JPS6234813A - 自動車の屋根の滑動部に用いられる滑動ライナ - Google Patents

自動車の屋根の滑動部に用いられる滑動ライナ

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JPS6234813A
JPS6234813A JP61132901A JP13290186A JPS6234813A JP S6234813 A JPS6234813 A JP S6234813A JP 61132901 A JP61132901 A JP 61132901A JP 13290186 A JP13290186 A JP 13290186A JP S6234813 A JPS6234813 A JP S6234813A
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sliding
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sliding liner
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/0007—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings
    • B60J7/003—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs moveable head-liners, screens, curtains or blinds for ceilings one or more sliding rigid plate or lammellae

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車の屋根の滑動部に用いられる滑動ライナ
に関するもので、剛性の、特に透明な蓋は、屋根の開口
を閉止し、固定された屋根の部分に設けられた横方向の
案内レール上を滑動的に案内され、案内レールには剛性
の蓋と独立して滑動し換気口を有する滑動ライナの横方
向の縁部に対する案内溝を設け、滑動ライナは、板或は
フレームの形をして居シ、その前方の縁部には把握用の
凹所を設けている。
滑動ライナは所謂滑動し、扛上する屋根を含む公知の滑
動する屋根に使用され、屋根が閉じる時蓋の内面を覆う
。滑動ライナは板金から作られた蓋、そして又ガラス製
の蓋と共に用いられる。滑動ライナは蓋が開いた状態で
或は閉じていてもガラスの蓋の場合には光の入射を弱め
且つ換気を制御する。滑動ライナは自動車の内部で見得
る範囲にあるから、その表面が少くともその色において
他の車の屋根の内面と合うようにする事が必要である。
公知の滑動する屋根（西独実用新案登録第１７６４９１
５号）においては、ライニングリッド用の滑動ライナは
換気口はないが実際には空気を透過し得る組織で覆われ
た板金フレームで構成され、このようにして残シの車の
内張シの表面に調和するよう罠なっている。この場合滑
動する蓋が開放され、滑動ライナが閉じた状態で換気は
組織のカバを通してなされる。然し乍ら、換気の強さは
組織の構造によって決まるが不十分でありた。
他の公知の滑動する屋根（西独特許第 ２９２３８８８号）においては、本願に類似した透明な
材料から構成された剛性の滑動ライナが用いられ、その
全領域に亘って換気用スリットを設けているから適当な
換気が可能であるが、その結果滑動ライナは残シの自動
車の内張シの面に調和しない。内張シの色を自動車の屋
根の色に合わせる為に、適当な色の別の滑動ラーイナが
屋根の内張シの色に対して用いる事が必要である。この
組織は本願では用いられ得々い。何となればこの組織は
把握用の凹所及び換気用の細長部が設置出来ないからで
ある。
本発明による課題は閉じた状態で車の内部の換気が適当
になされ、換気口の必要性を考慮する事なしに残シの車
の内張りの面に調和し得る滑動ライナを設ける事である
。
本発明の課題は次のようにして達成される。即ち、従来
の構造において、滑動ライナの前縁部に換気用の細長部
が取）外し得るように固定され、そこに把握用の凹所が
形成される。
本発明による滑動ライナにおいては、換気用の細長部と
滑動ライナとは最初から別個に構成され、従って板状或
はフレーム状の滑動ライナは換気口或は把握用の凹所を
