JPH04302333A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH04302333A
JPH04302333A JP3067229A JP6722991A JPH04302333A JP H04302333 A JPH04302333 A JP H04302333A JP 3067229 A JP3067229 A JP 3067229A JP 6722991 A JP6722991 A JP 6722991A JP H04302333 A JPH04302333 A JP H04302333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
bus
line
spare line
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3067229A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroichi Hirahisa
平久 博一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP3067229A priority Critical patent/JPH04302333A/ja
Publication of JPH04302333A publication Critical patent/JPH04302333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共通のデータバスを使
用するデータ処理装置に関し、さらに詳しくは、CPU
やメモリ等を搭載した複数のカードの相互間を共通バス
を介して接続したデータ処理装置において、共通バスが
故障した場合でも動作を続行できるようにしたデータ処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、共通のデータバスを使用する従
来のデータ処理装置の構成概念図である。複数のマスタ
カードMS1〜MSm、複数のスレーブカードSB1〜
SBnがいずれも冗長化したバスを介して共通バスBS
に接続されている。
【0003】図4は、図3に於いて、マスタカードとス
レーブカードとの間を接続する共通バスBSの接続図で
ある。共通バスは、アドレスバスAo〜Aiと、データ
バスDo〜Djと、制御信号バスCTLl〜CTLkで
構成されており、マスタカードおよびスレーブカード内
において、各バス内にドライバDR/レシーバRCをそ
れぞれ有している。データバスDo〜Djに設けられて
いるドライバDR/レシーバRCは、リード/ライト信
号R/Wが与えられており、このリード/ライト信号に
応じてマスタカードとスレーブカードとの間のデータの
転送を制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来のデータ処理装置においては、共通バスの1つの信
号線が故障(例えば信号ラインにつながるIC等の故障
)すると、装置全体が動作しなくなるという課題があっ
た。
【0005】本発明は、この様な点に鑑みてなされたも
のであって、共通バスの1つの信号線の故障を検出し、
それをスペア線に切替えることにより正常動作を維持す
ることのできる、信頼性の高いデータ処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この様な課題を解決する
本発明は、マスタカードとスレーブカードとの間を共通
のデータバスで接続して構成されるデータ処理装置であ
って、前記マスタカードとスレーブカードとの間にスペ
ア線を設けると共に、マスタカードとスレーブカード内
に、前記データバスにそれぞれつながる送受信回路と、
これらの送受信回路のアドレス/データのパリティエラ
ー,シーケンス異常を検出する異常検出回路と、この異
常検出回路が異常を検出したとき、前記データバスの1
つの異常信号線を前記スペア線に切替えるスペア線接続
回路とをそれぞれ設けたことを特徴とするデータ処理装
置である。
【0007】
【作用】異常検出回路で異常が検出されると、異常が起
きたバスのラインを捜しだし、そのラインをスペア線接
続回路が、スペアラインに切替え、データ処理を続行で
きるようにする。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例を示す構成ブロ
ック図である。図において、MSはマスタカード、SB
はスレーブカードでこれらの間は共通のバスBS(この
バスには、アドレスバス、データバスの他に制御ライン
も含まれているものとする)で接続されている。この図
では、マスタカードおよびスレーブカードはそれぞれ一
つだけ示すが、実際は複数設けられていてデータ処理装
置が構成される。
【0010】SPRはマスタカードMSとスレーブカー
ドSBとの間に設けたスペア線である。各マスタカード
MSとスレーブカードSB内には、いずれもバスBSに
それぞれつながる送受信回路1と、これらの送受信回路
のアドレス/データのパリティエラー,シーケンス異常
を検出する異常検出回路2と、異常検出回路2が異常を
検出したとき、データバスDBの1つの異常信号線をス
ペア線SPRに切替えるスペア線接続回路3とがそれぞ
れ設けられている。異常検出回路2としては、アドレス
やデータのパリティチェック機能、シーケンス異常を検
出する機能を持つ公知の回路が用いられる。
【0011】図2は、図1において、送受信回路1およ
びスペア線接続回路3の接続図である。共通バスBSに
おいて、Ai〜Aoはi+1ビットのアドレスバス、D
j〜Doはj+1ビットデータバス、CTLkはマスタ
カードから出力される制御線、CTLlはスレーブカー
ドから出力される制御線をそれぞれ示している。また、
SPRはスペア線、COMは通信ラインでこれらはいず
れも本発明において、新たに設けたものである。R/W
はリード/ライト信号線で、制御線CTLkに含まれて
おり、データバスの各ラインに挿入されているバッファ
