JPS63278799A - シ−ルラベル用抜型 - Google Patents

シ−ルラベル用抜型

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JPS63278799A
JPS63278799A JP10917387A JP10917387A JPS63278799A JP S63278799 A JPS63278799 A JP S63278799A JP 10917387 A JP10917387 A JP 10917387A JP 10917387 A JP10917387 A JP 10917387A JP S63278799 A JPS63278799 A JP S63278799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
die
groove
rule
cutting rule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10917387A
Other languages
English (en)
Inventor
勇 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KATAYAMA NUKIGATA SEISAKUSHO K
KATAYAMA NUKIGATA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KATAYAMA NUKIGATA SEISAKUSHO K
KATAYAMA NUKIGATA SEISAKUSHO KK
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Publication date
Application filed by KATAYAMA NUKIGATA SEISAKUSHO K, KATAYAMA NUKIGATA SEISAKUSHO KK filed Critical KATAYAMA NUKIGATA SEISAKUSHO K
Priority to JP10917387A priority Critical patent/JPS63278799A/ja
Publication of JPS63278799A publication Critical patent/JPS63278799A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシールラベル用抜型に関するものである。更に
詳しくは、本発明は、正確で切すムラのない型抜き操作
が可能であり、かつ、製作および取扱いが容易な、新規
なシールラベル用抜型に関するものである。
[従来の技術] 従来のシールラベル用抜型は、約5〜9mm厚の合板に
、ジグソー(糸鋸)などで抜型パターンの溝を切り、そ
の溝に8〜12++m幅のカッティングルールを植設し
て形成した。カッティングルールは、植設する前に所要
の長さに切断し、必要に応じて合板に形成した溝のパタ
ーンに合わせて曲げ加工を施してから溝に埋め込む。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような抜型では、カッティングルールの幅が広く
、また厚みも約0.4〜0.5 mmと厚いので、刃先
の高さが正確に均一になる(以下「平面性」という)よ
うに植設することは困難である。特にカッティングルー
ルに曲げ加工を施す場合、微小な歪みが起こり易く、こ
れが抜型の刃先の平面性を損なう原因となる。
抜型の刃先については、非常に高度の平面性が要求され
ている。平面性が悪いと、型抜き作業において、完全に
切断されない部分が生じる。このことは、例えば、台紙
付き粘着性ラベルなどのように、台紙およびラベルの2
層を積層した材料の片方のラベル層のみを型抜きする場
合に特に問題になる。すなわち、ラベルに切れない部分
が生じたり、あるいは台紙に切れ目が生じ、多数の不良
品を出す原因になる。従って、実際にカッティングルー
ルの刃先の平面性には±0.01 mmあるいはそれ以
上の精度が要求される。
また、合板への溝の形成や、カッティングルール自体の
コスト、およびその加工、植設の困難さあるいはカッテ
ィングルールを植設した後の刃先の高さの微調整(ムラ
取り)などの点に問題があり、抜型の製作には多大の時
間と費用がかかるという欠点があった。
本発明は、このような各種の欠点を除き、シールラベル
用抜型の製作および取扱いを容易にすると共に、正確で
欠陥のない型抜操作を可能にすることを目的とするもの
である。
[問題点を解決するための手段] 本発明のシールラベル用抜型は、平板状のダイボードに
、抜型パターン状の溝を形成し、該溝の中にカッティン
グルールを立設し、該カッティングルールの根元部に沿
