JPH0662258B2 - 原稿送り装置 - Google Patents

原稿送り装置

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JPH0662258B2
JPH0662258B2 JP60203030A JP20303085A JPH0662258B2 JP H0662258 B2 JPH0662258 B2 JP H0662258B2 JP 60203030 A JP60203030 A JP 60203030A JP 20303085 A JP20303085 A JP 20303085A JP H0662258 B2 JPH0662258 B2 JP H0662258B2
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
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    • GPHYSICS
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S271/00Sheet feeding or delivering
    • Y10S271/902Reverse direction of sheet movement

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機等の画像形成装置に具備される原稿送り
装置、詳しくは、例えば、複数の原稿積載手段にセット
した原稿を所定の処理部に給送し、処理できる原稿送り
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の複写機等に用いられる原稿送り装置においては、
最初の人の原稿の処理工程を完了しないうちは、次の人
は原稿送り装置を使用する事が出来なかった。事実、最
初の人の処理が完了するのを待つには列をなして並んで
いるというのが実状である。しかし、これらは非常に非
能率的で時間の浪費である事は明らかである。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みて提案されたもので、1つ又は
それ以上の原稿集合(同じ複写条件を要求する原稿によ
って構成される一塊を意味する)を原稿積載部にセット
し、その原稿集合に要求される処理条件に従って、又
は、夫々の原稿集合に要求される処理条件に従って、処
理作業を自動的に、又は、順次処理作業を連続的且つ自
動的に実行する原稿送り装置を得ることを目的とする。
〔実施例〕
第1図〜第6図は本発明の一実施例を複写機本体に装着
し、さらに公知の循環式原稿送り装置と連動させたとき
についての説明図である。
第1図は本発明の断面図である。
第1図において、1は第2の原稿積載手段としての、原
稿を積載セツトする積載トレイである。このトレイは原
稿を支持し、原稿送り出し側が低くなる様に原稿送り出
し方向へ向かうに従って下方へ傾いて配置されている。
これによって、給送される原稿は送り出し方向へ揃って
積載される。
また、2は半月ローラで、下流の分離部へ原稿を送り出
すもので、積載トレイに原稿がない場合は切り欠き部を
上部に向けて停止するよう制御されている。
さらに、4,4aは給送ローラで、給送ベルト5を矢印
A方向に回転させてトレイ1上の原稿を給送する。6,
6aは分離ローラで、分離ベルト7を矢印B方向に回転
させることにより、給送ベルト5との間でトレイ1上に
積載された原稿のうち最下位の原稿を1枚毎分離する。
この給送ベルト5と分離ベルト7とで分離供給部Sを構
成する。上記半月ローラ2、給送ローラ4,4a、分離
ローラ6,6aは第2の分離給送手段の構成部品であ
る。
第1のシートパスはガイド板8,9間で形成された
(イ)部、ガイド板8,10間で形成された(ロ)部、
ガイド板8,11間で形成された(ハ)部の3部分によ
って構成され、分離供給部Sで1枚毎分離された原稿を
反転して保持する通路である。
第2のシートパス(ニ)はガイド10と13によって形
成され、第1のシートパス()部よりスイッチバック方
向に分岐し、第1シートパスからの原稿を下流の処理部
へ送るためのパスである。
第3のシートパス(ホ)はガイド11と12によって形
成され、第1のシートパス(ハ)部よりスイッチバック
方向に分岐し、第1シートパスからの原稿を排紙トレイ
14方向へ向わせるためのパスである。第3のシートパ
ス(ホ)の延長上の下方には処理後の原稿を受けるため
の排紙トレイ14が設けられている。
また、15,15a,16,16a,17,17a,1
8,18aは送りローラで、それぞれ第1シートパス
(イ)部、(ロ)部、(ハ)部、第3シートパス(ホ)
部間の原稿を搬送する。上記送りローラ15,15a,
16,16a,17,17aは第2の給送手段の構成部
品である。
さらに、19,20は可撓性の偏向板であり、それぞれ
ガイド13,12上に貼りつけられて、その先端はそれ
ぞれガイド8上に接するようになっている。そして、シ
ートパス(イ)を通過した原稿の先端はこれ19を押し
のけて通過することが出来る。又、シートパス(ロ)を
通過した原稿の先端はこれ20を押しのけて通過するこ
とが出来る。又、シートパス(ロ),(ハ)からそれぞ
