JP3068549B2 - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

Info

Publication number
JP3068549B2
JP3068549B2 JP10069263A JP6926398A JP3068549B2 JP 3068549 B2 JP3068549 B2 JP 3068549B2 JP 10069263 A JP10069263 A JP 10069263A JP 6926398 A JP6926398 A JP 6926398A JP 3068549 B2 JP3068549 B2 JP 3068549B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
failure
detection
power
thermal head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10069263A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11254722A (ja
Inventor
政己 河守
Original Assignee
日本電気データ機器株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気データ機器株式会社 filed Critical 日本電気データ機器株式会社
Priority to JP10069263A priority Critical patent/JP3068549B2/ja
Priority to US09/261,019 priority patent/US5951175A/en
Priority to CA002264417A priority patent/CA2264417C/en
Publication of JPH11254722A publication Critical patent/JPH11254722A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3068549B2 publication Critical patent/JP3068549B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、熱転写式または
感熱発色式のサーマルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱転写プリンタ/感熱プリンタ
に用いられているサーマルヘッドの発熱素子は、発熱素
子への過電流や発熱素子の結露等によって、ドット切れ
等の故障を引き起こす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こういった発熱素子故
障を印字前に発見できれば、無駄な印字を行わなくて済
むため、用紙の削減を図ることができる。また、例えば
バーコード印字等のように、1ドットの発熱素子故障が
致命的となるような印字を行うような場合にも、不良印
字を防止することができる。
【0004】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、サーマルヘッドを構成する複数の発熱素子の
異常による印字不良を的確に検知することができるサー
マルプリンタを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、1つ以上の
発熱素子を有するサーマルヘッドと、前記1つ以上の発
熱素子に流れる電流の値に基づいて当該1つ以上の発熱
素子の故障を検知する故障検知手段と、前記サーマルヘ
ッドに印字用の電力を供給する第1の電力供給手段と、
前記サーマルヘッドに前記故障検知手段を介し、記録用
紙を発色させない検知用の電力を供給する第2の電力供
給手段とを具備し、前記サーマルヘッドは、互いに並列
に接続される前記1つ以上の発熱素子の各々に流れる前
記電流をオン/オフする複数の第1のスイッチと、前記
複数の第1のスイッチの各々を駆動する駆動手段と、前
記互いに並列に接続される1つ以上の発熱素子に並列に
接続されるコンデンサ(図3の83)とを有し、前記第
1の電力供給手段が前記印字用の電力の供給を終了した
後に前記複数の第1のスイッチを一斉にオンにすること
で前記コンデンサの電荷を放電し、前記複数の第1のス
イッチを一斉にオンにした後に前記第2の電力供給手段
が前記故障検知手段を介して前記サーマルヘッドに検知
用の電力を供給し、前記1つ以上の発熱素子に流れる前
記電流の値に基づいて当該発熱素子の故障を検知する
とを特徴とする。また、請求項2に記載の発明にあって
は、前記駆動手段は、前記複数の第1のスイッチを一斉
にオンにした後に前記第2の電力供給手段が前記故障検
知手段を介して前記サーマルヘッドに検知用の電力を供
給するとき、前記複数の第1のスイッチの内の1つを順
次択一的にオンにすることを特徴とする。また、請求項
3に記載の発明にあっては、前記第2の電力供給手段
は、低電圧の検知電圧からの電力をオン/オフする第2
