JP2796441B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP2796441B2
JP2796441B2 JP3015627A JP1562791A JP2796441B2 JP 2796441 B2 JP2796441 B2 JP 2796441B2 JP 3015627 A JP3015627 A JP 3015627A JP 1562791 A JP1562791 A JP 1562791A JP 2796441 B2 JP2796441 B2 JP 2796441B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置、特に所定のデ
ータフレーム単位でデータ受信を行ない、エラーフレー
ム受信時には、低速手順に移行して送信側にデータ再送
を行なわせるエラー訂正モードを用いる通信装置および
通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアナログモデムを使用するファク
シミリなどの通信装置では、送信機の一方的な送信中
止、回線のノイズや瞬断などで、モデムが発散あるいは
暴走し、正常なデータを得られなくなってしまった時の
復帰方法としてキャリア検出器を用い、キャリア断を検
知して低速コマンドの受信に向うものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般にキャリ
ア検出器はノイズにも反応してしまう事が多く、この場
合、ノイズレベルが高ければ、信号が途切れても、キャ
リア断と判断できない場合がある。
【0004】また、キャリア検出器は、1チップのLS
Iなどにより構成されたモデムに内蔵されているものを
使う事も多いが、モデムが発散してしまったり暴走して
しまった場合には、このキャリア検出器の出力がどのよ
うになるか確定できないから、暴走のケースでは正確に
キャリア断が検出できない。
【0005】また、送信機側に何らかの不具合が生じ無
効エネルギーを送信し放しになった場合、キャリア断に
ならないので、高速受信のままになってしまうという欠
点があった。
【0006】本発明の課題は、以上の問題を解決し、送
信機の一方的な送信中止、回線のノイズや瞬断などでモ
デムの発散、暴走などが生じても、確実にエラーから復
帰できる方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明においては、所定のデータフレーム単位で
データ受信を行ない、エラーフレーム受信時には、低速
手順に移行して送信側にデータ再送を行なわせるエラー
訂正モードを用いる通信装置および通信方法において、
エラーフレームを検出し、エラーフレームを検出してか
ら、次に正常フレームを受信するまでの時間を計測し、
前記計測手段により一定時間、正常フレームを受信でき
なかったことが確認された場合低速手順に移行して相手
側の低速コマンド受信を行なう構成を採用した。あるい
はさらに、前記低速手順における相手側の低速コマンド
受信において、低速コマンド検出中に相手局のビジート
ーンを検出した場合通信を終了する構成を採用した。
るいはさらに、前記低速手順における相手側の低速コマ
ンド受信において、所定時間以上有意な低速コマンドを
受信できなかった時、通信を終了する構成を採用した。
【0008】
【作用】以上の構成によれば、従来のようにキャリア検
出に基づき低速手順に移行するのではなく、一定時間正
常フレームを受信できなかったことを条件として、低速
手順に移行することにより、相手側の低速コマンドの検
出に基づき確実にエラーからの復旧が可能である。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を
詳細に説明する。以下では、ECM(エラー訂正モー
ド)を有するファクシミリ装置の構成を例示する。
【0010】図1に本発明を採用した通信装置の構造を
示す。ここでは、受信系の主要部のみを示し、読み取り
部などの送信系については図示を省略してある。
【0011】図1において、符号1はマイクロプロセッ
サなどからなる制御部で、ROM2に記憶された後述の
制御プログラムに従って装置全体の動作を制御する。
【0012】制御部1には、アドレス、データバスなど
を介して、符号3以降で示される以下のような部材が接
続されている。
【0013】符号3はNCUで、不図示の電話機との間
での回線交換、ループ保持などを行なう。
【0014】符号4はモデムで、CCITTVシリーズ
各勧告(など)に規定された変調方式により送受信信号
を変復調する。
【0015】符号5はタイマーで、現在時刻の計時、タ
イマ送受信の制御および後述のエラー制御などに使用さ
れる。
【0016】符号6は、制御部1のワークエリア、制御
パラメータの記憶エリアなどとして使用されるRAMで
ある。
【0017】符号7は、ECM通信モードにおいて、正
常に受信できたデータフレームのフレームナンバーを記
憶するフレームナンバーメモリである。
