JPS6250169A - サ−マル印字ヘツドの発熱回路不良検出装置 - Google Patents

サ−マル印字ヘツドの発熱回路不良検出装置

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JPS6250169A
JPS6250169A JP60188616A JP18861685A JPS6250169A JP S6250169 A JPS6250169 A JP S6250169A JP 60188616 A JP60188616 A JP 60188616A JP 18861685 A JP18861685 A JP 18861685A JP S6250169 A JPS6250169 A JP S6250169A
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    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は、サーマル印字ヘッドの発熱回路不良検出装置
に関し、特に回路構成が簡単でかつ調整を要することな
く安定した高速検出を行なうことができる装置に関する
(従来技術) サーマルプリンタに使用されている印字ヘッドは複数の
発熱回路を有しており、各発熱回路は夫々発熱抵抗体、
ゲート回路、およびトランジスタ等を備えている。これ
らの発熱抵抗体、ゲート回路、トランジスタ等のうちい
ずれかが故障している場合その発熱回路が動作しないの
で、一部のドツト列が印字不能の状態で印字が実行され
てしまう。この故障の原因のうち、特に多いのは発熱抵
抗体の断線である。
このような問題を解決するための技術として、複数の発
熱回路に印字しない程度の電流を順次供給し、各発熱回
路に電流が流れたかどうかを検出することにより不良発
熱回路があるか否かを判断するという技術が特開昭58
−28391等において提案されている。これらの技術
は、各発熱回路の共通電極側に抵抗値の低い抵抗を直列
に配線し、夫々の発熱回路に電流を順次供給した際に上
記抵抗に電流が流れたかどうかを検出するものである。
しかしながら、この微小電流を検出するためには増幅率
の高い増幅回路を設ける必要があり、かつ増幅率の調整
を行なうことが必要とされるため回路構成が複雑になる
と共に、増幅回路の動作速度が遅いためチェックに時間
を要するという欠点を有していた。さらに、発熱抵抗体
の抵抗値には相当の製造誤差があるため各サーマルヘッ
ド毎に増幅率の微調整が必要とされ、一つのサーマルヘ
ッド基盤内における各発熱抵抗体の抵抗値の誤差には対
応できないという問題もあった。
(発明の目的) 本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので1回
路構成が簡単であり、発熱抵抗体の抵抗値の製造誤差等
があっても調整の必要が全くなく、極めて確実に回路不
良の検出を高速で行なうことができるサーマル印字ヘッ
ドの発熱回路不良検出装置を提供することを目的とする
(発明の概要) 本発明においては、上記目的を達成するために、発熱回
路を有する印字ヘッドとこの印字ヘッドに電源を供給す
る電源供給回路との間にスイッチ回路を接続し、さらに
このスイッチ回路に対して発熱回路不良検出回路を並列
に接続し、そして制御回路によって上記スイッチ回路を
制御することにより印字動作と印字ヘッドの不良検出動
作との切り換えを行なうと共に、不良検出動作時に上記
発熱回路不良検出回路に流れる電流の値をチェックして
不良検出を行なうように構成されている。
また本発明においては、上記発熱回路不良検出回路とし
て、上記スイッチ回路に対して並列に接続された定Tt
tF1回路とこの定電流回路に流れる電流を検出する電
流検出回路とを設け、制御回路は不良検出動作時に上記
電流検出回路の出力をチェックして不良検出を行なうよ
うに構成されている。
さらに本発明においては、上記電流検出回路としてフォ
トカプラを採用し、このフォトカプラの発光部が上記定
電流回路に流れる電流によって駆動され、受光部の出力
が上記制御回路によってチェックされることにより発熱
回路不良の検出が行なわれるように構成されている。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明によるサーマル印字へラド
の発熱回路不良検出装置の実施例について詳述する。
第1図は、本発明による発熱回路不良検出装置を含むサ
ーマルプリンタ全体の概略的回路図を示すもので、CP
U30はプログラム記憶回路31、データ記憶回路32
.及びI10ボート33に夫々接続されている。このC
PU30は、ROMによって構成されたプログラム記憶
回路31に記憶されているプログラムにしたがって印字
及び発熱回路不良検出等プリンタ全体の動作を制御する
ようになっている。また、RAMによって構成されたデ
ータ記憶回路32は、印字データや発熱回路不良検出の
検査の結果認識された不良発熱回路の位置等を記憶する
ものである。
上記I10ボート33には、印字すべきデータを入力す
る印字データ入力回路34、印字用紙移送用のパルスモ
ータ36を駆動するパルスモータ駆動回路35、CRT
等の表示部38を駆動する表示駆動回路37、ブザー4
0を駆動するブザー駆動回路39、及びサーマル印字へ
ラド41が夫々接続されている。ヘッド電源供給回路4
3は発熱回路不良検出制御回路42を通して印字へラド
41に印字用の電源を供給するように構成されており、
又これらの発熱回路不良検出制御回路42及びヘッド電
源供給回路43はI10ボート33に夫々接続され、プ
ログラムに従って動作するCPU30により適宜制御さ
れるようになっている。
上記印字へラド419発熱回路不良検出11御回路42
.及びヘッド電源供給回路43の具体的内容については
第2図に示されている。すなわち印字へラド41は、シ
フトレジスタによって構成されたデータレジスタ44、
ラッチ回路45、及びN個の発熱回路S 1.S 2.
S 3.・・・Snを備えている。そして、これらの各
発熱回路S l、S 2.S 3゜・・・Snは、夫々
アンドゲート回路G 1.G 2.G3、e**G1と
、トランジスタHT rl、HT r2゜HT r3.
e* * HT rnと1発熱抵抗体HR1,HR2,
HR3,、・++HRnとから構成されている。
上記データレジスタ44は、1ドツトライン分の印字デ
ータを記憶するためのもので、I10ボート33を通し
て入力されるクロック信号CLKによって入力データD
Iを1ビツトずつ入力し、入力されたデータはラッチ回
路45に出力されるように構成されている。また、この
ラッチ回路45は、I10ボート33を通してラッチ信
号LATが入力された時にデータレジスタ44に記憶さ
れているデータを取込むように構成されている。
アンドゲート回路G 1.G 2.G 3.・・・Gn
の一方の入力端子には上記ラッチ回路45の出力端子が
夫々接続され、また他方の入力端子はI10ボート33
に接続されてストローブ信号STRが入力されるように
構成されている。そして各アンドゲート回路G 1.G
 2.G 3.・・・Gnの各出力端子は、夫々対応す
るトランジスタHTrl、1(Tr2゜HTr3.・・
・HTrnのベースに接続されている。各トランジスタ
HT r I、HT r2.HT r3.*・e HT
 rnのエミッタは接地され、コレクタは夫々対応する
発熱抵抗体HR1,HR2,HR3,會−・HRnの一
方側に夫々接続されている。そして、これらの各発熱抵
抗体HRI、HR2,HR3,−−・HRnの他方側は
夫々印字へラド41の共通端子46に接続されている。
ヘッド電源供給回路43は、印字へラド41の共通端子
46に所定の電源を供給するものであるが、I10ボー
ト33を介して入力されるCPU30からの電圧制御信
号HVによって出力電圧が変化するように構成されてい
る。なお、後述する定電流回路48を採用するような場
合は特に出力電圧を変化させる必要はない、上記印字へ
ラド41とヘッド電源供給回路43との間にはスイッチ
回路47が接続されており、さらに定電流回路48がこ
のスイッチ回路47に対して並列に接続されている。
スイッチ回路47はD型のフリップフロップ回路FF、
トランジスタTrl、Tr2.抵抗R1,R2、及びダ
イオードDIから構成されている。フリップフロップ回
路の入力端子には、CPU30から出力されるスイッチ
制御信号SWCがI10ボート33を通して入力され、
このスイッチ制御信号SWCが”H”レベルでクロック
信号が入力されると出力は゛H°°レベルに保持され、
また”L”レベルでクロック信号が入力されると出力は
′L”レベルに保持されるようになっている。このフリ
ップフロップ回路FFの出力端子は抵抗R1およびダイ
オードD1を介してトランジスタTrlのベースに接続
されており、このトランジスタTriのエミッタは接地
されかつコレクタはトランジスタTr2のベースに接続
されている。そしてトランジスタTr2のエミッタはヘ
ッド電源供給回路43の出力端子に、またコレクタは印
字へラド41の共通端子46に夫々接続されている。そ
してトランジスタTr2のベーストエミッタとの間には
、抵抗R2が接続されている。
上記構成よりなるスイッチ回路47は、フリップフロッ
プ回路FFの出力が” H”レベルになった時トランジ
スタTriおよびトランジスタTr2が共にオンし、ヘ
ッド電源供給回路43からの電源は印字へラド41の共
通端子46に直接供給される。また、フリップフロップ
回路FFの出力がL ”レベルになった時、トランジス
タTriおよびトランジスタTr2は共にオフし、ヘッ
ド電源供給回路43からの電源は定電流回路48を通し
て印字ヘッド48の共通端子46に供給される。
定電流回路48は、トランジスタTr3.抵抗R3,R
4,およびツェナーダイオードZDから構成され、この
定電流回路48にはフォトカプラ49の発光部としての
フォトダイオードFDが接続されている。具体的にはト
ランジスタTr3のコレクタがヘッド電源供給回路43
の出力端子に接続され、かつエミッタは抵抗R4および
フォトダイオードFDを介して印字へラド41の共通端
子46に接続されている。また、抵抗R3はトランジス
タTr3のベースとヘッド電源供給回路43の出力端子
との間に接続され、さらにツェナータイオードZDは7
ノード側が印字へラド41の供給端子46に、またカソ
ード側がトランジスタTr3のベースに夫々接続されて
いる。
上記のように構成された定電流回路48のVCとVDの
電位は略同−であり、ツェナーダイオードZDのアノー
ド、カソード間すな、わちVB、!1−VC間の電位差
は常に一定となる。したがって、VAの電位の変化ある
いは発熱抵抗体HRI  、HR2、HR3,−・・H
Rnの抵抗値の変化等によるVBの電位の変化によって
もVBとVD間の電位差は一定となるため、フォトダイ
オードPDに流れる電流I ssは常に一定となりフォ
トカプラ49は安定した高速動作をする。
フォトカプラ49の受光部を構成する受光トランジスタ
PTr3のエミッタは接地され、かつコレクタは抵抗R
5を介して電源に接続されている。そして受光トランジ
スタPTrのコレクタはI10ボート33に接続され、
CPU30はこのコレクタの電位を検出することにより
各発熱回路Sl、S2.S3.* @ @ Sn c7
)回路不良を検出するものである。すなわち、トランジ
スタTr2がOFFの状態においてはヘッド電源供給回
路43からの電流は定電流回路48を通して印字へラド
41に流れるが、検出すべき発熱回路S I、S 2.
S 3.・・・Snが不良である場合には定電流回路4
8にI ssが流れないため受光トランジスタのコレク
タ側の電位は°゛HHパレベルり、また不良でない場合
には電流1ssが流れるため受光トランジスタPTrの
コレクタ側の電位は”L“°レベルとなる。CPU30
は受光トランジスタPTrのコレクタ側の電位を監視し
て゛H°゛レベルとなった場合には回路不良と判断し、
” L ”レベルとなった場合には回路は正常であると
判断する0以上のように、定電流回路48とフォトカプ
ラ49に抵抗R5を加えた回路によって発熱回路不良検
出回路を構成している。
なお、印字へラド41の共通端子46とヘッド電源供給
回路43の出力端子との間に接続されているダイオード
Dは、スイッチ回路47のトランジスタTr2及び定電
流回路48を保護するためのものである。
次に、第1図および第2図に示されるサーマルプリンタ
の発熱回路不良検出動作について第3図を参照して説明
する。
まず、ステップlにおいて発熱回路S 1.S 2.S
3、・・・Snの数すなわち印字へラド41の全ドツト
数Nをデータ記憶回路32の所定番地にセットする0次
に、ステップ2においてスイッチ制御信号S W Cを
L“レベルにしてクロック信号を入力することによりフ
リップフロップ回路FFの出力を”L”レベルにセット
して、トランジスタTri、Tr2をオフにする。そし
て、ステップ3において入力データDIを”H”レベル
にした状態で一個のクロック信号CLKを入力すること
により、データレジスタ44の1段目に二値信号「l」
をセットする。
次に、ステップ4においてラッチ信号LATを入力する
ことによりデータレジスタ44の内容をラッチ回路45
にラッチすると共に、ストローブ信号STRが入力され
て発熱回路31のみに電流が流れ得る状態となる。この
状態で受光トランジスタPTrのコレクタ側の電位がチ
ェックされ、” L ”レベルであれば発熱回路Slは
正常と判断され、また′H”レベルであれば不良と判断
される。すなわち、発熱抵抗体HRIの断線等により発
熱回路S!が不良の状態である場合には発熱回路31お
よυ定電流回路48に電流が流れないためフォトダイオ
ードFDが発光せず受光トランジスタPTrのコレクタ
側の電位は°゛H”レベルとなる。また、発熱回路Sl
が正常に動作している場合には、定電流回路48および
発熱抵抗体HTrlを通して電流が流れるため発光ダイ
オードPDが発光し受光トランジスタのコレクタ側の電
位は” L ”となる。
このようにして発熱回路Slが不良でないと判断された
場合はステップ8に進み、不良であると判断された場合
はステップ7にて不良発熱回路の番号に相当するNの値
をデータ記憶回路32の所定番地に記憶させた後、ステ
ップ8にてNの値を1だけ減算する。つぎにステップ9
において、データレジスタ44の入力データDIをL”
レベルにした状態で、−個のクロック信号CLKを入力
することによりデータレジスタ44の二値信号「1」を
一段目より二段目にシフトする。そしてステップ10に
おいてN=0かどうかの判断を行ない、N=Oでない場
合はすべての発熱回路Sl。
S 2.S 3.・・@snの検査が終了していないも
のと判断されてステップ4からステップlOの動作が繰
り返される。このようにしてすべての発熱回路S 1.
S 2.S 3. @・・Snの回路不良の検出が終了
するとN=Oとなりステップ11に進む。
ステップ11では不良発熱回路があるかどうかの判断が
行なわれ、ない場合には印字へラド41の発熱回路不良
検出動作を終了し印字等の他の動作に移る。また不良発
熱回路があると判断された場合にはデータ記憶回路32
に記憶されている不良発熱回路の番号を参照して不良発
熱回路が印字範囲内にあるかどうかすなわち印字が可能
であるかどうかの判断が行なわれる。そしてステップ1
3において、印字の可否および不良発熱回路の番号を表
示部38に表示すると共に、ブザー40を駆動して発熱
回路不良検出動作を終了する。
印字動作については本発明の要旨ではないので詳細な説
明は省略するが、スイッチ制御信号SwCをII HI
Tレベルにしてクロック信号を入力することによりフリ
ップフロップ回路FFの出力をH11レベルにセットし
てトランジスタTrl  、Tr2をオンした後、デー
タレジスタ44に適宜印字データを入力しながら行なわ
れる。
なお、上記実施例においては定電流回路およびこの定電
流回路に流れる電流によって発光部が駆動されるフォト
カプラ等によって発熱回路不良検出回路を構成したもの
を例示しているが、固定抵抗とこの固定抵抗に流れる電
流の値を検出するように構成することもできる。このよ
うに構成しても、印字動作時にはこの固定抵抗に電流が
流れないので抵抗値を大きく設定することができ、増幅
率の高い増幅回路を設ける必要はなくさらに微調整の必
要もない。
また、発熱回路不良検出回路に定電流回路を用いる場合
は、供給される電圧が定められた値でなくてもよいため
、ヘッド電源供給回路により電圧制御された電源を供給
する必要はない、さらに印字ヘッドの共通端子の電位が
所定範囲内である場合には′″L”レベルを、所定範囲
外である場合には”H”レベルを出力するような比較器
を接続し、その出力をI10ボートへ接続することによ
り発熱回路の開放故障、短絡故障、および回路抵抗値不
良をも検出することが可能である。また、スイッチ回路
はトランジスタを用いて構成したものを例示したが、サ
イリスタ等を用いることも可能である。
(効 果) 本発明は上述の如く、発熱回路を有する印字ヘッドとこ