のスイッチ(41)を有し、前記故障検知手段は、前記
検知用の電力が供給される検知抵抗と、前記検知抵抗の
両端の前記電圧を増幅する増幅手段(19)を有する
とを特徴とする。
【0006】この発明によれば、第1の電力供給手段が
印字用の電力を供給しないときに、第2の電力供給手段
が故障検知手段を介してサーマルヘッドに検知用の電力
を供給し、1つ以上の発熱素子に流れる電流の値に基づ
いて発熱素子の故障を検知する。また、第1の電力供給
手段が印字用の電力の供給を終了した後に複数の第1の
スイッチを一斉にオンにすることでコンデンサを放電
、複数の第1のスイッチをオンにした後に第2の電力
供給手段が故障検知手段を介してサーマルヘッドに検知
用の電力を供給し、1つ以上の発熱素子に流れる電流の
値に基づいて発熱素子の故障を検知する。
【0007】
【発明の実施の形態】A.参考例 以下に、図面を参照して本発明について説明する。図1
は、本発明の実施の形態を理解しやすくするために開示
した参考例にかかるサーマルプリンタの構成を示す接続
図である。図1において故障検知回路1は、回路内に有
する検知抵抗12の両端電圧VRaを読み取ることによ
り、サーマルヘッド8が有する発熱素子86-1、86-2
・・・86-nが正常であるか否かを判別する。
【0008】この電源供給回路3は、通常はオンとなっ
てサーマルヘッド8へ電源を供給しているが、発熱素子
86-1、86-2・・・86-n(これ以降、必要に応じて
発熱素子86と称する)に異常を検知した場合には、こ
の電源供給回路3がオフになる。
【0009】検知回路起動信号SStをオンにすることに
より、電源供給回路4内のトランジスタ(NPNトラン
ジスタ)41がオンとなり、故障検知回路1がスタンバ
イ状態となる。また同時に、、検知電圧Vaがサーマルヘ
ッド8に供給される。このように、サーマルヘッド8に
検知電圧Vaを供給することで、故障検知の際に発生する
熱エネルギーを大幅に減少させ、用紙への発色を防止す
る。
【0010】この状態で、検知を行う例えば発熱素子8
6-1のみ通電を行うように印加信号SPtをサーマルヘッ
ド8へと送信する。こうして印加信号SPtが送信される
と、ドライバ82はFET(Field Effect Transist
or:電界効果トランジスタ)81-1をオンにする。この
とき検知抵抗12に電流が流れ、検知抵抗12の両端に
電圧VRaが発生する。
【0011】このとき電圧VRaには、発熱素子86-1が
正常であるか否かで差異が生じるが、検知電圧Vaが低
いため微少な差異しか発生しない。このため、電圧VRa
を増幅器19(オペアンプ)によって増幅する。
【0012】増幅後の電圧値SRaをA/Dコンバータ1
0によってディジタルデータADR1〜ADRnに変換し、
このデータ値が予め設定される閾値以下である場合に、
発熱素子6-1が故障していると判断する。
【0013】図2は、参考例の各部における信号の変換
様子を示すタイミングチャートである。図2(a)に示
すように、通常印字を行う場合には電源供給回路3がオ
ンとなっており、発色電圧Vbが供給されている。なお
この時、図2(b)に示すように検知回路起動信号SSt
はオフであって、これによって故障検知回路1はオフと
なっている。発熱素子86の故障検知を行う場合、まず
電源供給回路3をオフにして(t1)、サーマルヘッド
8への発色電圧Vbの供給を停止する。
【0014】次に、検知回路起動信号SStをオンにする
(t2)ことで電源供給回路4がオンになり、サーマル
ヘッド8へ供給する電圧が検知電圧Vaへと切り換わ
る。このように、サーマルヘッド8への供給電圧を発色
電圧Vbから検知電圧Vaへと切り換えることによって、
熱エネルギーを減少させ用紙の発色を防止する。
【0015】今、例えば発熱素子86-1検知を行うもの
とすると、この発熱素子86-1にのみ通電させる印加信
号SPt(図2(c)参照)を、サーマルヘッド8へ供給
する(t3)。
【0016】印加信号SPtが供給されると、サーマルヘ
ッド8内のドライバ82によってFET81-1がオンと
なり、電源供給回路4から検知抵抗12を介して発熱素
子86-1へと電流が流れる。
【0017】検知抵抗12に電流が流れると、その両端
に電圧VRaが生じる。本実施の形態では、検知電圧を低
電圧のVaとしているため、検知抵抗12に流れる電流値
は微少である。このため電圧VRaも微少な値となり、読
み取りが困難である。そこで、増幅器19よって電圧値
VRaを増幅する。こうして増幅器19によって増幅され
た電圧SRa(図2(d)参照)をA/Dコンバータ10
に供給し、アナログ信号をデジタルデータに変換する。
【0018】A/Dコンバータ10は、ディジタル変換
を終了すると(t4)、これを知らせる変換終了信号SEd
を出力する(図2(e)参照)。処理装置11は、変換
終了信号SEdが入力されると、デジタル変換されたデー
タADR1(図2(f)参照)をレジスタ111に格納す
る(図2(g)参照)。処理装置11には、予め発熱素
子86が故障した場合に想定される変換値を閾値として
設定しておき、この閾値とデータADR1とを比較する。
