JPH0150940B2 - - Google Patents

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JPH0150940B2
JPH0150940B2 JP50310781A JP50310781A JPH0150940B2 JP H0150940 B2 JPH0150940 B2 JP H0150940B2 JP 50310781 A JP50310781 A JP 50310781A JP 50310781 A JP50310781 A JP 50310781A JP H0150940 B2 JPH0150940 B2 JP H0150940B2
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bus
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signal
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Hanan Hotashu
Meru Zentaa
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YUNISHISU CORP
YUNISHISU Ltd
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YUNISHISU CORP
YUNISHISU Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58501557A publication Critical patent/JPS58501557A/ja
Publication of JPH0150940B2 publication Critical patent/JPH0150940B2/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/403Bus networks with centralised control, e.g. polling
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/368Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with decentralised access control
    • G06F13/378Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with decentralised access control using a parallel poll method
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
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    • H04L12/4015Bus networks involving priority mechanisms by scheduling the transmission of messages at the communication node
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    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/417Bus networks with decentralised control with deterministic access, e.g. token passing

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  • Signal Processing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

請求の範囲 1 データ処理システムにおいて複数のデバイス
がメツセージ、ポール信号およびビツド信号を互
いに送出するバスを駆動する方法であつて、 最終メツセージを受けたデバイスから、そのメ
ツセージを誤りのない状態で受けた場合、その受
けたメツセージに対し即時応答して前記デバイス
のすべてに対し前記バス上にポール信号を送信す
るステツプ、 前記デバイスのすべてに対して、送出すべきメ
ツセージを有するデバイスの各々から前記バス上
に優先順位のつけられたビツド信号を送出して前
記ポール信号にすぐに応答し、かつ前記ポール信
号に対する別の即時応答として最終メツセージを
前記バス上に送出したデバイスにおける指示器を
セツトし、それが送出したメツセージは誤りのな
い状態で受けられかつ放棄することができること
を示すステツプ、 前記ビツド信号の転送の直後に、最も高い優先
順位を有するビツド信号を送出したデバイスから
