JPS6216694A - 画像ハ−ドコピ−作成装置 - Google Patents

画像ハ−ドコピ−作成装置

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JPS6216694A
JPS6216694A JP60155122A JP15512285A JPS6216694A JP S6216694 A JPS6216694 A JP S6216694A JP 60155122 A JP60155122 A JP 60155122A JP 15512285 A JP15512285 A JP 15512285A JP S6216694 A JPS6216694 A JP S6216694A
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signal
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和生 塩田
Hitoshi Urabe
仁 卜部
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  • Signal Processing (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は画像記録装置、とくに、電子スチルカメラやテ
レビジョンカメラなどの撮像装置によって形成された映
像信号の表わす画像のノ\−トコビーを作成する装置に
関するものである。
背景技術 最近、種々のカラー映像信号を可視化してその映像のハ
ードコピーを得る要求が高まっている。
とくに、簡便にカラー画像のハードコピーを得るため、
固体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒体として
安価で比較的記憶容量の大きな磁気ディスクを用いた記
録装置とを組み合せ、被写体を純電子的にスチル撮影し
てその映像信号を磁気ディスクに記録する電子スチルカ
メラが開発されている。電子スチルカメラに使用される
回転磁気記録体では、たとえば、直径50+*m程度の
小径のディスクが毎分3.f300回転で定速回転し、
フィールドまたはフレーム単位で映像信号の記録が行な
われる。
一般に、カラー撮影を行なう電子スチルカメラは、その
撮像素子の撮像セルアレイの前方に色分解フィルタが配
設され、被写体からの入射光を画素の分解色に応じて色
分解し対応する撮像セルに入射させている。このような
色分解フィルタには様々な種類のものが用いられている
。一般に多く採用されている色分解フィルタには、原色
系のものとして赤(R)、緑(G)および青(B)に色
分解するもの、また補色系のものとして、たとえばシア
ン(Cy)、マゼンタCM)およびイエロー(Ye)に
色分解するものや、白(W)、 Ye、 GおよびCy
に色分解するものなど様々なものがある。
したがってカラー電子スチルカメラにて撮影された画像
は、その使用したカメラの種類に応じて様々な色調の映
像信号として記録される。つまり、記録された映像信号
から再生される画像は一般に、カメラに使用されている
色分解フィルタの種類に応じて色再現性が微妙に異なる
たとえば、原色系のカラーフィルタは、色分離が良好で
あるが十分な明るさが得られない。これに対して補色系
のカラーフィルタは、明るいが色の鮮明さに欠ける。し
たがって、原色系カラーフィルタを使用して撮影された
画像が記憶された磁気ディスクから映像信号を再生する
のに適した画像処理パラメータを画像再生装置に設定し
たままで、補色系カラーフィルタで撮影された画像が記
録された磁気ディスクからその映像信号を再生しても、
適切な色の再現性が得られない。
そこで視感覚と同じような自然の画像状態でそのような
画像を再生するには、たとえば、撮影時に使用した色分
解フィルタの種類に適合した色補正ないしは色変換を行
なう必要がある。そこで、このような映像信号の表わす
画像をハードコピーすなわち印画プリントとして可視化
する場合、その映像信号に色補正を加えることが要求さ
れる。
この色補正は、電子スチルカメラで画像用の磁気ディス
ク、いわゆるビデオフロッピーに記録された映像信号の
みならず、様々なソースの映像信号からハードコピーを
作成する場合にも必要である。たとえば通常得られる形
態のテレビジョン信号、すなわち撮像管や固体撮像デバ
イスを用いたテレビジョンカメラから直接、または磁気
ディスクやビデオテープなどの記録媒体を介して、得ら
れる映像信号、ならびに放送などの伝送媒体から受信し
たテレビジョン信号からハードコピーを作成する場合も
その対象に含まれる。
目   的 本発明はこのような要求に鑑み、画像のハードコピーを
良好な画質で形成することができる画像ハードコピー作
成装置を提供することを目的とする。
発明の開示 本発明による画像ハードコピー作成装置は、カラー撮像
装置によって撮影された画像を表わす映像信号を入力す
る第1の入力手段と、映像信号の画像処理条件を入力す
る第2の入力手段と、画像処理条件に従って映像信号を
処理する画像処理手段と、映像信号の表わす画像を記録
媒体に記録する画像記録手段と、映像信号の表わす画像
を可視表示する画像表示手段とを含み、画像処理条件は
、映像信号を記録したカラー撮像装置に使用されている
色分解フィルタの種別に関連した情報を含み、画像処理
手段は、第2の入力手段から入力された情報に応じて映
像信号を色補正するものである。
実」1鮭OS里 次に添付図面を参照して本発明による画像ハードコピー
作成装置の実施例を詳細に説明する。
第2図を参照すると、本発明の特定の実施例では、電子
スチルカメラなどで撮影された画像が映像用磁気ディス
ク、いわゆるビデオフロッピー10にフィールド映像信
号あるいはフレーム映像信号の形で記録され、磁気ディ
スク10からこれを読み取って、たとえばカラー印画紙
などの画像記録媒体12にハードコピーとして再生され
る。
たとえばカラー電子スチルカメラは、被写体像を結像す
る撮影レンズの後方にたとえば固体撮像素子が設けられ
、撮像素子の撮像セルアレイの前方には色分解フィルタ
が配設されている。この色分解フィルタは、被写体から
の入射光を画素の分解色に応じて色分解して対応する撮
像セルに入射さる。このような色分解フィルタには様々
な種類のものが用いられる。たとえば、原色系のものと
してR,G、Hに色分解するもの、また補色系のものと
