JPS62169298A - 印字発行装置 - Google Patents

印字発行装置

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Publication number
JPS62169298A
JPS62169298A JP1127586A JP1127586A JPS62169298A JP S62169298 A JPS62169298 A JP S62169298A JP 1127586 A JP1127586 A JP 1127586A JP 1127586 A JP1127586 A JP 1127586A JP S62169298 A JPS62169298 A JP S62169298A
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JP
Japan
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data
sales data
journal
printer
settlement
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Pending
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JP1127586A
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English (en)
Inventor
萩原 幸夫
康 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は例えば郵便局で使用される証紙発行装置、レ
ストランで使用される食券発行装置、あるいは通常のレ
シートを発行するキャッシュレジスタなどに適用される
印字発行装置に関する。
[従来の技術] 従来、例えば証紙発行装置においては、証紙発行用のプ
リンタを内蔵し、キー操作によって証紙の金額と発行枚
数を指定することによって上記プリンタが動作し、指定
金額の証紙が指定校数分発行されるようになっている。
ところでこの種装置では証紙発行用のプリンタとは別に
ジャーナルプリンタを設けて発行した各証紙のデータを
別途記録し後で点検できることが望ましい。しかしなが
らこのように別途ジャーナル用プリンタを設けたのでは
装置が大形化するとともに経済性の面で問題が生じる。
このため従来は発行した証紙の総合計金額と総合計枚数
をメモリに残し、その内容を証紙発行用のプリンタで出
力するようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしこのようなものでは発行された個々の金額の証紙
のデータが全く分らないため管理上問題があった。また
、証紙の発行を複数のオペレータによって行われた場合
に各オペレータがどのような内容の証紙を何枚発行した
かも全く分らずこの点においても管理上問題があった。
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、印字発行した個々の金額データをメモリに格納し
て後でまとめて印字出力することができて管理性の向上
が図れ、しかも使用するプリンタは1台でよく全体とし
てコンパクト化を図ることができる印字発行装置を提供
することを目的とする。
また、この発明は複数のオペレータが印字発行した個々
の金額データをメモリに格納して後で各オペレータ毎に
まとめて印字出力できさらに管理性を向上できる印字発
行装置を提供することを目的とする。
さらに、この発明は入力される販売データを順次格納す
るジャーナルテーブルを有効に使用できる印字発行装置
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明は入力される販売データをプリンタにより用紙
に印字して発行する印字発行装置において、入力される
販売データを順次格納するジャーナルテーブルと、精算
締め操作によりプリンタを駆動しジャーナルテーブルに
格納された販売データを用紙に印字出力してジャーナル
発行を行なう手段を設けたものである。
また、この発明は管理データを格納する複数のエリアか
らなるディレクトリ−メモリを設け、精算締め操作毎に
ジャーナルテーブルに前回の精算以降今回の[までに格
納された販売データの格納エリアを指定するデータを精
算番号とともに管理データとしてディレクトリ−メモリ
の該当するエリアに格納し、精算番号を指定する精算出
力操作によりディレクトリ−メモリに格納されている指
定された精嚢番号と一致する精算番号と対になった販売
データの格納エリアを指定するデータに基いてジャーナ
ルテーブルから対応する販売データを読出しプリンタを