ゲートを、リード/ライト信号により制御するように構
成されている。U1〜U10は、スペア線接続回路を構
成するロジック回路で、切替えモードバスMD1(マス
タカード側),MD3(スレーブカード側)上の信号に
より、どのラインをスペア線SPRに接続するかを決定
し、該当のラインをスペア線に接続するものである。な
お、ここには、異常検出回路は図示しておらず、通信ラ
インCOMを介して、どのバスをスペア線に切替え接続
するかの情報が、相手のカード側に伝えられるようにし
てある。
【0012】このように構成した装置の動作を説明すれ
ば、以下の通りである。以下の説明では、アドレスバス
の中のラインAiに挿入されているバッファICU0が
故障した場合を想定している。
【0013】マスタカードMSは、スペア線SPR,通
信ラインCOMが正常に動作していることをチェックし
ている。これらの各ラインが正常である場合、先ずマス
タカードMS内の異常検出回路2が、アドレスバスが異
常であることを検出する。次に、マスタカード内の異常
検出回路2は、通信ラインCOMを介してどのバスをス
ペア線に切替えるかの情報を、相手のスレーブカードS
Bに伝える。ここで、各カードでは、どのラインに異常
が発生しているかが未だ不明であるから、切替えモード
バスMD1,MD3には切替え制御信号のパターンを順
次変え、各バスのラインを順番にスペア線SPRに切替
えて行き(接続して行き)、データ転送が正常に終了す
るまで切替え制御信号のパターンの変更を行う。ここで
、切替え制御信号のパターンとしては、例えば制御線C
TLlを切替える場合は、切替えモードバスMD1,M
D3の7ビットのみ「1」で、他は「0」とするような
パターンの切替え制御信号を出力する。
【0014】そして、この実施例の場合、切替えモード
バスMD1,MD3の0ビットのみ「1」の時、データ
転送が正常に終了することとなるので、一番最初のアド
レスバスのラインAiが故障していることを知る。従っ
て、以後の動作は、ラインAiをスペアラインSPRに
切替えた状態を維持させ、データ転送を続行することが
できる。
【0015】なお、この実施例では、バッボード接続に
より装置を構成することを想定したが、これらの回路は
シリコンバックプレーンなどに適用しても同様の効果が
得られるもので、本発明はこの場合にも適用される。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、これまで共通バスが故障した場合、それを検出す
ることはできても救済することができなかったが、スペ
ア線に切替えることで、動作を続行することができる。 従って信頼性の高いデータ処理装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
【図2】送受信回路およびスペア線接続回路の接続図で
ある。
【図3】共通のデータバスを使用する従来のデータ処理
装置の構成概念図である。
【図4】マスタカードとスレーブカードとの間の共通バ
スの接続図である。
【符号の説明】
MS  マスタカード SB  スレーブカード BS  共通バス SPR  スペア線 1  送受信回路 2  異常検出回路 3  スペア線接続回路3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マスタカードとスレーブカードとの間
    を共通のデータバスで接続して構成されるデータ処理装
    置であって、前記マスタカードとスレーブカードとの間
    にスペア線を設けると共に、マスタカードとスレーブカ
    ード内に、前記データバスにそれぞれつながる送受信回
    路と、これらの送受信回路のアドレス/データのパリテ
    ィエラー,シーケンス異常を検出する異常検出回路と、
    この異常検出回路が異常を検出したとき、前記データバ
    スの1つの異常信号線を前記スペア線に切替えるスペア
    線接続回路とをそれぞれ設けたことを特徴とするデータ
    処理装置。
JP3067229A 1991-03-29 1991-03-29 データ処理装置 Pending JPH04302333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3067229A JPH04302333A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3067229A JPH04302333A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04302333A true JPH04302333A (ja) 1992-10-26

Family

ID=13338879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3067229A Pending JPH04302333A (ja) 1991-03-29 1991-03-29 データ処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04302333A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6006341A (en) * 1994-12-29 1999-12-21 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Bus arrangement related to a magazine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6006341A (en) * 1994-12-29 1999-12-21 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Bus arrangement related to a magazine

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