JPS6221107B2 - - Google Patents

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JPS6221107B2
JPS6221107B2 JP6685181A JP6685181A JPS6221107B2 JP S6221107 B2 JPS6221107 B2 JP S6221107B2 JP 6685181 A JP6685181 A JP 6685181A JP 6685181 A JP6685181 A JP 6685181A JP S6221107 B2 JPS6221107 B2 JP S6221107B2
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JP
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door
closed position
width
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JP6685181A
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Masakazu Morya
Osamu Seko
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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    • E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
    • E05B85/10—Handles
    • E05B85/12—Inner door handles
    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/34—Protection against weather or dirt, e.g. against water ingress
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S16/00—Miscellaneous hardware, e.g. bushing, carpet fastener, caster, door closer, panel hanger, attachable or adjunct handle, hinge, window sash balance
    • Y10S16/32—Door latch
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S292/38—Plastic latch parts
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T292/00—Closure fasteners
    • Y10T292/57—Operators with knobs or handles

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車の車室内とドア内の空間とを
完全に遮断し得るようにした自動車用ドアのイン
サイドハンドル装置に関するものである。
従来のインサイドハンドル装置においては、た
とえば実開昭55−175521号公報に開示されている
如く、ドアのトリムに穿設された窓孔に、ドアパ
ネルに固着されたボデーの一部を嵌合突出させ、
その突出部に把手を枢着して、把手の基端部とド
アロツク操作用のロツドとを互いに連係していた
が、ボデーには把手を枢着したり、把手の基端部
をロツドに連係させるため、多くの孔や凹部が形
成されていた。
そのため、これらの孔や凹部を通つて空気がド
ア内空間より車室内に流れ、自動車走行時にイン
サイドハンドル部分より風切り音が発生したり、
埃が車室内に侵入したりするなどの恐れがあつ
た。
本発明は、上述のような欠点を除去した自動車
用ドアのインサイドハンドル装置を提供すること
を目的とするもので、その要旨とするところは、
ドアパネルに固着されたボデーと、該ボデーに枢
着され、閉止位置と開放位置とに回動可能な把手
と、該把手とボデーとの間に設けられ、把手を閉
止位置に向けて付勢するばねと、一端を前記把手
の基端部に、かつ他端をドアロツクに連係され、
前記把手の開閉操作によりドアロツクを開閉させ
るロツドとを備える自動車用ドアのインサイドハ
ンドル装置において、前記ボデーの車室側端面の
周縁部を、トリムに穿設されたハンドル取付用の
窓孔の周縁に密接させるとともに、前記ボデーに
穿設された開口内に回動自在に嵌入した前記把手
の枢軸方向の幅を、前記開口の同方向の幅とほぼ
同一とし、かつ前記把手が閉止位置のとき、前記
把手の基端部の一側縁が前記開口の一側端側に、
また前記把手の基端部の他側縁が前記開口の他側
端側の端部に、それぞれ前記枢軸を中心とする同
一回転方向から密接するようにしたことにある。
