JPS6262973A - 流体噴射式織機の緯糸除去装置 - Google Patents

流体噴射式織機の緯糸除去装置

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JPS6262973A
JPS6262973A JP20108085A JP20108085A JPS6262973A JP S6262973 A JPS6262973 A JP S6262973A JP 20108085 A JP20108085 A JP 20108085A JP 20108085 A JP20108085 A JP 20108085A JP S6262973 A JPS6262973 A JP S6262973A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、緯込れミス信号を受けたとき、当該ミス糸が
筬打ちされた後これ・を緯入れ側に配された流体噴射ノ
ズルに連ねたまま、かつミス糸を織Imに露出させて当
該織機を停止させる停止制御手段と、露出したミス糸を
牽引して織前から除去する牽引手段と、L記ミス糸の除
去後に再始動制御を行う再始動制御手段とを備える流体
噴射式織機における緯糸除去装置に関する。 [従来の技術] 従来、この種の緯糸除去装置としては例えば特開昭59
−228047号公報に開示される技術がある。 これは、第26図に示す基本構造となる流体噴射式織機
、詳しくは、緯糸送給方式としてエアーガイド式(クロ
ーズドタイプ)を採用した空気噴射式織機において実施
される。 同図において、lは緯糸供給部(図示略)から測長機構
(図示略)を経た緯糸21を所定Ia貯留する貯留パイ
プ、2は常閉のメイングリッパ2a及び常開の補助グリ
ッパ2bを有するグリッパ装置、3は往復揺動されるス
レー4に固定された緯糸射出ノズル(以ド、r主ノズル
」という、)であリ、貯留パイプlからの緯糸21がグ
リッパ装置2を介して主ノズル3に導かれている。また
、5は後述するように緯入れされた緯糸21をスレー4
上の筬によって1m m CIに筬打ちした後に緯入れ
側布端にて切断するカッタである。 、更に、6は緯入れが正規に行なわれなかったという、
いわゆる緯入れミス発生の際に、この緯入れミスに係る
緯糸21(以下、「ミス糸M」という、)を牽引する吸
引パイプで、この吸引パイプ6は同図で示すように通常
退避した状態にあり、上記緯入れミス発生の際に、主ノ
ズル3の先端部まで進出してミス糸Mを吸引するように
なっている。7は先端に緯糸分離部材7bを取付けたベ
ルト7aとこのベル)7aを進退駆動する駆動部7Cと
を有する緯糸分離装置で、この緯糸分離!it ai7
は上記緯入れミス発生の際に、ベル)?aが進出し、緯
糸分離部材7bによって当該ミス糸Mを織布Cから分離
するようになっている。また8は緯入れミス発生の際に
、緯入れミス信号13を出力する緯糸検知器、28は経
糸である。 9は織機の製w&動作を制御する制御装置であり、−・
方、緯入れミス信号13を人力したときは、当該ミス糸
Mが筬打ちされた後、主ノズル3に連ねたまま、−かつ
ミス糸Mを織前C1に露出させて当該織機を停止トさせ
、この露出したミス糸Mを吸引バイブロの牽引作用と緯
糸分離装置7の分離作用により織前CIから除去し、ミ
ス糸Mの除去後に織機の再始動制御を行う。 これら、制御−装置9.吸引バイブロ及び緯糸分離装置
7により緯糸除去装置を構成している。また、吸引バイ
ブロ及び緯糸除去装置17により牽引「・段を達成して
いる。 上記のような構造となる織機の基本的な動作は以下のよ
うになる。 緯入れ時期が近づくと、先ず主ノズル3がら空気が噴射
され、該時期の到来とともに常閉のメイングリッパ2a
が開放するので、緯糸21が主ノズル3からスレー4上
に多数並設された緯糸ガイド部材の案内孔(図示せず)
内に射出されて反緯入れ側まで飛走し、ここで綿入れが
終rする。次にスレー4が織j;3 c を側に前進を
始めると、前記緯入れされた緯糸21もスレー4と同動
する。さらにスレー4が前進すると、緯糸ガイド部材の
案内孔のスリット(図示せず)より緯糸21が筬打ち直
前に脱出し、曲記筬によって織前C1に打込まれる。 このとき経糸29はほぼ閉口状態にある0次いで筬が後
退を始めると、緯糸切断装置5がいま打込まれた緯糸2
1を切断して五ノズル3から切離する。 この過程から経糸28のと糸、F糸の関係が反転して次
の開口を形成してゆく。 ここで、前記緯入れに際し、緯入れミスが生じると1反
緯入れ側に設けた緯糸検知器8が緯糸不在を検出して緯
入れミス信号13を出力し、織機の制御装置9はこの緯
入れミス信号13に基づき停+h指令を出力して織機を
所定の停止位相のもとに停止させる。この停止位相は筬
打ち直前付近に設定され、織機の慣性を考慮して停止ま
でに1.5サイクル程度の慣性動作を行なわせる。 この慣性動作中において、カッタ5を−・時的に不動作
状態にしてミス糸Mの筬打ち後の緯糸切断時期での当該
ミス系M切断を中東し、ミス糸Mをドノズル3に連ねた
まま逆U字形状をなして緯糸21aを射出するので織機
停止時にはこのミス糸Mが上記射出された緯糸21a−
を介して主ノズル3につながった状態となっている(第
27図参照)、そして、この状fEjにおいて、吸引バ
イブロが主ノズル3の先端部に進出して緯糸21aを吸
引し1次に別、没した他のカッタ(図示せず)がミス糸
Mを主ノズル3と吸引バイブロとの間で切断する。そこ
で、ミス糸Mは吸引バイブロの吸引力により引張られた
状態となる。 その後、当該織機を逆転動作し、経糸29の上糸、゛ド
糸の関係を反転ぎせて当該ミス糸Mが緯入れされたサイ
クル最大開口状態を14現することによりミス糸Mを織
前C】に露出させる。尚、この逆転動作時に、グリッパ
装置2におけるメイングリッパ2aの開放及びLノズル
3からの空気噴射が行なわれるが、グリッパ装置2にお
ける補助グリッパ2bが閉鎖状!島となるので、丁ノズ
ル3内の緯糸21は射出されることはない。上記のよう
にミス糸Mか織前CIに露出されると、緯糸分離装置7
のベルト7dが進出し、その先端の緯糸分離部材?bが
吸引バイブロの吸引力により引5張られた状7gのミス
糸Mと織布の織前C1との間に割って入るかたち(第2
8図参照)となり、ベル)7aの進出によって緯糸分離
装置7bが反緯入れ側布端まで達すると、ミス糸Mは吸
引バイブロ内に完全に吸引され、織布Cの織前CIから
除去される。その後、吸引バイブロ及びベル)7aは退
避位置まで復帰された後、尚該織機は自動的に再始動さ
れる。 F問題点J ところで、従来の緯糸除去装置は織布に織疵を付ける場
