JPS6262695A - デ−タ信号伝送方法および装置 - Google Patents

デ−タ信号伝送方法および装置

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JPS6262695A
JPS6262695A JP61212875A JP21287586A JPS6262695A JP S6262695 A JPS6262695 A JP S6262695A JP 61212875 A JP61212875 A JP 61212875A JP 21287586 A JP21287586 A JP 21287586A JP S6262695 A JPS6262695 A JP S6262695A
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data
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    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
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    • H04L1/1671Details of the supervisory signal the supervisory signal being transmitted together with control information

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  • Selective Calling Equipment (AREA)
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の関連する技術分野 クロック制御され、方向に依存して動作するリング回線
網を介して互いに接続された制御装置間でデータ信号を
伝送する方法であって、前記制御装置は例えばデータ交
換システムの制御装置により構成されており、リング回
線網を介して制御g置から制御装置へと送信可能信号が
伝送され、該送信可能信号はこれら制御装置を各々送信
可能状態に制御し、前記送信可能信号の転送の前に、各
制御装置から、この制御装置の送信すべきデータ信号が
、所望の伝送先の制御装置を示す受信機アドレスといっ
しょにリング回線網に送出され、その際、データ信号と
いっしょに伝送された受信機アドレスによって示された
制御装置によって、このデータ信号が次の処理のために
受信され且つリング回線網を介じて転送すべき受領信号
が送出され、該受領信号は、当該データ信号を送出した
、受領受信状態にある制御装置に対して設けられている
、データ信号伝送方法およびこの方法を実施する装置に
関する。
従来技術 上記形式の方法は既に公知である(ドイツ連邦共和国特
許出願公開第3136586号公報)。この公知の方法
では、データ信号を送出した制御装置は、受信機として
選ばれた制御装置がデータ信号を受取ると発生する受領
信号を受信するまで、上記受領受信状態に保持される。
受領信号が現われないことがあり、これはリング回線網
の動作が誤っているかまたは受領信号に含まれる情報が
所々誤っていることにより、その結果、先にデータ信号
を送信した制御装置が受領受信状態に留まっている。こ
れによりこの制御装置はデータ信号を更に送信するのを
阻止される。このような事態を取除くために、制御装置
の受領受信状態を時間的に区切ることが可能である。し
かしそのためには制御装置に特別な監視回路を設ける必
要がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の方法および装置に
おいて、制御装置の受領受信状態を僅かな制御コストで
時間的に監視することができるようにすることにある。
問題点を解決するための手段 この課題は、冒頭に述べた形式の方法において、1つの
制御装置がデータ信号の送信後に受領信号状態になって
いる時間間隔の最大値が、当該制御g置で新たに送信可
能信号が到来する時点によって決められ、当該制御装置
に対して送られる受領信号が前記最大時間間隔内で生ず
ると、当該制御装置が、データ信号を新たに送出できる
状態になり、当該制御装置に対して送られる受領信号が
到来する前に前記最大時間間隔が経過した場合、この制
御装置がエラー通報状態および/またはエラー処理状態
に移行するようにすることによって解決される。
本発明の方法を実施するための装置は、本発明によれば
次のようにして構成することができる。
即ち、クロック制御され方向に依存して動作するリング
回線網を介して互いに接続された制御装置が設けられて
おり、該制御装置は各々送信装置として送信可能信号の
受信後に場合により伝送すべきデータ信号をリング回線
網に送出し、且つこの制御装置は各々受信装置として、
リング回1mを介して伝送される当該制御装面用に定め
られたデータ信号を受信し、且つその送信装置に対する
このデータ信号に対応する受領信号を、リング回線網に
送出する、データ信号伝送装置において、制御装置の各
々が送信経過制御装置を備えており、該送信経過制御装
置は、所属の制御装置をデータ信号の送信後に先ず受領
受信状態に移行させ、次にこの状態から、送信可能信号
が、来るべき受領信号の到来前に新たに到来すると、エ
