JP4592896B2 - サーマルヘッドの断線チェック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラベルプリンタ等のプリンタにおいて使用されるサーマルヘッドの断線をチェックするための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
サーマルヘッドは、電流を流すことによって発熱する微細な発熱体の集合を備えている。この発熱により、感熱紙を変色させたり、リボンに塗布されているインクを転写させたりして印字を行う。図5に、ラベルプリンタにおいて使用されている従来のサーマルヘッドの等価回路の一例を示す。サーマルヘッド1においては、等価的に抵抗で表されるN個の発熱体R1〜RNが1ラインに並んでいる。これらの発熱体の第1の端子には、駆動電圧に接続された電流源20から電流が供給されるようになっており、これらの発熱体の第2の端子には、NANDゲートG1〜GNの出力がそれぞれ接続されている。
【0003】
NANDゲートG1〜GNの一方の入力にはストローブ信号STROBEが供給され、他方の入力はラッチ回路10の出力に接続されている。ラッチ回路10は、外部からシリアルに入力される1ライン分の印字データDATAを一時的に格納する。各々のNANDゲートは、対応する印字データとストローブ信号との論理積を求めて、その結果を反転して出力する。例えば、J番目の印字データがハイレベルでストローブ信号もハイレベルのときに、J番目のNANDゲートGJの出力がローレベルとなり、電源電圧Vから発熱体RJを介してNANDゲートGJの出力に電流が流れて発熱体RJが発熱する。
【0004】
一方、サーマルヘッドの発熱体の断線をチェックするためには、チェックする発熱体R1〜RNを1個ずつ通電状態にして、電流源20から一定の電流が供給されるようにする。電流源20の出力と接地電位との間には、発熱体の抵抗値に比較して大きな抵抗値を有する抵抗RAとRBが直列に接続されており、抵抗RAとRBの接続点にはチェック端子が設けられている。発熱体が断線していない場合には、電流源20から供給される電流の大部分が発熱体を流れるので、チェック端子は低い電位となる。一方、発熱体が断線している場合には、電流源20から供給される電流の全てが抵抗RAとRBを流れるので、チェック端子は高い電位となる。従って、チェック端子の電位を測定することにより、発熱体の断線の有無を検知することができる。以下においては、サーマルヘッドの発熱体が断線しているか否かを自己診断することを、ヘッドチェックという。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の手法によるヘッドチェックに要する時間は、サーマルヘッドに含まれる発熱体の数にほぼ比例する。近年においては、ラベルプリンタの印字幅の拡大や高精度化が進んで発熱体の数が増大しつつあり、ヘッドチェックに要する時間も増大する傾向にある。しかしながら、プリンタによって印字結果を得ることが目的であるユーザにとっては、ヘッドチェックに要する時間は無駄であり、多数の発熱体を短時間でチェックすることが望まれている。
【0006】
サーマルヘッドに供給される1ライン分の印字データは、図6に示すようなメモリブロック61と62に格納される。ここでは、1ライン分の32ビットデータを2つの16ビットデータ(印字データ1と2)に分割して、2つのメモリブロック61と62に格納している。
【0007】
図6に示すビットデータにおいて、「1」は発熱するドットを表し、「0」は発熱しないドットを表している。これらのビットデータは、ヘッドクロックと呼ばれるデータ転送用のクロック信号と同期して、1ビットずつ転送される。ヘッドチェックにおいては、図6の(a)〜(d)に示すように、最初にチェックすべきドットに対応する1ビットだけを「1」としたデータを用いて、1ドットのチェック毎にヘッドクロックを供給することにより、チェックすべきドットを1ビットずつシフトさせている。
【0008】
しかしながら、印字データを格納するためのメモリが複数のブロックに分割されていると、チェックすべきドットに対応する1ビットデータ「1」を、分割されたメモリの境界を越えてシフトさせることはできないので、図6の(e)に示すように、チェックデータを新たに作成して転送し直す必要がある。このように、従来は、図6に示す印字データ2の部分のチェックデータを転送してチェックを終了してから、印字データ1の部分のチェックデータを転送していたので、チェックデータの再転送を必要とし、効率が悪いという問題があった。
【0009】