合があるという問題点があった。 その原因は次のごとくである。 ミス糸が織前に露出されていても、このミス糸は既に筬
打ちされていることから経糸列と交絡して各経糸にしっ
かりと係合している。よって、このようなミス糸を織前
から牽引するときは、各保合部での摩擦抵抗が累加され
てミス糸にかかる張力がミス糸の切断安全値を超えてし
まう場合があり、このような状態でミス糸を牽引すると
、ミスス糸切れが発生し、織前にミス糸が残ってしまう
。 しかしながら、従来技術はミス糸を・を引除去できるに
十分な時間牽引するが、この牽引後に経糸開口内の織前
よりミス糸が完全に除去されたことを検出していない、
そのため、上記のようにミス糸切れが生じて織前にミス
糸が残っていたとしても、そのまま織機を再始動させて
しまうからである。 そこで、本発明の課題は、ミス糸牽引後に織前よりミス
糸が完全に除去されていることを検出することである。 そして、ミス糸除去が不完全なときは、織機を再始動さ
せないようにした6[問題点を解決するための手段] このような課題を解決するための本発明の技術的手段は
、緯入れミス信号を受けたとき、当該ミス糸が戊打ちさ
れた後、これを緯入れ側に配された流体噴射ノズルに連
ねたまま、かつミス糸を織前に露出させて当該織機を停
止させる停止制御手段と、露出したミス糸を牽引して織
前から除去する牽引−r段と、上記ミス糸の除去後に再
始動制御を行うil+始動制御手段とを備える流体噴射
式織機における緯糸除去装置において、当該除去された
ミス糸の長さが所定値に達しなかったことを判別するミ
ス糸判別装置を設けると共に、該判別結果に基いて前記
再始動制御手段による再始動を禁l卜する禁止7段を設
けることにした。 [作用] 停(L制御手段が緯入れミス信号を受けると、ミス糸を
筬打ちさせた後、これを緯入れ側に配された流体噴射ノ
ズルに辻ねたまま、かつミス糸を織前に露出させて織機
を停止させる。すると、牽引手段が上記露出したミス糸
を牽引して織前から除去する。 すると、ミス糸判別装置が当該除去されたミス糸の長さ
が所定長に達しなかったことを判別する。すると、禁1
F手段が該判別結果に基いて、再始動制御手段による再
始動を、4市する。従って、織機は再始動されないこと
となる。 [実施例] 以F1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は本発明に係る緯糸除去装置19のブロック図を
示す。 同図において、14は停止ヒ制御手段であり、緯入れミ
ス信号13を受けたとき、ミス糸Mが筬打ちされた後、
これを緯入れ側に配された流体噴射ノズルに連ねたまま
、かつミス糸Mを織前に露出させて織機を停+に−させ
る。15はE 2.露出したミス糸Mを牽引して織前か
ら除去する牽引手段である。 16は1;記ミス糸の除去後に織機の再始動制御を行う
再始動制御手段である。 17は当該除去されたミス糸Mの長さが所定長に達しな
かったことを判別するミス糸判別装置である。18は上
記゛1別結果に基いて再始動制御手段による1f)始動
を禁!ヒする禁1F手段である。 第2図は本発明に係る緯糸除去装置19を実施する空気
噴射式織機の構成を示す図であり、緯糸送給方式として
補助ノズル式(オープンタイプ)を採用している。 同図において、129はマイクロコンピュータ、信号入
力回路、駆動回路等により構成する制御装置であり、本
発明に係る緯糸除去装′j1119の停止ヒ制御手段1
4.1tg始動制御手段16、及び禁止1段18に相当
する機能を有する。また、この制御装置】29は、オペ
レータが操作する始動準備スイッチ130、始動スイッ
チ131 、停Wスイッチ132からのON、OFF信
号、アングルセンサ133からの角度信号等に基づいて
通常の織機の製織動作を制御する機走も有する。 12Bはミス糸切れ又は経糸切れといった自動復起不a
(能な異常状f6が発生したとき、制御装置+29が点
灯させる賃常ランプである。 上記牽引手段15は、具体的には空気噴射による・表引
力を利用した牽引装置24で実現しており、その詳細構
造は第3図に示すように、逆流防止用のチェックパルプ
153.ミス糸Mu−牽引する際に制御装置129内の
駆動回路により動作状態とされるソレノイドパルプ15
4 、 牽引パイプ28、導入パイプ1−52で構成し
ている。この・な引パイプ26は緯入れ側端の筬27に
固定され、筬27の空気案内溝27Aの側方に吸引口2
6Aをあけている。そして、この吸引q28Aの上側に
は噴射r+150が位置し、−ド側には導入口151が
位置している。この導入「1151に連通して可撓性の
導入パイプ152を設け、網状の糸くず受122内に端
部を位置させである。 上記チェックバルブ153は圧力空気供給源38に接続
しである。 この・を引装置24は織前C1に露出したミス糸Mをツ
レ/イドパルプ154からの噴射気流Jによる牽引作用
によって織前CIから除去すると共に、導入口151の
内に一上記除去されたミス糸Mを吸入するものである。 すると、L記吸入されたミス糸Mは牽引パイプ26を介
して導入パイプ152の中に進入していくが、一端は主
ノズル25に連なっていることから、緊張状態で待機し
ている。 また、同図において17はと記除去されたミス糸Mの長
さが所定長に達しなかったことを判別するミス糸判別装
置であり、ミス糸検知器180と判別回路163で構成
している。 判別原理は以下の通りである。 緯入れされる緯糸21は予め後述の緯糸測長貯留装置2
3により正確にJ[されていることから、緯入れに際し
、様々に緯入れミスが発生した場合でもミス糸Mの先端
部から主ノズルまでの長さは常に一定である。そこで、
ミス糸Mの除去が完全に行なわれて導入パイプ152の
中に緊張状態で待機しているときのミス糸Mの先端部は
常に一定の位置となる。従って、この位置付近にミス糸
検知器180を取付けて、ミス糸Mが存在するかどうか
を検知すればミス糸Mの織前CIからの除去が完全に行
なわれたか否かを間接的に判別することができるもので
ある。但し、本実施例では、緯入れミスの発生した次の
サイクルで測長された緯糸21もこの牽引過程でミス糸
Mに連なって、かつ主ノズル25から引出される形で牽
引パイプ内に吸入される(第22図(A)参照)、そこ
で、L記ミス糸Mの先端部は導入口151から緯入れ2
回分に相当する緯糸長の位置となる(第23図(A)参
照)、つまり、この位置は導入パイプ152 kにあり
、従って、この位置にミス糸検知器180を取付けてい
る。ミス糸検知器1130はに述したようにミス糸Mが
完全に除去されて、導入パイプ152の中に緊張状態で
待機しているときのミス糸Mの先端部が位置する付近に
取付けられている。このミス糸検知器160は第4図(
A)(第3図における導入パイプ152のA−A&li
I断面図)に示すように一対の例えば発光ダイオードで
ある投光器161、例えばフォトセルである受光器18
2で構成しており、導入パイプ152の通路155を挟
んで顔いに対向するように導入パイプ152に埋込まれ
ている。ミス糸Mが完全に除去されたときは、上記ミス
糸Mの先端部分が投光器161と受光器162の間に進
入するので、投光器181からの光がミス糸Mによって
さえぎられ、受光器182はこの受光器の変化の影響を
受けて出力電圧レベルを低下させる。そこで、判別回路
163はこの電圧レベルの低ドを受けるとミス糸判別信
号164をOFFとする。一方、ミス糸Mを織前から牽
引している際に、ミス糸切れが生じたときはミス糸Mの
長さが完全に除去されたときのものより短くなってしま
うことにより、導入パイプ152内に吸入されたとして
もミス糸Mの先端部がミス系検知器160まで到達しな
い、従って、投光器161からの光をミス糸Mがさえざ
ることはないので、投光器181からの光の全てが受光
器に到HL、受光器162はこの変化の影響を受けて出
力電圧レベルをト昇させる。そこで1判別回路163は
この電圧レベルのt昇を受けるとミス糸判別信号164
をONとする。このミス糸判別信号164のON状態は
牽引装置24によって除去されたミス糸Mが所定長に達
しなかったこと、つまりミス糸Mの牽引に際してミス糸
切れが生じて織前C】にミス糸Mが残っていることを表
示するものである。そして、ミス糸判別信号1B4は制
御装置129に配線されている。 更に、同図において、牽引パイプ26の導入口151の
近くには上述したミス糸判別装置160と同様の構成の
緯糸判別装置17Aが取付けられており、該装置17A
はIl&機の停止過程で経糸開口内にU字形に射出され
た緯糸21aを牽引して導入口151内に吸引した後、
上記緯糸21aが完全に経糸間「−1内から除去された
かどうかを検出する目的に使用するものである。緯糸判
別装置17Aは緯糸検知器1GOA、判別回路IEi3
Aで構成している。緯糸検知器1GOAはL記緯糸21
aが牽引パイプ2B内に牽引されたときに、緯糸21a
の先端部付近に取付けられており、第4図(B)(第3
図のB−B線断面図)に示すように一対の投光器IBI
A、受光器182Aで構成している0判別回路183A
は投光器181Aと受光器162Aの間に緯糸2faが
存在するときに緯糸判別信号164AをOFF、一方緯
糸21aが存在しないときに同信号164AをONとす
る。緯糸判別信号164AのON状態は織機停止上過程
で経糸間「1内にU字形に射出された緯糸21を牽引装
2124で牽引する際に、例えば補助ノズルに緯糸21
aが引掛って緯糸切れが生じたことを表示するものであ
る。この緯糸判別信号164Aも制御装置128に配線
されている。 次に、織機の基本的な製織動作に関係する構成について
説明する。第2図にもどり、20は緯糸給糸体、 21
は緯糸、22は緯糸張力付学装置、23は緯糸測長貯留
装置、25は主ノズル、26は牽引パイプ、27は筬、
28は−Lノズル25と経糸29との間に配置没した緯
糸切断用のカッタ、30は筬保持体、31A〜310は
筬保持体30に所定の間隔で固定した補助ノズルである
。緯糸条力付’?装置22はパイプ33の両端部にノズ
ル34.35が固定されており、それぞれパイプ33内
に圧力空気を噴出するようその噴出方式を定めである。 ノズル35は始動準備スイッチ130をON操作すると
開弁され、織機の主モータ50の′市原回路の閉結が禁
止されると閉弁するンレノイドバルブ3Bおよび逆流防
1F用のチェックバルブ37を介して圧力空気供給源3
8に連通しである。ノズル34は手動バルブ39.逆流
防W用のチェックバルブ40を介して圧力空気供給源3
日に連通しである。したがってa機運転蒔はノズル35
からノズル34@へJE力室空気噴出して緯糸21を緯
糸測長貯留装置23側から牽引するようにして緯糸21
に張力を付ケするようにしである0手動バルブ39を開
弁するとノズル35側へ圧力空気を噴出して緯糸21を
パイプ33へ引さ通すことができる。 緯糸測長貯留装置23は伝動ケース41内に中空の回転
軸42が回転自在に支持されており、またその先端部に
ドラム43が回転自在に支持されている。 そして、このドラム43は図示しない磁石により静ロー
状態に保持されている。回転軸42の中1fllには巻
付腕44がI、’it定され、これによりドラム43に
緯糸21を巻付ける。さらに回転軸42には、被動プー
リ45が固定され駆動プーリ46との間に張設したベル
ト47により回転されるようになっている。 48、49は緯糸21の係止体であり、緯入れ1回分の
緯糸21を側条し貯留する目的に用いられるもので、緯
入れ時期が到来するまで係IL体49をドラム43に係
入してその背後に緯入れ1回分(例えば4巻)の緯糸2
zをドラム43に巻付けて貯留し、緯入れ時期がくると
、係止体48を前記貯留された緯糸21の背後からドラ
ム43に係入するとともに係止体43を該ドア^43か
ら引抜き、これによって上記緯入れ1回分の緯糸21が
巻きほどかれるようにしたものである。 この緯糸JX長貯留装置23の詳細構造は例えば特公昭
59−32577号と同様である。 50は逆転装allを例えば内蔵した主モータであり、
この主モータ50はベルト52.プーリ53を介して主
軸5−1を駆動する。主軸51は開口装置や送り出し装
置などの経糸系(図示せず)を駆動すると共に、プーリ
54.ベルト55を介して従動軸56に固定されたブー
957を駆動する。尚、プーリ54と57との伝動比は
1対lである。そして、従動軸56はクラ・2チ機構7
5を介して補助駆動機構74における軸82に連結され
ている。ここで、クラッチ機構75、補助駆4ha構7
4の詳細な構造は例えば第5図に示すようになっている
。同図において、従動軸56にはワンポジションクラッ
チ58の一方の突部59Aを有するクラッチ片59がス
プライン構造等により一体に回動可能に、かつ摺動可能
に、かつ圧縮スプリング60により他方のクラッチ片6
1偏に付勢されている。前記突部5’lAと噛合う四部
81Aを有するクラッチ片61は伝導ケース41に支持
した軸62に固定されている。また、前記クラッチ片5
9はその溝59Bに挿入したシフタ63により前記凹部
61^に突部59Aが1−合う位置と、噛合わない位置
とに選択的に位置される。このシフタ83はエアーアク
チュエータ64の作動ロッド64Aに固定しである。エ
アーアクチュエータ64は第2図に示すソレノイドバル
ブ65を介して圧力空気供給源38に連通しである。前
記軸62には電磁クラッチ71キ介して歯車72を取付
け−である。73は伝動ケース41に固定した補助モー
タであり、その出方軸に固定した歯車73Aは歯「ドア
2に噛合っている。また、124.125はリミットス
イッチであり、クラッチ片59が右方に移動して突部5
i3Aが凹部81Aか4鼻れたときにリミットスイッチ
125がON状態になり、前記突部59Aと凹部81A
とが噛み合った時にリミットスイッチ124がON状態
になるよう配設しである。400は近接スイッチ、40
1はクラッチ片81の所定周面位置に突出した作用片で
あり、作用片401カ近接スイツチ400に近接した時
に近接スイッチ400がON状態となる。第2図にもど
り、補助駆動機構74の前記軸62にはプーリ66が固
定してあり、輔87. eaに固定したプーリ87A、
 88Aとの間にベル)70を張設しである。軸68に
は前記駆動プーリ46を固定しである。前記ブー988
.87A、 68Aは同一径であり、従って伝動比は1
対1である。 Lノズル25は筬保持体3oに1.!、1定しである。 このLノズル25には圧力空気供給源38から調圧′r
&98゜z7−タ7 り99.始動準faスイyチ13
00)ONL!に作にj!lOして開弁し、主モータ5
oの給゛心停止にもとづいて閉弁するソレノイドバルブ
100およヒ開閉弁85を介して圧力空気を供給するよ
うにしである。この開閉弁95は@67に固定したカム
96により開閉レバー97を揺動させることにより所定
のタイミングで開閉される。補助ノズル31A〜310
には前記ソレノイドバルブ100と同様のソレノイドバ
ルブIO4,x7−’) 7り102.カム80A 〜
800 t))作動により主軸51の所定角度において
開弁する開閉弁103A −1030を介して圧力空気
供給源3日に接続しである。 105は緯糸測長貯留装2123と主ノズル25との間
に介在する緯糸21の把持及び把持解放を行なう緯糸ブ
レーキ装置である。この緯糸ブレーキ装置105はフレ
ームFに固定されそおり、その具体的な構成は第6図(
A)〜(C)に示すようになっている。すなわち、フレ
ームFに立設したブラケット1013にロータリーソレ
ノイド107を固定し、その出力軸10Bに固定した、
0■動棒109にパイプ状のゴム片110を嵌合しであ
る。このnf動祐109をはさむようにコ字状の固定片
111を前記ブラケット+06に固定しである。固定片
111にもパイプ状のゴム片112を嵌合しである。そ
して、ロータリーソレノイド107の励磁により可動棒
109を固定片111側に回動させてゴム片110およ
び112が緯糸21を圧接するようにしである。 第2図にもどり前記カッタ28の具体的な構成は例えば
第7図に示すようになっている。同図において、フレー
ムFに固定したブラケット218に回動自(Eに設けた
回動軸219に可動刃216Aが固定されると川に、前
記ブラケット218側に固定刃218Bが固定されてい
る。この可動刃218Aと固定刃216Bとで緯糸21
の受は入れ開口220を形成している。そしてn■動刃
218Aの時計回り方向の回動により読切り連動を行な
うようになっている。前記回動軸219には先端部にカ
ムフォロワ221を取付けた駆動しz九−222を固定
しである。この駆動し八−222は先端部とフレームF
との間に張、没した引張スプリングSによりカムフォロ
ワ221ヲカム223に当接させである。このカム22
3は織機の主軸51と同期して回転する回転軸224に
固定してあり、1軸51の回転角度にして5° (主軸
回転角1fのOoを筬打ちとする。)近傍にて前記読切
り運動をするよう谷部223Bを形成しである。223
^は山部である。また上記駆動レバー222のF方には
カットミス装置10が設けられている。その詳細は第8
図に示すようになっている。駆動レバー222の真F、
すなわち、回動平面P内に位置して、固定軸231を配
設し、この固定軸231に阻止片230を回動自在に枢
着しである6m1記固定軸231はフレームFに固定し
たブラケット233に固定しである。阻1に片230の
L端部はモ面状になっており、駆動し八−222の当接
部222Aと相対した際、平行になるように設定しであ
る。そして、カムフォロワー221がカム223の山1
223Aと相対しているときは、阻止片230と駆動レ
バー222との間にわずかな間隙が生じるよう設定しで
ある。阻止片230のド部には゛市磁アクチュエータ2
34のアーマチャー235の先端に固定した抑圧片23
Bがち接しである。アーマチャー235には係1ト片2
37が固定しである。前記’iM /aアクチュエータ
234は前記ブラケット233に固定しである。238
は前記係11−片237の移動を規制するストー/パで
あり、前1好ブラケツト233にビス239によって位
置調整可能に固定しである。ill+h片230片前3
0圧体236の当接部と反対側部に抑圧体240を設け
である。この抑圧体240は前記ブラケット233の穴
232に摺動自在に嵌合してあり、前記抑圧体240と
ブラケット233との間に配設した圧縮スプリング24
1により同図で左方に付勢されている。この付勢により
阻0二片230は時計回り方向に回動されてその先端部
が駆動レバー222の回動域から退避するようになって
いる。このとき、前記係止片237がストツバ238に
!′I接して阻+1:片230のそれ以Fの回動を阻1
1ニジている。前記圧縮スプリング241の付勢力は振
動などにより阻止片230が駆動レバー222の回動域
に進出しない程Ifの弱いものである。 第2図にもどり、12はLノズル25から空気噴射と共
に射出される緯糸21を反緯入れ側に導くための緯糸送
給装置であり、その具体的な構成は第9図及び第10図
(第9図のC−C線断面)のようになっている。各図に
おいて27は筬、82および83はそれぞれ筬27の筬
枠および成用である。各成用83の前面(a前C1がわ
の面)は山形に突出してその頂部に凹所84が形成され
ており、成用83の列にはこれらの凹所84の列によっ
て空気案内溝27Aが構成されている。30は筬27を
固定保持している筬保持体で、スレー88に取付けられ
ている。 筬保持体30の緯入れ側に固定した主ノズル25が空気
案内溝27Aに向って開口している。 31A〜31D
は補助ノズルであり、空気案内溝27Aの前位に所定の
ピッチで配列されている。このような緯糸送給装置12
において、いま緯入れ時期が到来すると主ノズル25か
らの噴射空気によって空気案内溝27A内に緯糸21が
射出され1次いでLノズル25に最も近い補助ノズル3
1Aから斜めトカ反緯入れ側に向けて空気が噴射される
。この噴射気流Jはその−・部が成用83の列の背後へ
