JPS6260732A - 原稿送り装置 - Google Patents

原稿送り装置

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JPS6260732A
JPS6260732A JP60198297A JP19829785A JPS6260732A JP S6260732 A JPS6260732 A JP S6260732A JP 60198297 A JP60198297 A JP 60198297A JP 19829785 A JP19829785 A JP 19829785A JP S6260732 A JPS6260732 A JP S6260732A
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忠行 北島
Makoto Kitahara
誠 北原
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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機等に具備される原稿送り装置、詳しくは
1例えば、積載部にセットした原稿を所定の処理部に給
送し、処理後の原稿を原稿受台に受は入れるものに関す
る。
〔従来の技術〕
従来の複写機等に用いられる原稿送り装置においては、
最初の人の原稿の処理工程を完了しないうちには、次の
人は原稿送り装置を使用する事が出来なかった。事実、
最初の人の処理が完了するのを待つのには列をなして並
んでいるというのが実状である。しかし、これらは非常
に非能率的で、時間の浪費であることは明らかである。
〔発明の目的〕
未発明は上記の点に鑑みて提案されたもので、1つ又は
それ以上の原稿集合を1つの原稿積載部にセットし、夫
々の原稿集合に要求される処理条件に従って順次処理作
業を連続的且つ自動的に実行する原稿送り装置を得る事
を目的とする。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明一実施例について説明する。
第1図〜第11図は本発明の一実施例である。
第1図は本発明の一実施例を適用した原稿送り装置の断
面図である。
第り図において、1は原稿を積載セットする積載トレイ
である。このトレイは原稿を支枝し、原稿送り出し側が
低くなる様に原稿送り出し方向へ向かうに従って下方へ
傾いて配置される。これによって、給送される原稿は送
り出し方向へ揃って積載される。
また、2は半月ローラで、下流の分離部へ原稿を送り出
すもので、積載トレイに原稿がない場合は切り欠き部を
上部に向けて停止する様に制御されている。
さらに、4,4aは給送ローラで、給送ベルト5を矢印
A方向に回転させてトレイ1上の原稿を給送する。6,
6aは分離ローラで、分離ベルト7を矢印B方向に回転
させることにより、給送ベルト5との間でトレイ1上に
積載された原稿のうち最下位の原稿を一枚毎分離する。
この給送ベルト5と分離ベルト7とで分離供給部Sを構
成する。
第1のシートバス(イ)はガイド9,9aの間に形成さ
れたもので、分離供給部Sで1枚毎分離された原稿をプ
ラテンガラス10上へ移動させる通路である。そしてこ
のシートバス(イ)は、分離供給部Sとプラテンガラス
10の端部10aとの間にアーチ形状で設けられており
、給送ベルト5によって送り出された原稿を反転してプ
ラテンガラス10上へ導く。
第2のシートバス(ハ、二、ホ)はアーチ形状のガイド
12とガイド13、ガイド12と三角14の一辺14a
、ガイド12とガイド15の間に形成されたもので、第
1のシートバスの外側を通り、プラテンガラス10上か
らの原稿を路上方へ向かわせるための通路である。
第3のシートバス(へ、ト)は第2のシートハスからス
イッチバック方向に分岐したパスで、第2のシートバス
からの原稿を排紙トレイ200方向へ向わせる為のパス
である。ガイド15と三角ガイド14の一辺14b、ガ
イド15とガイド13によって形成されている第3のシ
ートバスの延長上の下方には処理された原稿を受ける為
の排紙トレイ200が設けられている。
第4のシートバス(チ)は第3のシートバスから更にス
イッチバック方向に分岐したパスで、図面原稿反転の為
のものである。ガイド13と三角ガイド14の一辺14
cによって形成され、第3のシートバスからの原稿をス
イッチバックしてプラテン10上へ導く為の通路である
ま た 、   18−1(1?oj± ・ンー 1−