れ(ニ),(ホ)に向う原稿はこの偏向板19,20の
先端がそれぞれガイド8に押された状態になっているた
め確実に(ニ)又は(ホ)へ導かれる。これらの偏向板
19,20はマイラ,薄板ステンレス等の可撓性のシー
ト状のもので構成されている。
S1は原稿積載トレイ1の先端側に配設した透過型の第
1のシートセンサで、トレイ1上の有無を検知する。S
2は分離供給部Sと送りローラ15,15aとの間の第
1シートパス(イ)部途中に配設した透過型の第2のシ
ートセンサである。S3は送りローラ15,15aと1
6,16aとの間の第1シートパス(イ)部途中に配設
した第3のシートセンサである。S4は送りローラ1
6,16aと17,17aとの間の第1シートパス
(ロ)部途中に配設した第4のシートセンサである。S
5は送りローラ17,17a、18,18aとの間の第
3シートパス(ホ)部途中に配設した第5のシートセン
サである。S6はパス(ニ)部途中に配設した第6シー
トセンサである。第2〜第6のシートセンサS2〜S6
はその位置を通るシートの先端又は後端を探知する。
又、第2のシートセンサS2は後述する仕切り紙による
原稿集合の区切り検知の読取用として兼用している。
また、40は原稿積載台1の透孔1aの上方位置に配設
したウエイト部材で、軸41を中心に揺動自由である。
このウエイト部材40は常時はばね42(第4図)で第
1・4図の破線示のように軸41を中心に上方の逃げ位
置へ持上げ保持されており、電磁装置43に通電がなさ
れることによりばね42に抗して下降回動して半月ロー
ラ2の位置に対応する積載シート上面部分に接触して、
そのシート部分を適度に押圧し荷重を加える。このウエ
イト部材40による積載シートPに対する荷重作用で半
月ローラ2による台1の積載シートの最下位シートの機
構S方向へのシート送りが安定・確実化される。
第5図を用いて、分離供給部Sの駆動について説明をす
る。
第5図は分離手段S等の駆動系統図である。歯車列11
4は次の通りである。駆動手段としての駆動モータ11
3の軸に固定された歯車115は中間歯車116を介
し、歯車17に連結している。歯車117は半月ローラ
2の軸に固定された歯車118と給送ベルト5の駆動プ
ーリ4aを駆動する歯車119に噛合っている。歯車1
19は中間歯車120を介して分離ベルト7の駆動プー
リ6aの軸に固定された歯車121に連結してる。
歯車119と給送ベルト5の駆動プーリ4aの間には公
知の一方向伝達クラッチ122が備えられ、正転(反時
計)方向への逆送が許されるようになっている。
次に第6図を用いて駆動部について説明する。21は駆
動手段としての搬送モータで、正逆転可能である。22
はその軸に取付けられたモータギヤである。一方、送り
ローラ18の主軸上にギヤ18D、プーリ18Cが取付
けられ、モータギヤ22と18Dがかみ合っている。
又、送りローラ15,16,17のそれぞれの主軸上に
もプーリ15C,16C,17Cがそれぞれとりつけら
れ、15C,16C,17C,18C間にはタイミング
ベルト23がかけられている。これらにより、モータ2
2の駆動が送りローラ15〜18に伝達される。
次に第2図を用いて動作について説明する。第2図のA
部は本発明の原稿送り装置の一実施例、B部は循環式原
稿送り装置、100は複写機本体である。
具体的には第3図のように、〜ページの3枚1組の
片面原稿1組と、 の4枚1組の片面原稿1組と、 の3枚1組の両面原稿2組について、片面又は両面複写
物を得る場合を例にとって説明する。
それぞれの原稿集合の間には原稿集合の区切りを示すた
めの仕切紙300A〜Dが挿入されている。この上面の
原稿巾方向においてセンサ2と一致している箇所には集
合間の区切りを示すマーキングがされている。この仕切
紙300がパス(イ)を通過するときに、センサ2が集
合間の区切りを検知するようになっている。
この様に、片面原稿は若いページを上側にして画像面上
向きでページ順に重ね合せ、両用原稿はページ面を上
向きにしてページ順に重ね合せる。さて、この状態の原
稿集合をA部の積載トレイ1上に載せる。このとき、ト
レイ1と持上げ保持されているウエイト部材40との間
に十分差し入れ、原稿束の先端辺を規制板44の前面に
当接状態にしてセツトする。そして、夫々の原稿集合D
〜Dの複写モードの設定を本体100の操作部のキ
ー(不図示)によりプリセット入力して原稿のセットは
完了する。
A.片面原稿集合Dの処理 (第7図(1)〜(11)) (1)原稿セツト後、複写機本体100側のコピースタ
ートキー(不図示)を押す。
(2)複写開始信号により電磁装置43(第4図)の通
電がなされてウエイト部材40が下降動して、積載シー
ト原稿の押え込みがなされる。
(3)次いで、半月ローラ2及びシート1枚分離搬送機
構Sの駆動が開始されて、積載トレイ1上の最下位のシ
ート即ち原稿集合DのPが1枚分離搬送されて、第
1シートパスの(イ)部内へ入り込む。
(4)第1のシートパス(イ)部へ入った原稿Pは途
中でその先端通過が第2シートセンサS2により検知さ
れ、次いで、その時点では回転の停止している送りロー
ラ対15,15aのニツプ部に突き当って受止められ
る。送りローラ対15,15aは上記シートセンサS2
によるシート先端検知時点から所定のタイマ時間T
