JPH0698420B2 - ナイフの加工方法 - Google Patents

ナイフの加工方法

Info

Publication number
JPH0698420B2
JPH0698420B2 JP15187692A JP15187692A JPH0698420B2 JP H0698420 B2 JPH0698420 B2 JP H0698420B2 JP 15187692 A JP15187692 A JP 15187692A JP 15187692 A JP15187692 A JP 15187692A JP H0698420 B2 JPH0698420 B2 JP H0698420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knife
processing
longitudinal direction
fitted
fitting groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP15187692A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06210384A (ja
Inventor
忠二 柳本
Original Assignee
伊丹工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 伊丹工業株式会社 filed Critical 伊丹工業株式会社
Priority to JP15187692A priority Critical patent/JPH0698420B2/ja
Publication of JPH06210384A publication Critical patent/JPH06210384A/ja
Publication of JPH0698420B2 publication Critical patent/JPH0698420B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えば打抜きプレス加
工などにより紙,プラスチック,段ボールなどのシート
を所定形状に打ち抜いたり,これに折り目を付けるため
に用いられる長尺薄板状のシート加工用ナイフ(以下ナ
イフ)の加工方法に関するものである。
【0002】
【発明の背景】例えば図5及び図6に示す如く,従来の
この種のナイフAは,薄肉(例えば肉厚寸法0.4〜
1.0mm),帯び状であって,刃先1を有し,断面が略
矩形状に形成されている。そして,このナイフAは,木
製のナイフ保持台2に連続的に貫通形成されたナイフ嵌
入溝3に嵌入固定されて使用される。上記ナイフ嵌入溝
3は,糸鋸もしくはレーザ加工により予め所定形状(抜
き型に対応する形状)に形成されており,特に近年普及
している上記レーザ加工により形成される場合には,複
雑な形状に加工することが可能である反面,ナイフ嵌入
溝3の奥側の幅寸法にバラツキを生じ,その状態で上記
ナイフAをこのナイフ嵌入溝3に嵌入した場合,上記ナ
イフ保持台2に反りが生じる為,レーザ加工後,ルータ
による仕上げ加工が行われる。上記ナイフAが固定され
たナイフ保持台2は,薄肉鉄板11,紙製のシート10
及び裏板4と共に図示せぬ打抜きプレスに装着される
が,この場合,上記ナイフAの刃高さ寸法hに誤差があ
ると共に,このナイフAが上記ナイフ嵌入溝3に嵌入さ
れる際のナイフAの屈曲部5に於いてこの刃高さ寸法h
が微妙に変化することから,打抜きプレス加工を実施す
る前に作業者によって刃高さの調整作業が行われる。上
記調整作業は,テスト打抜きを行いつつナイフAの刃高
さ寸法hの低い箇所の薄肉鉄板11と裏板4との間に,
テープ7などの高低紙を貼着(図6参照)し,背面6に
対応する部分における薄肉鉄板11を撓ませることによ
り,刃高さ寸法hの誤差の吸収が図られる。ところが,
上記調整作業には,熟練した高度の技術が必要とされる
と共に,非常に煩雑であるという問題点があった。そこ
で,近年,ナイフ保持台に対する刃高さ寸法の調整の簡
便性向上,更にはナイフ保持台のナイフに対する保持力
の低下防止を図り得る構造のナイフとして,例えば特開
昭63−312099号公報に開示のものが提案されて
いる。上記公報に開示のナイフは,その背部が薄肉に形
成され,且つその厚み方向に繰り返し屈曲されて構成さ
れている。このようなナイフを提供する従来技術では,
その特徴的な形状に係る構成を提案するのみで,具体的
且つ合理的な加工方法を提供するには到っていなかっ
た。そこで,本発明は,上記事情に鑑みて創案されたも
のであり,ナイフ保持台に対する刃高さ寸法の調整の簡
便性向上,ナイフ保持台のナイフに対する保持力の低下
防止を図り得る構造のナイフの加工方法の提供を目的と
するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に,本発明が採用する第1の手段は,その要旨とすると
ころが,ナイフ保持台に形成されたナイフ嵌入溝にその
背部が嵌入固定される長尺薄板状のシート加工用のナイ
フの加工方法において,上記ナイフの背部を略ノコ刃形
状の一対の金型の凹凸部間で挟圧して上記背部をその長
手方向に関して薄肉波形状に形成することとした点に係
るナイフの加工方法である。さらに,本発明が採用する
第2の手段は,その要旨とするところが,ナイフ保持台