1嬰 番1 ロ − ラで、ローラ18,19間で第1
のシートバス(イ)を通過する原稿をプラテンガラス1
0方向へ搬送し、ローラ19,20間で第2のシートバ
スの一部のパス(ハ)を通過する原稿を路上方へ向わせ
る。
ざらに、21.21a、23,23aはそれぞれ送りロ
ーラ対で、ローラ対21.2Laはプラテン10からの
原稿を路上方へ送り、その後、逆転して第2シートバス
からの原稿をスイッチバックさせて第3のシートバスへ
送る。
また、ローラ対23.23aは第3のシートバスにおい
て原稿を排紙トレイ200方向へ搬送し、その後、逆転
して第3のシートバスから第4シートバス方向に送る。
さらに、24は可撓性の偏向板であり、ガイド12上に
その先端が原稿搬送ベルト27と接する又は少しの間隔
をあける程度に貼り付けられている。そして第1のシー
トバス(イ)を通過した原稿の先端はこれを押しのけて
通過しプラテン10方向に進む、また、プラテン10か
らシートバス(ハ)に向う原稿は、この偏向板24の先
端がベルト27に接触または近接しているため、確実に
第2のシートバスの一部のパス(ハ)へ導かれる。この
とき、可動偏向板26は点線の状態にあって、第2シー
トバスの一部のパス(ハ)へ原稿を向ける。
また、25a、2−5b、25cも同様な偏向板であり
、それぞれ、ガイド14b、14c。
14a上に貼り付けられて、その先端はガイド12.1
5.13上に接するようになっている。
そして、夫々シートバス(ニ)、(へ)、(チ)を通過
した原稿の先端はこれを押しのけて通過する事が出来る
。又、シートバス(ホ)、 (ト)。
(ハ)からそ夫々シートバス(へ)、(チ)、(ニ)に
向かう原稿は、この偏向板25a、25b。
25cの先端が夫々ガイド12,15.13に押された
状態になっている為確実にパス(へ)。
(チ)、(ニ)へ導かれる。
可動偏向板26は第1のシートバス(イ)、第2のシー
トバスの一部のパス(ハ)のプラテンガラス10の左端
LOa側の合流部に配設したものである。そして、ベル
ト27の駆動ローラ27aと並行に配設され、両端部の
軸28を中心に揺動回動自由である。そして、26はバ
ネ29により常時上方へ回動方向へ付勢して、その端部
26aをカバー201のストッパ部20Laに当接させ
て受は止めさせた状態にさせである。第3図(b)又、
可動偏向板26はプランジャ39に通電がなされると点
線で図示のように下方へ回動される。この点線位置のと
きはプラテン10から第2のシートハス(ハ)へ向かわ
せ、実線位置のときは第2のシートバスの一部(ハ)か
らプラテンlO方向へ向わせる。
これらの偏向板24,25a、25b、a25C126
はマイラー、薄板ステンレス等の可撓性のシート状のも
ので構成されている。
又、27a、27bは原稿搬送ローラであり、プラテン
10上にそのほぼ全幅に亘って設けられた原稿搬送ベル
ト27を回転させて、プラテン10上に原稿を導く、或
いはプラテン10上の原稿をそこから排除する為に原稿
を搬送する。
尚、原稿搬送ロー2−7a、27bはローラ27aを駆
動ローラとし、ローラ27bを従動ローラとする。又、
31はベルト押えコロであり、ベルト27をガラス10
上面へ押圧してベルト27による原稿の搬送を確実にさ
せるとともに鮮明な画像を得る為のものである。
Slは原稿積載台1の先端側の配設した透過型の第1の
シートセンサで、台1上のシート有無を検知する。32
はシート分離供給部Sと送りローラ18,19との間の
第1のシートバス(イ)の途中に配設した透過型の第2
のシートセンサ、S3は送りローラ18,19とプラテ
ンガラス左端部10aとの間の第1シートバス(イ)の
途中に配設した第3のシートセンサ、S4はプラテンガ
ラス左端部10と送りローラ19.20との間の第2の
シートバス(ニ)の途中に配設した第4のシートセンサ
、S5は第3のシートバスの一部のパス(へ)に配設し
た第5のシートセンサ、S6は送り・ローラ23゜23
aとプラテンガラス左端部10aの間の第4のシートバ
ス(チ)に配設した第6のシートセンサである。第2シ
ートセンサ°〜第6シートセンサ、32〜S6はその位
置を通るシートの先端又は後端を探知する。又、第2の
シートセンサS2は後述する仕切り紙によるモード設定
の読取用として兼用している。
40は原稿積載台1の透孔1aの上方位置に配設したウ
ェイト部材で、軸41を中心に揺動自由である。このウ
ェイト部材40は常時はばね42(第4図)で第1−4
図の2点鎖線示のように軸41を中心に上方の逃げ位置