して、たとえばGy、 M、 Yeに色分解するものや
、W、 Ye、G、 Cyに色分解するものなど様々な
ものがある。
撮像素子で形成された映像信号は、読出しクロックに同
期してこれから読み出され、γ補正を受け、輝度(Y)
信号および色調(G)信号に変換されて磁気ディスク1
0に記録される。この映像信号は、たとえば色差線順次
フィールド映像信号の形でFM変調されてもよい。本実
施例では、磁気ディスク10の1トラツクに1フイール
ドあて映像信号が記録されたものが使用される。これら
の信号は、1フイールドで1フレームを構成するいわゆ
るフィールド映像信号でもよく、また2フイールドで1
フレームを構成するいわゆるフレーム映像信号でもよい
。フレーム映像信号の場合は、映像信号に重畳されるデ
ータ信号におってその旨が表示される。このデータ信号
は、差分位相シフトキーイング(DPSK)形式で映像
信号に多重記録されたものが有利に適用される。
本装置は、このような映像信号の入力装置として磁気デ
ィスク読取部14を有する。これは、磁気ディスク10
から映像信号を読み取って復調し、輝度信号Yおよび線
順次色差信号(R−Y、B−Y)と同期信号(SYNG
)とを分離して前者を信号線16に、また後者を信号線
18にそれぞれ出方する回路である。
また上述のDPSKデータ信号も読取部14にて読み取
られ、フレーム映像信号が記録されている磁気ディスク
を使用した場合は、その旨が制帽1Bを介して全体制御
部26に通報される。本実施例では色調信号は線順次色
差信号の形をとっている。磁気ディスク読取部14の代
りに、またはこれに加えて、磁気テープ読取装置や通信
回線からの受信装置などの他の映像信号入力装置を設け
てもよい。
輝度信号および色調信号は、アナログ・ディジタル変換
部(ADO) 20によって対応するディジタルデータ
に変換され、信号線80を通して補間部82に入力され
る。補間部82は、後述のように所定の演算処理によっ
て輝度信号および色差信号の欠落部分を補間する回路で
ある。その信号は出力88は復号部80へ出力される。
復号部90では補間された映像信号を3分解色信号、た
とえば3原色信号RGBに変換し、出力92に出力する
出力82の信号RGBは、全体制御部26によってその
切換えが制御されるスイッチ24を通してフレームメモ
リ22に蓄積される。フレームメモリ22は、図示のよ
うに2つの記憶ユニッ) 22Aおよび22Bからなり
、スイッチ24によっていずれか一方に選択的に映像信
号データが書き込まれる。
フレームメモリ22Aおよび22Bは、本実施例ではそ
れぞれ1フレ一ム分の映像信号データを蓄積する容量を
有するRAMである。その記憶位置のアドレスはアドレ
スカウンタ84にて制御される。また書込みか読出しか
の制御を含むメモリ制御信号は、全体制御部2Bから信
号線30を通して供給される。
アドレスカウンタ94は、メモリ22Aおよび22Bに
対応して2つのユニッ)94Aおよび94Bからなる。
それらの歩進クロックは、書込みの場合入力同期部30
から、また読出しの場合出力同期部50からスイッチ回
路66を通して供給される。アドレスカウンタ94は、
後述のようにその歩進の仕方がメモリ22の書込みの場
合と読出しの場合で相違する。その切換えとスイッチ回
路86の切換えの制御は、全体制御部26から制御線6
7を通して行なわれる。
読取部I4から分離された同期信号5YNCは、入力同
期部30に入力される。同期部30は、同期信号5YN
Cから画素クロックPCI、K、水平同期信号H3YN
Cおよび垂直同期信号VSYNCなどの同期信号を作成
して出力100にこれを出力する位相同期ループを有し
、磁気ディスク10から映像信号を読み出すための読取
り系の同期制御を行なう回路である。出力■00の画素
クロックPCLKは、補間部82および復号部90に、
またスイッチ8Bを通してアドレスカウンタ94に供給
される。
フレームメモリ22の読出し出力側は、やはり全体制御
部2Bでその切換えが制御されるスイッチ32を通して
2つのユニットから選択的に映像信号データがシフトレ
ジスタ 102(第1図)の入力33に入力される。画
像処理部34は本実施例の中枢をなす装置部分である。
全体制御部28は、制御線9Bを通して読取部14およ
び入力同期部30を、制御線88を通して補間部82お
よび復号部90をそれぞれ制御する。
スイッチ24および32は、第2図に制御線112で象
徴的に示すように、全体制御部28によって動作を制御
され、常に、一方のスイッチ24または32がいずれか
一方のメモリュニッ) 22Aまたは22Bに接続され
ていれば、他方のスイッチ32または24は他方のメモ
リュニッ) 22Bまたは22Aに接続されるように制
御される。つまり、一方のメモリユニット22Aまたは
22Bに映像信号データが書き込まれる状態にあれば、
他方のメモリユニット22Bまたは22Aは映像信号デ
ータが読み出される状態にあるように制御される。
第1図を参照すると、シフトレジスタ102は、スイッ
チ32を通していずれかのメモリユニー/ ト22Aま
たは22Bから並列に読み出された映像信号データを受
け、出力同期部50から制御線52を通して受ける同期
信号5YNCに応動してその出力104にこれを直列に
順次出力する並直列変換回路である。この出力104は
出力画像処理部34に接続されている。
出力画像処理部34は、再生画像の色バランス、自バラ
ンス、階調、濃度の調整などの様々な画像処理を行なう
補正部10B、ならびに本実施例では後述の走査線補間
を行なう走査線補間部10Bを有する。この画像処理は
、操作表示部70から入力された画像処理コマンドが全
体制御部26で解読され、これに応じた制御信号が制御
入力88aに与えられ、これに従って映像信号データに
対して行なわれる。
第3図を参照すると、補正部10Bは色補正部300、
階調補正部302およびネガ・ポジ(N/P)反転部3
04を有する0色補正g6300は、シフトレジスタ1
02の出力104を受けてその映像信号による画像の色
バランスおよび白バランスを補正する画像処理回路であ
る。その補正のための条件は、全体制御部2Bから制御
線88を通して設定される。この条件は、操作表示部7
0の操作により画像のコマごとに設定可能である。
色補正部300の出力300は階調補正部302に接続
されている。階調補正部302は、映像信号による画像
