JPS6245275A - カラ−静電記録装置 - Google Patents

カラ−静電記録装置

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JPS6245275A
JPS6245275A JP60184830A JP18483085A JPS6245275A JP S6245275 A JPS6245275 A JP S6245275A JP 60184830 A JP60184830 A JP 60184830A JP 18483085 A JP18483085 A JP 18483085A JP S6245275 A JPS6245275 A JP S6245275A
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JP
Japan
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recording
recording paper
image
electrostatic
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60184830A
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English (en)
Inventor
Chiaki Daito
千秋 大東
Shigeru Iemura
茂 家村
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、同一記録媒体上に精度良く色合わせされた画
像を形成しうるカラー静電記録装置に関する。
従来の技術 同一静電記録紙上に繰り返し異なる色の画像を記録し、
色を重ねてフルカラー画像を得る形式のカラー静電記録
装置が従来より知られており、その−例を第6図に示し
ている。同図において、101は記録ヘッド、102は
静電記録紙、103は現像ユニット、104は記録電圧
印加回路、105は駆動モータ、1062L、106b
は巻取モータ、107は記録ヘッド並進用モータ、10
8は記録ヘッド回転用モータ、1092L、109bは
マーク検出器、110は補正制卸回路、111a。
111bはMDレジストマーク、11:2?L、112
bばCDレジストマーク、113は記録紙ロール、11
4はワインダーロールである。この装置におけるカラー
画像記録手順を簡単に説明する。まず画像形成に先立っ
て、静電記録紙102を矢印入方向に搬送し、ワインダ
ーロール114に巻き取りながら記録ヘッド101及び
現像ユニット103でMDレジストマーク、CDレジス
トマークの記録を行う。次に静電記録紙102を矢印B
方向に搬送して元の0電記録紙ロール113に巻き戻す
次に静電記録紙102を矢印入方向に搬送しワインダー
ロール114に巻き取り、その間に記録ヘッド101で
第1色目(例えば黒)の静電潜像を記録し、現像ユニッ
ト103で現像する。第1色目の画像が形成された後、
静電記録2紙102を再び矢印B方向に搬送して元の静
電記録紙ロール113に巻き取る。次に、静電記録紙1
02を再び矢印入方向に搬送してワインダーロール11
4に巻き取り、その間に記録ヘッド101及び現像ユニ
ツ) 103で第2色目の画像を形成し第1色目の画像
の上に重ねる。以下、同様の操作を繰り返すことにより
、フルカラーの画像が形成される。
以上の画像形成において、良質な画像を得るには各色の
画像を同じ位置に正確に重ねることが必要である。
一方、静電記録紙102は矢印入方向、B方向に繰り返
し搬送する間に伸縮、蛇行、頌き等が生じがちである。
そこで、各色の画像形成時に静電記録紙の伸縮、蛇行、
傾き等に応じて、画像形成位置を補正する必要がある。
従来におけるこの補正方法を次に説明する。
まず、静−記録紙102上のCDレジストマーク112
a、112b、MDL/シストマーク111aL。
111bを同時にマーク検出器109a、109bによ
り検出し、補正制御回路110により、静電記録紙10
2の伸縮及び図中矢印Xで示す方向への蛇行量、傾き量
を検出する。静電記録紙102の搬送方向への伸縮に対
しては、常に同一ライン数の画像を1つのMDレジスト
マーク間に記録するようパルス周期の補正された記録夕
・イミング信号が補正制御回路110から記録電圧印加
回路104に送られる。また静電記録紙102の蛇行に
よる図中矢印X方向へのズレ、又は静電記録紙102の
伸縮によるX方向へのズレが補正制御回路11゜で得ら
れ、記録ヘッド並進用モータ1o了を作動することによ
