JP5720098B2 - ヘッド素子の動作確認機構、ヘッド素子の動作確認方法 - Google Patents

ヘッド素子の動作確認機構、ヘッド素子の動作確認方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5720098B2
JP5720098B2 JP2010012389A JP2010012389A JP5720098B2 JP 5720098 B2 JP5720098 B2 JP 5720098B2 JP 2010012389 A JP2010012389 A JP 2010012389A JP 2010012389 A JP2010012389 A JP 2010012389A JP 5720098 B2 JP5720098 B2 JP 5720098B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
divided voltage
head element
inspection
resistance element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010012389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011148232A (ja
Inventor
敦之 今泉
敦之 今泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2010012389A priority Critical patent/JP5720098B2/ja
Priority to CN201110022255.4A priority patent/CN102189812B/zh
Priority to US13/011,552 priority patent/US8654161B2/en
Priority to RU2011102345/12A priority patent/RU2460648C1/ru
Priority to EP11151695.1A priority patent/EP2347907B1/en
Publication of JP2011148232A publication Critical patent/JP2011148232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5720098B2 publication Critical patent/JP5720098B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/04Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
    • B41J2/045Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
    • B41J2/04501Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
    • B41J2/0458Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits controlling heads based on heating elements forming bubbles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/04Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
    • B41J2/045Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
    • B41J2/04501Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
    • B41J2/0451Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits for detecting failure, e.g. clogging, malfunctioning actuator
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2002/0052Control methods or devices for non ink jet heads

Description

本発明は、ラインヘッドを備えたプリンターにおけるヘッド素子の動作確認機構、ヘッド素子の動作確認方法及びヘッド素子数確認方法に関する。
サーマルプリンターにおける不良サーマルヘッドヘッド素子の検出に関する技術としては、以下のもの(特許文献1参照)が知られている。
上記特許文献1には、「サーマルヘッドに含まれるヘッド素子を駆動し、所定時間経過後に設定温度に達しているか否かを検出し、設定温度に達していない場合に表示することを特徴とするサーマルヘッド駆動制御方法。」(請求項1)が記載されている。
