JPH071396A - ポリオレフィン系樹脂板状発泡体の打抜切断装置 - Google Patents

ポリオレフィン系樹脂板状発泡体の打抜切断装置

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JPH071396A
JPH071396A JP16647493A JP16647493A JPH071396A JP H071396 A JPH071396 A JP H071396A JP 16647493 A JP16647493 A JP 16647493A JP 16647493 A JP16647493 A JP 16647493A JP H071396 A JPH071396 A JP H071396A
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blade
cutting
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foam
punching
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JP16647493A
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English (en)
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Kazuo Nozawa
和男 野沢
Tatsumi Iino
龍美 飯野
Reiko Ito
玲子 伊藤
Tadashi Kawada
正 川田
Genkichi Mishina
源吉 三品
Sadao Takaku
貞夫 高久
Hiroko Masuda
ヒロ子 増田
Midori Yoneda
みどり 米田
Keiko Takahashi
圭子 高橋
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NOZAWA KAKO KK
JSP Corp
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NOZAWA KAKO KK
JSP Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が単純で安価な切断刃を使用しても樹脂
板状発泡体の切断外周面におけるヘコミを効果的に防止
できるポリオレフィン系樹脂板状樹脂発泡体の打抜切断
装置を提供する。 【構成】 基板11に枠状の切断刃12が取り付られる
とともに、その外側に、該切断刃12よりも外周寸法が
大きい枠状の切断外刃13が配置され、抜型10となっ
ている。この抜型10が図示しないプレスの一方の盤面
に取り付けられ、打抜切断装置が構成されている。切断
外刃13の設置により、打抜切断の際の肉逃げが阻止さ
れ、切断側面のヘコミが防止された製品が得られるよう
になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリオレフィン系樹脂
板状発泡体の打抜切断装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】樹脂板状発泡体を打抜切断
して製品を得る場合、厚みが数mm程度の薄手のもので
はその切断外周面が製品の上下面に対してほぼ垂直とな
るが、厚みが10mmより厚い厚手のものではその切断
外周面にヘコミ(内側への円弧状湾曲)が発生してしま
う。このヘコミの発生は、特にポリオレフィン系樹脂発
泡体において顕著である。また、同じポリオレフィン系
樹脂発泡体でも厚みが厚くなるほどヘコミ量は増大する
傾向にある。
【0003】上記のヘコミを防止して樹脂板状発泡体か
ら製品を得る打抜切断装置が特開平3−170293号
公報に提案されている。図1に同公報において提案され
ている装置を示す。この装置は、基板1に鋸状の切断刃
2を取り付け、これをプレス下盤5上に設置するととも
に、プレス上盤6側にはゴム板3を取り付けた構成を有
し、プレスの間に図示のごとく樹脂板状発泡体4を挿入
し、プレス下盤5又はプレス上盤6を対向側のプレス盤
面に近接させることにより、打抜切断を行うものであ
る。この装置では、切断時にゴム板3を介して切断刃2
を押圧するとともに、鋸状の切断刃2を使用することに
より、プレスの開始とともに鋸状の切断刃2が樹脂板状
発泡体4につき刺さるため、樹脂板状発泡体4の切断側
面におけるヘコミが防止されることとなる。
【0004】しかしながら、上記従来の打抜切断装置で
は、切断刃2に鋸状の特殊な刃を使用しているため、刃
の加工に相当の手間ひまがかかるとともに装置のコスト
アップを招き、また切れ味が落ちたときの補修にも手間
ひまがかかるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の欠点を解消し、構造が単純で安価な切断刃を
使用しても樹脂板状発泡体の切断側面におけるヘコミを
効果的に防止できるポリオレフィン系樹脂板状発泡体の
打抜切断装置を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、プレスの一方の盤面
に枠状の切断刃を取り付けた構成を有するポリオレフィ
ン系樹脂板状発泡体の打抜切断装置において、前記枠状
の切断刃の外側に前記枠状の切断刃よりも外周寸法が大
きい枠状の切断外刃を前記枠状の切断刃と接することな
く配置してなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂
板状発泡体の打抜切断装置が提供される。また、本発明
によれば、プレスの一方の盤面に枠状の切断刃を取り付
けた構成を有するポリオレフィン系樹脂板状発泡体の打
抜切断装置において、前記枠状の切断刃の外周に枠材を
配置してなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂板
状発泡体の打抜切断装置が提供される。さらに、本発明
によれば、プレスの一方の盤面に枠状の切断刃を取り付
けた構成を有するポリオレフィン系樹脂板状発泡体の打
抜切断装置において、前記枠状の切断刃の外側に前記枠
状の切断刃よりも外周寸法が大きい枠状の切断外刃を前
記枠状の切断刃と接することなく配置するとともに、該
枠状の切断外刃の外周に枠材を配置してなることを特徴
とするポリオレフィン系樹脂板状発泡体の打抜切断装置
が提供される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。先ず、請求項1の発明について説明する。この発明
は、プレスの一方の盤面に枠状の切断刃を取り付けた構
成を有するポリオレフィン系樹脂板状発泡体の打抜切断
装置を対象とし、その構成上の特徴は、前記枠状の切断
刃の外側に前記枠状の切断刃よりも外周寸法が大きい枠
状の切断外刃を前記枠状の切断刃と接することなく配置
してなることにある。
【0008】図2にその一構成例を示す。図示のごと
く、基板11に枠状の切断刃12が取り付られるととも
に、その外側に、該切断刃12よりも外周寸法が大きい
枠状の切断外刃13が配置され、抜型10となってい
る。この抜型10が図示しないプレスの一方の盤面に取
り付けられ、打抜切断装置が構成されている。
【0009】切断刃12としては、鋼製の通常の単純構
造の片刃、両刃、二段刃、片二段刃、三段刃、片三段刃
等を使用することができる。切断刃12の刃先は鋭利に
加工されることは当然のことであるが、刃先以外の刃厚
は0.1〜3.0mm、好ましくは0.3〜1.5mm
である。切断外刃13についても、同様な単純構造のも
のを使用することができる。切断外刃13の刃厚も切断
刃12と同程度で良い。切断刃12と切断外刃13の刃
先位置はほぼ同じ高さ位置にあるのが望ましい。切断刃
12と切断外刃13は両者が接することなく基板11に
取り付けられ、両者は、打抜切断する製品の寸法にもよ
るが、通常3mm以上、好ましくは5mm以上離間して
配置される。両者の離間距離が上記範囲より小さいとヘ
コミを効果的に防止できなくなることがある。また、上
記間隔は大きくてもかまわない(むしろ大きい方がヘコ
ミ防止には効果的である)が、切断刃12により外側の
発泡体は最終的には不要となるので、不要部分を最小限
にとどめるには、できる限り切断刃12と切断刃13の