前記バス上に選択可能なデバイスに対するメツセ
ージを送出するステツプ、 メツセージがエラーのない状態で受信され続け
る限り、前記メツセージ、ポール信号およびビツ
ド信号が互いに異なるデバイスから前記バス上に
反復する3つの信号周期で互いにすぐに引き続い
て送出されるように前記ステツプを繰返し行なう
ステツプを備える、データ処理システムにおける
バス駆動方法。
2 前記最終メツセージが誤りを有して受信され
た場合、前記ポール信号を送信する代わりに、前
記最終メツセージを受信したことに対する即時応
答として前記最終メツセージを送出したデバイス
に対して前記最終メツセージを受信したデバイス
から前記バス上へメツセージを送出するステツプ
をさらに備える、特許請求の範囲第1項記載のデ
ータ処理システムにおけるバス駆動方法。
3 前記バスにおける第1の組の信号線上に前記
ポール信号を送信するステツプ、 前記バス上の第2の組の信号線に含まれる、各
デバイスに対し互いに異なる信号線上に前記優先
順位の付けられたビツド信号を送信するステツ
プ、および 前記第1および第2の組両者の信号線上に前記
メツセージを送出するステツプをさらに含む、特
許請求の範囲第1項記載のデータ処理システムに
おけるバス駆動方法。
4 前記バス上に電圧レベルを形成し、前記メツ
セージ、ポール信号およびビツド信号を表現する
ステツプをさらに含む、特許請求の範囲第1項記
載のデータ処理システムにおけるバス駆動方法。
5 前記バス上に電流レベルを形成し、前記メツ
セージ、前記ポール信号およびビツド信号を表現
するステツプをさらに含む、特許請求の範囲第1
項記載のデータ処理システムにおけるバス駆動方
法。
6 データ処理システムにおいて複数のデバイス
がメツセージ、ポール信号およびビツド信号を互
いに送信するバスを駆動する方法であつて、最終
メツセージを受けたデバイスが、そのメツセージ
が誤りのない状態で受けられた場合にはそのメツ
セージの受信に対する即時応答として前記バス上
にポール信号を前記デバイスのすべてに対して送
信するステツプ、 前記ポール信号に対する即時応答として送出す
べきメツセージを有する各デバイスから前記バス
上に前記デバイスのすべてに対する優先順位のつ
けられたビツド信号を送出し、かつ前記最終メツ
セージを前記バスに送出したデバイスにおいて前
記ポール信号に対する別の即時応答としてそのメ
ツセージを放棄するステツプ、 該ビツド信号転送の直後に最も優先順位の高い
ビツド信号を送出したデバイスから前記バス上に
選択可能なデバイスに対しメツセージを送出する
ステツプ、および メツセージが誤りを含んで受けられるようにな
るまで、前記バス上に何の他の干渉信号をも表示
させることなく周期的な態様で送信、伝送、放棄
および送出の上記3つのステツプを繰返すステツ
プを含む、データ処理システムにおけるバス駆動
方法。
明細書 この発明は時分割バスを介して相互にメツセー
ジを送信する複数のデバイスを含むデイジタルデ
ータ処理システムに関する。システムの各デバイ
スはいかなる形式のデイジタル装置であつてもよ
い。たとえば、或るデバイスはデイジタルプロセ
ツサであり、別のデバイスはデイスクであり、ま
た別のデバイスはプリンタであるという具合であ
る。
このような先行技術のデイジタル処理システム
の1つは、NCRで用いられ、第1A図に示され
る。そこでは、複数のデバイスが参照番号10―1
ないし10―Nで示され、それらがメツセージを送
信する時分割バスが参照番号11によつて示され
る。バス11のすべてのメツセージ転送はライン
13上のバス制御装置12によつて発生される固
定周波数クロツク信号によつて同期がとられる。
制御装置12はまた、デバイスがバス11を介
してメツセージを送信する優先順位を決める。そ
のため、制御装置12は別の制御ライン14―1
ないし14―Nを介して各デバイスから「要求」
信号を受信し、「要求承諾」信号を別の制御ライ
ン15―1ないし15―Nを介して各デバイスに
返送する。これらの制御ラインはデバイスにより
時分割使用されてはいない。
また、制御装置12はパリテイエラーが生じた
か否かを決定するためにバス11上のすべてのメ
ツセージをモニタする。もしエラーが生じたら、
制御装置12はもう1つ別の制御ライン16によ
つて誤りメツセージを受信したデバイスに信号を
送る。
第1A図のシステムの好ましくない点は、もし
デバイスが応答メツセージを送信することを要求
するメツセージを受信したとき、応答メツセージ
が速に送信されないことである。その代わり、受
信デバイスはバスが使えるかどうか、まずバス制
御装置12に“尋ね”なければならない。典型的
には、その受信デバイスが応答を送ることが許さ
れる前には、多くの他のデバイスがバスを介して
メツセージを伝送しているであろう。したがつ
て、バス11によるデバイス間の通信はランダム
な非論理的順序で生じる。
第1A図のシステムの別の好ましくない点は、
バス11のオペレーシヨンのために非常に多くの