に形成されたナイフ嵌入溝にその背部が嵌入固定される
長尺薄板状のシート加工用のナイフの加工方法におい
て,上記ナイフの背部を略ノコ刃形状の一対の金型の凹
凸部間でこの各凹部と上記ナイフの背部表面との間に適
宜寸法の間隙が形成されるまで挟圧して上記背部をその
長手方向に関して薄肉波形状に形成することとした点に
係るナイフの加工方法である。又,本発明が採用する第
3の手段は,その要旨とするところが,ナイフ保持台に
形成されたナイフ嵌入溝にその背部が嵌入固定される長
尺薄板状のシート加工用のナイフの加工方法において,
上記ナイフの長手方向に関し,その背部を内側にして該
ナイフに予め反りを付与すると共に,上記ナイフの背部
を略ノコ刃形状の一対の金型の凹凸部間で挟圧して上記
背部をその長手方向に関して薄肉波形状に形成すること
とした点に係るナイフの加工方法である。さらに又,本
発明が採用する第4の手段は,その要旨とするところ
が,ナイフ保持台に形成されたナイフ嵌入溝にその背部
が嵌入固定される長尺薄板状のシート加工用のナイフの
加工方法において,上記ナイフの長手方向に関し,その
背部を内側にして該ナイフに予め反りを付与すると共
に,上記ナイフの背部を略ノコ刃形状の一対の金型の凹
凸部間でこの各凹部と上記ナイフの背部表面との間に適
宜寸法の間隙が形成されるまで挟圧して上記背部をその
長手方向に関して薄肉波形状に形成することとした点に
係るナイフの加工方法である。
【0004】
【実施例】以下添付図面を参照して本発明を具体化した
実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以下
の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発明
の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここに,
図1は本発明の一実施例に係るナイフの加工方法を示す
説明図,図2は上記加工方法を実施することにより形成
されたナイフの構造を示すものであって,(A)は斜視
図,(B)は(A)に於けるF−F′矢視断面図,図3
は上記ナイフをナイフ保持台に装着した状態での側断面
図,図4は本発明の他の実施例に係るナイフの加工方法
の実施に供することのできるナイフの側面図である。
又,図5及び図6に示した前記従来のナイフAと共通す
る要素には,同一の符号を使用すると共に,その詳細な
説明は省略する。この実施例に係るナイフBは,図2
(A),(B)に示す如く,断面視で略テーパ形状の薄
肉に形成された背部8が,さらにその厚み方向に肉厚寸
法t(図1参照)の範囲内においてその長手方向に向け
て繰り返し波状に成形されることにより構成されてい
る。上記波形状は,図1に示す如く,上記ナイフBの長
手方向に向けて,該ナイフBの厚み方向に関してその背
部8の両面を挟んで略ノコ刃形状の一対の金型12,1
3をその凹凸部が相互に嵌合しあう位置で対応させて配
置し,この両金型12,13間で矢印14a,14b方
向へ挟圧することにより構成されている。この場合,上
記金型12,13の各凹部と上記ナイフBの背部8表面
とが適宜に間隔寸法cとなる位置まで該金型12,13
が挟圧される。これにより,上記ナイフBの背部8が曲
げ成形される際のこの部分における塑性変形に伴う伸び
分は上記間隙の部分で好適に吸収され,ナイフB全体が
矢印15a,15b方向へ伸びて湾曲するという不都合
が回避される。上記したように形成されるナイフBにお
いては,このナイフBがナイフ保持台2(図3及び図5
参照)に形成されたナイフ嵌入溝3に嵌入される際,波
形状に形成された上記背部8の凸部側が上記ナイフ嵌入
溝3の側壁と接触し,この波形状に形成されることによ
り生じるバネ性とあいまって,ナイフBとナイフ嵌入溝
3の側壁との接触面積を充分に確保することができる。
その結果,ナイフ保持台2のナイフBに対する保持力が
増強される。
【0005】更に,ナイフBの背部8が波形状に形成さ
れてバネ性を生じることから,ナイフ保持台2にレーザ
加工により貫通形成された直後の不均一な幅寸法を有す
るナイフ嵌入溝3に上記ナイフBを嵌入した場合であっ
ても,この不均一な幅寸法を有するナイフ嵌入溝3に沿
って,上記背部8が撓みつつ嵌入されるか,もしくはナ
イフ嵌入溝3の側壁の上記背部8の接触部に集中的に作
用する応力により,該接触部が部分的に撓む為,レーザ
加工後のルータによる仕上げ加工を省略することも可能
となる。そして,ナイフ嵌入溝3に嵌入固定されたナイ
フBを有するナイフ保持台2(図3参照)を薄肉鉄板1
1,シート10及び裏板4と共に図外の打抜きプレスに
装着し,このナイフBの刃高さ寸法hを調整する場合,
テスト打抜きを行うことにより,ナイフBの刃高さ寸法
hの高い箇所に対応する背部8が薄肉鉄板11に押圧さ
れて容易に圧縮され,刃高さ寸法hは自動的に均一に調
整される。従って,作業者がナイフBの刃高さ寸法hの
調整作業を行う場合には,高度な技術は必要とされず,
簡便に実施することができる。又,本発明に係るナイフ
の加工方法においては,図4に示す如く,ナイフCの長
手方向に関し,その背部8′を内側にして該ナイフCに
予め反りを付与すると共に,前述の如く上記背部8′を
金型12,13にてその両面から挟んで挟圧することに
より,該背部8′をその長手方向に関して薄肉波形状に
形成するようにしてもよい。この場合,上記金型12,