間隔は小さい方が望ましい。大きくてもせいぜい80m
m程度にすべきである。
【0010】本発明の装置による切断対象となる板状発
泡体はポリオレフィン系樹脂からなるもので、その発泡
倍率が10〜100倍、好ましくは15〜70倍、厚み
が10〜100mm程度のものが最も望ましい。これら
の板状発泡体としては、押出発泡体や発泡ビーズの型内
成形体等を使用することができるが、本発明の装置で
は、打抜切断の際に板状発泡体がかなり圧縮変形される
ことから、圧縮後の回復性の高い発泡ビーズの型内成形
体を使用した場合に最もその効果を発揮することができ
る。
【0011】図3に、図2の構成の装置を使用して種々
の厚みの低密度ポリエチレンの架橋発泡粒子の型内成形
体からなる板状発泡体(発泡倍率26倍)から製品を打
ち抜いた場合の10点平均ヘコミ量(外周の10点を測
定して平均したヘコミ量)を測定した結果を実線で示
す。比較のため、切断外刃を設けない従来タイプの装置
を用いて同様の測定を行った。その結果を図中破線で併
せて示す。なお、切断刃12と切断外刃13の間隔は5
0mm、両刃12、13の基板11上の高さはいずれも
14mm、刃厚はいずれも0.7mm、打抜製品の寸法
は縦150mm×横100mmとした。図3から、切断
外刃を設けることにより、ヘコミ量が著しく減少してい
ることがわかる。これは、打抜切断の際に、切断刃と切
断外刃が同時に樹脂板状発泡体に接した後、該発泡体を
圧縮変形するとき、肉逃げする方向の力を阻止するよう
に作用するため、切断刃で圧縮変形した部分における肉
逃げが非常に小さくなった状態でその刃先が樹脂板状発
泡体内に入るからであると考えられる。
【0012】上記では、1枚のポリオレフィン系樹脂板
状発泡体から1個の製品を打抜切断する場合につき述べ
たが、本発明によれば、一度に複数個の製品を打抜切断
することもでき、その場合、例えば図4のような構成の
抜型10’を使用することができる。図中11’は基
板、12’は切断刃、13’は切断外刃である。
【0013】次に、請求項2の発明について説明する。
この発明は、プレスの一方の盤面に枠状の切断刃を取り
付けた構成を有するポリオレフィン系樹脂板状発泡体の
打抜切断装置を対象とし、その構成上の特徴は、前記枠
状の切断刃の外周に枠材を配置してなることにある。
【0014】図5にその一構成例を示す。図示のごと
く、基板21に枠状の切断刃22が取り付られるととも
に、その外周に枠材24が配置され、抜型20となって
いる。この抜型20が図示しないプレスの一方の盤面に
取り付けられ、打抜切断装置が構成されている。
【0015】切断刃22としては、請求項1の発明の場
合と同様、通常の単純構造の片刃、両刃、二段刃、片二
段刃、三段刃、片三段刃等を使用することができる。刃
厚も同様である。枠材24はその内側寸法が枠状の切断
刃22の外周寸法とほぼ等しく、その厚みは基板21上
に突出している切断刃22の長さの60〜130%、好
ましくは80〜110%であるのがよい。尚、この数値
が100%以上の場合は、プレス時の圧縮で弾性的にそ
の厚みを減少する材料24の使用が必要である。枠材2
4の材料としては、ベニヤ板、金属板、プラスチック板
等、適当な剛性のあるものであれば適宜の材料を使用す
ることができる。枠材24は基板21に対して固定的に
取り付けてもよいし、着脱可能としてもよい。
【0016】請求項2の発明に係る装置による切断対象
となる樹脂板状発泡体も請求項1の発明に係る装置の場
合と同様である。
【0017】図5の構成の装置を使用して60mmの厚
みの低密度ポリエチレンの架橋発泡粒子の型内成形体か
らなる板状発泡体(発泡倍率26倍)から製品を打ち抜
いた場合の10点平均ヘコミ量を測定した所0.61m
mであった。比較のため、枠材を設けない従来タイプの
装置を用いて同様の測定を行った。その結果4.37m
mであった。なお、切断刃22としては基板21の高さ
14mm、刃厚0.7mmのものを使用し、枠材として
はベニヤ板4枚を重ねてくり抜いたもの(基板21上に
突出している切断刃22の長さの約109%の見掛け厚
みを有する)を使用し、打抜製品の寸法は縦150mm
×横100mmとした。以上の測定結果から、枠材を設