の印字ヘッドに電源を供給する電源供給回路との間にス
イッチ回路を接続し、さらにこのスイッチ回路に対して
発熱回路不良検出回路を並列に接続し、そして制御回路
によって上記スイッチ回路を制御することにより印字動
作と印字ヘッドの不良検出動作との切り換えを行なうと
共に。
不良検出動作時に上記発熱回路不良検出回路に流れる電
流の値をチェックして不良検出を行なうように構成され
ている。したがって、増幅率の高い増幅回路を設ける必
要がなくしかも増幅率の微調整の必要が全くないので回
路構成および操作が極めて簡単であるため非常に安価に
製造することができ、また高速にて検出動作を行なうこ
とが可能であるため実用上極めて有用である。
さらに本発明においては、上記発熱回路不良検出回路と
して、上記スイッチ回路に対して並列に接続された定電
流回路とこの定電流回路に流れるm流によって発光部が
駆動されるように接続されたフォトカプラとを設け、制
御回路は不良検出動作時に前記フォトカプラの受光部の
出力をチェックして不良検出を行なうように構成されて
いる。
したがって、各発熱抵抗体の抵抗値のばらつき等がある
場合においても定電流回路に流れる電流は常に一定とな
り、フォトカプラの発光部を確実に動作させることがで
きるので極めて確実かつ高速に回路不良の検査を行なう
ことができる。さらに、印字ヘッドの共通端子の電位を
検出する回路を付加すれば、発熱回路の開放故障、短絡
故障、および回路抵抗値不良をも検出することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による発熱回路不良検出装置が採用され
たプリンタの回路図を示すブロック図5第2図は本発明
の要部を示す回路図、第3図は本発明による発熱回路不
良検出装置の動作を示すフローチャート図である。 図面中、 30・・・・・・CPU 31・・・・・・プログラム記憶回路 32・・・・・・データ記憶回路 41・・・・・・印字ヘッド 42・・・・・・発熱回路不良検出制御回路43・・・
・・・ヘッド電源供給回路 47・・・・・・スイッチ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、発熱回路を有する印字ヘッドに電源を供給する
    電源供給回路と、この電源供給回路と印字ヘッドとの間
    に接続されたスイッチ回路と、このスイッチ回路に並列
    に接続された発熱回路不良検出回路と、前記スイッチ回
    路を制御して印字動作と発熱回路不良検出動作との切り
    換えを行なうと共に発熱回路不良検出動作時に前記発熱
    回路不良検出回路に流れる電流の有無をチェックするこ
    とにより発熱回路不良の検出を行なう制御回路とを備え
    ていることを特徴とするサーマル印字ヘッドの発熱回路
    不良検出装置。
  2. (2)、発熱回路を有する印字ヘッドに電源を供給する
    電源供給回路と、この電源供給回路と印字ヘッドとの間
    に接続されたスイッチ回路と、このスイッチ回路に並列
    に接続された定電流回路と、この定電流回路に流れる電
    流を検出する電流検出回路と、前記スイッチ回路を制御
    して印字動作と発熱回路不良検出動作との切り換えを行
    なうと共に発熱回路不良検出動作時に前記電流検出回路
    出力をチェックすることにより発熱回路不良の検出を行
    なう制御回路とを備えていることを特徴とするサーマル
    印字ヘッドの発熱回路不良検出装置。
  3. (3)、前記電流検出回路はフォトカプラを有していて
    、このフォトカプラの発光部が前記定電流回路に流れる
    電流によって駆動され、受光部の出力が前記制御回路に
    よってチェックされることにより発熱回路不良の検出が
    行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載のサーマル印字ヘッドの発熱回路不良検出装置。
JP60188616A 1985-08-29 1985-08-29 サ−マル印字ヘツドの発熱回路不良検出装置 Expired - Lifetime JPH0630888B2 (ja)

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