JPS5811670B2 - ケンハツコウソウチ - Google Patents

ケンハツコウソウチ

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JPS5811670B2
JPS5811670B2 JP49094082A JP9408274A JPS5811670B2 JP S5811670 B2 JPS5811670 B2 JP S5811670B2 JP 49094082 A JP49094082 A JP 49094082A JP 9408274 A JP9408274 A JP 9408274A JP S5811670 B2 JPS5811670 B2 JP S5811670B2
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JP
Japan
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tickets
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printing
keyboard
ticket
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JP49094082A
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English (en)
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JPS5121900A (ja
Inventor
松田粂彦
望月太典
北野繁
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP49094082A priority Critical patent/JPS5811670B2/ja
Publication of JPS5121900A publication Critical patent/JPS5121900A/ja
Publication of JPS5811670B2 publication Critical patent/JPS5811670B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は必要の都度、数十様乃至数百様の中から所望
のひとつを選んで単一枚数の券あるいは複数枚数の巻(
例えば回数券)を発行してゆく、例えば乗車券発行機等
の券発行装置に関する。
従来、多区間の乗車券を発行する装置においては通常は
××→100円区間のように数字で印刷されまた用紙と
してはロールペーパー等が用いられ、一枚の券の印刷後
切断していた。
このような従来の券発行装置においてはロールペーパー
自身から券を完全に切断分離するため、例えば回数券の
ように複数枚数の券を−綴りとじて発行することが不可
能であった。
また券を発行するために、一般のロールペーパー等にあ
らかじめ筋目を設け、この筋目の位置を電気的あるいは
機械的に検知することにより印刷位置を決定して印刷す
ることも考えられるが、この場合筋目位置の検出のため
に、筋目の形状等に制約を受けたり、またその検出機構
が複雑になる欠点がある。
本発明は印刷装置にミシン目或いは筋目等の孔列形成装
置を附加し、任意の時、任意の位置に筋目を附加し得る
発行装置を提供するものである。
以下図面と共に本発明の一実施例について詳述する。
第1図aは本発明により印刷された単一枚数の乗車券の
一例を示す図であり、同図すは同じく本発明により印刷
された回数券の一例を示す図である。
行先「太和西大寺」、金額「40円」等は可変項目であ
り、発行元「近鉄奈良駅発行」、乗車駅名「近鉄奈良」
等は共通項目である。
また同図すにおいて「回」は回数券を示し、複数枚の券
1が筋目2によって分離可能な状態で綴られている。
第2図は本発明による券発行装置の一実施例を示すブロ
ックダイヤグラムである。
同図において磁気カード3は行先ごとに用意されており
、行先駅名の漢字パターン情報および行先の属性として
金額通用日数等の可変項目の情報が記録されている。
また共通項目であっても発行駅名の漢字パターンのよう
に記憶ビット数の多いものをこの磁気カードに記録して
おいてもよい。
磁気カードリーダ4は磁気カード3の記録情報を読み取
って電気信号に変換する。
リードオンリーメモIJ(ROM)5は発行駅名等の共
通項目、固定パターンの記憶のほか、制御部6における
命令の記憶等を行う。
キーボード7はオペレータの手動による入力あるいは指
令手段であって詳細については後述する。
ランダムアクセスメモリ(RA M)8は上記磁気カー
ドリーダ4あるいはキイボード7から入力された行先駅
名の漢字パターン情報、金額、連続ナンバー等の可変の
情報が記憶される。
磁気テープカセット9には、発行券の種類、金額等中央
の電算機10において処理するのに必要な情報が記憶さ
れる。
ジャーナルプリンタ11はカセット9に記録したのと同
じ内容がシート上にプリントされる。
印刷装置である発券プリンタ12はサーマルプリンタ、
放電式プリンタ等のドツトプリンタが用いられ、後述す
るようにミシン目あるいは筋目等をロールペーパー上に
形成する孔列形成装置を有している。
制御部6は入力部、出力部、記憶部相互間の情報授受の
流れをプログラム13にしたがって制御する。
即ち、制御部6は入力部である磁気カードリーダ4、キ
イボード7と、出力部である孔列形成装置を有した発券
プリンタ12と、記憶部であるROM5.RAM8との
間の制御をプログラムによって制御するものである。
ディスプレイ14はキーボード7の置数キイから入力さ
れた内容を確認すると共に金額等演算処理の結果を表示
するための数値表示器および装置の内部状態の表示、発
行券種の表示等のランプから成っている。