けることにより、ヘコミ量が著しく減少していることが
わかる。これは、打抜切断の際に、切断刃が発泡体に接
した後、該発泡体を圧縮変形するとき、枠材が肉逃げす
る方向の力を阻止するように作用するため、切断刃で圧
縮変形した部分における肉逃げが非常に小さくなった状
態でその刃先が樹脂板状発泡体内に入るからであると考
えられる。
【0018】請求項2の発明においても、一度に複数個
の製品を打抜切断することができる。その場合の抜型2
0’の構成例を図6に示す。図中21’は基板、22’
は切断刃、24’は枠材である。
【0019】次に、請求項3の発明について説明する。
この発明は、プレスの一方の盤面に枠状の切断刃を取り
付けた構成を有するポリオレフィン系樹脂板状発泡体の
打抜切断装置を対象とし、その構成上の特徴は、前記枠
状の切断刃の外側に前記枠状の切断刃よりも外周寸法が
大きい枠状の切断外刃を前記枠状の切断刃と接すること
なく配置するとともに、該枠状の切断外刃の外周に枠材
を配置してなることにある。
【0020】図7にその一構成例を示す。図示のごと
く、基板31に枠状の切断刃32が取り付られるととも
に、その外側に、該切断刃32よりも外周寸法が大きい
枠状の切断外刃33が配置され、さらに該枠状の切断外
刃33の外周に枠材34が配置され、抜型30となって
いる。この抜型30が図示しないプレスの一方の盤面に
取り付けられ、打抜切断装置が構成されている。
【0021】切断刃32としては、前記と同様、通常の
単純構造の片刃、両刃、二段刃、片二段刃、三段刃、片
三段刃等を使用することができる。切断外刃33につい
ても、同様な単純構造のものを使用することができる。
切断刃32及び切断外刃33の刃厚についても前記と同
様である。切断刃32と切断外刃33の刃先位置はほぼ
同じ高さ位置にあるのが望ましい。切断刃32と切断外
刃33は両者が接することなく基板31に取り付けられ
る。両刃32、33の間隔も前記と同程度でよいが、そ
の間隔を小さくしても、請求項1の発明より効果的にヘ
コミ量を減少させることができる。また、不要部分(切
断された発泡体の切断外刃33の外側)をより小さくす
ることが可能となる。枠材34はその内側寸法が枠状の
切断外刃33の外側寸法とほぼ等しく、その厚みも材質
も前記と同様である。枠材34は基板31に対して固定
的に取り付けてもよいし、着脱可能としてもよい。
【0022】本発明の装置による切断対象となる樹脂板
状発泡体も請求項1及び請求項2の発明に係る装置の場
合と同様である。
【0023】図8に、図7の構成の装置を使用して種々
の厚みの低密度ポリエチレンの架橋発泡粒子の型内成形
体からなる板状発泡体(発泡倍率26倍)から製品を打
ち抜いた場合の10点平均ヘコミ量を測定した結果を実
線で示す。比較のため、枠材を設けない従来タイプの装
置を用いて同様の測定を行った。その結果を図中破線で
併せて示す。なお、切断刃32と切断外刃33の間隔は
10mm、両刃32、33の高さはいずれも14mm、
両刃32、33の刃厚はいずれも0.7mm、枠材とし
てはベニヤ板4枚を重ねてくり抜いたもの(基板31上
に突出している両刃32、33の長さの約109%の見
掛け厚みを有する)を使用し、打抜製品の寸法は縦15
0mm×横100mmとした。図8から、切断外刃及び
枠材を設けることにより、ヘコミ量がさらに著しく減少
していることがわかる。これは、前述した切断外刃の作
用と枠材の作用が相乗して、打抜切断の際に、切断刃が
発泡体に接した後、該発泡体を圧縮変形するとき、枠材
が肉逃げする方向の力をより効果的に阻止するため、切
断刃で圧縮変形した部分における肉逃げが極めて小さく
なった状態でその刃先が樹脂板状発泡体内に入るからで
あると考えられる。
【0024】請求項3の発明の場合においても、一度に
複数個の製品を打抜切断することができる。その場合の
抜型30’の構成例を図9に示す。図中31’は基板、
32’は切断刃、33’は切断外刃、34’は枠材であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、前記構成としたので、
構造が単純で安価な切断刃を使用しても樹脂板状発泡体