駆動して用紙に印字出力し、個別ジャーナル発行を行な
うものである。
さらに、この発明は入力される販売データをジャーナル
テーブルに対してアドレスの順に順次詰めて格納し、精
算締め操作毎にジャーナルテーブルに前回の精算以降今
回の1弾までに格納された販売データの格納エリアを指
定する開始アドレスと終了アドレスを精算番号とともに
管理データとしてディレクトリ−メモリの該当するエリ
アに格納し、精算番号を指定する精算出力操作によりデ
ィレクトリ−メモリに格納されている指定された精算番
号と一致する精算番号と対になった開始アドレス及び終
了アドレスに基いてジャーナルテ−プルから対応する販
売データを読出しプリンタを駆動して用紙に印字出力し
、個別シト−ナル発行を行なうものである。
[作用] このような構成の本発明においては印字発行される用紙
に印字された販売データをジャーナルテーブルに順次格
納し精算の締め操作によりまとめて用紙に印字出力する
ことができる。
またジャーナルテーブルに格納された販売データを精算
の出力操作によって各精算(オペレータ)毎に分けて印
字出力することができる。
さらにジャーナルテーブルに格納された販売データを各
精算(オペレータ)毎に開始アドレスと終了アドレスに
よって区分して管理しているのでジャーナルテーブルに
対して各販売データをアドレス順に詰めて格納すること
ができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。な
お、この実施例はこの発明を証紙発行装置に適用したも
のについて述べる。
第1図は外観を示す斜視図で、筐体1の前面にはキーボ
ード部2、証紙発行口3及びオペレータ表示器4が設け
れている。また前記筐体1の一側面にはm5が設けられ
、その扉5の内部には後述する証紙発行用のプリンタ機
構が収納されている。
さらに前記筺体1の天部には客用の回転表示器6が回転
自在に設けれている。
前記各表示器4,6には発行される証紙の金額を表示す
る表示器、発行枚数を表示する表示器、合計金額を表示
する表示器などが設けられている。
前記キーボード部2には第2図に示すようにキーボード
21及びコン1〜ロールスイツチ22が設けられている
。前記キーボード21には金額や枚数などを置数するた
めの置数キー211、置数データを取消すためのクリア
キー212、fil数データを発行枚数として入力する
ための枚数キー213.1数データを金額′データとし
て入力し、かつ入力を締めて発行処理を行なわせるため
の終了キー214、各種金額の証紙の発行を継続させる
ための発行/継続キー21sなどが設けられている。な
お、前記終了キー214は後述する点検モードや精算モ
ードにおいて点検処理及びII処理を開始させるキーと
しての機能ももっている。
前記コントロールスイッチ22は業務モードを選択指定
するための鍵スィッチで、証紙を発行させる「登録」モ
ード、途中でそれまでに発行された証紙のデータを出力
する場合に使用される[点検Jモード、例えば−日に発
行された証紙のすべてのデータを出力する場合に使用さ
れる「精算」モードなどを連携設定する。
前述したプリンタ機構は第3図に示すように証紙用紙O
−ル31を設け、このロール31から証紙用紙32をフ
ィードローラ33とプレッシャローラ34とによって送
出するようにしている。すなわち、証紙用紙32をフィ
ードローラ33とプレッシャローラ34との間に挟持さ
せ、そのフィードローラ33をステッピングモータ35
によって反時計方向に回転させることによって送出させ
るようにしている。そして証紙ロール31から送出され
た証紙用紙32に印台36、この印台36をたたくハン
マ37及びこのハンマ37をアーム38を介して駆動さ
せるプリンタソレノイド3つからなるプリンタ部によっ
て所要のデータを印字させ、さらにスタンプ40及びこ
のスタンプ40をアーム41を介して駆動させるスタン
プソレノイド42からなるスタンプ部によって図柄模様
を印刷させ、最後にカッター43及びこのカッター43
をアーム44を介して駆動するカッターソレノイド45
からなるカッタ部によって所定の長さにカッl〜して前
記証紙発行口3から証紙を発行させるようにしている。
第4図は回路構成を示すブロック図で、51は演算回路
、インストラクションレコーダ、メモリ制御回路等が内
蔵されたCPU (中央処理装置)、52は処理のため
のプログラムデータが格納されたROM(リード・オン
リー・メモリ)、53は各種データ処理のためのメモリ
が設定されたRAM (ランダム・アクセス・メモリ)
である。
前記CPtJ51とROM52、RΔM53とはアドレ
スバス54、データバス55及びコントロールバス56
によって接続されている。
57は前記オペレータ表示器4及び回転表示器6を制御