の濃度および階調を補正する画像処理回路である。その
補正のための条件はやはり、全体制御部26から制御線
68を通して設定され、操作表示部70の操作により画
像のコマごとに設定可使である。
階調補正部302の出力308は、一方では階調補正回
路492に接続され、他方ではN/P反転部304に接
続されている。階調補正回路492については後に詳述
するが、その出力308は切換えスイッチ310を介し
て出力110に続されている。N/P反転部304は、
画像記録媒体12としての印画紙の陰画感光特性とその
階調に合うように入力308の映像信号を反転し、階調
補正を行なう画像処理回路である。その特性条件はやは
り、全体制御部26から制御線68を通して操作表示部
70の操作により設定される。
スイッチ310は、第2図の全体制御部28からの制帽
112で象徴的に示すように、同制御部26によって動
作を制御される。映像信号の画像を映像モニタ装置48
に再生するときは、スイッチ310が図示の接続状態を
とり、階調補正部300の出力308の映像信号が直接
出力110に出力される。また記録用CRT 42に再
生するときは、図示と反対の接続状態をとり、N/P反
転部304の出力312の映像信号が出力110に出力
される。
補正部106の出力110は、スイッチ114を介して
走査線補間部108の入力116とディジタル・アナロ
グ変換部(ICAC) 4Bの入力38に接続されてい
る。
走査線補間部108は、第4図に示すようにこの実施例
では、平均化回路320および遅延回路(IHDL)3
22を有し、入力116がこれら2つの回路の入力とス
イッチ324に接続されている。遅延回路158の出力
324は平均化回路320の他方の入力に接続されてい
る。遅延回路322は、入力118に順次映像信号を受
け、これを1水平走査期間(IH)だけ遅延させて出力
326に順次出力する回路である。
平均化回路320は、2つの入力116と326から順
次受ける順次受ける相互にIH期間ずれた映像信号を、
対応する画素位置ごとに単純加算平均する回路である。
その出力328は、スイッチ324を通して出力線38
に接続されている。スイッチ324は、出力同期部50
から信号線52を通して受ける水平同期信号H3YNC
に同期して接続状態が交互に切り換わるスイッチである
第5図を参照して色補正部300を詳細に説明すると、
画像処理部34の色補正部300は−7回路408を有
し、その入力402.404および406は、シフトレ
ジスタ102の出力104の3分解色映像信号R,G、
 B、すなわちフレームメモリ22の読出しデータを受
ける。−γ回路408は、磁気ディスク10に記録され
ている映像信号が電子スチルカメラなどの撮像装置にて
受けたγ補正を解除する回路である。
l に うしてγ補正が解除され真数TR,TG、 TBとなっ
た色分解信号は、 −γ回路408の出力41o。
412および414から色変換マトリクス416に入力
される。この色変換マトリクス416は、カメラで使用
されている色分解フィルタの特性を補償するものであり
、フィルタの種類に応じて選択され指示された補正係数
に従って映像信号データに補正を加える機能を有する。
この補正係数は、操作表示部70から入力された補正指
示コマンドが制御部28で解読されると、それに応じた
制御信号として制御入力88aに与えられる。マトリク
ス41Bはこの補正係数に従って映像信号データに対し
て色補正を行なう。
このような補正係数は、本実施例では、全体制御部2B
に接続された色変換係数記憶部81(第2図)に蓄積さ
れている。記憶部81は、後述のように制御部28がマ
イクロプロセッサシステムで構成されている場合、その
ROMまたはRAMなどの記憶装置として有利に実現さ
れる。
この記憶部81には、本装置に適用可能な磁気ディスク
10へ画像を記録するのに使用されることが考えられる
種類の電子スチルカメラなどの撮像装置について、それ
らに含まれる色分解フィルタの種類に応じた係数の組を
用意しておくことが、本装置の実用上有利である。
第5図に戻って、色変換マトリクス416は、その入力
410.412および414に現われる分解色映像信号
データに、選択された1組の補正係数を乗じてその出力
418.420および422に出力する。それらの出力
は対数回路424に接続されている。対数回路424は
、マトリクス41Bにて補正された分解色信号を対数圧
縮する回路である。対数圧縮された出力428.428
および430は、第6図に示す対応する階調補正回路4
32.434および436に接続される。
階調補正回路432.434および436によって、た
とえば雪景色を広い背景とした人物の画像など、各分解
色成分の分布が比較的均等でない画像の場合も、視感覚
にとって自然に見える画像の映像信号に補正される。階
調補正回路432.434および436は、たとえばル
ックアップテーブルとして補正データが記憶されたRO
Mなどの記憶装置で有利に構成される。このルックアッ
プテーブルにおけるどの階調補正データを選択するかの
指示は、全体制御部26からの制御線88cによって与
えられる。この指示は、記録ないしは再生すべき画像の
コマごとに操作表示部70によって全体制御部2Bに入
力することができる。
階調補正回路432.434および436のそれぞれの
出力448.448および450は、一方では他の色変
換マトリクス452に接続され、他方では他の階調補正
回路492に接続されている。階調補正回路482は出
力494.496および498を有し、これらはそれぞ
れ、切換えスイッチ480.482および484を介し
て出力線4H,488および480に接続されている。
マトリクス452は、カラー画像記録媒体12の色素に
応じた不正吸収を補正する回路である。つまり、カラー
画像記録媒体12の色感度の理想的分布曲線からのずれ
を補正する補正係数を有し、各人力148.148およ
び150からの映像信号に対してその係数に従った補正
を加えるなどの画像処理機能を有する。この補正係数は
、操作部70から入力された補正指示コマンドが制御部
2Bで解読され、これに応じた制御信号として制御人力
B8bに与えられるように構成してもよい。
このような色補正を受けた色変換マトリクス452の3
つの出力DR,DC,DBは、それぞれ他の階調補正回
路460.482および464に接続されている。これ
らの階調補正回路は、入力454.458および458
