JP3436638B2 - 原稿供給装置 - Google Patents

原稿供給装置

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JP3436638B2
JP3436638B2 JP17170496A JP17170496A JP3436638B2 JP 3436638 B2 JP3436638 B2 JP 3436638B2 JP 17170496 A JP17170496 A JP 17170496A JP 17170496 A JP17170496 A JP 17170496A JP 3436638 B2 JP3436638 B2 JP 3436638B2
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    • G03G2215/00316Electronic image supplied to the apparatus

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば電子写真複写
機等の画像形成装置に関し、特に、同画像形成装置に複
数枚の原稿を自動的に供給する原稿供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、電子写真複写機等の画像
形成装置においては、複数枚の原稿を自動的に供給する
ため、所謂ADF(オート・ドキュメント・フィーダ)
と称される原稿供給装置が用いられることがあるが、こ
のような目的の最近の原稿供給装置では、両面に原稿が
描かれた原稿を処理できる構造であることが望まれるこ
とが多い。
【0003】このため、本出願人は、平成6年11月8
日に出願された特願平6−298816号・発明の名称
「画像形成装置のシート搬送装置」によって、両面原稿
をも処理できる原稿供給装置を提案した。即ち、この原
稿供給装置は、複数枚の両面原稿を堆積状態におくこと
ができる給紙スタッカに対して同原稿を一枚ずつ繰り出
す供給ローラを付設し、画像読取り部に臨ませた循環部
パスに同供給ローラから原稿を供給する。そして、前記
給紙スタッカの下方には原稿を排出される排紙スタッカ
が位置され、同排紙スタッカの入口部に排紙ローラを兼
ねたスイッチバックローラが位置され、原稿の裏面処理
時に同スイッチバックローラの逆転運動により表面画像
の処理を終えた原稿を前記循環部パスに再度供給する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような画像形成装置のシート搬送装置によると、所謂
ページものの両面原稿の処理の場合、排紙スタッカに排
出される原稿は表面を上に向けた状態で排出されること
になる。つまり、両面原稿は、下から2ページ、1ペー
ジ、4ページ、3ページ、6ページ、5ページ、8ペー
ジ、・・・といった状態で排紙スタッカに排出されるこ
とになるから、オペレータは排出された両面原稿をペー
ジ順に整え直す必要があり、処理済の原稿の整理のため
の作業がやっかいであった。
【0005】勿論、このような問題を解決するために
は、両面原稿の搬送系統に原稿の表裏を反転させる反転
処理部を設ければ解決できるけれども、このような反転
処理部の付設により、製造原価が割高となるばかりでな
く、反転処理部の増設により装置全体が大型化し、反転
処理のために原稿の処理時間が長くなり、能率よく両面
原稿を処理できなくなる。
【0006】本発明の目的は、以上に述べたような従来
の両面原稿を取り扱う原稿供給装置の問題に鑑み、装置
全体が小型で、両面原稿を能率よく処理できる画像形成
装置の原稿供給装置を得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明は、プラテンの上方に両面原稿を堆積状態に
おくことができる給紙スタッカを設け、同給紙スタッカ
から原稿を一枚ずつ取り出す供給部パスに対して原稿読
取り部に臨まされる循環部パスを連続させ、同循環部パ
スから処理を終えた原稿を回収する排出部パスの排紙ス
タッカを前記プラテンと前記給紙スタッカとの間に設け
た画像形成装置の原稿供給装置において、両面処理の原
稿をスイッチバックするスイッチバックパスが前記循環
部パスを挟んだ状態として前記排紙スタッカに略対向す
る位置に設けられ、処理目的により前記排出部パス及び
前記スイッチバックパスに対する原稿経路を切り換える
方向切換え手段を備え、同方向切換え手段は、前記循環
部パスに対する前記スイッチバックパスの接続部に配置
されかつ両面原稿の処理時に循環部パスから処理前の原
稿をスイッチバックパスに指向させて同スイッチバック
パスでスイッチバックされた原稿を前記循環部パスに戻
しかつ表面原稿の処理を終了した原稿を前記スイッチバ
ックパスに戻して反転した後前記循環部パスに再度戻す
第1方向切換部材と、前記循環部パスに対する前記排出
部パスの接続部に配置されかつ両面原稿の処理時に表面
原稿を処理された原稿を前記循環部パスに誘導しかつ処
理を終了した原稿を前記排出部パスに導く第2方向切換
部材とから構成された画像形成装置の原稿供給装置を提
案するものである。
【0008】この目的を達成するため、第1の発明の原
稿供給装置は、プラテンの上方に両面原稿を堆積状態に
おくことができる給紙スタッカと、給紙スタッカから原
稿を一枚ずつ取り出す供給パスと、供給パスに連続し、
原稿読取部が臨まされる循環パスと、プラテンと給紙ス
タッカとの間に設けられて循環パスから処理を終えた原
稿を収納する排紙スタッカと、循環パスから処理を終え
た原稿を排紙スタッカに案内する排出パスと、を備えた
原稿供給装置において、両面処理の原稿をスイッチバッ
クして循環パスに案内するスイッチバックパスと、循環
パスに対するスイッチバックパスの接続部に配置され、
両面原稿の処理時に供給パスから循環パスに送られた
理前の原稿をスイッチバックパスに指向させて同スイッ
チバックパスでスイッチバックされた原稿を循環パスに
戻し、かつ表面原稿の処理を終了した原稿をスイッチバ
ックパスに戻して反転した後、循環パスに再度戻す第1
の切換部材と、循環パスに対する排出パスの接続部に配
置され、両面原稿の処理時に表面原稿を処理された原稿
を循環パスに誘導し、かつ処理を終了した原稿を排出パ
スに導く第2の切換部材と、を設けたものである。
【0009】また、第2の発明の原稿供給装置は、原稿
を積載する給紙スタッカと、この給紙スタッカ上の原稿
上から一枚ずつ供給するための供給パスと、供給パス
に連接され、原稿読取部を介して再び供給パスの連接部
に原稿を案内するための循環パスと、給紙スタッカの下
方に配置されて原稿読取部にて読み取られた原稿を収納
する排紙スタッカと、循環パスに連接されて原稿読取部
にて読み取られた原稿を排紙スタッカに排出するための
排出パスと、を備えた原稿供給装置において、供給パス
から循環パスに送られた原稿をスイッチバックして循環
パスの途中に合流させて原稿読取部に供給させるための
スイッチバックパスと、供給パスから循環パスに送られ
た原稿を循環パスに沿って案内させる位置とスイッチバ
ックパスに案内させる位置に移動する第1の切換部材
と、を備え、スイッチバックパスは、両面原稿の処理時
に、供給パスから循環パスに送られた原稿読取部を通過
する前の原稿をスイッチバックして循環パスを介して原
稿読取部に供給させるとともに、原稿読取部を通過した
後の循環パスからの原稿をスイッチバックして循環パス
を介して原稿読取部に再供給させる
【0010】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例の詳細を
説明する。
【0011】図示実施例は画像形成装置のひとつである
電子写真複写機に施された例であり、同電子写真複写機
の機体1の上部には原稿台ガラス即ちプラテン2が配置
され、このプラテン2の一側には図示を省略するCCD
素子による原稿読取り部Xが設けられる。
【0012】前記プラテン2上には本発明による原稿供
給装置の装置ハウジング3が位置されるが、同装置ハウ
ジング3には前記プラテン2の上方に位置される給紙ス
タッカ4が設けられ、同給紙スタッカ4上には複数枚の
原稿Gを堆積状態におくことができる。
【0013】そして、前述した原稿読取り部Xに臨んで
は大径のフィードローラ5の外周面5aに形成される循
環部パスaが形成され、この循環部パスaに対しては原
稿Gを一枚ずつ搬送する供給部パスbを介して前記給紙
スタッカ4から原稿Gが供給され、前記循環部パスaで
画像処理を終了した原稿Gは排出ローラ6を有する排出
部パスcを通って前記給紙スタッカ4の直下に位置され
る硬質の排紙スタッカ7に捕集されることになる。
【0014】この排紙スタッカ7は、図2から理解され
るように、前記プラテン2の表面に手差し原稿を密着さ
せるプラテン圧板の硬質の樹脂製支持板8と一体に構成
してある。即ち、前記装置ハウジング3の底面を構成す
るプラテン圧板の支持板8の下面には弾性変形可能な厚
みのある多孔質層9が積層され、同多孔質層9を柔軟な