また、サーマルプリンターのサーマルヘッドの不良検出方法としては、以下のもの(特許文献2参照)が知られている。
上記特許文献2には、「サーマルプリンターに使用されるサーマルヘッドに含まれる複数のヘッド素子の抵抗体のばらつきを検出するサーマルヘッドの不良検出方法において、前記サーマルヘッドの交換時の初期設定時に行われ、前記複数のヘッド素子の抵抗値の最大値および最小値が予め定められた所定範囲内であるかを確認する第1のステップと、前記サーマルヘッド設定後の所定のタイミングに行われ、前記複数のヘッド素子のそれぞれの抵抗値が第1のステップにて求められた最大値および最小値の範囲内であるかを確認する第2のステップと、を有することを特徴とするサーマルヘッドの不良検出方法。」(請求項1)が記載されている。
特開平06−227018号公報(請求項1) 特開2000−141730号公報(第4頁−第6頁、図1)
上記特許文献1及び2に記載の技術は、どちらも全てのヘッド素子に順次ヒータ電圧を印加して測定するもので、どちらも検出動作時にヘッド素子が加熱されて(印刷)されてしまうものであった。
本発明の課題は、サーマルプリンターにおけるサーマルヘッドの不良素子の検出を、ヘッド素子に対する加熱をせずに行なうことが可能なヘッド素子の動作確認機構を提供することを目的とする。
また、上記ヘッド素子の動作確認機構を使用して、簡単にサーマルプリンターの不良素子を検出できるサーマルプリンターのヘッド素子の動作確認方法を提供することを目的とする。
また、上記ヘッド素子の動作確認機構を使用して、サーマルプリンターに搭載されているサーマルヘッドのヘッド素子数を検出するヘッド素子数の確認方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決することのできる本発明は、複数のヘッド素子で構成されるラインヘッドを備えたプリンターにおけるヘッド素子の動作確認機構であって、各ヘッド素子に含ま
れる抵抗要素を検査用抵抗素子に選択部によって直列接続する制御部と、前記検査用抵抗素子と前記抵抗要素の直列回路に検査用電圧を印加する検査用電源と、前記制御部の制御に応答して前記検査用抵抗素子と前記抵抗要素の直列回路の分圧電圧を測定する分圧電圧測定手段と、を備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、検査用抵抗素子にヘッド素子の抵抗要素を直列接続して検査用電源を印加することによって、分圧電圧の変化をみることができる。分圧電圧の変化に基づいて、ヘッド素子の抵抗要素が不良素子であることを検出することができる。そして、通常の印刷処理を実行する場合の駆動電源とは別に検査用電源を備えているので、抵抗要素が発熱しない程度の電圧を検査用電源として採用すれば、ヘッド素子に対して加熱することなくサーマルプリンターにおけるサーマルヘッドの不良素子の検出を行なうことが可能なヘッド素子の動作確認機構を提供することができる。
また、本発明のヘッド素子の動作確認機構において、前記検査用抵抗素子と直列接続される前記抵抗要素の数に応じた分圧電圧との関係を示すテーブルを備え、当該テーブルを参照して各ヘッド素子の動作確認を実行することが好ましい。
上記構成によれば、テーブルを予め備えておくことによって、検査用電源が印加される抵抗要素の数と分圧電圧との対応関係がわかる。例えば、1個のヘッド素子と検査用抵抗素子とを直列接続して検査用電源を印加した場合、ヘッド素子が正常であれば、分圧電圧は下がるはずである。この分圧電圧の変化を利用して、各ヘッド素子が故障していることを確認することができる。
また、本発明のヘッド素子の動作確認機構において、前記ヘッド素子はサーマルヘッド素子であり、前記抵抗要素は発熱体であり、前記選択部はシフトレジスター、ラッチ回路を含み、前記検査用電源はサーマルヘッドの印刷用電圧より低い電圧であることが好ましい。
上記構成によれば、検査用電源はサーマルヘッドの印刷用電圧より低い電圧であるため、通常の印刷処理とは異なりヘッド素子に対して加熱することなく、ヘッド素子の動作確認を行うことができる。
上記課題を解決することのできる本発明は、複数のヘッド素子で構成されるラインヘッドを備えたプリンターにおけるヘッド素子の動作確認方法であって、シフトレジスターによって検査用抵抗素子に直列接続する抵抗要素を選択するステップと、前記検査用抵抗素子と前記抵抗要素の直列回路に検査用電圧を印加するステップと、前記検査用電圧が印加された状態で、前記直列回路の分圧電圧を測定するステップと、前記シフトレジスターの出力と、測定された分圧電圧と、から各ヘッド素子の故障を確認するステップと、を含むことを特徴とする。
従来のサーマルヘッドの構成に検査用電源や検査用抵抗素子を追加し、上記の各ステップを実行するだけで、自動的にサーマルプリンターの不良素子を検出することができる。
本発明は、ラインヘッドを備えたプリンターにおけるヘッド素子の動作確認機構、ヘッド素子の動作確認方法に関する。
また、本発明のヘッド素子数確認方法において、前記検査結果に代えて、上記に記載のプリンターにおけるヘッド素子の動作確認方法を適用することが好ましい。
上記構成によれば、サーマルプリンターの不良素子を検出するだけでなく、ヘッド素子数を自動的に検出することができる。