の映像信号データを逆対数変換、すなわち対数伸長し、
γ補正と、ネガ・ポジ(N/P)反転を含む記録媒体1
2による特性の補正とを施す機能を有する。これは、た
とえばルックアップテーブルとして補正データが記憶さ
れたROMなどの記憶装置で有利に構成される。階調補
正回路480.482および464はそれぞれ、切換え
スイッチ480.482および484に接続されている
。これらの切換えスイッチは全体として、第3図に示し
たスイッチ310を構成している。
階調補正回路492は、後述のモニタ装置48への画像
の表示のために、入力448.448および450の映
像信号データを逆対数変換し、γ補正を行なう機能を有
し、たとえばルックアップテーブルとして補正データが
記憶されたROMなどの記憶装置で有利に構成される。
階調補正回路492は出力494゜496および488
を有し、これらはスイッチ480゜482および484
を介して出力48E!、 488および480に接続さ
れている。
第1図に戻って、画像処理部34の一方の出力36は切
替回路118およびディジタル・アナログ変換部(I)
AC) 40を通して記録用の映像出力装置、たとえば
記録用CRT 42のカラー信号入力端子44に接続さ
れている。他方の出力38は他のDAC4Bを通して映
像モニタ装置48のカラー信号入力端子49に接続され
ている。切替回路118は、制御線112によって象徴
的に示すように、全体制御部26の制御により、画像処
理部34の出力3Bに現われる3分解色映像信号を択一
的に選択して出力37に出力するスイッチ回路である。
記録用CRT 42およびモニタ装置48の同期信号入
力端子には、出力同期部50の同期信号出力52が接続
されている。これら記録用GRT 42および映像モニ
タ装置48は、フレーム映像信号を可視化する映像出力
装置を構成している。
出力同期部50は、自走の基準発振器(図示せず)を有
し、本装置の主として記録系を制御するための同期信号
5YNCや画素クロックPC:LKを含む様々なりロッ
クを発生する。これらのクロックは出力54から画像処
理部34、シフトレジスタ102.DAC40,46に
供給される。また、アドレスカウンタ84を歩進させる
ためのクロックを出力51に発生する。出力同期部50
は、制御線28を介して全体制御部26の制御下にある
スイッチ114および310(第3図)は、制御線11
2で象徴的に示すように、全体制御部26によって動作
を制御される。両スイッチは、モニタ装置48に映像信
号のインタレースにて出力するときは、図示の接続位置
におかれる。また記録用CRT42に映像信号を順次走
査、すなわち非インタレースにて出力するときは、図示
と反対の接続位置におかれる。
映像モニタ装置48は通常のカラーCRT映像表示装置
が有利に使用される。制御部26の制御によってフレー
ムメモリ22から読み出された3分解色映像信号データ
は、画像処理部34で処理されてモニタ装置48に2フ
イールドlフレームの飛越し走査にて供給される。信号
の速度は、通常のテレビジョン信号レート、たとえば5
25木の走査線数で1760秒インタレースが有利に適
用される。このような通常のカラーTV信号方式と両立
するモニタ装置が、装置の構成上および経済性の点から
有利に適用される。また、利用者が通常入手し得るモニ
タ装置で表示される再生画像の状態と同じ状態で画像が
表示される点でも有利である。
記録用CRT 42は高輝度の白黒CRTが有利に使用
される。画像処理部34で処理された3分解色信号は、
記録用GRT 42には非インタレースで供給される。
この映像信号は、本実施例では1050本の走査線数で
フレーム期間l/15秒の非インタレース方式である。
しかし、走査線補間部108を設けず、信号線116を
直接DAC40の入力36に接続するように構成しても
よい。その場合は、525本の走査線数でフレーム期間
1/30秒の非インタレースが有利に適用される。
各分解色信号の出力期間は、たとえば1分解色画面1秒
程度でよい。この出力期間は、CRT 42の発光特性
、記録媒体12の感光特性などに依存する。全体制御部
26は、たとえばR色画面の映像信号をフレームメモリ
22から読み出して記録用CRT42に1秒程度表示さ
せ、同様にして次にG色画面を1秒程度表示させ、最後
にB色画面を1秒間程度表示させるように画像の記録制
御を行なう。
記録用CRT 42の表示画面5Bに表示される映像は
、フリッカなどの視覚上の困難性は問題とならない。む
しろ、走査線のベアリングを起す回部性のない非インク
レース方式がラスク消去の観点から望ましい。非インタ
レース方式は、後述のように、画像の偽色防止のための
垂直補間処理などの画像処理をたやすく行なえる点でも
有利である。
記録用CRT 42の表示画面5Bは、撮影レンズ58
にて撮影され、画面56に表示されたフレーム画像が記
録媒体12の感光面に結像される。レンズ58の後方に
は、3分解色の色フィルタ60が配設され、択一的にレ
ンズ58の光軸上に配置されるように構成されている。
このフィルタ60の選択と、記録媒体12の給送は、給
紙フィルタ制御部62によって行なわれる。給紙フィル
タ制御部62は、駆動回路64を介して全体制御部2B
で制御される。これらによって、フレーム画像を可視化
して記録媒体12にハードコピーを形成するハードコピ
ー形成装置が構成されている。
全体制御部2Bは、本装置全体の動作を制御、統括する
制御装置であり、たとえばマイクロプロセッサなどの処
理装置が有利に適用される。本装置に対して操作者が指
示を入力するキーボードなどの入力装置、および本装置
の内部状態や指示を操作者に表示したりするための表示
装置を有する操作表示部70が制御部26に接続されて
いる。
本実施例における補間部82の回路構成例を第7図に示
す。ADC20から信号線80を通して入力される画像
データのうち、輝度信号Yは端子500に入力され、ク
ロマ信号Cは端子502に入力される。
端子500は平均化回路504および遅延回路(IHD
L)50Bの各入力に接続されている。遅延回路506
の出力508は平均化回路504の他方の入力に接続さ
れている。遅延回路506は、入力500に順次輝度信
号を受け、これを1水平走査期間(IH)だけ遅延させ
て出力508に順次出力する回路である。
平均化回路504は、2つの入力500と508から順
次受ける輝度信号を、対応する画素位置ごとに単純加算