へ持上げ保持されており、電磁装置43に通電がなされ
ることによりばね42に抗して下降回動して半月ローラ
2の位置に対応する積載シート上面部分に接触してその
シート部分を適度に押圧し荷重を加える。このウェイト
部材40による積載シートPに対する荷重作用で半月ロ
ーラ2による台1の積載シートの最下位シートの機構S
方向へのシート送りが安定命確実化される。
第5図を用いて、分離供給部Sの駆動につl、Nて説明
をする。
第5図は分離手段S等の駆動系統図である。
歯車列114は次の通りである。駆動モータ113の軸
に固定された歯車115は中間歯車116を介し、歯車
17に連結している。歯車17は半月ローラ2の軸に固
定された歯車118と給送ベルト5の駆動プーリ4aを
駆動する歯車119に噛合っている。歯車119は中間
歯車120を介して分離ベルト7の駆動プーリ6aの軸
に固定された歯車121に連結してる。
歯車119と給送ベルト5の駆動プーリ4aの間には公
知の一方向伝達クラッチ122が備えられ、正転(反時
計)方向への逆送が許されるようなっている。
次に第6図、第7図を用いて全面ベルト駆動部送りロー
ラ駆動部について説明する。
第6図は主要駆動部上親図である0図におI、sて、1
51は全面ベルト搬送モータで正逆転可能である。15
2はその軸に取付けられたモータブーりである。一方、
原稿搬送駆動ローラ27aの軸上に駆動プーリ153が
取付けられており、モータプーリ152と駆動プーリ1
53間にはタイミングベルト154がかけられている。
又、モータ151の主軸には原稿停止精度向上のため電
磁ブレーキ155が取付けられている。さらに、モータ
の回転を検出するために、クロック円板156とフォト
インタラプタ157が主軸奥側に取付けられている。
161は送すローラ駆動モータで正逆転可能である。1
62はそれに取付けられたモータブーりである。一方、
送りローラ18の主軸上にプーリ163が取付けられて
おり、162と163間にはタイミングベルト164が
かけられている。また、モータの回転を検出するために
クロック円板165とフォトインタラプタ166が主軸
奥側に取付けられている。
第7図は゛主要駆動部前祝図である。
図において、送りローラ21.23の各主軸の手前側に
はプーリ171.173が取りつけられており、又、送
りローラ18の手前側にはギア174がある。このギア
174にかみあったギア175はプーリ部175aを手
前側にもっている。各プーリ171,173,175a
にはタイミングベルト176がかけられている。これに
より、送りローラ・駆動モータ161の回転は、各送り
ローラ18,21゜23に伝達される。又、送りローラ
19はローラ18に圧接し、ローラ20はローラ19に
圧接しているため従動する。
一方第2図において、300は仕切紙であり、モード設
定用のマーキングが出来るように原稿送り方向に一列に
多数の長方形が300aがかかれており、ここを黒塗り
(マーキング)することによりモード設定をおこなう。
ここで、モードとは原稿種類(片面9両面)、複写倍率
、複写部数1両面複写1片面複写の選択等をさせている
。この長方形300 aの巾方向の位置はセンサS2と
対応する様になっている。
次に動作を説明する。
具体的には第8図例のように、■〜■ベージの3枚1組
の片面原稿1組D1と、田〜ロページの4枚1組の片面
原稿1組D2と、■〜■ベージの3枚1組の両面原稿2
組D3.D4について、片面又は両面複写物を得る場合
を例にとって説明する。それぞれの原稿集合の最下部に
はその原稿集合のモードを設定するための仕切紙300
ANDが挿入されている。このとき、マーキングする面
は上面となっている。ここに、原稿集合とは、同一の処
理条件を要求する原稿によって構成される一塊を意味す
る。
このように片面原稿は若いページを上側にして画像面が
上向きでページ順に重ね合せ、一方、両面原稿は■イー
9面を上向きにしてページ順に重ね合せる。そして、夫
々の原稿集合D1〜D4の最下部にはその上部の原稿集
合の処理モードを設定する仕切紙300をマーキング面
を上面にして挿入し、原稿積載トレイl上に載せる。こ
のとき、トレイ1と持上げ保持されているウェイト部材
40との間に十分差し入れて原稿束の先端辺を規制板4
4の前面に当接状態にしてセットする(第9図(1))
A3片面原原稿台D1の処理 (1)原稿セット後、複写機本体lOO側の不図示の操
作板の複写開始釦を押す。