しかして、本発明のかかる構成により、トリム
の内外における車室側空間とドア内空間は完全に
遮断され、それらの相互間の空気の流通は阻止さ
れ、インサイドハンドル部分における風切音や埃
の侵入を防止できるのである。
以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て説明する。
第１図から第４図は、本発明の第１実施例を示
す。
第１図において、１はインサイドハンドル装置
で、自動車のドア２の内面ほぼ中央に設けられる
とともに、ロツド３をもつて、ドア２の遊端部に
配設されたドアロツク４に連係され、このインサ
イドハンドル装置１を操作することにより、ドア
ロツク４と車体（図示略）との係合を解除してド
アを開けることができる。
第２図から第４図に詳細に示すように、インサ
イドハンドル装置１は、例えばポリアセタール等
の硬質合成樹脂材料よりなるボデー５と、このボ
デー５と同様な材料製の把手６及びエスカツシヨ
ン７とからなつている。
ボデー５は、第３図において下方に開口する概
ね中空箱状をなし、その下端一側部には外側方を
向く１対のフツク状の係止片５ａが形成され、こ
の係止片５ａをドアパネル８の適所に穿設された
取付孔９の縁部に係止させ、ボデーの下端他側部
より外側方に向けて延設された側片５ｂを、適宜
の止めねじ１０をもつてドアパネル８に止着する
ことにより、ボデー５はドアパネル８に取付けら
れている。
ボデー５の頂壁５ｃの周縁部は、ドアパネル８
と平行をなすトリム１１に穿設されたハンドル取
付用の窓孔１２の周縁部に密接されている。ま
た、頂壁５ｃのほぼ中央には、トリム１１の窓孔
１２より車室内に突出する１対の突片５ｄが連設
され、両突片５ｄ間には、第３図において前後方
向をなす軸１３をもつて、把手６が枢着されてい
る。第４図に示すように、把手６と一方の突片５
ｄとの間における軸１３まわりには巻きばね１４
が設けられ、この巻きばねの一端を頂壁５ｃに、
かつ他端を把手６にそれぞれ係止させることによ
り、巻きばね１４をもつて、把手６を第３図に実
線で示す閉止位置に向けて第３図における反時計
方向に付勢させてある。
両突片５ｄ間における頂壁５ｃには、軸１３と
直交する方向を向く矩形の把手嵌合用の開口１５
が穿設され、この開口１５には、把手６における
他部より薄肉とした基端部６ａが軸１３まわりに
回動し得るように嵌合されている。
開口１５の短軸方向の幅は、把手６の基端部６
ａの厚さ、すなわち開口１５内に嵌入する把手６
の軸１３方向の幅とほぼ等しくし、基端部６ａが
開口１５の両側壁に常時密接しながら回動するよ
うにしてある。
基端部６ａの先端における第３図右側部には、
開口１５の右端下縁に当接し得る当接面６ｂが形
成され、また基端部６ａにおける軸１３の第３図
における左下方縁部には、開口１５の左端上縁に
当接し得る当接面６ｃが形成されている。
両当接面６ｂ，６ｃは、把手６が閉止位置にあ
るとき、開口１５の一側端側及び他側端側の縁部
に、それぞれ軸１３を中心とする同一回転方向か
ら同時に密接状態で当接するような位置関係とし
てある。
なお、両当接面６ｂ，６ｃが開口１５の周縁に
同時に確実に当接するようにするため、当接面６
ｂ，６ｃの一方又は両方をゴム等の弾性材で形成
するようにしてもよい。
かくして、把手６が閉止位置にあるとき、開口
１５は、把手６の基端部６ａにより完全に閉塞さ
れ、トリム１１とドアパネル８との間の空間内の
空気が、この開口１５を介して車室内に流入する
ことはない。
把手６の基端部６ａには、ロツド３の一端に直
角に折曲形成された折曲部３ａが貫通係止されて
いる。ロツド３は、ボデー５の一方の側壁に形成
された逆Ｕ字状の切欠き１６を通つてドアロツク
４までドアパネル８とほぼ平行に延びている。
かくして、把手６を閉止位置とした状態より、
把手６を巻きばね１４の付勢力に抗して、第３図
において時計方向に回動し、第３図に想像線で示
す開放位置とすることにより、ロツド３を第３図
において左方に牽引し、ドアロツク４を解除し
て、ドア２を開けることができる。
ボデー５における頂壁５ｃの下面中央には、仕
切板５ｅが垂設され、この仕切板５ｅと把手６の
基端部６ａとでロツド３を挟むことにより、ロツ
ド３が基端部６ａから脱落しないようにしてあ
る。この仕切板５ｅの下縁適所には、逆Ｖ字状の
切欠き１７が形成されている。この切欠き１７
は、ロツド３の把手６への組付け性をよくするた
めのものである。
エスカツシヨン７は、トリム１１より突出する
ボデー５の突片５ｄと把手６の枢着部とを覆うも
ので、適所より垂下する２個の脚片７ａ，７ｂ
を、ボデー５の頂壁５ｃに穿設された挿入孔１
８，１９にそれぞれ挿入して、各脚片７ａ，７ｂ
の下部に穿設された係合孔２０，２１の下縁を、
ボデー５の頂壁５ｃより垂下する突起２２，２３
の下端に係止させることにより、エスカツシヨン
７の周縁部がトリム１１の窓孔１２の周縁に密接
するようにボデー５に止着されている。かくして
トリム１１における窓孔１２の周縁は、ボデー５
の頂壁５ｃの周縁とエスカツシヨン７の周縁とに
より確実に挟持されている。