って、充填材を嵌入することによって前記カッティング
ルールを固定したことを特徴とするものである。
本発明の抜型によれば、前記の平板状ダイボードとして
は、従来の抜型の合板よりも薄い材料を使用することが
でき、特にプラスチック製の板材を用いることが好まし
い。また、従来の抜型では貫通溝にカッティングルール
を直接挟み込んでいたが、本発明の抜型は、これとは相
違し、底を有する溝にカッティングルールを立設するの
で、カッティングルールは幅の狭いものでよく、その厚
みも大幅に減少させることができる。従って。
従来のように、機械によフてカッティングルールに曲げ
加工を施す必要はなく、形成した溝内に、カッティング
ルール自体の弾性を利用して手で挿入し、これを充填材
で固定することができる。
[作 用] 前記のように、本発明の抜型では、カッティングルール
は、従来よりも幅が狭くかつ薄いので、カッティングル
ールの幅を正確に製作することが容易であり、かつ、カ
ッティングルールの曲げ加工も不必要であるから、曲げ
加工によるカッティングルール自体の歪みによる刃先の
高さの不均一さもなくなる。従って、溝の底面の平面性
とカッティングルールの幅を正確にすれば、抜型の刃先
の平面性は従来のものと比較して格段に良好なものにな
る。
また、カッティングルールは、糸鋸による底のない溝で
はなく、幅の比較的広い有底溝に挿入し、それを充填材
によって保持する構成になっているので、従来のように
カッティングルールをハンマーなどで打ち込む必要がな
い。従って、カッティングルールに歪みを生じさせるこ
となく、容易にカッティングルールを植設することがで
きるなど種々の特長を有する。
[実施例] 以下の実施例により本発明を更に詳細に説明する。
先ず、第4図に示す従来の抜型について簡単に説明する
。この例は、楕円形のラベルを打抜くための抜型の一部
分である。
抜型1を製作するには、打抜くべきラベルと同一形状の
孔3を糸鋸で明ける(打抜くものが箱など大型のものの
場合には、溝の内部を切り取らずに、架橋部を有する貫
通溝を形成し、その溝にカッティングルールを嵌め込む
)。
一方、カッティングルール4を前記孔3の形状に曲げ加
工し、それを孔3の中に嵌め込む。その後、別途に製作
した中子5をカッティングルール4の内側に入れること
によって、カッティングルール4を固定する。
前記のような抜型では、カッティングルール4の幅が広
く、かつ厚いので、曲げ加工による歪みが生じ、また、
カッティングルールをハンマーなどで嵌め込むときにも
、刃先を損傷したり、歪みを生じさせることがある。更
に、刃を保持する溝に底が無いので、この点からも、刃
先の平面性を良好にすることは困難である。また、合板
の溝の形成やカッティングルール加工、植設作業などは
困難であり、更に、カッティングルールを植設した後に
刃先高の微調整(ムラ取り)を行なわなければならない
本発明のシールラベル用抜型11はかかる欠点を排除し
たものである。
本発明の第1実施例を第1図に示す。すなわちシールラ
ベル用抜型11を作製するために、先ず平板状のダイボ
ード12に、抜型パターン状の溝13を形成する。ダイ
ボード12の材質は、特に限定されるものではないが、
例えば、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、アクリロニト
リル・ブタジェン・スチレン樹脂などの硬質プラスチッ
ク製の板材が好適である。
次に前記溝13の中にカッティングルール14を立設す
る。このカッティングルール14は、例えば、幅5mm
、厚み0.1 mmのスチール製のものであり、一方の
縁(第2図では上側)に切断刃が付いている。更に、前
記カッティングルール14を当板15と弾性体16から
なる充填材17によって満13内に固定する。すなわち
、カッティングルール14の根元部に沿って当板15を
当接し、次に溝13の内壁と前記当板15との間に弾性
体16を嵌入する。
当板15は、ポリエチレン、ポリプロピレンなとのやや
可撓性を有するプラスチックでできた帯状のものである
。また、弾性体16は、ゴム、軟質プラスチックなど適
宜の材料により形成した帯状のものを使用することがで
きる。
本実施例においては、カッティングルール14を溝13
の片側の壁面に当接させて、他の面に充填材17を適用
しているが、当板15および弾性体16の厚みを減少さ
せて、カッティングルール14を溝13の内側に固定す
ることもできる。
その例を本発明の第2実施例として第2図に示す。この
実施例では、カッティングルール14の片側(第2図の
溝13中左側)には当板15のみ使用し、他の側には当
板15および弾性体16を使用している。
その場合、図中の左側の当板15を更に厚くすることに
より、カッティングルール14を溝13の中央、すなわ
ち中心線上に位置させることができる。そのようにする