【0018】符号8は、相手局のビジートーンを検出す
るビジートーン検出器、9は送受信画像データを記憶す
るための画像メモリ、10は受信した画像データを復号
化して記録する記録部で、レーザビームプリンタや感熱
プリンタなどの記録機構を用いて構成される。
【0019】本構成において、ECMモードでの受信
中、受信したデータフレームが正常であれば、そのフレ
ームナンバーをフレームナンバーに記憶させ、画像デー
タを画像データメモリに蓄積する。
【0020】もしエラーフレームを検出したら、次に正
常なフレームを受信するまでの時間を計測し、一定時間
経過しても、正しいフレームを受信できなかった場合
は、低速コマンドの受信に向かう。この一定時間を6秒
以内とすると、RCP信号だけがエラーしてもPPS信
号を受信することができる。
【0021】更にこの後、有効な低速コマンドを受信す
るまでの時間を計測し、一定時間経過しても有効な低速
コマンドを受信できなかった時は、通信を終了する。こ
の時、この一定時間は最悪の場合を考慮すると、240
0bpsで256フレーム伝送するのに必要な時間と考
えてよく、実際には約4分となる。
【0022】このままでは、9600bpsで通信を行
なっていた場合でも、最悪4分間も無駄に回線を捕捉し
たままになってしまうので、低速コマンドの待ち時間を
伝送スピードに応じて、そのスピードで256フレーム
伝送するのに必要な時間だけ待つように設定する。
【0023】これにより、送信機が画像データの送出を
途中で中止したり、送信機の不具合で無効エネルギーを
出しっぱなしになっても、短時間に通信を終了し、回線
を解放することができる。
【0024】また、フレームナンバーメモリに正しく受
信できたフレームナンバーがストアされているので、最
後に正しく受信できたフレームナンバーから、残のフレ
ーム数の最大値を算出できる。
【0025】たとえば、そのフレームナンバーをnとす
ると、残りのフレームは最大で(256−n)フレーム
である。この残りのフレームを送信するのに必要な時間
だけ待てばよい。
【0026】したがって前に設定した256フレーム伝
送するのに必要な時間(これをTとする)から、最後に
正しく受信できたフレームを受信するまでにかかった時
間を減じればよい。
【0027】1フレームを構成するのに必要なデータ数
はフラグ、アドレス、コントロール、FCF、フレーム
ナンバー、画像データ、FC8で最小で263バイトと
なるから、低速コマンドの待ち時間は となり、この時間だけ待てば良いことになる。これによ
り、無駄に回線を捕捉している時間を更に短縮できる。
【0028】また、ビジートーン検出器8によって、低
速コマンドを待っている間に、ビジートーンを検出した
場合は即座に回線を解放する。
【0029】これにより、送信機が途中で送信を中止
し、回線を解放した場合には即受信機も通信を終了し、
回線を解放することができる。
【0030】以下、上記の動作を図2、図3を参照して
説明する。図2、図3はROM2に格納された制御部1
のECM受信時の制御プログラムである。なお、ここで
は着呼制御などの図示は省略してある。
【0031】まず、制御部1はステップS99におい
て、データが受信されているかどうかを判断する。デー
タ受信でなければ、ステップS107へ、データを受信
していればステップS100に移行する。
【0032】ステップS100では、CPU1がモデム
4から受信データを読み込む。
【0033】ステップS101では、フレームの終りを
検出し、1フレーム受信終了ならばステップS102
へ、1フレーム受信終了でなければステップS107に
進む。
【0034】1フレーム受信終了の場合、まずステップ
S102では受信したフレームがエラーフレームかどう
かを判断し、エラーフレームを受信した場合にはステッ
プS103へ、エラーフレームでなければステップS1
08に移行する。
【0035】ステップS103では、エラーフレームが
続いていることを示すエラーフラグがセットされている
かを調べる。エラーフラグがセットされていればステッ
プS106、エラーフラグがセットされていなければス
テップS104に進みエラーフラグをセットする。
【0036】このエラーフラグは次に正しいフレームを
受信するまではリセットされず、このフラグがセットさ
れている間、ステップS5で起動されるタイマT0が計
時を行なう。以下に示すタイマは、図1のタイマ5ある
いは、制御部1の内蔵タイマなどを利用して実現される
ものである。
【0037】このタイマT0の計時を6秒(CCITT
勧告によるT2タイム)にすれば、RCPだけがエラー
した時でもPPS信号を受信することができる。
【0038】ステップS106では、上記タイマのカウ
ントを調べ、To時間経過したかを判定する。タイマ計
時終了が検出されると、図3のステップS112へ、そ
うでなければステップS99からの受信処理を続ける。
【0039】一方、ステップS107では、ステップS
103と同様エラーフラグがセットされているかどうか
を検出する。エラーフラグがセットされていればステッ