考慮する必要なしに例えば、残シの車の内張シと同色の
プラスチック箔或はプラスチック片で覆う事により自動
車の内張シと調和し得る。滑動ライナの板或はフレーム
は無色で作られ種々の色の組織或は箔で覆われ、或は種
々の色に静電塗装される。これに対して換気用の細長部
は種々の色で製造されるが、滑動ライナと比較して遥か
に小さいから、その色は問題にならない。従って、製造
と貯蔵が簡単で安く製造され、多量製産されるから、従
来技術に比較して重要な利点を有する。
換気用の細長部を滑動ライナに手早く取りつけるＫはか
けかね或はクリップによシ滑動ライナに換気用の細長部
を固定する事によシ可能となる。
細長め開口が滑動ライナの前線部に沿って設けられ、こ
の開口内にその寸法に適した換気用の細長部が挿入され
る。従って、換気用の細長部は滑動ライナから突出しな
い。細長部を適当に保持する為に、換気用の細長部はそ
の前縁部と後縁部とに溝を設け、この溝に開口の縁部を
係合する。換気用の細長部は先づ開口の縁部にその一方
の縁部を押圧しそれによって他方の縁部の溝が開口の縁
部に係合するように固定する。形成された開口によシ滑
動ライナが弱くならないようにする為、細長い開口をそ
の前縁部と後縁部とを接続するリプによシ複数に区分し
、そのリプは換気用の細長部の上面の対応する溝に係合
する。
本発明によれば、把握用の凹所が換気用の細長部の中心
に設けられ、換気口はこの凹所の両側に設けられている
。
他の実施例によれば、換気用の細長部はその全体の長さ
に亘って略々皿状の把握用の凹所の形状をなし、且つそ
の凹所内に換気口が位置している◎この実施例の形にお
いては、特に換気用の細長部の中心に把握用の凹所は設
けられて居らず、その結果、換気用の細長部は実質的に
その全長に沿りて滑動ライナの滑動作用の為の保持部と
して用いられる。
別の実施例においては、把握用の凹所は別の成分として
構成され、換気用の細長部の凹所内に係合する。
換気用の細長部の適当な換気作用をする為に、換気用の
細長部に設けられた換気口が公知のスリット形であシ、
換気用の細長部の下方に向って設けられ滑動ライナの下
側と略々同一面であると良い。
然し乍ら、若し換気用の細長部の下側が滑動ライナの下
側と略々同一面で板状をなして居シ区分された孔が換気
口として設けられると適当な換気がなされる。
換気口を形成する他の好ましい例は、皿状の把握用の凹
所を通じて形成された換気用の細長部の少くとも１個の
長手方向の壁に区分された孔として構成された換気口が
設けられる事である。若し、この配［Ｉにおいて、換気
用の細長部の後方の長手方向の壁が孔の為に用立てられ
ると、これ等の孔は車の運転者には見えず、その結果換
気用の細長部は平坦な面のように見える。
特に有効な換気の為にはスリット状の換気口はＳ形のリ
プによって形成される。
滑動ライナに換気用の細長部を平らに吹りつける為には
、換気用の細長部の７ランジ状の縁部を形成し、この縁
部は滑動ライナの開口の段部を有する周縁縁部と係合す
る。
換気用の細長部はプラスチックインジェクションモール
ドのような経済的な手段で形成され得る。
滑動ライナ自身は、板状の鋼板或はフレームかガラス繊
維で補強された板或はフレームによシ一体に構成される
。強固なリプ状の格子は重量を軽くする構造として適し
ている。
第１図には、固定された自動貞の屋根！の前方部分が示
され、この屋根には透明な蓋２によって閉じられる屋根
の開口がある。補強されたフレーム４が開口の境界とな
る自動車の屋根１の下向き（７）７ランジ３に連結され
、ｆＦｔ動する屋根のフレーム５がこの補強されたフレ
ームに固定される。滑動する屋根のフレーム５は案内レ
ール６を有し、このレールは屋根のフレーム５の横方向
の部分（図示しない）にも適当な形で設けられている。
横方向の案内レールは、蓋に連結され、案内レールに係
合する案内シューによシ公知の手段でＮ２を案内する。
又蓋２の作動要素（図示しない）が案内レール上を案内
される。
又案内レール６は２つの横方向の部分に滑動ライナ９の
横方向の縁部８（第２図）の案内溝７を有して居り、こ
のライナは蓋２に対して独立して移動し得る。
滑動ライナ９の正面の縁部には、第１図には図示しない
換気用の細長部１１に対応する開口１０がある。第１図
と第２図に示した実施例においては、滑動ライナ９は基
本的にプラスチックノ９ネルよシなる。筒２図と第３図
とに示した換気用の細長部１１は他の実施例と同様プラ
