしてもよい。この場
合にも、再プリント対象コマを測光し、この測光データ
により再プリント時のフレーム情報FDi′を求め、これ
と同時プリント時のフレーム情報FDiとの差ΔFDiによ
り、露光制御値Diを補正する。
また、上記実施例では、フイルム種情報ODiを1オー
ダー分の各コマの測光データにより求めたが、これは複
数コマから求めるようにしてもよい。更には、フイルム
種情報ODiは、条件設定/管理用フイルムの画像濃度や
その設定値等を用いるようにしてもよい。
また、上記実施例では、各情報は磁気記録層18cに記
録したが、この外に、画像記録部以外の感光乳剤層に光
学的に例えばバーコード形式で記録したり、穿孔により
記録したりしてもよい。更には、磁気記録層18cの代わ
りに、パトローネやカセットに設けられたICメモリに記
録したり、ICカードに記録したりしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、同時プリント
時等に、フレームを測光して求めたフレーム情報と、1
オーダー分の各フレーム情報に基づき求めたフイルム種
情報とを記録媒体に記録しておき、再プリント時に、こ
れらフイルム種情報及びフレーム情報を読み出して、こ
れに基づき露光量を決定するようにしたので、同時プリ
ントと同じ仕上りのプリント写真を簡単に得ることがで
きる。
また、再プリント時に、フレームを測光してこの測光
データに基づきフレーム情報を求め、このフレーム情報
と同時プリント時のフレーム情報との差に基づきフイル
ム種情報や露光制御値を補正するようにしたから、再プ
リント時に写真プリンタの光源変動が合った場合等で
も、同時プリントとほぼ同じように再プリントを仕上げ
ることができる。更には、異なる写真プリンタを用いて
再プリントする場合でも、測光系や光源等の違いを補正
することができ、同様に同時プリントとほぼ同じ仕上り
の再プリントが得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法の要旨を示すフローチャートであ
る。 第2図は、本発明方法を実施する写真プリンタの概略図
である。 第3図は、フレーム情報FDiとフイルム種情報ODiとを記
録した写真フイルムの一例を示す平面図である。 第4図は、再プリント時の他のプリント方法の要旨を示
すフローチャートである。 18……ネガフイルム 18c……磁気記録部 30……スキャナー 31……フイルムリザーバー 40……磁気ヘッド 41……磁気書込み部 42……磁気読取り部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同時プリント時又は第1回プリント時に、
    フレームを測光して求めたフレーム情報と、1オーダー
    分の各フレーム情報に基づき求めたフイルム種情報とを
    記録媒体に記録しておき、 再プリント時に、これらフレーム情報及びフイルム種情
    報を読み出して、これら情報に基づき露光量を決定しプ
    リントすることを特徴とする写真プリント方法。
  2. 【請求項2】同時プリント時又は第1回プリント時に、
    フレームを測光して求めたフレーム情報と、1オーダー
    分の各フレーム情報に基づき求めたフイルム種情報とを
    記録媒体に記録しておき、 再プリント時に、フレームを測光してフレーム情報を新
    たに求め、 このフレーム情報と記録媒体に記録されているフレーム
    情報とを比較して、これに基づき記録媒体に記録してフ
    イルム種情報を修正し、 この修正したフイルム種情報と、新たに求めたフレーム
    情報とに基づき露光量を決定しプリントすることを特徴
    とする写真プリント方法。
  3. 【請求項3】同時プリント時又は第1回プリント時に、
    フレームを測光して求めたフレーム情報と、このフレー
    ム情報に基づき算出した露光制御値情報とを記録媒体に
    記録しておき、 再プリント時に、フレームを測光してフレーム情報を新
    たに求め、 このフレーム情報と記録媒体に記録されているフレーム
    情報とを比較して、 これに基づき記録媒体に記録した露光制御値情報を修正
    し、 この修正した露光制御値情報に基づき露光量を決定しプ
    リントすることを特徴とする写真プリント方法。
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