表面レイヤー10で覆ってある。
【0015】また、原稿Gが両面原稿である場合、表面
原稿を処理される以前の原稿Gは、前記循環部パスaを
挟んだ状態として前記排紙スタッカ7の反対側に形成す
るスイッチバックパスdに取り込まれて、再び、前記循
環部パスaに戻され、前記原稿原稿読取り部Xで表面原
稿を処理されることになる。そして、表面原稿を処理さ
れた同原稿Gは、循環部パスaに沿って1回転して、再
度、スイッチバックパスdに取り込まれた後、循環部パ
スaにスイッチバックされるから、この再度の反転送り
運動の際に、同原稿Gの裏面原稿が画像読取り部Xで画
像処理され、排出部パスcを通って排紙スタッカ7に捕
集されることになる。
【0016】これらの処理目的のため、前記循環部パス
aと前記スイッチバックパスdとの接続部には第1方向
切換部材11が配置され、また、前記循環部パスaと排
出部パスcとの接続部には第2方向切換部材12がそれ
ぞれ配置される。つまり、図1に示すように、前記第1
方向切換部材11は、実線示の切り換え位置にあると
き、循環部パスaで搬送される原稿Gの先端をスイッチ
バックパスdの可逆転ローラ10に誘導しかつ同スイッ
チバックパスdでスイッチバックされる原稿Gの後端を
前記循環部パスaに向かって誘導する。また、同第1方
向切換部材11は、2点鎖線示の位置にあるとき、片面
原稿の先端をスイッチバックパスdの入口を締め切って
循環部パスaに沿って誘導する。
【0017】実線示の切り換え位置にある前記第2方向
切換部材12は排出部パスcの入口を締め切って循環部
パスaに沿って送られる原稿Gの先端をフィードローラ
5の外周面5aに沿って誘導するから、両面原稿の裏面
原稿の処理が可能になる。また、第2方向切換部材12
が2点鎖線示の位置にあるとき、循環部パスaに沿って
送られる原稿Gの先端を排出部パスcに指向させるの
で、画像処理を終了した片面原稿G及び両面の処理を終
えた両面原稿Gが排紙スタッカ7に排出される。
【0018】図2について、前述した供給部パスb、循
環部パスa、スイッチバックパスd、排出部パスcの機
構部の詳細を説明すると、前記供給部パスbの入口には
キックローラ13、供給ローラ14、分離部材15で構
成する繰出し機構が配置され、同繰出し機構の働きによ
り、給紙スタッカ4上に表面原稿を上向きにした状態の
片面原稿Gまたは前記給紙スタッカ4上に裏面原稿を上
向きとした両面原稿Gが、最上位のものから順に一枚ず
つ供給部パスbに取り出される。
【0019】また、前記供給部パスbには、原稿Gの送
り方向に隣り合ったレジストローラ16が配置され、こ
れらのレジストローラ16の回転運動により原稿Gが前
記循環部パスaに向かって送られることになる。同供給
ローラ14及びレジストローラ16は、駆動モータM1
により一方向の回転運動のみを伝えるワンウエイ・クラ
ッチOWを介して一方向のみに回転駆動される。
【0020】前記循環部パスaの大径のフィードローラ
5は矢印方向に回転駆動されるもので、その外周面5a
には2個の転接ローラ17,18が転接されて原稿Gは
同外周面5aに密着した状態で原稿読取り部Xに向かっ
て送られるが、同原稿読取り部Xでは、押圧部材19に
より原稿Gの表面がプラテン2の表面に密着状態におか
れることになる。
【0021】なお、前述した排出ローラ6及びフィード
ローラ5はクラッチCLをそれぞれ介して駆動モータM
2 により駆動される。
【0022】図2及び図3に示すように、前記スイッチ
バックパスdには逆転可能な可逆転ローラ10が配置さ
れ、同可逆転ローラ10の正転運動により両面原稿Gは
スイッチバックパスdに取り込まれるけれども、装置ハ
ウジング3の同スイッチバックパスdに臨む位置には取
り込まれた両面原稿を装置ハウジング3の外部に垂下状
態におくことができる開口20が形成してある。
【0023】さらに、前記可逆転ローラ10の周面には
圧接ばね21で押圧された従動ローラ22が転接してあ
り、電磁ソレノイドSOLの励磁により前記可逆転ロー
ラ10から離間される同従動ローラ22の転接・離間及
び可逆転ローラ10の正逆転によりスイッチバックパス
dに取り込まれる両面原稿の搬送タイミングが制御され
る。
【0024】前記原稿読取り部Xに対する両面原稿の搬
送タイミングを決定するため、前記原稿読取り部Xと前
記スイッチバックパスdとの間には、両面原稿の先端及
び後端が待機できるレジスト手段即ち、原稿溜り23が
形成され、同原稿溜り23に両面原稿が一時的に待機状