13の各凹部と上記ナイフCの背部8′表面とが密着す
る位置まで該金型12,13を挟圧しても,この加工に
伴う該背部8′の長手方向に係る伸び分が,ナイフCの
刃先1の長手方向に係る伸び分と相殺されることによ
り,前記の場合と同様,このナイフCにおいても該ナイ
フC全体が湾曲するという不都合は回避される。そし
て,このような加工手順をとることにより,上記背部
8′は上記金型12,13の凹凸部の形状に即した形に
加工することができる。更に,上述のナイフCの場合の
ように,その背部8′を内側にして予め反りを付与して
上記金型12,13で背部8′を挟圧する際,上記反り
の度合いに応じて上記金型12,13の各凹部と上記背
部8′の表面とが適宜の間隙寸法cとなるように調整し
つつ,ナイフに加工を施すようにしてもよい。この場
合,ナイフの長手方向に係る真直精度をさらに高めるこ
とができる。尚,例えば上記ナイフB(図2参照)の加
工時における矢印15a ,15b 方向への曲げ応力によ
る反りは,該ナイフBの刃先1側の長手方向の適宜箇所
に二点鎖線で示されるような例えばマーク16,17を
打刻し,その時に生じる応力にて上記曲げ応力をバラン
スさせ,上記ナイフBの長手方向に係る真直精度を確保
するようにしても良い。
【0006】
【発明の効果】本発明に係るナイフの加工方法は上記し
たように構成されている為,この加工方法を実施するこ
とにより,ナイフ保持台に対する刃高さ寸法の調整の簡
便性向上,ナイフ保持台のナイフに対する保持力の低下
防止を図り得る構造のナイフを好適に形成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るナイフの加工方法を
示す説明図。
【図2】 上記加工方法を実施することにより形成され
たナイフの構造を示すものであって,(A)は斜視図,
(B)は(A)に於けるF−F′矢視断面図。
【図3】 上記ナイフをナイフ保持台に装着した状態で
の側断面図。
【図4】 本発明の他の実施例に係るナイフの加工方法
の実施に供することのできるナイフの側面図。
【図5】 本発明の背景技術を説明する為のものであっ
てナイフ保持台にナイフが装着される前の状態での斜視
図。
【図6】 従来のナイフを示すものであって図3の相当
図。
【符号の説明】
2…ナイフ保持台 3…ナイフ嵌入溝 8,8′…背部 12,13…金型 B,C…ナイフ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナイフ保持台に形成されたナイフ嵌入溝
    にその背部が嵌入固定される長尺薄板状のシート加工用
    のナイフの加工方法において,上記ナイフの背部を略ノ
    コ刃形状の一対の金型の凹凸部間で挟圧して上記背部を
    その長手方向に関して薄肉波形状に形成することとした
    ナイフの加工方法。
  2. 【請求項2】 ナイフ保持台に形成されたナイフ嵌入溝
    にその背部が嵌入固定される長尺薄板状のシート加工用
    のナイフの加工方法において,上記ナイフの背部を略ノ
    コ刃形状の一対の金型の凹凸部間でこの各凹部と上記ナ
    イフの背部表面との間に適宜寸法の間隙が形成されるま
    で挟圧して上記背部をその長手方向に関して薄肉波形状
    に形成することとしたナイフの加工方法。
  3. 【請求項3】 ナイフ保持台に形成されたナイフ嵌入溝
    にその背部が嵌入固定される長尺薄板状のシート加工用
    のナイフの加工方法において,上記ナイフの長手方向に
    関し,その背部を内側にして該ナイフに予め反りを付与
    すると共に,上記ナイフの背部を略ノコ刃形状の一対の
    金型の凹凸部間で挟圧して上記背部をその長手方向に関
    して薄肉波形状に形成することとしたナイフの加工方
    法。
  4. 【請求項4】 ナイフ保持台に形成されたナイフ嵌入溝
    にその背部が嵌入固定される長尺薄板状のシート加工用
    のナイフの加工方法において,上記ナイフの長手方向に
    関し,その背部を内側にして該ナイフに予め反りを付与
    すると共に,上記ナイフの背部を略ノコ刃形状の一対の
    金型の凹凸部間でこの各凹部と上記ナイフの背部表面と
    の間に適宜寸法の間隙が形成されるまで挟圧して上記背
    部をその長手方向に関して薄肉波形状に形成することと
    したナイフの加工方法。
JP15187692A 1992-06-11 1992-06-11 ナイフの加工方法 Expired - Fee Related JPH0698420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15187692A JPH0698420B2 (ja) 1992-06-11 1992-06-11 ナイフの加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15187692A JPH0698420B2 (ja) 1992-06-11 1992-06-11 ナイフの加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06210384A JPH06210384A (ja) 1994-08-02
JPH0698420B2 true JPH0698420B2 (ja) 1994-12-07