【0019】ここで、レジスタ111に格納されたデー
タのADR1値が閾値以上(増幅器19での増幅を反転増
幅としている場合)である場合は発熱素子86-1が正常
であるとみなす。
【0020】一方、データのADR1値が閾値以下となる
場合には発熱素子86-1にドット切れ等の故障が生じて
いるとみなし、警報信号等を発生する(図示ならびに詳
細な説明は省略する)。
【0021】この発熱素子86-1について異常の有無の
検知終了後、次は発熱素子86-2にのみ通電させる印加
信号SPtをサーマルヘッド8へ供給し、同様に故障検知
を実行する。さらにこのような処理を、発熱素子86-n
まで繰り返し実行する。
【0022】B.発明の実施の形態 図3は、本発明の実施の形態にかかるサーマルプリンタ
の構成を示す接続図である。なお図3において、図1に
示す各部と対応する部分には同一の符号を付し、説明は
省略する。
【0023】図3示すサーマルヘッド8aは、発熱素子
86-1、86-2・・・86-nと並列にコンデンサ83を
有している。一方図4は、本実施の形態の各部における
信号の変換様子を示すタイミングチャートである。
【0024】図4(a)に示すように、通常印字を行う
場合には電源供給回路3がオンとなっており、発色電圧
Vbが供給されている。なおこの時、図4(b)に示す
ように検知回路起動信号SStはオフであって、これによ
って故障検知回路1はオフとなっている。発熱素子86
の故障検知を行う場合、まず電源供給回路3をオフにし
て(t1)、サーマルヘッド8への発色電圧Vbの供給を
停止する。
【0025】印字動作を行った直後に発熱素子86の故
障検知を行う場合には、コンデンサ83に発色電圧Vb
の電荷が貯まっている。このため、検知回路1ならびに
電源供給回路をオフの状態で、サーマルヘッド8の発熱
素子86-1、86-2・・・86-nの全てで一斉に印加を
行い(t2)、コンデンサ83に貯えられている電荷を放
電させる。これにより、印字動作から検知動作への移行
時間を大幅に短縮させることが可能になる。
【0026】次に、検知回路起動信号SStをオンにする
(t3)ことで電源供給回路4がオンになり、サーマル
ヘッド8へ供給する電圧が検知電圧Vaへと切り換わ
る。このように、サーマルヘッド8への供給電圧を発色
電圧Vbから検知電圧Vaへと切り換えることによって、
熱エネルギーを減少させ用紙の発色を防止する。
【0027】この検知回路起動信号SStをオンにしてか
ら時間ta以上を、検知電圧Vaが安定するまでの時間と
して待機し、この後に、例えば発熱素子86-1検知を行
うものとすると、この発熱素子86-1にのみ通電させる
印加信号SPt(図4(c)参照)を、サーマルヘッド8
へ供給する(t4)。
【0028】増幅器19では、検知抵抗12の両端電圧
VRaを増幅して、電圧SRaをA/Dコンバータ10に供
給するが、サーマルヘッド8aが有するコンデンサ83
によって積分され、電圧の立ち上がりに時間を要する
(図4(d)参照)。このため本実施の形態では、A/
Dコンバータ10によってディジタル変換を開始するタ
イミングを送られている(t5)。
【0029】A/Dコンバータ10は、ディジタル変換
を終了すると(t6)、これを知らせる変換終了信号SEd
を出力する(図4(e)参照)。処理装置11は、変換
終了信号SEdが入力されると、デジタル変換されたデー
タADR1(図4(f)参照)をレジスタ111に格納す
る(図4(g)参照)。処理装置11には、予め発熱素
子86が故障した場合に想定される変換値を閾値として
設定しておき、この閾値とデータADR1とを比較する。
【0030】ここで、レジスタ111に格納されたデー
タのADR1値が閾値以上(増幅器19での増幅を反転増
幅としている場合)である場合は発熱素子86-1が正常
であるとみなす。
【0031】一方、データのADR1値が閾値以下となる
場合には発熱素子86-1にドット切れ等の故障が生じて
いるとみなし、警報信号等を発生する(図示ならびに詳
細な説明は省略する)。
【0032】この発熱素子86-1について異常の有無の
検知終了後、次は発熱素子86-2にのみ通電させる印加
信号SPtをサーマルヘッド8へ供給し、同様に故障検知
を実行する。さらにこのような処理を、発熱素子86-n
まで繰り返し実行する。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第1の電力供給手段が印字用の電力を供給しないと
きに、第2の電力供給手段が故障検知手段を介してサー
マルヘッドに検知用の電力を供給し、1つ以上の発熱素
子に流れる電流の値に基づいて発熱素子の故障を検知す
る。また、第1の電力供給手段が印字用の電力の供給を
終了した後に複数の第1のスイッチを一斉にオンにし、
複数の第1のスイッチをオンにした後に第2の電力供給
手段が故障検知手段を介してサーマルヘッドに検知用の
電力を供給し、1つ以上の発熱素子に流れる電流の値に
基づいて発熱素子の故障を検知するので、サーマルヘッ
ドを構成する複数の発熱素子の異常による印字不良を的
確に検知することができるサーマルプリンタが実現可能