態におかれる。
【0025】なお、前記供給部パスb、循環部パスa、
スイッチバックパスd、排出部パスcには、図2に示す
原稿検知センサS1 〜S6 が配置され、これらの原稿検
知センサS1 〜S6 により原稿Gの先端及び後端が検出
されることになる。
【0026】図示実施例による画像形成装置の原稿供給
装置は、以上のような構成であるから、給紙スタッカ4
から供給された原稿Gは、片面原稿G1 である場合、図
4(a)に示すように、給紙スタッカ4に表面を上向き
とした状態で堆積状態に置かれ、表面を下向きとした状
態で排紙スタッカ7上に排紙され、また、両面原稿G2
である場合、図4(b)に示すように、給紙スタッカ4
に裏面を上向きとした状態で堆積状態に置かれ、表面を
下向きとした状態で排紙スタッカ7上に排紙されること
になる。
【0027】まず、片面原稿G1 の処理の場合は、原稿
面を上に向けて給紙スタッカ4上に堆積状態におかれた
原稿は循環部パスaを通る間に原稿面を下に向けた状態
になるから、循環部パスaから直接に排出部パスcを通
って排紙スタッカ7上に排出されることになる。つま
り、所謂ページものの原稿Gの処理の場合、処理された
原稿は、原稿面を下に向けた状態として順に排紙スタッ
カ7上に捕集されるため、これらの処理済原稿Gを排紙
スタッカ7から取り上げるだけで、再整理の必要はなく
なる。
【0028】また、処理すべき原稿Gが両面原稿G2 で
ある場合は、両面原稿G2 は裏面原稿を面を上に向けて
給紙スタッカ4上に堆積状態におかれるが、同両面原稿
G2は、図4(b)に示すように、一旦、先端g1 から
スイッチバックパスdに取り込まれ、同スイッチバック
パスdでスイッチバック操作されて、後端g2 から循環
部パスaに戻され、原稿読取り部Xで表面原稿の処理が
行われる。
【0029】この後、同両面原稿G2 は後端g2 から再
度スイッチバックパスdに取り込まれ、同スイッチバッ
クパスdでスイッチバックされるため、先端g1 から循
環部パスaに戻されて反転され、裏面原稿の処理後に排
出部パスcから排出されることになる。したがって、こ
の両面原稿G2 の場合も、処理された原稿は、原稿面を
下に向けた状態として順に排紙スタッカ7上に捕集され
ることになるから、これらの処理済原稿Gを排紙スタッ
カ7から取り上げるだけで、再整理の必要はなくなる。
【0030】次に、図5のタイムシーケンスを用いて両
面原稿G2 の処理の詳細を説明すると、オペレータによ
り両面処理モードが選択された場合、第1方向切換部材
11は2点鎖線示の位置に、第2方向切換部材12は実
線示の位置にそれぞれ切り換えられる。
【0031】この後、給紙スタッカ4上に位置された両
面原稿G2 がキックローラ13及び給紙ローラ14の駆
動により供給部パスbに一枚ずつ取り出されるが、原稿
検知センサS1 で両面原稿G2 の先端g1 が検出され、
一定時間の後、キックローラ13及び給紙ローラが回転
を停止し、次いでレジストローラ16が回転を初めて両
面原稿G2 が供給部パスb内を進行する。次に、原稿検
知センサS2 で両面原稿G2 の先端g1 が検知される
と、一定時間の経過後に、フィードローラ5、可逆転ロ
ーラ10、排出ローラ6が回転を初めて循環部パスa、
スイッチバックパスd、排出部パスcに残存する原稿の
排出が促されるけれども、原稿検知センサS3 により両
面原稿G2 の先端g1 が検出された時点で、レジストロ
ーラ16が停止され、可逆転ローラ10の働きにより両
面原稿G2 がスイッチバックパスd中に取り込まれ、同
原稿検知センサS3 により両面原稿G2 の後端g2 が検
知された直後に、フィードローラ5及び排出ローラ6が
停止され、可逆転ローラ10が逆転される。
【0032】したがって、可逆転ローラ10の逆転によ
り両面原稿G2 が循環部パスa中を進行するが、同両面
原稿G2 の後端g2 が原稿検知センサS4 で検出される
と、フィードローラ5が一時的に回転され、原稿読取り
部Xの直前の原稿検知センサS5 で両面原稿G2 の後端
g2 が検知された後の一定時間後に可逆転ローラ10、
フィードローラ5、排出ローラ6が一旦停止される。こ
れらの可逆転ローラ10、フィードローラ5、排出ロー
ラ6再度の起動により原稿Gの表面原稿が原稿読取り部
Xに副走査され、表面原稿の読取りが行われる。この場
合、原稿Gの後端g2 は可逆転ローラ10の正転により
スイッチバックパスd中へ取り込まれるが、従動ローラ
22は電磁ソレノイドSOLの励磁で可逆転ローラ10