平均する回路である。その出力510は、スイッチ51
2を通して端子514に接続されている。スイッチ51
2は、全体制御部26から制御線112aを通して受け
る切換え信号によって接続状態が切り換えられる。制御
部26は、読取部14が磁気ディスク10のDPSKデ
ータ信号によって磁気ディスク10がフレーム映像信号
を記録しているものであることを識別したときは、制御
線112aにスイッチ512を図示の接続状態にする切
換え信号を供給し、フィールド映像信号の場合には、こ
れに垂直同期信号VSYNGに対応してスイッチ512
を交互に切り換える切換え信号を供給する。なお入力5
00は、スイッチ512の他方の接続位置を通して出力
514に接続されている。
端子502にはクロマ信号Cが入力される。端子502
は、入力同期部30の出力100から供給される水平同
期信号H3YNGに応動するスイッチ520を介して遅
延回路522の入力524に接続されている。
遅延回路522は、入力524に順次クロマ信号を受け
、これをIH期間だけ遅延させて出力526に順次出力
させる回路である。その出力526は、スイッチ520
と同様のスイッチ528を通して出力430に接続され
ている。また、遅延回路522の入力524は、スイッ
チ528の他方の接続位置を介して出力530にも接続
されている。
同様に、スイッチ520の他方の接続位置は、遅延回路
532の入力534に接続されている。遅延回路522
は、入力534に順次クロマ信号を受け、これをIH期
間だけ遅延させて出力538に順次出力させる回路であ
る。その出力536は、スイッチ528と同様のスイッ
チ538を通して出力540に接続されている。また、
遅延回路532の入力534は、スイッチ538の他方
の接続位置を介して出力540にも接続されている。本
回路の出力端子514.530および540は復号部9
0に接続されている。
スイッチ520は、入力同期部30から制御線100を
通して受ける水平同期信号1(SYNIII:に同期し
て接続状態が交互に切り換わるスイッチである。本実施
例では、クロマ信号はR−YおよびB−Yの色差信号の
形をとり、端子502に線順次にて到来する。
スイッチ520は、そのような色差線順次信号のうちR
−Y信号が遅延回路522側の回路に、またB−Y信号
が遅延回路532側の回路に入力されるように、接続状
態が制御される。
またスイッチ528および538は、入力同期部30か
ら制御線100を通して受ける水平同期信号HSYNC
に同期してその接続状態が、図示の状態と、これと反対
の状態とで交互に切り換わるス本実施例では、磁気ディ
スク10から各フィールド期間にわたって繰返し同じ画
像の色差線順次映像信号が読み込まれる。全体制御部2
6は、磁気ディスク10のIIPsKデータを読取部1
4を介して読み取り、磁気ディスク10に記録されてい
る映像信号がフレーム映像信号であることを識別すると
、補間部82のスイッチ512を図示の接続状態に固定
する。
そこで輝度信号Yは第1および第2フイールドともその
ままの形で出力514から復号部80に渡される。一方
クロマ信号Cは、スイッチ520.528および538
が水平同期信号HSYNCに同期して図示の状態と、こ
れと反対の状態とを交互にとるので、出力530には同
じ色差信号R−Yが2木の水平走査線ずつ続いて出力さ
れ、出力540には同じ色差信号B−Yが2本の水平走
査線ずつ続いて出力される。こうして復号部90への出
力88には、輝度信号はそのまま、色差信号は線順次で
欠落した部分が補間されて出力される。
磁気ディスク10のDPSKデータを読取部14を介し
て読み取り、磁気ディスク10に記録されている映像信
号がフィールド映像信号であることを判定すると、全体
制御部26は補間部82のスイッチ512を垂直同期信
号VSYNCに同期させて交互の接続状態をどるように
する。スイッチ520.528および538は、水平同
期信号H5YNC:に同期して図示の状態と、これと反
対の状態とを交互にとる。そこで、第1および第2フイ
ールドとも、補間部82において1水平走査線中位で輝
度信号、クロマ信号の欠落部分の補間が行なわれる。
より詳細には、第8A図に第1から第6水平走査線まで
を例示するように、補間部82の入力80に与えられる
色差線順次の映像信号は、点線の矩形で示した部分の色
差信号が欠落している。なお同図において添字は水平走
査線の番号を示している。
まず輝度信号については、第1フイールドの輝度信号は
入力500に得られる輝度信号Yをそのまま使用し、第
2フイールドの輝度信号は入力500に得られる第n−
1番目の水平走査線の画素の輝度信号Yn−1と第n番
目の水平走査線の対応する画素の輝度信号Ynの単純加
算平均をとったものとする。したがって、第2フイール
ドの輝度信号は第8C図に示すようになる。なお第8B
図および第8C図において、実線の矩形で囲まれた信号
が補間された信号である。
次にクロマ信号については、前述のフレーム映像信号の
場合と同様に、出力530には同じ色差信号R−Yが2
木の水平走査線ずつ出力され、出力540には同じ色差
信号B−Yが2本の水平走査線ずつ出力される。これは
第1フイールドおよび第2フイールドとも同じである。
したがって第1フイールドの輝度信号は第8B図に示す
ようになり、第2フイールドの輝度信号は第8C図に示
すようになり、両者は同じである。
こうして欠落部分が補間された映像信号は、復号部90
にて3分解色信号に変換され、メモリ22に蓄積される
このように本実施例では、クロマ信号は第1および第2
フイールドとも相続く2木の走査線ずつ同じものを使用
し、輝度信号については、第1フイールドはそのまま、
第2フイールドは相続く2本の走査線の対応する画素の
単純加算平均をとって形成している。したがって、色誤
差が少なく、しかも画像のエツジが滑らかに変化し、先
鋭度の比較的高い映像信号が形成される。
仮りに、クロマ信号も同様に平均化処理を行なうように
構成したとすると、クロマ信号は線順次で現われるので
、平均による色誤差が大きくなり、また、そのための遅
延回路など他の回路要素を必要とするなど、回路構成が
複雑化してしまう、しかし本実施例によれば、このよう
な顕著な色誤差や回路の複雑化をともなうことなく、良
好な画質の画像を記録したり、表示したりすることがで
きる。
全体制御部2Bは、フレームメモリ22や画像処理部3
4などの本装置の各部を制御して、磁気ディスク10か