Family

ID=15528142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15187692A Expired - Fee Related JPH0698420B2 (ja) 1992-06-11 1992-06-11 ナイフの加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0698420B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100845779B1 (ko) * 2005-08-16 2008-07-11 박선후 목금형의 커터날 밀림 및 고정장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06210384A (ja) 1994-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3653793B2 (ja) プレス加工型およびプレス加工方法
JPH0558878B2 (ja)
JPH08216098A (ja) 打抜刃
JPH07205342A (ja) 紙器平盤打抜機
JPH0698420B2 (ja) ナイフの加工方法
JP3611046B2 (ja) 打抜機における抜型構造及び打抜機用切断刃
JPH05293797A (ja) ナイフの加工方法
JP6984237B2 (ja) トムソン刃ユニット及びそのトムソン刃の高さ調整方法
JP3359369B2 (ja) ロータリーダイカッタ用刃物の製造方法
JPH0585541A (ja) 折曲げ成形箱
CN216541442U (zh) 一种带锯光纤激光切割机
JPS6294297A (ja) ニユ−カツタ−およびその使用方法
JP2504316Y2 (ja) カッタ―装置の切断刃ホルダ―
JP7064729B1 (ja) シート状ワークの打抜き刃
JP3163280U (ja) 折り曲げ用罫線刻設ブレード
JP2004188564A (ja) ブランク材製造装置
JP2024067873A (ja) シート状ワーク打抜き型の打抜き刃高さ調整方法
JP3529448B2 (ja) 切断型
JPS5845873Y2 (ja) 成形品のランナ−ゲ−ト切断装置
JPS5841115Y2 (ja) 剪動するシ−ト切断機
JPH06328396A (ja) 打抜刃
JPH0717441Y2 (ja) バンドソー加工における倣いガイド装置
JPH0737419U (ja) 突当てゲージ機能付き曲げ加工用金型
JP2996934B2 (ja) 刃物装置
JPH05293547A (ja) ナイフの曲げ加工装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 16

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 17

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111207

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees