JPH0337914Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0337914Y2 JPH0337914Y2 JP10394886U JP10394886U JPH0337914Y2 JP H0337914 Y2 JPH0337914 Y2 JP H0337914Y2 JP 10394886 U JP10394886 U JP 10394886U JP 10394886 U JP10394886 U JP 10394886U JP H0337914 Y2 JPH0337914 Y2 JP H0337914Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- surface plate
- auxiliary
- cutting machine
- punching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は打抜裁断機のテーブル上に載置する定
盤に関する。
盤に関する。
(従来技術)
凡そ、打抜式の裁断機は抜型をテーブルの定盤
上のワークへ圧下して、ワークを裁断するもので
あるが、この定盤は木質合板等よりなる定盤補助
プレート上に合成樹脂板等よりなる打抜等板を接
着剤を用いて圧着したものを用いていた。
上のワークへ圧下して、ワークを裁断するもので
あるが、この定盤は木質合板等よりなる定盤補助
プレート上に合成樹脂板等よりなる打抜等板を接
着剤を用いて圧着したものを用いていた。
(考案が解決しようとする問題点)
然し乍ら、かかる定盤によると、圧着の際に接
着剤の片寄りが生じ、それが定盤補助プレートの
打抜裁断機のテーブルとの平行状態の作出の妨げ
になつており、ワークの正確な打抜きを困難にし
ていた。
着剤の片寄りが生じ、それが定盤補助プレートの
打抜裁断機のテーブルとの平行状態の作出の妨げ
になつており、ワークの正確な打抜きを困難にし
ていた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、叙上における定盤の有する不都合に
鑑み、案出されたものであつて、定盤補助プレー
ト3とこの定盤補助プレート3に取替可能に添装
接着される打型当板2とよりなる打抜裁断機用の
定盤1において、前記定盤補助プレート3が、該
定盤補助プレート3の少なくとも一方の面に該面
の側端に連通されている条溝3a〜3aが設けら
れた所定厚の板体よりなり、且つ前記打型当板2
を、硬質合成プレートの少なくとも前記条溝3a
〜3aを有する面上に両面粘着テープ9を介して
添装接着されている打抜裁断機用定盤を提供する
ものである。
鑑み、案出されたものであつて、定盤補助プレー
ト3とこの定盤補助プレート3に取替可能に添装
接着される打型当板2とよりなる打抜裁断機用の
定盤1において、前記定盤補助プレート3が、該
定盤補助プレート3の少なくとも一方の面に該面
の側端に連通されている条溝3a〜3aが設けら
れた所定厚の板体よりなり、且つ前記打型当板2
を、硬質合成プレートの少なくとも前記条溝3a
〜3aを有する面上に両面粘着テープ9を介して
添装接着されている打抜裁断機用定盤を提供する
ものである。
(実施例)
以下、本考案に係る打抜裁断機用定盤の一実施
例について図面に従い説明する。
例について図面に従い説明する。
1は定盤を示し、定盤補助プレート3の一面又
は両面に打型当板2が取替可能に両面粘着テープ
9をもつて接着されているものとし、打抜裁断機
Aのテーブル4上に載置されており、コラム5に
ガイドされて昇降するホルダー6に保持された抜
型7により前記定盤1上に載置したワークwを打
抜裁断するものである。
は両面に打型当板2が取替可能に両面粘着テープ
9をもつて接着されているものとし、打抜裁断機
Aのテーブル4上に載置されており、コラム5に
ガイドされて昇降するホルダー6に保持された抜
型7により前記定盤1上に載置したワークwを打
抜裁断するものである。
前記定盤1の打型当板2はコルク、木粉等の骨
材を含み、耐摩耗性のあるようにした僅かな弾性
を有する硬質合成ゴム板を典型例とし、他にポリ
プロピレン、塩化ビニール等の合成樹脂板の使用
も予定されている。そしてこの打型当板2を定盤
補助プレート3の一方面又は両方面に両面粘着テ
ープ9を介して接着して定盤1を構成し、一方の
打型当板2の損傷が大となつた時に反転させて他
方の打型当板2を使用するか、あるいは適宜剥
離、添装接着して使用する。この定盤補助プレー
ト3は一方の面又は両方の面に、該面の側端に連
通されている条溝3a〜3aが設けられており、
この条溝3a〜3aの方向は限定せず、又前記両
面粘着テープ9は、この条溝の設けられた面に接
着されるものとする。