個別制御ラインが必要とされることである。これ
らは上述したライン14―1ないし14―N,1
5―1ないし15―Nおよび16である。この欠
点は大きなシステムにとつては極めて深刻であ
る。というのは、デバイスの数が増加するほど制
御ラインの数が増加するからである。
さらに、第1A図のシステムはそのオペレーシ
ヨンがバス制御装置12に総合的に依存する。す
なわち、制御装置12の修理が必要なとき、シス
テムは全く働かなくなる。デバイス10―1ない
し10―Nが完全にオペレーシヨン状態であつた
としても、このようなことになる。
時分割バスを含む別の先行技術のデータ処理シ
ステムは第1B図に示される。このシステムは
IBMで利用される。そこでは、デバイスは参照
番号20―1ないし20―Nで示され、メツセー
ジが送信される時分割バスは参照番号21で示さ
れる。すべてのメツセージの転送はデバイスの1
つとバス制御装置22との間で生じ、それはまた
チヤンネルと称される。
動作において、バス制御装置22は間隔をおい
たポーリングパルスを個別制御ライン23に送信
する。各デバイスを直列的に通過するこれらのパ
ルスに対する経路は、第1B図の破線によつて示
される3本のジヤンパ線の設置により確立される
どのデバイスも、ライン23上のポーリングパル
スを受信し、そのパルスがさらにラインを介して
伝送されるのを阻止し、かつ制御装置22へメツ
セージが送出されるまでパルスを発生させるのを
停止させることを知らせるために別の制御ライン
24上に信号を送出した後にのみメツセージを制
御装置22へ伝達することができる各デバイスは
バス21にメツセージを伝送するために、各ライ
ン25―1ないし25―Nに固有の非同期クロツ
ク信号を発生する。送信すべきメツセージを有し
ないデバイスは、単にライン23のパルスが次の
デバイスに通過するのを許容するだけである。
一旦デバイスがバス21の使用を獲得すると、
メツセージはそのデバイスからバス制御装置22
に送信することができ、そして制御装置は直ちに
別のメツセージを同じデバイスに返送することに
より応答ことができる。しかし、そのチヤネル
は、第2のデバイスにメツセージを返送すること
によつて応答することはできないまた、或るデバ
イスは別のデバイスに直接メツセージを送信でき
ない。
IBMシステムは第1A図のシステムが使用す
るよりも少ない制御ラインを使用する。しかしそ
うであるとはいえ、IBMシステムは末だにいく
つかの個別の制御ラインを必要とし、そしてその
オペレーシヨンは未だに個別バス制御装置に依存
する。さらに、第1B図の制御ラインの数の上述
の減少は単に優先順位を犠性にしてのみ得られて
おり、そのため、デバイスは非常に融通性のない
バスを得ることになる。その優先順位はバスにお
けるデバイスの位置によつて限定される。デバイ
ス20―4は第1または最後の優先順位のどちら
かをもつことができ、デバイス20―3は第1ま
たは第2または最後から2番目または最後の優先
順位を持つことができるだけである。
それゆえに、この発明の主たる目的は改良され
たデータ処理システムを提供することである。
この発明の他の目的は、どのような論理処理で
あつても割り込みなく、相互に会話が続行可能な
複数のデバイスを備えたデータ処理システムを提
供することである。
この発明の他の目的は、どのような個別バス制
御装置または個別制御ラインなしに複数のデイジ
タルデバイスが通信する時分割バスを有するデー
タ処理システムを提供することである。
この発明の他の目的は、時分割バスを介してメ
ツセージを伝送するための改良されたデイジタル
デバイスを提供することである。
さらにこの発明の他の目的は、時分割バスを介
して選択的にメツセージを受信するための改良さ
れたデイジタルデバイスを提供することである。
発明の概要 これらおよび他の目的は、第1および第2の組
の時分割ラインを有するバスに結合された複数の
デバイスを備えるデイジタルデータ処理システム
によつて、この発明に従つて達成される。
メツセージを伝送する各デバイスは、第2の組
のラインのポールコードを同報するモジユールの
いずれかに応答して、第1の組の1つのラインに
信号を送信することによつて、および第1の組の
すべてのラインの信号状態を検査することによつ
て、バスの使用を得るための1つの回路、前記バ
スが得られた後第1および第2のラインの組を介
して選択可能なモジユールにメツセージを送信す
るための別の回路、および選択可能なモジユール
がメツセージの送信に続いて第2のラインの組に
ポールコードを同報するか、またはモジユールの
別の1つに別のメツセージを送信するかを検出す
るための別の回路を含む。
また、メツセージを受信する各デバイスは、モ
ジユールの1つから第1および第2のラインの組
を介して選択的にメツセージを受信するための回
路、バスのモジユールに別のメツセージを送信す
るか、または第2のラインの組を介してすべての
モジユールにポールコードを同報するかどちらか
のための別の回路、および第1の組のいずれかの
ラインに信号を送信することによつてどのモジユ
ールがポールコードに応答しているかを検出する
ための回路を含む。
上記構成のため、会話はバスのいずれのデバイ
スの間においても妨害されない形式にできる。バ
スに対する入札が会話に加わる新しいデバイスが
要求される度ごとに必要とされることはない。な
ぜならば、メツセージを受信する最後のデバイス
は、応答時にメツセージ伝送に関し選択権を有す
るからである。
また、装置は個々のバス制御装置を要求しな
い。それに代えて、メツセージを受信する各デバ
イスは、ポールコードの送信元となることによつ
てバスの制御に対する責任を共有する。それゆ
え、システムの操作性を左右するバス制御装置は
存在しない。もし、或るデバイスが修理が必要な
らば、ラインから取外されるので、システムは少
ない容量でさらに動作する。
さらに、上述のシステムにおいては個別の制御
ラインは存在しない。すべてのラインは時分割共
有される。このことは、デバイスの間のラインの
総数を最小にし、そして価格を最小にする。同時
に、デバイスがバスの使用を得ることによる優先
順位の柔軟性が犠性にされない。
また、開示されたシステムにおけるメツセージ
の伝送は非常に効果的である。誤りのない伝送を
レポートするために個別のメツセージまたはライ
ンが必要とされない。これは、受信デバイスから
のポールコードを、メツセージがポーリング期間
に加えてエラーなしに受信されたという肯定応答
として解読するように、バスに最終のメツセージ
を伝送したデバイスを設計することにより達成さ
れる。代表的には、エラー(失敗、または例外)
はごくたまに生じ、それゆえ通常のメツセージを
肯定応答するバス時間を取ることによつてメツセ
ージのスループツトを劣化させないことが重要で
ある。
【図面の簡単な説明】
この発明の種々の特徴と利点とは図面を参照し
て行なう以下の詳細な説明により最もよく理解さ
れるであろう。第1A図および第1B図は先行技
術のデータ処理システムのブロツク図である。第
2図はこの発明に従うデータ処理システムの構成
のブロツク図である。第3A図および第3B図は
第2図のデータ処理システムのオペレーシヨンを
描いたタイミング図である。第4A図および第4
B図は第2図のデータ処理システムにおけるメツ
セージを伝送するデバイスのその部分の詳細な論
理図である。第5A図および第5B図は第2図の
データ処理システムのメツセージを受信するデバ
イスのその部分の詳細な論理図である。
詳細な説明 さて第2図を参照して、この発明に従つて構成
されたデータ処理システムの好ましい実施例の細
部が描かれている。この実施例は時分割バス31
を介して相互に通信する複数のデバイス30―1
ないし30―Nを含む。各デバイスはデータプロ
セツサ、デイスク、プリンタのような任意の形式
のデイジタル装置である。バス31のすべてのメ
ツセージはバス31にメツセージを伝送するデバ
イスによりライン32に発生されたクロツク信号
CKによつて周期がとられる。バス31の使用を
獲得するための個別のバス制御装置または個別の
制御ラインはこのシステムには存在しない。
どのようにしてデバイスがバス31の使用を
得、およびその上でメツセージを伝送するかを理
解するために、第3A図および第3B図のタイミ
ング図を考えてみる。これらの図において、文字
AないしGはそれぞれ或る特定の瞬間においてバ
ス31に信号を発生しているデバイスを表わす。
また、信号S31aおよびS31bは、バス31
のライン31Aおよび31Bのそれぞれの組に発
生される定常信号を示す。たとえば、或る瞬間t
1において、デバイスAはライン32にクロツク
信号CKを発生しており、ライン31Aに定常信
号を発生している。しかるに、デバイスBおよび
Cはリード31Bに定常信号を発生している。
最初に、t0の瞬間において、デバイスAは他
のデバイスからバス31を介してメツセージを丁
度受信したと仮定する。それが起こつたとき、デ
バイスAはバスにさらに何らかの対話が要求され
るかどうかを規定するためにメツセージを検査す
る。たとえば、受信されたメツセージが保護領域
に書込む要求であつたなら、またはメツセージに
よつて受信側の入力バツフアが桁もれ等になつた
ならば、付加的な対話が必要とされる。もしさら
に対話が必要でないならば、そのときデバイスA
はライン31Aにコード#1を生じさせかつ所定
の幅△t1でライン32にクロツク信号CKを生
じさせる責任を有する。
バス31にメツセージを伝送することを要求す
るすべてのデバイスは、ライン31Bのそれぞれ
対応のラインに定常信号を発生することによつ
て、コード#1と信号CKの立上がりの同時発生
に応答しなければならない。これはデバイスBお
よびCの双方がライン31Bに信号を発生してい
る瞬間t1に生じるとして示されている。その
後、クロツク信号CKの接縁において、バスのす
べてのデバイスはライン31Bの信号の状態を検
査する。この後縁は瞬間t2に生じるとして示さ
れている。