第3図は印刷装置である発券プリンタ12としてサーマ
ルプリンタを用いた場合のプリンタヘッドの構成及び附
加された孔列形成装置の構成を示す。
同図において感熱紙15はロール状に蓄えられており、
印刷動作時にゴムローラ16の回転により矢印a方向に
送出される。
感熱紙15の進行方向と垂直な線に沿ってサーマルプリ
ンタの抵抗発熱体1Tが配設されている。
実施例においては27070ミフロン×2フクロンの抵
抗発熱体が350ミクロン間隔にて208個直線上に並
べられている。
発熱体17の後方には放熱材18が設けられている。
ミシン目あるいは筋目等の孔列形成装置は、感熱紙15
に対向して設けられた受刃21及び切刃22、該切刃2
2の取付けられている切刃台23゜切刃台23を矢印す
方向に引出すためのソレノイド24、切刃台23を矢印
C方向に移動させて感熱紙15上にミシン目あるいは筋
目等を形成するモータ25、伝導歯車26,27,28
.カム29及びレバー30より成る。
受刃21は二枚から成り、平行なスリットが形成されて
いる。
切刃22は一枚から成り感熱紙15に筋目を切込むよう
に刃の形状が例えば第4図の如く整えられている。
今モータ25に通電するとカム29が矢印d方向に回転
し、このカム29の回転によってレバー30は支点を中
心に矢印e方向に回転して切刃台23を矢印c方向に移
動させることになり、切刃22は感熱紙15に切込む。
切刃22が紙15に切込んだ状態では切刃22はカッタ
ーの役目を成し、オペレータは上方の紙15を容易に切
断分離することができる。
ソレノイド24に通電すれば切刃台23は矢印す方向に
引き出され、切刃22は紙15上より後退する。
第5図はキイボード7上のキイの種類およびそれらの配
列を示す。
操作キイは乗車券の券種割引の種類等を指示するキイで
あって、機能により次の4群に区別され同一群のキイを
同時に操作することができないように考慮されている。
1群:大人、小人 ■群:普通切符、特急券、回数券、入場券等■群:社学
割引、救扱割引、付添鯖引等 ■群:払い戻し、一般精算1.増運賃精算、手数料等 置数キイは金額情報等を入力するためのものである5T
ARTキイは入力された内容にしたがって装置を作動開
始させる。
また回数券キイを操作すれば11枚の連続切符(回数券
)が発券プリントされる。
普通乗車券を発行するには、オペレータが乗車券の券種
キイ匡圓を押下げることにより装置はカード待ちの状態
となる。
次に行先に対応した磁気カード3f:磁気カードリーダ
4に読み込ませた後、5TARAキイを押せばソレノイ
ド24が動作して切込んでいた切刃22が右方向に後退
すると共にゴムローラ16が回転して印刷動作が開始さ
れる。
即ち制御部6のプログラム13にしたがってリードオン
リーメモリ5、磁気カードから読取った情報が一時的に
記憶されたランダムアクセスメモリ8からの信号が発券
プリンタ12に導入され、該プリンタ12によって第2
図aに示す如き乗車券がプリントされる。
同時にあらかじめ設定された情報のみがカセット9及び
ジャーナルプリンタ11に導入される。
印刷動作が終了すれば孔列形成装置を構成しているモー
タ25が動作し、切刃22は矢印C方向に進入して感熱
紙15上に筋目を形成すると共に、切込んだ状態で停止
する。
したがってオペレータはサーマルヘッド17に何らの力
を加えることなく印刷された乗車券をロール紙より切断
分離することができる。
次に回数券を発光する場合について説明する。
まずオペレータが乗車券の券種キイ匡I幻uを押下げる
ことにより装置はカード待ちの状態となる。
次に乗車区間(行先)に対応した磁気カード3を磁気カ
ードリーダ4に読み込ませた後、5TARTキイを押せ
ばソレノイド24が動作して切込んでいた切刃22が右
方向に後退すると共にゴムローラ16が回転してロール
紙が送出されて印刷動作が開始される。
即ち制御部6のプログラム13にしたがってリードオン
リーメモリ5、磁気カードから読取った情報が一時的に
記憶されたランダムアクセスメモリ8からの信号が発券
プリンタ12に導入され、該プリンタ12によって回数
券の一片がプリントされる。
この動作が終了すれば孔列形成装置を構成しているモー
タ25が動作し、切刃22は矢印C方向に進入して感熱
紙15上に筋目を形成し、その後ソレノイド24が動作
して切刃22は後退する。
以下同様のプリント及び筋目形成動作がプログラムある
いはカウンタの制御によって複数回(11回)実行され
て、第1図すに示す如き回数券がプリントされる。
また最終プリント動作が終了した後には切刃22は紙1
5に切込んだ状態で停止しているので、この切刃22を
利用して印刷された回数券をロール紙より容易に切離す
ることができる。
前記動作の制御は制御部6のプログラムに従って動作さ
れるものであり、このプログラム制御に基づく動作フロ
ーを第6図に示している。
この第6図では普通券(単一枚数)か回数券(複数枚数
)の指示を行なった後に、磁気カードによって発券に関
する可変項目の情報をRAM8に一時記憶させる。
その後、5TARTキイを操作すると、共通項目と可変
項目のデータを印字し、これに続いて孔列形成装置を動
作させて1枚の券を作成する。
その後、普通券の指示であると、券発行終了となりまた
回数券指示であると予定された回数だけ所定データの印
刷と孔列形成装置を動作させて券発行終了となる。
以上の如く本発明の券発行機によれば、単一枚数の券を
発行するときには前後にミシン目あるいは筋目を附加し
てロールペーパー等自身より券を分離することができ、
また複数枚数の券(例えば回数券)を発行するときには
、筋目のついた複数枚数の券を−綴りとして分離するこ
とができ、実用上の効果が大である。
なお実施例においてはロールペーパー等にミシン目ある
いは筋目を附加するとして説明したが、切断に近いよう
なものでも、一部に紙のつながりを残して、筋目と類似
の機能を有するようにして。
一つづりの複数枚数界を発行するようにしてもよい。