プS106へ、エラーフラグがセットされていなければ
ステップS99からの受信処理を続ける。
【0040】一方、ステップS108では、正しいフレ
ームを受信した時、そのフレームナンバーをフレームナ
ンバーメモリにストアする。さらに、ステップS109
では正常フレーム受信なのでエラーフラグをリセットす
る。
【0041】ステップS110では、データブロックの
終りかどうかを判断する。データブロックの終りを検出
していなければステップS99に戻り、受信を続ける。
データブロック終了であれば、ステップS111に移行
し、低速コマンドの待ち時間を設定するタイマTに6秒
(CCITT勧告によるT2タイム)をセットする。
【0042】図3のステップS112、S114、S1
16では、現在の通信速度を調べる。ここでは、960
0bps、7200bps、および4800bpsの速
度がそれぞれ検出され、各速度が確認されるとステップ
S113、S115、S117でタイマTに速度にみあ
ったタイマ値T1〜T3が設定される。
【0043】また、ステップS112、S114、S1
16の速度がいずれも否定されると、通信速度が最低の
2400bpsであると判断し、ステップS118にお
いてその速度にみあったタイマ値T4が設定される。
【0044】ここで、タイマ値T1〜T4は、それぞれ対
応する通信速度において、256フレーム送受信するの
に必要な時間(以下NULL時間とする)とする。
【0045】ステップS119は正常に受信した最後の
フレームナンバーから、そのフレームを受信するまでの
最小時間を算出し、その時間をTから減じ、低速コマン
ドの待ち時間を残りのフレームの伝送が終るのに充分な
時間値に補正する。
【0046】ステップS120では、エラー検出後、低
速コマンド(たとえばV21モデム信号)を受信するた
めに、通信速度およびこれに関連するパラメータを30
0bpsおよびこれに対応する値に変更するコンフィギ
ュレーションを行なう。
【0047】そして、ステップS121〜S123のル
ープでは、有効な低速コマンドをステップS119で最
終的に決定されたタイマ値Tの間だけ検出する。また、
このループでは、ステップS122においてビジートー
ン検出器8によりビジートーンの検出も行なう。
【0048】ステップS121で有効なコマンドを受信
し、それがステップS124でPPS−Q信号であるこ
とが確認されると、再送処理に進み、ステップS122
でのビジートーン検出、および有効コマンドを受信でき
ないままステップS123が肯定された場合にはステッ
プS125でエラー処理を行なう。
【0049】ステップS125では、通信エラーをユー
ザに報知し、NCU3により回線を解放する。
【0050】なお、前記の時間T1 〜T4 は送信機が、
フレーム間のフラグを何個挿入して送信するか分らない
ので、少し余裕をもって設定する。
【0051】例えば9600bpsの時に256フレー
ム伝送するのに必要な最小時間は 256(フレーム) ×263(バイト) ×8(ビット)/9600(bps) (約56秒に相当) となるので、T1 は一分程度に設定する。以下同様に
T2 〜T4 を決める。
【0052】また、一定時間をRCP信号だけが受信で
きなかった時にも、PPS−Q信号を受信できる時間
(たとえば6秒)に設定しておくと効果的である。
【0053】上記実施例によれば、高速信号受信中に一
定時間有効なフレームを受信できなかった時、低速コマ
ンドの受信に向い、しかもその場合 1)低速コマンド検出中にビジートーンを検出した時
(ステップS122)、2)あるいは所定時間以上有意
な低速コマンドを受信できなかった時(ステップS12
3)、通信を終了する構成となっているので、従来のキ
ャリア検出による方法とは異なり、ノイズの混入や瞬断
などにより、モデムが発散あるいは暴走してしまって
も、PPS−Q信号さえ受信できれば受信できなかった
フレームを再送要求することで安全に通信を続けること
ができる。
【0054】また、低速コマンドの待ち時間を適宜変更
する構成とすれば、送信機側が高速データの送信を途中
で中止しても、短時間に通信を終了でき、また、送信機
が暴走して信号エネルギーを出し放しにしたとしても、
無用に通信回線を捕捉している時間を短くすることがで
きる。
【0055】なお、前記実施例ではデータの再送時に付
いては触れなかったが、再送時はあらかじめ、送られて
くるフレーム数が分っているので、それに応じて低速コ
マンドの待ち時間を変えれば良い。
【0056】また、計時手段をもう1つ設け、第1フレ
ーム目から、エラーフレームの有無にかかわらず、Nu
ll時間を計測していればフレーム4のような計算をし
なくても低速コマンドの待ち時間を決定できる。すなわ
ち、第1のフレーム目からNull時間経過しても低速
コマンドを受信できなかった時は通信を終了するように
しても良い。
【0057】以上ではファクシミリ装置を考えたが、エ
ラー訂正モードを有し、エラー発生時低速手順に移行し
てデータ再送を行なう通信装置であれば、上記構成を適
用できるのはいうまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、所定のデータフレーム単位でデータ受信を行ない、
エラーフレーム受信時には、低速手順に移行して送信側
にデータ再送を行なわせるエラー訂正モードを用いる
信装置および通信方法において、エラーフレームを検出
し、エラーフレームを検出してから、次に正常フレーム
を受信するまでの時間を計測し、前記計測手段により一
定時間、正常フレームを受信できなかったことが確認さ
れた場合低速手順に移行して相手側の低速コマンド受信
を行なう構成を採用しているので、従来のキャリア検出
に基づき低速手順に移行する方法とは異なり、ノイズの
混入や瞬断などにより、モデムが発散、あるいはモデ
ム、送信機の暴走があっても所定の低速コマンドさえ受
信できれば、受信できなかったフレームを再送要求する
ことで正常な通信状態に復帰でき、安全に通信を続ける
ことができるという優れた効果がある。また、前記低速
手順における相手側の低速コマンド受信において、低速
コマンド検出中に相手局のビジートーンを検出した場合
通信を終了する構成、あるいはさらに、前記低速手順に
おける相手側の低速コマンド受信において、所定時間以
上有意な低速コマンドを受信できなかった時、通信を終
了する構成を採用することによって、より確実に所定の
低速コマンドを受信し、受信できなかったフレームを再
送要求することで正常な通信状態に復帰できる、という
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したファクシミリ装置の受信系の
ブロック図である。
【図2】図1の装置の受信制御手順を示したフローチャ
ート図である。
【図3】図1の装置の受信制御手順を示したフローチャ
ート図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 ROM 3 NCU 4 モデム 5 タイマ 6 RAM 7 フレームナンバーメモリ 8 ビジートーン検出器 9 画像メモリ 10 記録部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のデータフレーム単位でデータ受信
    を行ない、エラーフレーム受信時には、低速手順に移行
    して送信側にデータ再送を行なわせるエラー訂正モード
    を有する通信装置において エラーフレームを検出する エラーフレーム検出手段と 前記エラーフレーム検出手段により エラーフレームを検
    出してから、次に正常フレームを受信するまでの時間を
    計測する手段を有し 前記計測手段により一定時間、正常フレームを受信でき
    なかったことが確認された場合低速手順に移行して相手
    側の低速コマンド受信を行なうことを特徴とする通信装
    置。
  2. 【請求項2】 前記低速手順における相手側の低速コマ
    ンド受信において、低速コマンド検出中に相手局のビジ
    ートーンを検出した場合通信を終了することを特徴とす
    る請求項1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記低速手順における相手側の低速コマ
    ンド受信において、所定時間以上有意な低速コマンドを
    受信できなかった時、通信を終了することを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 所定のデータフレーム単位でデータ受信
    を行ない、エラーフレーム受信時には、低速手順に移行
    して送信側にデータ再送を行なわせるエラー訂正モード
    を用いる通信方法において、 エラーフレームを検出するエラーフレーム検出ステップ
    と、 前記エラーフレーム検出ステップによりエラーフレーム
    を検出してから、次に正常フレームを受信するまでの時
    間を計測するステップと、 前記計測ステップにより一定時間、正常フレームを受信
    できなかったことが確認された場合低速手順に移行して
    相手側の低速コマンド受信を行なうステップから成るこ
    とを特徴とする通信方法。
  5. 【請求項5】 前記低速手順における相手側の低速コマ
    ンド受信において、低速コマンド検出中に相手局のビジ
    ートーンを検出した場合通信を終了することを特徴とす
    る請求項4に記載の通信方法。
  6. 【請求項6】 前記低速手順における相手側の低速コマ
    ンド受信において、所定時間以上有意な低速コマンドを
    受信できなかった時、通信を終了することを特徴とする
    請求項4または請求項5に記載の通信方法。
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JPH04255166A JPH04255166A (ja) 1992-09-10
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