もし定常信号がライン31Bのいずれかにいず
れかのデバイスによつて発生されるとすれば、デ
バイスAはクロツク信号CKの発生を停止し、お
よびライン31Aにコード#1の発生を停止す
る。また、ライン31Bの1つに定常信号を生じ
たすべてのデバイスは、ライン31Bの信号状態
を検査してそれらの内で、それらが最優先順位の
デバイスであるかどうかを決定する。最優先順位
のデバイスは、そのときバス31を介してメツセ
ージを伝送しなければならない。
例示されているように、デバイスBはデバイス
Cよりも優先的であると仮定する。描かれている
例示ではそれはデバイスDに4ワードメツセージ
を送信することによつて応答する。信号S31A
はデバイスBによつて順次コード#2、コード
#3、およびコード#4としてエンコードされ、
各コードは、それぞれ多重ワードメツセージの第
1ワード、多重ワードメツセージの中間ワード、
および多重ワードメツセージの最終ワードが送ら
れていることを示すライン31Bの信号の一部と
の組合わせにより、コード#2はまた、どのデバ
イスがメツセージ受信することになるのかを示
す。
メツセージのすべてのワードは、瞬間t4ない
しt6にデバイスBによつて発生されるクロツク
信号CKの立上がりに同期されている。デバイス
Dが全体のメツセージを受信した後、さらに何か
の通信が要求されているかどうかを確定するため
にワードを検査する。それが適当であるときのも
う1つ別の例として、デバイスBが順序に関係な
くメツセージのワードを送つた場合、すなわち、
第1ワードを送り、中間ワードを送り、第1ワー
ドを送つた場合であろう。もしさらに通信が必要
でないならば、そのときは、デバイスDはライン
31Aにコード#1を発生する責任を有し、同時
に幅△t1のクロツク信号を発生する責任を有す
る。このクロツク信号は瞬間t7で始まるように
示されている。
既にメツセージをデバイスDに送つているデバ
イスBは、そのライン上にデバイスDがコード
#1を発生しているか否かを決定するために、ま
たライン31Aを検査する責任を有する。このコ
ードはそのメツセージが受信され、それ以上の通
信は必要でない旨を暗に示すものとしてデバイス
Bによつて解読される。バス31の他のすべての
デバイスおよびデバイスBは、先に示したよう
に、またコード#1に応答せねばならない。すな
わち、もしそれらがバス31の使用をしたけれ
ば、ライン31Bのそれぞれの1つに定常信号レ
ベルを発生しなければならないということであ
る。デバイスCは、瞬間t8にこれらのラインの
1つに定常信号を送信するとして示されている。
瞬間t9に生じるとして示されているクロツク
信号CKの立上がりにおいて、デバイスCおよび
Dの両方はライン31Bの信号状態を検査する。
これらのラインの1つはその上に発生された定常
信号を有するので、デバイスDはバス31へのク
ロツク信号CKおよびコード#1の伝送を終結す
る。また、デバイスCはライン31に定常信号を
送信する唯一のデバイスであるから、瞬間t10
において、描かれているようにメツセージの伝送
を始める。
デバイスCは2ワードメツセージをデバイスE
に伝送するとして示されている。装置Cは、この
伝送を、ライン31Aへコード#2およびコード
#4を順次発生し、かつ瞬間t11と瞬間t12
とに同時に発生されるクロツク信号CKによつて
達成する。
さて、デバイスEがデバイスCへ単ワードメツ
セージで応答することを望むと仮定する。デバイ
スEはライン31Aへのコード#5の発生および
同時に発生されるクロツク信号CKによつてこれ
を行なう。これは、瞬間t13に描かれている。
デバイスEはまた、ライン31Bに付加的な信号
を発生し、それはデバイスCのアドレスおよびデ
バイスCに送られるメツセージの詳細を含む。
コード#5のメツセージの受信に応答して、デ
バイスCにバス31の制御が与えられる。そして
それはさらにデバイスEまたはバス31の他のい
ずれかのデバイスと通信するか、またはライン3
1Aへのコード#1の同報によりバスを見放す責
任を有する。例示において、デバイスCは瞬間t
14に後者のオプシヨンを達成する。
コード#1を受信すると、バス31により伝送
を行なう最後のデバイスであるデバイスEは、再
びコード#5メツセージが受信されそれ以上の対
話は不要であるということを暗に示すものとして
そのコードを解読する。また、バス31のすべて
のデバイスは上述のようなボーリングコードとし
てコード#1を解読する。
次に、瞬間t15において、デバイスCはいず
れかのデバイスがライン31Bに定常信号を発生
しているかどうかを決めるに、ライン31Bの信
号状態を検査する。例示において、バス31のど
のデバイスもその使用を要求していない。このよ
うな状態において、デバイスCは別のポーリン
グ、期間を再発生させる責任を有する。これは瞬
間t16に開始されるとして示されている。
第2のポーリング期間に応答して、デバイスC
およびFはライン31Bにそれぞれの定常信号を
