JPS642204Y2 - - Google Patents

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JPS642204Y2
JPS642204Y2 JP1981070166U JP7016681U JPS642204Y2 JP S642204 Y2 JPS642204 Y2 JP S642204Y2 JP 1981070166 U JP1981070166 U JP 1981070166U JP 7016681 U JP7016681 U JP 7016681U JP S642204 Y2 JPS642204 Y2 JP S642204Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は駅等において、1枚券および回数券
の双方を販売する際に用いて好適な自動券売機に
関するものである。
「従来の技術」 第7図は、回数券専用券売機の構成を示す正面
図である。
第7図において、12は切符・つり銭取出口で
あり、利用者が普通乗車券,回数券,およびつり
銭を取り出すところにある。13は回数券購入ボ
タン群であり、利用者が回数券を購入する場合、
このボタン群の中から使用目的とする区間もしく
は着駅に対応したボタンを押圧操作する。15は
硬貨投入口、16は紙幣入口であり、利用者が硬
貨,紙幣を各々投入するところである。17は投
入金額表示器であり、利用者が装置に投入した硬
貨あるいは紙幣の合計金額を表示するものであ
る。18は購入金額表示器であり、利用者が購入
した券の料金を表示するものである。19は販売
中止表示器であり、装置の券販売が不可能な場合
に「販売中止」の文字を表示するものである。2
0は案内表示部であり、区間あるいは着駅別の券
の料金を案内表示するものである。
第8図に示す回数専用券売機は、第8図に示す
ものとほぼ同様の券売機であるが、販売する回数
券の種類が4種(例えば、80円,100円,120円,
150円券つづり)のみの券売機である。この券売
機においては、回数券購入ボタン30a,30
b,30c,30dのいづれかを押すことによ
り、回数券の種類を指定することができる。
第9図は、普通乗車券専用の券売機の構成を示
す正面図であり、第7図に示す各部と対応する部
分には同一の符号が付してある。この券売機にお
いては、普通乗車券購入ボタン群31内のいずれ
かのボタンを押すことにより、行く先に対応した
普通乗車券(1枚券)を指定することができる。
「考案が解決しよとする問題点」 ところで、駅等において、普通乗車券と回数券
との双方を販売する場合は、上述した回数券専用
券売機(第7図および第8図参照)と、普通乗車
券専用券売機(第9図参照)との双方を設置する
必要があり、このため、設置スペース、初期投資
の増大化、あるいは機械管理の複雑化等の問題が
生じた。また、従来の回数券専用券売機は、予め
印刷された回数券を内部に収納し、この収納され
た回数券を購入操作にしたがつて逐次排出すると
いう構成をとつているため、券売機内に券が売れ
残ると、残券が金銭的価値を有するためその管理
や、売上管理等が面倒となる欠点があつた。
この考案は、上述した事情に鑑みてなされたも
ので、回数券のような複数枚つづり券と、普通乗
車券のような1枚券との双方を1台の券売機によ
つて販売することができ、かつ、回数券の販売に
あたつても券売機内部において販売処理毎に印刷
を行い、売れ残り券を出すことがない自動券売機
を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 この考案は、上記問題点を解決するために、第
10図に示すように、装置内部に収納されている
用紙に対し搬送印刷を行う印刷機構aと、前記用
紙にミシン目を入れるミシン目カツト機構bと、
前記用紙を切断する切断機構cと、購入客によつ
て操作され1枚券の販売を指定する1枚券購入ボ
タンdと、購入客によつて操作され複数枚つづり
券の販売を指定する複数枚つづり券購入ボタンe
と、前記1枚券購入ボタンが操作されると前記印
刷機構に対し用紙の先端から券1枚分の印刷を行
わせ、かつ、前記切断機構に対し前記用紙の先端
から券1枚分の長さの位置で切断動作を行わせる
第1の発券処理部fと、前記複数枚つづり券購入
ボタンが操作されると前記印刷機構に対し前記用
紙の先端から所定枚数分の印刷を行わせ、かつ、
前記ミシン目カツト機構に対し前記用紙の先端か