(Xi)複写開始信号により電磁装置43(第4図)に
通電がなされてウェイト部材40が下降動して積載シー
ト原稿の押え込みがなされる。
(ii)次いで半月ローラ2及びシート1枚分離搬送機
構Sの駆動が開始されて積載トレイl上の最下位のシー
ト即ち原稿集合D1の仕切紙300A(第8図)が1枚
分離搬送されて第1シートハス(イ)内へ入りこむ。
(II/)第1シートバス(イ)へ入った仕切紙300
Aは途中その先端通過が第2シートセンサS2により検
知され、次いで、その時点では回転の停止している送り
ローラ対18.19のニップ部に突き当って受止められ
る。送りローラ18.19は上記第2シートセンサS2
によるシート先端検知時点から所定のタイマ時間T1の
経過後に正転駆動される。このタイマ時間が経過するま
でにシート1枚分離搬送機構Sとローラ対18.19間
に仕切紙に所定量のループが形成される。
(Vll送口ローラ対18.19の正転駆動が開始され
ると、半月ローラ2及びシート1枚分離S′の駆動は停
止される。また、電磁装置43への通電が断たれてウェ
イト部材040が持上げられ台1上の積載シート原稿の
上面から逃がされた状態に保持される。ローラ2及び機
構S′が停止しても仕切紙300Aは引続き送りローラ
対18.19の正転により第1シートバス(イ)内を引
込み搬送される。
(Vl)次いで、その仕切紙300Aの先端が第3シー
トセンサS3に検知されると、その信号により全面ベル
ト27の正回転駆動aが開始される。そして仕切紙30
0Aの先端は24を押しのけ、プラテンガラス10の左
端側に達して引続いて全面ベルト27と実線位置に切換
えられた可動偏向板26の先端縁との間の隙間を通って
正転回動じている全面ベルト27の下面とプラテンガラ
ス10の間に画像面下向きの状態で入って挟み込まれ全
面ベルト27の搬送力でプラテンガラス10面に沿って
ガラス右辺方向へ搬送される。
(1/n )この第1のシートバス(イ)において、仕
切紙30OA搬送中に第2シートセンサS2により仕切
紙にマークされたマーキングを読み取り、以下の処理モ
ードを決定する。第2シートセンサS2とマーキングと
は原稿巾方向で一致しているためシートを搬送しながら
読取ることが可能となっている。
(Viii)仕切紙300Aの後端辺の通過が第3シー
トセンサS3で検知されてからの所定のクロック(全面
ベルト)CLlの経過時点で全面ベルト27の駆動が停
止される。この停止時点でプラテンガラス10上に搬送
された仕切紙300Aの後端辺は所定の基線位置O(第
1図)に達した状態となる。送りローラ対18.19の
正転駆動は仕切紙300Aの後端通過が第2シートセン
サS2により検知された後所定のタイマ時間T3経過時
点で停止される。このタイマ時間T3内に仕切紙の端は
送りローラ対18゜19間を通過し終っている(第9図
(2) )。
(iX)仕切紙300Aはプラテンガラス10上に給送
された後、全面ベルト27の逆転回動すがなされる。こ
のとき、可動偏向板26は鎖線位置に保持される。
(X)全面ベルト27の逆転回動により、仕切紙300
Aは逆搬送されて可動偏向板26の上面側を通って第2
シートバス内へ進入する。そして、バス(ハ)→送すロ
ーラ対19.20(正転)→パス(ニ)→送すローラ対
21゜21a(正転)→パス(ホ)の径路を通る。
(Xi)仕切紙300Aの後端通過が第4シートセンサ
S4に検知されてから所定のタイマ時間T4が経過した
時点で送りローラ対21,21aは逆転に転じられる。
このタイマ時間T4のタイムアツプまでに仕切紙300
Aの後端は偏向ガイド25aを通過してローラ対21,
21aの手前まで到達している(第9図(3))。
(Xii)ローラ対21,21aの上記逆転により第2
シートバス(ホ)内の仕切紙300Aはスイッチバック
搬送されて第3シートバス(へ)内へ進入し、次いで送
りローラ対23,23aが正転状態にある第3シートバ
ス(ト)内へ進入する。
(Xiii)仕切紙300Aの後端通過が第5シートセ
ンサS5に検知されてから予定のタイマーT5′が経過
した時点で送りローラ対23,23aの正転は停止する
。このタイマ時間T 5’のタイムアツプまでに仕切紙
300Aの後端はローラ対23.23a間を抜け、マー
キング面を上向きにして排紙トレイ200上に排紙され
る(第9図(4))。
(W)仕切紙300Aの排紙が終了すると(T5’Ti
meup)次に原稿集合Dlの処理が開始される。
以下、同様に、A −ii NA−Viii項の動作を