しその各表示器4.6に表示データを出力する表示コン
トローラ、58は前記キーボード21からのキー信号を
入力制御するキーボードコントローラ、59は前述した
プリンタ部60を制御して印字動作を行なわせ、また前
記スタンプソレノイド42及びカッターソレノイド45
を制御するプリンタコントローラ、61は前記コントロ
ールスイッチ22からの信号を入力制aする110ボー
トである。前記CPIJ51と各コントローラ57.5
8.59及びI10ボート61とは前記データバス55
及びコントロールバス56によって接続されている。
前記RAM53には第5図に示すように1エリアが20
バイト構成で15エリアからなるディレクトリ−メモリ
DIR11エリアが4バイト構成で1600エリアから
なるジャーナルテーブルJTL、1回の発行操作時にお
ける枚数データを格納する枚数メモリMO,1回の発行
操作時における合計金額データを格納する金額メモリK
D、前記ディレクトリ−メモリDIRにおける使用中エ
リアの番号を格納するディレクトリ一番号メモリDN、
精算番号をセットした精算番号メモリMS、1回の精算
が行われるまでの総合計金額を記憶する合計金額メモリ
GT、1回の精算が行われるまでの総合計枚数を記憶す
る合計枚数メモリGM、精算時にしてされた精算番号を
格納する精算番号設定メモリPKなどが設けられている
前記ディレクトリーメモリDIRの各エリアは第6図に
示すように3バイトからなる精算番号格納エリアDM1
.2バイトからなるジャーナル開始アドレスエリアDM
2.2バイトからなるジャーナル終了アドレスエリアD
M3.8バイトからなる合計金額格納エリアDM4及び
5バイトからなる合計枚数格納エリアDMsで構成され
ている。
前記ジャーナルテーブルJTLの各エリアは第7図に示
すように1バイトの発行枚数エリアJM1及び3バイト
の発行金額エリアJM2で構成されている。
前記CPU51はROM52のプログラムデータに基い
て第8図に示す証紙発行処理、第9図に示す精算処理、
第10図に示す個別ジャーナル発行処理などを行なう。
証紙発行処理は、前記コントロールスイッチ22で「登
録」モードを指定して行われ、キーボード21の置数キ
ー211で発行枚数の置数を行ない枚数キー213を操
作し、ざらに置数キー211で証紙1枚当りの金額の置
数を行ない終了キー214を操作すると、枚数×金額の
演算を行なって発行合計金額を輝出し、それを各表示器
4゜6に表示させる。
続いて証紙の発行処理を行なうが、これは先ずスタンプ
ソレノイド42によってスタンプ40を駆動して証紙用
紙32にスタンプ印刷を行ない、続いてステッピングモ
ータ35を動作して証紙用紙32を所定の長さフィード
してからプリンタ部60を駆動して日付印字を行ない、
続いてステッピングモータ35を動作して証紙用紙32
を所定の長さフィードしてからプリンタ部60を駆動し
て元号印字を行ない、続いてステッピングモータ35を
動作して証紙用紙32を所定の長さフィードしてからプ
リンタ部60を駆動して1枚の金額印字を行ない、最後
にステッピングモータ35を動作して証紙用紙32を所
定の長さフィードしてからカッターソレノイド45を駆
動して証紙用紙32のカットを行なう。こうして第11
図に示すような発行金額a、スタンプb、元号C1日付
dをそれぞれ印字及び印刷した証紙を発行する。以上の
ような動作を指定された枚数弁くり返し行なう。
そして指定枚数弁の証紙が発行されると、次にディレク
トリ一番号メモリDNに格納されている現在のディレク
トリ一番号から使用中のエリアの先頭アドレスを求める
。これは例えば(番@−1)×20バイト+ディレクト
リーメモリDIRの先頭アドレス、によって求める。次
にその求めた先頭アドレスから5バイト目からの2バイ
トのエリアDM3に格納されているジャーナル終了アド
レスを読出し、そのジャーナル終了アドレスの指定する
ジャーナルテーブルJTLのエリアからの4バイl−に
対して最初の1バイト目の発行枚数エリアJMiにこの
ときの発行枚数を格納し、残りの3バイトの発行金額エ
リアJM2にこのときの発行金額を格納する。次に今読
み出したディレクトリ−メモリDIRのジャーナル終了
アドレスエリアDM3の内容を+4バイトする。そして
@後に合計金額メモリGTに発行金額X発行枚数で求め
られる今回の合計金額を加算し、かつ合計枚数メモリG
Mに今回の発行枚数を加算する。
精算処理は、前記コントロールスイッチ22を「精算」
モードに設定して終了キー214を操作することにより
開始される。先ず証紙発行時の処理と同様にしてディレ
クトリ一番号メモリDNに格納されている現在のディレ
クトリ一番号から使用中のエリアの先頭アドレスを求め
る。続いてその求めた先頭アドレスから3バイトのエリ
アDMrに精算番号メモリMSの内容を格納する。