から離間した状態にあるから、両面原稿G2 の後端g2
と先端g1 とは、図3に示すようなすれ違い状態とな
り、開口21を出た同後端g2 は装置ハウジング3外に
垂下した状態になる。
【0033】そして、表面原稿の読取りが終了し、原稿
検知センサS5 により両面原稿G2の先端g1 が検出さ
れると、この検出から一定時間後に、電磁ソレノイドS
OLが消磁され、従動ローラ22が可逆転ローラ10に
接触され、フィードローラ5及び可逆転ローラ10が停
止された後、可逆転ローラ10が逆転を開始し、両面原
稿G2 の先端g1 が原稿検知センサS4 で検知されるま
で、循環部パスa中へ戻される。
【0034】次に、原稿検知センサS4 の検知によりフ
ィードローラ5が回転を開始するけれども、両面原稿G
2 の先端g1 が原稿検知センサS5 で検知されると、第
2方向切換部材12が2点鎖線示の位置に切り換えられ
ると共に、原稿読取り部Xで両面原稿G2 の裏面原稿の
処理が行われる。
【0035】また、裏面原稿の読取りが終了した両面原
稿G2 の先端g1 は排出部パスcに向かい、排出ローラ
6の回転駆動により排紙スタッカ7上に排出され、両面
原稿G2 の先端g1 が原稿検知センサS4 で検出された
信号の一定時間後に排出ローラ6が停止することになる
けれども、原稿検知センサS6 で両面原稿G2 の最後の
原稿の後端g2 が検知され、排紙スタッカ7上に最後の
両面原稿G2 が捕集されて全ての工程が終了する。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、両面原稿の場合であっても、処理済の原稿が
ページ順を揃えた状態で排紙スタッカに捕集されるか
ら、オペレータは処理済両面原稿をページ順に整え直す
必要がなくなり、処理済の原稿の整理のための作業を省
略できる。
【0037】また、本発明の画像形成装置の原稿供給装
置においては、循環部パスに原稿の供給タイミングを調
整するレジスト手段を設けるので、画像読取り部におけ
る原稿の読取りタイミングを正確なものにすることがで
き、スイッチバックパスに可逆転ローラに転接・離間運
動できる従動ローラを付設する構造では、同スイッチバ
ックパスに両面原稿の先端と後端をすれ違い状態にする
ことができるため、循環部パスの経路長を短縮してフィ
ードローラの外径を小型化できる。
【0038】そして、本発明の画像形成装置の原稿供給
装置によると、スイッチバックパスに位置する両面原稿
は装置ハウジングの開口から外部に垂下状態におかれる
ため、装置の全体長さ寸法を小型化できる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】一部を省略して示す本発明による原稿供給装置
の全体断面図である。
【図2】同原稿供給装置の一部拡大断面図である。
【図3】同原稿供給装置のスイッチバックローラ廻りの
拡大図である。
【図4】(a),(b)は原稿の捕集状態の模式的説明
図である。
【図5】同原稿供給装置のタイムシーケンス線図であ
る。
【符号の説明】
G 原稿 X 原稿読取り部 a 循環部パス b 供給部パス c 排出部パス d スイッチバックパス 2 プラテン 4 給紙スタッカ 5 フィードローラ 5a 外周面 6 排出ローラ 7 排紙スタッカ 8 支持板 10 可逆転ローラ 11 第1方向切換部材 12 第2方向切換部材 16 レジストローラ 20 開口 22 従動ローラ 23 原稿溜り(レジスト手段)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンの上方に両面原稿を堆積状態に
    おくことができる給紙スタッカと、該給紙スタッカから
    原稿を一枚ずつ取り出す供給パスと、該供給パスに連続
    し、原稿読取部が臨まされる循環パスと、前記プラテン
    と前記給紙スタッカとの間に設けられて該循環パスから
    処理を終えた原稿を収納する排紙スタッカと、該循環パ
    スから処理を終えた原稿を前記排紙スタッカに案内する
    排出パスと、を備えた原稿供給装置において、 両面処理の原稿をスイッチバックして、前記循環パスに
    案内するスイッチバックパスと、 前記循環パスに対する前記スイッチバックパスの接続部
    に配置され、両面原稿の処理時に前記供給パスから前記
    循環パスに送られた処理前の原稿をスイッチバックパス
    に指向させて同スイッチバックパスでスイッチバックさ
    れた原稿を前記循環パスに戻し、かつ表面原稿の処理を