ら映像信号を読み取り、記録媒体12に再生カラー画像
として順次記録してゆく。より詳細には、磁気ディスク
10の1トラツクに記録された映像信号は、読取−88
14にて読み取られて復調され、最終的には3分解色信
号の形でいずれかのフレームメモリ22Aまたは22B
に格納される。その際、書込み位置のアドレスは、アド
レスカウンタ94が入力同期部30からの歩進クロック
で歩進し、メモリ22Aまたは22Bに出力される。し
たがって本実施例では、前述のように、1フイールドの
映像信号が補間部82によって欠落部分を補間され、フ
レームメモリ22Aまたは22Bの対応する記憶位置に
蓄積される。
まず、磁気ディスク10を本装置の読取部14に装填し
てその映像信号をメモリ22に読み込ませる。
その際切換え回路66は、入力同期部30から同期信号
がアドレスカウンタ84に供給されるように、全体制御
部26から制御される。たとえばメモリ22Aに1フレ
一ム分の映像信号が格納されると、それは次のフレーム
期間において所定の順序にて画像処理部34に読み出さ
れる。つまり、モニタ装M48に表示するときは飛越し
走査のTV信号レートで、また記録用CRT 42に出
力するときは非飛越し走査で、それぞれ3分解色フレー
ム映像信号として出力される。その際切換え回路68は
、出力同期部50から同期信号がアドレスカウンタ84
に供給されるように、全体制御部26から制御される。
モニタ装置48に映像を表示する場合、制御部26はス
イッチ310および114を図示の接続位置に設定する
とともに、アドレスカウンタ84を飛越し走査に従って
歩進するように設定する。そこでアドレスカウンタ94
は、映像信号データをメモリ22Aまたは22Bの記憶
位置から飛越し走査で順次読み出すように、歩進する。
そのための歩進クロックは、出力同期部50の出力51
から切替回路66を通して供給される。読出しは、その
とき書込み中でない方のメモリュこ、)22Aまたは2
2Bから行なわれる・ この読出しを1つおきの走査線について順次繰り返し、
2つのフィールドについて飛越し走査で映像信号を読み
出してゆく。したがってフレームメモリ22の出力33
には、インタレースにて第1および第2フイールドの映
像信号が読み出される。なお、第2フイールドの最初の
水平走査線の映像信号の読出しは、第1フイールドの最
終走査線の映像信号の読出し終了時点で、0.5H期間
に相当する画素位置まで進んだ画素から開始されるよう
にアドレスカウンタ94がセットされる。
このインクレースされた映像信号は、シフトレジスタ1
02によって直列信号に変換され、補正部106に与え
られる。補正部106は、そのとき設定されている条件
に従ってこの映像信号に色補正および階調補正を施し、
スイッチ310から出力110に出力する。これはスイ
ッチ114を通してDAC4Bに供給され、DAC4B
でアナログ信号に変換されてモニタ装M48に可視表示
される。
より詳細には、メモリ22かも読み出された3分解色(
原色)信号は−7回路408にて−γ補正を受け、色変
換マトリクス416を通して対数回路424に入力され
る。その際制御部26は、磁気ディスクlOを本装置に
新たに装填した状態のときは、色変換マトリクス416
のパラメータをデフォルト値、この場合は中立の値に設
定する。
色変換マトリクス416の出力418.420および4
22の出力データは、対数回路424で対数圧縮され、
階調補正回路432.434および436に入力される
。映像信号データは、これらの回路によって画像の色温
度分布状態に応じた色温度補正を受け、階調補正回路4
92に入力される。
階調補正回路482では、入力448.448および4
50の映像信号データに応じてそのルックアップテーブ
ルを参照し、これを逆対数変換し、γ補正を行なう。こ
うして補正された映像信号は、出力38から[lAG 
4Bを通してモこ夕装置48に可視化される。
操作者は、モこ夕装置48の表示画面を見ながらその画
像を撮影した電子スチルカメラに含まれる色分解フィル
タの種別を判定する。この判定は、カラープリントの通
常の技術者であれば、モニタ装置48の再生画像を見て
たやすく行なえる。こうして判定したフィルタ種別は、
操作表示部70を操作して本装置に入力される。
全体制御部26は、この入力されたフィルタ種別情報に
基づいて、色変換係数記憶部80に蓄積されている色変
換係数の組のうちそれに対応する1つの組を選択する。
つまり、入力された分解フィルタの種別に適した色変換
マトリクス416の変換係数の組が選択される。これと
ともに、またはこれとは別に、モニタ装置48に再生さ
れた個々の画像について濃度、階調、色バランス、自バ
ランスなどの様々な画像処理の制御パラメータを調整す
る画像処理コマンドを必要に応じて入力するように構成
してもよい。
なお本実施例では、このような色分解フィルタの種別を
操作部70から入力するように構成されている。しかし
このような構成でなく、色分解フィルタに応じた色変換
係数の組を指定する情報を操作部70から入力し、全体
制御部2Bは、この情報に従って該当する色変換係数の
組を記憶部80から読み出すように構成してもよい。ま
た、磁気ディスク10にこのような色分解フィルタの種
別がデータとして記録されたものを使用する場合は、そ
のようなデータを読み取ってそれに応じた色変換係数を
制御部26が記憶部80から選択するように構成しても
よい。
これらのコマンドは、全体制御部26で解読され、制御
線68から画像処理部34に与えられ、これに応じてそ
の調整パラメータが制御される。たとえば選択された色
変換係数の組は、制御データ線68aから色変換マトリ
クス41Bに入力される。色変換マトリクス416は、
入力410.412および414の映像信号データをこ
れに従って補正し、カメラの色分解フィルタによる色再
現性の差を除去した映像信号を出力する。
こうして画像処理された映像信号データは、前述した経
路を通ってモニタ装置48に再生される。
これによって操作者は、選択した補正係数の組が適切で
あるか否かを確認する・ことができる。
記録媒体12に画像を記録する指示は操作表示部70か
ら与えられる。記録用CRT 42に映像を出力する場
合、制御部2Bはスイッチ310および114を図示と
反対の接続位置にする。これとともに、メモリ22にお
【する映像信号データの記憶位置についてアドレスカウ
ンタ94を順次走査すなわち非飛越し走査に従って歩進