また発行される券についても乗車券に限定されることな
く、整理券、割引券等発行券、伝票類飛行機等に適用で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a及びbは本発明装置によって発券された普通乗
車券及び回数券の一例を示す。 第2図は本発明による券発行装置の一実施例のブロック
ダイヤグラムを示す。 第3図は第2図における印刷装置としてサーマルプリン
タを用いた場合のプリンタヘッド部分及び孔列形成装置
の構成を示す。 第4図は切刃の形状の一例を示す。 第5図は、第2図におけるキイボード7上のキイの配列
を示す図である。 第6図はプログラム制御に基づく動作を示すフローチャ
ートである。 1・・・・・・回数券、2・・・・・・ミシン目(筋目
)、3・・・・・・磁気カード、7・・・・・・キイボ
ード、8・・・・・・リードオンリーメモリ、12・・
・・・・印刷装置(発券プリンタ)、21・・・・・・
受刃、22・・・・・・切刃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 印刷すべき項目のうち、発行元・乗車駅名等の共通
    項目の情報を記憶する記憶装置ROM、印刷すべき項目
    のうち行先駅及び該行先駅に関する属性に関する金額、
    通用日数等の可変項目の情報をカードにより入力するた
    めのカードリーダ装置と、 発行する券に関する単一枚数(普通)と複数枚数(回数
    券)を指示入力するキイを含む券の種類に関する苛変項
    目情報を指示入力するキイ群、置数キイ及び装置の動作
    を開始させる5TARTキイを有するキイボード装置と
    、 前記カードリーダ装置又はキイボード装置より入力され
    るところの可変項目の情報を一時記憶するメモリ手段R
    AMと、 ロールペーパーを装備し該ロールペーパーに順次発券の
    ため共通項目情報及び可変項目情報の印刷を行なう印刷
    装置と、 前記印刷装置で印刷されたロールペーパーを券として発
    行するために、該ペーパーにミシン目あるいは筋目等を
    形成する切刃を有し、前記ミシン目あるいは筋目等の形
    成後に該ロールペーパーを切込んだ状態で前記切刃が停
    止位置されるところのミシン目、筋目等の形成手段と、 入力部である前記カードリーダ装置・キイボード装置と
    、記憶部である前記ROM・RAMと、出力部である前
    記印刷装置及び上記形成装置との間の情報授受の流れを
    プログラムに従って制御する制御装置とを備え、 更に前記プログラムに従って制御を実行する制御装置は
    、キイボード装置から単一枚数の指示があった時は該キ
    イボード装置の5TARTキイの操作に応答して共通項
    目情報及び可変項目情報を印刷装置に導出させると共に
    この印刷動作の終りに上記形成装置を動作させた後停止
    制御させる制御を実行し、またキイボード装置から複数
    枚数の指示があった時は該キイボード装置の5TART
    キイーの操作に応答して共通項目情報及び可変項目情報
    を印刷装置で指示に基づく予定された回数分印刷させる
    と共に各印刷動作の終りに上記形成装置を動作させる制
    御を実行し、上記キイボード装置からの指示に基づいて
    単一枚数の発行あるいは複数枚数の券を−綴りとして発
    行するように成したことを特徴とする券発行装置。
JP49094082A 1974-08-15 1974-08-15 ケンハツコウソウチ Expired JPS5811670B2 (ja)

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JP49094082A JPS5811670B2 (ja) 1974-08-15 1974-08-15 ケンハツコウソウチ

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JP49094082A JPS5811670B2 (ja) 1974-08-15 1974-08-15 ケンハツコウソウチ

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Publication Number Publication Date
JPS5121900A JPS5121900A (ja) 1976-02-21
JPS5811670B2 true JPS5811670B2 (ja) 1983-03-04

Family

ID=14100548

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JP49094082A Expired JPS5811670B2 (ja) 1974-08-15 1974-08-15 ケンハツコウソウチ

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS573189A (en) * 1980-06-09 1982-01-08 Tokyo Shibaura Electric Co Ticket issuing device
JPS642204Y2 (ja) * 1981-05-15 1989-01-19
JPS6075983A (ja) * 1983-09-30 1985-04-30 神鋼電機株式会社 サ−マル発券装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50157000A (ja) * 1974-06-07 1975-12-18
JPS523320A (en) * 1975-06-24 1977-01-11 Nec Corp Trunk test system

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