JPH0558878B2 - - Google Patents
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- JPH0558878B2 JPH0558878B2 JP14559087A JP14559087A JPH0558878B2 JP H0558878 B2 JPH0558878 B2 JP H0558878B2 JP 14559087 A JP14559087 A JP 14559087A JP 14559087 A JP14559087 A JP 14559087A JP H0558878 B2 JPH0558878 B2 JP H0558878B2
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- JP
- Japan
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- knife
- insertion groove
- thin
- blade height
- present
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/44—Cutters therefor; Dies therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/40—Cutting-out; Stamping-out using a press, e.g. of the ram type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/44—Cutters therefor; Dies therefor
- B26F2001/4463—Methods and devices for rule setting, fixation, preparing cutting dies
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、打抜プレス加工により紙、プラスチ
ツクシート、段ボール等のシートに所定形状の型
抜きを施す場合に用いられる薄肉、帯状のシート
打抜用ナイフ(以下ナイフ)に関するものであ
る。
ツクシート、段ボール等のシートに所定形状の型
抜きを施す場合に用いられる薄肉、帯状のシート
打抜用ナイフ(以下ナイフ)に関するものであ
る。
従来、上記ナイフとしては、例えば第5図及び
第6図に示すものが知られている。
第6図に示すものが知られている。
上記ナイフAは、同図に示す如く、薄肉(例え
ば肉厚寸法0.4〜1.0mm)、帯状であつて、両凌ぎ
部を具備する歯先1を有し、断面が略矩形状に形
成されている。そして、このナイフAは、木製の
ナイフ保持台2に連続的に貫通形成されたナイフ
嵌入溝3に嵌入固定されて使用される。
ば肉厚寸法0.4〜1.0mm)、帯状であつて、両凌ぎ
部を具備する歯先1を有し、断面が略矩形状に形
成されている。そして、このナイフAは、木製の
ナイフ保持台2に連続的に貫通形成されたナイフ
嵌入溝3に嵌入固定されて使用される。
上記ナイフ嵌入溝3は、糸鋸若しくはレーザ加
工により予め所定形状(抜き型に対応する形状)
に形成されており、特に近年普及している上記レ
ーザ加工により形成される場合には、複雑な形状
に加工することが可能である反面、ナイフ嵌入溝
3の奥側の幅寸法にバラツキを生じ、その状態で
上記ナイフAをこのナイフ嵌入溝3に嵌入した場
合、上記ナイフ保持台2に反りが生じるため、レ
ーザ加工後、ルータによる仕上げ加工が行われ
る。
工により予め所定形状(抜き型に対応する形状)
に形成されており、特に近年普及している上記レ
ーザ加工により形成される場合には、複雑な形状
に加工することが可能である反面、ナイフ嵌入溝
3の奥側の幅寸法にバラツキを生じ、その状態で
上記ナイフAをこのナイフ嵌入溝3に嵌入した場
合、上記ナイフ保持台2に反りが生じるため、レ
ーザ加工後、ルータによる仕上げ加工が行われ
る。
上記ナイフAが固定されたナイフ保持台2は、
薄肉鉄板11、紙製のシート10及び裏板4と共
に図示せぬ打抜プレスに装着されるが、この場
合、上記ナイフAの刃高さ寸法hに誤差があると
共に、このナイフAが上記ナイフ嵌入溝3に嵌入
される際のナイフAの屈曲部5においてこの刃高
さ寸法hが微妙に変化することから、打抜プレス
加工を実施する前に作業者によつて刃高さ調整作
業が行われる。
薄肉鉄板11、紙製のシート10及び裏板4と共
に図示せぬ打抜プレスに装着されるが、この場
合、上記ナイフAの刃高さ寸法hに誤差があると
