JP2933223B2 - ロール紙セッティング装置 - Google Patents
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば静電カラープロッタなどの画像記録
装置にとって好適なロール紙セッティング装置に関す
る。
装置にとって好適なロール紙セッティング装置に関す
る。
記録紙供給ロール,画像記録処理ステーション,記録
紙送りローラ,記録紙巻取りローラなどを備え、記録紙
供給ロールと記録紙巻取りローラとの間に掛け渡した記
録紙を複数回に亙り往復搬送させ、その期間において画
像記録処理ステーションにより記録紙上の同一画面領域
内に複数の異なった色の画像を重ね合わせて形成するよ
うに構成した装置は、例えば特開昭57−124753号公報,U
SP4569584号等に開示されているように公知である。
紙送りローラ,記録紙巻取りローラなどを備え、記録紙
供給ロールと記録紙巻取りローラとの間に掛け渡した記
録紙を複数回に亙り往復搬送させ、その期間において画
像記録処理ステーションにより記録紙上の同一画面領域
内に複数の異なった色の画像を重ね合わせて形成するよ
うに構成した装置は、例えば特開昭57−124753号公報,U
SP4569584号等に開示されているように公知である。
第6図は上述した構成を有する装置の一例を示す図
で、本発明者の先願発明に係わる特開昭62−269851号公
報から引用した図である。同図において、1は記録紙供
給ロールであり、2は画像記録処理ステーションであ
る。この画像記録処理ステーション2は構成要素3〜8
からなっている。3はマルチスタイラス静電記録ヘッ
ド、4は背面ローラ、5〜8は各色現像ヘッドである。
10は記録紙送りローラであり、9および11は上記記録紙
送りローラ10に対向配置された対向ローラである。12は
記録紙一時巻取り装置であって、記録紙巻取りローラ1
3,ガイドプレート14,ピンチローラ15,ピンチローラガイ
ド16などから構成されている。17は記録紙経路切換えガ
イド板であり、支点18で回動支持されている。19はオー
トカッタであり、記録紙送り方向と直交する方向の切断
線で切断を行なうYカッタ20と、記録紙送り方向と平行
な方向の切断線で切断を行なうXカッタ21とを含んで構
成されている。
で、本発明者の先願発明に係わる特開昭62−269851号公
報から引用した図である。同図において、1は記録紙供
給ロールであり、2は画像記録処理ステーションであ
る。この画像記録処理ステーション2は構成要素3〜8
からなっている。3はマルチスタイラス静電記録ヘッ
ド、4は背面ローラ、5〜8は各色現像ヘッドである。
10は記録紙送りローラであり、9および11は上記記録紙
送りローラ10に対向配置された対向ローラである。12は
記録紙一時巻取り装置であって、記録紙巻取りローラ1
3,ガイドプレート14,ピンチローラ15,ピンチローラガイ
ド16などから構成されている。17は記録紙経路切換えガ
イド板であり、支点18で回動支持されている。19はオー
トカッタであり、記録紙送り方向と直交する方向の切断
線で切断を行なうYカッタ20と、記録紙送り方向と平行
な方向の切断線で切断を行なうXカッタ21とを含んで構
成されている。
第6図に示した装置によるカラー画像形成は次のよう
に行なわれる。記録紙Pを図中左側から右側へと移送し
ながら、記録ヘッド3に記録画像信号を印加して記録紙
P上に第1色目の静電潜像を形成する。この静電潜像
は、選択的に上昇作動させた第1色目に対応する現像ヘ
ッド5によって現像される。この現像処理が終了した部
分は膜取りローラ13に巻取られる。第1色目の画像記録
動作が終了すると、記録紙Pは元の位置まで巻き戻さ
れ、引続き記録ヘッド3による第2色目の静電潜像の形
成、2番目の現像ヘッド6による現像処理、等が順次行
なわれ、第2色目の画像が同一画面領域内に重ねて記録
される。同様にして第3色目,第4色目の画像記録が行
なわれる。
に行なわれる。記録紙Pを図中左側から右側へと移送し
ながら、記録ヘッド3に記録画像信号を印加して記録紙
P上に第1色目の静電潜像を形成する。この静電潜像
は、選択的に上昇作動させた第1色目に対応する現像ヘ
ッド5によって現像される。この現像処理が終了した部
分は膜取りローラ13に巻取られる。第1色目の画像記録
動作が終了すると、記録紙Pは元の位置まで巻き戻さ
れ、引続き記録ヘッド3による第2色目の静電潜像の形
成、2番目の現像ヘッド6による現像処理、等が順次行
なわれ、第2色目の画像が同一画面領域内に重ねて記録
される。同様にして第3色目,第4色目の画像記録が行
なわれる。
最後の色の画像記録に先だって、または最後の色の画
像記録の終了後に記録紙Pを巻戻した後において、記録
紙経路切換えガイド板17が切換えられる。かくして画像
形成が行なわれた記録紙Pはカッタ19側に導びかれる。
そしてカッタ19により画像形成部分が切断され、装置外
へ排出されることにより、一連のカラー画像形成動作は
終了する。
像記録の終了後に記録紙Pを巻戻した後において、記録
紙経路切換えガイド板17が切換えられる。かくして画像
形成が行なわれた記録紙Pはカッタ19側に導びかれる。
そしてカッタ19により画像形成部分が切断され、装置外
へ排出されることにより、一連のカラー画像形成動作は
終了する。
このような装置において、使用される記録紙Pとして
は、その幅が24〜44インチ程度のものまである。かかる
大型の画面上に各色の画像を正確に色合わせして形成す
るために、種々の手段が講じられている。例えば前記US
P4569584号には、制御マークを用いた制御システムが開
示されているが、この制御システムは色ずれ防止上かな
り有効である。
は、その幅が24〜44インチ程度のものまである。かかる
大型の画面上に各色の画像を正確に色合わせして形成す
るために、種々の手段が講じられている。例えば前記US
P4569584号には、制御マークを用いた制御システムが開
示されているが、この制御システムは色ずれ防止上かな
り有効である。
第7図は本発明者の先願発明に係わる特願昭62−2233