り、常に画像がCDレジストマーク1121Lと112
bのセンターに位置するように制御される。更シζ、静
電記録紙102の傾きが静電記録紙上の左右の同じ位置
に設けられたMDレジストマーク111&と 111b
をそれぞれマーク1突出器109aと1091)で検出
するときの時間差として得られる。こうして得らrした
静電記録紙の頌きFk ’jこ対し、第7図に示すよう
に、記録ヘッド101を一方を支点として回転させ画像
を一致させる。
例えば、第7図のように静電記録紙102が何回目かの
ぜψり返し記録時にθだけ1項いたとすると、マーク検
出器109aと109bでII)レジストマーク111
1L、111bを検出する場合、図に示すようにMDレ
ジストマーク111bがΔlだけ遅れる。従ってこの遅
れを補正する様、記録ヘッド回転モータ108を動作さ
せて記録ヘッドをΔlだけ回転させる。こうして、それ
以前て記録した図中白丸で示しだ画像と今回記録した画
像(黒丸)は精度良く重ね合わされることとなる。
発明が解決しようとする問題転 しかしながら、このような従来の構成によれば、記録ヘ
ッドを水平方向に微動させる機構と、一方を支点として
他方を回転させると言う複雑な機構が必要となり、調整
が困難であるばかりでなく、コストも高くなるという問
題があった。この問題は次の理由によって生ずる。つま
り、記録ヘッドを水平(X方向)に自由に微動調整が可
能でしかもそれとは直角な方向(Y方向)に回転自由な
構成にし、且つ静電記録紙との密着性が良好であるため
には、極めて複雑な構成となり部品点数も多くなりコス
ト高となる。
また上記問題点に鑑み、記録ヘッドを回転させず、第8
図に示すように画像を記録するタイミングをずらせると
言う方法でも、静電記録紙102の傾きによる画像の不
一致を目立たなくすることができる。つまり第8図に示
すように有効記録幅りの画像がθだけ傾いたとすると、
この状態でもし画像の右又は左端で位11合わせを行う
と、もう一方の側では画像がΔβずれてしまい、画像の
ずれが一方でのみ現れ大きくなるが、画像の中央で位置
合わせを行うと、画像のずれは左右に均等に現れ、その
ずれ量ばΔ(J/2と小さくなり、目立ちにくくなる。
この方法は以下の様に[〜で可能である。第9図にその
概略構成図を示す。又第10図は補正を行う場合のタイ
ミングチャートである。
第9図に示すようにMDレジストマーク111a。
111bはそれぞれマーク検出器109a、109bに
よって検出さ九る。この検出時間のズレがズレ検出回路
115で計測され、その値は遅延回路116に送られる
。遅延回路116では記録タイミング発生回路117か
ら送られてくる記録タイミングパルスを所定時間遅らせ
て記録電圧印加回路104へ送り出し画像を記録する。
第1Q図はそのタイミングチャートである。まず、MD
レジストマーク111a、flfb、CDレジストマー
ク112a。
112bを記録する場合は一定周期の記録タイミングパ
ルスに同期して行う。次に第1の色の画像を記録する場
合にはマーク検出器109J109bによりMDレジス
トマーク111a、111bを検出するわけであるが、
仮にそれぞれの検出信号が第1゜図a、bに示す様に同
一のタイミングであったとすると、この場合、静電記録
紙102に傾きはなく、第1o図Cに示すような遅れの
力い記録タイミングパルスが作られる。一方、第10図
d、eに示すように、MDレジストマーク’+11&。
111bの検出信号にtlの差が生じた場合、記録タイ
ミングパルスを第101図fに示す様に、t、/2 だ
け遅れさせる。こうすることにょυ第8図に示した様に
有効画像、陥の中央で画像の位置合わせを行うことがで
きる。
第11図は従来のカラー静電記録に用いられる記録ヘッ
ドのマトリックス結線図である。第11図に示すように
、針電極118ば4本毎に電気的に接続されており、全
体でn個の群(m1〜mn)に分けられている。一方制
呻用電極119は針電極118のβ/2本ピンチで分割
されており、全体で(2n半1)gIある。 これらの
針電極118及び制御電極11っけ記録電圧印加回路1
04により制御される。まず、針電極118の1番から
β/2番までに画信号が印加されると共に制御電極11
9の1番と2番が選択される。次に針電極118の(1
/2−x )番からe番までに画信号が印加され制御電
極119の2番、3番が選択される。こうして、針電極
118群のmlからmnまで順次記録されていく。
しかしながら、上記のような記録ヘッドを用いて記録タ
イミングを制御し、第8図に示すように画像有効幅の中
央で位置合わせを行う場合、有効画像幅がA4判、84
判等、小さい場合においては非常に有効であるが、A1
判、A○判等、有効画面幅が大きい場合には有効ではな
い。
本発明は上述の問題点に鑑みなされたもので、静電記録
紙の傾斜に対し、記録ヘッドを回すことなく、画像のず
れを減少させることができ、しかもAO判等の有効画面
幅が大きい静電記録紙に対しても、精度良く位置合わせ
することのできるカラー静電記録装置を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、上述の問題点を解決するため、記録ヘッドと
して、静電記録紙即ち記録媒体の幅方向に分割された複
数のマトリックスからなる記録ヘッドを用い、該複数の
マトリックスには個別に記録信号を印加する複数組の駆
動回路を設け、記録媒体のレジストマークを検出するこ
とにより、記録媒体の傾きを検出し、それに応じて異な
る記録タイミングで複数のマトリックスに記録電圧を印
加するという構成を備えたものである。
作用 本発明は上述の構成によって、有効画面を幅方向に複数
のブロックに分けて個別に記録できるため、その個々の
ブロックでの位置合わせが可能となり、記録ヘッドを記
録媒体の傾きに合わせて回転させることなく、良好な位
置合わせが可能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例によるカラー静電記録装置の
概略構成を示す斜視図である。同図において、1はその
上を走行する記録媒体である静電記録紙2に静電潜像を
形成するための記録ヘッドであり、後述するように、静
電記録紙2の幅方向に分割された複数の(本実施例では
2群の)マトリックスからなっている。3は静電記録紙
2の静電潜像を現像するための現像ユニットであり、カ
ラー現像に必要な複数の色の現像剤を備えている。
4a、、sbはそれぞれ記録ヘッド1の各マトリックス
に個別に記録信号を印加する駆動回路即ち記録電圧印加
回路である。5は静電記録紙2を所定の速度で記録ヘッ
ド及び現像ユニ、)のところを通して搬送するための駆
動モータ、6aは静電記録紙2をワインダーロール13
に巻き取るだめの巻取モータ、6bは静電記録紙2を静
電記録紙ロール12に巻き取るだめの巻取モータ、了は
記録ヘッド1を静電記録紙2の幅方向に:(X方向に)
に微小移動させるだめの記録ヘッド並進モータである。
sa、sbは静電記録紙2の両端の走行位置に設けられ
たマーク検出器で、静電記録紙2の両端近傍に形成され
たMDレジストマーク10&。
10b及びCDレジストマーク11a、11bを検出す
る。9は補正制御回路である。
次に上記カラー静電記録装置による画像形成動作を説明
する。
第1図において、まず駆動モータ5及び巻取モータ6a
を作動させて静電記録紙2を図中矢印Aで示す方向に搬
送し、ワインダーロール13に巻き取る。この時、静電
記録紙2の両縁に沿った有効画面外に記録ヘッド1によ
り等ピッチのMDレジストマーク10a、10bと直線
のCDレジストマーク112L、11bが記録され、そ
の後現像ユニット3により黒現像剤で現像、定着される
MDレジストマーク102L、1ob、CDレジストマ
ーク11a、11bの記録が終了すると静電記録紙2は
駆動モータ6により逆方向(図中矢印B方向)に搬送さ
れ、巻取モータ6bにより再び静電記録紙ロール12に
巻き取られる。
次に再び静電記録紙2を図中矢印入方向に搬送し、ワイ
ンダーロール13に巻き取る。この搬送の間に、静電記
録紙2には第1色目(例えば黒)の静電潜像が記録へラ
ド1により形成され、続いて現像ユニット3により、現
像、定着される。その後、再び静電記録紙2は元の静電
記録紙ロール12に巻き戻される。以下、同様の操作が
複数の色について繰り返され、各色の画像が重ね合わさ
れる。
静電記録紙2が入方向に搬送される間に、各色の画像が
記録ヘッド1により形成されるが、その]祭マーク検出
器sa、sbにより、MDレジストマーク10&、10
b及びCDレジストマーク11a、11bを検出し、静
電記録紙2の伸縮量。
蛇行、#iきについて、画像記録位置の補正を行う。
以下、その補正を説明する。
まず、静電記録紙2上のMDレジストマーク10a 、
10b 、CDレジストマーク11a。
11bを同時にマーク検出器s2L、sbにより検出し
、補正制御回路9により静電記録紙2の横方向及び縦方
向の伸縮量9図中矢印Xで示す方向への蛇行量、傾き量
を求める。
静電記録紙2の縦(搬送)方向への伸縮に対しては常に
同一ライン数の画像をMDレジストマーク間に記録する
ようパルス周期が袴1゛王された記録タイミング信号が
補正制御回路9がら記録電圧印加回路4Δ、4bに送ら
れる。また、静電記録紙2の蛇行によるX方向へのズレ
量、又静電記録紙2の伸縮によるX方向へのズレ量が補
正制御回路9で得られ、記録ヘッド並進用モータγが作
動し、常に画像がCDレジストマーク11&と11bの
センターに位置するよう制御される。
更に、静電記録紙2の傾きが、予め左右同位置に記録さ
れているMDレジストマーク10&。
10bをそれぞれマーク検出器8&と8bで検出すると
きの時間差として得られる。こうして得られた傾き量に
対して記録ヘッド1の複数のマトリックスにそれぞれ記
録電圧を印加する記録タイミングを個々に制御すること
によって補正が加えられる。この傾きに対する補正が本
発明の特徴となるものであり、以下に詳細に説明する。
第2図は上記実施例に用いた記録ヘッド1のマトリック
ス構成を示すものであり、針電極15は2組のマトリッ
クス即ち群(m、〜mn/2)と(m′1〜m′n/2
)に分けられており、それぞれの群に丸・いて1本毎に
電気的に接続されている。
−力制御電極16は針電極15のl/2本ピッチ毎に分
割されており、1番目からn + 1番目が針電極15
の第1の群に対応しており、n−4−1番目から2n+
1番目が第2の群に対応している。更に、針電極15の
第1の群(m、〜mn/z)及び制御電極16の1番目
〜n+1番目は記録電圧印加回路4aに接続されており
、針電極15の第2の群(m′1〜m’n/2)  及
び制御電極16のn−1−2番目から2n+1番目は記
録電圧印加回路4bQて接続されており、それぞれ異な
る記録タイミングパルスで制御される。
第3図は補正制御回路9の記録タイミングパルス発生部
のブロック図である。第3図において、ズレ量検出回路
17はMDレジストマークIC1&。
10bをそれぞれ検出するマーク検出器8a、8bから
の信号から静電記録紙のズレ量を検出し、ズレ判定回路
18は左右どちらのレジストマークが先行しているかを
判定する。1/4遅延回路19はズレ量検出回路17か
らのズレ量検出信号に基づき、記録タイミング発生回路
21からの記録タイミングパルスを、ズレ量の1/4だ
け遅らせ選択回路22に出力する。3/4遅延回路20
は記録タイミング発生回路21からの記録タイミングパ
ルスをズレ量の3/4だけ遅らせて同じく選択回路22
に出力する。選択回路22&ま、ずれ判定回路18から
の信号により、画面の左右どちらが先行して、静電記録
紙が傾いているかを判定し、記録ヘッド1の先行してい
る側(記録ヘッドの左又は右側)のマトリックスに1/
4だけ遅れた記録タイミングパルスを送り、他方のマト
リックスにば3/4だけ遅れだ記録タイミングパルスを
送る。
次に第3図に示す制御回路による制御動作を説明する。
第4図はこの制御動作のタイミングチャートである。今
、静電記録紙に傾きが全く無い場合には、a、bに示す
ように、MDレジストマーク10a、IQbが同時に検
出される。この場合、Cに示すように、遅れのない記録
タイミングパルスが両方の記録電圧印加回路4a 、4
bに送られ、左右のマトリックスに同時に記録電圧が印
加され、同じタイミングで記録が行われる。
しかしながら、静電記録紙2に第5図に示すように角度
θの傾きが生じると、即ち、右側が左側に比べてΔβだ
け先行すると、第4図d、eに示すように、右側のMD
レジストマーク101Lを検出するマーク検出器8aの
検出信号(第4図d)(C比べて、左側の74.’ D
レジストマーク10bを検出するマーク検出器8bの検
出信号(第4図g)はコlに応じた時間T1だけ遅れる
。この場合、f、gに示すように、静電記録紙のズレ量
Δβに対応した時間差T1の1/4だけ遅れた記録タイ
ミングパルス(第4図f)と、3/4だけ遅れた記録タ
イミングパルス(第4図g)が作られる。
T1/4だけ遅れた記録タイミングパルスfは静電記録
紙2の先行している側の記録ヘッド1のマトリックス(
第5図の右側のマトリックス即ち第1群)に送られ、3
T、/4だけ遅れた記録タイミングパルスgは他方のマ
トリックス(第5図の左側のマトリックス即ち第2群)
に送られる。かくして、記録ヘッド1の第1群ばT1/
4だけ遅れた記録タイミングパルスで制御され、第5図
に示すように、前色の画像(白丸)に対し有効画面の右
端より1/4のところ(L/4 )f:位置合わせが行
われた画像(黒丸)を記録する。この第1群による画像
は、前色の画像に比べ有効画面の右端でΔe/4.有効
画面の中央でコe/4しかずれていない。一方、記録ヘ
ッド1の第2群ば3T、/4だけ遅れた記録タイミング
パルスで制御され、有効画面の左端より1/4のところ
で位置合わせが行われて画像記録を行う。従って、第2
群による画像(黒丸)も前色(白丸)に対して有効画面
の左端でΔl/4.有効画面の中央でΔl/4しかずれ
ない。この結果、第8図に示す場合に比べ、有効画面両
端でのずれ量が半分に減少する。また、今回の記録画像
も中央でΔβ/2だけしかずれない。静電記録紙2のず
れ方向が逆になると、即ち第5図の左が先行する場合に
は、T1/4だけずれた記録タイミングパルスfで記録
へラド1の第2群が制御され、他方の記録タイミングパ
ルスgで第1群が制御され、同様にずれの少ない画像が
得られる。
なお、以上の実施例は記録ヘッド1を構成するマ) I
Jソックス左右の2群に分割したものであるが、本発明
はこの場合に限定されず3個以上としてもよい。ただし
その場合には、記録タイミングパルスを遅らせる時間を
マトリックスの数に応じて変更し、各マl−IJックス
毎に、前回の画像に位置合わせをする必要がある。例え
ば、3個のマトリックスを使用する場合には、記録タイ
ミングパルスをズレ量の1 /6 、3/6 、5/6
だけずらせばよい。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は、複数のマト
リックスからなる記録ヘッドと、複数のマトリックスに
個別に記録電圧を印加する複数組の駆動回路と記録媒体
の傾きを検出する手段からの信号により複数のマトリッ
クスをそれぞれ異なったタイミングで動作させる制御手
段を備えることにより、−ラインの画像において先に記
録した画像が傾いても、複数のブロックに分割して位置
合わせが行えるため、記録ヘッドを回転させるような複
雑な機構を必要とせず、良好なカラー画像の位置合わせ
、色合わせが行えるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるカラー静電記録装置の
概略構成図、第2図は上記実施例における記録ヘッドの
マトリックス結線図、第3図は上記実施例に用いる記録
タイミングパルス補正回路のブロック線図、第4図は同
要部信号波形図、第5図は上記実施例による画像位置合
わせの様子を示す模式図、第6図は従来のカラー静電記
録装置の概略構成図、第7図、第8図は従来のカラー静
電記録装置における画像の位置合わせを示す模式図、第
9図は第8図の位置合わせを行う為の記録タイミングパ
ルス補正回路のブロック線図、第10図は同要部信号波
形図、第11図は従来の記録ヘッドのマトリックス結線
図である。 1・・・・・・記録ヘッド、2・・・・・静電記録紙、
3・・・・・・現像ユニy ト、 4 a 、 4 b
・・・・・・記録電圧印加回路、5・・・・・駆動モー
タ、6a、6b・・・・・・巻取モータ、7・・・・・
・記録ヘッド並進モータ、82L、8b・・・・・・マ
ーク検出器、9・・・・・・補正制御回路、10&、1
0b・・・・MDレジストマーク、11a、11b・・
・・・・CDレジストマーク、12・・・・・・静電記
録紙ロール、13・・・・・ワインダーロール、17−
19.ズレ量検出回路、1S・・・・・・ズレ判定回路
、19・・・・・・1/4遅延回路、20・・・・・・
3/4遅延回路、21・・・・・・記録タイミング発生
回路、22・・・・・・選択回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図     1−記録が・ 3−j克/M、二、艮 rLIl、Hb−−−CD   Il 祠      ベ 第 7 図 1υ1!02 −c3  2   δ   壱   ε   Q唾

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体に静電潜像を形成するための、記録媒体の幅方
    向に分割された複数のマトリックスからなる記録ヘッド
    と、該複数のマトリックスに個別に記録信号を印加する
    複数組の駆動回路と、前記記録媒体上のマークを検出す
    るマーク検出手段と、このマーク検出手段からの信号に
    より、前記記録媒体の傾き量を検出するズレ量検出手段
    と、このズレ量検出手段から得られる傾き量により、前
    記複数組の駆動回路を異なるタイミングで動作させる制
    御手段と、前記記録媒体上に形成された静電潜像を現像
    するための異なる色の現像剤を備えた現像手段と、前記
    記録媒体を前記記録ヘッド及び現像手段のところを通っ
    て繰り返し搬送手段とを有するカラー静電記録装置。
JP60184830A 1985-08-22 1985-08-22 カラ−静電記録装置 Pending JPS6245275A (ja)

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