JPH03170293A - 厚物発泡体の打抜・切断方法 - Google Patents

厚物発泡体の打抜・切断方法

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JPH03170293A
JPH03170293A JP30667589A JP30667589A JPH03170293A JP H03170293 A JPH03170293 A JP H03170293A JP 30667589 A JP30667589 A JP 30667589A JP 30667589 A JP30667589 A JP 30667589A JP H03170293 A JPH03170293 A JP H03170293A
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Japan
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cutting
foam
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punching
blade
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JP30667589A
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Tatsujiro Seki
関 達二郎
Hiroshi Shimomura
宏 下村
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SEKISUI URETHANE KAKO KK
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
SEKISUI URETHANE KAKO KK
Sekisui Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、厚物発泡体の打抜・切断方法に関し、特に厚
さ6mm〜200+n+n程度の厚物発泡体を平滑で美
泥な切断面が得られるように切断する打抜・切断方法に
関する。
(従来の技術及び解決しようとする課題)従来より発泡
体のわ抜・切断に当っては押切刃を保持した型を使川し
プレスをもって切断していl る。発泡体のうち、軟質又は半硬質のポリウレタン発泡
体、硬質アクリル発泡体、軟質又は硬質ポリオレフイン
系発泡体、ポリスチロール系発泡体でその厚みが6〜7
 +n m程度の薄物シー1・の場合には、その切断面
は、シートの」二下而に対してほぼ垂直に近い状態でカ
ッ1・できるが、発泡体の厚みが厚くなるにしたがって
、そのttノ断面は内側に賀曲した円弧状となり、製品
品質上好ましくない形状となる(第3図】i参照)。こ
のような結果は、単に厚物発泡体の打抜・切断の場合に
限らず、薄い発泡体シー1・を複数枚重ねて打抜・切断
した場合も同様である(第3図山参照)。
この原因としては、打抜・切断の際、刃型が発泡体を打
抜・切断する直前において発泡体を押圧、圧縮するため
、発泡体が刃型の外方に伸ばされた状態で切断される結
果、切断面が内側に弯曲した円弧状もしくは弯111川
り弧状になるものと考えられる。
更に、このような現象は硬質発泡体、例えば半硬質ポリ
ウレタン発泡体、アクリル発泡体、押出2 5δ泡ポリエチレン板、架橋型ポリエチレン発泡体、ボ
リスチレン発泡体の原物の全てについてみられ、特に硬
質発泡体では切断面の気泡がつぶれ、よリー・層切断面
がlk了ましくない形状を呈する。
本発明者は上記の欠点を解決するため、種々検討した結
果、切断時板状の弾性体を介して切断刃を押正すると共
に、特定の鋸状の刃をイfする刀型を使用することによ
って平滑な切断而を有する打抜・切断方法を見出し、本
発明を完l反するに至ったもので、本発明の目的は、厚
物発泡体を平滑美麗な切断面が得られるように切断する
↑J抜・切断方法を捉供する。
(課題を解決するための手段) 本発明は、厚物発泡体を打抜・切断する方法において、
鋸状の切断刃をプレスの一方の盤面に設置し、該切断刃
に接して厚物発泡体を載置し、その背後にショアー硬度
60以下の!PiI性板を介住させて、前記の相対する
盤により押圧することにより厚物発泡体を打抜・切断す
ることを特徴とする厚物発泡体の打抜切断方法である。
即ち、本発明は61j記した特定のショアー硬度を有す
る弾性板を介在させて押圧することにより厚物発泡体を
4’J抜・切断するもので、この場合プレス盤に刃型を
設置し、厚物発泡体の背後より弾性板でJlll 正し
たり、或いは弾性板−1二に厚物発泡体を載置し、刃型