であるという効果および段落0025の記載のように印
字動作から検知動作への移行時間を大幅に短縮させる効
が得られる。
【0034】即ち本発明では、従来ではプリンタの使用
者や管理者が見逃しがちな1〜2ドットのドット切れが
容易に発見できる。従来では、使用者が気付くまでは発
熱素子が故障したままの状態で印字を行ってしまうが、
本発明では故障状態での放置時間が大幅に短縮されるこ
とになる。従って、1ドットの発熱素子の故障が致命的
となるような印字処理を行う場合でも、重大な損失を回
避することが可能である。また本発明によれば、印字し
なくても故障が判別できるので、無駄に用紙を使用しな
くて済む。
【0035】さらに本発明では、サーマルヘッドに印加
する電圧を、通常の発色電圧から低い検知電圧に切り換
える。印加エネルギーの大きさは電圧に比例するので、
電圧が低くなることで印加エネルギーは小さくなる。
【0036】即ち、検知電圧を低電圧にすることで、検
知時間を長く設定することが可能となり、例えばコンデ
ンサを内蔵したサーマルヘッドにあっても故障検知が可
能となる。
【0037】そして本発明ではA/Dコンバータを使用
しているため、変換結果をランク付けしておくことが可
能であり、これにより発熱素子の劣化状態を判読でき、
各発熱素子について、故障する危険性も検知することが
可能となる。
【0038】このように故障の可能性が高い発熱素子を
事前に検知しておけば、ドット切れを起こす前にヘッド
を交換することができ、ドット切れ印字を発生させる頻
度を大幅に減らすこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を理解しやすくするため
の参考例にかかるサーマルプリンタの構成を示す接続図
である。
【図2】 同参考例の各部における信号の変換様子を示
すタイミングチャートである。
【図3】 本発明の実施の形態にかかるサーマルプリン
タの構成を示す接続図である。
【図4】 同実施の形態の各部における信号の変換様子
を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 故障検知回路(故障検知手段) 3 電源供給回路(第1の電力供給手段) 4 電源供給回路(第2の電力供給手段) 8 サーマルヘッド 8a サーマルヘッド 10 A/Dコンバータ 11 処理装置(処理手段) 12 検知抵抗 19 増幅器(増幅手段) 41 トランジスタ(第2のスイッチ) 81-1、81-2・・・81-n FET(第1のスイッ
チ) 82 ドライバ(駆動手段) 83 コンデンサ 86-1、86-2・・・86-n 発熱素子 111 レジスタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ以上の発熱素子(86-1、86-2・
    ・・86-n)を有するサーマルヘッド(8)と、 前記
    1つ以上の発熱素子に流れる電流の値に基づいて当該1
    つ以上の発熱素子の故障を検知する故障検知手段(1)
    と、前記サーマルヘッドに印字用の電力を供給する第1の電
    力供給手段と、 前記サーマルヘッドに前記故障検知手段を介し、記録用
    紙を発色させない検知用の電力を供給する第2の電力供
    給手段と を具備し、 前記サーマルヘッドは、 互いに並列に接続される前記1つ以上の発熱素子の各々
    に流れる前記電流をオン/オフする複数の第1のスイッ
    チと、 前記複数の第1のスイッチの各々を駆動する駆動手段
    と、 前記互いに並列に接続される1つ以上の発熱素子に並列
    に接続されるコンデンサ(83)と を有し、 前記第1の電力供給手段が前記印字用の電力の供給を終
    了した後に前記複数の第1のスイッチを一斉にオンにす
    ることで前記コンデンサの電荷を放電し、 前記複数の第1のスイッチを一斉にオンにした後に前記
    第2の電力供給手段が前記故障検知手段を介して前記サ
    ーマルヘッドに検知用の電力を供給し、 前記1つ以上の発熱素子に流れる前記電流の値に基づい
    て当該発熱素子の故障を検知することを特徴とする サー
    マルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、前記複数の第1のスイ
    ッチを一斉にオンにした後に前記第2の電力供給手段が
    前記故障検知手段を介して前記サーマルヘッドに検知用
    の電力を供給するとき、前記複数の第1のスイッチの内
    の1つを順次択一的にオンにすることを特徴とする請求
    項1に記載のサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記第2の電力供給手段は、低電圧の検
    知電圧からの電力をオン/オフする第2のスイッチ(4
    1)を有し、 前記故障検知手段は、前記検知用の電力が供給される検
    知抵抗と、前記検知抵 抗の両端の前記電圧を増幅する増
    幅手段(19)を有する ことを特徴とする請求項1また
    は請求項2何れかに記載のサーマルプリンタ。