35号から引用した図であって、上述した制御マークに類
似したタイミングマークを用いた画像記録制御用の記録
紙位置読取り装置を示す図である。なお特願昭62−2233
35号は現在は未だ公開前のものであり、公知技術ではな
い。この記録紙位置読取り装置における記録位置制御
は、第7図(a)に示す画面22の脇に書込んだタイミン
グマーク23と、記録紙Pのエッジ位置の読取り信号を用
いて行なわれる。上記の読取りは、第7図(b)に示す
CCD読取りセンサユニット24a,24bによって行なわれる。
上記CCD読取りセンサユニット24a,24bは、同一構成とな
っている。すなわち、センサユニット24aは、リニアア
レイ型センサ25a,投影レンズ26a,照明ランプ27aからな
り、ユニット24bは、リニアアレイ型センサ25b,投影レ
ンズ26b,照明ランプ27bからなっている。同図(c)は
上記CCD読取りセンサユニット24a,24bによる読取り信号
波形を示す図である。Xbに示す如く、記録紙エッジの位
置に対応してセンサ出力が変化する。センサの一走査ク
ロック数の中で、出力が変化する点Xbまでのクロック数
を監視することによって、記録紙Pのエッジ位置および
エッジ位置変化量等を知ることができる。この点の詳細
な説明はここでは省略するが、記録紙P上のタイミング
マーク23や記録紙エッジを読取った信号は、記録紙Pの
送り方向およびこれと直交する方向の画像形成位置の制
御に用いられ、重ね合わせ画像の色ずれ防止に大いに役
立つものである。
35号から引用した図であって、上述した制御マークに類
似したタイミングマークを用いた画像記録制御用の記録
紙位置読取り装置を示す図である。なお特願昭62−2233
35号は現在は未だ公開前のものであり、公知技術ではな
い。この記録紙位置読取り装置における記録位置制御
は、第7図(a)に示す画面22の脇に書込んだタイミン
グマーク23と、記録紙Pのエッジ位置の読取り信号を用
いて行なわれる。上記の読取りは、第7図(b)に示す
CCD読取りセンサユニット24a,24bによって行なわれる。
上記CCD読取りセンサユニット24a,24bは、同一構成とな
っている。すなわち、センサユニット24aは、リニアア
レイ型センサ25a,投影レンズ26a,照明ランプ27aからな
り、ユニット24bは、リニアアレイ型センサ25b,投影レ
ンズ26b,照明ランプ27bからなっている。同図(c)は
上記CCD読取りセンサユニット24a,24bによる読取り信号
波形を示す図である。Xbに示す如く、記録紙エッジの位
置に対応してセンサ出力が変化する。センサの一走査ク
ロック数の中で、出力が変化する点Xbまでのクロック数
を監視することによって、記録紙Pのエッジ位置および
エッジ位置変化量等を知ることができる。この点の詳細
な説明はここでは省略するが、記録紙P上のタイミング
マーク23や記録紙エッジを読取った信号は、記録紙Pの
送り方向およびこれと直交する方向の画像形成位置の制
御に用いられ、重ね合わせ画像の色ずれ防止に大いに役
立つものである。
〔発明が解決しようとする課題〕 ロール状記録紙を往復搬送させ、これに重ね画像を形
成する場合において、記録紙送り方向およびこれに直交
する方向の色ずれについては、前述した手段によって防
止できる。しかるに記録紙の斜行に起因する色ずれを防
止することはできなかった。
成する場合において、記録紙送り方向およびこれに直交
する方向の色ずれについては、前述した手段によって防
止できる。しかるに記録紙の斜行に起因する色ずれを防
止することはできなかった。
記録紙Pの斜行は、ロール状記録紙を更新してセッテ
ィングした場合に発生し、かつその斜行量が記録紙Pの
往復搬送が行なわれるごとに変化する。かかる斜行現象
に起因する色ずれの補正は極めて困難である。
ィングした場合に発生し、かつその斜行量が記録紙Pの
往復搬送が行なわれるごとに変化する。かかる斜行現象
に起因する色ずれの補正は極めて困難である。
第8図は記録紙Pの斜行の状況を示す図である。同図
(a)は記録紙供給ロール1をセットし、その先端を巻
取りローラ13に巻付けた時点での記録紙Pの姿勢の曲り
具合を強調して示したものであり、エッジ位置はXで示
すように傾斜している。この時、記録紙Pの先端は安定
走行時の位置0からχだけずれた位置にセットされてい
る。この状態で、記録紙Pが巻取りローラ13上に巻取ら
れると、同図(b)に示すように記録紙Pの先端がスパ
イラル状にずれて巻き重ねられることになる。その結
果、記録紙Pは順次安定走行位置に向かって斜行量が減
少していき、遂にはYのような姿勢となる。次にこの記
録紙Pが記録紙供給ロール1に巻戻されるとき、記録紙
Pは安定走行位置に向かう作用力を受ける。そのため、
先端部が巻取りローラ13から離脱して再度巻取りローラ
13に巻付けられるときは、同図(a)のZのような姿勢
となる。このようにして記録紙Pが往復搬送されるごと
に、記録紙Pの斜行量が変化する。したがって、この上
に重ね合わせ画像を形成すれば、当然のことながら色ず
れが発生し、重ね合わせ画像の画質を著しく劣化させる
ことになる。
(a)は記録紙供給ロール1をセットし、その先端を巻
取りローラ13に巻付けた時点での記録紙Pの姿勢の曲り
具合を強調して示したものであり、エッジ位置はXで示
すように傾斜している。この時、記録紙Pの先端は安定
走行時の位置0からχだけずれた位置にセットされてい
る。この状態で、記録紙Pが巻取りローラ13上に巻取ら
れると、同図(b)に示すように記録紙Pの先端がスパ
イラル状にずれて巻き重ねられることになる。その結
果、記録紙Pは順次安定走行位置に向かって斜行量が減
少していき、遂にはYのような姿勢となる。次にこの記
録紙Pが記録紙供給ロール1に巻戻されるとき、記録紙
Pは安定走行位置に向かう作用力を受ける。そのため、
先端部が巻取りローラ13から離脱して再度巻取りローラ
13に巻付けられるときは、同図(a)のZのような姿勢
となる。このようにして記録紙Pが往復搬送されるごと
に、記録紙Pの斜行量が変化する。したがって、この上
に重ね合わせ画像を形成すれば、当然のことながら色ず
