JP2603254B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2603254B2
JP2603254B2 JP62107011A JP10701187A JP2603254B2 JP 2603254 B2 JP2603254 B2 JP 2603254B2 JP 62107011 A JP62107011 A JP 62107011A JP 10701187 A JP10701187 A JP 10701187A JP 2603254 B2 JP2603254 B2 JP 2603254B2
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邦彦 松沢
裕幸 三宅
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の像担持体上に画像を形成して同一転
写材に多重画像を得る多重画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、光走査手段を複数有する多重画像形成装置
としては、例えば第11図に示すものが知られている。第
11図は4ドラムフルカラー式の画像形成装置を示す概略
図であり、同図において、101C,101M,101Y,101BKはそれ
ぞれシアン,マゼンタ,イエロー,ブラツクの各色の画
像を形成する画像形成ステーシヨンであり、該画像形成
ステーシヨン101C,101M,101Y,101BKはそれぞれ感光ドラ
ム102C,102M,102Y,102BK、光走査手段103C,103M,103Y,1
03BK及び現像器、クリーナを備え、転写ベルト106によ
って矢印A方向に移動する転写材S上にシアン,マゼン
タ,イエロー,ブラツクの画像31C,31M,31Y,31BKを順次
転写してカラー画像を形成している。
このように複数の画像形成ステーシヨンを有する装置
においては同一転写材Sの同一面上に順次異なる色の像
を転写するので、各画像形成ステーシヨンにおける転写
画像位置が理想位置からずれると、例えば多色画像の場
合には異なる色の画像間隔のずれ或いは重なりとなり、
またカラー画像の場合には色味の違い、さらに程度がひ
どくなると色ずれによって現われ、画像の品質を著しく
劣化させていた。
ところで、上記転写画像の位置ずれの種類としては第
12図(a),(b),(c),(d)に示すように、転
写材S搬送方向(図中A方向)の位置ずれ(トツプマー
ジン)(同図(a))、走査方向(図中A方向に直交す
るB方向)の位置ずれ(レフトマージン)(同図
(b))、斜め方向の傾きずれ(同図c))、倍率誤差
のずれ(同図(d))があり、実際には上記4種類のず
れが重畳したものが現われている。
そして、上記画像ずれの主な原因は、同図(a)のト
ツプマージンの場合は各画像形成ステーシヨンの画像書
き出しタイミングのずれであり、同図(b)のレフトマ
ージンの場合は各画像形成ステーシヨンの各画像の書込
みタイミング即ち一本の走査線における走査開始タイミ
ングのずれであり、同図(c)の斜め方向の傾きずれの
場合は走査光学系の取付け角度ずれθ(第13図
(a),(b),(c)の順に形成)又は感光ドラムの
回転軸の角度ずれθ(第14図(a),(b),(c)
の順に形成)であり、第12図(d)の倍率誤差によるず
れの場合は各画像形成ステーシヨンの光走査光学系から
感光ドラムまでの光路長の誤差ΔLによる、走査線長さ
のずれ2×δSによるものである(第15図,第16図)。
そこで、上記4種類のずれをなくすため、上記トツプ
マージンとレフトマージンについては光ビーム走査のタ
イミングを電気的に調整してずれを補正し、上記傾きず
れと、倍率誤差によるずれとについては、光走査手段と
感光ドラムとの装置への組込み時の取付位置及び取付け
角度にずれがないよう十分に入念な位置調整を行ってい
た。すなわち、光走査手段(スキヤナ等)と感光ドラム
との取付位置や角度等によって変わる前記傾きずれと倍
率誤差のずれとを、光走査手段(スキヤナ)感光ドラム
又は光ビーム光路中の反射ミラーの取付位置や角度を変
えることによって調整を行っていた。
〔解決しようとする問題点〕
しかしながら、斯かる従来例においては、電気的に調
整可能なトツプマージン、レフトマージンは略完全にな
くすことができるものの、光走査手段(スキヤナ)、感
光ドラムまたは光ビーム光路中の反射ミラーの取付位置
調整にたよる前記傾きずれ、と倍率誤差に関しては調整
は困難であり、非常に労力を要するものであるという問
題点があった。
更に極めて重要な問題点として揚げられることは、画
像の位置ずれの安定性についてである。すなわち、移動
体としての転写ベルト走行安定性(蛇行,片寄り)や感
光ドラム着脱時の位置再現性、レーザービーム・プリン
タの場合のトツプマージン,レフトマージンの不安定性
などにより微細な変動で位置ずれが生じ、画質に大きな
影響を与える。
また、本体設置時に一度調整された本体と光学系、感
光ドラム等の関係も例えば本体を別のフロアーに移動す
る際に生ずるわずかな歪み等により、複雑かつ困難な再
調整が必要となってしまう。
又、このような従来の電子写真装置としては比較にな
らない様な高精度の画像形成を行う装置においては、本
体枠体の周囲温度による熱膨張、熱収縮による位置ず
れ、経時変化等による位置ずれも、大きな問題であっ
た。
本発明は前述のような問題点を解決するためになされ
たもので、複数の画像担持体を有する画像形成装置にお
いて、位置ずれを検出し、その検出結果によって画像間
の位置ずれを補正し、安定した位置ずれのない画像を形
成可能とすることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段,作用〕
前記課題を考慮して、本願発明は、複数の画像担持体
上にそれぞれ画像を形成する画像形成手段と、前記複数
の画像担持体上に各画像の位置合わせのためのマークを
形成するべく前記画像形成手段を制御する制御手段と、
前記複数の画像担持体上に形成されたマークを転写位置
にて転写するように移動する移動体と、前記移動体上の
複数のマークの位置を検出する検出手段と、前記検出手
段の検出出力に基づいて、各画像間の複数の位置ずれ要
素を自動的に補正する補正手段とを備えることにより、
高品質の画像を得るものである。
〔実施例1〕 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第
1図は実施例の4ドラムフルカラー式の画像形成装置を
示す構成図であり、同図において1C,1M,1Y,1BKはそれぞ
れシアン,マゼンタ,イエロー,ブラツクの各色の現像
剤(トナー)を備えた各画像形成ステーシヨンにおける
感光ドラムである。これら感光ドラム1C,1M,1Y,1BKは図
中矢印方向に回転するもので、これら感光ドラム1C,1M,
1Y,1BKの周囲には、一様帯電を施すための一次帯電器、
画像書込み手段(潜像形成手段)としての走査光学装置
3C,3M,3Y,3BK、潜像をトナーで顕像化する現像器、クリ
ーナ、転写帯電器が各々配設されている。また、転写材
Sは、転写ベルト6a上に支持されて矢印A方向に搬送さ
れ、上記各画像形成ステーシヨンにおいて順次各色のト
ナー像を転写してカラー画像を形成し、この転写工程終
了後定着器8で画像を定着させ、トレイ9上に排出され
る。
一方、転写ベルト6a上には、前記転写材S上に形成さ
れる画像とは別に、画像位置を検出するための画像レジ
スターマーク34,35が、電子写真プロセスにより、各色
ごとに一定間隔をもって形成される。本実施例において
は、図のような十字形のレジスターマークを用いてい
る。又、14,15はこれらのレジスターマークを読み取る
ためのセンサーであり、通常はCCDが用いられる。CCDは
光信号を電気信号に変換するリニアセンサーで、フアク
シミリ等で一般的に使用され、良く知られている画像読
取センサーと類似のものである。転写ベルト6a上に形成
されたレジスターマーク34,35は最終ステーシヨンより
も下流側に配置されたランプ16,17、集光レンズ18,19を
介してCCD14,15により、色ずれが読取られ、後述するフ
イードバツク制御により、補正が行われる。
そして、上記走査光学装置3C,3M,3Y,3BKは第2図に示
すように、fθレンズ20、ポリゴンミラー21、レーザー
光源22を光学箱23の所定位置に配置して構成されてお
り、レーザー光源22から照射された光ビームLは、ポリ
ゴンミラー21により反射走査され、fθレンズ20を経て
光学箱23の開口部23aより出射される。一方、上記光学
箱23の上方には第1反射鏡24aと第2反射鏡24bとを互い
に略直角に対向させて備えつけた光反射手段としての反
射器24が、第1反射鏡24aが開口部23a上に位置するよう
装置本体(図示せず)に固定されており、光学箱23より
出射した光ビームLは第1反射鏡24a、第2反射鏡24bを
順に介して感光ドラム1上に至るように構成されてい
る。この反射器24は、その取付け位置を装置本体に対し
て矢印a方向、矢印b方向に各々独立に調整可能として
おり、これら調整を行うための調整手段として、段階的
に直線移動する駆動源であるステツプモータを備えたリ
ニアステツプアクチユエータ等のアクチユエータ27,28,
29が装備されている。
ここで用いているリニアステツプアクチユエータと
は、ステツピングモータの出力軸を直線運動させるもの
であり、構造としては、モータロータ内部と出力軸に台
形ネジを形成したものであり、主に、フロツピーデイス
ク等のヘツド送り用として用いられることが多い。ま
た、これと同様な方式として、ステツピングモータの軸
にリードスクリユーシヤフト(軸にねじを切ったもの)
を用い、それに対してねじを形成した可動部材を用いて
同様のアクチユエータ機能を果たすことができる。
例えば、リードスクリユーに形成されたネジが4P0.5
(呼び径4mm,ピツチ0.5mm)、ステツピングモータのス
テツプ角が48ステツプ/1周であるとすれば、出力部の進
み量SとしてS=0.5/48=10.42μm/ステツプの精度で
送り量の制御が可能である。
本明細書では、これらをも含めて、アクチユエータと
呼ぶことにする。ここで、アクチユエータ27を走査光学
装置からの光ビームL出射方向であるa1方向に駆動する
ことにより、反射器24はa方向に略平行移動され、感光
ドラム1上までの光路長を短くし、アクチユエータ27を
a2方向に駆動することにより光路長を長く調整すること
ができる。このように、光路長を調整することにより、
所定の広がり角を有する光ビームLの感光ドラム上の走
査線の長さを、例えば第3図(a)のようにm0からm1
変えることができる。
また、アクチユエータ28,29を同時に同方向に例えばb
1方向に駆動することにより、反射器24は上記a1方向と
略垂直な方向であるb方向に平行移動され、これによ
り、第3図(b)の走査線m0を走査線m2の位置まで平行
移動させることができる。また、アクチユエータ28,29
のいずれか一方を移動した場合、またはアクチユエータ
28をb1方向へ、アクチユエータ29をb2方向へ駆動させる
ような互いに反対方向の駆動を与えた場合には第3図
(c)の走査線m0を走査線m3のように傾き角を変えるこ
とができる。
以上述べたように、一対の反射鏡を略直角に組み込ん
だ反射器24を走査光学装置から感光ドラムまでの光ビー
ム光路内に配設し、反射器24位置をアクチユエータ27又
はアクチユエータ28,29により調整することによって、
光路長又は光ビーム走査位置を各々独立に調整すること
ができる。即ち、ハの字型に配設された一対の反射鏡を
有する反射器24をa方向に移動することによって、感光
ドラム上に結像された走査線の位置を変えることなく、
光ビームLの光路長のみを補正することができ、また反
射器24をb方向に移動することによって光ビームLの光
路長を変えることなく、感光ドラム上の結像位置及び角
度の補正をすることができる。
本実施例では4ドラムカラープリンタに上記反射器
と、該反射器の位置調整手段を備え、各画像形成手段ご
とにそれぞれ独立に感光ドラム上の走査線の傾き、光路
長に基づく倍率誤差、トツプマージン及びレフトマージ
ンを補正して、転写材Sに順次転写される各トナー間の
色ずれをなくするようにしている。
以上に、実際のレジスタマーク読み取り方法、及びフ
イードバツク方式について、シアン画像を例にとって詳
しく説明を行う。
第4図にレジスタマークを検出する部分と検出してか
ら各ステーシヨンへフイードバツク制御を行うブロツク
図を示す。
第4図では、前述した走査線傾き、倍率誤差が生じて
いる状態で書き込んだレジスタマークを読み取る例を示
す。
レジスタマーク34,35を読み取るセンサ14,15はCCD1,2
である。CCD1,2は電気信号に変換された出力が非常に低
信号レベルのため、各々のアンプAで増幅し、2値化回
路50,51でレジスタマークの正確な位置に対応する電気
信号CCD1P,CCD2Pを得う。CCD1,2はそれぞれ基準1,2の決
められた位置に設置されており、レジスタマークが正確
に書き始め基準位置より、走査線傾き、倍率誤差のな
い、正規な位置に形成された時に、そのマークの中心が
CCD1,2の画素の中心画素で読み取るような位置になるよ
うに構成されている。また、それぞれのCCDの主走査開
始位置(レフトマージン)も基準1,2からスタートする
ようにCCD1,2の方向をも設定している。
第5図に倍率誤差と、レフトマージンずれの各々が生
じている場合と、正規に書き込まれた場合との例をCCD
1,2の位置関係とともに例を示す。図において、1Aが正
規の位置で書き込んだ時の出力で、1Bがずれが生じた場
合である。
両サイドのレジスターマーク34,35を各々1A,1Bの書き
込み後、読んだ時のCCD1,2の2値化後の出力波形を3A,3
Bに示す。1Aによって得られた3Aの出力は正規の位置の
ためCCD1,2出力は、主走査開始位置(以下CDHSYNCとい
う)よりt0の時間位置にレジスターマークの画像信号と
して得られる。しかし、1Bのように、ずれた位置で書か
れたレジスターマークは3Bに示すとおり、CCD1側は正規
の位置、CCD2側は正規の位置より内側でt0より短いt2
時間にレジターマークの画像信号が得られるものであ
る。従って、このようにt0>t2のような時は、倍率が小
さく、又、倍率を正規に調整しようとすると、レフトマ
ージンも基準位置2Aから2Bの位置までずれるということ
が予測できる。
第4図において、更に詳しく倍率誤差と、レフトマー
ジンずれ量の検知方法及び補正方法について、第6図の
タイミングチヤートとともに述べる。
CCD1,CCD2にはCDHSYNCジエネレータ70より1主走査周
期信号CDHSYNCを与え、この周期で画像信号に変換する
ことが可能である。レジスターマーク34,35をCCD1,CCD2
でCDHSYNC,,の順に読み込んで得られる信号出
力を第6図のCCD1P,CCD2Pとする。のCDHSYNCの時には
未だどちらのCCDもレジスターマークを読み込んでいな
いので画像信号は得られない。次にのCDHSYNCのサイ
クルの時にはCCD1側の出力として、t1の位置にCCD1Pの
画像信号が得られる。t1の時間は、第5図の例で述べた
とおり、所定位置のt0の時間と等しい。
さらにのCDHSYNCのサイクルの時には、CCD2の出力
としてt2の位置にCCD2Pの画像信号が得られる。これは
第5図の例で述べたとおり、t0よりも短い。このt1とt0
の時間を測定するカウンターがそれぞれカウンター2
(62)、カウンター3(63)である。それぞれのカウン
ター62,63にはCLOCK端子があり、この端子にX1 CLOCKを
入力する。X1のCLOCK周波数はこの周波数でずれ量を見
るものであるから、高周波数の方が有利である。カウン
ター1(54)、カウンター2(62)のSTART信号端子に
はCDHSYNCジエネレータ70のCDHSYNC信号が入力してあ
る。また、そのSTOP信号端子にはそれぞれ、カウンター
2にはCCD1Pの出力信号が、カウンター3にはCCD2Pの出
力信号が入力してある。従ってカウンター2ではCDHSYN
CよりX1のクロツク周波数のカウントを開始し、CCD1Pの
画像信号入力で停止し、そのカウント数が出力t1として
得られる。又、カウンター3ではCDHSYNCよりX1のクロ
ツク周波数のカウントを開始し、CCD2Pの画像信号入力
で停止し、そのカウント数が出力t2として得られる。得
られたt1,t2の値は、コンパレーターCP1,CP2で中心値t0
の値と比較され、その差△t1,△t2として、△t1=0,△t
2=−1の数値となる。この各々の△tの値に合わせ
て、あらかじめ倍率移動量とレフトマージン移動量が設
定されたROM2の中の第1の制御量である倍率誤差制御用
アクチユエータ27の最適な移動制御値を選択し出力す
る。さらに、第2の制御量であるレフトマージンの移動
量をも選択し、DELAY(CH)として出力する。
従って、この修正によって倍率誤差と、レフトマージ
ンずれが正規の位置へと移動修正されることが可能とな
る。これら一例の動作を続いてくるマゼンタ,イエロ
ー,ブラツクのレジスターマークについても繰り返すこ
とにより、全ステーシヨンの修正が行われる。カウンタ
2,3のE端子,ROM2のS端子へのステーシヨンセレクト信
号はその選択のためである。
次に走査線傾き量の補正について述べる。
CCD1がのCDHSYNCの時にレジスターマーク34を読み
取ったCCD1Pが得られると、EX1のエクスルーシブORによ
ってCDHSYNC信号を消去してSTART1信号を得る。この信
号をカウンタ1のSTART信号端子に入力することによ
り、CLOCK端子に入力したCDHSYNC信号のカウントを開始
する。次にCCD2によりのCDHSYNCの時レジスターマー
ク35を読み取り、CCD2Pの信号となるので前記と同様にE
X2によりSTOP2信号を得る。この信号をカウンター1のS
TOP端子に入力することによりDCHSYNCのカウントを停止
する。従ってカウンター1の出力にCDHSYNCの数値、す
なわち走査線傾き量Nとして得られ、本例ではN=1と
なる。そのずれ量に合わせて、走査線を指定方向に移動
させるアクチユエータ28,29の制御値をあらかじめ設定
されたROM1より選択し、セレクターによりステーシヨン
指定を行い、アクチユエータ28,29を動かす。従って、
この修正により走査線傾き量が修正され、正規の位置へ
移動される。この動作を続いてくるマゼンタ,イエロ
ー,ブラツクのレジスターマークについても繰り返すこ
とにより全ステーシヨンの修正が行われる。カウンター
1のE端子へのステーシヨンセレクト信号はその選択の
ためである。
次に、トツプマージンのずれの補正について述べる。
VSYNC−Cカウンターは第1ステーシヨンが最初に書
き込むレジスターマークの位置を検知するもので、レジ
スターマークを書き込んだタイミング信号をSTART端子
に入力することによりCLK端子に入れたCDHSYNCをカウン
トし始める。この信号はCDHSYNCに限ることなく、まっ
たく別のさらに高周波にすれば、分解能はさらに良くす
ることが可能である。そして、最初にCCD1で読み込んだ
レジスターマークのSTART信号で停止することにより、C
DHSYNCのカウントを停止する。この値C′は所定の位置
にレジスターマークを書き込んだ時に得られる値と比較
して差分量を選択し出力するROM3に導かれるので、ROM3
の出力にDELAY(CV)のトツプマージン制御出力が得ら
れる。従って、この修正によりトツプマージンずれが修
正され、正規の位置へ移動される。この動作を続いてく
るマゼンタ,イエロー,ブラツクのレジスターマークに
ついて繰り返すことにより、全ステーシヨンの修正が行
われる。なお、各VSYNCカウンターの動作はレジスター
マークが連続してくるので、図示はしていないが必要の
ない位置のレジスターマーク信号で停止しないように制
御信号が必要なことは言うまでもない。また、ROM3より
選択された制御値を、アクチユエータ28,29の制御値と
しても、同様にトツプマージンずれを修正することがで
きる。
以上述べた動作の組み合わせにより、様々な色ずれの
生じた画像を自動的にかつ迅速に修正が可能である。
また、転写ベルト上に形成されたレジスターマーク
は、CCD読取部通過後は、例えば第1図に示されている
クリーニングブレード7のようなベルトクリーニング装
置によって清掃され、次のレジスターマーク書込みにそ
なえる。
〔実施例2〕 第7図は本発明の第2の実施例である。本実施例にお
いては、前述した色ずれの走査線傾き、倍率誤差等を走
査光学装置(すなわちスキヤナ)である光学箱23(fθ
レンズ20,ポリゴンミラー21,レーザー光源22を一体化し
た箱)に設けられた、その取付位置を装置本体に対して
調整可能な位置移動手段によって修正できるよう構成さ
れたものである。以下に、その機構について述べる。
第7図において、40,41はステツピングモータ、ある
いは実施例1で説明したリニアステツプアクチユエータ
等のアクチユエータである。
ここで、アクチユエータ40を走査光学装置からの光ビ
ームL出射方向であるa1方向に駆動することにより、光
学箱23は軸lに沿ってa方向に略平行移動されるよう構
成されている。これにより、感光ドラム1上までの光路
長を短くし、またアクチユエータ40をa2方向に駆動する
ことにより、光路長を長く調整することができる。この
ように実施例1と同様に、倍率誤差を修正できる。
また、アクチユエータ41を駆動することにより、光学
箱23が軸lを回転中心として移動され、これにより、走
査線の傾き量を調整することができる。
以上述べたように、走査光学装置自体の位置修正によ
っても、先に述べた色ずれ量の修正が可能となる。これ
以下のレジスターマークを読み取って、これらのアクチ
ユエータ40,41への修正量のフイードバツク制御、読み
取り方式等は、すべて実施例1で述べた方式と同じであ
る。
〔実施例3〕 第8図は本発明の第3の実施例である。本実施例にお
いては、前述した色ズレの走査線傾き、倍率誤差等を像
担持体(すなわち、感光ドラム)の位置移動手段によっ
て修正できるように構成されたものである。以下に、そ
の機構について説明する。
第8図(a)において、10C,10M,10Y,10BKは、感光ド
ラム1C,1M,1Y,1BKの両端部に固定されたフランジであ
り、その各々は、第8図(b)で示された軸支装置11C,
11M,11Y,11BKによって軸支され、前記軸支装置11C,11M,
11Y,11BKは各々の感光ドラムに対応した支持部材に固定
されるようになっている。又、感光ドラムは図示されな
い駆動伝達機構により駆動される。
第8図(b),(c)は軸支装置11の詳細図である。
この図において、各フランジ10の軸10aは軸受601によっ
て支持される。前記軸受601は図示されないガイド溝に
より矢印A方向に可動するように、内ケース604に支持
されていてアクチユエータ603により、バネ602に付勢さ
れている。また、内ケース604も図示されないガイド溝
によって外ケース607に矢印Aとは直角方向の矢印B方
向に可動するように支持されていて、アクチユエータ60
6によりバネ605に付勢されている。なお、この場合のア
クチユエータ603,606は、前の実施例で説明したような
リニアステツプアクチユエータ等がよい。
この軸支装置11を例えば第8図(a)に示すように、
A方向を水平方向に、B方向を垂直方向にあわせて取り
つけると、前側及び後側のアクチユエータ606a,606bを
同時に同方向、すなわちB方向に駆動すると、感光ドラ
ム1は走査光学装置からの光ビームLの出射方向と略平
行に移動され、光路長が変化する。これにより倍率誤差
を修正できる。
また、アクチユエータ603a,603bのいずれか一方を移
動した場合、または、アクチユエータ603a,603bを互い
に反対方向に駆動を与えることにより、走査線傾き量を
修正することができる。
また、アクチユエーター603a,603bを同時に同方向に
駆動すれば、走査線を平行移動させたことと同じことに
なり、すなわちトツプマージンの調整をも可能になる。
以上述べたように、感光ドラム自体の位置修正によっ
ても、先に述べた色ずれ量の修正が可能である。これ以
下のレジスターマークを読み取って、これらのアクチユ
エータ603,606への修正量のフイードバツク制御、読み
取り方式等はすべて実施例1で述べた方式と同じであ
る。
尚、以上に説明した方式は、中間転写体10を備えた第
9図の画像形成装置や、ロール紙11を転写材とした第10
図の画像形成装置等、他の画像形成装置にも適用でき
る。第9図の場合、レジスターマークは中間転写体10
上、若しくは転写材S上に形成され、第10図の場合ロー
ル紙11上に形成される。
また、本発明は4ドラムカラープリンタのみならず、
例えば2色、3色の多色画像形成装置や多重画像形成装
置にも適用可能である。
さらに、上記第1の実施例においては、光ビームLの
光路を規定する光学系とじてハの字状に反射鏡を備えた
反射器を用いた場合について述べたが、これには限定さ
れず、反射鏡の取付け位置や角度、反射鏡の枚数を自由
に選択してもよく、又、一対の反射鏡をL字形に一体的
に形成したものでよい。
また、各実施例において、アクチユエータとして、リ
ニアステツプアクチユエータを例に説明したが、この他
にも、例えば、通常のステツピングモータの軸にネジを
切ったものや、ガム,リニアモータ等、同様なる機能を
果たすものであれば、どのようなものでもよい。
また、形成されるレジスターマークの位置は、電子写
真方式によって形成可能な位置であれば、移動体上のど
の位置であってもよく、また、レジスターマークの形
も、本実施例中で用いたものに限らず、前述したような
画像ずれを検出することが可能でれば、どのような形で
もよい。
また、前述したように、レジスターマーク書込後のベ
ルト上のクリーニングは、クリーニングブレード方式の
他に、フアーブラシ方式やエアー吸引方式を利用するこ
とにより、より効果的である。
さらに、読み取るために用いるCCDのようなセンサの
数としては、本発明では手前側と奥側とで2ケ所により
画像を読み取っているが、これが、例えば3ケ所、4ケ
所と数を増やせば、更に高精度に画像ずれを読取ること
が可能であることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
このように、本発明においては、移動体上のマークの
位置を検出し、この検出結果に応じて各画像間の複数の
位置ずれ要素を補正しているので、きわめて簡単に画像
間の位置ずれを補正することができ、高品質な画像を形
成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像形成装置の第1の実施例斜視
図、 第2図は第1の実施例の要部斜視図、 第3図(a),(b),(c)は各々転写材の画像ずれ
を示す説明図、 第4図は本実施例のフイードバツク制御を示すブロツク
図、 第5図はCCD読取部の説明図、 第6図は本実施例のフイードバツク制御を示すタイミン
グチヤート、 第7図(a)は第2の実施例斜視図、 第7図(b)は第2の実施例の要部斜視図、 第8図(a)は第3の実施例斜視図、 第8図(b)は第3の実施例の要部斜視図、 第8図(c)は第3の実施例の要部断面図、 第9図〜第11図はその他の実施例、 第12図(a),(b),(c),(d)は各々画像ずれ
を示す説明図、 第13図(a),(b),(c)は光走査装置の位置ずれ
による画像ずれの説明図、 第14図(a),(b),(c)は感光ドラムの軸のずれ
による画像ずれの説明図、 第15図は光路長誤差を示す説明図、 第16図は光路長誤差による倍率誤差を示す説明図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 幸夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 窪田 洋一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 宮城 健 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 広瀬 ▲吉▼彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 松沢 邦彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 三宅 裕幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 青木 友洋 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 内田 節 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 金倉 和紀 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−167034(JP,A) 特開 昭61−158344(JP,A) 特開 昭63−43172(JP,A) 特開 昭62−45275(JP,A)

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画像担持体上にそれぞれ画像を形成
    する画像形成手段と、 前記複数の画像担持体上に各画像の位置合わせのための
    マークを形成するべく前記画像形成手段を制御する制御
    手段と、 前記複数の画像担持体上に形成されたマークを転写位置
    にて転写するように移動する移動体と、 前記移動体上の複数のマークの位置を検出する検出手段
    と、 前記検出手段の検出出力に基づいて、各画像間の複数の
    位置ずれ要素を自動的に補正する補正手段と を備える画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記移動体は、記録用紙を搬送する搬送ベ
    ルトを含み、前記検出手段は前記搬送ベルト上に転写さ
    れた複数の前記マークの位置を検出することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記移動体は、搬送ベルトにより搬送され
    る記録用紙を含み、前記検出手段は前記記録用紙に転写
    された複数の前記マークの位置を検出することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記複数の位置ずれ要素の1つが前記移動
    体の移動方向の位置ずれであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記複数の位置ずれ要素の1つが前記移動
    体の移動方向に対して略直交する方向の位置ずれである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】前記複数の位置ずれ要素の1つが前記画像
    の傾きについての位置ずれであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記複数の位置ずれ要素の1つが前記画像
    の倍率についての位置ずれであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】前記画像形成手段は、前記複数の画像担持
    体上に光ビームを照射する複数の光学系を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】前記補正手段は、前記複数の光学系による
    前記複数の画像担持体に対する光ビームの照射タイミン
    グをそれぞれ独立して調整するタイミング調整手段を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の画像
    形成装置。
  10. 【請求項10】前記補正手段は、前記複数の光学系の位
    置をそれぞれ独立して調整する位置調整手段を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】前記制御手段は、前記複数の画像担持体
    それぞれに対して前記移動体の移動方向に直交する方向
    に複数の前記マークを形成するべく前記画像形成手段を
    制御することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    画像形成装置。
  12. 【請求項12】前記制御手段は、前記移動体の移動方向
    に略平行な第1のマークと、前記移動体の移動方向に略
    直交する第2のマークとからなる前記マークを形成する
    べく前記画像形成手段を制御することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
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