また、従来のヘッドチェックにおいては、回路上の容量成分による一定の遅延時間を考慮し、この遅延時間に相当する時間間隔で各発熱体が断線しているか否かを検知していた。ここでは、図7に示すように、定常状態におけるチェック端子の電位をV0とし、発熱体に電流を流したときにチェック端子の電位が所定の電位V2よりも下がるか否かを検出するものとする。このとき、破線で示す論理回路上の通電制御の動作に対し、回路上の容量成分により応答遅延が生じて実線に示す動作となる。この結果、通電開始の指示からチェック電位の出力までの間に遅延1が生じ、通電中止を指示してチェック端子の電位が所定の電位V2を越えてから定常電位V0に回復するまでの間に遅延2が生じる。従来は、チェック端子の電位が定常電位V0に回復してから、次の発熱体のチェックを行っていた。しかしながら、このような従来の手法によれば、所定の電位を低く設定する程、遅延時間が長くなってしまうという問題があった。
【0010】
そこで、上記の点に鑑み、本発明の第1の目的は、短時間でヘッドチェックを行うことのできるサーマルヘッドの断線チェック装置を提供することである。さらに、本発明の第2の目的は、1ライン分の印字データを格納するためのメモリを複数のブロックに分けた場合において、チェックデータの再転送を不要として効率を改善することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明に係るサーマルヘッドの断線チェック装置は、サーマルヘッドに含まれる複数の発熱体を同時に選択するためのチェックデータを前記サーマルヘッドに供給する制御手段と、選択された複数の発熱体に電流を供給する電流源と、電流源の出力値を所定の値と比較することにより、選択された複数の発熱体の内の少なくとも1つの発熱体が断線しているか否かを検知する比較回路と、を具備し、前記制御手段は、前記サーマルヘッドに供給する1ライン分の印字データを記憶するための複数のメモリブロックを備え、各メモリブロックにおいて少なくとも1つの印字データをアクティブに設定して前記チェックデータとして供給し、アクティブとなる印字データをシフトさせることによりサーマルヘッドに含まれる全ての発熱体を順次チェックするとともに、1組の前記発熱体のチェックにおいて前記比較回路の出力を監視することにより、前記電流源の出力における電位が定常電位に回復する前に次の1組の発熱体のチェックを行うことを特徴とする。
以上の構成によれば、複数の発熱体を同時に選択して、その内の少なくとも1つの発熱体が断線しているか否かを検知するので、短時間でヘッドチェックを完了することができる。
【0012】
また、複数のメモリブロックを同時に用いてヘッドチェックを行うことにより、チェックデータの再転送を不要として効率を改善できる。
【0013】
また、制御手段が、1組の発熱体のチェックにおいて比較回路の出力を監視することにより、電流源の出力における電位が定常電位に回復する前に次の1組の発熱体のチェックを行うようにしたので、所定の電位を低く設定したとしても、短時間でヘッドチェックを行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基いて本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1に、本発明の一実施形態に係るサーマルヘッドの断線チェック装置の構成を、サーマルヘッドの等価回路と共に示す。
【0015】
図1に示すように、サーマルヘッド1においては、等価的に抵抗で表されるN個の発熱体R1〜RNが1ラインに並んでいる。これらの発熱体の第1の端子には、駆動電圧に接続された電流源20から電流が供給されるようになっており、第2の端子にはNANDゲートG1〜GNの出力がそれぞれ接続されている。
NANDゲートG1〜GNの一方の入力にはストローブ信号STROBEが供給され、他方の入力はラッチ回路10の出力に接続されている。ラッチ回路10は、外部からシリアルに入力される1ライン分の印字データDATAを一時的に格納する。各々のNANDゲートは、対応する印字データとストローブ信号との論理積を取って、その結果を反転して出力する。出力がローレベルになっているゲート回路に接続されている発熱体に電流源20から電流が流れ、この発熱体が発熱して印字を行う。
【0016】
次に、図1に示すサーマルヘッドの断線チェック装置2について説明する。サーマルヘッドの断線チェック装置2は、サーマルヘッドの発熱体に電流を供給するための電流源20と、サーマルヘッドに含まれる複数の発熱体を同時に選択するためのチェックデータをサーマルヘッドに供給できる制御回路30とを含んでいる。電流源20の出力における電位は、抵抗RAとRBによって分圧され、分圧されたチェック電位VCが比較回路41、42、・・・に供給される。
【0017】
サーマルヘッドの発熱体の断線をチェックするためには、チェックする発熱体R1〜RNの内の所定数を通電状態にして、電流源20から一定の電流が供給されるようにする。発熱体が断線していない場合には、電流源20から供給される電流の大部分が発熱体を流れるので、チェック端子は低い電位となる。一方、発熱体が1つでも断線している場合には、電流源20から抵抗RAとRBを流れる電流が増加して、チェック電位VCは高い値となる。従って、チェック電位VCを参照電位と比較することにより、発熱体の断線の有無を検知することができる。
【0018】
参照電位V1は、定常電位V0よりも小さく、1つの発熱体に電流が流れるときのチェック電位VCよりも大きな値とする。比較回路41は、参照電位V1に接続され、1つの発熱体が断線しているか否かを検知する(1ドットチェック)。また、参照電位V2は、1つの発熱体に電流が流れるときのチェック電位VCよりも小さく、2つの発熱体に電流が流れるときのチェック電位VCよりも大きな値とする。比較回路42は、参照電位V2に接続され、2つの発熱体の内の少なくとも1つの発熱体が断線しているか否かを検知する(2ドットチェック)。以下、3つ以上の発熱体の内の少なくとも1つの発熱体が断線しているか否かを検知するための比較回路を設けることもできる。チェックの結果、例えば、比較回路42によって2つの発熱体の内の少なくとも1つの発熱体が断線していることが判明した場合には、比較回路41を用いれば、その2つの発熱体の内のどちらの発熱体が断線しているかを突き止めることができる。あるいは、いずれかの発熱体が断線している場合には、直ちにサーマルヘッドを交換するようにしても良い。
【0019】
図2は、本発明の一実施形態に係るサーマルヘッドの断線チェック装置におけるチェック電位の変化を示す波形図である。チェック電位VC1は、1つの発熱体に電流を流した場合のチェック電位を示している。もし、この発熱体が断線していると、チェック電位VC1の値は参照電位V1よりも大きくなるので、発熱体が断線していることを検知できる。また、チェック電位VC2は、2つの発熱体に電流を流した場合のチェック電位を示している。もし、2つの発熱体の内の少なくとも1つの発熱体が断線していると、チェック電位VC2の値は参照電位V2よりも大きくなるので、発熱体が断線していることを検知できる。同様に、チェック電位VC3は、3つの発熱体に電流を流した場合のチェック電位を示している。もし、3つの発熱体の内の少なくとも1つの発熱体が断線していると、チェック電位VC3の値は参照電位V3よりも大きくなるので、発熱体が断線していることを検知できる。
【0020】
次に、図3を参照しながら、サーマルヘッドに供給されるデータについて説明する。サーマルヘッドに供給される1ライン分の印字データは、図3に示すようなメモリブロック31と32に格納される。ここでは、1ライン分の32ビットデータを2つの16ビットデータ(印字データ1と2)に分割して、2つのメモリブロック31と32に格納している。このように、多くの発熱体を含むサーマルヘッドにおいては、1ライン分の印字データを格納するためのメモリを複数のブロックに分けて、複数のメモリブロックにおいてデータを同時に受け取る複数回路転送を可能にしたものが一般的である。
【0021】
図3に示すビットデータにおいて、「1」は発熱するドットを表し、「0」は発熱しないドットを表している。これらのビットデータは、ヘッドクロックと呼ばれるデータ転送用のクロック信号と同期して、1ビットずつ転送される。ヘッドチェックにおいては、図3の(a)〜(d)に示すように、各メモリブロックにおいて少なくとも1つの印字データを「1」(アクティブ)に設定してチェックデータとして供給し、各メモリブロックにおいてヘッドクロックを供給してデータ「1」をシフトさせることにより、サーマルヘッドに含まれる全ての発熱体を順次チェックする。このように、複数のメモリブロックを同時に用いてヘッドチェックを行うことにより、チェックデータの再転送を不要として効率を改善できる。なお、メモリブロック31と32は、図1に示す断線チェック装置の制御回路30に含まれるようにしても良い。
【0022】
次に、図4を参照しながら、発熱体の複数の組をチェックするタイミングについて説明する。ここでは、図4に示すように、定常状態におけるチェック電位をV0とし、発熱体に電流を流したときにチェック電位VCが所定の電位V2よりも下がるか否かを検出するものとする。このとき、破線で示す論理回路上の通電制御の動作に対し、回路上の容量成分により応答遅延が生じて実線に示す動作となる。この結果、通電開始の指示からチェック電位の出力までの間に遅延1が生じる。
