JPS62188698A - 帯状打抜きカツタ−およびその製造方法 - Google Patents

帯状打抜きカツタ−およびその製造方法

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JPS62188698A
JPS62188698A JP3022986A JP3022986A JPS62188698A JP S62188698 A JPS62188698 A JP S62188698A JP 3022986 A JP3022986 A JP 3022986A JP 3022986 A JP3022986 A JP 3022986A JP S62188698 A JPS62188698 A JP S62188698A
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JP
Japan
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cutter
shaped
belt
plastic plate
band
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JP3022986A
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博 太田
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、靴ハンドバック紙箱等の蜘作に使用する素材
を刃の全長にわたり均一に打抜くための帯状打抜きカッ
ターおよびその製造方法に関する。
(従来の技術) 靴、ハンドバック等の皮革及び紙箱、カード等のシート
状の素材を打抜くための帯状打抜きカッターは、一般に
0.3mm〜5.0mmの帯状特殊鋼板を切断加工し、
湾曲状に変形させて製造していた。従来は第5図に示す
ように帯状打抜きカッター(以後カッターという)は、
靴、/\ンドパック等の部品の形状に応じた切断縁が形
成されるように湾曲状に変形させ、さらに補強のため、
その湾曲部の内側に鋼板7を邑て溶接すを製造するか、
または、第6図に示すように木合板lOを切抜き、そこ
へ湾曲状に変形加工した帯状打抜きカッター1を差込ん
で製造していた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記カッターの組立は、帯状特殊鋼の0.3mm〜5.
0mmの4鋼を使用しなければならず、このためこれを
切断したりまた種々の形状に応じて曲げ加工するために
は大型の装置を必要とし、また、木工糸鋸機で刃を入れ
る溝を切らねばならない等作業に時間がかかる上、その
作業は複雑で多くの労力と時間を要した。
本発明は、上記問題点を解決するためのものであり、そ
の目的とするところは特殊鋼の複雑な曲げ加工、溶接ま
たは木合板を糸鋸で切る等の複雑な作業をすることなく
、簡単なプレス作業のみで帯状打抜きカッターの製造を
行うことを特徴とするものである。
(問題点を解決するための手段) 木、発明の帯状打抜きカッターの製造方法は。
帯状カッターの背部に鋸状の凹凸部を多数設け、この凸
部の先端に刃型を設けると共に、プラスチック板上に靴
、゛ハンドパック等の部品に応じた平面図を画き、これ
に靴、ハンドパック等の部品の形状に応じた切断縁がで
きるよう湾曲状に屈曲させた帯状カッターを載置した後
、上記帯状カッターの刃部に圧力を加え、前記プラスチ
ック板に帯状カッターの背部に設けた凸部の先端を嵌入
させ、帯状カッターとプラスチック板とを1体に固定す
ることを特徴とする。
本発明において使用するプラスチック板はカッターの背
部に設けた凸部が刃側から加えられた圧力により嵌入し
固定できる材料であれば、塩ビニール板、透明プラスチ
ック板及び不透明プラスチック板または紙、木坂等何れ
でもよい。
(作用) プラスチック板上に靴、ハンドバック等の部品の形状に
応じた平面図を画き、この形状に心配の帯状カッターの
背部に設けた凸部が上記プラスチック板に嵌入するよう
刃側から圧力を加へ、前記プラスチック板に帯状カッタ
ーの凸部を嵌入させ両者を1体として固定する。また、
刃部が損傷しないようにジュラルミン等を当て板として
用い、このジュラルミンとプラスチック板との間に帯状
カッターを挟着し、圧力を加えるようにすると刃の損傷
を少くすることができる。また、嵌入される帯状カッタ
ーの背部に設けた凸部の先端が上記プラスチック板の外
側に抜は出すようにしたものでもよい。
(実施例) 以下に1本発明の帯状打抜きカー7ターの製造方法の一
実施例を図面に従って説明する。