発生することによつて、バスの使用を要求する。
すなわち、コード#1を発生するデバイスは、ラ
イン31Bの1つに定常信号を発生することによ
つて、そのコードにも応答することができる。こ
れは瞬間t17において示されている。
その後クロツク信号CKの後縁、つまり瞬間t
18において、デバイスCおよびFの双方はライ
ン31Bの信号状態を検査する。この例において
は、デバイスFはデバイスCより高い優先順位を
もつと仮定する。それゆえ、デバイスCはバス3
1およびクロツクライン32への信号の発生を終
了し、そしてデバイスFはそのメツセージ伝送を
始める。
瞬間t19において、デバイスFは1ワードメ
ツセージをデバイスGに伝送するとして描かれて
いる。コード#5は、再び1ワードメツセージを
意味するものとして解読される。その後、デバイ
スFはバス31およびクロツクライン32への信
号送出を終了し、そして送信デバイスGによつて
これらのラインに発生される応答をモニタする。
瞬間t20に生じるこの応答は、他のデバイスH
への1ワードメツセージとして描かれている。そ
してデバイスHは上述のように、バスの制御を引
受ける。
上述のデータ処理システムの重要な特徴は、任
意の数のデバイス間の妨害のない会話がバスに生
じるようにすることができることである。バスに
対する送信権要求は、新しいデバイスが会話に加
わる度ごとには要求されない。これは最終メツセ
ージを受信しているデバイスにバスの制御を引受
けさせることによつて達成される。
上述のシステムの別の重要な特徴は、そのオペ
レーシヨンのために個別のバス制御装置が必要で
ないことである。それにかえ、システムの各デバ
イスはバスを使用するデバイスを決める責任を分
担する。したがつて、全体のシステムが働く前に
操作されるべき個々のバス制御装置はない。もし
或るデバイスの修理が必要ならば、それをバスか
ら外すことができる。そして、装置はなお減少さ
れた容量において動作する。
開示されたシステムはまたバスの使用を割当て
る個別の制御ラインを全く必要としない。すべて
のラインは時分割共有される。これはデバイスの
間のラインの総数を最小にし、配線を簡単にし、
そして価格を引下げる。さらに、これはデバイス
に割当てられるバスの優先順位の柔軟性を犠牲に
することなく達成される。
また、開示されたシステムにおいて、メツセー
ジ伝送は非常に効果的である。というのは、失敗
または例外のないメツセージがどのバス時間をも
消耗することなく肯定応答されるからである。こ
れは、ポーリング期間に加えて、エラーのない肯
定応答として受信デバイスからのポールコードを
解読するようにバス31に最終メツセージを伝送
するデバイスを設計することにより達成される。
代表的には、失敗または例外が生じるのはごく稀
であり、それゆえ一般的メツセージに肯定応答す
るためにバス時間を取ることによつてメツセージ
スループツトを劣化させないことが重要である。
さて、第4A,第4B,第5A,および第5B
図の論理回路を考えてみる。第4A図および第4
B図はデバイスがバス31のメツセージを伝送す
ることができるようにする回路を示しており、一
方第5A図および第5B図はデバイスがバス31
からメツセージを受信することができるようにす
る回路を示す。デバイスがもしこれらすべての図
の論理回路を含むならば、バス31でメツセージ
の伝送および受信ができる。
まず第4A図を参照して、バス31を使用する
要求はフリツプフロツプ42にライン41を介し
て負のパルスを送ることによりデバイスの内部で
発生される。この負のパルスはデバイス内の論理
回路43によつて送られる。論理回路43は単に
「ブラツクボツクス」として描かれているが、そ
の正確な構成はこの発明の目的に対し実際のとこ
ろ関連していない。その構成はデバイスがデイジ
タルコンピユータ、テープ、プリンタその他のい
ずれであるかによつて決められるであろうし、適
切な「ブラツクボツクス」は当該技術分野におけ
る当業者によつてたやすく構成される。
フリツプフロツプ42がセツトされた後、第4
A図の論理はライン32のクロツク信号CKの立
上がりと同時にライン31Aのコード#1を「捜
す」。そのため、ライン31Aの信号は受信機4
4の1組を介してパスされ、デコーダ45でデコ
ードされ、そして「AND」ゲート46に送られ
る。ゲート46はフリツプフロツプ42がセツト
状態で、ライン31Aに同時にコード#1がある
とき、フリツプフロツプ47に対するJ入力信号
を発生する。フリツプフロツプ47に対するクロ
ツク信号はライン32のクロツク信号CKによつ
て与えられ、フリツプフロツプ47はレシーバ4
8および1組のインバータ49および50を介し
て受信する。
フリツプフロツプ47がセツトされると、複数
のANDゲート51を能動化する。これら各AND
ゲートは、また論理回路43から1組のライン5
2を介して信号が受信されるよう結合されてい
る。この回路はライン52の選択可能な1つにの
みハイ論理信号を発生し、それゆえ対応する