スチックのインジェクシ目ンモールドによシ成形される
。その中心には把握用の凹所１２があシ、この凹所１２
の両側の２つの部分にはＳ形のリプ１４（第３図）によ
って構成されたスリット状の換気口Ｉ３が形成されてい
る。一方２つの正面のスリット状の換気口１３は互いに
Ｓ形のリプによりて区分され、２つの後方のスリット状
の換気孔Ｉ３はＳ形のリプ１４と換気用の細長部１１の
後縁部！５とによって区分される。換気用の細長部１１
の第４図に示した実施例においては、その下側は板Ｉ６
の形をして居り、換気孔１３′は離間した孔の形をして
いる。
第５図の実施例においては、換気用の細長部１１は連続
した皿形の把握用の凹所を形成し、その後方の縦方向の
壁１７には同様に離間した孔で形成された換気口１３’
を有する。
第３図乃至第５図に示した換気用の細長部１ノの実施例
Ｖｉ種々の変形がある。かくして、例えば換気用の細長
部１１はその後縁部Ｉ５とその前縁部Ｉ８とに夫々溝１
９．２０を有し、その各々に滑動ライナ９の開口１０の
縁部が係合し、その結果換気用の細長部１１は滑動ライ
ナ９に固く保持される。後縁部１５には傾斜した面２Ｉ
と２２とが設けられ、開口ｌθの縁部とスナップ係合す
る。
このように構成された換気用の細長部１１を滑動ライナ
９に取りつけるには先づ滑動ライナ９の開口縁部に溝２
０を押し込み、ついで換気用の細長部１１を傾斜面２Ｉ
が開口の他の縁部に合致する迄上方に回動する。縁部１
５と１８とは十分の範凹に弾性的に変形し得るから、少
しの力を加えるだけで開口の縁部の溝１９と係合し得る
。逆に傾斜面２２ｄ、、若し換気用の細長部１１を取り
外す時はその離脱作用を容易にする。
３つの実施例の更に共通の特徴は、換気用の細長部１１
の下側は滑動ライナ９の下側と同一面であシ、従って換
気用の細長部は下方に突出せず邪魔にならない。更に、
換気用の細長部１１の各々は周囲に鍔縁部２３を有し、
この縁部は開口ｔ。
の凹んだ周縁部２４と係合する。
第６図の実施例においては、上面にリプをもったフレー
ム状の滑動ライナ９′が設けられ、換気用の細長部１１
と係合する前面の開口１０’は補強作用を有する複数の
リプ２５を設けている。換気用の細長部１１の上面に位
置する溝２６は、これ等のリプ２５に対応し、換気用の
細長部１１を開口１０’内に位置する時、これ等の溝は
リプ２５と係合する。溝２６を設ける事によりスリット
形の換気口１３は数個に別けられる。この場合、把握用
の凹所１２’は別体であり、換気用の細長部１１の開口
２７と係合する。
【図面の簡単な説明】
第１図は硝子の蓋が閉じられ、且つ滑動ライナ９が閉じ
た状態の滑動する屋根の前方のフレーム装置の部分の断
面図、第２図は滑動ライナを下方から見た斜視図、第３
図乃至第５図は第２図の１［［−１１Ｉ線に沿う異なっ
た構造を含む換気用の細長部の断面図で、第６図は滑動
ライナの他の実施例の上方から見た斜視図である。 ９・・・滑動ライナ、１１・・・換気用の細長部、１２
゜１２’・・・把握用凹所。 出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦ＦＩＧ、３

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）剛性で特に透明な蓋が屋根の開口を閉じ、固定さ
    れた屋根の部分に固着された横方向の案内レール上に滑
    動的に案内され、そのレール上には剛性の蓋と独立して
    滑動し換気口を有する滑動ライナの横方向の縁部の為の
    案内溝が設けられ、滑動ライナは板或はフレームの如く
    構成され、且つ把握用の凹所を有する自動車の屋根の滑
    動部に用いられる滑動ライナであって滑動ライナ９の前
    方の縁部には換気用の細長部１１が取り外し得るように
    固定されると共にこの細長部上には把握用の凹所１２、
    １２′が設けられている自動車の屋根の滑動部に用いら
    れる滑動ライナ。
  2. （２）換気用の細長部１１は止めがね或はクリップによ
    り滑動ライナ９に固定される特許請求の範囲第１項記載
    の自動車の屋根の滑動部に用いられる滑動ライナ。
  3. （３）滑動ライナ（９）の前方の縁部に沿って細長い開
    口１０が設けられ、この開口内にその寸法に適合した換
    気用の細長部１１が挿入される特許請求の範囲第１項或
    は第２項記載の自動車の屋根の滑動部に用いられる滑動
    ライナ。
  4. （４）換気用の細長部１１にはその前縁部１８と後縁部
    １５に溝２０、１９を有し、各溝内に開口１０の縁部を
    係合してなる特許請求の範囲第１項乃至第３項記載の自
    動車の屋根の滑動部に用いられる滑動ライナ。
  5. （５）開口１０′が前方の縁部と後方の縁部を接続する
    複数のリブ２５によって区画され、各リブは換気用の細
    長部１１の上面に設けられた対応する溝２６に係合する
    特許請求の範囲第１項乃至第４項記載の自動車の屋根の
    滑動部に用いられる滑動ライナ。
  6. （６）把握用の凹所１２、１２′が換気用の細長部１１
    の中心に設けられ、換気口１３、１３′はこの凹所の両
    側に設けられる特許請求の範囲第１項乃至第５項の何れ
    か１項記載の自動車の屋根の滑動部に用いられる滑動ラ
    イナ。
  7. （７）換気用の細長部１１はその全体が略々皿状の把握
    用凹所のように形成され、そこに換気口１３′が設けら
    れる（第５図）特許請求の範囲第１項乃至第５項の何れ
    か１項記載の自動車の屋根の滑動部に用いられる滑動ラ
    イナ。
  8. （８）把握用の凹所１２′は別の部分として形成され換
    気用の細長部１１の凹所２７内に係合する特許請求の範
    囲第１項乃至第６項の何れか１項記載の自動車の屋根の
    滑動部に用いられる滑動ライナ。
  9. （９）換気用の細長部１１に設けられた換気口１３はス
    リット状をなし、換気用の細長部の下側で滑動ライナ９
    の下側と略々同一面をなしている特許請求の範囲第１項
    乃至第８項の何れか１項記載の自動車の屋根の滑動部に
    用いられる滑動ライナ。
  10. （１０）滑動ライナ９の下側と略々同一面をなしている
    換気用の細長部１１の下側は板１６の形をして居りそこ
    に区画された孔が換気口として位置している特許請求の
    範囲第１項乃至第８項記載の何れか１項記載の自動車の
    屋根の滑動部に用いられる滑動ライナ。
  11. （１１）換気口１３′は皿状の把握用の凹所のように形
    成された換気用の細長部の少くとも１個の長手方向の壁
    １７に設けられ、区画された孔として構成される特許請
    求の範囲第１項乃至第５項及び第７項の何れか１項記載
    の自動車の屋根の滑動部に用いられる滑動ライナ。
  12. （１２）スリット状の換気口１３はＳ形のリブ１４によ
    って形成される特許請求の範囲第９項記載の自動車の屋
    根の滑動部に用いられる滑動ライナ。
  13. （１３）換気用の細長部１１は周縁の鍔縁部２３を形成
    し、この縁部は滑動ライナ９の開口１０の段部を有する
    縁部２４と係合する特許請求の範囲第１項乃至第１２項
    の何れか１項記載の自動車の屋根の滑動部に用いられる
    滑動ライナ。
  14. （１４）換気用の細長部１１はプラスチックインジェク
    ションモールドによって形成される特許請求の範囲第１
    項乃至第１３項記載の何れか１項記載の自動車の屋根の
    滑動部に用いられる滑動ライナ。
JP61132901A 1985-08-02 1986-06-10 自動車の屋根の滑動部に用いられる滑動ライナ Granted JPS6234813A (ja)

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DE3527839.0 1985-08-02
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JPS6234813A true JPS6234813A (ja) 1987-02-14
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BR (1) BR8602596A (ja)
CA (1) CA1268798A (ja)
DE (1) DE3527839C1 (ja)
ES (1) ES296922Y (ja)
FR (1) FR2585638B1 (ja)
GB (1) GB2178377B (ja)
IT (1) IT1191766B (ja)
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