経過後に正転駆動される。このタイマ時間が経過するま
でにシート1枚分離搬送機構Sとローラ対15,15a
の間に原稿に所定のループが形成される。
(5)送りローラ対15,15aの正転駆動が開始され
ると、半月ローラ2及びシート1枚分離機構Sの駆動は
停止される。また、電磁装置43への通電が断たれてウ
エイト部材40が持上げられ、台1上の積載シート原稿
の上面から逃がされた状態に保持される。ローラ2及び
機構Sが停止しても原稿Pは引続き送りローラ対1
5,15aの正転により第1シートパス(イ)内を引込
み搬送される。
(6)次いで、原稿Pの先端は偏向ガイド19を押し
のけて送りローラ対16,16a間に入る。そして、さ
らに、偏向ガイド20を押しのけて送りローラ対17,
17a間に入り、第1シートパス内を(イ)部→(ロ)
部→(ハ)部へと進む。
(7)原稿Pの後端通過がシートセンサS3によって
検知されてから所定のタイマ時間T経過時で送りロー
ラの正転駆動は逆転に転じられる。同時に、循環式原稿
送り装置B部の全面搬送ベルト25が矢印方向Iに回転
しはじめる。このタイマTのタイムアツプまでに、原
稿Pの後端は偏向ガイド19を通過して、ローラ対1
6,16aの手前まで到達している。
(8)ローラ対16,16aの上記逆転により第1シー
トパス(ニ)部内の原稿Pはスイツチバツク搬送され
て、第2シートパス(ニ)内へ進入し、下流のB部のベ
ルト25とプラテン26間に入る(パス(ヘ)部)。
(9)原稿Pの先端通過がセンサS6によって検知さ
れてから所定のクロツクCLの経過時点でB部の全面
ベルト25の駆動が停止される。この停止時点でプラテ
ンガラス26上に搬送された原稿Pの先端辺は所定の
基線位置O(第2図)に達した状態となる。ここでは、
Pは画像面を下向きにして読取位置又は所定位置とし
てのプラテン26上にセツトされている。
(10)次いで、第1の給送手段としての全面ベルト2
5の停止信号に基づいて複写機本体100側の光学系が
作動して、ブラテンガラス26上にセツト状態の原稿P
について露光複写プロセスが実行される。この場合の
複写モードは前述のように操作部によってプリセツト入
力されたデータによって決定されており、そのモードに
従って実行される。この場合、原稿集合Dの処理は片
面原稿→片面複写とする。片→片モードの場合は、原稿
Pの画像がコピー紙の第1面に形成され、そのコピー
紙が画像面上向きでコピートレイへ排出される。
さて次に、この複写枚数が1枚の場合と多数枚のときに
分けて説明する。
(11)複写枚数が1枚の場合。
(第7図(2)〜(5)) 複写機100側の、原稿Pについての露光プロセス完
了信号に基づいて、全面ベルト25が逆転回動IIに転じ
られる。
(12)原稿Pの先端通過がセンサS6によって検知
されると、ローラ対16,16a、17,17aが正転
駆動を開始し、シートパス内を(ニ)→(ロ)→(ハ)
と進む。
(13)後端通過をセンサS4で検知してから所定タイ
マT時間経過後、送りローラ対17,17aは逆転に
転じられる。
このタイマTのタイムアツプまでに原稿Pの後端は
偏向ガイド20を通過し、ローラ対17,17aの手前
まで到達している。
(14)ローラ対17,17aの上記逆転により、第1
シートパス(ハ)内の原稿Pはスイツチバツク搬送さ
れて第3シートパス(ホ)内へ進入し、排紙トレイ14
方向へ搬送される。
(15)搬送ローラ対18,18aの回転により排紙ト
レイ14上に画像面を上向きにして排紙される。そし
て、センサS5によって後端通過が検知されると所定時
間T経過後、ローラ対の駆動は停止される。そのと
き、後端はローラ対18,18aを完全に抜けきってい
る。
(16)ローラ対の停止と同様に次原稿Pの給送が開
始される。
(17)以下、A−2〜A−15までの動作が原稿P
、Pに対して行なわれ、Dの処理が完了する。
(18)次に、仕切紙300Aが同様に、A−2〜A6
の動作で第1シートパス内を進む。この搬送中にセンサ
S2は300が仕切板(紙)であることを検知してい
る。
(19)シートが仕切紙であることを検知されると、第
2シートパス(ニ)にはスイツチバツクせずに、A−1
3〜A−15までの動作がなされ、排紙トレイ14上に
排紙される。
(20)複写枚数が複数枚の場合。
(第7図(6)〜(11)) 複写機100側の原稿Pについて1回の露光プロセス
完了信号に基づいて、全面ベルト25が回動Iに転じら
れる。
(21)循環式原稿送り装置B内の戻し手段としてのパ
ス(チ),(リ),(ヌ)を通り、B内の第1の原稿積
載手段としてのトレイ27上に画像面を上にして排紙さ
れる。
(22)Pが27上に排紙されると、次原稿P2,
Pも同様にパス(イ)→(ロ)→(ハ)→(ニ)→
(ヘ)→1回露光→(チ)→(リ)→(ヌ)→トレイ2
7と搬送され、トレイ27上に画像面上向きで排紙され
る。
(23)次に、仕切紙300Aが処理されるが仕切紙は
コピーの必要がないので、(イ)→(ロ)→(ハ)→
(ニ)→(ヘ)→(チ)→(リ)→(ヌ)→トレイ27
と搬送されるが、露光処理はされずにトレイ27上に排
紙される。
(24)次に、追加部数の複写を行なう。装置B内のト
レイ27よりDは下から1枚づつ分離搬送される。
パス(ト)→(ヘ)→露光→(チ) (リ)→(ヌ)→トレイ27‥‥P パス(ト)→(ヘ)→露光→(チ) →(リ)→(ヌ)→トレイ27‥‥P パス(ト)→(ヘ)→露光→(チ) →(リ)→(ヌ)→トレイ27‥‥P パス(ト)→(ヘ)→(チ)→(リ)→(ヌ)→トレ
イ27‥‥300Aという処理を所望部数分くり返す。
そしてP〜Pの画像がコピー紙の第1面に形成さ
れ、画像面上向きでコピートレイに順次つみ重ねられて
いく。
(25)ここで、Dについて最後の部数目を処理する
ときは、A−11〜A−17までの動作がP〜P3
00Aについて行なわれ、排紙トレイ14上に画像面上
向きにて排紙される。
B.片面原稿集合Dの処理 (第7図(12)〜(22)) (1)Dの処理が完了すると、Dの処理が開始され
る。このとき設定モードは仕切板(紙)300Aにより
とDの区切りが検知され、いままで設定されてい
たモードがリセットされる。ここで、新しいモード(こ
のモードもプリセツトされている)が設定され、以下の
原稿に対する処理はこのモードで行なわれる。
(2)複写開始信号により電磁装置43(第4図)に通
電がなされてウエイト部材40が下降動して、積載シー
ト原稿の押え込みがなされる。
(3)次いで、半月ローラ2及びシート1枚分離搬送機
構Sの駆動が開始されて、積載トレイ1上の最下位のシ
ート即ち原稿集合Dが1枚分離搬送されて、第1シートパスの(イ)部内へ
入りこむ。
(4)第1のシートパス(イ)部へ入った原稿 は途中でその先端通過が第2シートセンサS2により検
知され、次いで、その時点では回転の停止している送り
ローラ対15,15aのニツプ部に突き当って受止めら
れる。送りローラ対15,15aは上記シートセンサS
2によるシート先端検知時点から所定のタイマ時間T1
の経過後に正転駆動される。このタイマ時間が経過する
までにシート1枚分離搬送機構Sとローラ対15,15
aの間に原稿に所定のループが形成される。
(5)送りローラ対15,15aの正転駆動が開始され
ると、半月ローラ2及びシート1枚分離機構Sの駆動は
停止される。また、電磁装置43への通電が断たれてウ
エイト部材40が持上げられ、台1上の積載シート原稿
の上面から逃がされた状態に保持される。ローラ2及び
機構Sが停止しても原稿 は引続き送りローラ対15,15aの正転により第1シ
ートパス(イ)内を引込み搬送される。
(6)次いで、原稿 の先端は偏向ガイド19を押しのけ送りローラ対16,
16a間に入る。そして、さらに、偏向ガイド20を押
しのけて送りローラ対17,17a間に入り、第1シー
トパス内を(イ)部→(ロ)部→(ハ)部へと進む。
(7)原稿 の後端通過がシートセンサS3によって検知されてから
所定のタイマ時間T経過時で送りローラの正転駆動は
逆転に転じられる。同時に、循環式原稿送り装置B部の
全面搬送ベルト25が矢印方向Iに回転しはじめる。こ
のタイマTのタイムアツプまでに、原稿 の後端は偏向ガイド19を通過して、ローラ対16,1
6aの手前まで到達している。
(8)ローラ対16,16aの上記逆転により第1シー
トパス(ニ)部内の原稿 はスイツチバツク搬送されて、第2シートパス(ニ)内
へ進入し、下流のB部のベルト25とプラテン26間に
入る(パス(ヘ)部)。
(9)原稿 の先端通過がセンサS6によって検知されてから所定の
クロツクCLの経過時点でB部の全面ベルト25の駆
動が停止される。この停止時点で、プラテンガラス26
上に搬送された原稿 の先端辺は所定の基線位置O(第2図)に達した状態と
なる。ここでは、 は画像面を下向きにしてプラテン26上にセツトされて
いる。
(10)次いで、全面ベルト25の停止信号に基づいて
複写機本体100側の光学系が作動して、プラテンガラ
ス26上にセツト状態の原稿 について露光複写プロセスが実行される。この場合の複
写モードは前述のように操作部によってプリセツト入力
されたデータによって決定されており、そのモードに従
って実行される。この場合、原稿集合Dの処理は片面
原稿→両面複写とする。片→両モードの場合は、原稿 の画像がコピー紙の第1面に形成され、複写機内の再搬
送機構へ一旦給送される。
さて次に、この複写枚数が1枚の場合と多数枚のときに
分けて説明する。
(11)複写枚数が1枚の場合。
(第7図(13)〜(16)) 複写機100側の、原稿 についての露光プロセス完了信号に基づいて、全面ベル
ト25が逆転回動IIに転じられる。
(12)原稿 の先端通過がセンサS6によって検知されると、ローラ
対16,16a、17,17aが正転駆動を開始し、シ
ートパス内を(ニ)→(ロ)→(ハ)と進む。
(13)後端通過をセンサS4で検知してから所定タイ
マT時間経過後、送りローラ対17,17aは逆転に
転じられる。
このタイマTのタイムアツプまでに原稿 の後端は偏向ガイド20を通過して、ローラ対17,1
7aの手前まで到達している。
(14)ローラ対17,17aの上記逆転により、第1
シートパス(ハ)内の原稿 はスイツチバツク搬送されて第3シートパス(ホ)内へ
進入し、排紙トレイ14方向へ搬送される。
(15)搬送ローラ対18,18aの回転により排紙ト
レイ14上に画像面を上向きにして排紙される。そし
て、センサS5によって後端通過が検知されると所定時
間T経過後、ローラ対の駆動は停止される。そのと
き、後端はローラ対18,18aを完全に抜けきってい
る。
(16)ローラ対の停止と同様に次原稿 の給送が開始される。
(17)A−2〜A−9の動作によりプラテン上に が画像面下向きにしてセツトされる。
(18)全面ベルト27の正転駆動が停止されると、そ
の信号に基づいて複写機100側の光学系が作動してプ
ラテンガラス10上に画像面下向きでセツト状態にある
3ページ目の原稿 についての露光・複写プロセスが実行される。第1面に
既に4ページ目の画像の形成されているコピー紙が再搬
送機構より給送され、第2面に3ページ目の画像が形成
されて両面複写物が形成され、その両面複写物の3ペー
ジ面が上向きとなってコピートレイ上に排出される。
(19)原稿 についても同様の処理がなされてDの処理が完了す
る。
(20)次に、仕切紙300Bが同様に、A−2〜A6
の動作で第1シートパス内を進む。この搬送中にセンサ
S2は300が仕切板(紙)であることを検知してい
る。
(21)シートが仕切紙であることを検知されると、第
2シートパス(ニ)にはスイツチバツクせずに、A−1
3〜A−15までの動作がなされ、排紙トレイ14上に
排紙される。
(22)複写枚数が複数枚の場合。
(第7図(17)〜(22)) 複写機100側の原稿 について1回の露光プロセス完了信号に基づいて、全面
ベルト25が回動Iに転じられる。
(23)循環式原稿送り装置B内のパス(チ),
(リ),(ヌ)を通り、B内のトレイ27上に画像面を
上にして排紙される。
(24) が27上に排紙されると、次原稿 も同様にパス(イ)→(ロ)→(ハ)→(ニ)→(ヘ)
→1回露光→(チ)→(リ)→(ヌ)→トレイ27と搬
送され、トレイ27上に画像面上向きで排紙される。
(25)次に、仕切紙300Bが処理されるが仕切紙は
コピーの必要がないので、(イ)→(ロ)→(ハ)→
(ニ)→(ヘ)→(チ)→(リ)→(ヌ)→トレイ27
と搬送されるが、露光処理はされずにトレイ27上に排
紙される。
(26)次に、追加部数の複写を行なう。公知の装置B
内のトレイ27よりDは下から1枚づつ分離搬送され
る。
パス(ト)→(ヘ)→露光→(チ) →(リ)→(ヌ)→トレイ27‥‥P パス(ト)→(ヘ)→露光→(チ) →(リ)→(ヌ)→トレイ27‥‥P パス(ト)→(ヘ)→露光→(チ) (リ)→(ヌ)→トレイ27‥‥P パス(ト)→(ヘ)→(チ)→(リ)→(ヌ) →トレイ27‥‥300Bという処理を所望部数分くり
返す。
そして の画像が複写されたコピー紙が奇数項を上向きにしてコ
ピートレイに順次つみ重ねられていく。
(27)ここで、Dについて最後の部数目を処理する
ときは、A−11〜A−17までの動作が 300Bについて行なわれ、排紙トレイ14上に画像面
上向きにて排紙される。
C.両面原稿集合Dの処理。
(第7図(23)〜(35)) (1)Dの処理が完了すると、Dの処理が開始され
る。このとき、設定モードは仕切板300BによりD
とDの区切りが検知され、いままで設定されていたモ
ードがリセツトされる。ここで、新しいモード(このモ
ードもプリセツトされている)が設定され、以下の原稿
に対する処理はこのモードで行なわれる。
(2)複写開始信号により電磁装置43(第4図)に通
電がなされてウエイト部材40が下降動して、積載シー
ト原稿の押え込みがなされる。
(3)次いで、半月ローラ2及びシート1枚分離搬送機
構Sの駆動が開始されて、積載トレイ1上の最下位のシ
ート即ち原稿集合Dが1枚分離搬送されて、第1シートパスの(イ)部内へ
入りこむ。
(4)第1のシートパス(イ)部へ入った原稿 は途中でその先端通過が第2シートセンサS2により検
知され、次いで、その時点では回転の停止している送り
ローラ対15,15aのニツプ部に突き当って受止めら
れる。送りローラ15,15aは上記シートセンサS2
によるシート先端検知時点から所定のタイマ時間T
経過後に正転駆動される。このタイマ時間が経過するま
でにシート1枚分離搬送機構Sとローラ対15,15a
の間に原稿に所定のループが形成される。
(5)送りローラ対15,15aの正転駆動が開始され
ると、半月ローラ2及びシート1枚分離機構Sの駆動は
停止される。また、電磁装置43への通電が断たれてウ
エイト部材40が持上げられ、台1上の積載シート原稿
の上面から逃がされた状態に保持される。ローラ2及び
機構Sが停止しても原稿 は引続き送りローラ対15,15aの正転により第1シ
ートパス(イ)内を引込み搬送される。
(6)次いで、原稿 の先端は偏向ガイド19を押しのけて送りローラ対1
6,16a間に入る。そして、さらに、偏向ガイド20
を押しのけて送りローラ対17,17a間に入り、第1
シートパス内を(イ)部→(ロ)9部→(ハ)部へと進
む。
(7)原稿 の後端通過がシートセンサS3によって検知されてから
所定のタイマ時間T経過時で送りローラの正転駆動は
逆転に転じられる。同時に、循環式原稿送り装置B部の
全面搬送ベルト25が矢印方向Iに回転しはじめる。こ
のタイマTのタイムアツプまでに、原稿 の後端は偏向ガイド19を通過して、ローラ対16,1
6aの手前まで到達している。
(8)ローラ対16,16aの上記逆転により第1シー
トパス(ニ)部内の原稿 はスイツチバツク搬送されて、第2シートパス(ニ)内
へ進入し、下流のB部のベルト25とプラテン26間に
入る(パス(ヘ)部)。
(9)原稿 は両面原稿であるためB部のパス(ヘ)→(チ)→
