JPH04346145A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04346145A
JPH04346145A JP3119747A JP11974791A JPH04346145A JP H04346145 A JPH04346145 A JP H04346145A JP 3119747 A JP3119747 A JP 3119747A JP 11974791 A JP11974791 A JP 11974791A JP H04346145 A JPH04346145 A JP H04346145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data bus
signal
signal lines
data
logic
Prior art date
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Pending
Application number
JP3119747A
Other languages
English (en)
Inventor
Junko Fujii
藤井 淳子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3119747A priority Critical patent/JPH04346145A/ja
Publication of JPH04346145A publication Critical patent/JPH04346145A/ja
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  • Debugging And Monitoring (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データバスを通じてデ
ータを授受する装置がデータバスに接続されているか否
かを判定する機能を備えた情報処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の装置がデータバスに接続さ
れている情報処理装置では、各装置(以下、接続装置)
がデータバスに接続されているか否かを次のような方法
で判定していた。 (1)情報処理装置内に記録回路を設け、その記録回路
に人手によりサービスプロセッサを動作させて、あるい
は人手により直接、キーを用いて接続情報を設定し、そ
の情報にもとづいて各接続装置の接続状態を判定する。 (2)制御装置から各接続装置にアクセス要求を出し、
それに対する応答信号により制御装置が各接続装置の接
続状態を判定する。 (3)制御装置から各接続装置にアクセス要求を出し、
それに対する応答信号として、各接続装置が各装置ごと
にデータバスの特定の信号線に所定の値の信号を出力す
るようにし、その信号にもとづいて制御装置が各接続装
置の接続状態を判定する
【発明が解決しようとする課題】これらの方法のうち、
(1)では人手による操作が伴うので、誤操作の問題が
あり、(2)では各接続装置に順次、アクセス要求を出
してその応答を持つことになり、すべての接続装置の接
続判定を完了するのに時間がかかるという問題がある。
【0003】これに対し、(3)の方法では、各接続装
置ごとに特定の信号線に所定の値の信号を出力するので
、一度に複数の接続装置の接続状態を調べることができ
、検査を短時間で終了できる。しかし、この方法にはパ
リティチェックに関連して次のような問題がある。すな
わち、情報処理装置の信頼性を高めるため、データバス
を伝送するデータにパリティを設けることがよく行われ
る。その場合、通常は1度に1台の接続装置がデータバ
スに複数のビットからなるデータを送出し、そしてそれ
に相応する値のパリティビットを送出する。しかし、接
続判定の場合には、データバスの各ビットの値は各接続
装置がデータバスに接続されているか否かによって決ま
るため、パリティビットの値は必ずしも正当な値になる
とは限らない。その結果、異常がないにもかかわらずパ
リティチェックエラーが生じてしまう場合がある。
【0004】本発明の目的は、このような問題を解決し
、パリティチェックエラーを生じることなく信頼性の高
い接続判定を高速に行う情報処理装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、データバスを
備え、このデータバスを構成する各信号線の論理値は信
号線が使用されないとき所定の値となり、前記データバ
スに接続された複数の装置と、これらの装置が前記デー
タバスに送出する所定の信号にもとづいて前記装置が前
記データバスの接続されているか否かを判定する接続判
定手段とを備えた情報処理装置において、前記複数の装
置は、装置ごとに異なる前記データバスの偶数本の信号
線に、前記所定の値とは異なる論理値の信号を前記所定
の信号として出力することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1に本発明による情報処理装置の一例を示
す。この情報処理装置は制御装置9と、この制御装置に
データバスを通じて接続された接続装置11〜14を備
えている。制御装置9と各接続装置11〜14を接続す
るデータバスは信号線0〜8によって構成されており、
信号線0〜7はデータの各ビットを伝送するためのもの
であり、信号線8はパリティビットを伝送するためのも
のである。各信号線0〜8は使用されていない場合には
その論理値は“1”をとるものとする。この情報処理装
置では奇数パリティを用い、制御装置9に設けられたパ
リティチェック装置は、データバスから9ビットのデー
タを受け取り、論理“1”のビットの数が奇数のときデ
ータは正常であると判断する。
【0007】各接続装置11〜14は、制御装置9から
アクセス要求が出されると、それぞれ特定の2本の信号
線に論理“0”の信号を出力する。具体的には、接続装
置11は信号線0,1に論理“0”の信号を出力し、接
続装置12は信号線2,3に論理“0”の信号を出力し
、接続装置13は信号線4,5に論理“0”の信号を出
力し、接続装置14は信号線6,7に論理“0”の信号
を出力する。
【0008】今、接続装置11がデータバスに接続され
ておらず、他の接続装置12〜14が接続されていると
し、制御装置9が各接続装置にアクセス要求を出したと
すると、接続装置12〜14は上述のように各信号線に
論理“0”の信号を出力するので、制御装置9が受け取
るデータはパリティビットを別にして、“11  00
00  00”となる。従って制御装置9は接続装置1
1が未接続で、他の接続装置12〜14は接続されてい
ると判定する。このとき、信号線8はどの接続装置11
〜14にも使用されないので、パリティビットの値は“
1”となり、論理“1”の奇数となるので、パリティチ
ェック装置10はデータが正常であると判断する。他の
1台または複数台の接続装置が接続されていない場合に
も、信号線0〜7のうち、論理値が“1”となる信号線
の数は必ず偶数であるから、パリティチェックエラーが
発生することはない。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明の情報処理装
置では、データバスに接続されているか否かが判定され
る装置は、データバスの偶数本の信号線に所定の論理値
の信号を出力する。従って、どのような接続状態の場合
でも、パリティビット用の信号線を別にして、所定の論
理値の信号線の数は必ず偶数となる。その結果、パリテ
ィチェックエラーが発生しないようにでき、信頼性の高
い接続判定を高速に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報処理装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
0〜8  信号線 9  制御装置 10  パリティチェック装置 11〜14  接続装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データバスを備え、このデータバスを構成
    する各信号線の論理値は信号線が使用されないとき所定
    の値となり、前記データバスに接続された複数の装置と
    、これらの装置が前記データバスに送出する所定の信号
    にもとづいて前記装置が前記データバスに接続されてい
    るか否かを判定する接続判定手段とを備えた情報処理装
    置において、前記複数の装置は、装置ごとに異なる前記
    データバスの偶数本の信号線に、前記所定の値とは異な
    る論理値の信号を前記所定の信号として出力することを
    特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記データバスは8ビットのデータを伝送
    するための8本の信号線と、パリティビットのデータを
    伝送するための1本の信号線とから成ることを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記複数の装置は、装置ごとに異なる前記
    データバスの2本の信号線に、前記所定の値とは異なる
    論理値の信号を前記所定の信号として出力することを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
JP3119747A 1991-05-24 1991-05-24 情報処理装置 Pending JPH04346145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3119747A JPH04346145A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 情報処理装置

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JP3119747A JPH04346145A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 情報処理装置

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JPH04346145A true JPH04346145A (ja) 1992-12-02

Family

ID=14769150

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JP3119747A Pending JPH04346145A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 情報処理装置

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