を厚物発泡体に向かって神圧してもよい。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明における厚物発泡体とは厚さ6mm〜2 0 0
 nt m程度の允泡体を云うのであって、この)Vみ
とはlit独の発泡体の厚みのみならず、複数板の積み
重ねたものが、前記の厚みを有する場合をも含むのであ
る(以下、この両者の場合を単に厚物発泡体という)。
発泡体の種類としては軟質発泡体、硬質発泡体の何れで
も良く、例えば軟質又は半硬質ポリウレタン発泡体、硬
質ポリアクリル允泡体、軟質又は{便質ボリオレフィン
発泡体、ポリスチロール系発泡体であるが、特に本願発
町は厚さ10〜100+nm程度のポリエチレン系発泡
体、或いはポリウレタンの軟質若しくは半硬質の発泡体
の打抜・3 切断に適用する場合が好適である。
本発明で使用する切断刃は、平刃以外の鋸状の刃型の物
であれば何れでも良く、例えば、111形状、波形状等
でもよく、また、片刃、両刃の伺れでも良い。例えば山
型状の鋸刃の場合には刀lII0nun〜100+nn
+、ピッチ1mm〜10剛、刃高1 mm〜20mmの
ものが灯ましい。
本発明で使用する弾性体としては、そのショアー硬度が
60以下の範囲にあるもであって、特に好ましい物とし
てはショアー硬度が3〜50の範囲にあるものである。
ショアー硬度が60以上のものでは硬すぎて刃が曲がる
等の場合がある。
次に本願発明を図面について説明する。
第I図は本発明にかかる打抜・切断方法の1実施を示す
説明図、第2図は切断刃の形状を示し、第3図は切断さ
れた切断面を示す説明図である。
第1図において、基板lに切断刃2をとりつけ、これを
プレスの下盤5上に設置する。他方プレスの上盤6には
ゴム板3を取付ける。使用したゴム板の硬度は、ショア
硬度計で40及び50の物であった。
一へ 4 このプレスの1111に厚物発泡体4を押入し、厚物発
泡体4の−1二方よりゴム板を介して押圧して打抜・切
断すると、その切断而は発泡体の上下面に対して垂直、
平滑にして極めて美麗な切断面が得られる(第3図(1
)参照)。
本発明において使川できる刃形の二三を図面をもって示
すと、第2図(i)〜(11)の通りである。図面中a
が刃+IJ,bがピッチ、Cが刃高である。
(効 果) 以−1一述べたように、本発明は刃型に対して1ヴ物発
泡体の背後より状弾仕板をもって押圧、切断することに
よって、切断面は厚物弾性板の」二下面に対して垂直且
つ平滑で極めて美麗である。また、本発明においては、
打抜・切断後刃先が直接プレス盤に接触することがない
ので、刃先を傷めることがない等の付随的な効果をも奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる打抜・切断方法の一実施例を示
す説明図、第2図は本発明で使用する刃型を例示した図
、第3図は厚物発泡体の切断後の側一6一 而図(1)は本発明の場合、(1])は従来の方法の場
合、(川)は従来の方法で複数枚重ねて切断した場合を
示す。 基板 2 切断刃 3 5 弾性板 プレスド盤 4 6 厚物発泡体 プレス−ト盤

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、厚物発泡体を打抜・切断する方法において、鋸状の
    切断刃をプレスの一方の盤面に設置し、該切断刃に接し
    て厚物発泡体を載置し、その背後にショアー硬度60以
    下の弾性板を介在させて、前記の相対する盤により押圧
    することにより厚物発泡体を打抜・切断することを特徴
    とする厚物発泡体の打抜切断方法。
JP1306675A 1989-11-28 1989-11-28 厚物発泡体の打抜・切断方法 Expired - Fee Related JPH0722918B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2705918A1 (fr) * 1993-06-04 1994-12-09 Hexagone Kit de marquage par perforations.
JP2014233829A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 正 太田 厚物及び硬質打ち抜き型製作法

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JPS5146183U (ja) * 1974-10-04 1976-04-05
JPS5722720A (en) * 1980-07-17 1982-02-05 Mitsubishi Electric Corp Juicer

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