の切断側面におけるヘコミを効果的に防止できるポリオ
レフィン系樹脂板状樹脂発泡体の打抜切断装置を提供す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断面のヘコミ発生を防止した従来の打抜切断
装置の構造を示す側断面図である。
【図2】(a)は請求項1の発明による打抜切断装置の
要部を示す示す側断面図、(b)は平面図である。
【図3】請求項1の発明による打抜切断装置を用いた場
合の切断面のヘコミ量を、従来タイプの装置を用いた場
合と比較して示す図である。
【図4】一度に多数個の製品を打抜切断する場合の抜型
の構成を示す平面図である。
【図5】(a)は請求項2の発明による打抜切断装置の
要部を示す示す側断面図、(b)は平面図である。
【図6】一度に多数個の製品を打抜切断する場合の抜型
の構成を示す平面図である。
【図7】(a)は請求項3の発明による打抜切断装置の
要部を示す示す側断面図、(b)は平面図である。
【図8】請求項3の発明による打抜切断装置を用いた場
合の切断面のヘコミ量を、従来タイプの装置を用いた場
合と比較して示す図である。
【図9】一度に多数個の製品を打抜切断する場合の抜型
の構成を示す平面図である。
【符号の説明】
10、10’、20、20’、30、30’ 抜型 11、11’、21、21’、31、31’ 基板 12、12’、22、22’、32、32’ 切断刃 13、13’、33、33’ 切断外刃 24、24’、34、34’ 枠材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 玲子 栃木県鹿沼市下武子町141−6 (72)発明者 川田 正 栃木県鹿沼市茂呂2209−3327 (72)発明者 三品 源吉 栃木県鹿沼市上殿202−2 (72)発明者 高久 貞夫 栃木県鹿沼市西鹿沼1299−6 (72)発明者 増田 ヒロ子 栃木県鹿沼市茂呂2520−5 芝ハイツA棟 102 (72)発明者 米田 みどり 栃木県鹿沼市緑町3−3−11 (72)発明者 高橋 圭子 栃木県鹿沼市池ノ森804

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレスの一方の盤面に枠状の切断刃を取
    り付けた構成を有するポリオレフィン系樹脂板状発泡体
    の打抜切断装置において、前記枠状の切断刃の外側に前
    記枠状の切断刃よりも外周寸法が大きい枠状の切断外刃
    を前記枠状の切断刃と接することなく配置してなること
    を特徴とするポリオレフィン系樹脂板状発泡体の打抜切
    断装置。
  2. 【請求項2】 プレスの一方の盤面に枠状の切断刃を取
    り付けた構成を有するポリオレフィン系樹脂板状発泡体
    の打抜切断装置において、前記枠状の切断刃の外周に枠
    材を配置してなることを特徴とするポリオレフィン系樹
    脂板状発泡体の打抜切断装置。
  3. 【請求項3】 プレスの一方の盤面に枠状の切断刃を取
    り付けた構成を有するポリオレフィン系樹脂板状発泡体
    の打抜切断装置において、前記枠状の切断刃の外側に前
    記枠状の切断刃よりも外周寸法が大きい枠状の切断外刃
    を前記枠状の切断刃と接することなく配置するととも
    に、該枠状の切断外刃の外周に枠材を配置してなること
    を特徴とするポリオレフィン系樹脂板状発泡体の打抜切
    断装置。
JP16647493A 1993-06-11 1993-06-11 ポリオレフィン系樹脂板状発泡体の打抜切断装置 Pending JPH071396A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014233829A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 正 太田 厚物及び硬質打ち抜き型製作法
JP2024021756A (ja) * 2022-08-04 2024-02-16 有限会社坂本抜型 樹脂成形体打抜型

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