ANDゲートだけがハイ出力信号を生じる。
ANDゲート51の1つからのハイ出力信号は
送信機セツト53の対応する送信機を使用可能に
する。次いで、使用可能な送信機はバスライン3
1Bの対応するラインにそのD入力の信号を再生
する。
ライン31Bのいずれの信号もレシーバ54の
1組を介して比較回路55にパスされる。比較回
路55はまたライン52の1つのハイ信号を受信
する。もしライン52の信号がこの特別のデバイ
スがライン31Bの1つにまた信号を発生してい
る他のどのデバイスよりも大きな優先順位を持つ
ていると表示すると、そのとき比較回路55はハ
イ出力信号をANDゲート56に送る。
次いで、ゲート56はフリツプフロツプ42の
K入力にハイ信号を送る。フリツプフロツプ42
はそれによつて、ライン32のクロツク信号CK
の後縁でその信号に応答してリセツトされるであ
ろう。このフリツプフロツプ42のリセツトは、
バス31にメツセージを伝送する許可を与えるも
のとして論理回路43によつて検知され解読され
る。
次に第4B図の論理を考える。バス31による
メツセージの伝送は、論理回路43がハイ信号を
リード61によつて送信機62の1組のE2使用
可能入力および前述した送信機53に送る。送信
機62は、ライン63上に論理回路43により発
生された信号と対応する信号をバスライン31A
に発生するようにされている。同様にして、バス
ライン31Bに発生される信号は前述したライン
52の組の論理回路43によつて発生される信号
と対応する。
メツセージのすべてのクロツク信号は、最終ク
ロツク信号を除いて、リード64によりORゲー
ト65に送られるパルスにより発生される。ゲー
ト64はバスクロツクライン32をドライブする
送信機66をドライブする。メツセージの最終ワ
ードのためのクロツク信号の発生のため、制御装
置43は別のリード67によりパルスを送る。
リード67はインバータ70に結合され、この
インバータ70はフリツプフロツプ71をトリガ
する。フリツプフロツプ71はハイに結合された
J入力を有し、それゆえメツセージの最終ワード
を送信した後セツトになる。フリツプフロツプ7
1のQ出力は、それぞれANDゲート74および
75を介して1対のフリツプフロツプ72および
73に結合する。これら2つのフリツプフロツプ
は受信デバイスによつてバスで送られる次のメツ
セージをモニタする。もし受信デバイスが第三者
にメツセージを送信するか、またはポールコード
を放送すれば、それによりフリツプフロツプ72
はセツトし、他方、もし受信デバイスが送信デバ
イスにメツセージを戻せば、それによりフリツプ
フロツプ73はセツトする。
フリツプフロツプ72のセツトは、バスのトラ
ンザクシヨンが完全であるという意味として、論
理回路43により解読される。他方、フリツプフ
ロツプ73のセツトは、論理回路43により、バ
ス31の制御が再び与えられたことを意味するも
のと解読される。ライン76は論理回路43はフ
リツプフロツプ72および73の状態を検知でき
る手段を与える。そしてライン77はそれらのフ
リツプフロツプは状態が検知された後リセツトさ
れることができる手段を与える。NORゲート7
8はフリツプフロツプ72および73の1つがセ
ツトされた後フリツプフロツプ71を自動的にリ
セツトするための手段を備える。
次に、第5A図の論理を考える。これは上述し
たようなバス31から送られてくるメツセージの
受信を処理する。その論理は、受信機82の1組
を介して受信される、バス31Bの信号を記憶す
る先入れ先出し(FIFO)バツフア81を含む。
それらの信号はリード83のクロツク信号CKと
リード84のハイ信号との同時的な発生にのみ応
答して、FIFO81に記憶される。リード83の
信号CKは単純にバスクロツクのための受信機8
5の出力である。これに対しリード84の他の信
号は論理回路86によつて発生される。
検知86Aは、バスライン31Aのコード#2
とこの特定のデバイスに対応するデバイスアドレ
スの同時発生を検知する。デコーダ87はそのデ
バイスアドレスを復号する。ANDゲート86A
の出力はまた、バスライン31Aのコード#4お
よびクロツク信号CKの後縁の同時的な発生まで
セツトのままであるフリツプフロツプ86bをセ
ツトする。フリツプフロツプ86bは多重ワード
メツセージの第1ワードに続くすべてのワードの
ためにFIFO81に使用可能信号を与える。また、
ANDゲート86Cは単一ワードメツセージの受
信期間中にはFIFO81に使用可能信号を与える。
論理回路43が最終メツセージを受信したこと
を確認するために、フリツプフロツプ91が備え
られる。フリツプフロツプ91に対するJ使用可
能信号はORゲート92によつて発生される。そ
れは前述のANDゲート86Cによつて発生され
た入力信号S86cを有する。ORゲート92へ
の第2の入力信号は、多重ワードメツセージの最
終ワードの受信を検知するANDゲート93によ
つて発生される。
論理回路43はリード94のフリツプフロツプ