れが発生し、重ね合わせ画像の画質を著しく劣化させる
ことになる。
そこで本発明の第1の目的は、少なくとも記録紙供給
ロールを更新して所定位置にセットしたときに発生する
記録紙の斜行を自動的に補正することのできるロール紙
セッティング装置を提供することにある。
ロールを更新して所定位置にセットしたときに発生する
記録紙の斜行を自動的に補正することのできるロール紙
セッティング装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、上記斜行の補正がなされたこ
とを適確に確認できるロール紙セッティング装置を提供
することにある。
とを適確に確認できるロール紙セッティング装置を提供
することにある。
本発明の第3の目的は、上記斜行の補正が十分になさ
れなかったを適確に認知できるロール紙セッティング装
置を提供することにある。
れなかったを適確に認知できるロール紙セッティング装
置を提供することにある。
本発明の第4の目的は、上記斜行の補正がなされたと
き、記録紙を良好な搬送開始待機状態となし得るロール
紙セッティング装置を提供することにある。
き、記録紙を良好な搬送開始待機状態となし得るロール
紙セッティング装置を提供することにある。
上記課題を解決し目的を達成するために、本発明のロ
ールセッティング装置は次の如く構成されている。
ールセッティング装置は次の如く構成されている。
(1)本発明のロールセッティング装置は、記録紙供給
ロール、画像記録処理ステーション、記録紙送りロー
ラ、及びピンチローラを固定位置に配置して備え、記録
紙送りローラによって上記記録紙供給ロールから送り出
しながら搬送する記録紙上に画像を形成し、排出する装
置において、 上記記録紙の一端を上記記録紙送りローラに対し上記
ピンチローラによってニップし、上記記録紙の先端を拘
束しない状態で、上記記録紙の所定量を記録紙の送り出
し方向と巻き戻し方向とに複数回往復動させる動作工程
を少なくとも含むようにした往復動手段を設け、上記記
録紙送りローラの回転によって上記記録紙が上記先端の
方向へ向かって移動するとき上記記録紙送りローラと上
記ピンチローラとでニップされた上記記録紙部分から上
記記録紙の後端の方向へ向かって上記記録紙に張力が発
生するものであり、少なくとも上記記録紙供給ロールを
更新して所定位置にセットした時、上記往復動手段を画
像記録に先立って作動させることにより、上記記録紙の
斜行を自動的に補正するように構成したことを特徴とす
るものである。
ロール、画像記録処理ステーション、記録紙送りロー
ラ、及びピンチローラを固定位置に配置して備え、記録
紙送りローラによって上記記録紙供給ロールから送り出
しながら搬送する記録紙上に画像を形成し、排出する装
置において、 上記記録紙の一端を上記記録紙送りローラに対し上記
ピンチローラによってニップし、上記記録紙の先端を拘
束しない状態で、上記記録紙の所定量を記録紙の送り出
し方向と巻き戻し方向とに複数回往復動させる動作工程
を少なくとも含むようにした往復動手段を設け、上記記
録紙送りローラの回転によって上記記録紙が上記先端の
方向へ向かって移動するとき上記記録紙送りローラと上
記ピンチローラとでニップされた上記記録紙部分から上
記記録紙の後端の方向へ向かって上記記録紙に張力が発
生するものであり、少なくとも上記記録紙供給ロールを
更新して所定位置にセットした時、上記往復動手段を画
像記録に先立って作動させることにより、上記記録紙の
斜行を自動的に補正するように構成したことを特徴とす
るものである。
(2)本発明のロールセッティング装置は、上記(1)
に記載の装置であって、 上記往復動手段による記録紙の往復動作時における、
記録紙の走行方向と直交する方向のエッジ走行位置を検
知する如く記録紙搬送通路に臨んで設けられたエッジセ
ンサと、このエッジセンサで検知したエッジ走行位置の
変化量が規定範囲内にあるか否かを判定する判定手段
と、この判定手段により上記変化量が規定範囲内にある
と判定されたときセッティング終了信号を送出する手段
とを具備したことを特徴とするものである。
に記載の装置であって、 上記往復動手段による記録紙の往復動作時における、
記録紙の走行方向と直交する方向のエッジ走行位置を検
知する如く記録紙搬送通路に臨んで設けられたエッジセ
ンサと、このエッジセンサで検知したエッジ走行位置の
変化量が規定範囲内にあるか否かを判定する判定手段
と、この判定手段により上記変化量が規定範囲内にある
と判定されたときセッティング終了信号を送出する手段
とを具備したことを特徴とするものである。
(3)本発明のロールセッティング装置は、上記(1)
に記載の装置であって、 上記往復手段による記録紙の往復動作時における、記
録紙の走行方向と直交する方向のエッジ走行位置を検知
する如く記録紙搬送通路に臨んで設けられたエッジセン
サと、このエッジセンサで検知したエッジ走行位置の変
化量が規定範囲内にあるか否かを判定する判定手段と、
所定回数の往復動作を行った後、記録紙のエッジの走行
位置の変化量が規定範囲外にある時セットエラー信号を
送出する手段と、を具備したことを特徴とするものであ
る。
に記載の装置であって、 上記往復手段による記録紙の往復動作時における、記
録紙の走行方向と直交する方向のエッジ走行位置を検知
する如く記録紙搬送通路に臨んで設けられたエッジセン
サと、このエッジセンサで検知したエッジ走行位置の変
化量が規定範囲内にあるか否かを判定する判定手段と、
所定回数の往復動作を行った後、記録紙のエッジの走行
位置の変化量が規定範囲外にある時セットエラー信号を
送出する手段と、を具備したことを特徴とするものであ
る。
(4)本発明のロールセッティング装置は、上記(1)
に記載の装置であって、 記録紙送りローラの下流側に、記録紙の送り方向と直
交する方向の切断線を有するカッターを設け、記録紙の
往復動作終了後に上記カッターによって記録紙の先端を
切断除去することを特徴とするものである。
に記載の装置であって、 記録紙送りローラの下流側に、記録紙の送り方向と直
交する方向の切断線を有するカッターを設け、記録紙の