逐次逸出し、残部が凹所84の内面、殊に底面85から
反射しつつ上記の逸出気流に引かれて空気案内溝27A
の底部付近に比較的安定な流域を作りながら反綿入れ側
へと案内されてゆく、そして」−記射出された緯糸21
の先方部分がこの気流Jに乗って飛走されてゆく、この
緯糸21の先方部分が次位の補助ノズル31Bのところ
へ到達する頃、該補助ノズル31Bから空気噴射がなさ
れ、かかる動作が順々に次位の補助ノズルに受継がれて
該緯糸21が緯入れされる。 また、第1O図において500は織IOCの織前C1付
近に配設された加振装置であり、この加振装置500は
超音波加振/−508,この超rt波加振f506を保
持するホルダ505で構成しており、そして、織機のフ
レーA Fに立設したブラケット507に取付けている
mMiFf波加振子506のL面は織布Cの十゛面に接
触している。この加振装置500は、ミス糸Mを織前C
tより除去する際に制御装置129により動作状態とさ
れる。すると、超音波加振子506が微振動するので、
織前CI付近の織布C及びミス糸Mも微振動することと
なる。 従って、牽引装置24での吸引作用と相まってミス糸M
は織前atより容易に除去される。それは、緯糸29と
ミス糸Mとの間で相対揚動が生じるため、これらの間に
おける摩擦抵抗は動摩J!!抵抗の状態になり、従って
、微振動が生じる前の静厚擦抵抗の状態より小さくなる
。そこで、牽引装置24での吸引力でもミス糸Mの除去
ができることとなる。 第2図にもどり、上述のような緯糸送給装置12を介し
て主ノズル25からの緯糸21が飛来する長線れ側には
邑該緯糸21を吸引する牽引装置113及び当該緯糸2
1の飛来を検知する緯糸検知器32が設けられている。 ここで、1−記・を車装′t!1113の具体的な構成
は第11図に示すように筬27の長線入れ側の親羽11
4に形成した導入r+115(筬27の空気案内溝27
Aの延長Hに形成しである)を横断するよう空気を噴射
する噴射口11Bとそれを受ける導入口117が形成し
である。噴射口116は噴射バイブ118により所定の
時期に開弁されるメカニカル1<ルブ140.  ソレ
ノイドバルブ119.チェ1.クツくルブ120を介し
て圧゛力空気供給源3Bに接続しである。 前記導入口117は導入バイブ121を介してカゴ状の
糸くず受122に導通している。 第2図において、300は通常退避位置にあり、後述す
るように緯入れミスが発生した場合に主ノズル25の先
端部まで進出し、緯糸21を切断するカッタであり、そ
の具体的な構成は第12図に示すようになっている。同
図において、302はフレームFに固定されるブラケッ
ト306に固定したエアーアクチュエータであり、その
突出ロー2ド303の先端部に固定したブラケット31
0に固定刃308が固定しである。このブラケツ)31
0に固定したピン308に可動刃307が回動自在に枢
着しである。前記エアーアクチュエータ302はソレノ
イドバルブ301.チェックパルプ311を介して圧力
空気供給源38に接続しである。前記可動刃307の端
部にはロッド312がビン313により枢着しである。 このロッド312はブラケット306に摺動自在に貫通
しており、ストッパ305.314.315がそれぞれ
ビスにより固定しである。316はブラケット306に
固定した筒体であり、これに前記ロッド312が挿通し
ている。この筒体31Bの両端面はストッパ316A、
 318Bになっている。前記可動刃307とブラケッ
ト310との間には圧縮スプリング317が介装しであ
る。織機作動中はエアーアクチュエータ302に圧力空
気が供給されないためロッド303が内蔵のスプリング
(図示せず)により引き込められているので、ストッパ
315がストッパ316Bに当接して、その移動を制限
されかつ圧縮スプリング317により可動刃307を反
時計方向に回動させて開+1304を形成し、筬27の
往動範囲外に位置している。エアーアクチュエータ30
2に圧力空気が供給されるとロッド303が筬27側に
突出する。このとき、ストッパ305がストッパ316
Aに当接するまでは圧縮スプリング317の反発力によ
りII(動刃307−が反時計方向に回動されて開口3
04を形成している。この開口304の大きさはストッ
パ314のロッド312に対する位置により設定されて
いる。ロッド303が突出してスト−2バ305がスト
ッパ316Aに当接すると、ロッド312の進行が阻1
]二されるため1f動刃307を時計回り方向に回動さ
せる。このときは緯糸21が開口304に位置している
。そしてざらにロッド303が突出すると、さらに可動
刃307が同方向に回動して緯糸21を切断する(第1
3図参照)、この切断が終rする直後にロッド303の
突出が阻1トされるようエアーアクチュエータ302の
位置を定めである。ソレノイドバルブ301が閉弁され
ると、エアー7クチユエータ302内蔵のスプリングに
よリロッド303が筬27側から後退する。これに伴な
い、まず圧縮スプリング317によりスh−/パ314
がブラケット310に当接するまで可動刃30?が反時
計回り方向に回動させられ、つぎにロッド312 と一
体に筬27側からカッタ300が後退しストッパ315
がストッパ316Bに当接してその動きを中止し待機す
る。 一方、第2図において、主軸51には第14図に示すよ
うな例えば10ごとのスリット137とそのうちの−の
スリットと同角度位置となる他のスリット138とを設
けた円板134が同軸に装着されており、更にこの円板
134をはさんで例えば、発光グイオートである投光器
135と例えば、フォトセルである受光器13Bとが設
けられている。この投光器135及び受光器136は上
記円板134に設けたスリット137.138に対して
夫々一対ずつ設けられるものである。そして、アングル
センサ133が上記スリット138に対応した受光器1
3Bからのパルス信号に基づいて主軸51の基準角度(
Oo)を検出すると共に、上記スリット137に対応し
た受光器13Bからのパルス信号に基づいて主軸51の
基準角度(0°)からの回転角度を検出するようにして
いる。 次に、1:述したような構成における緯糸除去装置X9
の動作について説明する。まず空気噴射式織機における
通常の製織動作を第15図に示す主軸51の回転角度に
ノ^、づいたタイミングチャートに従って説明する。 オペレータが始動準備スイッチ130をON操作すると
、制御装置129は異常ランプ128を消灯すると共に
マイクロコンピュータ内の綽入れミスフラッグをリセッ
゛トした後、まず以ドの様な帛備動作を行なう、すなわ
ち、ソレノイドバルブ36、100.104.119が