また、本発明のヘッド素子数確認方法において、前記素子数確認用データは、予め定められた規格の素子数に対応するゼロデータの先頭の少なくとも1個を1データとしたデータであることが好ましい。
上記構成によれば、予め定められた規格の素子数に対応するゼロデータの先頭の少なくとも1個を1データとすることで、検査用電圧を印加したときの分圧電圧の変化を検出することができる。分圧電圧が変化した場合は、1データが入力されたヘッド素子に検査用電圧が印加されていることがわかるので、ヘッド素子数は、少なくとも入力された1ライン分の素子数確認用データの数以上有していることを確認することができる。
また、本発明のヘッド素子数確認方法において、前記素子数確認用データの入力は、予め定められた規格の素子数に対応するゼロデータの先頭の少なくとも1個を1データとしたデータを、素子数の多い規格に対応するものから順次素子数の少ない規格に対応させたものであることが好ましい。
上記構成によれば、素子数の多い規格に対応するものから、ゼロデータの先頭の少なくとも1個を1データとしたデータを適用するので、分圧電圧に変化がなければ、順次素子数の少ない規格に対応させてゆき、分圧電圧が変化したときの素子数をヘッド素子数として検出すれば容易にヘッド素子数を確認することができる。
本実施形態のサーマルヘッドの構成を示す模式図である。 本実施形態のヘッド素子の動作確認機構の回路図の一例である。 分圧電圧とヘッド素子の通電数との対応関係を示した図である。 本実施形態のヘッド素子の動作確認方法を説明するためのフローチャートである。 本実施形態のサーマルヘッドのヘッド素子数の複数の例を示した図である。 本実施形態のサーマルヘッドのヘッド素子数確認方法を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るヘッド素子の動作確認機構の説明をする。
図1は、本発明が適用されるサーマルプリンターのサーマルヘッドの内部構成を示すブロック図である。
図1において、サーマルヘッド2は、ラインヘッドを構成するヘッド素子3と、ラッチドライバー5(選択部)と、n段のFF(フリップフロップ)からなるシフトレジスター7と(選択部)、を備えている。シフトレジスター7は第1段のシフトレジスター7−1のDO(Data Out)は第2段シフトレジスター7−2のDI(Data In)に接続されるように順次連結されている。
ラッチドライバー5は、ストローブ信号の入力端子STBと、ラッチ信号の入力端子LATを備えている。また、各シフトレジスター7−1〜7−nは、印刷データであるシリアルデータが入力される入力端子DI、クロック信号の入力端子CLK、シフトレジスター7からあふれたシリアルデータが出力される出力端子DOを備えている。
サーマルプリンター本体のヘッド制御部10からの制御信号によって第1段のシフトレジスター7−1の入力端子DIから、クロック信号に対応して1ビットずつ1ライン分の
シリアルデータが入力される。次に、1ライン分のシリアルデータがシフトレジスター7に格納された時点で、ラッチ信号によって1ライン分のシリアルデータをパラレルデータとしてラッチドライバー5に格納する。
次に、ストローブ信号を受信したラッチドライバー5は、ストローブ信号を受けている間、ラッチしたデータの“1”に相当するヘッド素子3に通電する。この通電によって記録媒体であるロール紙等に1ライン分(1ドット)の画像が形成され、図示しない紙送り機構によって1ドット分の紙送りが実行される。この手順を繰り返すことで印刷が実行される。
通常のサーマルプリンターによる印刷は上記の手順で実行されるが、複数のヘッド素子の内のいずれかが不良になると、不良になったヘッド素子は正常な印刷を実行できなくなる。ヘッド素子の不良の状態には、素子の開放と短絡があり、開放状態では印刷結果に白い筋が入り、短絡状態では印刷結果に黒い筋が入る。
いずれにしても良好な印刷結果を得ることができなくなるが、特にバーコード印刷では印刷結果に筋が入るとデータの読み取り不良が生じることがある。不良素子の位置が判別できれば、その不良素子の位置を避けて、正常な素子部分によってバーコード印刷を実行することができる。このため、不良素子の位置を判別することは有効である。
(サーマルヘッドのヘッド素子の動作確認機構)
次にヘッド素子に対する加熱をせずに不良素子の検出するための、ヘッド素子の動作確認機構を図2〜図4を用いて説明する。
図2に示すように、本実施形態のヘッド素子の動作確認機構1は、サーマルヘッド2と、ヘッド制御回路20と、を備えている。
サーマルヘッド2には、発熱体である複数のヘッド素子3−1〜3−n(抵抗要素)が配置され、各ヘッド素子3−1〜3−nに対応する駆動用トランジスターTr1〜Trnが配置されている。駆動用トランジスターTr1〜Trnはラッチドライバー5からの駆動信号によってON状態とされるスイッチである。各駆動用トランジスターTr1〜Trnに駆動信号が入力されると各ヘッド素子3−1〜3−nが発熱する。駆動用トランジスターTr1〜Trnは、1ライン分のラッチデータの内で「1」のデータに関するものがアースに接続されてヘッド素子に24[V]電源によって加熱される構成になっている。
ヘッド制御回路20は、ヘッド制御部10を備え、スイッチ信号(SW24VAあるいはSWVDDH)によって、ヘッド素子3の駆動用電源24[V](検査用電源)及び動作確認用電源VDDのON/OFFを制御する。なお、動作確認用電源VDDは、駆動用電源の電圧24Vよりも低い(例えば3.3V)電源である。
動作確認用電源VDDは、ヘッド制御部10からのスイッチ信号(SWVDDH)によってON/OFF制御されるFETなどのスイッチング素子Q3、検出用抵抗R4(検査用抵抗素子)及び保護用ダイオードD1を介してヘッド素子3に直列接続(ヘッド素子間は並列接続)されている。ヘッド制御部10は、スイッチング素子Q3を制御することによって、ヘッド素子3を検出用抵抗R4に直列接続する。そして、動作確認用電源VDDは、ヘッド素子3と検出用抵抗R4との直列回路に検査用電圧3.3[V]を印加する。
また、ヘッド制御部10は、検出用抵抗R4とヘッド素子との接続点の電圧をREAD_HEAD端子から読み出す。すなわち、ヘッド制御部10は、ヘッド素子3と検出用抵抗R4との直列回路の分圧電圧を測定する。このとき、ヘッド制御部10は、分圧電圧測定手段として機能する。
ヘッド制御部10は、検査用抵抗R4と直列接続されるヘッド素子の数に応じた分圧電圧の関係を示すテーブルを備えている。具体的には、図3に示すように、横軸は同時に通電されているヘッド素子3の通電数を表し、縦軸はREAD_HEAD端子から読み出した分圧電圧を表すテーブルを備えている。ここで、動作確認用電源VDDを3.3[V]、R4の抵抗値を220[Ω]、サーマルヘッド2の抵抗値を650Ωとすると、検出用抵抗R4とヘッド素子3との接続点の分圧電圧=VDD×(650/m)/(220+650/m)で算出される。なお、mはヘッド素子3の通電数である。
図3に示すように、同時に通電されるヘッド素子の数が0の時はほぼ3.3Vで、通電数が増加するに従って、分圧電圧が減少する。分圧電圧の減少の程度が通電数=1〜3の間では大きくなるので、図3のテーブルを予め記憶しておくことによって、検出された分圧電圧の値からヘッド素子の通電数を判別することが可能である。
サーマルヘッドのヘッド素子の動作確認方法について
次にヘッド素子の動作確認方法について説明する。
[ヘッド素子の短絡故障の確認]
図4のフローチャートを用いてヘッド素子の短絡故障の確認方法の説明をする。
まず、ヘッド制御部10は、シフトレジスター7をリセットしてシフトレジスター7の全ての値を0にする(ステップS1)。次に動作確認用電源VDD(=3.3[V])を印加して、分圧電圧を検出する(ステップS2)。分圧電圧が3.3[V]であるか否かを判定し、3.3[V]であると判定すると(ステップS3:Yes)、全てのヘッド素子3に短絡故障が無いと判断して終了する(ステップS4)。
一方、3.3[V]ではない場合は(ステップS3:No)、ヘッド素子3−1〜3−nの何れかに短絡故障が有ると判断する(ステップS5)。次に、短絡故障の素子の位置を確認するため、ヘッド制御部10はシフトレジスター7の入力端子DIに「1」を入力するとともに入力端子CLKにクロック信号を入力する(ステップS6)。これにより、1番目のヘッド素子3−1に印加される。
ヘッド制御部10は、検査用抵抗R4とヘッド素子3−1との直列回路の分圧電圧が3.3[V]から変化したか否かを判定する(ステップS7)。3.3[V]から変化しない場合は(ステップS7:No)、1番目のヘッド素子が短絡故障であると判断し(ステップS8)、短絡故障の位置を記憶してステップS11へ移行する。つまり、ヘッド素子3の数を1つ追加したのに分圧電圧に変化が生じないということは、1番目のヘッド素子が短絡していることを意味する。そして、サーマルヘッド2が備えるヘッド素子3の全ての素子数分だけクロックを入力したか否かを判定し、全ての素子数分のクロックを入力していない場合は(ステップS10:No)、シフトレジスター7の入力端子DIに「0」をクロック信号と共に入力する(ステップS11)。全ての素子数分のクロックを入力したと判定した場合は(ステップS10:Yes)、処理を終了する。
一方、ステップS7において、分圧電圧が3.3[V]から変化した場合は(ステップS7:Yes)、1番目のヘッド素子は短絡故障ではないと判断し、ステップS10を実行する。つまり、ヘッド素子3の数を1つ追加したことによって分圧電圧が変化(減少)したということは、1番目のヘッド素子が短絡していないことを意味する。
以降、ステップS10の判定がNoの場合には、ステップS7以降の手順を素子数(n)回繰り返し実行し、ステップS10の判定がYesの場合に処理は終了する。
上記実施形態によれば、検査用抵抗R4にヘッド素子3の抵抗要素3−1〜3−nを直
列接続して動作確認用電源VDDを印加することによって、分圧電圧の変化をみることができる。分圧電圧の変化に基づいて、各ヘッド素子3−1〜3−nが不良素子であるか否かを検出することができる。そして、通常の印刷処理を実行する場合の駆動電源24[V]とは別に動作確認用電源VDDを備えているので、ヘッド素子3が発熱しない3.3[V]程度の電圧を動作確認用電源VDDとして採用すれば、ヘッド素子3に対して加熱することなくサーマルプリンターにおけるサーマルヘッドの不良素子の検出を行なうことができる。
また、上記実施形態によれば、検査用抵抗R4と直列接続されるヘッド素子の数に応じた分圧電圧の関係を示すテーブルを予め備えているので、動作確認用電源VDDが印加されるヘッド素子の数と分圧電圧との対応関係が容易に把握することができる。1個のヘッド素子と検査用抵抗R4とを直列接続して3.3[V]を印加した場合、ヘッド素子3が正常であれば、分圧電圧は下がる。この分圧電圧の変化を利用して、各ヘッド素子3が故障していることを確認することができる。
また、上記実施形態によれば、従来のサーマルヘッドの構成に動作確認用電源VDDや検査用抵抗R4等を追加し、上記の図4に示した各ステップを実行するだけで、自動的にサーマルプリンターの不良素子を検出するので、ユーザーが煩わしい設定操作を行う必要がなくなる。
[サーマルヘッドのヘッド素子数の確認方法]
次にヘッド素子の動作確認方法について説明する。
ここでいうヘッド素子数は、不規則なランダムな素子数ではなく、予め定められた複数種類のヘッド素子数であって、例えば図5に示すように64[dot]毎に区切られる384,512,576,640[dot]である。これらの中から何れかのヘッド素子数を備えているかを判別できればよい。
図6のフローチャートを参照して、サーマルヘッドのヘッド素子数を確認する方法について説明する。
まず、ヘッド制御部10は、最大のヘッド素子数を640dotと仮定し、その最大桁(640dot)が「1」で、それ以外の1dotから639dotは「0」となるシリアルデータ(素子数確認用データ)をシフトレジスター7の入力端子DIにクロック信号と共に入力する(ステップS21)。分圧電圧が3.3[V]であるか否かの判断をする(ステップS22)。分圧電圧が3.3[V]であると判定すると(ステップS22:Yes)、ヘッド素子数は640と判断する(ステップS23)。
分圧電圧が3.3[V]ではないと判定すると(ステップS22:No)、次に大きいヘッド素子数を576dotと仮定し、その最大桁(576dot)が「1」で、それ以外の1dotから575dotは「0」となるシリアルデータ(素子数確認用データ)をシフトレジスター7の入力端子DIにクロック信号と共に入力する(ステップS24)。再び分圧電圧が3.3[V]であるか否かの判断をする(ステップS22)。分圧電圧が3.3[V]であると判定すると(ステップS22:Yes)、ヘッド素子数は576dotと判断する(ステップS23)。
分圧電圧が3.3[V]ではないと判定すると(ステップS22:No)、次に大きいヘッド素子数を512dotと仮定し、その最大桁(512dot)が「1」で、それ以外の1dotから511dotは「0」となるシリアルデータ(素子数確認用データ)をシフトレジスター7の入力端子DIにクロック信号と共に入力する(ステップS24)。再び分圧電圧が3.3[V]であるか否かの判断をする(ステップS22)。分圧電圧が
3.3[V]であると判定すると(ステップS22:Yes)、ヘッド素子数は512dotと判断する(ステップS23)。
分圧電圧が3.3[V]ではないと判定すると(ステップS22:No)、次に大きいヘッド素子数を384dotと仮定し、その最大桁(384dot)が「1」で、それ以外の1dotから383dotは「0」となるシリアルデータ(素子数確認用データ)をシフトレジスター7の入力端子DIにクロック信号と共に入力する(ステップS24)。再び分圧電圧が3.3[V]であるか否かの判断をする(ステップS22)。分圧電圧が3.3[V]であると判定すると(ステップS22:Yes)、ヘッド素子数は384dotと判断する(ステップS23)。
このように上記実施形態によれば、サーマルプリンターの不良素子を検出するだけでなく、ヘッド素子3の素子数を自動的に検出することができる。予め定められた規格の素子数に対応する「0」データの先頭の少なくとも1個を1データとすることで、動作確認用電源VDDを印加したときの分圧電圧の変化を検出することができる。分圧電圧が変化した場合は、「1」データが入力されたヘッド素子に動作確認用電源VDDが印加されていることがわかるので、ヘッド素子数は、少なくとも入力された1ライン分のシリアルデータの数以上有していることを確認することができる。
さらに、素子数の多い規格640dotから、「0」データの先頭の少なくとも1個を1データとしたシリアルデータを適用する。分圧電圧に変化がなければ、順次素子数の少ない規格576dot,512dot,384dotと対応させてゆき、分圧電圧が変化したときの素子数をヘッド素子数として検出すれば容易にヘッド素子数を確認することができる。
1:ヘッド素子の動作確認機構、2:サーマルヘッド、3−1〜3−n:ヘッド素子、5:ラッチドライバー(選択部)、7:シフトレジスター(選択部)、10:ヘッド制御部(分圧電圧測定手段)、20:ヘッド制御回路、Tr1〜Trn:駆動用トランジスター、R4:検査用抵抗(検査用抵抗素子)、VDD:動作確認用電源(検査用電源)。

Claims (4)

  1. 複数のヘッド素子で構成されるラインヘッドを備えたプリンターにおけるヘッド素子の動作確認機構であって、
    各ヘッド素子に含まれる抵抗要素を検査用抵抗素子にシフトレジスターおよびラッチ回路を含む選択部によって直列接続する制御部と、
    前記検査用抵抗素子と前記抵抗要素の直列回路に検査用電圧を印加する検査用電源と、
    前記制御部の制御に応答して前記検査用抵抗素子と前記抵抗要素の直列回路の分圧電圧を測定する分圧電圧測定手段と、
    を備え、
    前記制御部は、前記シフトレジスターに対して、最初のクロック信号と共に1データを入力し、以降、前記ラインヘッドを構成するヘッド素子数分だけクロック信号と共に0データを入力し、
    前記分圧電圧測定手段は、前記クロック信号が入力される毎に選択された1つのヘッド素子に含まれる前記抵抗要素が接続された前記直列回路の分圧電圧を測定し、
    前記制御部は、測定された前記分圧電圧が変化した場合は当該ヘッド素子が故障していないと判定し、測定された前記分圧電圧が変化しない場合は当該ヘッド素子が故障していると判定するようにして、各ヘッド素子の故障を順次判定して前記ラインヘッドを構成する全てのヘッド素子の故障を判定することを特徴とするヘッド素子の動作確認機構。
  2. 前記検査用抵抗素子と直列接続される前記抵抗要素の数に応じた分圧電圧との関係を示すテーブルを備え、当該テーブルを参照して各ヘッド素子の故障を判定することを特徴とする請求項1に記載のヘッド素子の動作確認機構。
  3. 前記ヘッド素子はサーマルヘッド素子であり、前記抵抗要素は発熱体であり、前記検査用電源はサーマルヘッドの印刷用電圧より低い電圧であることを特徴とする請求項1又は2に記載のヘッド素子の動作確認機構。
  4. 複数のヘッド素子で構成されるラインヘッドと、
    各ヘッド素子に含まれる抵抗要素を検査用抵抗素子にシフトレジスターおよびラッチ回路を含む選択部によって直列接続する制御部と、
    前記検査用抵抗素子と前記抵抗要素の直列回路に検査用電圧を印加する検査用電源と、
    前記制御部の制御に応答して前記検査用抵抗素子と前記抵抗要素の直列回路の分圧電圧を測定する分圧電圧測定手段と、
    を備えたプリンターにおけるヘッド素子の動作確認方法であって、
    前記シフトレジスターに対して、最初のクロック信号と共に1データを入力し、以降、前記ラインヘッドを構成するヘッド素子数分だけクロック信号と共に0データを入力し、前記シフトレジスターにクロックを入力する毎に前記ヘッド素子を選択するステップと、
    選択された前記ヘッド素子に含まれる前記抵抗要素が接続された前記直列回路の分圧電圧を測定するステップと、
    測定された前記分圧電圧が変化した場合は当該ヘッド素子が故障していないと判定し、測定された前記分圧電圧が変化しない場合は当該ヘッド素子が故障していると判定するステップと、
    を含み、前記ラインヘッドを構成する全てのヘッド素子の故障を確認することを特徴とするヘッド素子の動作確認方法。
JP2010012389A 2010-01-22 2010-01-22 ヘッド素子の動作確認機構、ヘッド素子の動作確認方法 Active JP5720098B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010012389A JP5720098B2 (ja) 2010-01-22 2010-01-22 ヘッド素子の動作確認機構、ヘッド素子の動作確認方法
CN201110022255.4A CN102189812B (zh) 2010-01-22 2011-01-18 头元件数确认机构和头元件数确认方法
US13/011,552 US8654161B2 (en) 2010-01-22 2011-01-21 Head element operation check mechanism, head element operation check method, and head element number check method
RU2011102345/12A RU2460648C1 (ru) 2010-01-22 2011-01-21 Механизм проверки функционирования элементов головки, способ проверки функционирования элементов головки и способ проверки количества элементов головки
EP11151695.1A EP2347907B1 (en) 2010-01-22 2011-01-21 Head element number check method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010012389A JP5720098B2 (ja) 2010-01-22 2010-01-22 ヘッド素子の動作確認機構、ヘッド素子の動作確認方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014165386A Division JP5915704B2 (ja) 2014-08-15 2014-08-15 ヘッド素子数確認方法及びヘッド素子数確認機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011148232A JP2011148232A (ja) 2011-08-04
JP5720098B2 true JP5720098B2 (ja) 2015-05-20

Family

ID=43743454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010012389A Active JP5720098B2 (ja) 2010-01-22 2010-01-22 ヘッド素子の動作確認機構、ヘッド素子の動作確認方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8654161B2 (ja)
EP (1) EP2347907B1 (ja)
JP (1) JP5720098B2 (ja)
CN (1) CN102189812B (ja)
RU (1) RU2460648C1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103722907B (zh) * 2012-10-15 2016-08-03 山东新北洋信息技术股份有限公司 打印机及其控制方法和装置
JP6282430B2 (ja) * 2013-09-13 2018-02-21 サトーホールディングス株式会社 サーマルプリンタ
CN104570666B (zh) * 2013-10-16 2017-03-01 株式会社理光 定影装置以及图像形成装置
JP6472968B2 (ja) * 2014-09-30 2019-02-20 日本電産サンキョー株式会社 サーマルヘッドの断線チェック装置およびサーマルヘッドの断線チェック方法、並びにプリントユニット
JP6682906B2 (ja) * 2015-12-04 2020-04-15 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、制御方法、及び、印刷システム
US9815297B2 (en) 2015-12-04 2017-11-14 Seiko Epson Corporation Printing device, control method, and printing system
JP6701723B2 (ja) * 2015-12-25 2020-05-27 セイコーエプソン株式会社 接続ケーブル
JP6387955B2 (ja) * 2015-12-25 2018-09-12 セイコーエプソン株式会社 ヘッドユニット制御回路
CN110770029B (zh) * 2017-06-23 2021-08-03 惠普发展公司,有限责任合伙企业 部分打印流体短路检测系统和方法
JP2019084799A (ja) 2017-11-10 2019-06-06 セイコーエプソン株式会社 サーマルプリンター、サーマルプリンターの制御方法、及び、印刷システム
WO2020046357A1 (en) * 2018-08-31 2020-03-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Power allocation in printing devices
TWI666126B (zh) * 2018-09-28 2019-07-21 謙華科技股份有限公司 打印頭裝置及列印方法
JP7371438B2 (ja) 2019-10-17 2023-10-31 セイコーエプソン株式会社 印刷装置
US11623456B2 (en) 2020-08-05 2023-04-11 Illinois Tool Works Inc. Label printer with barcode shifting and scale incorporating such a label printer
JP7474668B2 (ja) 2020-09-28 2024-04-25 エスアイアイ・プリンテック株式会社 液体噴射ヘッドおよび液体噴射記録装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6450944A (en) 1987-08-21 1989-02-27 Olympus Optical Co Chemical sensitive field effect transistor
JPS6450944U (ja) * 1987-09-25 1989-03-29
JPH029645A (ja) 1988-06-28 1990-01-12 Nec Home Electron Ltd サーマルラインプリンタ
JPH05169706A (ja) 1991-12-24 1993-07-09 Sharp Corp 印刷ヘッドの不良検出装置およびプリンタ制御装置
JPH05286158A (ja) * 1992-04-10 1993-11-02 Hitachi Ltd サーマルヘッドのビットチェック回路
JP2586373B2 (ja) * 1993-02-03 1997-02-26 日本電気株式会社 サーマルヘッド駆動制御方法
JP3068549B2 (ja) * 1998-03-05 2000-07-24 日本電気データ機器株式会社 サーマルプリンタ
