JPS584364B2 - デ−タ監視方式 - Google Patents

デ−タ監視方式

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Publication number
JPS584364B2
JPS584364B2 JP53084304A JP8430478A JPS584364B2 JP S584364 B2 JPS584364 B2 JP S584364B2 JP 53084304 A JP53084304 A JP 53084304A JP 8430478 A JP8430478 A JP 8430478A JP S584364 B2 JPS584364 B2 JP S584364B2
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JP
Japan
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data
signal
error
sending
valid
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Expired
Application number
JP53084304A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5510691A (en
Inventor
樋口大奉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP53084304A priority Critical patent/JPS584364B2/ja
Publication of JPS5510691A publication Critical patent/JPS5510691A/ja
Publication of JPS584364B2 publication Critical patent/JPS584364B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ監視方式に関し、特に複数装置間のデー
タ転送のチェックをパリテイチェックにより行なうデー
タ監視方式に関する。
情報処理装置の信頼度の向上のためにデータにパリテイ
ピットをもうけ、このパリテイの正常性を監視し、デー
タの誤りを検出する方式が一般に広く行なわれている。
このパリテイチェツクは通常は装置のクロツクのタイミ
ングで行なうことが多く、同一装置内のデータならばこ
れで十分であるが、他装置に転送するデータをチェック
する場合には後述する如く必ずしもデータの正常性を保
証することにはならない。
複数装置間でデータを転送する例として、例えばチャネ
ル装置と各種入力制御装置間のデータ転送があり、1バ
イトのデータにパリテイチェックビットをもうけて送出
し、データを受取る側では送出されてきたデータビット
およびパリテイビットについてパリテイチェツクを行な
い、データの正常性を確認することは従来から行なわれ
てきた。
また、更にこのパリテイピットの付加されたデータにつ
いてデータ送出元ではデータ送出点に近い位置でパリテ
イチェツクを行ない、エラーの発生原因が送出側にある
か、伝送経路上にあるかを切分けることを可能にするこ
とも行なわれてきた。
第1図は従来、一般に行なわれている2装置間のデータ
転送におけるパリテイチェックの様子を図示したもので
ある。
装置A,B間でデータが伝送ざれるとき装置Aより送出
されるデータはパリテイ生成回路PGにより伝送路への
送出直前の地点でパリテイを付与されたり、または先に
パリテイが付与されレジスタREG等に格納されたデー
タがそのまま送出されたりする。
これに対してデータの正常性のチェックはパリテイチェ
ツク回路PCにより行なわれる。
装置A内のパリテイチェツク回路PCは装置Aからのデ
ータの出口に位置し、装置Aから送出するデータの監視
を行ない装置Aの障害を検出する。
また、装置B内の伝送路の入口に位置するパリテイチェ
ック回路PCは装置Aの障害または装置間の伝送路(ケ
ーブルおよび伝送のためのレベルコンバータ)の障害を
検出する。
従来、一般に装置A側のパリテイチェック回路は第2図
のように構成されており、装置A内のクロツクCLKタ
イミングでパリテイチェツクを行なっていた。
第2図においてPCはパリテイチェツク回路、FFはフ
リツプフ田ンプ、データ有効ストローブ信号は送出デー
タが有効であることを相手装置側に通知する信号である
つまり、データ有効ストローブ信号の存在している期間
に装置A内のクロツク時点におけるエラーを検出するよ
うにしている。
第3図はデータ送受信の一般的なタイムチャート例であ
り、第2図の回路に対応させると第3図のクロック2.
3.4の時点においてパリテイエラーを検出しているこ
とになる。
しかしながら、送出元(装置A)でのパリティチェツク
によるエラーの検出が送出元(装置A)のマシンクロッ
クによるタイミングで行なわれるときには、これとは異
なるマシンクロツクで動作する受信元(装置B)に対し
て誤ったデータを送出しても送出元(装置A)ではその
誤りが検出されないことが生ずる。
例えば、第3図における装置Aのクロツク2,3,4の
時点ではデータに誤りが生じなくても、いずれかのクロ
ック間で一時的にデータ誤りが生じ、かつ、その時点に
相手装置(装置B)のクロツクによりデータ受信がなさ
れると相手装置(装置B)では誤ったデータを受信する
ことになってしまう。
本発明は上記欠点を解決し、パリテイチェックをより完
全に行ない、障害の検出率の向上、障害の切分けを行な
うことができる装置を実現すること目的とし、そのため
本発明は互いに独立したクロツクを用いて動作する複数
装置間のデータ転送に際して、データ送出側装置におい
て送出データとともにデータ有効信号をデータ受信側装
置に送出し、データ受信側装置においてデータ受信確認
信号をデータ送出側装置に返送するシステムにおいて、
データ送出側装置はデータ送出側装置はデータ送出側装
置の送出データに誤りがあることを表すエラー信号、送
出データが有効であることを相手側装置に送出するデー
タ有効信号、及び送出データを相手側装置が受信したこ
とをデータ送出側装置に送出する受信確認信号とを設け
ると共に、エラー信号が送出データに誤りがあることを
示し、データ有効信号が有効であることを示し受信確認
信号が受信されてないことを示しているという3条件が
成立したときにすぐにセットされる双安定回路を設けた
ことを特徴とする。
以下、本発明を図面により説明する。
第4図は本発明による実施例のデータ監視回路であり図
中、1はデータ線、2はデータ有効ストローブ信号線、
3はデータ受信確認信号線、4はエラー表示信号、5は
エラーリセット信号、6はパリテイチェック回路、7.
8,12.13はナンド回路、9,10.11はレベル
コンバータ、14はインバータである。
ここで、ナンド回路8.12.13で構成する部分を双
安定回路という。
データ線1を経由して相手装置へ送出されるデータはレ
ベルコンバータ9の直前で、パリテイチェツク回路6へ
送られる。
パリテイチェツク回路6はチェック結果が正常であれば
゛O”を出力し、エラーであれば“I”を出力する。
データ有効ストローブ信号2が゛1“、データ受信確認
信号3が゛0“で、かつパリテイチェック回路6の出力
が“1“のときナンド回路7の出力は“O”となり、し
たがってナンド回路12の出力は“I”となり、エラー
表示信号を“I”とする。
ここでエラーリセット信号5が“O”のままであればナ
ンド回路3出力は“1゛状態を持続し、ナンド回路13
出力を“O”にするので、一旦ナンド回路12出力が“
I”になるとナンド回路7出力が“1”に戻ってもエラ
ー表示状態を保持する。
そして、このエラー表示は適当な時点に発出されるエラ
ーリセット信号5によってリセット状態に復旧される。
本発明においてはデータ監視回路にクロックタイミング
条件が入っていないためエラーチェックの行なわれる期
間は第3図に図示される期間Tとなり、送出データが相
手装置に受信されるまで継続してパリテイチェツクが行
なわれることになる。
そして、相手装置からデータ受信確認信号が返送されて
くると、インバータ14を介してナンド回路7で双安定
回路の状態をそのままにさせておく。
これは、受信側装置において送信側からのデータを受信
した時点で該データが正常であればよいためである。
以上のように本発明によれば、装置Aにおける送出デー
クに関してデータ有効ストローブ信号が発生してから、
相手装置のデータ受信確認信号が到来するまでの間、継
続的にパリテイチェックを行なうようにしたので、相手
装置Bが送出データをどの時点で受取っても、装置A内
で発生したエラーは確実に検出が可能である。
さらに、データ受信確認信号を直接双安定回路内に通知
するので早くエラー表示を行うことができる。
したがって従来方式に比較して信頼性が一層高くなり、
また伝送路エラーの切分けも容易になる利点をもってい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は2装置間におけるデータ転送時のパリテイチェ
ックの一般例、第2図は従来のパリテイチェツク回路、
第3図はデータ送受信の一般的なタイムチャート例、第
4図は本発明によるパリテイチェツク回路を示す。 図中、1はデータ線、2はデータ有効ストローブ信号線
、3はデータ受信確認信号線、4はエラー表示信号、6
はパリテイチェック回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに独立したクロツクを用いて動作する複数装置
    間のデータ転送に際して、データ送出側装置にお0て送
    出データとともにデータ有効信号をデータ受信側装置に
    送出し、データ受信側装置においでデータ受信確認信号
    をデータ送出側装置に返送するシステムにおいて、デー
    タ送出側装置はデータ送出側装置の送出データに誤りが
    あることを表すエラー信号、送出データが有効であるこ
    とを相手側装置に送出するデータ有効信号、及び送出デ
    ータを相手側装置が受信したことをデータ送出側装置に
    送出する受信確認信号とを設けると共に、エラー信号が
    送出データに誤りがあることを示し、データ有効信号が
    有効であることを示し、受信確認信号が受信ざれてない
    ことを示しているという3条件が成立したときにすぐに
    セットされる双安定回路を設けたことを特徴とするデー
    タ監視方式。
JP53084304A 1978-07-11 1978-07-11 デ−タ監視方式 Expired JPS584364B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53084304A JPS584364B2 (ja) 1978-07-11 1978-07-11 デ−タ監視方式

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JP53084304A JPS584364B2 (ja) 1978-07-11 1978-07-11 デ−タ監視方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5510691A JPS5510691A (en) 1980-01-25
JPS584364B2 true JPS584364B2 (ja) 1983-01-26

Family

ID=13826736

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51112215A (en) * 1975-03-28 1976-10-04 Hitachi Ltd Error control system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51112215A (en) * 1975-03-28 1976-10-04 Hitachi Ltd Error control system

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JPS5510691A (en) 1980-01-25

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