ことによって、溝13を数値制御による自動機械で切削
するときに、溝13の中心線を後型パターンに一致させ
ることができるので好都合である。
第3図には本発明の第3実施例を示す。この実施例にお
いては、カッティングルール14を溝13の中心線上に
固定すると共に、カッティングルール14の両側の充填
材17として、それぞれ単一の充填材17aを使用する
。このような充填材としては、第1実施例や第2実施例
において使用する弾性体16よりもやや硬い材料、例え
ば、硬質ゴムやポリエチレンなどの帯状の材料を使用す
ればよい。この場合に充填材17aがやや硬いので片方
の充填材17aを嵌入した後に他方の充填材17aを嵌
入するときには、必要があれば、充填材17aの上面を
小さなハンマーなどで叩くことにより圧入してカッティ
ングルール14を固定する。本実施例の構成は、航記の
ように、満13を切削するときに、溝の中心線が抜型パ
ターンに一致しているので、抜型の製作に好適である。
[発明の効果] 上記のように、本発明によれば、カッティングルールは
、幅が狭く、厚みも非常に少ないので、カッティングル
ール自体の弾性に応じて、容易に溝に挿入することがで
きる。また、カッティングルールの幅を正確に製作する
ことが容易になり、曲げ加工に起因する歪みによる刃先
の高さの不均一さもなくなり、抜型のカッティングルー
ルの刃先の平面性は非常に良好なものになる。
また、カッティングルールは、幅の比較的広い溝に挿入
し、それを充填材によって保持する構成になっているの
で、カッティングルールの植設が容易であるなどの特長
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシールラベル用抜型の第1実施例の部
分縦断面図、第2図は本発明の第2実施例の部分縦断面
図、第3図は本発明の第3実施例の部分縦断面図、およ
び第4図は従来の抜型の一例を示す部分斜視図である。 11=シールラベル用抜型 12:ダイボード13:溝
     14:カッティングルール15:当板 16
:弾性体 17:充填材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抜型パターンの形状に形成した溝を有する平板状
    のダイボード、該溝の中に立設したカッティングルール
    、および該カッティングルールの根元部に沿って前記溝
    中へ嵌入することによって前記カッティングルールを固
    定する充填材からなるシールラベル用抜型。
  2. (2)前記充填材は当板および弾性体からなる特許請求
    の範囲第1項に記載のシールラベル用抜型。
  3. (3)前記ダイボードは硬質プラスチックからなり、前
    記当板は可撓性プラスチックからなり、かつ前記弾性体
    はゴムあるいは軟質プラスチックからなる特許請求の範
    囲第2項に記載のシールラベル用抜型。
  4. (4)前記ダイボードは硬質プラスチックからなり、前
    記充填材は比較的硬い弾性体からなる特許請求の範囲第
    1項に記載のシールラベル用抜型。
JP10917387A 1987-05-02 1987-05-02 シ−ルラベル用抜型 Pending JPS63278799A (ja)

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JP10917387A JPS63278799A (ja) 1987-05-02 1987-05-02 シ−ルラベル用抜型

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JP10917387A Pending JPS63278799A (ja) 1987-05-02 1987-05-02 シ−ルラベル用抜型

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101042570B1 (ko) * 2009-04-09 2011-06-20 주식회사 와우기술 커터날 측면에 고정지그 받침용 보조인대가 장착되어 있는 목금형
JP2019177466A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 有限会社サンエイダイテクス トムソン型及びトムソン刃固定装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4854594A (ja) * 1971-11-11 1973-07-31
JPS50107588A (ja) * 1974-01-29 1975-08-25

Patent Citations (2)

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