材を含み、耐摩耗性のあるようにした僅かな弾性
を有する硬質合成ゴム板を典型例とし、他にポリ
プロピレン、塩化ビニール等の合成樹脂板の使用
も予定されている。そしてこの打型当板2を定盤
補助プレート3の一方面又は両方面に両面粘着テ
ープ9を介して接着して定盤1を構成し、一方の
打型当板2の損傷が大となつた時に反転させて他
方の打型当板2を使用するか、あるいは適宜剥
離、添装接着して使用する。この定盤補助プレー
ト3は一方の面又は両方の面に、該面の側端に連
通されている条溝3a〜3aが設けられており、
この条溝3a〜3aの方向は限定せず、又前記両
面粘着テープ9は、この条溝の設けられた面に接
着されるものとする。
尚、定盤補助プレート3は、木質合成、合成樹
脂、金属等よりなり単板あるいは積層板であるこ
とは問わず、積層板の場合にはリベツト等(図示
せず)を用いて固着する。
脂、金属等よりなり単板あるいは積層板であるこ
とは問わず、積層板の場合にはリベツト等(図示
せず)を用いて固着する。
(効 果)
以上のように構成された定盤は、打型当板と定
盤補助プレートを両面粘着テープを用いて接着し
てあるので、打型当板を取り変える際に接着剤を
使用した場合のようなムラ塗りによる接合部分の
凹凸が生じる、又定盤補助プレートの接着面に
は、数条の溝が開設してあるので、空気留りをも
防止し得、打型当板表面を裁断機のテーブルに対
して平行に保ち得るものであり、極めて正確な裁
断を行うことができる。
盤補助プレートを両面粘着テープを用いて接着し
てあるので、打型当板を取り変える際に接着剤を
使用した場合のようなムラ塗りによる接合部分の
凹凸が生じる、又定盤補助プレートの接着面に
は、数条の溝が開設してあるので、空気留りをも
防止し得、打型当板表面を裁断機のテーブルに対
して平行に保ち得るものであり、極めて正確な裁
断を行うことができる。
第1図は打抜裁断機の斜視図、第2図は本考案
の一実施例を示す斜視図、第3図は同分解斜視
図、第4図は本考案の他の実施例を示す分解斜視
図である。 尚、図中A……裁断機、1……定盤、2……打
型当板、3……定盤補助プレート、9……両面粘
着テープを示すものである。
の一実施例を示す斜視図、第3図は同分解斜視
図、第4図は本考案の他の実施例を示す分解斜視
図である。 尚、図中A……裁断機、1……定盤、2……打
型当板、3……定盤補助プレート、9……両面粘
着テープを示すものである。
Claims (1)
- 定盤補助プレートとこの定盤補助プレートに取
替可能に添装接着される抜型当板とよりなる打抜
裁断機用の定盤において、前記定盤補助プレート
が、該定盤補助プレートの少なくとも一方の面に
該面の側端に連通されている条溝が設けられた所
定厚の板体よりなり、且つ前記抜型当板を、硬質
合成ゴム等の合成樹脂板とし、前記定盤補助プレ
ートの少なくとも前記条溝を有する面上に両面粘
着テープを介して添装接着されていることを特徴
とする打抜裁断機用定盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10394886U JPH0337914Y2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10394886U JPH0337914Y2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313695U JPS6313695U (ja) | 1988-01-29 |
JPH0337914Y2 true JPH0337914Y2 (ja) | 1991-08-09 |
Family
ID=30976982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10394886U Expired JPH0337914Y2 (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0337914Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5161275B2 (ja) * | 2010-09-02 | 2013-03-13 | 株式会社ティーディーエス | シート材打抜き機、打抜き機に用いられる刃当り調整シート |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP10394886U patent/JPH0337914Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6313695U (ja) | 1988-01-29 |
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