JPS62261225A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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Publication number
JPS62261225A
JPS62261225A JP61105365A JP10536586A JPS62261225A JP S62261225 A JPS62261225 A JP S62261225A JP 61105365 A JP61105365 A JP 61105365A JP 10536586 A JP10536586 A JP 10536586A JP S62261225 A JPS62261225 A JP S62261225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logic
circuit
signals
logic signals
terminals
Prior art date
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Pending
Application number
JP61105365A
Other languages
English (en)
Inventor
Hatsuhide Igarashi
五十嵐 初日出
Ryuichi Hashishita
橋下 隆一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61105365A priority Critical patent/JPS62261225A/ja
Publication of JPS62261225A publication Critical patent/JPS62261225A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理回路に関し、特に高速動作に適応する論理
回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の論理回路においては、その−例が第2図
のCML (Current Mode Logic)
の基本型に示されるように、電流源15の一方は端子6
5に供給される電源に接続され、他の一方はトランジス
タ13のドレインに接続されて形成されるゲート回路に
は、端子63から基準電圧■、が供給されており、また
、電流源14は一方が端子64に供給される電源に接続
され、他の一方はトランジスタ10および11より成る
ゲート回路12に接続され、ゲート回路12の接地側は
トランジスタ13のソースに接続されて、共に電流源1
6を介して接地されている。
第2図において、ゲート回路12は2人力NOR回路と
して形成され、端子59および60より入力される論理
信号AおよびBに対して、端子61から出力される論理
信号?52は次式にて表わされる。
02=A’+B また、端子62から出力される論理信号02は、02 
= (02)=A+B として表わされる。これはソース側に表われる論理信号
がΦ2の反転信号で、これが、ゲートが基準電圧V、に
接地されたゲート接地増幅器として作用するトランジス
タ13を介して出力されることからも理解される。
次に、第3図(a)および(b)に、それぞれ示される
論理信号の出力波形および入力波形を参照して、第2図
に示される論理装置のスイッチング時間について見ると
、先ず論理信号入力AおよびBが立上り基準電圧Vrを
横切ると、これら左右の論理信号入力が同一レベルとな
る時間t0において論理信号レベルの変化が検出され、
論理信号出力02が変化する。前述したように、d2の
変化に対応して論理信号出力02が変化するが、この時
基準電圧■1を横切る時点がスイッチング終了点となる
。従って、論理信号の出力Φ2については、第3図< 
a )における時間t2がスイッチングの終了点となり
、論理信号の出力02については、第3図(a)におけ
る時間t、がスイッチングの終了点となって、時間t2
に対して更に時間遅れを生じる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の論理回路においては、論理信号Aおよび
Bの入力に対して、先ずゲート回路12の論理信号の出
力?52のスイッチングの終了時点t2が対応し、次い
で論理信号の出力02のスイッチングの終了時点t、が
設定されるため、トランジスタ13によるスイッチング
時間だけ、論理信号の出力02が論理信号の出力?52
に対して時間遅延を生じ、高速動作に支障を生じるとい
う欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の論理回路は、直流電源側は、それぞれ第1の回
路素子および第2の回路素子を介して個別に直流電源が
供給され、接地側は、共通母線および共用される第3の
回路素子を介して共通に接地されて構成される第1の論
理ゲート回路および第2の論理ゲート回路を備え、前記
第1の論理ゲート回路および第2の論理ゲート回路に対
応する論理信号入力は相互に反転関係にあり、且つ前記
第1の論理ゲート回路および第2の論理ゲート回路に対
応する論理信号出力も相互に反転関係にあるように形成
されている。
〔実施例〕
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の回路図である。
第1図に示されるように、本実施例は、トランジスタ1
および2より成るゲート回路3と、トランジスタ4およ
び5より成るゲート回路6と、電流源7.8および9と
、を備えている。
第1図において、端子57より供給される電源は、電流
源7を介してゲート回路3のトランジスタ1および2の
ドレインに接続され、これらのトランジスタのソースは
相互に連結されて、電流源9を介して接地される。また
、端子58から供給される電源は、電流源8を介してゲ
ート回路6のトランジスタ4のトレインに接続され、ト
ランジスタ4に直列接続されるトランジスタ5のソース
は、ゲート回路3の場合と同様に電流源9を介して接地
される。
ゲーI・回路3は、2人力NOR回路を形成しており、
トランジスタ1および2が並列接続されている。端子5
1および52より入力される論理信号AおよびBに対し
て、端子53より出力される論理信号の出力?51は次
式で与えられる。
0、=A+B また、ゲー■・回路6は、2人力N A N D回路を
形成しており、トランジスタ4および5が直列接続され
ているため、端子54および55から入力される論理信
号λおよび百に対して、端子56からは次式で与えられ
る論理信号01が、出力される。
○1 =λ×B 上記の?51および○!の関係は、次式より明らかなよ
うに、論理的に反転の関係にある。
0、=Ax’U=A十B =(Ot) また、第1図において回路的に見ても、Φ1と01とは
反転の関係にあり、従って、論理的にも回路的にも矛盾
なくΦ1と01とは反転関係にあることは明らかである
次に、第3図(a)および(b)を参照して、論理回路
の動作について説明する。若しも、端子51および52
より入力される論理信号AおよびBが立上ると同時に、
端子54および55より入力される論理信号人および百
も立上るものとすると、第1図に示される論理回路は差
動増幅器として作用するため、前記論理信号AおよびB
と、λおよび百とが同一レベルになる時間t。において
信号の変化が検出され、端子53および56より出力さ
れる論理信号0□およびolが変化する。
−この時、論理信号?51およびo2を次段に対する入
力として見ると、論理信号01お、よび?51が一致す
る時間t1がスイッチング終了点となる。この場合、前
述の従来例においては入力の一方が基準電圧■、に固定
されていたが、本実施例においては、双方の入力が変化
するため、論理信号における入力の変化が、従来例の場
合に比較して2倍速く変化することと等価となり、従っ
て論理信号6、およびσ1のスイッチング時間も短縮さ
れ、高速化が計られる。なお、本実施例においては、第
1、第2および第3の回路素子が、それぞれ電流源であ
る場合につき説明したが、これらの回路素子が抵抗素子
である場合においても、本発明が有効に適用できること
は言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、それぞれ個別に電流源
を介して直流電源が供給され、接地側において共用され
る電流源を介して接地される一対の論理ゲート回路を用
いて構成し、前記一対の論理ゲート回路に対する論理信
号入力を相互に反転関係にあるように形成することによ
り、高速の論理回路を提供することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は、
従来の論理回路を示すブロック図、第3図(a)および
(b)は、論理回路の入出力波形説明図である。 図において、1,2,4,5.10,11.13・・・
トランジスタ、3.6.12・・・ゲート回路、7.8
,9.14,15.16・・・電流源。 代理人 弁理士  内 原  晋 −°、”−27、θ
、 P−”電流3季 穿l 図 第 2 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源側は、それぞれ第1の回路素子および第
    2の回路素子を介して個別に直流電源が供給され、接地
    側は、共通母線および共用される第3の回路素子を介し
    て共通に接地されて構成される第1の論理ゲート回路お
    よび第2の論理ゲート回路を備え、前記第1の論理ゲー
    ト回路および第2の論理ゲート回路に対応する論理信号
    入力は相互に反転関係にあり、且つ前記第1の論理ゲー
    ト回路および第2の論理ゲート回路に対応する論理信号
    出力も相互に反転関係にあるように形成されることを特
    徴とする論理回路。
  2. (2)前記第1の回路素子、第2の回路素子および第3
    の回路素子が、それぞれ電流源である特許請求の範囲第
    (1)項記載の論理回路。
  3. (3)前記第1の回路素子、第2の回路素子および第3
    の回路素子が、それぞれ抵抗素子である特許請求の範囲
    第(1)項記載の論理回路。
JP61105365A 1986-05-07 1986-05-07 論理回路 Pending JPS62261225A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003055074A1 (fr) * 2001-12-20 2003-07-03 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Grille logique multi-entrees

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JPS6051326A (ja) * 1983-08-31 1985-03-22 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

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