往復動作終了後に上記カッターによって記録紙の先端を
切断除去することを特徴とするものである。
上記手段を講じたことにより次のような使用を呈す
る。
る。
第1の手段を講じたことにより、記録紙供給ロールが
所定位置に新たにセットされると、記録紙の所定量が往
復動作し、その過程で記録紙は安定走行位置に向けて移
動し、斜行状態が自動的に補正される。
所定位置に新たにセットされると、記録紙の所定量が往
復動作し、その過程で記録紙は安定走行位置に向けて移
動し、斜行状態が自動的に補正される。
第2の手段を講じたことにより、第1の手段による作
用に加えて、記録紙の走行安定度の良否が判定され、そ
の結果がセッティング終了信号として送出されるので斜
行の補正がなされたことを適確に確認できることにな
る。
用に加えて、記録紙の走行安定度の良否が判定され、そ
の結果がセッティング終了信号として送出されるので斜
行の補正がなされたことを適確に確認できることにな
る。
第3の手段を講じたことにより、第1の手段による使
用に加えて、記録紙の走行安定度の良否が判定され、そ
の結果がセッティングエラー信号として送出されるので
斜行の補正が十分になされなかったことを適確に認知で
きることになる。
用に加えて、記録紙の走行安定度の良否が判定され、そ
の結果がセッティングエラー信号として送出されるので
斜行の補正が十分になされなかったことを適確に認知で
きることになる。
第4の手段を講じたことにより、第1の手段による作
用に加えて、斜行の補正がなされたとき、記録紙の先端
部がカッターにより切断除去されるので、記録紙を良好
な搬送開始待機状態となし得ることになる。
用に加えて、斜行の補正がなされたとき、記録紙の先端
部がカッターにより切断除去されるので、記録紙を良好
な搬送開始待機状態となし得ることになる。
第1図は本願の実施例図である。同図に於て第6図と
同一番号を附した部材は第6図と同一の作用機能を有す
るものであり、再度の説明は省略する。新たに記載した
部材は以下説明する。28は吸引乾燥ヘッドで、記録紙上
に残留する余剰現像液を吸引除去するもの、30,36はガ
イドプレートで、記録紙経路切換ガイド17と協同して記
録紙Pを一時巻取装置12側へ、又はオートカッタ19側へ
導く経路を形成する。なおガイド部プレート30には、記
録紙先端位置を検知する為の紙センサー31を附属させて
ある。記録紙一時巻取装置12は、巻取ローラ13,ピンチ
ローラ15を有し、更に、14aと14bとに分割され、その一
方14aを回転支持させる支持部14cを有するガイドプレー
ト14を含み、ペーパージャム時のジャム紙除去を容易な
らしめる構成にしてある。
同一番号を附した部材は第6図と同一の作用機能を有す
るものであり、再度の説明は省略する。新たに記載した
部材は以下説明する。28は吸引乾燥ヘッドで、記録紙上
に残留する余剰現像液を吸引除去するもの、30,36はガ
イドプレートで、記録紙経路切換ガイド17と協同して記
録紙Pを一時巻取装置12側へ、又はオートカッタ19側へ
導く経路を形成する。なおガイド部プレート30には、記
録紙先端位置を検知する為の紙センサー31を附属させて
ある。記録紙一時巻取装置12は、巻取ローラ13,ピンチ
ローラ15を有し、更に、14aと14bとに分割され、その一
方14aを回転支持させる支持部14cを有するガイドプレー
ト14を含み、ペーパージャム時のジャム紙除去を容易な
らしめる構成にしてある。
オートカッタ19はYカッタ20,Xカッタ21の他に、紙送
りローラ34a,34b、35a,35b、ガイドプレート32,33等を
含んでいる。又記録紙送りローラ10は、モータ41で時計
方向及び反時計方向に附勢回転され得る様に構成され
る。モータ41は、好ましくはパルスモーターの如く、回
転方向と回転速度が正確,広範囲に変更できるものを適
用する。同様に記録紙供給ロール1も別のモータ42によ
って附勢されるが、附勢方向は常に時計方向であってよ
い。すなわち記録紙Pを右手方向に搬送する場合には、
バックテンションを与える様に作用させ、記録紙Pを左
手方向に巻もどす場合には、巻もどし力として作用する
様に附勢する。
りローラ34a,34b、35a,35b、ガイドプレート32,33等を
含んでいる。又記録紙送りローラ10は、モータ41で時計
方向及び反時計方向に附勢回転され得る様に構成され
る。モータ41は、好ましくはパルスモーターの如く、回
転方向と回転速度が正確,広範囲に変更できるものを適
用する。同様に記録紙供給ロール1も別のモータ42によ
って附勢されるが、附勢方向は常に時計方向であってよ
い。すなわち記録紙Pを右手方向に搬送する場合には、
バックテンションを与える様に作用させ、記録紙Pを左
手方向に巻もどす場合には、巻もどし力として作用する
様に附勢する。
vはセンサ31の検知位置を示す線であるが、記録紙を
はじめにセットする場合には、記録紙送りローラ10とピ
ンチローラ11のニップ部を越える様に記録紙先端を送り
込む。次いで電源をONとするか、マニュアルで指令を発
生させて、記録紙送りローラ10を反時計方向に回転さ
せ、所定量の記録紙を送り出す。次いで記録紙送りロー
ラ10を時計方向に回転させて所定量の巻もどしを行な
う。なお巻もどし位置はセンサ31の動作をもって停止さ
せると好都合である。
はじめにセットする場合には、記録紙送りローラ10とピ
ンチローラ11のニップ部を越える様に記録紙先端を送り
込む。次いで電源をONとするか、マニュアルで指令を発
生させて、記録紙送りローラ10を反時計方向に回転さ
せ、所定量の記録紙を送り出す。次いで記録紙送りロー
ラ10を時計方向に回転させて所定量の巻もどしを行な
う。なお巻もどし位置はセンサ31の動作をもって停止さ
せると好都合である。
第2図(a)は記録紙先端部のセット位置Xが、安定
走行が得られるセット位置(点線)に対してχだけずれ
てセットされた状態を示している。24はセンサであっ
て、記録紙を往復動させる場合にそのエッジ位置を検知
するものである。第2図(b)は記録紙の先端を安定走
行位置からχだけずらせてセットした後に、記録紙をn
回往復動させた時のセンサ24の位置に於けるエッジ位置