また先頭アドレスより8バイト目から15バイト目まで
の合計金額格納エリアDM+に合計金額メモリGTの総
合計金額を格納する。また先頭アドレスより16バイト
目から20バイト目までの合計枚数格納エリアDMsに
合計枚数メモリGMの総合計枚数を格納する。
次にディレクトリ一番号メモリDNのディレクトリ一番
号を+1して次に使用すべきディレクトリ−メモリDI
Rのエリアの先頭アドレスを求める。次に前回使用して
いたエリアのジャーナル終了アドレスエリアDM3の内
容を今度使用するエリアのジャーナル開始アドレスエリ
アDM2及びジャーナル終了アドレスエリアDM3にコ
ピーする。これはこれから使用されるジャーナルテーブ
ルJTLのエリアの先頭アドレスと前回の精算までに使
用されたエリアの終了アドレスとは一致しており、また
これから使用されるエリアの終了アドレスは開始アドレ
スからスタートするためで、このようにすることによっ
てジャーナルテーブルJTLに対してデータを詰めて格
納することができる。
こうして次に精算紙の発行処理が行われる。これは先ず
ステッピングモータ35を動作して証紙用紙32を所定
の長さフィードしてからプリンタ部60を駆動して合計
枚数メモリGMの総枚数印字を行ない、続いてステッピ
ングモータ35を動作して証紙用紙32を所定の長さフ
ィードしてからプリンタ部60を駆動して合計金額メモ
リGTの総金額印字を行ない、続いてステッピングモー
タ35を動作して証紙用紙32を所定の艮ざフィードし
てからプリンタ部6oを駆動して日付印字を行ない、続
訃でステッピングモータ35を動作して証紙用紙32を
所定の長さフィードしてからプリンタ部60を駆動して
元号印字を行ない、続いてステッピングモータ35を動
作して証紙用紙32を所定の長さフィードしてからプリ
ンタ部60を駆動してM算番号メモリMSの精算番号印
字を行ない、ざらにステッピングモータ35を動作して
証紙用紙32を所定の長さフィードしてからカッターソ
レノイド45を駆動して証紙用紙32のカットを行なう
。こうして第12図に示すような総枚数e、総合Ijf
1日付91元号h1精算番@iをそれぞれ印字及び印刷
した精算紙を発行する。そして最後に合計金額メモリG
T及び合計枚数メモリGMをクリアし、かつ精算番号メ
モリMSの内容を+1する。この場合精算番号メモリM
SのデータはroolJからr999jまで変化し、r
999Jの後は再度roo I Jに戻るようになって
いる。
個別ジャーナルの発行処理は、前記コントロールスイッ
チ22で「精算」モードを設定し、この状態で読み出し
たい精算番号を置数キー211で置数して終了キー21
4を操作することによって行われる。この場合置数した
vi算番号は前記′R弾層番号設定メモリKにセットさ
れる。そして精算番号設定メモリPKの精算番号と一致
するvJW番号が格納されているディレクトリ−メモリ
DIRのエリアを検索し、そのエリアが検索されるとそ
のエリアにおけるジャーナル開始アドレスエリアDM2
とジャーナル終了アドレスエリアDM3の内容を読み出
し、そのアドレスに基いてジャーナルテーブルJTLに
おけるデータの読み出し範囲を決める。次にその範囲に
おける発行枚数エリアJ M lと発行金額エリアJM
2に格納されている発行枚数と発行金額を順次読み出し
て証紙用紙32に印字出力する。開始アドレスと終了ア
ドレスで決められた範囲のデータがすべて印字出力され
ると、続いてステッピングモータ35を動作して証紙用
紙32を所定の長さフィードしてからプリンタ部60を
駆動して合計枚数格納エリアDMsに格納されている総
枚数印字を行ない、続いてステッピングモータ35を動
作して証紙用紙32を所定の長さフィードしてからプリ
ンタ部60を駆動して合計金額格納エリアDM4に格納
されている総金額印字を行ない、続いてステッピングモ
ータ35を動作して証紙用紙32を所定の長さフィード
してからプリンタ部60を駆動して日付印字を行ない、
続いてステッピングモータ35を動作して証紙用紙32
を所定の長さフィードしてからプリンタ部60を駆動し
て元号印字を行ない、続いてステッピングモータ35を
動作してλ紙用紙32を所定の長さフィードしてからプ
リンタ部6Oを駆動して精算番号格納エリアDM1の精
算番号印字を行ない、さらにステッピングモータ35を
動作して証紙用紙32を所定の長さフィードしてからカ
ッターソレノイド45を駆動して証紙用紙32のカット
を行なう。こうして第13図に示すようにあるオペレー
タが各操作毎に発行した枚数と発行金額の個々のデータ
j、総合計枚数k、総合計金額1、日付m、元号n及び
積弊番号0を印字した個別ジャーナルが発行される。
また、各精算毎の全ての個別ジャーナルを発行させる場
合はコントロールスイッチ22で「精算」モードをセッ
トして置数キー211でN 0OOJを置数し終了キー
214を操作することによってできるようになっている
。そしてこのときのデータの印字出力は基本的には個別
ジャーナルの発行時と同様に行われ、この個別ジャール
の印字が各精算番号毎にくり返し行われることになる。
但し、各個別ジャーナルの印字終了毎に証紙用紙32が
カットされることはなく、最後の個別ジャーナルの印字
出力が終了したときカットされるようになる。
このような構成の本実施例においては、コントロールス
イッチ22を「登録」モードにセットした状態で、置数
キー211で発行枚数を置数して枚数キー213を操作
しさらに置数キー211で証紙の金額を置数して終了キ
ー214を操作することにより、指定された金額の証紙
(第11図)が設定枚数分発行される。そしてこのとき
の発行枚数データと証紙1枚当りの発行金額はジャーナ
ルテーブルJTLに対してアドレスの小さい方から順に
詰めて格納される。そしてこのような証紙の発行操作を
何回か行なった後にオペレータが別のオペレータと交代
するためにコントロールスイッチ22を「精算」モード
にして終了キー214を操作するとそのオペレータに対
応した精算番号がディレクトリ−メモリDfRの所定エ
リア(このエリアも前から順になる。)における精算番
号格納エリアDM1に格納され、またそのオペレータが
扱った証紙発行データが格納されているジャーナルテー
ブルJTLの開始アドレスと終了アドレスがそれぞれジ
ャーナル開始アドレスエリアDM2及びジャーナル終了
アドレスエリアDM3に格納される。さらにそのオペレ
ータが扱った証紙の総合計金額及び総合計枚数がそれぞ
れ合計金額メモリGT及び合計枚数メモリG Mから合
計金額格納エリアDM4 、合計枚数格納エリアDMs
に格納される。そして総合計枚数及び総合計金額を印字
した精算用1f1(第12図)が発行される。
このような精算処理が複数のオペレータにおいて行われ
た後、個別ジャーナルが欲しい場合にはコントロールス
イッチ22で「精算」モードを指定し、欲しいオペレー
タに対応する精算番号を置数キー211で置数して終了
キー214を操作する。これによりディレクトリ−メモ
リDIRにおける置数された精算番号と一致する精算番
号が格納されているエリアが検索され、そのエリアに格
納されているジャーナル開始アドレスとジャーナル終了
アドレスとによりジャーナルテーブルJTLのある範囲
が指定され、その範囲に格納されている発行枚数データ
と発行金額データがすべて読み出されて用紙に印字出力
される。すなわち、該当するオペレータが扱った発行証
紙のデータがすべて印字出力されることになる。またそ
の総合計金額及び総合計枚数も印字出力されることにな
る。
しかして、後でオペレータが扱った実際の金額と登録さ
れた合31金額とが一致しなかったような場合には発行
される個別ジャーナル用紙をチェックすればオペレータ
も理解できその原因が容易に把握できる。このように各
オペレータに対する管理性を向上することができる。
また、使用するプリンタとしては本来証紙の発行用とし
て使用されているプリンタ1台でよく、装置のコンパク
ト化を図ることができ、またコスト高となって経済性が
悪くなる虞れもない。
さらに、ジャーナルテーブルJTLに対して発行枚数デ
ータと発行金額データを4バイト構成でアドレスの小さ
い順に詰めて格納することができるので、テーブルを無
駄なく有効に使用することができる。
なお、前記実施例はこの発明を証紙発行装置に適用した
ものについて述べたが必ずしもこれに限定されるもので
はなく、食券発行装置や通常のレシートを発行するキャ
ッシュレジスタにも適用することができるものである。
なお、キャッシュレジスタにおいては発行枚数を管理す
る必要はない。
[発明の効果1 以上詳述したようにこの発明によれば、印字発行した個
々の金額データをメモリに格納して後でまとめて印字出
力することができて管理性の向上が図れ、しかも使用す
るプリンタは1台でよく全体としてコンパクト化を図る
ことができる印字発行装置を提供できるものである。
また、この発明によれば複数のオペレータが印字発行し
た個々の金額データをメモリに格納して後で各オペレー
タ毎にまとめて印字出力できさらに管理性を向上できる
印字発行装置を提供できるものである。
さらに、この発明によれば入力される販売データを順次
格納するジャーナルテーブルを有効に使用できる印字発
行装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は外観図、
第2図はキーボード部の構成を示す図、第3図はプリン
タ機構部の構成を概略的に示す図、第4図は回路構成を
示すブロック図、第5図はRAMの主なメモリ構成を示
す図、第6図はディレクトリ−メモリにおける各エリア
の構成を示す図、第7図はジャーナルテーブルにおける
各エリアの構成を示す図、第8図はCPUによる証紙発
行処理を示す流れ図、第9図はCPUによるia簿処理
を示す流れ図、第10図はCPUによる個別ジャーナル
発行処理を示す流れ図、第11図は発行される証紙の一
例を示す図、第12図は発行される精算用紙の一例を示
す図、第13図は発行される個別ジャーナルの一例を示
す図である。 211・・・置数キー、213・・・枚数キー、214
・・・終了キー、51・・・CP(J (中央処理装置
)、52・・・ROM(リード・オンリー・メモリ)、
53・・・RAM (ランダム・アクセス・メモリ)、
60・・・プリンタ部、DIR・・・ディレクトリ−メ
モリ、JTL・・・ジャーナルテーブル、ON・・・デ
ィレクトリ一番号メモリ、MS・・・精算番号メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1 図 第3図 猜8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 入力される販売データをプリンタにより用紙に
    印字して発行する印字発行装置において、入力される販
    売データを順次格納するジヤーナルテーブルと、精算締
    め操作により前記プリンタを駆動し前記ジヤーナルテー
    ブルに格納された販売データを用紙に印字出力してジヤ
    ーナル発行を行なう手段を設けたことを特徴とする印字
    発行装置。
  2. (2) 入力される販売データをプリンタにより用紙に
    印字して発行する印字発行装置において、入力される販
    売データを順次格納するジヤーナルテーブルと、管理デ
    ータを格納する複数のエリアからなるデイレクトリーメ
    モリと、精算締め操作毎に前記ジヤーナルテーブルに前
    回の精算以降今回の精算までに格納された販売データの
    格納エリアを指定するデータを精算番号とともに管理デ
    ータとして前記デイレクトリーメモリの該当するエリア
    に格納する手段と、精算番号を指定する精算出力操作に
    より前記デイレクトリーメモリに格納されている指定さ
    れた精算番号と一致する精算番号と対になった販売デー
    タの格納エリアを指定するデータに基いて前記ジヤーナ
    ルテーブルから対応する販売データを読出し前記プリン
    タを駆動して用紙に印字出力し、個別ジヤーナル発行を
    行なう手段とを設けたことを特徴とする印字発行装置。
  3. (3) 入力される販売データをプリンタにより用紙に
    印字して発行する印字発行装置において、入力される販
    売データをアドレスの順に順次詰めて格納するジヤーナ
    ルテーブルと、管理データを格納する複数のエリアから
    なるデイレクトリーメモリと、精算締め操作毎に前記ジ
    ヤーナルテーブルに前回の精算以降今回の精算までに格
    納された販売データの格納エリアを指定する開始アドレ
    スと終了アドレスを精算番号とともに管理データとして
    前記ディレクトリーメモリの該当するエリアに格納する
    手段と、精算番号を指定する精算出力操作により前記デ
    イレクトリーメモリに格納されている指定された精算番
    号と一致する精算番号と対になつた開始アドレス及び終
    了アドレスに基いて前記ジャーナルテーブルから対応す
    る販売データを読出し前記プリンタを駆動して用紙に印
    字出力し、個別ジャーナル発行を行なう手段とを設けた
    ことを特徴とする印字発行装置。
JP1127586A 1986-01-22 1986-01-22 印字発行装置 Pending JPS62169298A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1127586A JPS62169298A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 印字発行装置

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JP2007198337A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 天井扇
JP2007213153A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置
US7866945B2 (en) 2005-02-07 2011-01-11 Sanyo Denki Co., Ltd. Axial flow fan

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