JPH02147298A - カラー静電プロッター - Google Patents
カラー静電プロッターInfo
- Publication number
- JPH02147298A JPH02147298A JP30310588A JP30310588A JPH02147298A JP H02147298 A JPH02147298 A JP H02147298A JP 30310588 A JP30310588 A JP 30310588A JP 30310588 A JP30310588 A JP 30310588A JP H02147298 A JPH02147298 A JP H02147298A
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- JP
- Japan
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- paper
- roller
- plotting
- taking
- plotting paper
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ＣＡＤシステム等で作成したアートワークデ
ータをプロット用紙にカラーでプロットするカラー静電
プロッターに関するものである。
ータをプロット用紙にカラーでプロットするカラー静電
プロッターに関するものである。
従来のカラー静電プロ、ターは巻き取りローラーにプロ
ット用紙をセットする際に発生する用紙の位置ズレ及び
用紙のたわみを補正する機能がなかった。
ット用紙をセットする際に発生する用紙の位置ズレ及び
用紙のたわみを補正する機能がなかった。
ここでカラー静電プロッターでＣＡＤシステム等で作成
したアートワークデータをプロ、ト用紙にカラーでプロ
ットする原理について簡単に説明する。
したアートワークデータをプロ、ト用紙にカラーでプロ
ットする原理について簡単に説明する。
全ての色を表現する為に色の３原色のトナー（マゼンタ
・シアン・イエロー）と黒色トナーの計４色を用いる。
・シアン・イエロー）と黒色トナーの計４色を用いる。
各色のトナーの用紙上のプロットは用紙の伸縮及びトナ
ーの乾燥を主に考慮し、各色ごとにプロット用紙を記録
ヘッド部及びトナーを付着させるトナー付着部を通過さ
せる。つまりカラーを表現する為に４回のプロット用紙
の往復移動を行なっている。
ーの乾燥を主に考慮し、各色ごとにプロット用紙を記録
ヘッド部及びトナーを付着させるトナー付着部を通過さ
せる。つまりカラーを表現する為に４回のプロット用紙
の往復移動を行なっている。
従来のカラー静電プロッターは、巻き取りローラーにブ
ロード用紙をセットする際に発生する用紙の位置ズレ及
び用紙のたわみを修正する機能がない為プロット用紙の
往復移動時用紙の横移動及び用紙のうねりにより所望の
位置へのプロットが行なわれない欠点がある。実験結果
より所望位置からのズレ量は最大で１ｍｍ発生した。
ロード用紙をセットする際に発生する用紙の位置ズレ及
び用紙のたわみを修正する機能がない為プロット用紙の
往復移動時用紙の横移動及び用紙のうねりにより所望の
位置へのプロットが行なわれない欠点がある。実験結果
より所望位置からのズレ量は最大で１ｍｍ発生した。
パターンを忠実にプロットするには５０μｍ以下のズレ
量にする必要がある。又実験結果より５０μｍを越えた
ズレ量でプロットされる確立は５０％であった。従来の
カラー静電プロッターでは安定して高精度のプロットを
製造する事は不可能であるといえる。
量にする必要がある。又実験結果より５０μｍを越えた
ズレ量でプロットされる確立は５０％であった。従来の
カラー静電プロッターでは安定して高精度のプロットを
製造する事は不可能であるといえる。
上述した従来のカラー静電プロッターに対して本発明の
カラー静電プロッターは巻き取りローラーにプロット用
紙な七ッ卜する際に発生する用紙の位置ズレ及び用紙の
たわみを修正する機能を持つという相違点を有する。
カラー静電プロッターは巻き取りローラーにプロット用
紙な七ッ卜する際に発生する用紙の位置ズレ及び用紙の
たわみを修正する機能を持つという相違点を有する。
本発明のカラー静電プロッターは巻き取りローラーにプ
ロット用紙をセットする際に発生する用紙のたわみを吸
収する為差動式に回転する巻き取りローラーと用紙の位
置ズレな修正する為のプロット用紙のエツジを検出する
エツジセンサー及び巻き取りローラー横移動機構を有す
る。
ロット用紙をセットする際に発生する用紙のたわみを吸
収する為差動式に回転する巻き取りローラーと用紙の位
置ズレな修正する為のプロット用紙のエツジを検出する
エツジセンサー及び巻き取りローラー横移動機構を有す
る。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の実施例１の斜視図である。プロット用
紙１０はサプライローラー９から記録ヘッド８．４色の
トナー付着部７上を通過しドライブローラ６を介して巻
き取りローラー１に巻かれている。プロット用紙１０に
パターンをプロットするには前述の様に各色ごとに処理
が行なわれる。例えばマゼンタのトナーをプロットする
際には、プロット用紙１０が記録ヘッド８を通過する時
にカラー静電プロッターはアートワークデータからのマ
ゼンタ色の信号を受は記録ヘッド８の指定した記録針に
電圧を与える。この事によりプロット用紙ｌＯは電圧が
与えられた部分に静電潜像が形成される。次にプロット
用紙１０がトナー付着部７を通過する際マゼンタトナー
用のトナー付着部７が動作し静電潜像部分にマゼンタト
ナーが付着しマゼンタ色の可視像となる。カラーを表現
する為残り３色のトナーについても同様な方式によりト
ナーを可視像にするが各トナーごとにプロット用紙１０
をサプライローラーに巻き戻す工程がはいる。
紙１０はサプライローラー９から記録ヘッド８．４色の
トナー付着部７上を通過しドライブローラ６を介して巻
き取りローラー１に巻かれている。プロット用紙１０に
パターンをプロットするには前述の様に各色ごとに処理
が行なわれる。例えばマゼンタのトナーをプロットする
際には、プロット用紙１０が記録ヘッド８を通過する時
にカラー静電プロッターはアートワークデータからのマ
ゼンタ色の信号を受は記録ヘッド８の指定した記録針に
電圧を与える。この事によりプロット用紙ｌＯは電圧が
与えられた部分に静電潜像が形成される。次にプロット
用紙１０がトナー付着部７を通過する際マゼンタトナー
用のトナー付着部７が動作し静電潜像部分にマゼンタト
ナーが付着しマゼンタ色の可視像となる。カラーを表現
する為残り３色のトナーについても同様な方式によりト
ナーを可視像にするが各トナーごとにプロット用紙１０
をサプライローラーに巻き戻す工程がはいる。
次に本発明の機構について説明する。
本発明は初期設定としてプロット用紙ｌＯを巻キ取りロ
ーラーｌにセットする際に発生する用紙のたわみ５及び
プロット用紙の巻き取りローラー１での横方向（プロッ
ト用紙ｌＯの出力方向に対しての垂直成分）のズレ量を
修正するものである。
ーラーｌにセットする際に発生する用紙のたわみ５及び
プロット用紙の巻き取りローラー１での横方向（プロッ
ト用紙ｌＯの出力方向に対しての垂直成分）のズレ量を
修正するものである。
具体的には横方向のズレはエツジセンサー４により検出
し巻き取りローラーｌを横移動モーター３により移動さ
せる。又用紙のたわみ５については巻き取りローラー１
に巻き取る時、プロット用紙１０の横方向での巻き取り
トルク差をＯになる様巻き取りローラー１に回転を与え
用紙のたわみ５を吸収するものである。第１図の用紙接
触部２がプロット用紙１０の横方向でのトルク差を検出
し又回転を与える部分である。
し巻き取りローラーｌを横移動モーター３により移動さ
せる。又用紙のたわみ５については巻き取りローラー１
に巻き取る時、プロット用紙１０の横方向での巻き取り
トルク差をＯになる様巻き取りローラー１に回転を与え
用紙のたわみ５を吸収するものである。第１図の用紙接
触部２がプロット用紙１０の横方向でのトルク差を検出
し又回転を与える部分である。
以上の機構によりプロット用紙１０を巻き取りローラー
１にセットする際に発生する用紙のたわみ５及びプロッ
ト用紙の横ズレを無くす事が出来る。
１にセットする際に発生する用紙のたわみ５及びプロッ
ト用紙の横ズレを無くす事が出来る。
第２図は本発明の実施例２の斜視図である。実施例２は
往復移動の不要な単色静電プロッター又は１度送りによ
りカラーをプロット出来るカラー静電プロッターについ
て本発明の機構を持たせたものである。
往復移動の不要な単色静電プロッター又は１度送りによ
りカラーをプロット出来るカラー静電プロッターについ
て本発明の機構を持たせたものである。
本発明のエツジセンサー４．横移動モーター３、及び差
動式に回転する巻き取り四−ラー１は実施例１と同一で
ある。
動式に回転する巻き取り四−ラー１は実施例１と同一で
ある。
実施例２は１度送り静電プロッターで発生していたドラ
イブローラー６とプロット用紙１０とのスリッ′ブ等に
よるプロット用紙１０の送り誤差を常時ドライブローラ
ー６に一定のテンションを与える事が可能となり少なく
する事が出来る利点がある。
イブローラー６とプロット用紙１０とのスリッ′ブ等に
よるプロット用紙１０の送り誤差を常時ドライブローラ
ー６に一定のテンションを与える事が可能となり少なく
する事が出来る利点がある。
以上説明したように本発明は巻取りローラーにプロット
用紙をセットする際に発生する用紙の位置ズレ及び用紙
のたわみを修正する機能を持つ為プロットパターンの位
置ズレは皆無となる効果がある。
用紙をセットする際に発生する用紙の位置ズレ及び用紙
のたわみを修正する機能を持つ為プロットパターンの位
置ズレは皆無となる効果がある。
第１図は本発明の一実施例のカラー静電プロッターの斜
視図、第２図は本発明の他の実施例の１度送りの静電プ
ロッターの斜視図である。 ｌ・・・・・・巻き取りローラー ２・・・・・・用紙
接触部、３・・・・・・横移動モーター ４・・・・・
・エツジセンサー５・・・・・・用紙たわみ、６・・・
・・・ドライブローラー７・・・・・・トナー付着部、
８・・・・・・記録ヘッド、９・・・・・・サプライロ
ーラー １ ′０・・・・・・プロット用紙。 代理人 弁理士 内 原 晋 卒
視図、第２図は本発明の他の実施例の１度送りの静電プ
ロッターの斜視図である。 ｌ・・・・・・巻き取りローラー ２・・・・・・用紙
接触部、３・・・・・・横移動モーター ４・・・・・
・エツジセンサー５・・・・・・用紙たわみ、６・・・
・・・ドライブローラー７・・・・・・トナー付着部、
８・・・・・・記録ヘッド、９・・・・・・サプライロ
ーラー １ ′０・・・・・・プロット用紙。 代理人 弁理士 内 原 晋 卒
Claims (1)
- プロット用紙の巻き取りローラーセット時の用紙のたわ
み及び位置ズレをプロット用紙エッジセンサー、巻き取
りローラー横移動機構及び作動ローラーを具備する事に
より無くす事を特徴とするカラー静電プロッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30310588A JPH02147298A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | カラー静電プロッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30310588A JPH02147298A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | カラー静電プロッター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147298A true JPH02147298A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17916949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30310588A Pending JPH02147298A (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | カラー静電プロッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02147298A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014076900A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-05-01 | Seiko I Infotech Inc | 画像記録装置 |
| JP2014080286A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-05-08 | Seiko I Infotech Inc | 画像記録装置 |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP30310588A patent/JPH02147298A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014076900A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-05-01 | Seiko I Infotech Inc | 画像記録装置 |
| JP2014080286A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-05-08 | Seiko I Infotech Inc | 画像記録装置 |
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