の移動状態を観察した例を示す図である。記録紙は普通
紙上に記録面コーティングを施した静電記録紙で、紙巾
は36インチ,記録紙供給ロール1からセンサ24までの紙
経路長は約15センチメートル、記録紙供給ロールから1
記録紙送りローラ10までの紙経路長は約70センチメート
ル、記録紙の往復動の長さは約22センチメートルで、記
録紙の安定走行位置及びセンサの取付位置の原点は不明
であった。従って同図(b)のたて軸のO点は走行安定
位置を示すものではなく、センサ上の仮定した原点を示
しているにすぎない。
走行が得られるセット位置(点線)に対してχだけずれ
てセットされた状態を示している。24はセンサであっ
て、記録紙を往復動させる場合にそのエッジ位置を検知
するものである。第2図(b)は記録紙の先端を安定走
行位置からχだけずらせてセットした後に、記録紙をn
回往復動させた時のセンサ24の位置に於けるエッジ位置
の移動状態を観察した例を示す図である。記録紙は普通
紙上に記録面コーティングを施した静電記録紙で、紙巾
は36インチ,記録紙供給ロール1からセンサ24までの紙
経路長は約15センチメートル、記録紙供給ロールから1
記録紙送りローラ10までの紙経路長は約70センチメート
ル、記録紙の往復動の長さは約22センチメートルで、記
録紙の安定走行位置及びセンサの取付位置の原点は不明
であった。従って同図(b)のたて軸のO点は走行安定
位置を示すものではなく、センサ上の仮定した原点を示
しているにすぎない。
f1は記録紙セット後、1回目の紙送りに於ける紙エッ
ジの移動軌跡を示し、全変化量は0.7ミリメートル程で
あった。b1はもどり時の紙エッジの移動軌跡を示す。以
下f2,b2…は2回目の往復動、fn,bnはn回目の往復動
を示している。nが増加するに従って紙エッジの移動量
は減少して安定走行位置に近ずいて記録紙が走行する様
に補正されている事が読取れる。
ジの移動軌跡を示し、全変化量は0.7ミリメートル程で
あった。b1はもどり時の紙エッジの移動軌跡を示す。以
下f2,b2…は2回目の往復動、fn,bnはn回目の往復動
を示している。nが増加するに従って紙エッジの移動量
は減少して安定走行位置に近ずいて記録紙が走行する様
に補正されている事が読取れる。
次いで同様なディメンジョンを有する第1図構成の静
電カラープロッタ用い、3メートルの長さの格子状パタ
ーンを用いて、マーキング書込と黒,シアン,マゼン
タ,,イエローの順に同じ画像を重ね合わせて書込んだ。
この時の記録紙の送り方向とこれに直交する方向の色ず
れ補正は、本発明者の先願発明である特願昭61−300756
号,特願昭61−240780号等で開示した方法で補正し、色
ずれは記録紙の斜行要素に於てのみ発生する条件の下で
記録を行なった。
電カラープロッタ用い、3メートルの長さの格子状パタ
ーンを用いて、マーキング書込と黒,シアン,マゼン
タ,,イエローの順に同じ画像を重ね合わせて書込んだ。
この時の記録紙の送り方向とこれに直交する方向の色ず
れ補正は、本発明者の先願発明である特願昭61−300756
号,特願昭61−240780号等で開示した方法で補正し、色
ずれは記録紙の斜行要素に於てのみ発生する条件の下で
記録を行なった。
記録紙の先端部22センチメートルを送る時に、センサ
部で0.5ミリメートルのエッジ位置変化がある条件で
は、重ね合わせ画像の各所に離散的に発生する色ずれの
最大値は0.4mm〜0.6mmの大きさとなった。
部で0.5ミリメートルのエッジ位置変化がある条件で
は、重ね合わせ画像の各所に離散的に発生する色ずれの
最大値は0.4mm〜0.6mmの大きさとなった。
次いで記録紙先端部22センチメートルを送る間のセン
サ部でのエッジ位置変化が0.2ミリメートル以下となる
条件で、同様な重ね合わせ印字を行った時の色ずれの最
大値は0.1mm〜0.25mmミリメートルであった。
サ部でのエッジ位置変化が0.2ミリメートル以下となる
条件で、同様な重ね合わせ印字を行った時の色ずれの最
大値は0.1mm〜0.25mmミリメートルであった。
上記二つの実験例から、記録紙エッジの走行時移動量
が少い程、記録紙の斜行による色ずれの発生が少い事
と、記録紙供給ロール1を更新してセットし直す場合
に、記録紙先端部を記録紙供給ロール1と記録紙送ロー
ラ10との間に掛渡した状態で複数回往復動させる事によ
って、記録紙エッジの走行位置変動が減少し、安定走行
姿勢に接近させ得る事が分った。
が少い程、記録紙の斜行による色ずれの発生が少い事
と、記録紙供給ロール1を更新してセットし直す場合
に、記録紙先端部を記録紙供給ロール1と記録紙送ロー
ラ10との間に掛渡した状態で複数回往復動させる事によ
って、記録紙エッジの走行位置変動が減少し、安定走行
姿勢に接近させ得る事が分った。
記録装置に記録紙の先端をセットする時に、そのセッ
ト位置概要を示す標線を設けたりする事は可能である
が、標線によるセット位置指定では十分な精度を確保す
る事はできず、又記録紙供給ロールの紙管と記録紙の巻
ずれ、記録紙の仕上寸法誤差、記録紙の吸湿や乾燥によ
る寸法変化等が、記録紙の安定走行位置を変化させてし
まい、記録紙セットの精度向上を阻害する。
ト位置概要を示す標線を設けたりする事は可能である
が、標線によるセット位置指定では十分な精度を確保す
る事はできず、又記録紙供給ロールの紙管と記録紙の巻
ずれ、記録紙の仕上寸法誤差、記録紙の吸湿や乾燥によ
る寸法変化等が、記録紙の安定走行位置を変化させてし
まい、記録紙セットの精度向上を阻害する。
従って本願に於ては、記録紙供給ロールを更新してセ
ットした後に、画像記録に先立って記録紙の所定量を複
数回往復動させて、その走行姿勢を安定化させる様に構
成するものである。
ットした後に、画像記録に先立って記録紙の所定量を複
数回往復動させて、その走行姿勢を安定化させる様に構
成するものである。
第3図は第1図の装置に於ける本願の実施態様を説明
する図である。第3図(a)に於ては、記録紙Pの先端
はセンサ31の近傍にセットされる。記録紙経路切換ガイ
ド板17はオートカッタ19側に記録紙Pをガイドする位置
をとっている。記録紙セット後、電源スイッチON,イン
ターロックスイッチON,等の動作で通電が再開すると、
自動的にイニシアライジングモードが設定作動し、記録
紙Pを送り出し、同図(b)に示す位置まで繰出す。し
かる後に記録紙送りローラ10の回転が逆転し、記録紙P
を巻もどし、その先端が同図(c)に示すように位置セ
ンサ31の検知位置vを通過した時に停止させる。この
間、記録紙供給ロール1にも所定の附勢を行なって、記
録紙Pに対して、安定化に必要なテンション及び巻もど
し時にたるみを生じさせない為の巻取力を加えておく。
する図である。第3図(a)に於ては、記録紙Pの先端
はセンサ31の近傍にセットされる。記録紙経路切換ガイ
ド板17はオートカッタ19側に記録紙Pをガイドする位置
をとっている。記録紙セット後、電源スイッチON,イン
ターロックスイッチON,等の動作で通電が再開すると、
自動的にイニシアライジングモードが設定作動し、記録
紙Pを送り出し、同図(b)に示す位置まで繰出す。し
かる後に記録紙送りローラ10の回転が逆転し、記録紙P
を巻もどし、その先端が同図(c)に示すように位置セ
ンサ31の検知位置vを通過した時に停止させる。この
間、記録紙供給ロール1にも所定の附勢を行なって、記
録紙Pに対して、安定化に必要なテンション及び巻もど
し時にたるみを生じさせない為の巻取力を加えておく。
この様な往復動の動作を予め設定した回数(例えば5
回とか10回とか)繰返して行なうか、あるいは後述する
様にセンサによって記録紙エッジの紙送りと直交する方
向の移動量が所定の値以下となるまで繰返し行なって、
初期セッティング動作を終了する。
回とか10回とか)繰返して行なうか、あるいは後述する
様にセンサによって記録紙エッジの紙送りと直交する方
向の移動量が所定の値以下となるまで繰返し行なって、
初期セッティング動作を終了する。
〔以下クレーム(1)に対応〕 ところで、所定回数の往復動を実施するのみでは、時
として完全なセッティングが行なわれない危険がある。
例えばはじめの記録紙先端セット位置が、著しくずれた
位置にあって、指定した回数の往復動では安定走行姿勢
に補正されない事がある。又、はじめにセットした位置
が安定姿勢に近い場合には、不必要に多数回往復動作を
繰返す事になり、セッティング安定化時間がロスとな
る。この様な不都合を除去する為には、記録紙通路に臨
んで、記録紙の送り方向と直交する方向の記録紙エッジ
位置を監視するセンサを設け、エッジの移動量が所定の
数値以下となった場合にはセッティング終了信号を発生
させて記録紙の往復動を終了させるか、あるいは所定回
数の往復動を行なっても記録紙の移動量が設定値以下に
ならない場合には、セットエラー信号を送出する様に構
成すれば好都合である。
として完全なセッティングが行なわれない危険がある。
例えばはじめの記録紙先端セット位置が、著しくずれた
位置にあって、指定した回数の往復動では安定走行姿勢
に補正されない事がある。又、はじめにセットした位置
が安定姿勢に近い場合には、不必要に多数回往復動作を
繰返す事になり、セッティング安定化時間がロスとな
る。この様な不都合を除去する為には、記録紙通路に臨
んで、記録紙の送り方向と直交する方向の記録紙エッジ
位置を監視するセンサを設け、エッジの移動量が所定の
数値以下となった場合にはセッティング終了信号を発生
させて記録紙の往復動を終了させるか、あるいは所定回
数の往復動を行なっても記録紙の移動量が設定値以下に
ならない場合には、セットエラー信号を送出する様に構
成すれば好都合である。
第1図に於てエッジセンサ24と、センサ信号を受けて
エッジの位置を判定するエッジ位置読取回路37と、記録
紙Pの所定量を往復動させる間のエッジ位置移動量を演
算し設定値と比較して判断信号を送出する移動量判定回
路38と、を加えた構成が本願の第2実施例である。
エッジの位置を判定するエッジ位置読取回路37と、記録
紙Pの所定量を往復動させる間のエッジ位置移動量を演
算し設定値と比較して判断信号を送出する移動量判定回
路38と、を加えた構成が本願の第2実施例である。
第7図の24a,24bで示したCCDリニアイメージセンサー
アレイ等のアレイ型センサが本願に好適であるが、単一
素子センサをメカニカルに移動させながらエッジ位置を
センサ移動量から判定する様な変更も当然可能である。
なお回路37,38の両機能を合体して一体化したり、装置
全体の動作を制御するマイクロコンピュータのソフトウ
ェアによって、その機能をはたすようになし得る事も当
然である。
アレイ等のアレイ型センサが本願に好適であるが、単一
素子センサをメカニカルに移動させながらエッジ位置を
センサ移動量から判定する様な変更も当然可能である。
なお回路37,38の両機能を合体して一体化したり、装置
全体の動作を制御するマイクロコンピュータのソフトウ
ェアによって、その機能をはたすようになし得る事も当
然である。
〔以下クレーム(2)及び(3)対応〕 第1図に示すように、記録紙送りローラ10の下流側
に、記録紙一時巻取装置12とオートカッタ19とを備えた
装置に於ては、記録紙供給ロール1を更新してセットし
直した後に、記録画像形成に先立って記録紙の姿勢を補
正し、その補正動作終了後に於てオートカッタ19によっ
て記録紙の先端を切落す動作を加える事により、一層良
好なカッティング状態を実現する事ができる。従って本
願の更に別の実施例構成はクレーム(4)に示すものと
なる。
に、記録紙一時巻取装置12とオートカッタ19とを備えた
装置に於ては、記録紙供給ロール1を更新してセットし
直した後に、記録画像形成に先立って記録紙の姿勢を補
正し、その補正動作終了後に於てオートカッタ19によっ
て記録紙の先端を切落す動作を加える事により、一層良
好なカッティング状態を実現する事ができる。従って本
願の更に別の実施例構成はクレーム(4)に示すものと
なる。
第4図は上記構成の作用効果を説明する為の図であ
る。同図(a)は一時取巻装置12の取巻ローラ13とピン
チローラ15の配列関係を示す図である。又(b)(c)
は新しくセットした記録紙の先端の典型的な形状を示す
図である。記録紙のセッティングを行ない、その所定量
を往復動させて姿勢を正した後に、画像記録を行なうべ
く記録紙を一時巻取装置12に送り込んだ場合、記録紙先
端は巻取りローラ13を約一周弱移動してからピンチロー
ラ15とローラ13のニップ部に到達する。この時、巻取ロ
ーラ13は記録紙の搬送速度よりも数倍速い周速数で回転
していて、記録紙がピンチローラ15とローラ13のニップ
に挟持されると、短時間の内に記録紙を巻取ローラ周面
に巻締める様に作用する。
る。同図(a)は一時取巻装置12の取巻ローラ13とピン
チローラ15の配列関係を示す図である。又(b)(c)
は新しくセットした記録紙の先端の典型的な形状を示す
図である。記録紙のセッティングを行ない、その所定量
を往復動させて姿勢を正した後に、画像記録を行なうべ
く記録紙を一時巻取装置12に送り込んだ場合、記録紙先
端は巻取りローラ13を約一周弱移動してからピンチロー
ラ15とローラ13のニップ部に到達する。この時、巻取ロ
ーラ13は記録紙の搬送速度よりも数倍速い周速数で回転
していて、記録紙がピンチローラ15とローラ13のニップ
に挟持されると、短時間の内に記録紙を巻取ローラ周面
に巻締める様に作用する。
この時、記録締先端pχが同図(b)に示す様にピン
チローラに対して不揃いであったり、同図(c)に示す
様にピンチローラ列に対して傾斜していたとすると、ピ
ンチローラのニップ部に、先に到達した記録紙部分が早
く巻締ってしまい、あとからニップに到達した記録紙部
分は、巻締りが不十分でたるんだ状態となる。その様な
巻取テンションの不均等は、記録紙送りローラ10を経由
して記録紙搬送路中の記録紙の各所に及んで記録紙に歪
み与え、又記録紙が安定走行姿勢からずれる様に作用し
て色ずれを発生させてしまう。
チローラに対して不揃いであったり、同図(c)に示す
様にピンチローラ列に対して傾斜していたとすると、ピ
ンチローラのニップ部に、先に到達した記録紙部分が早
く巻締ってしまい、あとからニップに到達した記録紙部
分は、巻締りが不十分でたるんだ状態となる。その様な
巻取テンションの不均等は、記録紙送りローラ10を経由
して記録紙搬送路中の記録紙の各所に及んで記録紙に歪
み与え、又記録紙が安定走行姿勢からずれる様に作用し
て色ずれを発生させてしまう。
この様な不都合を除去する為に、本願に於ては前述し
た様に記録紙供給ロール1を更新してセットし直してか
ら、記録紙の所定量を往復動させてその姿勢を安定走行
位置に近ずけ、しかるのちその先端を切落す様にする。
同図(d)は、このようにして切落しを行なった後の記
録紙の先端を示している。この状態で記録紙がピンチロ
ーラ15a〜15eのニップ部に送り込まれると、先端は同時
にニップ部にくわえ込まれ、全体が一様に巻締められ
て、記録紙を斜行させる様な不均等な力が発生する事が
防止される。従って色ずれの発生が防止される。
た様に記録紙供給ロール1を更新してセットし直してか
ら、記録紙の所定量を往復動させてその姿勢を安定走行
位置に近ずけ、しかるのちその先端を切落す様にする。
同図(d)は、このようにして切落しを行なった後の記
録紙の先端を示している。この状態で記録紙がピンチロ
ーラ15a〜15eのニップ部に送り込まれると、先端は同時
にニップ部にくわえ込まれ、全体が一様に巻締められ
て、記録紙を斜行させる様な不均等な力が発生する事が
防止される。従って色ずれの発生が防止される。
第5図は上記本願実施例に基く記録紙の先端切断の工
程を説明する為の図である。記録紙先端の切断は第3図
(c)に示す記録紙の姿勢補正終了工程に引続いて行な
われる。第5図(a)に於て、記録紙はカッタ19内に、
少くともYカッタ20の作動位置を越えて、かつ切離した
先端がカッタから排出されるのに十分な寸法となる位置
まで送り込まれた状態を示している。
程を説明する為の図である。記録紙先端の切断は第3図
(c)に示す記録紙の姿勢補正終了工程に引続いて行な
われる。第5図(a)に於て、記録紙はカッタ19内に、
少くともYカッタ20の作動位置を越えて、かつ切離した
先端がカッタから排出されるのに十分な寸法となる位置
まで送り込まれた状態を示している。
しかる後にYカッタ20が作動して記録紙の先端を切離
すると、切断された先端部はカッタ20から排出する様に
搬送される。他方、記録紙供給ロール1に連なる記録紙
Pの先端部は巻もどされて、センサ31の検知位置に達し
て停止し、記録紙セッティング動作は終了する。
すると、切断された先端部はカッタ20から排出する様に
搬送される。他方、記録紙供給ロール1に連なる記録紙
Pの先端部は巻もどされて、センサ31の検知位置に達し
て停止し、記録紙セッティング動作は終了する。
以上実施例によって詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下に示すような作用効果を奏する。
よれば、以下に示すような作用効果を奏する。
(1)画像記録に先立って記録紙の斜行が補正され姿勢
が安定するから、良好な記録画像を得ることができる。
が安定するから、良好な記録画像を得ることができる。
(2)上記(1)の作用効果に加えて、セッティング終
了時においてセッティング終了信号が送出されることか
ら、斜行補正終了を的確に知ることができ、記録紙の姿
勢安定化に要する時間を最小限にすることができる。
了時においてセッティング終了信号が送出されることか
ら、斜行補正終了を的確に知ることができ、記録紙の姿
勢安定化に要する時間を最小限にすることができる。
(3)上記(1)の作用効果に加えて、記録紙の姿勢安
定状態に至らなかったことを示すエラー信号が出力され
るので、その状況を確認することができる。
定状態に至らなかったことを示すエラー信号が出力され
るので、その状況を確認することができる。
(4)上記(1)の作用効果に加えて、記録紙の先端形
状が整えられるため、良好な搬送開始待機状態を確保で
きる。
状が整えられるため、良好な搬送開始待機状態を確保で
きる。
なお本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
るのは勿論である。
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であ
るのは勿論である。
本発明によれば、記録紙の斜行を自動的に補正するこ
とのできるロール紙セッティング装置を提供できる。
とのできるロール紙セッティング装置を提供できる。
第1図〜第5図(a)(b)は本発明の実施例を示す図
で、第1図は装置の概略的構成を示す図、第2図(a)
は記録紙の初期セット位置を示す図、第2図(b)は往
復動作による記録紙エッジ位置の補正効果を示す図、第
3図(a)(b)(c)は装置の実施態様を示す図、第
4図(a)〜(d)は記録紙先端部の状況説明図、第5
図(a)(b)は記録紙先端の切断工程を示す図であ
る。第6図〜第8図は従来技術を説明するための図であ
る。 1……記録紙供給ロール、2……画像記録処理ステーシ
ョン、10……記録紙送りローラ、13……記録紙巻取りロ
ーラ、19……オートカッタ、24……エッジセンサ。
で、第1図は装置の概略的構成を示す図、第2図(a)
は記録紙の初期セット位置を示す図、第2図(b)は往
復動作による記録紙エッジ位置の補正効果を示す図、第
3図(a)(b)(c)は装置の実施態様を示す図、第
4図(a)〜(d)は記録紙先端部の状況説明図、第5
図(a)(b)は記録紙先端の切断工程を示す図であ
る。第6図〜第8図は従来技術を説明するための図であ
る。 1……記録紙供給ロール、2……画像記録処理ステーシ
ョン、10……記録紙送りローラ、13……記録紙巻取りロ
ーラ、19……オートカッタ、24……エッジセンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−112180(JP,A) 特開 昭60−217383(JP,A) 特開 昭55−50264(JP,A) 特開 昭62−143066(JP,A) 特開 昭53−3340(JP,A) 実開 昭62−9547(JP,U) 実開 昭49−122847(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】記録紙供給ロール、画像記録処理ステーシ
ョン、記録紙送りローラ、及びピンチローラを固定位置
に配置して備え、記録紙送りローラによって上記記録紙
供給ロールから送り出しながら搬送する記録紙上に画像
を形成し、排出する装置において、 上記記録紙の一端を上記記録紙送りローラに対し上記ピ
ンチローラによってニップし、上記記録紙の先端を拘束
しない状態で、上記記録紙の所定量を記録紙の送り出し
方向と巻き戻し方向とに複数回往復動させる動作工程を
少なくとも含むようにした往復動手段を設け、 上記記録紙送りローラの回転によって上記記録紙が上記
先端の方向へ向かって移動するとき上記記録紙送りロー
ラと上記ピンチローラとでニップされた上記記録紙部分
から上記記録紙の後端の方向へ向かって上記記録紙に張
力が発生するものであり、 少なくとも上記記録紙供給ロールを更新して所定位置に
セットした時、上記往復動手段を画像記録に先立って作
動させることにより、上記記録紙の斜行を自動的に補正
するように構成したことを特徴とするロール紙セッティ
ング装置。 - 【請求項2】上記往復動手段による記録紙の往復動作時
における、記録紙の走行方向と直交する方向のエッジ走
行位置を検知する如く記録紙搬送通路に臨んで設けられ
たエッジセンサと、このエッジセンサで検知したエッジ
走行位置の変化量が規定範囲内にあるか否かを判定する
判定手段と、この判定手段により上記変化量が規定範囲
内にあると判定されたときセッティング終了信号を送出
する手段と、を具備したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のロール紙セッティング装置。 - 【請求項3】上記往復動手段による記録紙の往復動作時
における、記録紙の走行方向と直交する方向のエッジ走
行位置を検知する如く記録紙搬送通路に臨んで設けられ
たエッジセンサと、このエッジセンサで検知したエッジ
走行位置の変化量が規定範囲内にあるか否かを判定する
判定手段と、所定回数の往復動作を行った後、記録紙の
エッジの走行位置の変化量が規定範囲外にある時セット
エラー信号を送出する手段と、を具備したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のロール紙セッティング
装置。 - 【請求項4】記録紙送りローラの下流側に、記録紙の送
り方向と直交する方向の切断線を有するカッターを設
け、記録紙の往復動作終了後に上記カッターによって記
録紙の先端を切断除去することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のロール紙セッティング装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63253040A JP2933223B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | ロール紙セッティング装置 |
US07/416,114 US4984029A (en) | 1988-10-07 | 1989-10-02 | Rolled recording paper setting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63253040A JP2933223B2 (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | ロール紙セッティング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100066A JPH02100066A (ja) | 1990-04-12 |
JP2933223B2 true JP2933223B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
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