JP10069263A 1998-03-05 1998-03-05 サーマルプリンタ Expired - Fee Related JP3068549B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10069263A JP3068549B2 (ja) 1998-03-05 1998-03-05 サーマルプリンタ
US09/261,019 US5951175A (en) 1998-03-05 1999-03-02 Thermal printer
CA002264417A CA2264417C (en) 1998-03-05 1999-03-04 Thermal printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10069263A JP3068549B2 (ja) 1998-03-05 1998-03-05 サーマルプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11254722A JPH11254722A (ja) 1999-09-21
JP3068549B2 true JP3068549B2 (ja) 2000-07-24

Family

ID=13397652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10069263A Expired - Fee Related JP3068549B2 (ja) 1998-03-05 1998-03-05 サーマルプリンタ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5951175A (ja)
JP (1) JP3068549B2 (ja)
CA (1) CA2264417C (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5652170A (en) 1996-01-22 1997-07-29 Micron Technology, Inc. Method for etching sloped contact openings in polysilicon
JP3653219B2 (ja) 2000-10-30 2005-05-25 シャープ株式会社 印刷装置およびそれを用いた通信装置または情報処理装置
US6481814B2 (en) 2001-02-28 2002-11-19 Lemark International, Inc. Apparatus and method for ink jet printhead voltage fault protection
FR2840559B1 (fr) * 2002-06-05 2005-08-12 A P S Engineering Module d'impression thermique equipe de moyens de securisation a l'encontre d'un raccordement defectueux entre des connecteurs equipant le module et la machine prevue pour etre equipee de ce module
CN100528570C (zh) * 2004-04-16 2009-08-19 深圳赛意法微电子有限公司 喷墨打印机的笔和笔故障检查电路及检查笔中故障的方法
US7635174B2 (en) * 2005-08-22 2009-12-22 Lexmark International, Inc. Heater chip test circuit and methods for using the same
JP5720098B2 (ja) * 2010-01-22 2015-05-20 セイコーエプソン株式会社 ヘッド素子の動作確認機構、ヘッド素子の動作確認方法
US9096072B1 (en) * 2014-01-13 2015-08-04 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Thermal printer and method for checking disconnection
JP6750304B2 (ja) * 2016-05-24 2020-09-02 セイコーエプソン株式会社 サーマルプリンター、及び、サーマルプリンターの制御方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57123073A (en) * 1981-01-23 1982-07-31 Omron Tateisi Electronics Co Fault detecting device of thermal head
JPS59201878A (ja) * 1983-04-28 1984-11-15 Tokyo Electric Co Ltd サ−マルプリンタ
JPS60159662A (ja) * 1984-01-31 1985-08-21 Tokyo Electric Co Ltd サ−マルヘツドの発熱体故障検出装置
US4595935A (en) * 1984-08-14 1986-06-17 Ncr Canada Ltd. System for detecting defective thermal printhead elements
JPH0630888B2 (ja) * 1985-08-29 1994-04-27 株式会社サト− サ−マル印字ヘツドの発熱回路不良検出装置
JPS6262776A (ja) * 1985-09-14 1987-03-19 Sato :Kk サ−マル印字ヘツドの発熱回路不良検出装置
JPS63191657A (ja) * 1987-02-04 1988-08-09 Tokyo Electric Co Ltd サ−マルヘツドの断線チエツク方法
US4996487A (en) * 1989-04-24 1991-02-26 International Business Machines Corporation Apparatus for detecting failure of thermal heaters in ink jet printers
JPH06106759A (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 Nec Corp サーマルヘッド
US5608442A (en) * 1994-08-31 1997-03-04 Lasermaster Corporation Heating control for thermal printers
JPH1069263A (ja) * 1996-08-29 1998-03-10 Fuji Electric Co Ltd データ属性要求による画面自動生成方式

Also Published As

Publication number Publication date
CA2264417C (en) 2003-07-29
JPH11254722A (ja) 1999-09-21
CA2264417A1 (en) 1999-09-05
US5951175A (en) 1999-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3068549B2 (ja) サーマルプリンタ
EP2360022B1 (en) A thermal printhead detecting device and method and a thermal printer using the same
US4769657A (en) Fault detection device for thermal printing head heating circuits
US20070046714A1 (en) Method of detecting a state of a printhead and an image forming apparatus using the same
KR0167407B1 (ko) 열 헤드 장치
US4590491A (en) Thermal transfer printer
US6130683A (en) Recording head driving detection circuit of an ink-jet recording apparatus
US7582849B2 (en) Thermal head, driving method and thermal head drive circuit
JP2007268918A (ja) ラインサーマルヘッドの断線チェック装置及び断線チェック方法
JP2961611B2 (ja) サーマルヘッド制御回路
JP5765991B2 (ja) 印画制御装置
JP2691738B2 (ja) サーマルヘッドの発熱回路不良検出装置
JP3037169B2 (ja) サーマルプリンタのドット異常検出回路
JPH0118871B2 (ja)
JPS59118477A (ja) 感熱式プリンタ
JPS61228970A (ja) サ−マルヘツド駆動装置
JPS62268674A (ja) 可動体駆動用マグネツトコイルの断線検出回路
KR100426207B1 (ko) 써멀 프린트 헤드의 도트오류 확인장치
JPS5848135Y2 (ja) テイデンニヨルゴドウサテイセイソウチ
JP2000309115A (ja) サーマルプリンタ装置及びその駆動方法
JP4050436B2 (ja) 印字マーキング装置及び印字コイル不良検出方法
JPH0312529Y2 (ja)
JPH04296567A (ja) プリンタ印字ヘッド焼損防止装置
JPH07164666A (ja) サーマルヘッド
JP2001191577A (ja) サーマルプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19991102

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000411

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees