JPS62286780A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPS62286780A
JPS62286780A JP61131151A JP13115186A JPS62286780A JP S62286780 A JPS62286780 A JP S62286780A JP 61131151 A JP61131151 A JP 61131151A JP 13115186 A JP13115186 A JP 13115186A JP S62286780 A JPS62286780 A JP S62286780A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] この発明はワードプロセッサ、電子タイプライタ等に活
用される書式情報設定装置に関する。
[発明の概要] この発明はワードプロセッサ等において、予め印刷領域
の任意指定によりその指定印刷領域内に印刷可能な印刷
数の選択範囲(例えば文字数の選択範囲)が自動的に算
出され、この範囲内からいずれかの印刷数を選択するこ
とにより、上記指定印刷領域内の印刷ピッ、チ(例えば
文字ピッチ)が自動的に算出されるようにし1文字数、
文字ピッチ等の書式設定を極めて容易に行うことができ
るようにしたものである。
[従来の技術] 従来、ワードプロセッサにおいて2文字数、文字ピッチ
の書式設定には次の2通りの方法が知られている。即ち
、第1の方法としては直接1行当たりの文字数、文字ピ
ッチを指定することによって書式設定を行う方式、第2
の方法としては用紙の種類により固定化された印刷領域
に対して文字ピッチを指定すると、1行当たりの文字数
が自動的に算出されることにより書式設定を行う方式で
ある。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記第1の書式設定方式にあっては、連
絡書や履歴書の如く記入枠が予め決められている定形用
紙に対して印字を行う場合、予め記入枠の幅を計り、こ
の記入枠に印字すべき文字数に基づいて文字ピッチを人
為的に計算し、これを設定する必要がある為、書式設定
が極めて煩雑で面倒なものとなっていた。
また、上記第2の書式設定方式において1文字ピッチの
指定により文字数が自動的に決定されるのは用紙サイズ
に応じて指定可虎な全文字ピッチに夫々対応して文字数
を記憶するテーブルが備えられているからである。この
テーブルは用紙サイズに応じて固定化された印刷領域に
基づくものである為、この方式にあっては、上述した定
型用紙に対する書式設定には適用することはでさない。
そこで、定型用紙に対する書式設定にも適用可部とする
為には、各種の印刷領域に対応してテーブルを設ける必
要があるが、多種多様の印字領域に対応して夫々テーブ
ルを設けることはテーブル数が極めて多くなって実用的
ではない。
この発明は、上述したネ情を背景になされたもので、そ
の目的とするところは、記入枠の決められた定型用紙に
対して文字数、文字ピッチ等の書式設定を極めて容易に
行い得ると共に、特別なテーブルを一切必要としない書
式情報設定装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図である0
図中1は印刷領域を指定する指定手段、2はこの指定手
段lで指定された印刷領域に基づいてその領域内に印刷
可能な情報の印刷数(文字数、行数等)の選択範囲を求
める第1の算出手段、3はこの第1の算出手段2で求め
られた選択範囲内からいずれかの情報の印IR数を選択
する選択手段、4はこの選択手段3で選択された情報の
印刷数に基づいて指定手段1で指定された印刷領域内の
印刷ピッチ(文字ピッチ、行ピッチ等)を求める第2の
算出手段、5は選択手段3で選択された印刷数を設定す
ると共に、第2の算出手段4で求められた印刷ピッチを
設定する設定手段である。
[作 用] この発明の作用について説明する。指定手段1により定
型用紙の記入枠に対応した印刷領域を指定すると、第1
の算出手段2ではその指定印刷領域内に印刷することが
できる情報の印刷数、例えば文字数の選択範囲が求めら
れる。そして、この範囲の内からいずれかの文字数を選
択すると、第2の算出手段4は選択文字数に基づいて指
定印刷領域内の文字ピッチを求める。これによって求め
られた文字ピッチは選択された文字数と共に指定印刷領
域の書式情報として設定される。
[実施例] 以下、この発明を第2図〜第5図を参照して具体的に説
明する。なお、本実施例は日本語ワードプロセッサに適
用した例を示している。
峻−虞 第2図はこの日本語ワードプロセッサの基本的なブロッ
ク回路図である0図中11は、このワードプロセッサの
入力部で、この入力部11のキーボード上には通常備え
られている各種の文字キー等の他、書式情報の設定に際
して使用される書式設定キーKA、実行キーKB、解除
キーKC5上下左右のカーソルキーKD、KE、KF、
KG、シフトキーKHが設けられている。しかして、入
力部11には入力制御部12からのキーサンプリング信
号が与えられており、入力部11においてキー操作が行
なわれると、上記サンプリング信号、  が操作キーに
応じて選択され、キー人力信号として入力制御部12に
送られてキーコードに変換されたのちCPU(中央演算
処理回路)13に取り込まれる。
CPU13は予め記憶されているマイクロプログラムに
したがって各種の動作、即ち、入力処理、かな漢字変換
処理、書式設定処理等を制御するもので、CPU13に
は書式情報メモリ14、文章メモリ15.カウンタ部1
6、ワークRAM17、領域カウンタlBが双方向に接
続されている。
書式情報メモリ14.文章メモリ15はRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)によって構成され。
CPU13の制御下でデータの書き込み、読み出し動作
が制御される。そして、書式情報メモリ14は定型用紙
の印字フォーマットに対応して複数の印刷領域を設定す
る場合に、各行アドレス領域に対応して各印刷領域の先
頭位i1(左端位置)を示すxY座標系の座標位置デー
タを記憶するエリアXo、Yoの他、対応する印刷領域
に印字されるべき1行当たりの文字数を記憶するエリア
Cと印字ピッチを記憶するエリアPとを有する構成とな
っている。また1文章メモリ15は書式情報メモリ14
に設定された座標位置データ等によって特定される印刷
領域内に印字されるべき文章データを各印刷領域に夫々
対応して記憶するものである。
カウンタ部16は後述する印字ヘッドの移動に伴って印
字ヘッド位置を示すX座標成分を計数するXカウンタと
Y座標成分を計数するYカウンタとを有する構成となっ
ている。
ワークRAM17には指定印刷領域の左端位置のX座標
データを取り込むLXレジスタ、Y座標データを取り込
むLYレジスタおよび指定印刷領域の右端位置に対応す
るX座標データを取り込むRXレジスタが設けられてい
る。またワークRAM17にはLXレジスタとRXレジ
スタの内容に基づいて算出された指定印刷領域内に印字
可能な・1行当たりの最大文字数を記憶するAレジスタ
、予め決められている1行当たりの最小文字数「3」か
らAレジスタ内の最大文字数の範囲内で選択された文字
数を記憶するaレジスタ、またLXレジスタ、RXレジ
スタおよびaレジスタの内容に基づいて算出された指定
印刷領域内の印字ピッチを記憶するBレジスタが設けら
れている。そして、LXし2スタ、LYレジスタおよび
aレジスタ、Bレジスタの内容はCPU13の制御下で
書式情報メモリ14の指定行アドレス領域に設定される
。この場合、領域カウンタ18は書式情報メモリ14の
行アドレスを指定するカウンタで、この計数値データは
CPU13の制御下で書式情報メモリ14に書込みアド
レスとして送られる。
一方、CPU13には表示制御部19を介して表示部2
0が接続され、CPU13から出力される文章データ等
が表示制御部19で表示駆動信号に変換されたのち表示
部20に送られて表示される。また、CPU13には印
字制御部21を介してプリンタ22が接続され、CPU
13から出力される文章データ等がプリンタ22にセッ
トされた記録紙に印字される。なお、プリンタ22は2
4本のサーマル印字素子からなる印字ヘッドPHを有す
るサーマルプリンタによって構成され。
24X24ドツトの文字サイズで1行当たり最大50桁
印字可能なものである。
肱−1 先ず、連絡書や履歴書のように印字フォーマットが定め
られている定型用紙をプリンタ22にセットする。そし
て書式設定キーKAを操作すると、書式設定モードにセ
ットされ、第3図のフローにしたがった動作が実行開始
される。先ず、表示部20に“位置?”のガイダンス表
示が行なわれ、印刷領域の左端の座標位置データを入力
設定すべきことが指示される(ステップSl)、ここで
、第5図は定型用紙の印字フォーマットを示し、印刷領
域(図中斜線を付して示す)FA−1,FA−2、FA
−3、FA−4の先頭位置が左端位置となり1図中各印
刷領域FA−1〜FA−4の左端位置は囚、ロロ、四口
目で表わされている。なお、木実雄側においては定型用
紙の横方向がX座標軸、縦方向がY座標軸に対応し、そ
して定型用紙の左上端がxY座標「Olo」に対応して
いる。しかして、上述のようなガイダンス表示が行なわ
れると、定型用紙に記入されている記入枠に対応して印
刷領域PA−1〜FA−4の左端位置の入力設定を行う
、この場合の領域設定はカーソルキーKD−KGあるい
はシフトキーKH十カーソルキーKD−KG(シフトキ
ーとカーソルキーの同時押し)を操作することによって
行なわれ、操作キーに応じて所定方向に印字ヘッドPH
が所定単位量ずつ移動される(ステー2プS2)。
第4図はこの印字ヘッド移動処理の具体的内容を示した
フローチャートである。先ず、このフローに入ると、キ
ーサンプリング処理(ステー、プS2−1)が行なわれ
、次でキー人力有無が調べられ(ステップ32−2)、
キー人力が無ければステップ52−1に戻り、キー人力
が有るまでステップ32−1. ステップ52−2が繰
り返されるキー人力待ち状態となる。しかして、何んら
かのキーが操作されると、操作キーが実行キーKBであ
るか(ステップS2−3)、解除キーKCであるか(ス
テップS2−4)、印字ヘッドPHを移動させるカーソ
ルキーKD−KG等であるかが調べられる。いま、解除
キーKCが操作されるとそのことがステップ52−4で
検出されて書式設定モードが解除されるが、印字ヘッド
を移動させるカーソルキーKD−KG等が操作されると
、ステップ52−6に進み、操作キーに対応して所定方
向に所定単位量だけ印字ヘッドPHが移動される。即ち
、上下左右のカーソルキーKD−KGが操作されたもの
とすると、印字制御部21が駆動され、印字ヘッドPH
が操作キーに対応する上下左右の方向に1文字の印字サ
イズ「24ドツト」分移動される。したがって、例えば
XY座標ro、0」の位置にある印字へラドPHを第5
図の印刷領域FA−1の先頭位M(左端位N)1司に移
動させる場合、この左端位InのXY座標がr96.4
8Jであるとすると、右カーソルキーKGを4回、下カ
ーソルキーKEを2回操作すれば印字へラドPHは■司
の位とにセットされる。このようにカーソルキーKD−
KGの操作で印字ヘッドPHは24ドツト単位で移動さ
れる為、上述の如く、カーソルキーKD−KGのみの操
作で印字へ一2ドPHを所望の位置1例えば四日の位置
へ正確にセットすることができればよいが、23ドツト
以内のズレを生じた場合にはシフトキーKl(とカーソ
ルキーKD−KGの同時押しによって印字ヘッドPHの
移動の微調整を行う、このような操作によって印字へラ
ドP)(は24ドツト単位ではなく、1ドツト単位で上
下左右のカーソルキーKD−KGに対応して上下左右の
方向に移動される。このような印字へラド移動処理(ス
テー2プS2−6)が終ると、次のステップ52−7で
は印字ヘッドPHの移動量に応じてXカウンタ、Yカウ
ンタの値が更新される。即ち、カーソルキーKD−KG
のみの操作ではXレジスタ、Yレジスタの値から「24
」が減算、またはXレジスタ、Yレジスタの値に「24
」が加算される。つまり、上カーソルキーKDの操作で
Yレジスタの値から「24」が減算され、下カーソルキ
ーKHの操作でYレジスタの値に「24」が加算される
。また、左カーソルキーKFの操作でXレジスタの値か
ら「24」が減算され、また右カーソルキーKGの操作
でXレジスタの値に「24」が加算される。同様に、シ
フトキーKHとカーソルキーKD−KGの同時押しによ
る印字ヘッドPHの微調整移動に伴ってXレジスタ、Y
レジスタに「1」が加算またはXレジスタ、Yレジスタ
の値からrlJが減算される。いま、第5図の印刷領域
FA−1における左端位!1mに印字ヘッドPHが正確
にセットされたものとすると、Xレジスタの値はr96
J、Yレジスタの値は「48」となる、このようなカウ
ンタの更新処理が終ると、ステップ52−1へ戻る。し
かして印字ヘッドPHを設定すべき印刷領域の左端位置
へ正確にセットしたことを確認したら、次に実行キーK
Bを操作する。′すると、ステップ52−3でそのこと
が検出され、第4図のフローから抜けて第3図のステッ
プS3に進む。
しかして、第3図のステップS3ではXカウンタにセッ
トされたX座標データがワークRAMl7のLXレジス
タに転送され、またYカウンタにセットされたY座標デ
ータがLYレジスタに転送される。
上述のようにして左端座標位置データの設定操作が終る
と、ステップS4では“右端?0のガイダンス表示が行
なわれ、今度は印刷領域の右端の座標位置データを入力
すべきことが指示される。
これにしたがってカーソルキーKF、KG等が操作され
ると上述のステップS2と同様の印字ヘッド移動処理(
ステップ55)が行なわれる。この場合、印字ヘッドP
HをXY両方向に移動させる必要はなく、左端位置から
X方向へ右移動させるだけでよい、このようにして印字
ヘッドPHを例えば基5図の印刷領域P A −−1の
右端位置日日へ移動させたのち実行キーKBが操作され
ると、ステップS6に進み、Xカウンタにセットされた
右端位置に対応するX座標データがRXレジスタに取り
込まれる。
そして1次のステップS7では設定すべき印刷領域の左
端位置から右端位置までに印字することができる最大文
字数が算出される。この文字数算出プログラムは次式に
したがって行なわれる。
INT [RX−LX/24] INT:整数値を得る関数 RX:RXレジスタのX座標値 LX: LXレジスタのX座標値 このようにして得られた最大文字数はワークRAM17
のAレジスタおよびaレジスタにセットされる。そして
、このaレジスタの値が表示部20にデジタル表示され
る(ステップS8)、2の場合、最大文字数は文字間隔
を「0」 ドツトとしたときに印刷領域に印字すること
ができる1行当たりの最大文字数で、この表示内容を目
視確認し、設定すべき文字数が最大文字数であれば直ち
に実行キーKBを操作するが、最大文字数未満であれば
下カーソルキーKBを操作する。いま、CPU13はス
テップS9でキーサンプリング処理灰でステップS10
でキー人力有無を調べ、その結果、キー人力が無ければ
ステップS9に戻って同様の処理を繰り返すキー人力待
ち状態となっている。ここで、下カーソルキーKEが操
作されると、そのことがステップSllで検出され、ス
テップS42に進み、aレジスタの値が予め決められて
いる最小文字数「3」を越えているかが調べられる。い
ま、aレジスタには最大文字数がセットされており、こ
の値が4以上であれば、下カーソルキーKHの操作に伴
ってaレジスタの値が−1されると共にその値が表示さ
れ(ステップS13.514)そして、ステップS9に
戻る。このように下カーソルキーKEが操作される毎に
aレジスタの値が−1されるので、aレジスタの値はそ
の操作回数分減算されるが、aレジスタの値が「3ノと
なると、下カーソルKEの操作は無効となり、aレジス
タの値は「3」のままとなる。
しかして1表示部20には印刷領域に印字可壷な最大文
字数から最小文字数「3」までの範囲内で文字数が下カ
ーソルキーKEが操作される毎に順次選択候補として表
示される為、所望の文字数が表示されるまで下カーソル
キーKEを操作し続ける。ここで、設定すべさ所望の文
字数を越えてそれよりも/hさな値を間違って表示させ
てしまったような場合には、上カーソル+−KDを操作
する。すると、ステップ515でそのことが検出され、
ステップ516に進み、aレジスタの値がAレジスタ内
の最大文字数と等しいかの判断が行なわれる。この場合
、最大文字数未満であればaレジスタの値が+1される
と共にその値が表示され(ステップ517.318)、
そしてステップS9に戻る。また、aレジスタの値が最
大文字数と等しければ、上カーソルキーKDの操作は無
効とされ、aレジスタの値は最大文字数のままとなる。
このように上カーソルキーKDが操作される毎にaレジ
スタの値にその操作口数分の値が加算される。
しかして、表示部20に設定すべき所望の文字数が表示
されたら次に実行キーを操作する。すると、ステップ5
19でそのことが検出され、ステ、プS20に進み、文
字ピッチが算出される。この文字ピッチ算出プログラム
は次式にしたがって行なわれる。
I N T [RX −LX/ a] INT:整数値を得る関数 RX:RXレジスタの右端X座標値 LX:LXレジスタの左端X座標値 ahaレジスタ内の文字数 このようにして求められた印字ピッチはBレジスタに転
送される。そして、次のステップ521に進み、LXレ
ジスタ内の左端X座標位置データ、LYレジスタ内の左
端Y座標位置データ、aレジスタ内の選択文字数、Bレ
ジスタ内の文字ピッチが夫々読み出されて書式情報メモ
リ14に設定される。この場合の書式設定は領域カウン
タ18の値でアドレス指定される書式情報メモリ14の
行アドレス領域のエリアXo、Yo、C,Pに対して行
なわれる。そして、次のステップS22では領域カウン
タ18の値が更新されたのち、ステップSlに戻り、次
の印刷領域に対して同様の書式設定が可能となる。
このようにして第5図の印刷領域FA−1,FA−2・
・・・・・に対する書式設定を順次行うと、書式情報メ
モリ14の最初の行アドレスに対応するエリアには印刷
領域FA−1の左端位置1司のX座標、Y座標および文
字数1文字ピッチが設定され、また1次の行アドレスに
対応するエリアには印刷領域FA−2の左端位置1口の
X座標、Y座標および文字数1文字ピッチが設定される
。以下、同様に各印刷領域FA−3、FA−4に対応す
る書式情報が書式情報メモリ14に順次設定される。
しかして、上述のようにして書式情報が設定された印刷
領域内に印字すべき文章データを入力すると、文章デー
タはその印刷領域に対応して文章メモリ15に書き込ま
れる。そして、文章メモリ15内の文章データを定型用
紙に印字する場合には印字キー(図示せず)を操作する
。すると、印字ヘッドPHは第5図の最初の印刷領域F
A−1の左端位Inに移動されて、文章メモIJ 15
から読み出された文章データが印刷領域FA−1へその
設定書式に基づいて印字される。そして、最初の印刷領
域FA−1に対する印字が終ると、次の印刷領域FA−
2の左端位置ロロに印字ヘッドPHが移動され、この印
刷領域FA−2に対してその設定書式に基づいた印字が
行なわれる。以下、印刷領域FA−3、FA−4に対し
ても同様である。
なお上記実施例は書式情報として1行当たりの文字数、
文字ピッチを設定するようにしたが、指定印刷領域内の
行数、行ピッチまたは行間ピッチ、桁間ピッチを設定し
てもよい。
また、上記実施例は指定印刷領域内に印字可能な最大文
字数から予め決められている最小文字数「3」の範囲内
で選択される文字数をカーソルキーの操作で順次表示さ
せたが、この範囲内の全ての文字数を選択候補として同
時に表示させ、テンキーで選択ぎれるようにしてもよい
、また、上記範囲内の文字数を直接表示せずに、その範
囲を指示表示するようにしてもよい。
また、上記実施例では印刷領域の設定に際してその巾方
向の設定のみを行い縦(行)方向の設定は行なわないが
、例えば、印刷領域のスタート位l(左上端)とエンド
位置(右下端)の座標位置を設定すれば横(巾)方向お
よび縦方向の設定が可能である。
更に、この発明はワードプロセッサに限らず、電子タイ
プライタ等にも適用可源であることは勿論である。
[発明の効果] この発明は以上詳細に説明したように、予め印刷領域の
任意指定”によりその指定印刷領域内に印刷可能な情報
の印刷数の選択範囲(例えば文字数の選択範囲)が自動
的に算出され、この範囲内からいずれかの情報の印刷数
を選択することにより、上記指定印刷領域内の印刷ピッ
チ(例えば文字ピッチ)が自動的に算出されるようにし
たから、定型用紙に対して文字数文字ピッチ等の書式設
定を極めて容易に行い得る等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示した機能ブロック図、第2
図〜第5図はこの発明の一実施例で、第2図はこの発明
を適用したワードプロセッサの基本的なブロック回路図
、第3図は書式設定動作を示すフローチャート、第4図
は第3図で示した印字ヘッド移動処理・(ステップS2
、S5)の具体的内容を示したフローチャート、第5図
は定型用紙の印字フォーマットを示した図である。 11・・・・・・入力部、13・・・・・・CPU、1
4・・・・・・書式情報メモリ、17・・・・・・ワー
クRAM。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 lFi;、じ′j 第1図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 印刷領域を指定する指定手段と、 この指定手段で指定された印刷領域に基づいてその領域
    内に印刷可能な情報の印刷数の選択範囲を求める第1の
    算出手段と、 この第1の算出手段で求められた選択範囲内からいずれ
    かの情報の印刷数を選択する選択手段と、 この選択手段で選択された情報の印刷数に基づいて前記
    指定手段で指定された印刷領域内における情報の印刷ピ
    ッチを求める第2の算出手段と、前記選択手段で選択さ
    れた情報の印刷数及び、前記第2の算出手段で求められ
    た印刷ピッチを上記指定手段で指定された印刷領域に対
    応して設定する設定手段とを具備したことを特徴とする
    書式情報設定装置。
JP61131151A 1986-06-06 1986-06-06 文字処理装置 Expired - Lifetime JPH074956B2 (ja)

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