ラー通報状態および/またはエラー処理状態に移行させ
、さらに、制御装置の各々に受領信号受信機が設けられ
ており、該受領信号受信機は受領信号が到来すると、受
領確認信号を所属の送信経過制御装置に送出し、この送
信経過制御装置が上記受領確認信号に基づいて、所属の
、受領受信状態にある制御装置を、データ信号の新たな
送出が可能な状態に移行させる構成とする。
個々の制御装置における制御コストは殊に次のようにす
ると僅かに抑えることができる。即ち、送信経過制御装
置が多数の割込み制御入力側を備えたマイクロプロセッ
サVi Wを有しており、前記割込み制御入力側のうち
の第1の割込み制御入力側に送信可能信号の受信装置が
接続されており、該装置は送信可能信号が発生すると、
送信可能信号に相応する制御信号を該当の割込み制御入
力側に送出し、さらに別の割込み制御入力側には前記受
領信号受信機が受領確認18号の送出のために接続され
ているようにする受領信号受信機は次のようにすれば比
較的価かな回路技術上のコストで実現することができる
。即ち受領信号受信機としてデコーダと、前記マイクロ
プロセサ装置に接続されたレジスタとが設けられており
、該レジスタは、各制御装置用に定められた受領信号の
発生時に、この受領信号をマイクロプロセッサ装置によ
る評価のために受取り、且つこれを受取ると、制御出力
側に受領確認信号を送出するようにする。
実施例 次に本発明の実施例を図面に基き詳細に説明する。
第1図には多数の交換ユニノ) SUO〜Sunを備え
たデータ交換システムが示されている。これらの交換ユ
ニットは負荷分配原理に従ってデータ信号の伝送にとっ
て必要な交換動作を行う。交換ユニットはこのために共
通の1つのリング回線網に接続されている。そのような
リング回線網は唯一の閉じたリング回線系から構成する
ことができる。しかしまたリング回vA網を例えば第1
図に示すように2つの並列に延在する、互いに独立なリ
ング回線系RING OおよびlllNG1から構成し
てもよい。このような冗長度を与えることによって、例
えば1つのリング回線系の故障の際に他方のリング回線
系でデータ信号を伝送することができるようになる。
上記の交換ユニソl−5llo〜5LIn の両リング
回線系への接続は、各リング回線系固有のインターフェ
ース回路RAを介して行なわれる。インターフェース回
路については後に詳細に説明する上記のリング回線系R
ING OおよびRING 1にはその他に多数の線路
終端ユニットTUo〜TUkが、やはり各々固有のイン
ターフェース回路RAを介して接続されている。
この線路終端ユニットは所属のインターフェース回路と
共に、交換ユニットと線路終端ユニットに接続されてい
る加入者装置に接続された伝送線路との間のデータ信号
伝送に用いられる。伝送線路は線路終端ユニ7)に接続
されている。線路終端ユニットは各々そのような伝送線
路の接続のために多数の線路端子LTo〜LTmを備え
ている。
上記の交換ユニットないし線路終端ユニットと所属のイ
ンターフェースとから構成された回路単位は以下制御装
置とも称する。リング回線網が単に1つのリング回線系
から成るとき、1つの制′4B装置には単に1つのイン
ターフェース回路しか設けられない。
第1図に示された交換システム内、即ち交換ユニットと
線路終端ユニットとの間でデータ信号がデータ信号ブロ
ックの形で伝送され、データ信号ブロックは各々データ
信号として、接続形成の過程ではシダナリング情報を有
し、接続が形成されると、当該加入者装置間で伝送すべ
き通信信号を有する。その際、伝送すべきデータ信号ブ
ロックは本来の各々多数のビット例えば8ビツトから成
るデータ信号の他に、少なくとも1つの、受信機として
選出した制御装置を表わす受信機アドレスと、データ信
号ブロックの始めと終りを示す開始識別信号および終了
識別信号と、その都度の送信機としての制御装置を表わ
す送信アドレスと、予め用意された受領信号とを含んで
いる。このように構成されたデータ信号ブロックはこの
制御装置が、1つの制御装置から別の制御装置へと伝送
されてこの制御装置をその都度送信状態に制御する送信
可能信号を受けとったときのみリング回線系の1つに送
出することができる。
第2図には制御装置の詳細が示されている。
」二連のように、この制御’A ’IIは交換ユニット
または線路¥!: 端ユニノ1−のいずれか(第2図に
はSIJ/TOで示す)とリング回線系の数に相応する
数のインターフェース回路とから成る。その際第2図に
はこれらのインターフェース回路RAのうちの1つを示
す。これは、交換ユニットないし線路終端ユニットに接
続されたインターフェース回路はいずれも同じ内部構造
を有するからである。
第2図にSO/TUで示された、部分的に切欠いて示し
たユニット(交換ユニットまたは線路終端ユニット)は
、送信ならびに受信過程を制御するマイクロプロセッサ
装置を有する。このマイクロプロセッサ装置のうち、マ
イクロプロセッサMPとこのマイクロプロセッサにバス
システムを介して接続された、固定値メモリ (プログ
ラムメモリ)と書込み/続出しメモリとを含む記憶装置
ME−とが示されている。その際バスシステムはデータ
バスDBと、アドレスバスABと制御バスSBとから成
る。データバスならびにWRおよびSAで示された制御
バスの線路を介してインターフェース回路RAがマイク
ロプロセッサMPと接続されている。さらにインターフ
ェース回路の2つの制御線路がマイクロプロセッサMP