するように設定する。
そこでアドレスカウンタ84は、映像信号データをメモ
リ22Aまたは22Bの記憶位置から順次非飛越し走査
で読み出すように、歩進する。そのための歩進クロック
は出力同期部50から供給される。
読出しは、そのとき書込み中でない方のメモリュニッ)
 22Aまたは22Bから行なわれる。
この読出しを各走査線について順次繰り返し、映像信号
を2つのフィールドを1フレームとして非飛越し走査で
読み出してゆく。したがってフレームメモリ22の出力
33には非インクレースにて1フレームの映像信号が読
み出される。
この映像信号は、シフトレジスタ102によって直列信
号に変換され、補正部106に与えられる。
補正部106は、この映像信号に色補正および階調補正
を施し、 N/P反転部304によるN/P反転および
それに関連する階調補正を行なう。
階調補正回路432.434および436からの出力信
号データは、色変換マトリクス452にも入力される。
マトリクス452は本実施例では、操作表示部70から
入力された補正指示コマンドに応じて制御部26から与
えられた制御信号によって、カラー画像記録媒体12の
色素に応じた不正吸収を補正するなどの画像処理を行な
う。
そこで階調補正回路480.482および484はルッ
クアップテーブルを参照し、前述のようにして処理され
た映像信号を逆対数変換し、γ補正と、N/P反転およ
び記録媒体12による特性の補正とを施す。
こうして補正された映像信号は、スイッチ310から出
力110に出力され、スイッチ114を通して走査線補
間部108に入力される。本実施例では、走査線補間部
1011において走査線倍増を行ない、1050本の走
査線数でフレーム期間1715秒の非インタレースの映
像信号を形成する。
第4図を参照すると、スイッチ324は出力同期部50
から供給される水平同期信号H3YNGに応動して接続
状態が交互に切り変わる。したがって、その出力36に
は、あるIH期間では入力116に現われたIHの映像
信号が直接出力され、次のIHでは、その前のIH期間
に入力118に現われた映像信号が遅延回路322によ
ってIH期間遅延されたものと現在のIH期間に入力1
16に現われた映像信号との単純乎均が平均化回路32
0でとられたものが出力される。これが交互に繰り返さ
れ、水平走査線が倍増される。
こうして走査線が増加された非飛越し走査による映像信
号がその出力36から切替回路118に入力される。そ
の際、全体制御部26は、切替回路118を1つの分解
色の映像信号、たとえばRの映像信号が選択されるよう
にしておく。これによって、画像処理部34から出力さ
れた映像信号のうちRの映像信号がIIAC40を経て
記録用GRT 42に供給され、画面56に可視化され
る。
これまでに全体制御部2Bは、給紙フィルタ制御部62
を制御して記録媒体12を給送し、未記録感光面を露光
位置にセットしておく。また、3分解色フィルタ60の
うちの1つをレンズ58の光軸に選択的に挿入する。こ
のフィルタは当然、画像処理部34から記録用ORT 
42へ出力される分解色映像信号と一致したものが選択
される。こうして、記録部材12の感光面には1つの分
解色の画像が潜像として記録される。
次に全体制御部26は、記録媒体12の給送を行なわな
いで同様の動作を繰り返し、切替回路118を3分解色
の他の色を選択するように17、他の2色の映像信号を
記録用CRT 42に出力させる。これによってそれら
の画像が記録部材12の同じコマに撮影、記録される。
これを後に現像すると、1つのフレーム画像210のカ
ラーハードコピーの記録が完成するにのような順次走査
によって、走査線のベアリングの可能性のない良好なラ
スク消去がなされた記録画像が得られる。
なお、走査線補間部108を設けない構成でもよいが、
その場合は、走査線の増加を行なわない、すなわち本実
施例では525木の走査線数でフレーム期間1/30秒
の非インタレースの記録用画像220が形成される。
このように本実施例によれば、フレームメモリ22に蓄
積された映像信号を読み出して記録用映像出力装置42
に出力するに際し、その映像をモニタ装置48にも出力
することができる。操作者は、モニタ装置48の表示映
像を見ながら、その映像を撮影した電子スチルカメラの
色分解フィルタの種別を判定し、色変換係数の組を選択
することができる。
通常、1つの磁気ディスクに記録されている各画像は同
じカメラで撮影されていることが一般的であるから、本
装置に新たな磁気ディスク10を最初に装填したときに
、このような色変換係数の組の選択を行なえばよい。こ
の係数選択は、モニタ装置4Bの再生画像を見ながら行
なうので、技術者が最適な係数の組を選択することがで
き、また、磁気ディスク10にそのような色分解フィル
タの情報が担持されていなくても、適切な係数選択を行
なうことができる。
なお、本実施例では補正係数の組が記憶部80にあらか
じめ用意され、格納されていた。しかし、このように構
成せず、たとえば操作表示部70から色分解フィルタの
種別情報を入力すると、全体制御部26がそれに対応し
た補正係数の組を算出して画像処理部34にその算出デ
ータを転送するように構成してもよい。
このような色変換による色分解フィルタの補償の他に、
個々の画像ごとに白バランスなどの様々な画像処理の補
正の指示を入力してもよく、こうして適切に補正された
映像信号が記録用出力装置42に出力され、そのハード
コピーを得ることができる。
本装置は、上述のCRTによる画像記録方式の他に、た
とえばレーザ記録方式、液晶記録方式、熱記録方式、イ
ンクジェット方式、電子写真方式などの様々な画像記録
方式にも有効に適用できる。
このように本実施例では、映像モニタ装置48の表示映
像を見ながらその映像撮影時に使用した色分解フィルタ
の種別を判定し、色変換係数の組を選択することにより
、撮影時に使用した色分解フィルタの種類に適合した補
正ないしは色変換が行なわれる。したがって視感覚と同
じような自然の画像状態でその画像を再生し、このよう
な映像信号の表わす画像をハードコピーすなわち印画プ
リントとして可視化することができる。
効果 このように本発明によれば、映像モニタの表示映像を見
ながらその映像撮影時に使用した色分解フィルタの種別
を判定し、色変換係数の組を選択することができる。し
たがって、撮影時に使用した色分解フィルタの種類に適
合した補正ないしは色変換が行なわれるので、視感覚と