第1図は1本発明の製造方法で得られた成形品の説明図
、lは帯状カッター、2は帯状カッター背部に設けた刃
を有する凸部、3は帯状カッター背部に設けた凹部、4
は帯状カッター背部に設けた凸部が嵌入し固定し得るプ
ラスチック板、5は刃。
次に本発明の製造方法の製作工程を説明する。
まず、第2図に示すように一カッター1は0.3〜2.
5mm位の比較的薄い鋼板を用い、その背部に鋸状の凹
凸部を設ける。この凸部2を刃型に形成し、この刃型は
圧力を加えたときプラスチック板4に嵌入し易くなるよ
う形成する。
第1図に示す如くプラスチック板4上に、靴、ハンドバ
ック等の部品に応じた平面図を画き、これにこの平面図
と同形の切断縁ができるよう湾曲状に屈曲させた上記帯
状カッター1を載置する。
せ、しかる後プラスチック板4に帯状カッター1の背部
に設けた凸部が完全に嵌入するまで加圧し、帯状カッタ
ー1とプラスチック板4を1体に固定する。すなわち簡
単な一工程の作業のみで強固な帯状打抜きカッターがで
きる。
このように、本発明で使われるカッターは。
プラスチック板4と共に1体として強固に固定されるの
で、従来の鋼板に比較して薄板を用いることができ、ま
たプラスチック板4は透明板を用いることができるので
正確な切断縁が画けると共に作業がしやすい。
(発明の効果) 上記の如く、本発明の帯状打抜きカッターの製造方法は
、帯状カッターとプラスチック板とを加圧によって嵌入
固定し1強固な帯状打抜きカッターを製造することを特
徴としたことにより、帯状打抜きカッターは、薄板の鋼
板を使用することができ作業が容易となると共に単に圧
力を加えるのみでカッターができるため、複雑な屈曲作
業や溶接作業および合板の切抜き作業等を必要としない
等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の帯状打抜きカッターの一実施例の説明
図、第2図は帯状カッターの背部に設けた凹凸部を示す
説明図、第3図は実施例の平面図、第4図はその側面図
、85図及び第6図は従来使用されてきた帯状打抜きカ
ッターの説明図である。 図中 1・・・帯状カッター、2・・・凸部、3・・・
凹部、  4・・・プラスチック板、5・・・刃。 v、1図 @2図 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状カッターの背部に鋸状の凹凸を多数設け、該
    凸部の先端に刃型を設けると共に、プラスチック板上に
    靴、ハンドバック等の部品の形状に応じた線図を画き、
    その線図上に前記ハンドバック等の部品の形状に応じた
    切断縁ができるよう湾曲状に屈曲させた前記帯状カッタ
    ーを載置し、該帯状カッターの刃部に圧力を加え、前記
    プラスチック板に前記帯状カッターの背部に設けた凸部
    の先端を嵌入させ、該帯状カッターと前記プラスチック
    板とを1体化し固定せしめてなる帯状打抜きカッター。
  2. (2)帯状カッターの背部に鋸状の凹凸部を多数設け、
    該凸部の先端に刃型を設けると共に、プラスチック板上
    に靴、ハンドバック等の部品の形状に応じた線図を画き
    、次にその線図上に前記靴、ハンドバック等の部品の形
    状に応じた切断縁ができるよう湾曲状に屈曲させた前記
    帯状カッターを載置した後、該帯状 カッターの刃部に圧力を加え、前記プラス チック板に前記帯状カッターの背部に設けた凸部の先端
    を嵌入させて、該帯状カッターと前記プラスチック板と
    を1体化し固定することを特徴とする帯状打抜きカッタ
    ーの製造方法。
JP3022986A 1986-02-14 1986-02-14 帯状打抜きカツタ−およびその製造方法 Pending JPS62188698A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994005476A1 (en) * 1992-08-31 1994-03-17 New Man International Co., Ltd. Stone cutting method and device
KR101108929B1 (ko) 2009-09-27 2012-02-29 김가은 구부러짐이 자유로운 관절형 칼날집합체와 이를 이용하여 다양한 모양을 표현할 수 있는 천공장치
JP7064729B1 (ja) * 2021-07-08 2022-05-11 株式会社ティーエスインダストリー シート状ワークの打抜き刃

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