なお、挿入孔１８，１９は、各脚片７ａ，７ｂ
の外形とほぼ完全に補形をなすような形状寸法と
し、エスカツシヨン７を取付けた状態で、この挿
入孔１８，１９を介して空気が流通しないように
してある。
エスカツシヨン７には、把手６が貫通する開口
２４が形成されている。
以上から明らかなように、第１実施例において
は、ボデーの車室側端面の周縁部を、トリムに穿
設された窓孔の周縁に密接させたことと、把手の
基端部により、ボデーに穿設された開口を閉塞し
たこととにより、把手が閉止位置にあるときは、
トリムの内側の空間、すなわち車室内空間とドア
内空間とは完全に遮断され、ドア内の空気は車室
内に流入することはない。
したがつて、自動車走行時にインサイドハンド
ル部分より風切り音が発生したり、車室内に埃が
侵入したりする恐れがなく、極めて便利である。
また、本発明によると、ボデーの開口部分と把
手との各当接部をすべて硬質のものとすることが
できるので、間にゴム等を介在させるもののよう
に、座屈や摩耗のおそれがほとんどなく、耐久性
を向上し得るとともに、ゴム等の弾性力や摩擦に
より把手の回動操作が妨げられたりすることはな
く、軽快に、かつ作動不良を生じることなく確実
に把手の回動操作が行なえるという利点がある。
なお、上述の第１実施例においては、把手６の
基端部６ａの両側面を開口１５の両側面に密接さ
せ、かつ把手６が閉止位置にあるとき、両当接面
６ｂ，６ｃが開口１５の両端部の下縁又は上縁に
当接するようにすることにより、把手６が閉止位
置にあるとき、開口１５を完全に閉塞するように
してあるが、第５図に示す第２実施例のように、
把手６′の基端部６a′の両側面が、ボデー５′に穿
設された開口１５′の両側面に密接するようにす
るとともに、把手６′が閉止位置にあるとき、基
端部６a′の先端側縁６b′が開口１５′の第５図に
おける右端面に密接し、かつ基端部６a′の軸１３
に近接する左下縁部６c′が開口１５′の第５図に
おける左端面に密接するようにし、もつて把手
６′が閉止位置にあるとき、開口１５′を完全に閉
塞するようにしてもよい。
また、第６図に示す第３実施例のように、把手
６″における当接面６c″の上部に、Ｕ字状の切欠
き２５を形成して、当接面６c″を片持ち弾性舌片
状に形成し、他方の当接面６ｂが開口１５の第６
図における右端下縁に当接したとき、この当接面
６c″が開口１５の第６図における左端上縁に圧接
されるようにし、把手６″が閉止位置にあるとき
の当接面６c″とボデー５との密接性を向上させる
ようにしてもよい。
これらの第２実施例及び第３実施例の構成によ
つても、第１実施例の場合と同様な作用、効果を
奏し得ることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第１図は、本発明の第１実施例の装置を備える
自動車用ドアの概略正面図、第２図は、本発明の
第１実施例の装置の分解斜視図、第３図は、本発
明の第１実施例の装置をドアに取付けた状態を示
す要部の断面図、第４図は、第３図のＸ−Ｘ線断
面図、第５図は、本発明の第２実施例における第
３図と同様な部分の断面図、第６図は、本発明の
第３実施例における第３図と同様な部分の断面図
である。 １……インサイドハンドル装置、２……ドア、
３……ロツド、４……ドアロツク、５，５′……
ボデー、６，６′，６″……把手、６ａ……基端
部、６ｂ，６ｃ……当接面、７……エスカツシヨ
ン、８……ドアパネル、１１……トリム、１２…
…窓孔、１３……軸、１４……巻きばね、１５…
…開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ ドアパネルに固着されたボデーと、 該ボデーに枢着され、閉止位置と開放位置とに
    回動可能な把手と、 該把手とボデーとの間に設けられ、把手を閉止
    位置に向けて付勢するばねと、 一端を前記把手の基端部に、かつ他端をドアロ
    ツクに連係され、前記把手の開閉操作によりドア
    ロツクを開閉させるロツドとを備える自動車用ド
    アのインサイドハンドル装置において、 前記ボデーの車室側端面の周縁部を、トリムに
    穿設されたハンドル取付用の窓孔の周縁に密接さ
    せるとともに、前記ボデーに穿設された開口内に
    回動自在に嵌入した前記把手の枢軸方向の幅を、
    前記開口の同方向の幅とほぼ同一とし、かつ前記
    把手が閉止位置のとき、前記把手の基端部の一側
    縁が前記開口の一側端側に、また前記把手の基端
    部の他側縁が前記開口の他側端側の縁部に、それ
    ぞれ前記枢軸を中心とする同一回転方向から密接
    するようにしたことを特徴とする自動車用ドアの
    インサイドハンドル装置。
JP6685181A 1981-05-06 1981-05-06 Inside handle apparatus of automobile door Granted JPS57184169A (en)

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