    終了した原稿を前記スイッチバックパスに戻して反転し
    た後、前記循環パスに再度戻す第1の切換部材と、 前記循環パスに対する前記排出パスの接続部に配置さ
    れ、両面原稿の処理時に表面原稿を処理された原稿を前
    記循環パスに誘導し、かつ処理を終了した原稿を前記排
    出パスに導く第2の切換部材と、 を備えたことを特徴とする原稿供給装置。
  2. 【請求項2】 前記供給パスから供給される片面原稿
    は、前記スイッチバックパスを迂回して直接に循環パス
    から前記原稿読取部に供給された後、前記排出パスに送
    られ、前記供給パスから供給されて前記循環パスに送ら
    れた両面原稿は、前記スイッチバックパスに取り込まれ
    た後に前記循環パスに戻されて表面原稿の画像読取りが
    行われ、次いで、同スイッチバックパスに戻されて反転
    された後、裏面原稿の処理が行われることを特徴とする
    請求項1に記載の原稿供給装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチバックパスには、原稿の取
    り込みと排出を行う可逆転ローラと、この可逆転ローラ
    に対する転接・離間運動を電磁ソレノイドで制御される
    従動ローラとが配置されたことを特徴とする請求項2に
    記載の原稿供給装置。
  4. 【請求項4】 原稿を積載する給紙スタッカと、この給
    紙スタッカ上の原稿を上から一枚ずつ供給するための供
    給パスと、該供給パスに連接され、原稿読取部を介して
    再び前記供給パスの連接部に原稿を案内するための循環
    パスと、前記給紙スタッカの下方に配置されて前記原稿
    読取部にて読み取られた原稿を収納する排紙スタッカ
    と、前記循環パスに連接されて前記原稿読取部にて読み
    取られた原稿を前記排紙スタッカに排出するための排出
    パスと、を備えた原稿供給装置において、 前記供給パスから前記循環パスに送られた原稿をスイッ
    チバックして前記循環パスの途中に合流させて前記原稿
    読取部に供給させるためのスイッチバックパスと、前記
    供給パスから前記循環パスに送られた原稿を循環パスに
    沿って案内させる位置と前記スイッチバックパスに案内
    させる位置に移動する第1の切換部材と、を備え、前記スイッチバックパスは、両面原稿の処理時に、前記
    供給パスから前記循環パスに送られた前記原稿読取部を
    通過する前の原稿をスイッチバックして前記循環パスを
    介して前記原稿読取部に供給させるとともに、前記原稿
    読取部を通過した後の前記循環パスからの原稿をスイッ
    チバックして前記循環パスを介して前記原稿読取部に再
    供給させることを特徴とする原稿供給装置。
  5. 【請求項5】 前記循環パスは前記原稿読取部を通過し
    た原稿を前記スイッチバックパスに案内するパスを有
    し、前記第1の切換部材は、前記原稿読取部を通過した
    原稿を前記スイッチバックパスに案内することを特徴と
    する請求項4に記載の原稿供給装置。
  6. 【請求項6】 前記循環パスと前記排出パスの連接部に
    設けられて前記原稿読取部で読み取られた原稿を前記排
    出パスに案内させる位置と前記循環パスに沿って前記ス
    イッチバックパス側に案内させる位置とに移動する第2
    の切換部材を設けたことを特徴とする請求項5に記載の
    原稿供給装置。
  7. 【請求項7】 前記スイッチバックパスに送られた原稿
    をスイッチバックして前記循環パスに送る可逆転ローラ
    と、この可逆転ローラに圧接、離間可能に設けられた従
    動ローラと、を前記スイッチバックパスに設けたことを
    特徴とする請求項5に記載の原稿供給装置。
  8. 【請求項8】 前記スイッチバックパスは、スイッチバ
    ックされる原稿の一部を機外に露出させる開口が設けら
    れたことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の
    原稿供給装置。
  9. 【請求項9】 前記スイッチバックパスは循環パスを挟
    んで排紙スタッカと対向するように設けられたことを特
    徴とする請求項4に記載の原稿供給装置。
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