(ヌ)→(ル)→(オ)→(ワ)→(チ)→セツトとい
うパスを通って、 の6ページ目を下にして所定の基線位置Oに他端を一致
させてプラテン26上にセツトされる。
(10)次いで、全面ベルト25の停止信号に基づいて
複写機本体100側の光学系が作動して、プラテンガラ
ス26上にセツト状態の原稿 の6ページ目について露光複写プロセスが実行される。
この場合の複写モードは前述のように操作部によってプ
リセツト入力されたデータによって決定されており、そ
のモードに従って実行される。この場合、原稿集合D
の処理は両面原稿→片面複写とする。両→片モードの場
合は、原稿 の6ページ目の画像がコピー紙の第1面に形成され、そ
のコピーが紙が画像面上向きでコピートレイへ排出され
る。
(11)原稿 の6ページの目の露光プロセスが完了すると、全面ベル
トがI方向に回動し、パス(チ)→(リ)→(ヌ)→
(ル)→(オ)→(ワ)→(チ)→セツトというパスを
通って、 の5ページ目を下にして所定の基線位置Oに端部を一致
させてプラテン26上にセツトされる。
(12)原稿 の6ページの目と同様に、露光処理が行われ、そのコピ
ー紙が画像面上向きでコピートレイへ排出される。
さて次に、この複写枚数が1枚の場合と多数枚のときに
分けて説明する。
(13)複写枚数が1枚の場合。
(第7図(24)〜(28)) 複写機100側の、原稿 についての露光プロセス完了信号に基づいて、全面ベル
ト25が逆転回動IIに転じられる。
(14)原稿 の先端通過がセンサS6によって検知されると、ローラ
対16,16a、17,17aが正転駆動を開始し、シ
ートパス内を(ニ)→(ハ)と進む。
(15)後端通過をセンサS4で検知してから所定タイ
マT時間経過後、送りローラ対17,17aは逆転に
転じられる。このタイマTのタイムアツプまでに原稿 の後端は偏向ガイド20を通過し、ローラ対17,17
aの手前まで到達している。
(16)ローラ対17,17aの上記逆転により、第1
シートパス(ハ)内の原稿 はスイツチバツク搬送されて第3シートパス(ホ)内へ
進入し、排紙トレイ14方向へ搬送される。
(17)搬送ローラ対18,18aの回転により排紙ト
レイ14上に奇数頁面を上向きにして排紙される。そし
て、センサS5によって後端通過が検知されると所定時
間T経過後、ローラ対の駆動は停止される。そのと
き、後端はローラ対18,18aを完全に抜けきってい
る。
(18)ローラ対の停止と同様に次原稿 の給送が開始される。
(19)以下C−2〜C−17までの動作が原稿 に対して行われ、Dの処理が完了する。
(20)次に、仕切紙300Cが同様に、A−2〜A6
の動作で第1シートパス内を進む。この搬送中にセンサ
S2は300が仕切板(紙)であることを検知してい
る。
(21)シートが仕切紙であることを検知されると、第
2シートパス(ニ)にはスイツチバツクせずに、A−1
3〜A−15までの動作がなされ、排紙トレイ14上に
排紙される。
(22)複写枚数が複数枚の場合。
第7図(29)〜(35)) 複写機100側の原稿 について1回の露光プロセス完了信号に基づいて、全面
ベルト25が回動Iに転じられる。
(23)循環式原稿速り装置B内のパス(チ),
(リ),(ヌ)を通り、B内のトレイ27上に奇数頁面
を上にして排紙される。
(24) が27上に排紙されると、次原稿 も同様にパス(イ)→(ロ)→(ハ)→(ニ)→(ヘ)
→(チ)→(リ)→(ヌ)→(ル)→(オ)→(ワ)→
(チ)→1回露光(偶数頁)→(チ)→(リ)→(ヌ)
→(ル)→(オ)→(ワ)→(チ)→1回露光(奇数
頁)→(チ)→(リ)→(ヌ)→トレイ27と搬送され
て、トレイ27上に奇数頁面上向きで排紙される。
(25)次に、仕切紙300Aが処理されるが仕切紙は
コピーの必要がないので、(イ)→(ロ)→(ハ)→
(ニ)→(ヘ)→(チ)→(リ)→(ヌ)→トレイ27
と搬送されるが、露光処理はされずにトレイ27上に排
紙される。
(26)次に、追加部数の複写を行なう。公知の装置B
内のトレイ27よりDは下から1枚づつ分離搬送され
る。
という処理を所望部数分くり返す。
そして、ページ6〜ページ1の画像がコピー紙の第1面
に形成され画像面上向きでコピートレイに順次つみ重ね
られて行く。
(27)ここでDについて最後の部数目を処理すると
きは、奇数頁処理後C−13〜C−17の動作が 300Cについて行なわれ、排紙トレイ14上に奇数頁
面を上向きにして排紙される。
D.両面原稿集合Dの処理 (第7図(36)〜(48)) (1)Dの処理が完了するとDの処理が開始され
る。このとき設定モードは仕切板300CによりD
の区切りが検知され、いままで設定されていたモー
ドがリセツトされる。ここで、新しいモード(このモー
ドもプリセツトされている)が設定され、以下の原稿に
対する処理はこのモードで行われる。
(2)複写開始信号により電磁装置43(第4図)に通
電がなされてウエイト部材40が下降動して、積載シー
ト原稿の押え込みがなされる。
(3)次いで、半月ローラ2及びシート1枚分離搬送機
構Sの駆動が開始されて、積載トレイ1上の最下位のシ
ート即ち原稿集合Dが1枚分離搬送されて、第1シートパスの(イ)部内へ
入りこむ。
(4)第1のシートパス(イ)部へ入った原稿 は途中でその先端通過が第2シートセンサS2により検
