JPS62215353A - お握り用具の製造法 - Google Patents

お握り用具の製造法

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JPS62215353A
JPS62215353A JP61057163A JP5716386A JPS62215353A JP S62215353 A JPS62215353 A JP S62215353A JP 61057163 A JP61057163 A JP 61057163A JP 5716386 A JP5716386 A JP 5716386A JP S62215353 A JPS62215353 A JP S62215353A
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JP
Japan
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molded article
rice
ingredient
rice ball
shape
Prior art date
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JP61057163A
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English (en)
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JPH0120845B2 (ja
Inventor
Terutsugu Nagayasu
永安 輝次
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TOKYU FOODS KK
Fuji Shokuhin Co Ltd
Original Assignee
TOKYU FOODS KK
Fuji Shokuhin Co Ltd
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Publication date
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  • Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はお捏シ用具の製造法に関するものである。
「従来の技術」 ハイキング、登山、ドライブ等に行く場合のお弁当とし
て人気のあるものの1つにおmbがある。この詔握シ□
は弁当箱などのように食べ終ると何らの容器も残らない
ため、携帯が便利である。しかるに、従来のおmb(1
)は三角形、四角形、円形などの任意の外形に形成され
るが、その内部に収容する具曽は第4図に示す如く、は
とんどお握シ(1)の中心部分に存するため、該お握シ
な食べ初めても、当初は@飯(2)のみで具(2)が入
りていなか一5九。
「発明が怨決しようとする問題点」 本発明は従来のお捏)の具が@飯の中心部分に位社する
丸め、食べ初めの当初は御飯のみしか食べることが出来
ず、具を食べることが出来なかった。その上、従来の具
はボロボロと崩れてしまうため、七mbを作シにくかり
た。また、従来のお握りはボッボッし、口の中に一度に
入るため、その時のみ塩味を強く感するものであシ、更
に、お握シをかみ切った時、該お捏シから具が脱落する
ことがあった等の点に鑑み、右握シを食べ初めの当初か
ら御飯と同時に具も食べられるようにすると共に、該具
を同形及び均一の厚さに形成し、お握シ内の具を均一に
してお握シの製造作業を容易にし、その上、結着材料を
用いて主原料を結合させであるので、口の中でこの主原
料を分散させ風味及び食感を良好ならしめることを問題
点とするものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明はサケ、タラコ、シーチキン、オカカなどの主原
料に1ゼラヂン、卵白粉末などの結着材料と化学調味料
、エキスなどの調味料と天然色素などからなる副材料を
添加して0〜15℃でよく攪拌混合する工程と、前工程
で出来た混合物を整形様によシお握〕の外形より一回り
小さな任意形状に整形する工程と、該整形品を65〜1
25℃で加熱する工程と、この加熱処理された形品を強
制冷却する工程と、該冷却した形品な1−10 mWの
厚さにスライスする工程と、このスライスされた形品な
ガス又は真空パックする工程とで構成したことにょシ上
記問題点を解決するものである。
「作  用」 おabの外形に対応させて同形で且つ一回シ小さく形成
した具をお握シ内に収容しであるので、該お握シの食べ
始めから御飯と具とを一緒に食べることが出来るように
すると共に、細かく形成した主原料を結着材料にょシま
とめて任意形状に成形したため、口の中にこの具が入る
踏 までボロボロこぼれることはなく、更に該具を口の中に
入ると、適度に分散させて、御飯とよく混合するもので
ある。
「実 施 例」 主原料としてはサケフィーレや1度加熱したソボロ状サ
ケ、生タラコやボイルタラコや焼きタラコや焼き明太子
、冷凍マグロや冷凍シーチキンやシーチキン罐詰、冷凍
ホタテ剥身やホタ゛テヒモや貝柱状かまぼこ、昆布、か
つおぶしやさばぶしゃあじぶしゃいわしぶし等のオカカ
、わかめやわかめかぶや菫わかめ等の若布など材料全体
の55〜90%(重量)を用いる。
前記主原料に添加する副材料としては以下のものを使用
する。先ず、前記主原料を結着させるための材料として
は以下のものがある。
ゼ  ラ  チ  ン             0.
5〜8fI卵  白  粉 末         0.
5〜8チ魚肉すシ身    1〜20チ 卵白又は全卵     1〜lOチ で   ん   粉         1〜8チカゼイ
ンナトリウム         0.5〜5チカラギー
ナン     0.1〜3チ 狸眠水mも白(グルテン、大1タンパク)0.5〜8チ
乳タンパク(カゼインを除<)0,5〜8チプラズマプ
ロテイン         0.5〜8チまた、調味料
として         0.1〜1チ食      
 塩         3〜15チェ  キ  ス  
類          0.5〜4チ化学調味料   
 0.1〜1チ その他の材料として 天 然色 素     2−以下 上記した主原料及び副材料をミキサーなどの攪拌装置に
よ、6o〜15℃と比較的低温で30秒〜5分位の比較
的短時間よく攪拌混合する。
次いで、三角、四角又は丸型をした特殊リテイナーに充
填した後、公知の整形機によ)任意の外形に整形するが
、打抜整形に限るものではない。
更に、前工程で成形された材料を65〜125℃で10
〜120分間ボイルした)或いは蒸して加熱することに
よシ前記整形品を滅菌処理を施す。前工程で加熱処理さ
れた整形品を−40% 0℃の低温で3分以上、水中又
は冷蔵庫内に於いて強制冷却して該整形品の品質を保持
すると共に固型化する。
次いで、公知のスライサーによ)前記整形品を1〜l 
Ommの厚さにスライスする。
前工程に於いて整形品全体を一定す厚さにスライスして
使用しやすくすると同時に、この整形品を炭酸ガスや窒
素ガス、又は両方の混合ガスを用いてガスパックしたシ
或は真空パックする。
尚、長期間保存する場合には、−35℃以下で急速凍結
したシ、又は10℃以下の温度で冷却保管すればよい。
衛生的状態でお握シにしてから30℃で48時間後に調
べたところ、従来のお握シはspaが10万以下である
のに対し、本願のお握シはSI’Oは1万以下であシ、
極めて衛生状態がよかった。
ここで、お握シの具とは、お握シの中に入れて使用する
ものを全て含む概念をいう。
実験例1− タラコの具の配合例は以下のとう〕である。
ボイルタラコ  40係(重量) 生  タ  ラ  コ     4otlbゼ  ラ 
 チ  ン     2% 卵白粉末 2% で  ん  粉    5チ 食      塩   フチ 天然色素 1チ エキス類 3チ 上記実験例に基づいて製造したお握シ用のは、細かく裁
断されたタラコをゼラチン及び卵白粉末などの各種の結
着材料を組合せて使用したことによ多結合性がよく、こ
の具がボロボロくずれることがないのでお握シを握シや
すい。その上、お握シの外形とほぼ同形で一回シ小さく
形成しであるので、該お握シを食べる場合、最初の一口
から具と御飯とが口の中に入シ、おいしく食することが
出来る。その上、この具は適度にしなやかで、口の中で
体温及びそしゃくすることによ〕だ液とまざってほどよ
くばらけ、常に一定の味を有するものである。又、この
具は適度に結着させであるので食べている最中に具がお
握シから脱落することがなく、食べやすいものである。
実験例2j ホタテの具の配合例は以下の通シである。
ボイルホタテ  ao%(重量) ホタテヒモ 10チ 貝柱状かまぼこ  10% ゼラチン  1q6 卵白粉末  2俤 で  ん  粉    6チ 食     塩    7% エキス類  4qlI 上記実験例に基づいて製造したお握シは、細かく裁断さ
れたホタテ及びかまぼこ等をゼラチン及び卵白粉末など
の結着材料によ多結合させて任意形状に成形してあ)、
且つお提ルの外形とほぼ同形で一回シ小さく形成した丸
め、このお握シを食する場合、最初の一口から具と御飯
とが口の中で、体温やそしゃくした)、だ液を吸収した
シして分散し、おいしく食べることが出来る。特に、従
来のホタテは1つのかたまシであって、1個の重1がば
らつき、今までお握シの具には不向きであったが、本実
施例にあってはホタテを少しほぐし、前記した結着材料
によシ結着させて整形することによシ、食感や食味がお
握シの具として最適なものにしである。
図面に於いて、例擾ば三角形の御飯(1)を手で握った
シ、聾を用いて形成し、次いで、該御飯の形状と同形で
二回シ小さく形成すると共に薄く形成した具(2)を御
飯の中部に収容してお握シ(3)を形成する。この場合
、第3図に示す如く、一対の三角形をした御飯片(1α
)(1α)の間に具(2)を収容した後、両御飯片(1
α)(1α)の周囲を海苔(4)で巻回して、両御飯片
(1α)(1α)が分離するのを防止してもよい。
「発明の効果」 本発明は以下のような効果を有する。
■ 一般的に使用される具に対し、風味、食感をそこな
うことなく該当する主材料に調味料を加え、又、任意形
状に整形するために結着材料を加えたものであシ、口の
中に入れると体温、そしゃくなどによ〕適度に分散され
るため、お握シをおいしく食べることが出来る。
■ 加熱処理を施しであるため、貸生度が非常に高く食
中毒を生ずることはなく、安心してお握シの具として使
用できる。
■ 定量、定凰化されているため、具の大きさ及び厚さ
にばらつきがなく、そのため具の計量作業を必要としな
いからお握シの製造を能率的に行うことが出来る。
■ この具の外形をおmbの外形と等しくし且つ一回シ
小さく形成しであるので、お握)の食べ始から、御飯と
具とを一緒に食べることができるので、おいしく食べら
れる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る具を用いたセ握シを示すもので、第
1図は全体の平面図、第2図はオ1図ムーム線断面因、
第3図は他の実施例の断面図、オ番図は従来のお1iシ
の平面図である。 (1)・・・御飯、(2)・・・具、(至)・・・お!
iシ。 物11出〃h人  株軌渭七4−品 特許出願人 株式会社 東急フーズ 代理人弁理士   1)代 和 夫 ’tA 4 ’@ 晶 1 図 12  エ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. サケ、タラコ、シーチキン、オカカなどの主原料に、ゼ
    ラチン、卵白粉末などの結着材料と化学調味料、エキス
    などの調味料と天然色素などからなる副材料を添加して
    0〜15℃でよく攪拌混合する工程と、前工程で出来た
    混合物を整形機によりお握りの外形より一回り小さな任
    意の形状に整形する工程と、該整形品を65〜125℃
    で加熱する工程と、この加熱処理された整形品を強制冷
    却する工程と、該冷却した成形品を1−10mmの厚さ
    にスライスする工程と、このスライスされた整形品をガ
    ス又は真空パックする工程とからなるお握り用具の製造
    法。
JP61057163A 1986-03-17 1986-03-17 お握り用具の製造法 Granted JPS62215353A (ja)

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JP61057163A JPS62215353A (ja) 1986-03-17 1986-03-17 お握り用具の製造法

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JPH0120845B2 JPH0120845B2 (ja) 1989-04-18

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