JP2000043307A (ja) * 1998-07-29 2000-02-15 Sony Corp ヘッド診断装置及びヘッド診断方法
JP3637246B2 (ja) * 1998-08-13 2005-04-13 東芝テック株式会社 容量性負荷駆動ユニット及びこのユニットの検査方法並びに検査装置
JP2000141585A (ja) * 1998-11-06 2000-05-23 Riso Kagaku Corp 感熱孔版の製版装置
JP3241670B2 (ja) * 1998-11-13 2001-12-25 エヌイーシーインフロンティア株式会社 サーマルヘッドの不良検出方法
JP2001038943A (ja) * 1999-08-02 2001-02-13 Sato Corp サーマルヘッドの断線自己診断回路及びその断線自己診断方法
JP2001180027A (ja) * 1999-12-22 2001-07-03 Alps Electric Co Ltd サーマルプリンタ
JP2005259724A (ja) * 2004-02-10 2005-09-22 Fuji Photo Film Co Ltd 発光素子の順方向電圧降下測定方法及び装置、並びに光源装置及びこれを用いた感熱プリンタ
JP2007062161A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Seiko Epson Corp 蓄電性素子の制御装置、液体吐出装置、および、蓄電性素子の制御方法
JP5008614B2 (ja) 2008-07-02 2012-08-22 株式会社タクマ セラミックフィルターの取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
CN102189812A (zh) 2011-09-21
RU2011102345A (ru) 2012-07-27
EP2347907A2 (en) 2011-07-27
US20110181677A1 (en) 2011-07-28
US8654161B2 (en) 2014-02-18
JP2011148232A (ja) 2011-08-04
EP2347907B1 (en) 2015-11-04
EP2347907A3 (en) 2011-10-19
CN102189812B (zh) 2014-08-06
RU2460648C1 (ru) 2012-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5720098B2 (ja) ヘッド素子の動作確認機構、ヘッド素子の動作確認方法
CN101746151B (zh) 一种热打印头检测装置、检测方法及其热打印机
JPH0474189B2 (ja)
JP5915704B2 (ja) ヘッド素子数確認方法及びヘッド素子数確認機構
JP6679982B2 (ja) 印刷装置、及び、制御方法
JP2017119413A (ja) 印刷装置、制御方法、及び、印刷システム
JP6679981B2 (ja) 印刷装置、及び、制御方法
JP6682906B2 (ja) 印刷装置、制御方法、及び、印刷システム
JP6679941B2 (ja) 印刷装置、制御方法、及び、印刷システム
JP2017052260A (ja) 印刷装置、制御方法、及び、印刷システム
JP2007268918A (ja) ラインサーマルヘッドの断線チェック装置及び断線チェック方法
JP2008183770A (ja) サーマルヘッドの断線チェック装置
JPS6092875A (ja) サ−マルプリンタ
JP2008201017A (ja) サーマルプリンタ
JP2691738B2 (ja) サーマルヘッドの発熱回路不良検出装置
JP2017052259A (ja) 印刷装置、及び、制御方法
JP3082713B2 (ja) サーマルヘッド駆動制御装置
JP2982778B2 (ja) サーマルヘッド抵抗値異常検出の方法とシステム
JP6696871B2 (ja) サーマルプリンタを内蔵する電子機器、判別方法およびプログラム
JPH05104763A (ja) サーマルプリンタのドツト検査装置
JP2017189871A (ja) 印刷装置、及び、その制御方法
JPH0382560A (ja) サーマルヘッド検査方式
JP2008230123A (ja) プリンタ
JP2014176981A (ja) 較正方法、及び画像形成装置
JP2954049B2 (ja) サーマルヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20120816

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140617

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140815

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5720098

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350