JPH01135663A - サーマルヘッドの駆動方法 - Google Patents

サーマルヘッドの駆動方法

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Publication number
JPH01135663A
JPH01135663A JP29494887A JP29494887A JPH01135663A JP H01135663 A JPH01135663 A JP H01135663A JP 29494887 A JP29494887 A JP 29494887A JP 29494887 A JP29494887 A JP 29494887A JP H01135663 A JPH01135663 A JP H01135663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
voltage
driving
thermal head
resistance value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29494887A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Akao
赤尾 彰夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP29494887A priority Critical patent/JPH01135663A/ja
Publication of JPH01135663A publication Critical patent/JPH01135663A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はサーマルヘッドの発熱抵抗体の抵抗値に応じて
ヘッド印加電圧等を変更するサーマルヘッドの駆動方法
に関する。
(ロ)従来の技術 サーマルプリンタ等に使用されるサーマルヘッドは、そ
の使用に際してヘッド印加電圧を所定電圧値以上に高く
すると発熱素子の蓄積熟慮が太きくなって印字品質に影
響を与えたり、また最悪の場合は破壊を引き起こす一原
因となる。このため各サーマルヘッドの発熱素子の抵抗
に応じたヘッド電圧を規定して印加する必要がある。と
ころで、サーマルヘッドの発熱素子の抵抗値は製造時に
バラツキを生じるため各抵抗値によりいくつかのランク
分けを行ってその各ランク別のヘッド電圧を設定してい
る。したかって、ヘッド電圧はその発熱素子抵抗値のラ
ンク別にその都度調節している。
しかしながら上記ヘッド電圧の調整方法では次のような
問題が生じる。
■ 各サーマルヘッド毎のヘッド電圧を調整する際に計
器や工具類が必要となり煩雑である。
■ 電源回路内を操作してヘッド電圧を#Aiしなけれ
ばならないので、11気やその電源回路に対する特定の
知識を持った者でなければ取扱うことができない。
■ さらに、ヘッド電圧の調整を無くすために同一抵抗
値ランクのサーマルヘッドを選別すると、サーマルヘッ
ドに対する価格が高くなってしまう。
折る問題点を解消すると、サーマルヘッドを構成する発
熱素子の抵抗値に対応した接続パターンが形成されたコ
ネクタと、このコネクタに接続され、接続パターンに応
じた煩数の合成抵抗を形成して発熱素子の抵抗値に対応
した電圧を作成するヘッド抵抗選別回路と、サーマルヘ
ッドヘ印加すべきヘッド電圧の調整用基準電圧を設定す
る基準電圧設定回路と、サーマルヘッドに対する電流供
給路に介挿された補助発熱素子の発熱量を検出する温度
検出素子から出力される温度情報に従って基準電圧設定
回路で設定された調整用基準電圧を微m督する温度調整
回路と、ヘッド抵抗識別回路から得られる電圧を受けて
温度調整回路によって倣調整済の調整用基準電圧に従っ
てヘッド電圧を発熱素子の抵抗値に対応した電圧値に保
持するヘッド電圧調整回路とを備えたサーマルヘッド駆
動装置が提案されている(特開昭62−99164号公
報に詳しい。)。
(ハ)発明が解決しようとする間゛照点しかしながら上
述した駆動装置は、対応した抵抗値以外のヘッドでは、
接続パターンが形成されたコネクタを変更する必要があ
り、限られたヘッドにしか適用できなかった。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、項数の発熱抵抗体を備えたサーマルヘッドに
、全発熱抵抗体を発熱させる印字データを印加した後、
印字しない程度の駆動電流をサーマルヘッドに加え、該
駆動電流を検出することにより、サーマルヘッドの平均
抵抗値を算出し、この算出した値に対応した駆動電圧ま
たは駆動パルスでサーマルヘッドを駆動することを特徴
とする。
(力作 用 本発明は、予じめサーマルヘッドの平均抵抗値を算出し
、その算出した値に応じてサーマルヘッドを駆動するこ
とにより、サーマルヘッドの平均パ抵抗値のバラツキに
よる印字−度のバラツキを自動的に補正することができ
る。
(へ)実施例 以下、本発明の一実施例を図面に従い説明する。
まず本発明が適用されるサーマルヘッドにつき第う図を
参照して説明する。
(1)は発熱抵抗体であり、絶縁基板上に一列に並設さ
れている。(4)は発熱抵抗体(1)を画像信号に応じ
て個別に駆動するための駆動回路である。
駆動回路(4)はスイッチング素子を主体として構成さ
れたもので、各一端は発熱抵抗体(1)の各一端に接続
され、各他端は電源端子に共通接続されている。そして
、電源端子と発熱抵抗体(1)の各他端が共通接続され
たもう1つの電源端子との間に、外部から電源(VH)
が接続される。(8)は発熱抵抗体(1)の数と同一ビ
ット数、例えば2048ビツトのシフトレジスタである
。画像信号入力端子(9)には、シフトレジスタ(8)
に入力すべき画像信号(例えばファクシミリ復調信号)
か入力され、シフトレジスタ+81はこうして入力され
た画像信号をクロック入力端子12から入力される第4
図(ロ)に示すクロック信号に従い順次右方に転送して
格納する。
このようにしてシフトレジスタ(8)K格納された1ラ
イン分の画像信号は、格納が終了して直ちにラッチ信号
入力端子L13への第4図e号に示すラッチト・ 信号のタイミンへラッチ回路」に移される。ラッチ回路
・+41にはこの場合出力部にゲート機能を持っており
、そのゲート端子に出力許可信号入力端子から出力許可
信号が入力された期間だけラッチした内容を出力するよ
うに構成されている。そして駆動回路(4)にラッチ回
路σ3から出力された画像信号が供給されると共に、f
J14図に)〜四に示すストローブ信号が供給されるこ
とにより、駆動回路(4)は画像信号に応じ8コのブロ
ック毎に順次内蔵のスイッチング素子が選択的にオン状
態となる、これによって、発熱抵抗体(1)が画像信号
に応じて選択的に通電され、発熱する。
次に本発明の動作を第111!Jないし第3図を参照し
て説明する。αGは第3図に示したサーマルヘッドでマ
イクロプロセッサよりなる制御回路■により印字のため
の第4図に示す所定の信号が与えられる。17!υはサ
ーマルヘッドtl(lに駆動用電源を与える電源回路で
あり、この電源回路2υは印字を行なう所定電圧(VH
)と印字しない程度の電圧(VL)を選択的にサーマル
ヘッドuGK与える。1〃はサーマルヘッドαGに流れ
る電流を検出する検出用抵抗であり、この両端の電圧(
VD)をA/D変換回路のに供給される。A/D変換回
路のでデジタル信号に変換された検出電圧は制御回路+
5に与えられる。
制御回路・JKは検出電圧値に応じてサーマルヘッドに
電圧を与えるパルス幅を設定したROMテーブルが設け
られている。A/D変換回路・葛からの信号により制御
回路硼はROMテーブルから所定のパルス幅を選択して
サーマルヘッド(1(lIに与えるOサーマルヘッドの
抵抗値の検出につき第2.図に従い説明する。
同時に発熱させるヘッドの個数をn壕とするとこの時流
nる電流の合計は VD 従って1つのヘッドに流れる電流は より     VD 工H±□= nn X RD ダイオード及びトランジスタの電圧降下をvl、v2 
 とすると、発熱素子の両端の電圧はVB = VL 
−(V1+V2+VD)従って発熱素子の抵抗RHは Vl) 上述のように、VDを検出することにより、サーマルヘ
ッド(Ill)の抵抗値を検出することかできる。
さて、印写に先立ち(例えば電源投入後の初期化時)サ
ーマルヘッドu0の全発熱素子に印写しない程度のエネ
ルギーを加え、即ち、通常印写時のヘッド駆動電圧(v
H)より低い電圧(VL、)を加え。
その時にヘッドに流れる電流を検出用抵抗(2)の両端
の電圧(VD)から算出する。即ち(VD)をA/D変
換回路(2)でデジタル信号に変換し、制御回路4によ
り計算する。そしてその計算結果に基づき、ヘッドの駆
動条件を設定する。ヘッド駆動条件の設定はヘッド駆動
電圧あるいは、ヘッド駆動パルス幅のいずれかで行う。
例えば(VD)が尚い場合は、電流値(VD/RD)が
高く、即ちヘッドの抵抗値が小さいということであり、
ヘッド駆動電圧(VH)を低く設定する。そして、以後
の印写動作においてはこのヘッド駆動条件にてヘッドを
駆動することにより、ヘッドの抵抗値に応じた最適な駆
動を行うことが可能となる。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、予じめサーマルヘ
ッドの平均抵抗値を算出し、その算出した値に応じてサ
ーマルヘッドを駆動するので、サーマルヘッドの平均抵
抗値のバラツキによる印写濃度のバラツキをなくすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
、第2図はサーマルヘッドの抵抗値検出回路、第3図は
サーマルヘッドの回路図、第4図はサーマルヘッドを駆
動するためのタイミングチャートである。 1・・・発熱抵抗体、10・・・サーマルヘッド、20
・・・制御回路、21・・・ヘッド駆動用電源、22・
・・電圧検出抵抗、23・・・A/D変換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の発熱抵抗体を備えたサーマルヘッドに、全
    発熱抵抗体を発熱させる印字データを印加した後、印字
    しない程度の駆動電流をサーマルヘッドに加え、該駆動
    電流を検出することにより、サーマルヘッドの平均抵抗
    値を算出し、この算出した値に対応した駆動電圧または
    駆動パルスでサーマルヘッドを駆動することを特徴とす
    るサーマルヘッドの駆動方法。
JP29494887A 1987-11-20 1987-11-20 サーマルヘッドの駆動方法 Pending JPH01135663A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004152750A (ja) * 2002-10-10 2004-05-27 Matsushita Electric Works Ltd 半田付け端子、及び半田付け端子の表面の処理方法
JP2008135460A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Nichicon Corp チップ状固体電解コンデンサ

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