同じような自然の画像状態でその画像を再生し、このよ
うな映像信号の表わす画像をハードコピーすなわち印画
プリントとして可視化することができる。
したがって、良好な画質の画像のハードコピーを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像ハードコピー作成装置の実施
例の一部を示す概略ブロック図、第2図は、本発明によ
る画像ハードコピー作成装置の実施例の残りの部分を示
す第1図と同様の概略ブロック図、 第3図は、第1図に示す補正部の構成例を示すブロック
図、 第4図は、第1図に示す走査線補間部の構成例を示すブ
ロック図、 第5図および第6図は、第2図に示す画像処理部の構成
例をさらに詳細に示すブロック図、第7図は、第2図に
示す補間部の構成例を示すブロック図、 第8A図ないし第80図は、第2図に示す実施例の動作
を説明するために、それぞれ元の映像信号、第1フイー
ルドの映像信号、および第2フイールドの映像信号の補
間の様子を第1ないし第6水平走査線について例示する
説明図である。 主要部分の符号の説明 10、、、磁気ディスク 12、、、記録媒体 22、、、フレームメモリ 2610.全体制御部 34、、、画像処理部 42、、、記録用CRT 4810.映像モニタ装置 50、、、出力同期部 80、、、色変換係数記憶部 82、、、補間部 418.452.色変換マトリクス 432.480.階調補正回路 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代 理 人 書
取 孝雄 爲8A凹 了1    了2    了3′74 力し8B 図 Y、     工2    了3     YAR−Y
+  区E]  R−Y3 区]口区]]8−工2 匿
]口 8−Y4 尾8C凹 匡逼コ匹Σコニコ扉■旺【コ R−イ1 匡玉コ R−ゝr3  囚=口匿]口 B−
工2 匡■口 巳−Y4 Y5    Y6 ”75 L−−ヱ 1    ′  8づ6 Yう      Y6 1’1F−Yら   [石==口1コ ロED  8−Y6 I■房][Elfflコ 尺−Y5  図■口 匡ゴロ 8−Y6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カラー撮像装置によって撮影された画像を表わす映
    像信号を入力する第1の入力手段と、該映像信号の画像
    処理条件を入力する第2の入力手段と、 該画像処理条件に従って前記映像信号を処理する画像処
    理手段と、 前記映像信号の表わす画像を記録媒体に記録する画像記
    録手段と、 前記映像信号の表わす画像を可視表示する画像表示手段
    とを含み、 前記画像処理条件は、前記映像信号を記録したカラー撮
    像装置に使用されている色分解フィルタの種別に関連し
    た情報を含み、 前記画像処理手段は、第2の入力手段から入力された前
    記情報に応じて前記映像信号を色補正することを特徴と
    する画像ハードコピー作成装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記信号変換手段は、前記色分解フィルタの種別に応じ
    た色変換を規定する色変換係数の組が格納される記憶手
    段を含み、 該色変換係数の組は、カラー撮像装置で使用される色分
    解フィルタの種別に対応して該記憶手段にあらかじめ格
    納され、 前記信号変換手段は、第2の入力手段から前記情報が入
    力されると、前記記憶手段から前記色変換係数の組のう
    ち該情報に関連するものを読み出して前記映像信号を処
    理することを特徴とする画像ハードコピー作成装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、第1の
    入力手段は、前記映像信号が記録された磁気ディスクか
    ら該映像信号を読み込む磁気ディスク読取り手段を含む
    ことを特徴とする画像ハードコピー作成装置。 4、特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記カ
    ラー撮像装置はカラー電子スチルカメラであり、磁気デ
    ィスクに記録された映像信号はカラー電子スチルカメラ
    によって形成されたものであることを特徴とする画像ハ
    ードコピー作成装置。 5、特許請求の範囲第1項記載の装置において、第1の
    入力手段は、通常のテレビジョン信号を前記映像信号と
    して受けることを特徴とする画像ハードコピー作成装置
    。 6、特許請求の範囲第1項記載の装置において、第2の
    入力手段は、前記情報を手操作にて入力するキーボード
    手段を含むことを特徴とする画像ハードコピー作成装置
JP60155122A 1985-07-16 1985-07-16 画像ハ−ドコピ−作成装置 Expired - Lifetime JP2538555B2 (ja)

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JP60155122A JP2538555B2 (ja) 1985-07-16 1985-07-16 画像ハ−ドコピ−作成装置
US06/886,252 US4740833A (en) 1985-07-16 1986-07-16 Apparatus for producing a hard copy of a color picture from a color video signal processed in accordance with a selected one of a plurality of groups of color conversion coefficients associated with different kinds of color separating filters

Applications Claiming Priority (1)

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JP60155122A JP2538555B2 (ja) 1985-07-16 1985-07-16 画像ハ−ドコピ−作成装置

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