の割込み入力側INTn−1および、INTnに接続さ
れている。
インターフェース回路RAは2つの回路部分、即ちデー
タ信号ブロックを所属のリング回線系に送出するための
送信部と、データ信号プロ、。
りを所属のリング回線系に引渡すための受信部とに分割
されている。次に、先ず受信部につき説明する。所属の
リング回線系へのインターフェースには、受信レジスタ
Reg 1 が設けられており、この受信レジスタに並
列形に、リング回線系を介して伝送された信号が、クロ
ックパルスTを発生する図示していないクロック発生W
iの制御のもとに供給される。クロックパルス列はその
他にリング回線系上の伝送速度を調整させる。リング回
線系を介して伝送される信号としては、各々予め定めら
れた数のデータ信号と、SBEで示す特別な線路上を伝
送される送信可能信号が取扱われる。この送信可能信号
はその際所定の、一定時間長の間発生する2逓信号の一
方の状態によって形成することができる。
入力レジスタReg l の出力側では、そのデータ信
号を送出する出力側が一方では受信バッファ装置EPと
接続され、他方セは受領信号受信機に接続されている。
受領信号受信機はアドレスデコーダDECと受領レジス
タReg 2 とから構成されている。その際画素子は
入力側が面述の入力レジスタReg 1 の出力側に接
続されている。
アドレスデコーダの出力側は受領レジスタのクロンク入
力側に接続されている。この受領レジスタはやはりデー
タ信号出力側を存し、このデータ信号出力側が前述のデ
ータバスDBに接続されている。その他、受領レジスタ
Reg 2の制御線がマイクロプロセッサMPの割込み
入力側INTn−1に接続されている。
上記の受信ハノフプ装置EPは、後に詳細に説明するよ
うに、各制御’rN Kに対して決められたデータ信号
ブロックの受信と別の、リング回線系に接続された制御
装置に対して決められたデータ信号ブロックの転送とに
用いられる。出力側ではこの受信バッファ装置が一方で
は既JホのデータバスDBに接続され、他方ではデータ
セレクタDWI の第1の入力側に接続され、ならびに
線路系QSを介してレジスタReg 3の入力側に接続
されている。
インターフェース回路RAの送信部は送信ハソファ装置
SPを備えており、送信バッファ装置は既述のマイクロ
プロセッサ装置からデータバスDB、制御バスSRの線
路WRおよびS^を介して信号の供給を受ける。さらに
送信ハソファ装置の入力側は、送信可能信号を導く人力
レジスタReg1の出力側と、SBE ’で示された線
路を介して接続されている。さらに送信バッファ装置S
Pには別の入力側にクロック信号Tが供給される。
送信ハソファ装置spのデータ信号出力側は線路系SD
を介して既述のデータセレクタDWI の別の入力側に
接1涜されている。このデータセレクタはとりわけ、S
LI で示された線路に生じる送信ハンファ装置からの
制御信号により制御される。このためにデータセレクタ
の制御入力側がORゲートGOを介して線路孔1に接続
されているデータセレクタDWI の前述の制御入力側
にはさらにレジスタReg 3のデータ信号出力側が接
続されており、このレジスタの入力側には線路系QSが
接続されている。このレジスタの制御出力側はSL2で
示された線路とORゲートGoとを介してデータセレク
タDWI の制御入力側が接続されている。
データセレクタ[lWl の出力側は、所属のリング回
線系へのインターフェースに設けられた、クロックパル
スTにより制御される出力レジスタReg 4 のデー
タ信号入力側に接続されている。このレジスタの別の入
力側はSB八へで示された線路を介して転送すべき送信
可能信号を導く送信ハソファ装置SPの出力側に接続さ
れている。出力レジスタReg 4 の出力側は所属の
リング回線系に接続されている。線路SBA ’はマイ
クロプロセッサMPの割込み入力側INTnにも接続さ
れている。線路SA’を介して送信!λノファ装置は制
御バスSBに接続されている。
受信バッファ装置El’および受領レジスタReg2に
関しては、これらが各々マイクロプロセッサMPからの
制御を受けるためにデータバスDBの他にアドレスバス
ABと制御バスSBにも接続されている。ただし図には
第2図が複雑になるので示していない。
次に先ず第2図に示した回路部分のデータ信号伝送時の
共働関係について、受信バッファ装置EPと送信バッフ
ァ装置SPの構成について詳述する前に説明する。
先ず、第2図に示した制御装置からデータ信号を別の制
御装置に伝送するものと仮定する。
このために先ずマイクロプロセッサ装置が各々所定の故
のビットから成るデータ信号を、少なくとも1つのデー
タ信号ブロックにまとめる。
その際本来のデータ信号の前に、データ信号ブロックの
開始を示す開始識別信号および受信機として選定された
制御Wlを表わす受信機アドレスが挿入される。このよ
うにしてまとめられたデータ信号ブロックは次に、線路
−Rを介して伝送される書込みパルスにより制御されて
、ワード毎に送信バッファ装置SPに伝送される。その
際ワードとは所定数のビy’ i・のことであり、所定
数のビットが並列信号の形で同時に送信バッファg Z
に伝送される。例えば1つのワードは16ビノトから成
り、つすり1デーク(3号が8ピントのとき2つのデー
タ信号から成る。
データ信号ブロックのワード毎の伝送の後に、マイクロ
プロセッサ装置は線路SAを介して送信要求信号を送信
バッファ装置spに送出する。
この送信要求信号は、入力レジスタReg 1 と線路
SBE ’とを介して送信バッファ装置に達する送信可
能信号が発生するまでは送信バッファ装置spにおいて
無視される。送信可能信号が発生すると、送信バッファ
装置にちょうど記憶されていたデータ信号ブロックがワ
ード毎に出力レジスタReg 4を介して所属のリング
回線系に送出される。その際、データ信号ブロックにデ
ータブロックの終りを示す終了識別信号と、データ信号
ブロックを送出した制御装置を表わす送信機アドレスが
付加され、ならびに受信機のために予め用意された受領
信号が付加される。これに引続いて、送信バッファ装置
SPが先に受信された送信可能信号を線路SBA ’を
介して出力レジスタReg 4 に転送し、この出力レ
ジスタがこの送信可能信号をリング回線系に送出する。
送信可能信号の送出後に、それがマイクロプロセッサM
Pに線路SA’上の信号により指示されると、該当制御
装置が先ず受領信号受信状態になり、この状fBにおい
ては受信過程のみ展開することができ、マイクロプロセ
ッサの割込み入力側が開放される。
受領信号受信状態は通常受領信号の到来まで持続し、こ
の受領信号は直前に伝送されたデータ信号ブロックが受
信されると、受信機として指定された制御装置から送出
される。受領信号とは、既述の、データ信号ブロック内
で伝送される予め用意された受領信号であり、この信号
が受信機として指定された制御装置において変形される
。この変形により送信機に、伝送されたデータ信号ブロ
ックの受信に関する情報が供給される。例えば所定の方
法で変形された受領信号により、データ信号ブロックが
誤りなく伝送されたことが示される。
変形された受領信号にはらようと受信されているデータ
信号ブロックの送信段のアドレスとデータ信号ブロック
に所属の終了識別信号とが付加される。アドレスおよび
終了識別信号はその際受信されたデータ信号ブロックか
ら取出される。
受領信号の発生は既述の受領信号受信機を用いて監視さ
れる。この受領信号受信機に所属のアドレスデコーダD
ECは、このために常に入力レジスタReg 1(第2
図)の出力側に生ずる信号を、該当の制御装置を表わす
アドレスと決められた終了識別信号とから成る信号と比
較する。
その際アドレスデコーダが一致を検出すると、その出力
側に制御信号が送出される。この制御信号の発生に伴い
、アドレスおよび終了識別信号に連続して伝送される受
領信号が受領レジスタReg 2 に転送される。
受領信号を受けとると、受%M +、ジスタは制御出力
側を介して受aJ GTk認信号をマイクロプロセッサ
MPに送出する。このマイクロプロセッサはそれを受け
て目下受領レジスタに記憶されている受領信号を、引続
いて行われる評価のために受は取る。この評価過程中に
マイクロブロセ・2すは所属の制御装置を受領受信状態
から、新たなデータ信号ブロックの送出が可能な状態に
移行させる。受領信号の評価に依存して、伝送待ち状態
の、場合により別のデータ信号ブロックが伝送されるの
か、あるいは先ず(元通エラーが検出されたときのエラ
ー処理、例えば先に送出されたデータ信号ブロックを改
めて伝送する等のエラー処理を行うのかが決定される。
その他に、この状態では割込み入力側INTnが遮断さ
れている。
その他、制御装置においては送信可能信号の到来が常時
監視されており、詳しくは所属の送信バッファ装置SP
において、監視される。送信バッファ装置は送信可能信
号が生ずると制御信号をマイクロプロセッサ?IPの割
込み入力側INTnに送出する。この制御信号の送出ま
では受領受信状態になっていた制御装置において、この
制御装置が待ち受けている受領信号が到来しないと、マ
イクロプロセッサFIPが所属の制御装置をエラー1J
TI filおよび/またはエラー処理状態に移行させ
る。この状態において場合によりエラー通報の他に、エ
ラー処理が行われる。このエラー処理は、例えば受領さ
れなかったデータ信号ブロックの伝送に係わるすべての
交換システムの装置、例えば関与している両制御装置お
よび伝送に用いられるリング回線系を段階的にチェック
することによって行われる。その際このチェックで例え
ば当該のリング回線系またはこのリング回線系に接続さ
れたインターフェース回路RAがエラーなく動作してい
ないことがわかると、エラー処理として、データ信号ブ
ロックの伝送のために、これ迄使用されていなかったリ
ング回線系への切換が行われる。これに対し伝送に係わ
っている制御装置の中央部に故障があるとき、エラー処
理として当該制御′n装置がデータ信号伝送にそれ以上
関与しないよう遮断される。
次に、データ信号ブロックの受信の際に制御装置におい
て行われる制御過程について説明する。上述のように、
データ信号ブロックの受信のために受信バッファ装置E
Pが設けられている。この受信バッファ装置BPは、デ
ータ信号ブロックの開始を示す開始識別信号が生ずると
データ信号ブロックの始めに伝送された受信アドレスを
当該制御装置を示すアドレスと比較する。
互いに比較されたアドレスが一致すると、データ信号ブ
ロックに所属の信号がデータ信号ブロックの終りを示す
終了識別信号の発生するまで記憶装置に転送される。そ
こで先ずこれらの信号はユニットsu/TU (第2図
)のマイクロプロセッサ装置による転送までは保持され
る。この転送は例えば受信バッファ装置から終了識別信
号発生時に送出される制御信号に基づいて行なわれる。
制御信号はこのためにマイクロプロセッサに別の割込み
入力側、例えば入力側lNTlを介して供給される。
データ信号ブロックの転送の前に、受信バッファ装fi
EPにおいてその伝送がエラーなく行われたかどうかの
チェ’7りが、例えばパリティチェックの形で行われる
。その際、受信バッファ装置が、データ信号ブロック内
で伝送される、データ信号ブロックの送信機によって予
め用意される受領信号を、チェック結果に相応して変形
し、この変形受領信号を、ちょうど受信されたデータ信
号ブロックの送信機を表わすアドレスおよび終了識別信
号と共にレジスタReg  3に伝送する。終了識別信
号およびアドレスはその際受信されたデータ信号ブロッ
クから取出される。そのときレジスタReg 3 は受
は取った信号をデータセレクタDWI および出力レジ
スタReg4を介してリング回線系に送出する。データ
セレクタDWI はこのためにレジスタReg 3によ
って線路SL2を介して相応に制御される。
これに対し、受信バッファ装置胛がデータ信号ブロック
の開始識別信号の発生時に互いに比較されたアドレスが
一敗しないことをル育S忍すると、このデータ信号ブロ
ックを受信バッファ装置が変形しないままでデータセレ
クタ01+1に転送する。このデータセレクタと後続の
出力レジスタReg 4 とを介してデータ信号ブロッ
クが再びリング回線系ひいてはこのリング回線系に後続
された制御装置に到達する。
次に送信バッファ装置SPと受信バッファ装置EPの構
成について説明する。第3図には送信バッファW W 
S Pのブロック回路図が示されている。この送信バッ
ファ装置にはとりわけ、そのデータ信号入力側がデータ
バスDBに接続された先入れ先出しメモIJPIPOL
が所属している。このメモリは、既述のユニノ) SU
/TOのマイクロプロセッサによるデータ(3号ブロッ
クのワード毎の受信のため、およびこのデータ信号ブロ
ックを送信可能信号が発生ずるとリング回線系に転送す
るために用いられる。このために必要な書込み・読出し
過程は第5図に示されたバッファ;til+御装置PS
によって制御され、該バッファ制御装置は先入れ先出し
メモリに線路讐1?!、RD、FEを介して接続されて
いる。線路−R1およびRDはその際それぞれ書込みパ
ルス、読出しパルスの伝送のために用いられる。線路F
Eを介して先入れ先出しメモリは、その空状態を指示す
る制御信号を送出する。
先入れ先出しメモリFIFO1のデータ信号出力側はレ
ジスタReg 5のデータ信号入力側に接続されている
。このレジスタは出力側が第2図にSDで示す線路系に
接続されており、またクロック入力側が既述の線路RD
を介してバッファ制御装置PSに接続されており、さら
にレジスタReg5のデータ信号出力側の開放のために
用いられる入力側が線路ENIを介してバッファ制御装
置psに接続されている。
さらに送信バッファ装置SPは2つの別のレジスタRe
g 5およびレジスタl?eg 7を備えている。これ
らのレジスタはデータ信号出力側が各々既述の線路SD
に接続されている。このデータ信号出力側の開放のため
に、各レジスタはやはり1つの制御入力側を有しており
、該制御入力側は線路EN2 、EN3を介してバッフ
ァ制御装置PSによって制御可能である。レジスタRe
g 6 はその際データ信号ブロック中で伝送すべき送
信機アドレスおよび終了識別信号の準備のために用いら
れる。
このレジスタReg 6の入力側にはデータバスDBを
介してこれらの情報が供給される。送信機アドレスと終
了識別信号との転送は、書込みパルスを用いて行なわれ
、この書込みパルスはバッファ制御装置から送出される
。レジスタReg7において既述の予め準備された受領
信号が記tつされる。
先入れ先出しメモIJFIFOIにおける凹込み過程の
;i;制御のために、バッファ;I++I t’an装
置PSがアドレス信号AUと線路−Rとに接続されてお
り、これらを介してアドレス信号ないし書込みパルスが
伝送される。
先入れ先出しメモリおよびレジスタReB5、ReB 
6.Re57における読出し過程の制御のために、バッ
ファ制御装置PS麻一方ではクロックパルスの転送のた
め既に第2図に示した線路Tに接続されており、他方で
は線路17Fに接続されている。この線路を介してバッ
ファ制御装置PSは、第4図に詳しく図示した送信可能
信号の受信装置SBSから、先入れ先出しメモIJF[
FOlに記憶されたデータ信号ブロックの読出しのため
の開放信号を供給される。この受信装置S、BSは第2
図に示された線路SBE ’乳1.SBA’に接続され
ている。さらにこの装置は線路SA’を介してフリップ
フロップ段FFI の出力側に接続されている。フリッ
プフロップ段はマイクロプロセッサMPから線路SAを
介してクロック入力側に前記送信要求信号を供給される
。このフリップフロップ段のリセット入力側は線路R3
を介してバッファ制御装置PSに接続されている。その
他に線路SA’は制御ハスSBに接続されている。
第3図に示された送信バッファ装置SPにおいては次の
ような制御過程が行なわれる。データ信号ブロックの先
入れ先出しメモリFIFO1へのワード毎の転送のため
にマイクロプロセッサMPによって書込みパルスが、先
入れ先出しメモリに記tαされたアドレス信号と結合し
てバッファ制御装置PSに送出される。バッファ制御装
置PSは先入れ先出しメモリに書込みパルスを転送する
。この占込みパルスを用いてワード毎に転送されたデー
タ信号ブロックは先ず先入れ先出しメモリに記憶さ°れ
る。このデータ信号ブロックの転送後に、マイクロプロ
セッサが線路SAを介して送信要求信号を送出し、この
送信要求信号はフリップフロップ段FFI を作動状態
に移行させる。
このフリップフロップ段FFI の作動状態により、送
信可能信号の受信装置SBSは、伝送すべきデータ信号
ブロックの1つが生じたことを示す。次にこの装置が送
信可能信号を受は取ると、これに相応の信号をこの装置
がバッファ制御装置psに送出する。バッファ制御装置
はこれを受けて先入れ先出しメモリFIFO1およびレ
ジスタReg5 にクロックパルスTのクロックパター
ンで生ずる読出しパルスを加える。さらにバッファ制御
装置はレジスタReg 5のデータ信号出力側に対する
レリーズ信号を送出する。これに伴い、ちょうど先入れ
先出しメモリFIFO1に記憶されているデータ信号ブ
ロックがワード毎に読出され、レジスタReg 5 と
データセレクタD−1とを介してリング回線系に転送さ
れる。データセレクタはこのために装置SBSから相応
に制御される。
上記の読出しは、データ信号ブロックに所属の最後のデ
ータ信号が先入れ先出しメモリFIFO1から読出され
て、このメモリが空状11E、になったことを示す信号
が線路FEを介してバッファ制御装置PSに送出される
まで行なわれる。この信号は、バッファ制御装置がレジ
スタReg 5のデータ信号出力側を遮断するよう作用
し、それから先ずレジスタReg  6のデータ信号出
力側が、次にレジスタReg7のデータ信号出力側が各
々クロックパルスTの間開数される。このようにして、
既に述べたように、ちょうど伝送されたデータ信号ブロ
ックに送信アドレスがブロック終了識別信号および予め
準備された受領信号と共に付加される。
受領信号の送出後に、バッファ制御装置PSによってフ
リップフロップ段FFIが非作動状態にリセットされる
。このリセットは受信装置SBSに受信された送信可能
信号が線路SBA ’を介してリング回線系に転送され
れように作用し、且つこの転送を指示する制御信号がマ
イクロプロセッサMPに線路SA’を介して送出される
ように作用する。
第4図には送信可能信号の受信のための装置SBSの構
造が示されている。この装置は所謂RSフリップフロッ
プ段FF2を有し、このRSフリップフロップ段のセッ
ト入力側Sが、ANDゲートG1の否定出力側に接続さ
れている。このANDゲートGlは送信可能信号を供給
する線路SBE ’に一方の入力側が接続されており、
ANDゲートG1の他方の入力側は線路SA’に接続さ
れている。
また線路SA’はRSSフリップフロラ段FF2 のリ
セット入力側に接続されている6両線路はANDゲー)
G2の両入力側にも接続されており、ANDゲー)G2
の線路SA’に接続された入力側は、供給された入力信
号を反転させる。このANDゲートG2の出力側はOR
ゲートG3の入力側に接続されており、このORゲート
G3の別の入力側は単安定マルチパイプレークMVの出
力側に接続されている。単安定マルチバイブレークl′
Ivはその入力側がRSフリップフロップ段FP2 の
出力側に接続されている。この出力側にはさらに線路S
LI  とRF(第3図)とが接続されている。
第4図に示された装置は、フリップフロップ段FFI 
が非作動状態にあるとき、即ちマイクロプロセッサMP
が送信要求信号を予め送出していないとき常に、線路S
BE ’に生ずる送信可能信号を直ちにAND ゲート
G2とORゲートG3とを介して第2図に示されている
出力レジスタReg 4 に転送する。これに対しフリ
ップフロップ段FFIが作動状態になると、ちょうど指
定されている伝送路が送信可能信号に対し遮断される。
送信可能信号の到来時にフリップフロップ段FF2が作
動状態に移行され、この状!虚において線路RFに既述
の制御信号が先入れ先出しメモIJFIFOIに記憶さ
れたデータ信号ブロックの読出しのために送出される。
さらにこの状態においては線路SLI を介して制御信
号がデータセレクタ[]W1(第2図)に送出される。
フリップフロップ段FFI (第3図)がデータ信号プ
ロ・7りの伝送後に非作動状態にリセットされると、フ
リップフロ・ノブ段[’F2 も非作動状態に変化する
。この変化の際、クリップフロップ段FF2に後置接続
された単安定マルチバイブレークMVが所定の長さの出
力信号を送出し、この出力信号がORゲートG2を介し
て転送される。
第5図においてバッファ制御′装置PSの構造が示され
ている。この図によればバッファ制frll ’A置は
デコーダ0EC2を備えており、該デコーダは入力側が
アドレスバスABと線路WRとに接続されている。アド
レスバスに生ずるアドレス信号に応じてデコーダが線路
−Rで伝送される書込みパルスを線路−R1または−R
2のいずれかに転送する。
バッファ制御装置PSはさらにΔ110 ゲートG4を
偏えており、i;I述の制御信号が線路RFに加わった
ときANDゲートG4はクロックパルスTを読出しパル
スl?Dとして送出する。このANDゲートの出力側は
さらに2つの互いに縦続接続されたクリップフロップ段
FF3およびFF4 のクロック入力側に接続されてい
る。フリップフロップ段FF3の反転出力側はその際ク
リップフロップ段FF4のデータ信号入力側に直接接続
されている。
クリップフロップ段PF3のデータ信号入力側はAND
ゲートG6の出力側と接続されている。このANDゲー
トG6の入力側は一方では第3図に示された線路FEに
接続され、他方ではフリップフロップ段PF3の反転出
力側に接続されている。前記線路FEには線路■1に接
読されたインバータG5も接続されている。
上記の、ANDゲートG6と、両フロップ段FF3およ
びFF4 と、インバータG5とから成る回路装置は、
先入れ先出しメモIJFXFOIの空状態を指示する信
号の発生時に先ず、レジスタReg 5のデータ信号出
力側の遮断のための遮断信号を送出し、次に、レジスタ
Reg 6およびReg 7 のデータ信号出力側に対
する開放信号を送出する。
さらにクリップフロップ段FF4 からフリップフロッ
プ段FFI のリセット作用をする信号も準備される。
第6図において既述の受信バッファ装置EPの構造が示
されている。この装置は上述のアドレス比較のために人
力レジスタReg ] の(第2図)データ(3号出力
側に接続された比較装置Vgeを有し、この比較装置が
、互いに比較したアドレスが一致するとセット1言号を
フリップフロ。
プ段FF5 に送出する。このフリップフロップ段F 
F 5 は出力側がANDゲートG1の入力側に接続さ
れCいる。ANDゲートG7の他方の入力側には書込み
パルスとしてクロックパルス′rが供給される。このA
NDゲートG7の出力側にメモリFIFO2の書込みパ
ルス入力側が接続されている。このメモリは例えば、先
入れ先出しメモリであり、データ信号出力側にデータバ
スDBが接続されている。この先入れ先出しメモリにお
いて、前記の七))・(11号が生ずると、らようど生
しているデータ信号ブロックがワード毎に、ANDゲー
トG7を介して転送されたクロック信号Tを用いて転送
される。データ信号ワードの転送は、クリップフロップ
段FF5がデータ信号ブロックの終りを示す終了識別信
号の発生により非作動状態にリセットされるまで行われ
る。このリセットのためにフリップフロップ段FF5が
先入れ先出しメモリの入力側で終了識別信号を導く線路
IEKに接続されている。この線路EKは別のフリップ
フロップ段FF6に接続されており、このフリップフロ
ップ段は終了識別信号が発生すると、マイクロプロセッ
サMPにデータ信号ブロックの準備完了を示す制御信号
を送出する。データ信号ブロックの先入れ先出しメモリ
FIFO2からの続出しについては、ここでは詳細に説
明しない。
この続出しは公知の方法で相応の制御信号の供給により
制御バスSBを介して行われる。その際読出しは先入れ
先出しメモIJFi102の空状態を示す信号の発生と
共に終了する。この信号はマイクロ10セツサMPに先
入れ先出しメモリから、例えば制御信号の形で制御バス
SRを介して供給され、または割込み信号として割込み
入力側に供給される。
先入れ先出しメモリPIFI02の入力側は受信データ
信号ブロックのチェック装置SOと接続されている。こ
のチェック装置は受信されたデータ信号ブロックを伝送
エラーについて例えばパリティチェックの形でチェック
する。その際、受信データ信号ブロックに含まれている
送信機から予め用意された受領信号をチェック結果に応
して変形し、且つ引続いてこの変形された受領信号を、
ちょうど受信されたデータ信号ブロックの送信機を示す
アドレスと終了識別信号と共にレジスタReg 3に送
出する。
先入れ先出しメモリPIFI02にはデータセレクタD
W2が前置接続されている。このデータセレクタは既述
の比較装置Vglによって制御される。データセレクタ
は、比較装置が互いに比較したアドレスの一致を検出し
たときのみ、データ(3号ブロックに所属のデータ信号
ワードを先入れ先出しメモリに転送する。その他の場合
、受信されたデータ信号ブロックは第2図に示されたデ
ータセレクタDWI と出力レジスタReg 4とを介
して所属のリング回線系に転送される。
先に第2図および第6図に基づいて説明したように、受
領信号とデータ信号の受信のために制御装置に各々2つ
の個別のアドレスデコーダ、即ちアドレスデコーダDE
Cと比較装置vgeが設けられている。しかしこれら両
アドレスデコーダの代りに単に1つのアドレスデコーダ
を用い、該アドレスデコーダに受領信号とデータ信号ブ
ロックの識別のために、アドレス供給線路の他に開始識
別信号と終了識別信号を供給する線路とを接続してもよ
い。
発明の効果 本発明の利点は、制御装置の受領受信状態の時間的監視
のためにこの制御装置内に特別な時間発生装置を設ける
必要がなく、受領受信状!虚の生じている期間を検出す
るために、リング回線系を介して伝送される送信可能信
号の発生が評価されることにある。本発明の別の利点は
、受領受信状態に在る制御装置が所定の最大時間間隔内
に所望の受領信号が現われないと先ずエラー通報状態お
よび/またはエラー処理状態に移行する点にある。これ
により、短時間のうらにエラー検出のだめの装置を当該
制御n装置内または全リング回線網内で開始できるよう
になる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が用いられているリング回線網から形成
されたデータ交換装置のブロック回路図、第2図は、第
1図に略示したインターフェース回路のうちの1つの構
成および交換ユニットないし線路終端ユニットのうちの
1つの構成を示すブロック回路図、第3図はインターフ
ェース回路に各々設けられている送信バッファ装置の構
成を示すブロック回路図、第4図は送信可能信号の受信
装置の構成を示すブロック回路図、第5図はインターフ
ェース回路−に各々設けられたバッファ制御装置の構成
を示すブロック回路図である、第6図はインターフェイ
ス回路の中に設けられた受信バッファ装置の構成を示す
回路図である。 111NG 0、RING 1−・・リング回線系、S
Uo 〜Sun・・・交換ユニット、TUo−TUk・
・・線路P一端ユニ・7ト、MP・・・マイクロプロセ
ッサ、HEM・・・記憶g 1、SP・・・送信バッフ
ァ装置、EP・・・受信バッファ装置、RIM・・・読
み/書きメモリ、SBS・・・送信可能信号の受信装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、クロック制御され方向に依存して動作するリング回
    線網(RING 0、RING 1)を介して互いに接
    続された制御装置(SUo、RA;…;SUn、RA;
    TUo、RA;…;TUk、RA)間でデータ信号を伝
    送する方法であって、リング回線網を介して制御装置か
    ら制御装置へと送信可能信号が伝送され、該送信可能信
    号はこれら制御装置を各々送信可能状態に制御し、前記
    送信可能信号の転送の前に、各制御装置から、この制御
    装置の送信すべきデータ信号が、所望の伝送先の制御装
    置を示す受信機アドレスといっしょにリング回線網に送
    出され、その際、データ信号といっしょに伝送された受
    信機アドレスによって示された制御装置によって、この
    データ信号が次の処理のために受信され且つリング回線
    網を介して転送すべき受領信号が送出され、該受領信号
    は、当該データ信号を送出した、受領受信状態にある制
    御装置に対して設けられている、データ信号伝送方法に
    おいて、1つの制御装置がデータ信号の送信後に受領信
    号状態になっている時間間隔の最大値が、当該制御装置
    で新たに送信可能信号が到来する時点によって決められ
    、当該制御装置に対して送られ、受領信号が前記最大時
    間間隔内で生ずると、当該制御装置が、データ信号を新
    たに送出できる状態になり、当該制御装置に対して送ら
    れる受領信号が到来する前に前記最大時間間隔が経過し
    た場合、この制御装置がエラー通報状態および/または
    エラー処理状態に移行することを特徴とする、データ信
    号伝送方法。 2、クロック制御され方向に依存して動作するリング回
    線網(RING 0、RING 1)を介して互いに接
    続された制御装置(SUo、RA;…TUk、RA)が
    設けられており、該制御装置は各々送信装置として送信
    可能信号の受信後に場合により伝送すべきデータ信号を
    リング回線網に送出し、且つこの制御装置は各々受信装
    置として、リング回線網を介して伝送される当該制御装
    置用に定められたデータ信号を受信し、且つその送信装
    置に対するこのデータ信号に対応する受領信号を、リン
    グ回線網に送出する、データ信号伝送装置において、 制御装置(SUo、RA;…TUk、RA)の各々が送
    信経過制御装置(MP、SP)を備えており、該送信経
    過制御装置は、所属の制御装置をデータ信号の送信後に
    先ず受領受信状態に移行させ、次にこの状態から、送信
    可能信号が、来るべき受領信号の到来前に新たに到来す
    ると、エラー通報状態および/またはエラー処理状態に
    移行させ、さらに、制御装置の各々に受領信号受信機(
    DEC、Reg 2)が設けられており、該受領信号受
    信機は受領信号が到来すると、受領確認信号を所属の送
    信経過制御装置に送出し、この送信経過制御装置が上記
    受領確認信号に基づいて、所属の、受領受信状態にある
    制御装置を、データ信号の新たな送信が可能な状態に移
    行させることを特徴とする、データ信号伝送装置。 3、送信経過制御装置が多数の割込み制御入力側(IN
    T1〜INTn)を備えたマイクロプロセッサ装置(M
    P、MEM)を有しており、前記割込み制御入力側のう
    ちの第1の割込み制御入力側 (INTn)に送信可能信号の受信装置(SBS)が接
    続されており、該装置(SBS)は送信可能信号が発生
    すると、送信可能信号に相応する制御信号を該当の割込
    み制御入力側に送出し、さらに別の割込み制御入力側(
    INTn−1)には前記受領信号受信機(DEC、Re
    g 2)が受領確認信号の送出のために接続されている
    特許請求の範囲第2項記載のデータ伝送装置。 4、受領信号受信機としてデコーダ(DEC)と、前記
    マイクロプセッサ装置(MP、MEM)に接続されたレ
    ジスタ(Reg 2)とが設けられており、該レジスタ
    は、各制御装置用に定められた受領信号の発生時に、こ
    の受領信号をマイクロプロセッサ装置による評価のため
    に受取り、且つこれを受取ると、制御出力側に受領確認
    信号を送出する特許請求の範囲第2項または第3項記載
    のデータ信号伝送装置。
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