JPH01142681A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01142681A
JPH01142681A JP62300009A JP30000987A JPH01142681A JP H01142681 A JPH01142681 A JP H01142681A JP 62300009 A JP62300009 A JP 62300009A JP 30000987 A JP30000987 A JP 30000987A JP H01142681 A JPH01142681 A JP H01142681A
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JP
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image forming
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Application number
JP62300009A
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English (en)
Inventor
Yasushi Murayama
泰 村山
Tomohiro Aoki
青木 友洋
Kazuyoshi Chiku
知久 一佳
Yoshihiko Hirose
広瀬 吉彦
Setsu Uchida
内田 節
Kunihiko Matsuzawa
松沢 邦彦
Kazunori Kanekura
和紀 金倉
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Original Assignee
Canon Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0037Containers

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  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばレーザビーム複写機、ファクシミリ
等の電子写真方式を利用して像担持体上を露光して画像
を形成する画像形成装置に係り、特に光走査手段を複数
配設して多重、多色またはカラー画像を形成する装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、光走査手段を複数有する画像形成装置として
は、例えば第11図に示すものが知られている。
第11図は4ドラムフル力ラー式の画像形成装置の構成
を説明する概略図であり、l0IC。
101M、l01Y、101BKはそれぞれシアン、マ
ゼンタ、イエロー、ブラックの各色の画像を形成する画
像形成ステーションであり、各画像形成ステーション1
01C,IOIM、101Y、l0IBKはそれぞれ感
光ドラム102C。
102M、102Y、1028におJ:び光走査手段1
03C,103M、103Y、1038にさらには現像
器、クリーナ等を有し、転写ベルト106によって矢印
六方向に搬送される転写材S上に後述するシアン、マゼ
ンタ、イエロー、ブロックの画像104C,104M、
104Y、104BKを順次転写してカラー画像を形成
している。このように、複数の画像形成ステーション1
01C,101M、l0IY、101BKを[する装置
においては同一の転写材Sの同一面上に順次具なる色の
像を転写するので、各画像形成ステーションにおける転
写画像位置が理想位置からずれると、例えば多色画像の
場合には異なる色の画像間隔のずれあるいは重なりとな
り、またカラー画像の場合には色味の違、されに程度が
ひどくなると色ずれとな)て現われ、画像の品質を著し
く劣化させていた。
ところで、上記転写画像の位置ずれの種類としては第1
2図(a)に示すような転写材Sの搬送方向(図中A方
向)の位置ずれ(トップマージン)、第12図(b)に
示すような走査方向(図中B方向)の位置ずれ(レフト
マージン)、第12図(C)に示すような斜め方向の傾
きずれ、第12図(d)に示すような倍率誤差ずれ等が
あり、実際には上記位置ずれが個別に発生するのではな
く、これらの位置ずれが組合せ、すなわち4種類のずれ
が重畳したものが現われる。
そして、上記画像位置ずれの主な原因は、トップマージ
ン(第12図(a)参照)の場合には、各画像ステーシ
ョン101C,101M、101Y、l0IBKの画像
書き出しタイミングのずれに起因して発生し、レフトマ
ージン(第12図(b)参照)の場合には、各画像ステ
ーション101C,IOIM、l0IY、1018にの
各画像の書き込みタイミング、すなわち−木の走査線に
おける走査開始タイミングのずれに起因して発生し、斜
め方向の傾きずれ(第12図(C)参照)の場合には、
走査光学系の取付は角度ずれ01 (第13図(a)〜
(C)参照)または感光ドラム102c、102M、1
02Y、1028にの回転軸の角度ずれθ2 (第14
図(a)〜(C)参照)に起因して発生し、倍率誤差に
よるずれ(第12図(d)参照)は、各画像ステーショ
 ン 101 C,101M、   101Y、   
101BKの光走査光学系から感光ドラム102C,1
02M、102Y、1028に*で+7)光路長の誤差
ΔLによる、すなわち走査線長さずれ2×δSに起因し
て発生(第15図、第16図参照)するものである。
そこで、上記4種類のずれをなくするため、上記トップ
マージンとレフトマージンについては光ビーム走査のタ
イミングを電気的に調整してずれを補正し、上記傾きと
倍率誤差によるずれとについては、光走査手段と感光ド
ラム102C,102M、102Y、102Bfl:を
装置本体1.1 取))付ける際の取付は位置および取
付は角度にずれがないように充分な位置調整を行ってき
た。
すなわち、光走査手段(スキャナ等)と感光ドラムとの
取付は位置や取付は角度等によって変わる前記傾きずれ
と倍率誤差のずれとを光走査手段(スキャナ)、感光ド
ラムまたは光ビーム光路中の反射ミラーの取付は位置や
角度を変えることによって調整を行ってきた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、画像形成装置の使用による経時変化に伴
ってトップマージン、レフトマージンは電気的に調整可
能であるが、光走査手段(スキャナ)、感光ドラム10
2C,102M、102Y、1028Kまたは光ビーム
光路中の反射ミラーの取付は位置調整に起因する上記傾
きずれと倍率誤差に関しては調整が高精度(例えば40
0DPIのプリンタ装置においては1画素が62マイク
ロメートル)となり、非常に調整が困難であるという問
題点があった。
さらに、不確定位置ずれ要素に伴う色ずれが発生する。
例えば移動体としての転写ベルトの走行安定性(蛇行2
片寄り)や感光ドラム着脱時の位置再現性、特にレーザ
ビームプリンタの場合、トップマージンとレフトマージ
ンの不安定性等により微細で僅かな不安定な要素に起因
して位置ずれを発生するといった問題が各画像ステーシ
ョン毎に発生するため、調整に多くの労力を要し、各労
力低減のために調整機構を付加することによるコスト増
大を招いてしまう重大な問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、複数の像担持体を有する多重画像形成装置におい
て、通常の画像形成シーケンス開始前の調整処理の段階
で、搬送される搬送体に位置ずれ検知用のレジストマー
クを転写し、搬送体に転写された各像担持体に対する複
数のレジストマーク画像中のうち、搬送体の搬送方向で
最下流側の像担持体で形成され搬送体に転写されたレジ
ストマークと各像担持体上のレジストマークとの差分を
個別に測定し、測定された所定の画像ステーションの色
ずれ量に従属して各像担持体上の位置ずれを補正するこ
とにより、位置ずれ調整機構を簡素化して、常に位置ず
れのない最適なカラー画像を形成できる画像形成装置を
得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る画像形成装置は、検出手段により順次検
出される搬送体に転写された各像担持体に対する複数の
レジストマーク画像中のうち、搬送体の搬送方向で最下
流側の像担持体で形成され搬送体に転写されたレジスト
マーク画像検出タイミングと残る各レジストマーク画像
検出タイミングとの相対差分に基づいて残る各像担持体
への光ビームの照射開始位置、残る各像担持体への光ビ
ームの照射角度、残る各像担持体への光ビームの光路長
を個別に補正する補正手段を設けたもので−ある。
〔作用〕 この発明においては、補正手段が、検出手段により順次
検出される搬送体に転写された各像担持体に対する複数
のレジストマーク画像中のうち、搬送体の搬送方向で最
下流側の像担持体で形成され搬送体に転写されたレジス
トマーク画像検出タイミングとの相対差分に基づいて残
る各像担持体への光ビームの照射開始位置、残る各像担
持体への光ビームの照射角度、残る各像担持体への光ビ
ームの光路長を個別に補正し、所定の像担持体上の画像
位置ずれ特性に従属して残る複数の像担持体の画像位置
ずれ特性を補正する。
〔実施例) 第1図(a)はこの発明の一実施例を示す4ドラムフル
力ラ一方式の画像形成装置の構成を説明する斜視図であ
り、IC,7M、IY、IBKは感光ドラムで、それぞ
れシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色の現像
剤(トナー)を備えた各画像形成ステーション毎に設け
られている。
2C,2M、2Y、28には走査ミラーで、各画像形成
ステーション毎に設けられる光学走査系3C,3M、3
Y、38Kから発射される光を各感光ドラムIC,IM
、IY、IBKに結像させる。4は搬送体となる搬送ベ
ルトで、各感光ドラム1C,7M、  1Y、IBKで
形成された各色毎のレジストマーク11.12が転写さ
れる。レジストマーク11.12は搬送ベルト4の搬送
方向に対して直交する直線上に平行して転写される。
特にブラック用の画像形成ステーションは、すなわち感
光ドラムIBK、走査ミラー28に、光学走査系38に
置本体の所定位置に組み立て時に固定配設され、後述す
るアクチュエータ機構が具備されていない。
一方、残る各画像形成ステーションを構成する感光ドラ
ムIC,IM、IY、走査ミラー2C。
2M、2Y、光学走査系3C,3M、3Yは後述するア
クチュエータ機構により所定方向に移動することが可能
となフている。
5.6は例えばCCD等の電荷結像素子で構成されるマ
ーク検出器で、マーク検出器5はランプ7から搬送ベル
ト4に露光された光の反射光を集光レンズ9を介して受
光し、コントローラ13から出力される検出タイミング
信号に同期して検出したレジスにマーク11 (レジス
トマーク11は、例えばそむぞれ4つの生型マーク画像
から構成される)の画像データをコントローラ13に出
力し、マーク検出器6はランプ7から搬送ベルト4に露
光された光の反射光を集光レンズ10を介して受光し、
コントローラ13から出力される検出タイミング信号に
同期して検出したレジストマーク12(レジストマーク
12は、例えばそれぞれ4つの÷型マーク画像から構成
される)の画像データをコントローラ13に出力する。
8はクリ−す部材で、搬送ベルト4に転写されたレジス
トマーク11.12に対応するトナー像を回収する。
なお、コントローラ13はこの発明の補正手段を兼ねて
おり、マーク検出器5,6から出力される最下流側に配
置される感光ドラム18Kに対応するブラック用の画像
ステーション(画像形成ステーション、ステーション)
のレジストマーク画像データで検出されたマーク検出タ
イミングと順次マーク検出器5,6から出力される残る
各画像ステーションのレジストマーク画像データの検出
タイミングとの差分に応じて、すなわちブラック用の画
像ステーションの画像ずれ状態に優先従属して光学走査
系3C,3M、3Yから発射される光ビームの各感光ド
ラムIC,IM、IYに対する光路長2走査長、走査方
向(感光ドラム]C。
IM、IYの軸方向に対するをブラック以外の画像ステ
ーションに設けるアクチエエータの駆動を調整すること
により、全ての画像ステーションにおける位置ずれをブ
ラック用の位置ずれ状態に強制調整する。
次に基準とするレジストレーション補正ステーションの
決定方法について説明する。
搬送ベルト4上に順次転写形成されたレジストマーク画
像に基づいて各画像ステーションの画像位置ずれを補正
するためには、搬送ベルト4に形成された基準となるレ
ジストマーク画像の書き込み、転写タイミングおよびマ
ーク検出器5.6の読み取りタイミングが、所定の範囲
内の精度が要求される。
通常、この実施例で示されるような4ドラムカラープリ
ンタに使用される搬送ベルト4を駆動する駆動源は、搬
送ベルト4の搬送方向で最も下流側に設けられるのが通
例である。特に、ポリイミド、ポリウレタン等の材料で
構成される帯状の搬送ベルト4は、搬送動作に伴って剛
性、延び、寄り、浮き等が融合して発生する恐れがあり
、搬送ベルト4全面を常に一定の速度で搬送させること
は非常に困難となり、搬送ベルト4の駆動源に近接した
位置が最も理想速度に近い状態で搬送される場合が多い
そこで、ブラックステーションで形成されたレジストマ
ークを理想速度に近い状態で搬送させる搬送ベルト4に
転写すれば、ブラックステーションで形成転写されたレ
ジストマークのサイズが最も理想的サイズとなる。
また、最も下流側に設けられる画像形成ステーションで
形成されたレジストマーク画像を補正の基準マークとす
ると、歿る各画像形成ステーションで形成された各レジ
ストマーク画像のように、後続の画像形成ステーション
における画像形成部位に接触または摺擦に起因する画像
くずれを防止でき、レジストマーク画像の混色9画像飛
び等の不安定要素を排除できる。
さらに、この実施例では最も下流側に設けられる画像形
成ステーションの現像色をブラックとしているので、濃
度が高くマーク検出器5,6の読み取り誤差を排除でき
、安定した読み取りを行える。
そこで、この実施例においては、ブラックステーション
で形成されたレジストマーク画像を補正の基準として採
用する。
N2図は、第1図(a)に示した走査ミラーと光学走査
系との配置構成を説明する斜視図であり、第1図(a)
と同一のものには同じ符号を付しである。なお、この構
成と同一のものが各画像ステーション毎に設けられてお
り、特にマゼンタ、イエロー、ブラックステーションの
場合を示しである。
この図において、20はfθレンズで、レーザ光源22
から発射され、一定速度で回転するポリゴンミラー21
により偏向されるレーザビーム(光ビーム)Lを、例え
ば感光ドラム1Cに等速度で結像させる。23は光学箱
で、上記20〜22を一体収容している。なお、レーザ
光源22から発射されたレーザビームしは、fθレンズ
20を介して開口部23.aより出射される。24aは
第1反射ミラーで、この第1反射ミラー24aに略直角
に対向して設けられた第2反射ミラー24bにより第1
図(a)に示した走査ミラー2C,2M、2Y、28K
に対応する反射体24が構成される。なお、レーザ光源
22から発射されたレーザビームしは、第1反射ミラー
24a、第2反射ミラー24bを介して、例えば感光ド
ラムIC,IM、IY、IBKに結像するように構成さ
れている。
25は例えばステッピングモータで構成されるリニアス
テップアクチュエータ(アクチュエータ)で、コントロ
ーラ13から出力されるステップ量に応じて第1反射ミ
ラー24a、第2反射ミラー24bが一体支持されるシ
アン、マゼンタ。
イエロー用の反射体24を図中のa方向に対して段階的
に上下移動させる。26.27は例えばステッピングモ
ータで構成されるリニアステップアクチュエータ(アク
チュエータ)で、コントローラ13から出力されるステ
ップ量に応じて第1反射ミラー24a、第2反射ミラー
24bが一体支持されるシアン、マゼンタ、イエロー用
の反射体24を図中のb方向にそれぞれ独立して水平6
動させる。また、上記リニアステップアクチュエータ2
5〜27は、ステッピングモータの出力軸を直線運動さ
せるものであり、構造としてはモータロータ内部と出力
軸に台形ネジを形成したものであり、主にフロッピーデ
ィスク等のヘッド送り用として通常使用されているもの
に相応している。
なお、上記リニアステップアクチュエータ25〜27に
代えて、通常のステッピングモータの軸にリードスクリ
ュー(軸にネジを切ったもの)を形成したものに、上記
リードスクリューに対応してネジを形成した可動部材を
用いても同様に機能させることは可能である。
具体的にはリードスクリューに形成されたネジが4P0
.5(呼び径4mm、ピッチ0.5+nm)。
ステッピングモータのステップ角が48ステップ/1周
である場合には、出力部の進み量SSは、5S=0.5
/48=10.42um/ステップとなり、この10.
42μm/ステップ毎の送り量で上記反射体24を駆動
制御可能となる。
次に第3図(a)〜(C)を参照しながら第2図に示し
たアクチュエータ25〜27の駆動動作について説明す
る。
第3図(a)〜(C)は像担持体の画像ずれを説明する
模式図であり、Sは転写材を示し、この転写材Sが矢印
A方向<m送ベルト4の搬送方向)に搬送される。
ここで、アクチエエータ25を走査光学装置かうの光ビ
ームLの発射方向であるa、方向に駆動することにより
、反射体24はa方向に略平行移動され、感光ドラム1
C上までの光路長を短くし、アクチュエータ25をa2
方向に駆動することにより、光路長を長く調整すること
ができる。
このように、光路長を調整することにより、所定の広が
り角を有する光ビームLの感光ドラム1C上の走査線の
長さを、例えば第3図(a)に示すようにmo  (実
線)からm+(破線)に可変することができる。
また、アクチュエータ28.27を同時に同方向に、例
えばb1方向に駆動することにより、反射体24は上記
a1方向と略垂直な方向であるb方向に平行8動され、
これにより第3図(b)の走査線m0を走査線m2 (
破線)の位置まで平行穆動させることができる。また、
アクチュエータ26.27のいずれか一方を駆動した場
合、またはアクチュエータ26をす、方向へ、アクチュ
エータ27をb2方向へ駆動させるような互いに反対方
向の駆動を与えた場合には、第3図(c)の走査線m。
を走査線msc破線)のように傾きを可変することがで
きる。
このように、一対の反射鏡を略直角に組み込んだ反射体
24を走査光学装置から感光ドラム1Cまでの光ビーム
光路内に配設し、反射体24位置をアクチュエータ25
またはアクチュエータ26.27により調整することに
よって光路長または光ビーム走査位置を各々独立に調整
することができる。すなわち、への字形に配設された一
対の反射鏡を有する反射体24をa方向に6動すること
によって、感光ドラム1C上に結像された走査線の位置
を変えることなく、光ビームLの光路長のみを補正する
ことができ、また反射体24をb方向に穆動することに
よりて光ビームLの光路長を可変することなく、感光ド
ラム1C上の結像位置および角度の補正を行うことがで
きる。
なお、この実施例においては、4ドラム方式のフルカラ
ープリンタに上記反射体24と、この反射体24の位置
を調整するアクチュエータ機構をシアン、マゼンタ、イ
エローの各画像形成ステーションに個別にそれぞれ備え
、各画像形成手段となる像担持体毎にそれぞれ独立に感
光ドラム1C,IM、IYの走査線の傾きおよび光路長
差に基づく倍率誤差、トップマージン、レフトマージン
を感光ドラムIBK(a下流側の画像形成ステーション
)にて形成された黒色のレジストマーク画像と各画像形
成ステーションにて形成された各レジストマーク画像と
の相対差分に基づいて個別に補正して、転写材Sに順次
転写される各色トナー間の色ずれを除去するように構成
されている。
以下、色ずれ検出のためのレジストマーク11.12の
読み取り動作およびこの読み取りに基づいて実行される
色ずれ補正フィードバック制御動作について第4図を参
照しながら順次説明する。
第4図は、第1図(a)に示したコントローラ13の内
部構成を説明する制御ブロック図であり、第1図(a)
と同一のものには同じ符号を付しである。
この図において、31aはアンプで、マーク検出器5か
ら出力されるマーク画像信号を増幅する。32aは2値
化回路で、アンプ31aから出力されるアナログ信号を
ディジタルデータに変換した画像データCCD2Pを排
他的論理ゲート35bおよびカウンタ42に出力する。
32bは2値化回路で、アンプ31bから出力されるア
ナログ信号をディジタルデータに変換した画像データC
CDIPを排他的論理ゲート35aおよびカウンタ39
に出力する。33はクロックジェネレータで、1主走査
周期信号CDHSYNCを発生させ、この1主走査周期
信号CDH5YNCをマーク検出器5,6の読み取り同
期信号として出力するとともに、VSYNCカウンタ3
7C,37M、37y、378にのクロック入力CLK
に出力する。なお、例えばマーク検出器5.6は、それ
ぞれ基準1.2に対応してあらかじめ設定された位置に
配置されており、レジストマーク11゜]2が正確に書
き始め基準位置より、走査線傾き9倍率誤差、レフトマ
ージン誤差、トップマージンずれのない正規の位置に形
成された時に、そのレジストマークit、12の中心が
マーク検出器5.6の画素の中心画素で読み取れる位置
に精度よく調整配設されている。すなわち、基準ステー
ションとなる第4ステーシヨン(ブラック)によって形
成されたレジストマーク画像の中心をマーク検出器の中
心画素で読み取ることができるように、初期段階で第1
ステーシヨンの反射体24あるいは光学走査系28にの
位置を調整して固定する。この固定により基準色となる
ブラックトナーで現像転写されたレジストマーク画像の
中心が常にマーク検出器5.6の中心画素で検出できる
ようになり、検出されたブラック用のレジストマーク画
像の中心と、検出される第1〜第3ステーシヨンで形成
されるレジストマーク画像との中心ずれを精度よく検出
し、検出される位置ずれ量に応じて上記アクチュエータ
25〜27を駆動制御する。
34は第1カウンタ回路で、1主走査周期信号CDH3
YNCの送出タイミング■の時点でマーク検出器6が検
出したレジストマーク12を構成する基準色となるブラ
ック用のレジストマーク画像に対する画像データC0D
IPが得られ、この画像データC0DIPと1主走査周
期信号CDHSYNCとの排他的論理和出力となるスタ
ート信号5TARTIに同期して1主走査周期信号CD
HSYNCのカウントを開始し、1主走査周期信号CD
HSYNCの送出タイミング■の時点でマーク検出器5
が検出したレジストマーク11を構成する基準色となる
ブラック用のレジストマーク画像に対する画像データC
CD2Pと1主走査周期信号CDHSYNCとの排他的
論理和出力となるストップ信号5TOP2に同期して1
主走査周期信号CDH5YNCのカウントを終了する。
このカウント開始から終了までにカウントされたカラン
トデータが基準色ブラックの走査線傾き量Noとして得
られ、この走査線傾き量No、すなわち基準色ブラック
の傾ぎ量を基準値として、検出される第1〜′3ステー
シヨンに対応する走査線傾き量Nうどを比較し画像ずれ
量を演算し、演算された第1〜3ステーシヨン用の画像
ずれ量が後段のMI ROM35 (第1〜3ステーシ
ヨンの各アクチュエータ26.27を指定方向に移動す
るための制御値が格納される)に選択信号として出力さ
れる。
なお、第1カウンタ回路34は図示しないCPUから出
力されるステーションセレクト信号に基づいてイネーブ
ルとなる。36はセレクタ回路で、第lROMから読み
出された各制御値ADC,ADM、ADYが第1〜3の
画像ステーションの反射体24を駆動するアクチュエー
タ26゜27に出力される。
37BKはVSYNCカウンタで、ブラック用のレジス
トマーク(レジストマーク11.12を構成するブラッ
ク用のレジストマーク画像)が第4の画像ステーション
で書き込まれるタイミングに出力されるレジストマーク
書込み信号に同期して1主走査周期信号CDH5YNC
のカウントを開始し、マーク検出器6がレジストマーク
12を構成する基準色となるブラック用のレジストマー
ク画像を検出した時点で出力される画像データCCDI
に同期して排他的論理和ゲート35aから出力されるス
タート信号5TART 1が出力された時点で1主走査
周期信号CDH5YNCのカウントを終了しそのカウン
ト値、すなわち基準色ブラックのトップマージン補正基
準値COを得る。
そして、第1〜3のステーションのトップマージン値M
OをVSYNCカウンタ37C,37M、37Yによる
同様のカウント処理により得て、上記トップマージン補
正基準値COとトップマージン値M Oとを比較し、ブ
ラック−シアン間、ブラック−マゼンタ間、ブラック−
イエロー間のトップマージンずれに起因する画像ずれ量
をコントローラ13が演算する。そして、演算した画像
ずれ量に応じて後段の第3ROM38 (トップマージ
ンを補正するための制御値があらかじめ記憶される)に
選択信号として出力する。第3ROM38はトップマー
ジンを補正するための遅延イ言分 DELAYC,DE
LAYM、   DELAYYを第1〜3の各画像ステ
ーションのアクチュエータ26.27に出力する。
39は第2カウンタ回路で、1主走査周期信号CDHS
YNCに同期して入力されるXICLOCKのカウント
を開始し、マーク検出器6がレジストマーク12を構成
する基準色となるブラック用のレジストマーク画像を検
出して画像データCCDIPが出力された時点でXIC
LOCKのカウントを終了し、カウント値t。Iを図示
しないレジスタに保持するとともに、1主走査周期信号
CDH5YNCに同期して入力されるXICLOCKの
カウントを開始し、マーク検出器6がレジストマーク1
2を構成する第1〜第3ステーシヨンに対するレジスト
画像を検出して画像データCCDIPが出力された時点
でXi CLOCKのカウントを終了し、カウント値t
1を後段のコンパレータ40に出力する。コンパレータ
40は上記レジスタに保持されるカウント値t。、とカ
ウント値上〇とを比較し、その差分Δ1.を第2ROM
41に選択信号として出力する。第2ROM41には差
分Δt1に応じて第1〜第3の画像ステーションのアク
チュエータ25を駆動する最適な制御(aA2〜A4を
それぞれ出力する。
42は第3カウンタ回路で、1主走査周期信号CDHS
YNCに同期して入力されるXICLOCKのカラン1
−を開始し、マーク検出器5がレジストマーク11を構
成する基準色となるブラック用のレジストマーク画像を
検出して画像データC0D2Pが出力された時点でXI
CLOCKのカウントを終了し、カウント値。2を図示
しないレジスタに保持するとともに、1主走査周期信号
CDH3YNCに同期して入力されるXICLOCKの
カウントを開始し、マーク検出器5がレジストマーク1
1を構成する第1〜3ステーシヨンに対するレジスト画
像を検出して画像データCCD2Pが出力された時点で
XICLOCKのカウントを終了し、カウント値t2を
後段のコンパレータ43に出力する。
コンパレータ43は、上記レジスタに保持されるカウン
ト値t。2と第3カウンタ回路42がカウントしたカウ
ント値t2とを比較し、その差分Δt2を第2ROM4
1に選択信号として出力する。第2ROM41には差分
Δt2に応じて第1〜第3の画像ステーションのアクチ
ュエータ26.27を駆動する最適な遅延制御値DCI
、DMi DYIをそれぞれ出力するか、または差分Δ
t2に応じて画像書き込みタイミングを決定する垂直同
期信号出力タイミングを調整する。
なお、マーク検出器5.6は第4図に示す基準1.2か
ら主走査方向の読み取りを開始するように位置決めされ
ている。
次に第5図、第6図を参照しながら第4図の動作につい
て説明する。
第5図は、第4図に示したマーク検出器5,6によるレ
ジストマーク11.12の読み取り動作を説明する図で
あり、第1図と同一のものには同じ符号を付しである。
この図において、IAはブラック用の書込み出力を示し
、IBは第1〜3ステーシヨンに対応する書込み出力を
示す。3Aはマーク読取りデータで、基準色となるブラ
ックステーションで形成されたレジストマーク11.1
2を構成するブラック用のレジストマーク画像に対する
書込み出力IAに対する2値化出力に対応する。3Bは
マーク読取りデータで、第1〜第3ステーシヨンで形成
されたレジストマーク画像に対する書込み出力IBに対
する2値化出力に対応する。搬送ベルト4の両端所定位
置に転写されたレジストマーク11.12をマーク検出
器5.6で検出されると、まずブラック用のレジストマ
ーク画像に対する画像データCCD2P、CCDIPの
中心画素は、1主走査周期信号CDHSYNCよりそれ
ぞれ時間t。I、to2(カウント値t O1+  t
 02)の時間位置にブラック用のレジスト画像信号と
して得られる。
しかし、第1〜3ステーシヨンで形成されたレジストマ
ーク画像に対する書込み出力1Bのように書き込み位置
がずれると、カウント値t。Iとカウント値t1は一致
しても、カウント値。2とカウント値t2との値は一致
しなくなり、例えばt。2>t2 となると、基準色ブ
ラック画像に比べて第1〜3ステーシヨン画像は小さく
なり、この縮小倍率誤差がコンパレータ40により第1
〜3の画像ステーションに設けるアクチュエータ25を
駆動制御するための倍率制御値を選択する選択信号が第
2ROM41へ出力される。
第6図は、第4図の動作を説明するタイミングヂャート
であり、第4図と同一のものには同じ符号を付しである
以下、倍率誤寿、レフトマージンずれ量検知動作につい
て説明する。
マーク検出器5.6は、クロックジェネレータ33から
送出タイミング■〜■で出力される1主走査周期信号C
DHSYNC(第4図)に同期して搬送されるレジスト
マーク11.12を構成する基準色に対応するブラック
用のレジストマーク画像を読み取り、第6図に示す画像
データCCDIP、CCD2Pを順次出力するが、送出
タイミング■においては、マーク検出器5.6がレジス
トマーク11.12を読み取っていないため、ブラック
用画像信号は出力されない。そして、送出タイミング■
において、1主走査周期信号CDH3YNCから時間t
l(第5図に示したt。、に等しい)の時点で、マーク
検出器6から検出されたレジストマーク12を構成する
ブラック用のレジストマーク画像に対する検出信号を2
値化した画像データCCDIPが得られる。
そして、送出タイミング■において、1主走査周期信号
CDHSYNCから時間t02の時点で、マーク検出器
5から検出されたレジストマーク11を構成するブラッ
ク用のレジストマーク画像に対する検出信号を2値化し
た画像データCCD2Pが得られる。
このようにして、2値化回路32a、32bから画像デ
ータCCDI P、CCD2Pが得られると、第2カウ
ンタ回路39.第3カウンタ回路42によるカウント処
理が上述したように開始され、そのカウント値t。I+
七〇2が−Hレジスタに退避され、コンパレータ40,
43の一方に送出される。そこで、まずコンパレータ4
0は入力されるカウント値t01(基準色ブラックの書
込み位置基準)と順次入力される第1〜第3ステーシヨ
ンで形成された各レジストマーク画像の検出タイミング
を第2カウンタ回路39でカウントしたカウント値t1
とを比較し、その基準色差分Δ1゜(内容O)を第2R
OM41に選択信号として出力する。これに呼応して第
2ROM41より倍率補正制御信号が第1〜3ステーシ
ヨンの各アクチュエータ27に対して出力される。
一方、コンパレータ43は人力されるカウント値to2
と(基準色ブラックの書込み位置基準)と順次入力され
る第1〜3ステーシヨンで形成された各レジストマーク
画像の検出タイミングを第3カウンタ回路42でカウン
トしたカウント値t2とを比較し、その基準色差分Δt
2 (内容−1)を第2ROM41に選択信号として出
力する。
これにより第2ROM41にあらかじめ記憶された倍率
移動量とレフトマージン移動量が設定されたテーブルよ
り各シアン、マゼンタ、イエローの画像ステーションの
アクチュエータ25を駆動させるに最適な6動制御値(
制御値A1〜A3)がそれぞれ出力されるとともに、レ
フトマージンの移動量となる遅延制御値DCI、DMI
、DY1を第2ROM41選択ボートSに入力されるス
テーションセレクト信号に応じてそれぞれ順次出力する
従って、この修正によって倍率誤差とレフトマージンず
れが基準色であるブラック画像と画像ずれなく移動修正
される。
次に走査線傾き量の補正処理について説明する。
上記同様に送出タイミング■の時点で送出された1主走
査周期信号CDHSYNCに同期してマーク検出器6よ
りレジストマーク12を構成するブラック用のレジスト
マーク画像を読み取り、2値化回路32bより画像デー
タCCDIPが得られると、後段の排他的論理和ゲート
35aにより、一方の入力であるところの1主走査周期
信号CDHSYNCが消去されスタート信号5TART
1が生成され、このスタート信号5TARTIが第1カ
ウンタ回路34の5TART信号端子およびVSYNC
カウンタ37C,3,7M、37Y、378にのクロッ
ク人力CLKに人力する。
これに呼応して第1カウンタ回路34は、1主走査周期
信号CDHSYNCのカウント処理を開始する。
次いで、送出タイミング■において、マーク検出器5は
レジストマーク11を構成するブラック用のレジストマ
ーク画像を読み取り、2値化回路32aより画像データ
CCD2Pを出力する。次いで、後段の排他的論理和ゲ
ート35bよりストップ信号5TOP2を第1カウンタ
回路34の5TOP端子に人力することにより、1主走
査周期信号CDHSYNCのカウント処理を停止し、そ
れまでにカウントしたカウント数、すなわち基準色シア
ンの走査線傾き量N。が得られ、この走査線傾き量N。
と、順次マーク検出器11が検出する第1〜第3ステー
シヨンに対応するレジストマーク画像に対応して排他的
論理和ゲート35bより出力されるストップ信号5TO
P2が入力されるまでに第1カウンタ回路34がカウン
トした第1〜3ステーシヨンに対応する走査線傾きt 
N Mとを比較して各画像ずれを差分演算し、後段の第
lROM35(アクチエエータ26.27を指定方向に
6動するための制御値が格納される)に選択信号を出力
する。この走査線傾き補正制御値に応じて第1〜3ステ
ーシヨンの各アクチュエータ26.27が反射体24を
適正な位置に位置決めする。この動作をシアン、マゼン
タ、イエローのレジストマークについて同様に実行する
。二とにより、セレクタ回路36に入力されるステーシ
ョンセレクト信号に応じて各制御値ADC,ADM。
ADYが各画像ステーションのアクチュエータ26.2
7に出力され、各反射体24を適正な位置に位置決めし
、走査線傾き量がそれぞれ修正される。
次にトップマージンずれの補正処理について説明する。
基準ステーションとなるブラック用のトップマージンに
対する第1〜第3のトップマージン補正制御は、感光ド
ラムIBKにレジストマーク11.12を書き始めた時
点、すなわちBKレジストマーク書込み信号がVSYN
Cカウンタ37BKの5TART端子に送出された時点
から開始され、このBKレジストマーク書込み信号が■
5YNCカウンタ37Cの5TART端子に送出されて
から、VSYNCカウンタ37Cによるカウント動作が
開始する。
次いで、マーク検出器6がレジストマーク12を構成す
るブラック用のレジストマーク画像の先頭マークを検出
した時点で2値化回路32bより出力される画像データ
CCDIPに応じて出力されるスタート信号5TART
Iが出力される間、VSYNCカウンタ37Cがカウン
トした1主走査周期信号CDHSYNCの値、すなわち
差分量BKIを得る。この差分量BKIが第1〜3スー
シヨンに対するトップマージ補正の基準値となる。
そこで、同様にしてマーク検出器6がレジストマーク1
2を構成する第1〜第3ステーシヨン用のレジストマー
ク画像の先頭マークを検出した時点で2値化回路32b
より出力される画像データCCDIPに応じて出力され
るスタート信号5TARTIが出力される間、VSYN
Cカウンタ37C,37M、37Yがカウントした1主
走査周期侶号CDHSYNCの値、すなわち差分量C1
、Ml、Ylと上記差分量BKIとがそれぞれ個別に比
較され、その相対差分が演算される。
そして、その各相対差分値が各VSYNCカウンタ37
C,37M、37yより第3ROM38に出力される。
これに応じて、第3ROM38にあらかじめ記憶される
トップマージン補正値(ブラック用のレジストマークを
書き込んだ際に出力される値と比較した差分値)となる
遅延信号DELAYC,DELAYM、DELAYYが
第1〜3ステーシヨンのアクチュエータ26.27に出
力するか、各画像ステーションに規定される垂直同期信
号出力タイミングを調整することにより、トップマージ
ン補正を実行する。
これにより、ブラック用の画像ステーションのトップマ
ージンに残る第1〜第3のステーションのトップマージ
ンを従属補正することができる。
なお、各VSYNCカウンタ37C,37M。
37Y、378にはマーク検出器6により順次検出され
る各画像ステーションのレジストマーク画像により出力
される画像データCCD I Pに基づくスタート信号
5TARTIによりカウント動作を終了するわけである
が、連続してレジストマーク画像を検出するため、必要
のない位置の画像データCCDIPでカウント動作が終
了しないように、精度よく監視する必要がある。
なお、マーク検出器5.6によるレジストマーク11.
12の検出が終了すると、搬送ベルト4に転写されたレ
ジストマーク画像はクリーナ部材8により清掃され、次
のレジストマーク書き込みに備える。
なお、上記実施例においては、第1図(a)に示したよ
うに、基準ステーション、すなわちブラック用のステー
ションを固定配置し、この固定配置された画像ステーシ
ョンで転写されたレジストマーク画像を基準として、各
第1〜3ステーシヨンの光学走査系から発射される光ビ
ームLの光路長、走査長、走査方向を各第1〜3ステー
シヨンのアクチュエータ25〜27を駆動して従属補正
させる場合について説明したが、第1図(b)および第
1図(C)に示すように、すなわち第1図(b>におい
ては、手動調整ネジ45〜47を各アクチュエータ25
〜27の配設位置に対応する位置に設けることにより、
画像形成装置本体の点検保守、微調整作業を軽減できる
また、第1図(C)に示すように、ブラック用のステー
ションにもアクチュエータ25〜27を搭載して、画像
形成装置本体の点検保守、微調整作業を軽減するととも
に、意図的に基準ステーションの位置ずれを調整し、従
属するステーションの補正調整範囲負担を軽減すること
も可能となる。
次に第7図〜第10図を参照しながらこの発明を適用可
能な画像形成装置について説明する。
第7図(a)、(b)はこの発明を適用する画像形成装
置の一例を説明する斜視図および要部拡大斜視図であり
、第1図(a)および第2図と同一のものには同じ符号
を付しである。
これらの図において、51.52は例えばステッピング
モータで構成されるアクチュエータで、アクチュエータ
51は光学箱23の遊貫穴に挿入される回転軸(図示し
ない)の中心1を基準として、上記光学箱23を矢印a
方向に上下移動させ、光源22から感光ドラム1Cに発
射される光ビームLの光路長を調整し、倍率誤差を補正
する。アクチュエータ52は光学箱23の遊貫穴に挿入
される回転軸(図示しない)の中心℃を基準として、上
記光学箱23を回転移動させて、感光ドラムICに描画
される走査線の傾きを修正する。
これらの図から分かるように、第1図(a)に示した反
射体24を移動する代りに、光学箱23を移動させる構
成となる画像形成装置においても、この発明を適用可能
となり、上記同様に走査線傾きおよび倍率補正を実行で
きる。
第8図(a)〜(C)はこの発明を適用する画像形成装
置の一例を説明する斜視図、要部拡大斜視図、要部断面
図であり、第1図(a)および第2図と同一のものには
同じ符号を付しである。
これらの図において、61C,61M、61Y、618
にはフランジで、感光ドラム10.1M、IY、IBK
の両端部に固定され、フランジ61C,61M、61Y
、618にの軸62C162M、62y、62BKが軸
受装置63C,63M、63Y、638にの軸受け64
C,64M、64Y、648Kに回転自在に軸支される
軸受け64C,64M、64Y、648には、図示しな
いガイド溝によりAA力方向可動するように内ケース6
5に支持されている。各内ケース65内の軸受け64C
,64M、84Y、6413には、各バネ66に付勢さ
れるとともに、例えばステッピングモータで構成される
アクチュエータ67の突起に当接し、このアクチュエー
タ67のの駆動に応じて84c、84M、64Y、64
8KをAA力方向移動させる。68はバネで、外ケース
70に収容される内ケース65を付勢する。
69は例えばステッピングモータで構成されるアクチュ
エータで、バネ68に付勢される内ケース65をBB力
方向AA力方向直交する)に移動させる。なお、内ケー
ス65は、図示しないガイド溝によって外ケース70に
AA力方向は直角方向のBB力方向可動するように支持
されている。
第8図(a)に示すように、軸受装置63C163M、
63y、638KをAA力方向水平方向に、BB力方向
垂直方向に合せて各感光ドラムIC,IM、IY、  
18にの両端部に設け、一対のアクチュエータ6日を同
時に同方向、すなわちBB力方向駆動すると、感光ドラ
ム、例えば感光ドラム1Cは走査光学装置から光ビーム
Lの発射方向と略平行に9勅され、光路長が可変されて
倍率誤差を補正可能となる。
また、一対のアクチュエータ67のいずれか一方を移動
すると、各アクチュエータ67を互いに反対方向に駆動
を与えることとなり、走査線傾きを補正することができ
る。また、一対のアクチュエータ57を同時に駆動すれ
ば、光ビームLにより感光ドラム1Cに描画される走査
線を平行移動することが可能となり、トップマージン補
正も可能となる。
このように、第1図(a)に示した反射体24、第7図
に示した光学箱23を個別に駆動させること以外に、感
光ドラムIC,IM、IY。
IBKを個別に所定方向に移動させる機構となる画像形
成装置にも、この発明による色ずれ量に対する補正処理
を加えることが可能となる。
さらに、第9図に示すように、中間転写体81を有する
4ドラム方式のカラープリンタにおいても、この発明を
容易に適用できるとともに、第10図に示すように、転
写材として連続紙となるロール紙82を使用する4ドラ
ム方式のカラープリンタにもこの発明を容易に適用可能
となり、それぞれの画像形成処理で発生する色ずれを最
適に補正できる。
なお、上記適用例については、4ドラム方式のカラープ
リンタについて説明したが、例えば2色または3色の画
像形成装置、および多重画像形成装置にもこの発明を適
用することにより、画像ずれのない鮮明な画像を形成可
能となる。
また、上記実施例においては、反射体24をハの字形に
一体形成し、その対向面に鏡面を配設して光ビームLを
感光体に走査する場合について説明したが、反射鏡の取
り付は角度、鏡面数は上記実施例に限定されずに自由に
設定でき、例えば反射体24をL字形として形成しても
よい。
さらに、上記各実施例において、アクチュエータ機構を
例えばリニアステップアクチュエータで構成する場合に
ついて説明したが、通常のステッピングモータの軸にネ
ジを切ったもの、カムを固着したものでもいいし、リニ
アモータ等で同様の機能を持たせることも、この発明の
アクチュエータ機構として成立する。
また、上記実施例では、搬送体として搬送ベルト4を利
用して、レジストマーク11.12を転写させる場合に
ついて説明したが、公知の電子写真プロセスを利用する
ものであれば、搬送される転写材上の位置、形状はレジ
ストマーク11゜12に限定されず、例えば「「1等の
マークでもいいし、’−J、MJ等のマークを個別に転
写して画像位置ずれを検知するように構成しも同様の効
果を期待できる。
さらに、上記実施例においては、搬送ベルト4に転写さ
れたレジストマーク11.12を、例えばクリーニング
ブレード等のクリーナ部材8によりクリーニングする場
合について説明したが、ファーブラシ方式やエアー吸引
方式を利用することにより、搬送ベルト6に転写されて
付着したトナーを効率よく回収して、画像位置ずれ検知
のためのレジストマーク11.12の形成、読み取り時
の誤差介入を防止できる。また、転写帯電器により感光
ドラムに逆転写して、感光ドラム用のクリーナ部材で回
収するように構成してもよい。
また、上記実施例においては、マーク検出器5.6によ
りレジストマーク11.12を読み取る場合について説
明したが、マーク検出器の設置個数は2個に限定されず
、さらに多くのマーク検出器を同一直線上または異なる
直線上に複数個配設してレジストマーク11.12また
はこれに類するマークを読み取ることにより、各感光ド
ラムIC,IM、IY、IBKの画像位置ずれを高精度
に検出できる。
さらに、上記実施例では1.最下流側の画像形成ステー
ションの現像色をブラックに設定して、マーク検出器5
.6の読取り誤差を極力抑える場合について説明したが
、最下流側の画像形成ステーションの現像色はブラック
に限定されることはなく、他のマゼンタ、シアン、イエ
ローでもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、検出手段により順次検
出される搬送体に転写された各像担持体に対する複数の
レジストマーク画像中のうち、搬送体の搬送方向で最下
流側の像担持体で形成され搬送体に転写されたレジスト
マーク画像検出タイミングと残る各レジストマーク画像
検出タイミングとの相対差分に基づいて残る各像担持体
への光ビームの照射開始位置、残る各像担持体への光ビ
ームの照射角度、残る各像担持体への光ビームの光路長
を個別に補正する補正手段とを設けたので、搬送体の搬
送方向で最下流側の像担持体側で形成されたレジストマ
ーク画像を基準として、残る各画像ステーションの画像
位置ずれを補正可能となるので、最下流側よりも上流に
おける他の画像形成スレージョンで形成されたレジスト
マーク画像に順する位置ずれ補正に比べて、形成された
レジストマークを最下流側よりも上流における他の画像
形成スレージョンの各像担持体の間隙を通過させずに済
み、レジストマーク画像の混色、摺擦による変移を防止
しながら最適な速度で搬送される搬送体に基準となるレ
ジストマーク画像を転写できる。
また、基準となるレジストマークを規定のサイズ、かつ
黒色で転写できるため、他の残る画像形成スレージョン
の位置ずれを読取り誤差なく精度よく検出して、各画像
形成スレージョンの位置ずれを高精度に補正できる。従
って、全ての画像ステーションの画像を精度よく重ねる
ことができ、極めて高品位のカラー画像を効率よく出力
できる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明の一実施例を示す4ドラムフル
力ラ一方式の画像形成装置の構成を説明する斜視図、第
1図(b)、(c)はこの発明の他の実施例を示す画像
形成装置の構成を説明する斜視図、第2図は、第1図(
a)に示した走査ミラーと光学走査系との配置構成を説
明する斜視図、第3図(a)〜(C)は像担持体の画像
ずれを説明する模式図、第4図は、第1図(a)に示し
たコントローラの内部構成を説明する制御ブロック図、
第5図は、第4図に示したマーク検出器によるレジスト
マークの読み取り動作を説明する図、第6図は、第4図
の動作を説明するタイミングチャート、第7図(a)、
(b)はこの発明を適用する画像形成装置の一例を説明
する斜視図および要部拡大斜視図、第8図(a)〜(C
)はこの発明を適用する画像形成装置の一例を説明する
斜視図、要部拡大斜視図、要部断面図、第9図。 第10図はこの発明を適用する画像形成装置の一例を説
明する断面図、第11図は4ドラムフル力ラ一方式の画
像形成装置の構成を説明する概略図、第12図は画像ず
れの種別を説明する模式図、第13図は光走査系の位置
ずれに起因する画像ずれを説明する模式図、第14図は
感光ドラム軸の位置ずれに起因する画像ずれを説明する
模式図、第15図は光ビームの光路長誤差に起因する画
像ずれを説明する模式図、第16図は光路長誤差に起因
する倍率誤差を説明する模式図である。 図中、IC,IM、IY、IBKは感光ドラム、2C,
2M、2Y、28には走査ミラー、3C,3M、3Y、
38には光学走査系、4は搬送ベルト、5.6はマーク
検出器、11.12は第2図 第3図 (a)      (b) (C) 第5図 第8図(a) 第8図 第9図 第10図 第12図 (a)                    (b
)A                       
    A(c)       (d) A                        
   A第13図 C=A 第14図 口A 第16図

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定間隔をもって配設された複数の像担持体と、
    各像担持体で形成され搬送体に順次転写される各レジス
    トマーク画像を検出する検出手段とを有する画像形成装
    置において、前記検出手段により順次検出される前記搬
    送体に転写された各像担持体に対する複数のレジストマ
    ーク画像中のうち、搬送体の搬送方向で最下流側の像担
    持体で形成され前記搬送体に転写されたレジストマーク
    画像検出タイミングと残る各レジストマーク画像検出タ
    イミングとの相対差分に基づいて残る各像担持体への光
    ビームの照射開始位置、残る各像担持体への光ビームの
    照射角度、残る各像担持体への光ビームの光路長を個別
    に補正する補正手段を具備したことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. (2)搬送体は、像担持体に形成される画像を転写する
    転写材であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の画像形成装置。
  3. (3)搬送体は、転写材を搬送する搬送機構で構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の画像
    形成装置。
  4. (4)転写材は、中間転写材で構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(2)項記載の画像形成装置。
  5. (5)転写材は、連続的に搬送可能な連続紙で構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(2)記載の画像形
    成装置。
  6. (6)検出手段は、搬送体の搬送方向に対して略直交し
    て配設することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    〜第(3)項いずれかに記載の画像形成装置。
  7. (7)検出手段は、2以上配設したことを特徴とする特
    許請求の範囲第(6)項記載の画像形成装置。
  8. (8)補正手段は、検出手段により順次検出される搬送
    体に転写された各像担持体に対する複数のレジストマー
    ク画像中の所定の1つのレジストマーク画像検出タイミ
    ングと残る各レジストマーク画像検出タイミングとの相
    対差分に基づいて残る各像担持体への光ビームの書き込
    みタイミングを補正することを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項〜第(3)項いずれかに記載の画像形成装
    置。
  9. (9)補正手段は、検出手段により順次検出される搬送
    体に転写された各像担持体に対する複数のレジストマー
    ク画像中の所定の1つのレジストマーク画像検出タイミ
    ングと残る各レジストマーク画像検出タイミングとの相
    対差分に基づいて残る各像担持体の位置を補正すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第(3)項い
    ずれかに記載の画像形成装置。
  10. (10)補正手段は、検出手段により順次検出される搬
    送体に転写された各像担持体に対する複数のレジストマ
    ーク画像中の所定の1つのレジストマーク画像検出タイ
    ミングと残る各レジストマーク画像検出タイミングとの
    相対差分に基づいて残る各像担持体に光ビームを結像す
    る走査系の位置を補正することを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項〜第(3)項いずれかに記載の画像形成
    装置。
  11. (11)補正手段は、検出手段により順次検出される搬
    送体に転写された各像担持体に対する複数のレジストマ
    ーク画像中の所定の1つのレジストマーク画像検出タイ
    ミングと残る各レジストマーク画像検出タイミングとの
    相対差分に基づいて残る各像担持体への光ビームの主走
    査方向に対する書き込みタイミングを補正することを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第(3)項いずれ
    かに記載の画像形成装置。
  12. (12)補正手段は、検出手段により順次検出される搬
    送体に転写された各像担持体に対する複数のレジストマ
    ーク画像中の所定の1つのレジストマーク画像検出タイ
    ミングと残る各レジストマーク画像検出タイミングとの
    相対差分に基づいて残る各像担持体への光ビームの副走
    査方向に対する書き込みタイミングを補正することを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項〜第(3)項いずれ
    かに記載の画像形成装置。
  13. (13)補正手段は、検出手段により順次検出される搬
    送体に転写された各像担持体に対する複数のレジストマ
    ーク画像中の所定の1つのレジストマーク画像検出タイ
    ミングと残る各レジストマーク画像検出タイミングとの
    相対差分に基づいて残る各像担持体の位置を搬送体の搬
    送方向に対して回転移動させることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項〜第(3)項いずれかに記載の画像
    形成装置。
  14. (14)補正手段は、検出手段により順次検出される搬
    送体に転写された各像担持体に対する複数のレジストマ
    ーク画像中の所定の1つのレジストマーク画像検出タイ
    ミングと残る各レジストマーク画像検出タイミングとの
    相対差分に基づいて残る各像担持体に照射される各光ビ
    ームの光路長を補正して画像倍率を補正することを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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