91のセツト状態を検知し、その後リード95に
パルスを発生させることによつてフリツプフロツ
プ91をリセツトする。それによつてFIFO81
からリード96上へ与えられる信号ERの検出に
よつて全バツフアにメツセージがロードされてい
るかどうかを決定する。信号ERの状態によつて、
論理回路43はバス31を介して受信メツセージ
にどのように応答するかを決めることができる。
それに加え、回路43はまたバス31の応答の
発生に先立つて、FIFO81から受信されたメツ
セージの部分またはすべてをアンロードしてもよ
い。FIFO81からワードを取出すため、論理回
路43は単にFIFO出力ライン97をサンプルす
るだけであり、次に、FIFO出力ラインにメツセ
ージの次のワードを置くことをFIFOに知らせる
パルスをライン98上に送る。このように、正当
なメツセージの順序および内容が検査される。
論理回路43はバス31の応答が何であるべき
かを決めた後、第5B図の論理が応答の実行に用
いられる。特に、バス31のポーリング期間を開
始するため、論理回路43はフリツプフロツプ1
02をセツトするため、ライン101によつてパ
ルスを送る。フリツプフロツプ102はリード1
03を介してバスライン31Aのための送信機1
04の1組のE1使用可能入力に結合する。フリ
ツプフロツプ102はE1使用可能入力にハイ信
号を与えることにより、送信機104はバスライ
ン31Aにライン105の1組上のいかなる信号
も伝達する。それゆえポーリングオペレーシヨン
のため、論理回路43はライン104にコード
#1を発生する。
その後、論理回路43はリード106にパルス
を送る。そのパルスはORゲート107を介して
ワンシヨツト108のようなパルス回路にパスす
る。そして、パルス回路108の出力はORゲー
ト109および送信機110を介してバスクロツ
ク信号を形成するためにパスする。ワンシヨツト
108は既に説明した第3A図および第3B図の
タイミング図に関連した幅△t1のクロツク信号
CKを発生する。
そしてクロツク信号CKは第5A図の受信機8
5からインバータ111を介してフリツプフロツ
プ102および112のトリガ入力にパスする。
信号CKの後縁が生じたとき、バス31のデバイ
スのいずれかがライン31Bに定常信号を発生し
ているとすれば、フリツプフロツプ102はリセ
ツトする。これはフリツプフロツプ102のK入
力がANDゲート113の出力に結合されており、
このANDゲートの入力はデコーダ88からのコ
ード#1とデコーダ87からの“ANY”信号で
あるからであり、“ANY”信号は、ライン31
Bのいずれかに定常信号があるかどうかを示す。
フリツプフロツプ102のリセツトはポーリング
シーケンスを終了させる。
逆に、バス31のどのデバイスもポーリングコ
ードに応答してリード31Bに定常信号を発生さ
せなければ、フリツプフロツプ102はセツトさ
れたままであり、フリツプフロツプ112もまた
セツトである。これはフリツプフロツプ112の
J入力が、入力がコード#1および「ANY」信
号反転であるANDゲート114によつて与えら
れるからである。フリツプフロツプ112は前述
したポーリング期間の間の△t2の時間間隔を発
生するため、遅延ライン115を介してバスされ
るQ出力を有する。そしてその時間間隔の後、遅
延ライン115からの信号はフリツプフロツプ1
12をリセツトし、パルス回路108を再トリガ
し、新しいポーリング期間が開始する。
次に、受信デバイスがポーリングシーケンスを
開始させることによつて応答することを選ばず、
代わりに、バスに、デバイスに対する単一ワード
メツセージを送信して応答する状況を考える。こ
のような状態において、論理回路43は、リード
120に送信機104および121を使用可能に
するハイ信号をセツトする。そして論理回路43
はリード105にコードを発生し、受信デバイス
のアドレスすなわち、リード122によつて送ら
れるべきその他の情報を発生する。次に、論理回
路はバス31のためにクロツク信号を発生させる
ため、ライン123にパルスを送る。これに代え
て、多重ワードメツセージが、最終ワードを除く
メツセージのすべてのワードに対し、リード12
4にパルスを発生させることによりバス31のい
ずれかのデバイスに送られ、かつメツセージの最
終ワードに対しリード123にパルスが発生され
るようにしてもよい。
この発明の好ましい実施例は、今や詳しく説明
された。しかしながら、これに加えこの発明の本
質および精神から離れることなく、これらの細部
は多くの変更と変化をすることができるであろ
う。それゆえ、この発明は前述の細部に限定せ
ず、添付した請求の範囲によつて規定すべきであ
る。
JP50310781A 1981-09-29 1981-09-29 データ処理システムにおけるバスの駆動方法 Granted JPS58501557A (ja)

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