ら券1枚分の距離毎に前記所定枚数より1少ない
数だけミシン目カツト動作を行わせ、さらに、前
記切断機構に対し前記用紙の先端から前記所定枚
数の終端に対応する位置で切断動作を行わせる第
2の発券処理手段gと、前記第1の発券処理部に
よつて券が発行され場合は当該券を挾持しながら
券取出口に排出し、前記第2の発券処理部によつ
て券が発行された場合は、当該券を挾持しながら
搬送してその一部を排出し、この一部排出の状態
において券の挾持を解除する券搬送部hとを具備
している。
「作用」 1枚券購入ボタンdが操作されると、印刷機構
aおよび切断機構cが第1の発券処理部fによつ
て制御され、これにより、1枚券が発行される。
また、複数枚つづり券購入ボタンeが操作される
と、印刷機構a,ミシン目カツト機構b、切断機
構cが第2の発券処理部gによつて制御され、こ
れにより、複数枚つづり券が発行される。また、
第2の発券処理部gの発券処理が終了すると、券
搬送部hが複数枚つづり券を一部排出し、この状
態において券を解放状態にして取り出し自在にす
る。
「実施例」 以下図面に基づいて、この考案の一実施例につ
いて説明する。
第1図aはこの考案の実施例である普通乗車
券,回数券両用券売機の機械的構成を示す側面図
であり、この図において1はサーマル印刷用の感
熱用紙である。この用紙1はロール状になつてお
り、用紙ガイド2に回転自在に取りつけられてい
る。3,4は案内ロールである。5は用紙送りロ
ールであり、後述するステツピングモータ15の
駆動力が伝達されるようになつており、用紙1を
図面右側に送る。用紙1の先端は、ロールから引
出され、かつ、案内ロール3,4を介して用紙送
りロール5の下方を通過し、さらに切断機構6を
通過して、サーマルヘツド7の直下に至つてい
る。サーマルヘツド7は用紙1がその直下を通過
している際に用紙1に対して発熱印刷を行うもの
である。8は用紙1にミシン目を入れるミシン目
カツト機構であり、この図ではサーマルヘツド7
の右側、すなわち、サーマルヘツド7に対して用
紙1の進行方向前方に設置されている。9は切符
ガイドであり、詳細については後述するが、図に
示す矢印A方向に回動可能であり、装置が非動作
時の時は矢印A方向に回動した位置で静止してい
る。
10は搬送ベルトで、図面右回りに駆動され、
サーマル印刷機構7により印刷が行なわれた用
紙、すなわち普通乗車券もしくは回数券を切符ガ
イド9に沿つて装置外部へ排出するものである。
また、この実施例において用いられる普通乗車
券の大きさは、横57.5mm,縦30mmであり、これは
一般に用いられている乗車券と同じ大きさであ
る。そして、このことから第1図bに示すように
切断機構6とサーマルヘツド7との距離D1は30
mmに設定され、サーマルヘツド7とミシン目カツ
ト機構8との距離D2は60mmに設定されている。
つまり、切断機構6とサーマルヘツド7との間は
券1枚分の距離があり、サーマルヘツド7とミシ
ン目カツト機構8との間は券2枚分の距離があ
る。なお、この図は用紙1がサーマルヘツド7の
直下に至つている状態を示しており、また11は
券搬送路を示している。
第2図はこの実施例による券売機の正面図であ
り、前述した第7図の各部と対応する部分には、
同一の符号を付しその説明を省略する。この図に
示す13は回数券購入ボタン群、14は普通乗車
券購入ボタン群であり、これら各ボタン群は、互
いに近接した位置に設けられている。このよう
に、この実施例においては、1台の券売機に対し
て普通乗車券購入ボタン群と回数券購入ボタン群
との双方が設けられている。
第3図はこの実施例の駆動回路構成の概略を示
すブロツク図であり、第1図と対応する部分には
同一の符号が付してある。この図において22は
中央処理装置(以下CPUと略称する。)であり、
メモリ23に格納されたプログラム及びデータに
基づき装置各部を制御するものである。24はモ
ータ駆動回路であり、ステツピングモータ25を
駆動するための駆動パルスを発生する回路であ
る。26は操作部であり前述した回数券購入ボタ
ン13,普通乗車券購入ボタン14等およびイン
ターフエイス回路から成るものである。27は
CPU22と各機構との間のデータの授受を行な
うデータバスである。
次に第1図〜第3図に基づきこの実施例の動作
を設明する。なお、以後の説明のため用紙1に印
刷または切断が行なわれたものを券と呼ぶことに
する。
始めに11枚綴りの回数券を印刷する場合の動作
を説明する。
今、利用者により回数券購入ボタン群13内の
いずれかのボタンが押圧操作されると、第3図に
示す操作部26からCPU22へ出力信号が供給
され、この出力信号に基づきCPU22から切符
ガイド9へ信号が供給される。この結果、切符ガ
イド9がON状態すなわち第1図に示す状態とな
る。次にCPU22の制御信号に基づきステツピ
ングモータ25が駆動され、この駆動力が図示せ
ぬベルト等により装置の各搬送系に伝達される。
この結果、第1図bに示すようにサーマル印刷機
構7の直下にあつた用紙1の先端は図面右方向に
搬送され、同時にサーマル印刷機構7によつて用
紙1に印刷が行なわれる。また、券1枚分の印刷
に要する用紙1の販送量は30mmであるが、このよ
うな搬送量の制御はCPU22からモータ駆動回
路24へ供給されるパルス数を制御することによ
り行なわれる。ここで、第4図aに1枚目の券の
印刷が終了した時点での切断機構6とサーマルヘ
ツド7とミシン目カツト機構8と各券との位置関
係を示す。この様に用紙1の搬送を行ないなが
ら、各券に同じ内容の印刷がサーマルヘツド7に
より行なわれてゆき、3枚目の券の印刷が終了し
た瞬間に、CPU22の制御信号に基づきミシン
目カツト機構8が、ミシン目カツト動作を行う。
この時の様子を第4図bに示す。そしてこの時以
降は券の印刷の終了時毎にミシン目カツト動作が
行なわれる。このように3枚目の券の印刷終了時
からミシン目カツト動作が行なわれるのはサーマ
ル印刷機構7とミシン目カツト機構8の間の距離
が券2枚分、すなわち60mmあるためである。
ところで、一般に回数券の最後の券(11枚目の
券)は使用説明文等が印刷されるため他の券より
も長くなり、この実施例においては他の券の3
倍、すなわち90mmとなつている。そして、この90
mmのうち初めの30mmまでは他の券と同じ内容の印
刷、残りの60mmには説明文に印刷が行なわれる。
さて、上述した動作に従つて次々と券に同じ内容
の印刷が行なわれてゆき11枚目の券の先端から30
mmの位置まで印刷が終了する。この時の各券の位
置を第4図cに示す。そしてこの時からCPU2
2の制御に基づいて残りの60mmの部分に説明文の
印刷が開始される。そして、第4図cに示す状態
からさらに券が30mm進んだ位置(第4図d参照)
で、CPU22からミシン目カツト機構8と切断
機構6へ出力信号が供給され、ミシン目カツト動
作と切断動作が行なわれる。さらに11枚目の券の
残りの30mmの部分に説明文の印刷が行なわれ、切
断された用紙1が回数券と同じ速度でサーマルヘ
ツド7の直下まで搬送されて停止し、印刷動作が
全て終了する(第4図e参照)。そして、回数券
は印刷動作が全て終了した後に搬送ベルト10と
切符ガイド9によつて取出口12(第2図参照)
に排出されるが、11枚綴の回数券は全長が390mm
あるため取出口12にはその一部しか排出でき
ず、搬送ベルト10も一部分を排出したこの時点
で停止する。このように、回数券の印刷が全て終
了した後において、回数券の一部を取出口12に
排出するようにしており、印刷中の回数券に対し
ては利用者が手を触れられないようになつてい
る。これは、搬送印刷を行う関係上、印刷中にむ
りやり回数券が引つ張られたりすると、印刷不良
となつたり、装置の故障の原因となるからであ
る。そして、回数券が一部排出された時点におい
て切符ガイド9がOFF状態、すなわち、図に示
す矢印A方向に回動した状態となる。このよう
に、切符ガイド9がOFF状態となると、それま
で切符ガイド9と搬送ベルト10によつて挾持さ
れていた回数券が解放状態となり、利用者は容易
に印刷終了後の回数券を取り出すことができる。
この場合、搬送ベルト10の出側と取出口12
との間の距離を長くとつておき、回数券の終端が
搬送ベルト10の出側に達したときに、回数券の
先端が取出口12に達するように構成すれば、回
数券は自然に取出口12に落下するので、切符ガ
イド9に回動機構を設けなくとも、回数券の取り
出しを容易に行うことができる。しかし、この場
合には、搬送ベルト10の出側から取出口12ま
での距離が長くなるため、装置が大型化する問題
が生じる。
一方、取出口12の容量を大きくして、回数券
を全部排出するように構成することも考えられる
が、取出口12には、つり銭も排出されるため、
取出口12の容量があまり大きいと、つり銭が散
乱して取り出しにくくなつてしまうという問題が
生じる。
すなわち、この実施例における切符ガイド9の
回動機構は、回数券やつり銭の取り出し容易化と
装置の小形化に寄与している。以上がこの実施例
の回数券印刷動作である。
次に、利用者により普通乗車券購入ボタン14
(第2図参照)が押圧操作された場合の動作を説
明すると、始めに切符ガイド9がON状態とな
り、次に切断機構6により用紙1に切断動作が行
なわれる(第5図a参照)。そして、CPU22か
らの指令によりこの切断された券が搬送され、ま
たこの時サーマルヘツド7により券に印刷が行な
われる。また、用紙1が券と同じ速度でサーマル
ヘツド7の直下まで搬送されて停止する(第5図
d参照)。そして、券が搬送ベルト10により取
出口12へ排出され、切符ガイド9がOFF状態
となる。以上がこの実施例の普通乗車券印刷動作
である。ここで、参考のために、上述した動作の
フローチヤートを第6図に示す。
なお、上述した実施例を遊園地等の乗車券の販
売に応用することも可能であり、さらに券の綴り
数(上述した実施例では11枚綴)を任意の設定す
ることも可能である。また、空港等に設置して搭
乗券の販売に用いることも可能である。
また、上記実施例においては、CPU22で用
いられるプログラムを変更すれば、複数枚綴りの
券の綴り枚数を任意に設定することができる。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案によれば、装置
内部に収納されている用紙に対し搬送印刷を行う
印刷機構と、前記用紙にミシン目を入れるミシン
目カツト機構と、前記用紙を切断する切断機構
と、購入客によつて操作され1枚券の販売を指定
する1枚券購入ボタンと、購入客によつて操作さ
れ複数枚つづり券の販売を指定する複数枚つづり
券購入ボタンと、前記1枚券購入ボタンが操作さ
れると前記印刷機構に対し用紙の先端から券1枚
分の印刷を行わせ、かつ、前記切断機構に対し前
記用紙の先端から券1枚分の長さの位置で切断動
作を行わせる第1の発券処理部と、前記複数枚つ
づり券購入ボタンが操作されると前記印刷機構に
対し前記用紙の先端から所定枚数分の印刷を行わ
せ、かつ、前記ミシン目カツト機構に対し前記用
紙の先端から券1枚分の距離毎に前記所定枚数よ
り1少ない数だけミシン目カツト動作を行わせ、
さらに、前記切断機構に対し前記用紙の先端から
前記所定枚数の終端に対応する位置で切断動作を
行わせる第2の発券処理部と、前記第1の発券処
理部によつて券が発行された場合は当該券を挾持
しながら券取出口に排出し、前記第2の発券処理
部によつて券が発行された場合は、当該券を挾持
しながら搬送してその一部を排出し、この一部排
出の状態において券の挾持を解除する券搬送部と
を具備したので、以下に述べる効果を奏すること
ができる。
一台の券売機で、複数枚綴りの券と1枚券と
が販売できるため、設置スペースが少なくて済
み、また、専用機を2台設ける場合に比較して費
用が少なくなり経済的に有利となる(初期投資
小)。2種の券の販売ができるため、券売機一
台当り稼動率の向上が図れ、一台当たりの売上も
向上する利点が得られる。従来の回数券専用自
動販売機は、予め印刷されたものを自動販売して
いたため、売れ残つた回数券の管理や、売上計算
等が面倒となつたが、この発明による券売機にあ
つては、販売時点で印刷が行なわれるので、回数
券が装置内に残留することがなく、これにより、
管理が容易となるとともに、売上の把握も容易と
なる。従来、専用機毎に行なわれていた自動券
売機の清算業務が、1台の券売機について一括し
て行なうことができる。回数券の印刷が全て終
了した後において、回数券の一部が取出口に排出
されるので、印刷中の回数券に対して利用者が手
を触れることなく、印刷中にむりやり回数券が引
つ張られることを防止することができ、印刷不良
や装置の故障を回避することができる。また、回
数券は印刷終了後に解放状態となるから、利用者
は容易に取り出すことができる。さらに、取出口
を大きく設定する必要がないので、つり銭の取り
出しが困難となるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
第1図aはこの考案の一実施例の機械的構成を
示す側面図、第1図bは切断機構6、サーマルヘ
ツド7、ミシン目カツト機構8の各々の位置関係
を示す図、第2図は同実施例の正面図、第3図は
同実施例の駆動回路の構成を示すブロツク図、第
4図は同実施例の回数券印刷動作を説明するため
の説明図、第5図は同実施例の普通乗車券印刷動
作を説明するための説明図、第6図は同実施例の
一連の動作を表したフローチヤート、第7図〜第
9図は各々従来の自動券売機の構成を示す正面
図、第10図はこの考案の機能ブロツク図であ
る。 6……切断機構、7……サーマルヘツド(印刷
機構)、8……ミシン目カツト機構、9……切符
ガイド(券搬送部)、10……搬送ベルト(券搬
送部)、12……CPU(演算制御部:第1、第2
の発券処理部)、13……回数券購入ボタン群
(複数枚つづり購入ボタン)、14……普通乗車券
購入ボタン群(1枚券購入ボタン)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 装置内部に収納されている用紙に対し搬送印刷
    を行う印刷機構と、前記用紙にミシン目を入れる
    ミシン目カツト機構と、前記用紙を切断する切断
    機構と、購入客によつて操作され1枚券の販売を
    指定する1枚券購入ボタンと、購入客によつて操
    作され複数枚つづり券の販売を指定する複数枚つ
    づり券購入ボタンと、前記1枚券購入ボタンが操
    作されると前記印刷機構に対し用紙の先端から券
    1枚分の印刷を行わせ、かつ、前記切断機構に対
    し前記用紙の先端から券1枚分の長さの位置で切
    断動作を行わせる第1の発券処理部と、前記複数
    枚つづり券購入ボタンが操作されると前記印刷機
    構に対し前記用紙の先端から所定枚数分の印刷を
    行わせ、かつ、前記ミシン目カツト機構に対し前
    記用紙の先端から券1枚分の距離毎に前記所定枚
    数より1少ない数だけミシン目カツト動作を行わ
    せ、さらに、前記切断機構に対し前記用紙の先端
    から前記所定枚数の終端に対応する位置で切断動
    作を行わせる第2の発券処理部と、前記第1の発
    券処理部によつて券が発行された場合は当該券を
    挾持しながら券取出口に排出し、前記第2の発券
    処理部によつて券が発行された場合は、当該券を
    挾持しながら搬送してその一部を排出し、この一
    部排出の状態において券の挾持を解除する券搬送
    部とを具備することを特徴とする自動券売機。
JP1981070166U 1981-05-15 1981-05-15 Expired JPS642204Y2 (ja)

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JP1981070166U JPS642204Y2 (ja) 1981-05-15 1981-05-15

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JP1981070166U JPS642204Y2 (ja) 1981-05-15 1981-05-15

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Publication Number Publication Date
JPS57185073U JPS57185073U (ja) 1982-11-24
JPS642204Y2 true JPS642204Y2 (ja) 1989-01-19

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ID=29866001

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JP1981070166U Expired JPS642204Y2 (ja) 1981-05-15 1981-05-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5121900A (ja) * 1974-08-15 1976-02-21 Sharp Kk Kenhatsukosochi
JPS5627768B2 (ja) * 1977-06-29 1981-06-26

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JPS57185073U (ja) 1982-11-24

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