開弁、′iti、磁クラッチり1が解放、ロータリソレ
ノイド107がOFFされ、これにより緯糸21はノズ
ル35からの空気噴射により張力が付+t−される。ま
た緯糸ブレーキ装置105のIff動棒1O9が第6図
(A)のように固定片111から離れて、これらの間に
挟持されていた緯糸21を解放する。 この状態で主軸51は300°の位置を保持しているが
、ついでオペレータが始動スイッチ131をON操作す
ると、電磁ブレーキ123が解放されるとJ(に主モー
タ50の電源回路の閉結がなされて織機が始動する。 織機四軸時はソレノイドバルブ65が閉弁されているの
で凹部131Aと突部59^とが嵌合しており、ワンポ
ジションクラッチ58は接続状態になっている。従って
主モータ50により主軸51が回転されて経糸系を駆動
すると共に軸62が回転駆動される。 これにより軸67、88が回転駆動される。この輌68
の回転により回転軸42が主軸51と同じ回転比にて回
転されるので1巻付腕44がドラム43に緯糸21を巻
付は始め、緯入れ時期迄には係1L体48、49の間に
緯入れ1回分の緯糸21が巻付けられて緯糸21の測長
及び貯留が行なわれる (主軸回転角度90°付近まで
)。 そして、緯入れ開始直前にカム96により開閉弁95が
開弁され、主ノズル25から圧力空気を噴射し、その直
後、係止体49がドラム43より抜は出し主ノズル25
から圧力空気と共に緯糸21が射出される。この時、補
助ノズル31A〜310の開閉弁103A −1030
は緯糸21の先方部分の進行に合わせてjぼ1次開弁し
、所定時間経過後順次閉弁する。なお、空気噴射が途切
れないようにするため、各補助ノズル31A〜310の
噴射時間を若り重複させている。この各補助ノズル31
A’−’110からの空気噴射により緯糸21は各成層
83の凹所84に案内された状態で長線入れ側に飛走す
る(韓入れ:′E軸回転角度90°付近からL軸回転角
度240°付近まで)。このように緯糸21が長線入れ
側に飛走し。 !Ij端部に到達すると、ドラ4・43の係1ト体48
.491ii1に貯留されていた緯糸21が全て解除さ
れ、係Il二体4日に引掛る直1i1に、メカニカルバ
ルブ140が開弁すると共に、カム96により開閉弁9
5が閉弁じ、既に・た車装置113における導入r、1
15に挿通している緯糸21の先方部分を、噴射口11
6からの噴射空気により導入rll17に吹き込み、緯
糸21の・を引を行なう、緯入れ終了後、係11一体4
9がドラム43に係入し、その後に係止体48がドラム
43から抜は出た状態でさらに牽引が続行される。この
・を引は筬打ちが行なわれる直前まで続行される(主軸
回転角度200°付近から主軸回転角度350°付近ま
で)、そして、主軸51の回転角度0°位置にて筬打ち
が行なわれる。筬打ち後、Y軸51の回転角度5°位置
近傍にてカッタ28が上記のように緯入れされた緯糸2
1を切断する。 なお、上記のように係1L体48がドラム43に係止し
、その直後に係1F体48がドラム43から抜は出すと
1次のサイクルの緯入れ1回分の緯糸21が係市体48
と係11・体49との間に移動し、以後り記と同様の動
作が繰返し行われることにより、織布Cが製織されてい
く。 上記のような通常の製織動作を制御するのは制御装置1
29であり、制御手順をフローチャートで示せば第16
図のようになっている。同図において、荊述したような
準備動作にかかる制御(11〜1−3)及び始動時にか
かる制御(1−4、1−5)を行った後、緯糸検知!S
32からの緯入れミス信号13の有無に基づく緯入れミ
スの監視(1−8) 、経糸切れを検出する経糸検知器
(図示省略)からの経糸切れ信号の有無に基づく経糸切
れの監視(1−7)及び停止Fスイッチ132のオペレ
ータによるON、OFF&作の監視(1−8)を行って
いる。 前記のように通常の製織動作が行われている過程で、緯
入れに際し緯糸21の先方部分が例えば補助ノズル3−
IA〜3101に引掛って緯入れミスが生じた場合を想
定する。すると、本発明に係る緯糸除去装置19を構成
する制御装置129が、第16図〜第19図のフローチ
ャートに従って、織機の停止J= 制御、牽引装置24
の動作制御、ミス糸判別装2t17の゛N別結果に基い
てPf始動制御の処理手順に進ませないようにする。従
って、織機を再始動させないよ、うにするものである0
次に、この詳細を以下に説IJIする。 まず、第16図において、緯入れミスが生じると緯糸検
知器32は筬打ちの過程でそれを検知し、緯入れミス信
号13をONとする。すると制御装置129はこれを判
別しく1−8) 、緯入れミスフラッグをセットした後
(1−9) 、主軸51の停止F角度を次のサイクルの
180@に設定する(1−10)。 そして、第17図に示すように、慣性運動を考慮してl
E軸51が上記設定した停止F角度の 180°にて織
機の停止をすべく主モータ50の停止制御、電(a−1
’レー+123の励磁制御、ソレノイドバルブ100、
104の閉弁制御、緯糸ブレーキ装?1105における
ロータリンレノイド107及びカットミス装置lOにお
ける電磁アクチュエータ234の励磁制御を行なう(2
−1)。この時、緯糸ブレーキ装置105は緯糸21の
把持状態になり、緯糸21が射出されない状態となると
共に、カッタ28が非動作状態となる。(二足織機の停
(F制御に基づ〈停止上過程でミス糸Mは織曲CIに筬
打ちされる。そして、開閉弁95、103A〜 103
Dが開弁し、ソレノイドバルブ100と開閉弁95及び
ソレノイドバルブ104と開閉弁103A −1030
との間の配管に残留している圧力空気が1ノズル25及
び補助ノズル31A〜310から噴出し、かつ係止体4
9がドラム43から抜は出す、しかし、前記緯糸ブレー
キ装′11105 ’が緯糸21を把持しているので、
緯糸21はtノズル25より射出されない6 しかしな
がら、実際は緯糸ブレーキ装置105のロータリンレノ
イド107が通電状態となって後、可動体109が回転
することにより緯糸21を完全に把持するまでには若F
の時間が必要である。従って、緯糸21はわずかに経糸
開口内に射出される。史にカッタ28の可動刃216A
は′屯磁アクチュエータ234が励磁されでいるので回
動しない。 F軸51が停止し、アングルセンサ133からの角度値
tJに基づいて、制御装′J!l129は当該停fにを
認識する(2−2) 、この停止角度180°では筬2
7が織lγIC1より最後退位置にあり、経糸29の開
口度は最大となっており、ミス糸Mは織ii C1に筬
打ちされた状態となっていると共に、上記停止に過程で
わずかに経糸開口内に射出された緯糸21(以下゛、「