行ない、プラテン上にD1最下部の原稿P■が画像面を
下向きにしてセットされる(第9図(5))。
(XV)次いで、全面ベルト27の停止信号に基づいて
複写機本体lOO側の光学系が作動してプラテンガラス
10上にセット状態の原稿P■について露光複写プロセ
スが実行される。この場合の複写モードは前述のように
仕切紙300Aにマーキングされた府号によって決定さ
れておりそのモードに従って実行される。
この場合、原稿集合D1の処理は片面原稿→片面複写と
する0片→片モードの場合は、原稿P■の画像がコピー
紙の第1面に形成されそのコピー紙が画像面上向きでコ
ピートレイ400へ排出される(第9図(5) )。
(XVi)複写プロセス(XV)を所望の枚数分くり返
す、この枚数の指定も仕切紙300Aからの情報による
(XVii)次イテ、複写fi100側の、原稿P■に
ついての露光プロセス完了信号に基づいて、全面ベルト
27が逆転回動すに転じられる(第9図(6) )。
(XViii) 以下、A −iX −A −Xlii
項の動作ニヨッて、原稿P■は画像面を上向きにして排
紙される(第9図(7))。
(XiX)u下、原稿P■、P■ニツイテA−XiV 
〜A −XVjii動作を行なって原稿集合D1につい
ての処理が完了する(第9図(8)(9))。
B9片面原原稿台D2の処理 (i)Dlの最終原稿P■の排紙が完了すると、A −
ii NA−Viiiノ動作を行ナイ、仕切紙300B
がプラテンにセットされる。このときセットされた仕切
紙は原稿ではないため複写動作は行なわない、そして、
いままで30OAにより設定されていたモードがリセッ
トされ、ここで300Bによる新しいモードが設定され
、以下の原稿に対する処理はこのモードで行われる(第
9図(10))。
(ii)30OA同様に、A −iX” A −vti
rノ動作を行ない排紙される。
(ii)仕切紙300Bの排紙が終了すると、次に原稿
集合D2の処理が開始される* A  !!〜A −V
iiiの動作を行ない、プラテン上にD2最下部のP[
Elが画像面を下向きにしてセットされる(第9図(1
1) ’) 。
(IV)次いで、全面ベルト27の停止信号に基づいて
複写機本体100側の光学系が作動して、プラテンガラ
ス10上にセット状態の原稿pH1について露光複写プ
ロセスが実行される。
この場合の複写モードは前述のように仕切紙300Bに
マーキングされた府号によって決定されており、そのモ
ードに従って実行される。
この場合、原稿集合D2の処理は片面原稿→両面複写と
する0片→両モードの場合は原稿2口の画像がコピー紙
の第1面に形成され、コピー紙は複写機内の再搬送機構
(中間トレー402等)へ一旦給送される。
(V)B−IVの複写プロセスを所望の枚数分くり返す
、この枚数の指定も仕切紙300Bからの情報による。
(vl)次いで複写機i oo側の、原稿P囲について
の露光プロセス完了信号に基づいて、全面ベルト27が
逆転回動すに転じられる。
(Vll)以下A −iXx A −JHfi項の動作
ニよッテ、原稿1口は画像面を上向きにして排紙される
(第9図ci 1) )。
(Viii)次の原稿FilがA−i−A−vitt項
の動作により、プラテン上にセットされる(第9図(1
2))。
(iX)全面ベルト27の正転駆動が停止されると、そ
の信号に基づいて複写4j1100側の光学系が作動し
て、プラテンガラス10上に画像面下向きでセット状態
にある3ページ目の原稿1口についての露光・複写プロ
セスが実行される。
第1面に既に4ページ目の画像の形成されているコピー
紙が再搬送機構より給送され、第2面に3ページ目の画
像が形成されて両面複写物が形成され、その両面複写物
の3ペ一ジ面が上向きとなってコピートレイ上に排出さ
れる(第9図(12))。
(X’)以下、原稿PlについてはB−in〜B−■の
動作、原稿PIIlニツイテはB−Viii −B −
iXの動作を行ない、原稿集合D2についての処理が完
了する(第9図(13)(14))。
C0両面原稿集合D3の処理 (i)D2の最終原稿PQ]の排紙が完了すると、A−
ii−A−Viii(7)動作を行ナイ、仕切紙3゜O
Cがプラテンにセットされる。このときセットされた仕
切紙は原稿ではないため複写動作は行なわない、そして
、いままで300Bにより設定されていたモードがリセ
ットされ、ここで300Cによる新しいモードが設定さ
れ、以下の原稿に対する処理はこのモードで行われる(
第9図(15))。
(ii)300A、300B同様に、A−iX−A−X