共に、このナイフAが上記ナイフ嵌入溝3に嵌入
される際のナイフAの屈曲部5においてこの刃高
さ寸法hが微妙に変化することから、打抜プレス
加工を実施する前に作業者によつて刃高さ調整作
業が行われる。
上記調整作業は、テスト打抜きを行いつつナイ
フAの刃高さ寸法hの低い箇所の薄肉鉄板11と
裏板4との間に、テープ7等の高低紙を貼着(第
6図参照)し、その部分における薄肉鉄板11を
撓ませることにより、刃高さ寸法hの誤差の吸収
が図られる。
フAの刃高さ寸法hの低い箇所の薄肉鉄板11と
裏板4との間に、テープ7等の高低紙を貼着(第
6図参照)し、その部分における薄肉鉄板11を
撓ませることにより、刃高さ寸法hの誤差の吸収
が図られる。
ところが、上記調整作業には、熟練した高度の
技術が必要とされると共に、非常に煩雑であると
いう問題点があつた。
技術が必要とされると共に、非常に煩雑であると
いう問題点があつた。
そこで、近年、第7図に示すナイフBが開発さ
れている。
れている。
上記ナイフBは、同図に示す如く、その背部8
にテーパ形状の薄肉部が形成されており、この薄
肉部のために圧縮に対して容易に変形する。
にテーパ形状の薄肉部が形成されており、この薄
肉部のために圧縮に対して容易に変形する。
従つて、上記構成によるナイフBでは、ナイフ
保持台2のナイフ嵌入溝3に嵌入固定されて、薄
肉鉄板11、シート10及び裏板4と共に打抜プ
レスに装着されてテスト打抜きが実施される際、
上記背部8が薄肉鉄板11に強く当たつて容易に
圧縮され、このナイフBの高さが部分的に調整さ
れて、刃高さ寸法hが自動的に均一となる。
保持台2のナイフ嵌入溝3に嵌入固定されて、薄
肉鉄板11、シート10及び裏板4と共に打抜プ
レスに装着されてテスト打抜きが実施される際、
上記背部8が薄肉鉄板11に強く当たつて容易に
圧縮され、このナイフBの高さが部分的に調整さ
れて、刃高さ寸法hが自動的に均一となる。
ところが、上記構成によるナイフBでは、上述
の如く、背部8にテーパ形状の薄肉部が形成され
てくるため、このナイフBをナイフ嵌入溝3に圧
入すると、ナイフ保持台2に大きい反りが生じ
る。
の如く、背部8にテーパ形状の薄肉部が形成され
てくるため、このナイフBをナイフ嵌入溝3に圧
入すると、ナイフ保持台2に大きい反りが生じ
る。
その結果、打抜きプレス加工を行う際、第8図
に示す如く、図示せぬチエーンコンベアにより搬
送されてくる、例えば段ボール12の先端部が上
記ナイフ保持台2のナイフBの刃先1に当接し、
該段ボール12の搬送がスムーズに行われないと
いう問題がある。
に示す如く、図示せぬチエーンコンベアにより搬
送されてくる、例えば段ボール12の先端部が上
記ナイフ保持台2のナイフBの刃先1に当接し、
該段ボール12の搬送がスムーズに行われないと
いう問題がある。
特に、近年は打抜きプレス加工の高速化に伴
い、段ボール12の上面とナイフBの刃先1との
間隙寸法Hは小さく設定される(例えば4〜5
mm)場合が多く、上記傾向が大である。
い、段ボール12の上面とナイフBの刃先1との
間隙寸法Hは小さく設定される(例えば4〜5
mm)場合が多く、上記傾向が大である。
更に、上記ナイフBの背部8の薄肉部での上記
ナイフ嵌入溝3の側壁との接触面積が減少し、ナ
イフ保持台2のナイフBに対する保持力が低下す
るという問題点もある。
ナイフ嵌入溝3の側壁との接触面積が減少し、ナ
イフ保持台2のナイフBに対する保持力が低下す
るという問題点もある。
そこで本発明は、上記事情に鑑みて創案された
ものであり、打抜プレス加工を行う際、ナイフの
刃高さ寸法の調整を簡便に実施することができる
と共に、ナイフ保持台のナイフに対する保持力を
低下させることなく、またナイフ保持台における
反り返りを防止できる構造を有するナイフの提供
を目的とするものである。
ものであり、打抜プレス加工を行う際、ナイフの
刃高さ寸法の調整を簡便に実施することができる
と共に、ナイフ保持台のナイフに対する保持力を
低下させることなく、またナイフ保持台における
反り返りを防止できる構造を有するナイフの提供
を目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明が採用する主
たる手段は、その要旨とするところが、ナイフ保
持台に形成されたナイフ嵌入溝に嵌入固定され、
背部が薄肉に形成されたシート打抜用ナイフにお
いて、上記背部がその厚さの方向に繰り返し屈曲
されてなる点に係るナイフである。
たる手段は、その要旨とするところが、ナイフ保
持台に形成されたナイフ嵌入溝に嵌入固定され、
背部が薄肉に形成されたシート打抜用ナイフにお
いて、上記背部がその厚さの方向に繰り返し屈曲