知され、次いで、その時点では回転の停止している送り
ローラ対15,15aのニツプ部に突き当って受止めら
れる。送りローラ対15,15aは上記シートセンサS
2によるシート先端検知時点から所定のタイマ時間T
の経過後に正転駆動される。このタイマ時間が経過する
までにシート1枚分離搬送機構Sとローラ対15,15
aの間に原稿に所定のループが形成される。
(5)送りローラ対15,15aの正転駆動が開始され
ると、半月ローラ2及びシート1枚分離機構Sの駆動は
停止される。また、電磁装置43への通電が断たれてウ
エイト部材40が持上げられ、台1上の積載シート原稿
の上面から逃がされた状態に保持される。ローラ2及び
機構Sが停止しても原稿 は引続き送りローラ対15,15aの正転により第1シ
ートパス(イ)内を引込み搬送される。
(6)次いで、原稿 の先端は偏向ガイド19を押しのけて送りローラ対1
6,16a間に入る。そして、さらに、偏向ガイド20
を押しのけて送りローラ対17,17a間に入り、第1
シートパス内を(イ)部→(ロ)部→(ハ)部へと進
む。
(7)原稿 の後端通過がシートセンサS3によって検知されてから
所定のタイマ時間T経過時で送りローラの正転駆動は
逆転に転じられる。同時に、循環式原稿送り装置B部の
全面搬送ベルト25が矢印方向Iに回転しはじめる。こ
のタイマTのタイムアツプまでに、原稿 の後端は偏向ガイド19を通過して、ローラ対16,1
6aの手前まで到達している。
(8)ローラ対16,16aの上記逆転に第1シートパ
ス(ニ)部内の原稿 はスイツチバツク搬送されて、第2シートパス(ニ)内
へ進入し、下流のB部のベルト25とプラテン26間に
入る(パス(ヘ)部)。
(9)原稿 は両面原稿であるためB部のパス(ヘ)→(チ)→
(ヌ)→(ル)→(オ)→(ワ)→(チ)→セツトとい
うパスを通って、 の6ページ目を下にして所定の基線位置Oに端部を一致
させてプラテン26上にセツトされる。
(10)次いで、全面ベルト25の停止信号に基づいて
複写機本体100側の光学系が作動して、プラテンガラ
ス26上にセツト状態の原稿 の6ページ目について露光複写プロセスが実行される。
この場合の複写モードは前述のように操作部によってプ
リセット入力されたデータによって決定されており、そ
のモードに従って実行される。
この場合、原稿集合Dの処理は両面原稿→面面複写と
する。両→両モードの場合は、原稿 の6ページ目の画像がコピー紙の第1面に形成され、複
写機内の再搬送機構へ一旦給送される。
(11)原稿 の6ページ目の露光プロセス完了すると全面ベルトが1
方向に回動し、パス(チ)→(リ)→(ヌ)→(ル)→
(オ)→(ワ)→(チ)→セツトというパスを通って の5ページ目を下にして所定の基線位置Oに端部を一致
させてプラテン26上にセツトされる。
(12) の6ページ目と同様に露光処理が行われ、そのコピー紙
が奇数頁面上向きでコピートレイへ排出される。
さて次に、この複写枚数が1枚の場合と多数枚のときに
分けて説明する。
(13)複写枚数が1枚の場合。
(第7図(37)〜(41)) 複写機100側の原稿 についての露光プロセス完了信号に基づいて、全面ベル
ト25が逆転回動IIに転じられる。
(14)原稿 の先端通過がセンサーS6によって検知されるとローラ
対16,16a,17,17aが正転駆動を開始し、シ
ートパス内を(ニ)→(ホ)→(ハ)と進む。
(15)後端通過をセンサS4で検知してから所定タイ
マT時間経過後送りローラ対17,17aは逆転に転
じられる。このタイマTのタイムアツプまでに、原稿 の後端は偏向ガイド20を通過し、ローラ対17,17
aの手前まで到達している。
(16)ローラ対17,17aの上記逆転により第1シ
ートパス(ハ)内の原稿 はスイツチバツク搬送されて第3シートパス(ホ)内へ
進入し、排紙トレイ14方向へ搬送される。
(17)搬送ローラ対18,18aの回転により排紙ト
レイ14上に奇数頁面を上向きにして排紙される。そし
て、センサS5によって後端通過が検知されると所定時
間T経過後、ローラ対の駆動は停止される。そのと
き、後端はローラ対18,18aを完全に抜けきってい
る。
(18)ローラ対の停止と同様に、次の原稿 の給送が開始される。
(19)以下、D−2〜D−17までの動作が原稿 に対して行なわれ、Dの処理が完了する。
(20)次に、仕切紙300Dが同様に、A−2〜A6
の動作で第1シートパス内を進む。この搬送中にセンサ
S2は300が仕切板(紙)であることを検知してい
る。
(21)シートが仕切紙であることを検知されると、第
2シートパス(ニ)にはスイツチバツクせずに、A−1
3〜A−15までの動作がなされ、排紙トレイ14上に
排紙される。
(22)複写枚数が複数枚の場合。
(第7図(42)〜(48)) 複写機100側の原稿 について1回の露光プロセス完了信号に基づいて、全面
ベルト25が回動Iに転じられる。
(23)循環式原稿送り装置B内のパス(チ),
(リ),(ヌ)を通り、B内のトレイ27上に奇数頁面
を上にして排紙される。
(24) が27上に排紙されると、次原稿 も同様にパス(イ)→(ロ)→(ハ)→(ニ)→(ヘ)
→(チ)→(リ)→(ヌ)→(ル)→(オ)→(ワ)→
(チ)→1回露光(偶数頁)→(チ)→(リ)→(ヌ)