目iの動作を行ない排紙される(第9図(15))。
(ii)仕切紙300Cの排紙が終了すると、次に原稿
集合D3の処理が開始される。A−ii〜A−Viii
の動作によってプラテン上にD3の最下部のPΔが5ペ
ージ目を下にしてセットされる(第9図(16))。
(IV ) A −iX −A −Xii動作ニヨリ、
第3シートバス(ト)内へ進入する(第9図(17) 
) 。
(V)原稿P△の後端通過が第5シートセンサS5に検
知されてから所定のタイムT5が経過した時点で、送り
ローラ対23.23aは逆転に転じられる。このタイマ
時間T5のタイムアツプまでに原稿PΔの後端は偏向ガ
イド25bを通過し、ローラ対23.23aの手前まで
到達している。(第9図(1B))。
(■1)ローラ対23.23aの上記逆転により原稿P
Δはスイッチバック搬送され、第4のシートバス(チ)
内へ進入する。このとき可動偏向板26は実線位置に切
換えられ、これの上面を通ってプラテンガラス10の左
辺へ向う(第9図(19))。
原稿PΔの先端通過が第6シートセンサS6で検知され
ると全面ベルト27は正転回動aが開始され、原稿PΔ
は可動偏向板26の上面→可動偏向板26の先端縁と全
面ベルトとの隙間を通ってプラテンガラス10と正転回
動じている全面ベルト27との間に進入し、ベルト27
の搬送力でプラテンガラス10の左辺方向へ搬送される
(Viii)原稿PΔの後端通過が第6シートセンサS
6により検知されてから所定のクロックCL2の経過時
点で全面ベルト27の正転回動aが停止される。この停
止時点でプラテンガラス10上に搬送された原稿PΔの
後端辺は所定の基線位置Oに達した状態となる。
(ix)そして原稿PΔは6ページ目を下にしてプラテ
ンガラス10上にセットされる(第9図(19))。
(x)次いで、全面ベルト27の停止信号に基づいて複
写機本体100側の光学系が作動しての6ページ目につ
いて露光複写プロセスが実行される。この場合の複写モ
ードは前述のように仕切紙300Cにマーキングされた
付量によって決定されており、そのモードに従って実行
される。
この場合、原稿集合D3の処理は両面原稿→片面複写と
する0両→片モードの場合は、原稿PΔの画像がコピー
紙の第1面に形成され、そのコピー紙が画像面上向きで
コピートレイ400へ排出される(第9図(19) )
 。
(xi)C−Xの複写プロセスを所望の枚数分くり返す
、この枚数の指定も仕切紙300Cからの情報による。
(iii)次いで複写41!100側の原稿PΔの6ペ
ージについて露光プロセス完了信号に基づいて全面ベル
ト27が逆転回動すに転じられる(第9図(2,0))
(冨1ii)次いで、C−IV〜C−Vlの動作を行な
い、原稿PΔの5ページ目を下にしてプラテンガラス1
0上にセットされる(第9図(21) ) 。
(iii)次いで、全面ベルト27の停止信号に基づい
て複写機本体100例の光学系が作動してプラテンガラ
ス10上にセット状態の原稿PΔの5ページ目について
露光複写プロセスが実行される。C−x項と同様に5ペ
ージ目がコピー紙の第1目に複写され、コピー紙は画像
面上向きでコピートレイ400へ排出される(第9図(
21) ) 。
(Xマ)C−xの複写プロセスを所望の枚数分くり返す
(xvi)次いで複写機100側の、原稿PΔについて
の露光プロセス完了信号に基づいて、全面ベルト27が
逆転回動すに転じられる(第9図(22) ) 。
(xvii) A −rx〜A−xiii項の動作によ
ッテ、原稿PΔは5ページ目を上向きにして排紙される
(第9図(22))。
(xviii)C−iii −C−xviiの動作をく
り返し行ない、原稿集合D3についての処理が完了する
(第9図(23)〜(28))。
D9両面原原稿台D4の処理 (i)D3の最終原稿PΔの排紙が完了するとA−ii
 −A−マiiiの動作を行ない、仕切紙300Dがプ
ラテンにセットされる。このときセットされた仕切紙は
原稿ではないため複写動作は行なわない、そして、いま
まで300Gにより設定されていたモードがリセットさ
れ、ここで3000による新しいモードが設定され、以
下の原稿に対する処理はこのモードで行われる(第9図
(29))。
(ii)300A〜300Cと同様に、300DはA 
−’rx〜A −xiiiの動作を行ない排紙される。
(ii)C−市〜C−ixの動作により原稿POは6ペ
ージ目を下にしてプラテンガラス10上にセットされる
(第9図(30))。
1)次いで、全面ベルト27の停止信号に基づいて複写
機本体100側の光学系が作動してプラテンガラス10
上にセット状態の原稿P。
6ページについて露光複写プロセスが実行されス   
! 小、愼A小爾譬ニー Vl−+ 曲−索出 ヒ ヘ
1ず ル稙紙3000にマーキングされた付量によって
決定されており、そのモードに従って実行される(第9
図(30))。
(V)この場合、原稿集合D4の処理は両面原稿→両面
複写とする。
両→両モードの場合は原稿PO6ページ目の画像がコピ
ー紙の第1面に形成され、コピー紙は複写機内の再搬送
機構へ一旦給送される(第9図(30))。
(Vl)D−Vの複写プロセスを所望の枚数分くり返す
、この枚数の指定も仕切紙300Dからの情報による。
(Vn) C−X1i 〜C−X1ii(7)動作を行
ナイ、原稿P05ページ目を下にしてプラテンガラス1
0上にセットされる(第9図(31))。
(Viii)次いで全面ベルト27の停止信号に基づい
て複写機本体100側の光学系が作動して、プラテンガ
ラス10上にセット状態の原稿PG5ページ目について
露光複写プロセスが実行される(第9図(31) ) 
第1面に既に6ページ目の画像が形成されているコピー
紙が再搬送機構により給送され、第2面に5ページ目の
画像が形成されて両面複写物が形成され、その両面複写
物の5ペ一ジ面が上向きとなってコピートレイ400上
に排出される(第9図(31) ) 。
(iX)以下原稿P@ (3,4ページ目)、PΦ(1
,2ページ目) ニツイテD −ii 〜D−Viii
の動作をくり返し行ない、原稿集合D4についての処理
が完了する(第9図(32)〜(33))。
以上、すべての原稿集合の処理が完了すると、積載トレ
イ上の原稿がないことを第1のセンサS1が検知し処理
が完了する。
処理後の原稿は排紙トレイ200上に排出されており、
その頁順はセットしたときの頁順と同じでありベージ揃
えの手間かはぶける。
さらに、コピー紙の方においてもセットした原稿の順序
と同じ頁順でトレー400に排紙されるので、その後の
作業が大変効率的である。
尚、本発明一実施例の動作説明図(89図(1)〜第9
図(33)においては、複写枚数をすべてl原稿につい
て1枚として説明しであるがこれを多数枚としてもさし
つかえはない。
そのとき、公知の装置であるソータ頁合機500を用い
ればさらに効率向上ができる。すなわち、すべての処理
をそれぞれ3部づつのコピーを望んだとすれば′、原稿
集合D1のコピー紙をソータの第1ビン〜第3ビン(5
01〜503)までを用い、D2に対し第4〜6ビン(
504〜506)、n3に対し第7〜9ビン(507〜
509)、D4に対し第10〜12ビン(610〜61
2)をそれぞれ用いればよい(第1O図)。
また、本実施例においては両面原稿用のパスとして第4
のシートバス(チ)をもっているが、このパスをはぶけ
ばもつと簡易に片面原稿用の原稿送り装置にもなること
は明らかである。
また、本実施例において、仕切紙300はそれ以降に処
理する原稿集合の複写モードの設定を行っているが、複
写モードの設定は複写機本体100の操作部(不図示)
により、キー等の操作によりセットする様にしておき、
仕切紙300は原稿集合間の区切りだけを示すものであ
ってもよい(第12図)、原稿集合の表紙の様に必ず使
用する旨、徹底すれば使用上の間違いが防止しやすい。
また、さらに、原稿集合間の区切りを検知するにあたり
仕切紙300とセンサS2を用いずに、第11図に示す
ような、センサとレバーを用いてもよい。
この場合について第11図を用いて説明する。
積載トレイ1の奥側の側壁に配設したレバー軸242に
複数個のレバ240が回動可能にとりつけられている。
ここでは説明のため240a−Cまでの3コのレバーを
用いることにする。このレバー240は常時は破線のよ
うに下面Aに舌下1.でいスーすた。子の同紅面に空出
しているセンサ243がトレイ1の下面に固着している
以下、レバー240の動作について説明する。
(i)第11図のように、前述の場合と同一の原稿集合
をトレイ1にセットした場合について考えてみる。それ
ぞれの原稿集合D1〜D4に対する複写モードは本体1
00の操作部(不図示)によってキー等によりプリセッ
ト入力されている。そして、レバー240 a −cを
それぞれ原稿集合D1〜D4間に挿入してセットする。
(ii )ここで、スタートボタン(不図示)が押さレ
バと、前述A −XiV −A −XiX (7)処理
が原稿集合D1に対して行なわれる。ここで、Dlの最
終原稿P■が給送されるとレバー240 aは下方向の
支えがなくなり、鎖線の状態に垂下する。そして、この
ときレバー240aはセンサ243の光路をよぎり、こ
れにより第1の原稿集合D1の給送が終了したことが検
知される。
(ii)P■の複写が完了すると、第2の原稿集合りの
ためにプリセットされていた複写モードに切り換わる。
そしてD2に対する処理が行なわれる。
同様に、240bの垂下によりD2とD3の区切りをレ
バー240Cの垂下によりD3とD4の区切りを検知し
、順次プリセットされたモードを切り換えて処理を行っ
てゆく、ここで。
処理が実行中のとき別モードの原稿集合D5を追加する
場合は、まずD4の上にすでに垂下しているレバー24
0aを矢印方向に回転させてのせ、その上に05をのせ
る、そしてモードを操作部より入力しておけば本体が実
行中であってもその終了をまつことがなく原稿のセット
が可能となる。つまり、予約が出来るのである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、1つ又はそれ以
上の原稿集合を一つの原稿積載部にセットし、それぞれ
の原稿集合に要求される処理条件に従って順次処理作業
を連続的且つ自動的に実行できるので、効率的な処理作
業が可能となる効果がある。
さらに、原稿を最下部より1枚ずつ分離するため、処理
が実行中であっても別処理の原稿集合を、積載されてい
る原稿上に追加しておけるので予約が出来一層の効率の
向上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の断面図、 第2図は仕切紙詳細図。 第3図は偏向ガイド部詳細図、 第4図はウェイト部詳細図。 第5図は分離部駆動系詳細図、 第6図は搬送駆動系上親図、 第7図は搬送駆動系前視図。 第8図は原稿集合詳細図、 第9図は動作説明図、 第10図はソータ説明図、 第11図はレバ一部説明図、 第12図は積載状態を示す断面図、 第13図はコ・ビー紙の搬送経路を示す概略構成図、 第14図(a)は両面原稿から両面複写をする場合の原
稿の搬送順を示す順路図、 第14図(b)は同様の場合のコピー紙の順路図、 第14図(C)は同様の場合のコピー紙の他の順路図、 第15図(a)は同様の場合の原稿の他の順路図、 第15図(b)は同様の場合のコピー紙の順路図である
。 1−一−−−−−−積載トレイ、 S −−−−−−−一分離手段、 (イ)−−−−−一第1のシートバス、27−−−−−
−搬送ベルト、 (ハ)、(ニ)、(ホ)−一一一第2のジートノくス、
(へ)  、  ()) −−−一第3のジートノぐス
、200−−−一排紙トレイ、 (チ)−−−−−一第4のシートバス、OJl’1−−
−−プ4引【1油翻工身としでのレバー、405−−−
一感光ドラム、 406−−−−切換デフレクタ、 407−−−−スイツチバツク手段。 第3阪Lαジ 201Q  と6d2’5  と6 第9図 ytv 第7図 WV

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を積載する積載部と、 積載された多数枚の原稿を下のものから1枚づつ分離す
    る分離手段と、該分離手段からの原稿を反転して原稿処
    理部入口部まで導く第1のシートバスと、 原稿処理部入口から原稿処理部へ原稿を搬送する正逆転
    可能な搬送手段と、 原稿処理部入口から第1のシートバスの外側を通り路上
    方に向う第2のシートバスと、 該第2のシートバスからスイッチバック方向に分岐した
    第3のシートバスと、 第3のシートバス延長上近傍に原稿受台を具備すること
    を特徴とする原稿送り装置。
  2. (2)上記第3のシートバスからさらにスイッチバック
    方向に分岐し原稿処理部入口につづく第4のシートバス
    を有したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    原稿送り装置。
  3. (3)複数の原稿集合の原稿集合と原稿集合の区切りを
    検知する手段を有したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の原稿送り装置。
JP60198297A 1985-09-06 1985-09-06 原稿送り装置 Granted JPS6260732A (ja)

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