【0023】
また、通電中止を指示してチェック電位VCが参照電位V2を越えてから定常電位V0に回復するまでの間にも遅延が生じる。この遅延時間を削減するため、本実施形態においては、発熱体の第1の組のチェックにおいてチェック電位VCが参照電位V2よりも下がったことを検知することによりこれらの発熱体が断線していないことを確認した後、チェック電位VCが参照電位V2を越えた時点で、次の発熱体の組のチェックに移行する。なお、次の発熱体の組に含まれるいずれかの発熱体が断線している場合には、チェック電位VCが図に示す電位VEに近付くので、発熱体が断線していることを判断できる。これにより、回路上の容量成分の影響によって生じる遅延時間を最小限に止め、参照電位V2が低くなっても短時間でヘッドチェックを行うことができる。
【0024】
【発明の効果】
以上述べた様に、本発明によれば、印字幅が広く、かつ、高精度なサーマルヘッドであっても、複数のドットを同時にチェックすることで、ラベル印字1枚毎のヘッドチェックを短時間で実施することができ、スループットを向上させることができる。また、1ライン分の印字データを格納するためのメモリを複数のブロックに分けた場合において、ヘッドチェックのためのチェックデータの再転送を必要最小限の回数として複数のドットを同時にチェックすることで、高速にヘッドチェックを実施することができる。さらに、回路上の容量成分による遅延時間の影響を最小限にして複数のドットを同時にチェックすることで、より高速にヘッドチェックを実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るサーマルヘッドの断線チェック装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るサーマルヘッドの断線チェック装置におけるチェック電位の変化を示す波形図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るサーマルヘッドの断線チェック装置における分割されたメモリブロックと、そこに格納されるチェックデータを示す図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るサーマルヘッドの断線チェック装置におけるチェック電位の変化を示す波形図である。
【図5】従来のサーマルヘッドの等価回路の一例を示す図である。
【図6】従来のサーマルヘッドの断線チェック装置における分割されたメモリブロックと、そこに格納されるチェックデータを示す図である。
【図7】従来のサーマルヘッドの断線チェック装置におけるチェック端子の電位の変化を示す波形図である。
【符号の説明】
1 サーマルヘッド
2 サーマルヘッドの断線チェック装置
10 ラッチ回路
20 電流源
30 制御回路
31、32 メモリブロック
41、42 比較回路
RA〜RB 抵抗
R1〜RN 発熱体
G1〜GN NANDゲート
Claims (1)
- サーマルヘッドに含まれる複数の発熱体を同時に選択するためのチェックデータを前記サーマルヘッドに供給する制御手段と、
選択された複数の発熱体に電流を供給する電流源と、
前記電流源の出力値を所定の値と比較することにより、選択された複数の発熱体の内の少なくとも1つの発熱体が断線しているか否かを検知する比較回路と、
を具備し、
前記制御手段は、
前記サーマルヘッドに供給する1ライン分の印字データを記憶するための複数のメモリブロックを備え、
各メモリブロックにおいて少なくとも1つの印字データをアクティブに設定して前記チェックデータとして供給し、
アクティブとなる印字データをシフトさせることによりサーマルヘッドに含まれる全ての発熱体を順次チェックするとともに、
1組の前記発熱体のチェックにおいて前記比較回路の出力を監視することにより、前記電流源の出力における電位が定常電位に回復する前に次の1組の発熱体のチェックを行う
ことを特徴とするサーマルヘッドの断線チェック装置。
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JP2017185628A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-12 | 三菱重工メカトロシステムズ株式会社 | 制御装置、印字装置、料金収受機械、制御方法及びプログラム |
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