されてなる点に係るナイフである。
〔作用・効果〕
本発明に係るナイフは、上記したように構成さ
れているため、背部が薄肉であつてもその厚さの
方向に繰り返し屈曲されていることにより、この
部分と上記ナイフ嵌入溝の側壁との接触面積を確
保することができる。その結果、ナイフ保持台の
ナイフに対する保持力が増強され、また、ナイフ
嵌入溝の側壁への圧接力が均一化するのでナイフ
保持台の反り返りが少なくなる。
れているため、背部が薄肉であつてもその厚さの
方向に繰り返し屈曲されていることにより、この
部分と上記ナイフ嵌入溝の側壁との接触面積を確
保することができる。その結果、ナイフ保持台の
ナイフに対する保持力が増強され、また、ナイフ
嵌入溝の側壁への圧接力が均一化するのでナイフ
保持台の反り返りが少なくなる。
更に、上記ナイフの刃高さ寸法を調整する場合
には、刃高さ寸法の高い部分の背部が薄肉鉄板に
強く当たつて容易に圧縮され、このナイフの刃高
さ寸法は自動的に均一に調整されるため、この調
整作業は経験の浅い作業者であつても簡便に実施
することができる。
には、刃高さ寸法の高い部分の背部が薄肉鉄板に
強く当たつて容易に圧縮され、このナイフの刃高
さ寸法は自動的に均一に調整されるため、この調
整作業は経験の浅い作業者であつても簡便に実施
することができる。
また、上記したように背部がその厚さの方向に
繰り返し屈曲されていることにより、ナイフがナ
イフ保持台のナイフ嵌入溝に嵌入された際、この
背部がナイフ嵌入溝の幅寸法に従つて撓むか、若
しくは、ナイフ嵌入溝の側壁の上記背部との接触
部に集中的に作用する応力により、該接触部が部
分的に撓むため、ナイフ嵌入溝のルータによる仕
上げ加工を省くことも可能である。
繰り返し屈曲されていることにより、ナイフがナ
イフ保持台のナイフ嵌入溝に嵌入された際、この
背部がナイフ嵌入溝の幅寸法に従つて撓むか、若
しくは、ナイフ嵌入溝の側壁の上記背部との接触
部に集中的に作用する応力により、該接触部が部
分的に撓むため、ナイフ嵌入溝のルータによる仕
上げ加工を省くことも可能である。
以下、添付図面を参照して本発明を具体化した
実施例に付き説明し、本発明の理解に供する。
実施例に付き説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本発明を具体化した一例
であつて、本発明の技術的範囲を限定する性格の
ものではない。
であつて、本発明の技術的範囲を限定する性格の
ものではない。
ここに、第1図a,b,cは本発明の一実施例
に係るナイフを表すものであつて、同図aは斜視
図、同図bは同図aにおけるE矢視平面図、同図
cは同図aにおけるF−F′矢視断面図、第2図は
上記ナイフがナイフ保持台のナイフ嵌入溝に嵌入
固定され刃高さ寸法が調整された状態での側断面
図、第3図は本発明の他の実施例に係るナイフの
斜視図、第4図は本発明の更に他の実施例に係る
ナイフを表すものであつて第1図cの相当図であ
る。
に係るナイフを表すものであつて、同図aは斜視
図、同図bは同図aにおけるE矢視平面図、同図
cは同図aにおけるF−F′矢視断面図、第2図は
上記ナイフがナイフ保持台のナイフ嵌入溝に嵌入
固定され刃高さ寸法が調整された状態での側断面
図、第3図は本発明の他の実施例に係るナイフの
斜視図、第4図は本発明の更に他の実施例に係る
ナイフを表すものであつて第1図cの相当図であ
る。
また、第6図及び第7図に示した前記従来のナ
イフA,Bと共通する要素には、同一の符号を使
用して説明する。
イフA,Bと共通する要素には、同一の符号を使
用して説明する。
この実施例に係るナイフCは、第1図a,b,
cに示す如く、テーパ形状の薄肉に形成された背
部8′が、更にその厚さの方向に繰り返し波状に
屈曲されることにより構成されている。
cに示す如く、テーパ形状の薄肉に形成された背
部8′が、更にその厚さの方向に繰り返し波状に
屈曲されることにより構成されている。
上記波形状は、ナイフCの肉厚寸法(同図bに
おいてtで示される部分)の範囲内において、プ
レス加工により形成されている。
おいてtで示される部分)の範囲内において、プ
レス加工により形成されている。
上記したように構成されるナイフCにおいて
は、このナイフCがナイフ保持台2に形成された
ナイフ嵌入溝3に嵌入される際、波形状に形成さ
れた背部8′の凸部側が上記ナイフ嵌入溝3の側
壁と接触し、この波形状に形成されることにより
生ずるバネ性とあいまつて、ナイフCとナイフ嵌
入溝3の側壁との接触面積を十分に確保すること
かできる。その結果、ナイフ保持台2のナイフC
に対する保持力が増強される。
は、このナイフCがナイフ保持台2に形成された
ナイフ嵌入溝3に嵌入される際、波形状に形成さ
れた背部8′の凸部側が上記ナイフ嵌入溝3の側
壁と接触し、この波形状に形成されることにより
生ずるバネ性とあいまつて、ナイフCとナイフ嵌
入溝3の側壁との接触面積を十分に確保すること
かできる。その結果、ナイフ保持台2のナイフC
に対する保持力が増強される。
更に、ナイフCの背部8′が波形状に形成され
てバネ性を生じることから、ナイフ保持台2にレ
ーザ加工により貫通形成された直後の不均一な幅
寸法を有するナイフ嵌入溝3に上記ナイフCを嵌
入した場合であつても、この不均一な幅寸法を有
するナイフ嵌入溝3に沿つて、上記背部8′が撓
みつつ嵌入されるか、若しくは、ナイフ嵌入溝3
の側壁の上記背部8′との接触部に集中的に作用
する応力により、該接触部が部分的に撓むため、
レーザ加工後のルータによる仕上げ加工を省略す
ることも可能となる。
てバネ性を生じることから、ナイフ保持台2にレ
ーザ加工により貫通形成された直後の不均一な幅
寸法を有するナイフ嵌入溝3に上記ナイフCを嵌
入した場合であつても、この不均一な幅寸法を有
するナイフ嵌入溝3に沿つて、上記背部8′が撓
みつつ嵌入されるか、若しくは、ナイフ嵌入溝3
の側壁の上記背部8′との接触部に集中的に作用
する応力により、該接触部が部分的に撓むため、
レーザ加工後のルータによる仕上げ加工を省略す
ることも可能となる。
そして、ナイフ嵌入溝3に嵌入固定されたナイ
フCを有するナイフ保持台2を薄肉鉄板11、シ
ート10及び裏板4と共に図示せぬ打抜プレスに
装着し、このナイフCの刃高さ寸法hを調整する
場合、テスト打抜を行うことにより、ナイフCの
刃高さ寸法hの高い箇所に対応する背部8′が薄
肉鉄板11に押圧されて容易に圧縮され(第2図
参照)、刃高さ寸法hは自動的に均一に調整され
る。
フCを有するナイフ保持台2を薄肉鉄板11、シ
ート10及び裏板4と共に図示せぬ打抜プレスに
装着し、このナイフCの刃高さ寸法hを調整する
場合、テスト打抜を行うことにより、ナイフCの
刃高さ寸法hの高い箇所に対応する背部8′が薄
肉鉄板11に押圧されて容易に圧縮され(第2図
参照)、刃高さ寸法hは自動的に均一に調整され
る。
従つて、作業者がナイフCの刃高さ寸法hの調
整作業を行う場合には、高度な技術は必要とされ
ず、簡便に実施することができる。
整作業を行う場合には、高度な技術は必要とされ
ず、簡便に実施することができる。
尚、第3図に示す他の実施例に係るナイフG
は、その背部8′が、厚さの方向に交互に屈曲し
て形成された複数の舌片9を有して構成されてい
る。
は、その背部8′が、厚さの方向に交互に屈曲し
て形成された複数の舌片9を有して構成されてい
る。
第4図に示す更に他の実施例に係るナイフD
は、両凌ぎ部が形成された歯先1を有する前記ナ
イフCに代わつて、片凌ぎ部が形成された歯先
1′を有して構成されている。
は、両凌ぎ部が形成された歯先1を有する前記ナ
イフCに代わつて、片凌ぎ部が形成された歯先
1′を有して構成されている。
第1図a,b,cは本発明の一実施例に係るナ
イフを表すものであつて、同図aは斜視図、同図
bは同図aにおけるE矢視平面図、同図cは同図
aにおけるF−F′矢視断面図、第2図は上記ナイ
フがナイフ保持台のナイフ嵌入溝に嵌入固定され
刃高さ寸法が調整された状態での側断面図、第3
図は本発明の他の実施例に係るナイフの斜視図、
第4図は本発明の更に他の実施例に係るナイフを
表すものであつて第1図cの相当図、第5図は本
発明の背景技術を説明するためのものであつてナ
イフ保持台にナイフが取り付けられる前の状態で
の斜視図、第6図及び第7図はそれぞれ従来のナ
イフを表すものであつて第2図の相当図、第8図
は打抜きプレス加工を行う場合の説明図である。 〔符号の説明〕、1,1′……刃先、2……ナイ
フ保持台、3……ナイフ嵌入溝、8′……背部、
9……舌片、C,D,G……ナイフ。
イフを表すものであつて、同図aは斜視図、同図
bは同図aにおけるE矢視平面図、同図cは同図
aにおけるF−F′矢視断面図、第2図は上記ナイ
フがナイフ保持台のナイフ嵌入溝に嵌入固定され
刃高さ寸法が調整された状態での側断面図、第3
図は本発明の他の実施例に係るナイフの斜視図、
第4図は本発明の更に他の実施例に係るナイフを
表すものであつて第1図cの相当図、第5図は本
発明の背景技術を説明するためのものであつてナ
イフ保持台にナイフが取り付けられる前の状態で
の斜視図、第6図及び第7図はそれぞれ従来のナ
イフを表すものであつて第2図の相当図、第8図
は打抜きプレス加工を行う場合の説明図である。 〔符号の説明〕、1,1′……刃先、2……ナイ
フ保持台、3……ナイフ嵌入溝、8′……背部、
9……舌片、C,D,G……ナイフ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ナイフ保持台に形成されたナイフ嵌入溝に嵌
入固定され、背部が薄肉に形成されたシート打抜
用ナイフにおいて、 上記背部がその厚さの方向に繰り返し屈曲され
てなることを特徴とするシート打抜用ナイフ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14559087A JPS63312099A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | シ−ト打抜用ナイフ |
DE8888109208T DE3860739D1 (de) | 1987-06-10 | 1988-06-09 | Messer zum stanzen von folien. |
EP19880109208 EP0297324B1 (en) | 1987-06-10 | 1988-06-09 | Knife for blanking in sheet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14559087A JPS63312099A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | シ−ト打抜用ナイフ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63312099A JPS63312099A (ja) | 1988-12-20 |
JPH0558878B2 true JPH0558878B2 (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=15388603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14559087A Granted JPS63312099A (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | シ−ト打抜用ナイフ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0297324B1 (ja) |
JP (1) | JPS63312099A (ja) |
DE (1) | DE3860739D1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5370028A (en) * | 1989-08-31 | 1994-12-06 | Karl Marbach Gmbh & Co. | Strip steel punching and indenting tool |
DE3928916C1 (ja) * | 1989-08-31 | 1991-01-24 | Karl Marbach Gmbh & Co, 7100 Heilbronn, De | |
CH680842A5 (ja) * | 1989-09-22 | 1992-11-30 | Electro Optic Ag | |
JPH05212699A (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-24 | Nippon Daisuchiile Kk | 紙器型抜装置に用いる抜型および該抜型の製造方法 |
JPH05293797A (ja) * | 1992-04-17 | 1993-11-09 | Rezatsuku:Kk | ナイフの加工方法 |
JPH0650797U (ja) * | 1992-11-30 | 1994-07-12 | 攘治 大塚 | 簡易ステ刃 |
CH687448A5 (de) * | 1993-11-26 | 1996-12-13 | Lande Wellpappen Ag | Vorrichtung fuer den Bandschnitt von Flaechengebilden. |
EP0876246B1 (en) * | 1996-01-26 | 2003-06-11 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | A knife shaft assembly with die cutting inserts for a rotary die cutter and the die cutter itself |
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