緯糸21a J という、)を介して主ノズル25に連
ねている (第20図^、B参照)。 制御装置 129はL記停止二を認識すると、この停止
ト原囚が韓入れミスである(韓入れミスフラッグセット
)か否かをI断するが(2−3) 、停止原因は緯入れ
ミスであるので、ソレノイドバルブ36を閉jP & 
(2−4)ソレノイドバルブ65を開ゴ「する(2−5
) 、 h−記ソレノイドバルブ65の開弁によりワン
ポジションクラッチ58が解放する。これによりリミッ
トスイッチ125がON、他方のリミットスイッチ12
4がOFFとなり、ワンポジションクラッチ58の状i
g、変化を検出する(2−8.2−7)−。 次に、牽引装置24のソレノイドバルブ+54を所定時
間開弁する(2−8〜2−9)、すると、圧力空気供給
源38からの圧力空気がチェ、クバルプ153.ソレノ
イドバルブ154を通じて牽引パイプ26に噴射気iJ
となって噴出する。そこで、織機の停止過程で経糸開口
内にわずかに射出された緯糸21aは牽引されては牽引
パイプ26内に吸入される。従って、ミス糸Mは牽引パ
イプ26による吸引力により導入パイプ152方向に緊
張して待機している。 (第21図A#照)。 この緯糸21aの牽引が正常に行なわれると、緯糸判別
装置17Aの緯糸検知器160Aが緯糸21aを検知す
るので1判別回路163Aが緯糸判別信号164AをO
FFとする。 次に、制御装置129は、h記緯糸判別信号1[14A
がOFF (緯糸2ta〕牽引正常)かONかを検出す
るが(2−10) 、緯糸21aの牽引がIF常に行な
われると、緯糸判別信L3184AはOFFであるので
、ソレノイドバルブ154を閉弁する(2−11)。 次に電磁ブレーキ!23を解放すると共に、主モータ5
0を逆回転方向に起動して360° (t+!b1回転
分)回転させる(2−12)、  380°逆回転すれ
ば主軸51は緯入れミスの生じたサイクルの 180゜
となり、この位置を検出すると(2−13)、主モータ
50を停Wすると共に電磁ブレーキ123を励磁してE
モータ50を制動する(2−14)。これと同時にロー
タリーソレノイド107をOFFして緯糸21の把持を
解放する(2−14)、単玉の動作によりミス糸Mが減
面C1に露出する(第21図A、B参照)。 次に加伽装置500を動作させた後(:1l−1) 、
ソレノイドバルブ154を開弁する(3−2) 、する
と、織H%j Cl付近の織布C及びミス糸Mが微揚動
を起こし、牽引パイプ26での吸引作用と相まって、ミ
ス糸Mが織前CIより容易に除去されていく、そして、
この除去されたミス糸Mは順次牽引パイプ26内に吸引
されていく。 また、主軸51の停止F角度180°においては、係止
体48はドラム43に係入し、係止体49はドラム43
より抜は出ていること、緯糸ブレーキ装置105は緯糸
21を把持解放していることよりドラム43に貯留され
ている緯糸21は、牽引パイプ2BによりLノズルより
引き出される。この引き出された緯糸21は、緯糸21
aを介してU字形に折返し、そしてミス糸Mにも連なっ
ている。従って、緯糸21及びミス糸Mは牽引パイプ2
6内にU字形状をなして吸引されていく (第22図A
、B参照)。 ミス糸Mの牽引時間(3−3)は、織前C1よりミス糸
Mが完全に除去されるに1分な時間となるよう予め設定
しである。 上記牽引処理(3−1〜3−3)により、ミス糸Mの織
前C1からの除去が完全に終rすると、加振装置500
を停止する(3−5) 、そこで−上記牽引装置24に
よる牽引作用でミス糸Mが正常に牽引されると、この織
前C1より除去されたミス糸Mは導入パイプ152内に
緊張状態で待機し、該ミス糸Mの先端部分はミス糸判別
装2i17のミス糸検知器160付近に位置している。 従って、投光器161からの光はミス糸Mにさえぎられ
ることとなり前述したように判別回路163がミス糸判
別信号164をOFFとする。 次に、制御装置129はL記ミス糸’rl別信号164
がOFF lス糸Mの牽引正常)かONかを検出するが
(3−5) 、  ミス糸Mの牽引が正常に行なわれる
と、ミス糸目別信号164はOFFであるので、次のス
テップ(3−6)に進む、そして、ソレノイドバルブ1
54を閉弁する(1B)  (第23図A、B参照)。 その後、電磁ブレーキ123を解放すると共に−Fモー
タ50を240°逆回転させ(3−9) 、主軸5!を
綽入れミスの生じた前のサイクルの300° (織機始
動位置)に合わせ(3−10)、主モータ50への給電
を停n−すると共に電磁プレー+123を励磁してtモ
ータ50を完全に停止1−させる(3−11)。 次に、ソレノイドバルブ154を開弁した後(3−12
)、補助モータ73を回転させて緯糸21をドラム43
に貯留し始める(1−13)、クラッチ片61の回転角
度が300°を過ざたところでは近接スイッチ400が
ONになる(3−14)、近接スイッチ400がONに
なってから所定時間経過後、ソレノイドバルブ65を閉
弁する(3−15)、この閉弁によりエアーアクチュエ
ータ64のシフタ63が第2図で左方向に移動しワンポ
ジションクラッチ58を嵌合可能な状yl、とする。し
かしワンポジションクラッチ58ハ前述したように30
0°でしか嵌合しないようになっており、E述のように
クラッチ片61は300°を過ぎているのでワンポジシ
ョンクラッチ58はまだ嵌合
【5ない、従って補助モー
タ73はクラッチ片61をクラッチ片59に摺動させな
がらさらに回転する。 そして次の300°で突部59Aが凹部81Aに突入し
、すると、補助モータ73は主軸51側の機械的負荷に
より強制的に停止させられる。この直後に電磁クラッチ
7】をOFFして解放状態にすると共に補助モータ73
への給電を停止する(3−18)、この段階でクラ−2
チ片81の回転トルクが消失しクラッチ片59がさらに
左方向へ移動して突部59Aと凹部61Aとが完全に嵌
合し、リミットスイッチ124がONになる。 ・方、係11一体48.49はドラ1.43に所定のタ
イミングで係入及び退出しており、係市体49が退11
シたときに緯糸21は・を引バイブ26からの噴射気流
JによりLノズル25より引出されると共に、導入バイ
ブ152の中へ吸入されて緊張状態で待機している。 リミットスイッチ124がONになると(3−1,7)
ソレノイドバルブ301を開弁しく3−18)、E記緊
張状態における緯糸21をカッタ 300によって切断
する(第24図A、B参照)、すると、ミス糸Mは糸く
ず受122にすてられる。 その後、第19図に示すようにソレノイドバルブ154
、301を閉弁じて(4−1)緯入れ16勢を整える(
第25図A、B参照)、そしてカットミス装、filo
の電磁アクチュエータ234を0FFI、て(4−2)
 、 jJl止片230を駆動レバー222の揺動範囲
から外し、カッタ28による鋏切り運動が可1@な状態
とする。そしてソレノイドバルブ313.100.10
4を開介しく4−3) 、 sit、磁ブレーキ123
を解放しく4−4) 、 M入れミスフラッグをリセッ
トすることにより一連の始動準備を整えた後、この制御
装置129は第16図におけるステップ(1−5)に進
み、電磁ブレーキ123を解放すると共に、Tモータ5
0の電源回路の閉結を行なわせて−Fモータを起動させ
ることにより織機を自動的に(1始動させる。 しかしながら、第18図のステップ(3−5)において
、ミス糸r1別信号164がONであるとき、つまりミ
ス糸・ぺ車中にミス糸切れが発生したときは。 ソレノイドバルブt54を閉弁した後、異常ランプ12
8を点灯して、it6図のステップ(1−1)にて織機
を待機させる。従って、ミス糸除去後の一連のM ’l
fj動制御(第18図)3−9〜3−18. 第19図
の4−1〜4−5)及びtモータ50の電源回路閉結(
第16図ステップ 1−5)が禁ILされることとなる
。 また、第17図のステップC2−10)で緯糸判別信t
8164AがONであるとき、つまり緯糸切れが発生し
たときは、ソレノイドバルブ154を閉ブrした後(2
−15)、異常ランプ128を点灯(2−IO)して、
第16図のステップ(it)にて織機を待機させる。 以ヒ説1J1シた実施例では、ミス糸Mをを緯入れ側に
設けた牽引装置24で・を引して織前より除去したが、
ミス糸Mを織前C1に露出させた状態でこれに連なる緯
糸21を長線入れ側端まで射出し、この射出された緯糸
21を長線入れ側に設けたに牽引装置113で牽引して
当該緯糸21に連なるミス糸Mを織前C1より除去する
ようにしてもよい、この場合は s5該牽引の際、ミス
糸Mと経糸列との保合部での)’y擦抵抗が累加される
ことなくミス糸Mにか々)る張力はより小さなものとな
る。よって、牽引されるミス糸Mは切れにくくなる。 第161望のフローチャートにおいて制御装置+29が
経糸νJれを検知した場合(1−7) 、異常ランプ■
2Bを点灯して(1−11) t:、軸51の停止1ニ
角度を300°に設定しく1−12)、また停chスイ
ッチ132のON操作を検知した場合(t−8) 、上
記同様主軸51の停止F角度を 300゛に設定する(
1−12)。そして、その後、第17図のステップ2−
1.2−2.2−3の処理を経て第16図におけるステ
ップ1−1にて待機する。 なお、前記ミス糸Mのジノ断を中IFするために、カッ
タ28の開口220への緯糸21の進出を阻止するよう
にしたり、u(動刃216Aの圧接を解いて切断不能に
しても良い。 また、緯糸測長貯留装置23は係止体48.49の間に
緯入れ1回分を貯留する型式の他、緯入れ1回分以上ド
ラムに巻かれている緯糸21を係止体48.49のドラ
ム43への出入りにより緯入れ1回分の緯入れ長に規制
するようにした型式でもよい。 さらに、牽引装置24は空気流の他、ミス糸Mをローラ
等に巻取るものでも良い。 [効果] 以上説明したように2本発明は織前に露出したミス糸を
牽引して除去した後、この除去されたミス糸が緯入れし
た緯糸の長さに達しなかったことを判別することにより
、織前よりミス糸が完全に除去されたかどうかを間接的
に確認している。そして、織前より完全に除去されてい
る場合のみ織機を「−1動的に再始動させている。一方
、ミス糸!、IJれにより織前にミス糸が残っていると
きはa機は1す始動させ−ないようにしている。従って
、本発明によればt記ミス糸をそのままにしてA布を製
織することがないので、毛大な不具合である織細を生じ
ることがなく、品質の良い織布を製織することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る緯糸除去装置のブロック図、第2
図は本発明を実施する空気噴射式Jll&機の構成を示
す図、第3図〜第14図は第2図に示す空気噴射式織機
の各部詳細図、第15図は主軸回転角度に基づく各部の
タイミングチャート、第16図〜第19図は制御装置の
フローチャート、第20図〜第25図は第2図に示す空
気噴射式織機の緯入れミス発生時におけるミス糸除去過
程を示す図、第26図は従来の緯糸除去装置を実施する
空気噴射式織機の構成を示す図、第27図及び第28図
は第26図に示す空気噴射式織機の緯入れミス発生時に
おけるミス糸除去過程を示す図である。 13・・・緯入れミス信号   14・・・停止制御手
段15・・・牽引−r1段      16・・・再始
動制御手段17・・・ミス糸゛I別装置   18・・
・禁IF手段I9・・・緯糸除去装置    M・・・
ミス糸特許出願人  口産自動車株式会社 第1図 ミスホ 第 6 図 第8図 第 10  図 第11図 笛19図 第27図 第28 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 緯入れミス信号(13)を受けたとき、当該ミス糸(M
    )が筬打ちされた後これを緯入れ側に配された流体噴射
    ノズルに連ねたまま、かつミス糸(M)を織前に露出さ
    せて当該織機を停止させる停止制御手段(14)と、露
    出したミス糸(M)を牽引して織前から除去する牽引手
    段(15)と、上記ミス糸(M)の除去後に再始動制御
    を行なう再始動制御手段(16)とを備える流体噴射式
    織機における緯糸除去装置において、 当該除去されたミス糸(M)の長さが所定値に達しなか
    ったことを判別するミス糸判別装置(17)を設けると
    共に、該判別結果に基いて前記再始動制御手段による再
    始動を禁止する禁止手段(18)を設けた流体噴射式織
    機の緯糸除去装置(19)。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63235552A (ja) * 1987-03-20 1988-09-30 株式会社豊田自動織機製作所 無杼織機における緯糸処理装置
JPS63270845A (ja) * 1987-04-24 1988-11-08 株式会社豊田自動織機製作所 無杼織機における緯糸処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63235552A (ja) * 1987-03-20 1988-09-30 株式会社豊田自動織機製作所 無杼織機における緯糸処理装置
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