→(ル)→(オ)→(ワ)→(チ)→1回露光(奇数
頁)→(チ)→(リ)→(ヌ)→トレイ27と搬送さ
れ、トレイ27上に奇数頁面上向きで排紙される。
(25)次に、仕切紙300Aが処理されるが仕切紙は
コピーの必要がないので、(イ)→(ロ)→(ハ)→
(ニ)→(ヘ)→(チ)→(リ)→(ヌ)→トレイ27
と搬送されるが、露光処理はされずにトレイ27上に排
紙される。
(26)次に、追加部数の複写を行なう。公知の装置B
内のトレイ27よりDは下から1枚づつ分離搬送され
る。
という処理を所望部数分くり返す。
そして6ページと5ページ、4と3、1と2ページの画
像が両面に複写されたコピー紙が奇数頁を上向きにして
コピートレイに順次つみ重ねられて行く。
(27)ここで、Dについて最後の部数目を処理する
時は、奇数頁処理後C−13〜C−17の動作が 300Cついて行なわれ、排紙トレイ14上に奇数頁を
上向きにして排紙される。
すべての原稿集合D〜Dの処理が完了すると、積載
トレイ1上の原稿がないことを第1のセンサS1が検知
し処理が完了する。
処理後の原稿は排紙トレイ14上に排出されており、そ
の頁順はセツトしたときと同じであり、ページ揃えの手
間がはぶける。
さらに、コピー紙の方においてもセツトした原稿の順序
と同じ頁順で排紙されるので、その後の作業が大変効率
的である。
尚、本発明の一実施例の動作説明図においては複写後の
コピー紙は本体100のトレイ上に排紙され、コピーの
頁順を揃えるために1部づつB部循環式原稿送り装置に
て循環しているが、本体100のトレイのかわりに公知
の装置であるソータ(丁合機)を用いればさらに効率向
上ができる。そして、所望するコピーの総部数がソータ
のビン数を越えたときにも良好な処理が出来る。
すなわち、循環式原稿送り装置と連動することで所望す
るコピーの総部数が複写後のコピー紙の丁合装置(ソー
タ)のビン数を越えたとしても、良好な処理が出来、大
量の処理が可能となる効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、1つ又はそれ以
上の原稿集合を原稿積載部にセットし、その原稿集合の
要求される処理条件に従って、又は、それぞれの原稿集
合に要求される処理条件に従って、処理作業を自動的
に、又は、順次処理作業を連続的且つ自動的に実行でき
るので能率的な処理作業が可能となる効果がある。
さらに、原稿を最下部より1枚ずつ分離することによっ
ては、処理が実行中であっても別処理の原稿集合を積載
されている原稿上に追加しておけるので一層の効率の向
上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、 第2図は本発明の一実施例を本体と循環式原稿送り装置
と連動させた図、 第3図は原稿集合の詳細図、 第4図はウエイト部の詳細図、 第5図は分離部駆動系の詳細図、 第6図は搬送部駆動系の詳細図、 第7図は動作説明図である。 1……積載トレイ、 (イ),(ロ),(ハ)……第1のシートパス、 S……分離供給部、 (ニ)……第2のシートパス、 (ホ)……第3のシートパス、 A……原稿送り装置、 B……循環式原稿送り装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下、(a)〜(d)の構成を有する第1
    の原稿送り部と、 (a)第1の原稿積載手段、 (b)上記原稿積載手段の原稿を1枚ずつ分離して給送
    する第1の分離給送手段、 (c)上記分離給送された原稿を読取る所定位置へ導く
    第1の給送手段、 (d)上記所定位置から排出された原稿を上記第1の原
    稿積載手段へ戻す手段と、 以下(e)〜(g)の構成を有する第2の原稿送り部
    と、 (e)第2の原稿積載手段、 (f)上記原稿積載手段の原稿を1枚ずつ分離して給送
    する第2の分離給送手段、 (g)上記分離給送された原稿を上記第1の原稿送り部
    へ導く第2の給送手段、 上記第2の原稿送り部の第2の原稿積載手段の原稿を上
    記第1の原稿送り部の第1の原稿積載手段へ導き、この
    第1の原稿積載手段から所定位置へ導くように、上記第
    1、第2の原稿送り部を駆動する手段と、 を有することを特徴とする原稿送り装置。
  2. 【請求項2】上記第2の分離給送手段は、積載された多
    数枚の原稿を下のものから1枚ずつ分離し、 上記第2の給送手段は、該分離手段からの原稿を反転し
    て略積載部下方に導く第1のシートパスと、第1のシー
    トパスからスイッチバック方向に分岐し、下流の所定位
    置につづく第2のシートパスと、第1のシートパスから
    スイッチバック方向に分岐し、再び、原稿を反転して下
    流に具備された原稿受台につづく第3のシートパスと、 を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の原稿送り装置。
  3. 【請求項3】複数の原稿集合の原稿集合間の区切りを検
    知する手段を有したことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の原稿送り装置。
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