JPS6189804A - 化粧材の製造方法 - Google Patents
化粧材の製造方法Info
- Publication number
- JPS6189804A JPS6189804A JP21191984A JP21191984A JPS6189804A JP S6189804 A JPS6189804 A JP S6189804A JP 21191984 A JP21191984 A JP 21191984A JP 21191984 A JP21191984 A JP 21191984A JP S6189804 A JPS6189804 A JP S6189804A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- veneer
- colored
- flitch
- sliced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、築成化粧Ｑ’Ｂ板を用いる化粧材の製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来より、色の異なる２種またはそれ以上の素材ｑｌ板
を組み合せて集成フリッチを作成し、これをスライスし
て板面に種々の美麗なＪ’Ａ Ｆｉを表現した化粧単板
を製造していた。この化粧１１１坂は台板合板上に貼着
されて壁材等の化粧材として使用される。
を組み合せて集成フリッチを作成し、これをスライスし
て板面に種々の美麗なＪ’Ａ Ｆｉを表現した化粧単板
を製造していた。この化粧１１１坂は台板合板上に貼着
されて壁材等の化粧材として使用される。
しかしながら、色や柄の異なる多種類の化ｆｌＥ材を＋
！！造するには、それぞれについて使用Ｊ゛る素材単板
を準備し別々に製造しなければならないために、製造が
煩雑であった。
！！造するには、それぞれについて使用Ｊ゛る素材単板
を準備し別々に製造しなければならないために、製造が
煩雑であった。
Ｃ発明の目的フ
この発明の目的は、１種の集成化粧！ｌｉ板で色調や柄
の異なる多くの化粧材を得ることができる化粧材の製造
方法を堤供することである。
の異なる多くの化粧材を得ることができる化粧材の製造
方法を堤供することである。
Ｃ発明の開示〕
この発明の化粧材の製造方法は、ｗｐｃ処理により透明
性を付与した素材１１１．板と着色した素材ｊｌ’１板
とを組み合せて積雲し、圧締接着して集成フリッチを作
成し、これをスライスして化粧Ｑ’ｊ 坂を得、この化
粧単板を台板上に着色シートを介して貼着することを特
徴とするものである。
性を付与した素材１１１．板と着色した素材ｊｌ’１板
とを組み合せて積雲し、圧締接着して集成フリッチを作
成し、これをスライスして化粧Ｑ’ｊ 坂を得、この化
粧単板を台板上に着色シートを介して貼着することを特
徴とするものである。
この発明におけるＷＰＣ処理を施した素材ｔ１１坂（以
下、ＷＰＣ単板という）とは、スチレン等の七ツマ−を
要すれば脱色した素材小板（ロータリーまたはスライス
単板）に含浸させ重合させたものをいい、Ｗｌ）シ中坂
は重合したポリ゛ｌ−によるいわゆるＩＩＷれにより透
明性をｒＩ′するようになる。
下、ＷＰＣ単板という）とは、スチレン等の七ツマ−を
要すれば脱色した素材小板（ロータリーまたはスライス
単板）に含浸させ重合させたものをいい、Ｗｌ）シ中坂
は重合したポリ゛ｌ−によるいわゆるＩＩＷれにより透
明性をｒＩ′するようになる。
使用する′ｅツマーはとくに限定３−るものではなく、
用途や目的に応して適宜選択することができる。
用途や目的に応して適宜選択することができる。
前記素＋、ｔ Ｑ’！坂は、Ｊｌ−要に応してあらかし
め脱色しておく。
め脱色しておく。
かかるｗｐｃ中板を、必要に応して脱色し染色した素材
Ｑｉ板（以下、着色単板という）と組み合わせる。組み
合ゼは、たとえば第１図（Ａ）に示４−ように、ＷＰＣ
ｍ板ｌと着色単板２とを交互に積層する。その際、単板
間に接着剤を介在さセで、圧締接着し第１の集成フリッ
チ３を得る。第１図（Ａ）ないしくＦ）はこの集成フリ
ッチ３を用いて失態模様の化粧材２３を製造する工程説
明図であり、同図に示すように築成フリッチ３はその長
手方向（繊維方向）に所定の（ψ斜角度でスライスされ
、同図（Ｂ）に示すようなスライス単板４ａ。
Ｑｉ板（以下、着色単板という）と組み合わせる。組み
合ゼは、たとえば第１図（Ａ）に示４−ように、ＷＰＣ
ｍ板ｌと着色単板２とを交互に積層する。その際、単板
間に接着剤を介在さセで、圧締接着し第１の集成フリッ
チ３を得る。第１図（Ａ）ないしくＦ）はこの集成フリ
ッチ３を用いて失態模様の化粧材２３を製造する工程説
明図であり、同図に示すように築成フリッチ３はその長
手方向（繊維方向）に所定の（ψ斜角度でスライスされ
、同図（Ｂ）に示すようなスライス単板４ａ。
４ｂが得られる。図示した２つのスライス化ｈ ４ ａ
。
。
４ｂは前後方向を互いに逆向きにしたものである。
これらのスライス化板はＷＰＣ単板１に基づく透明部り
５と着色Ｑ’ｊ ｌ？ｚ ２にノ、Ｉ、づくｎ色部分６
とか交互が並んだ柾ＬＩ ｈ’ｊとなっている。
５と着色Ｑ’ｊ ｌ？ｚ ２にノ、Ｉ、づくｎ色部分６
とか交互が並んだ柾ＬＩ ｈ’ｊとなっている。
しかるのち、２種のスライス化ｔｆｉ４ａ、４ｂを交互
にかつ接着剤を介して留層し再び圧締接着して第２の集
成フリッチ７を作成する（同図（Ｃ））。
にかつ接着剤を介して留層し再び圧締接着して第２の集
成フリッチ７を作成する（同図（Ｃ））。
、二のフリッチ７を所定方向からスライスすることによ
り、同図（ＤＪに示すような失態模様の化ＴＩＥ単板８
が得られる。この化粧単板８を合板合板９上に着色紙１
０（着色ソート）を介して貼着して化粧材２３を作成す
る。
り、同図（ＤＪに示すような失態模様の化ＴＩＥ単板８
が得られる。この化粧単板８を合板合板９上に着色紙１
０（着色ソート）を介して貼着して化粧材２３を作成す
る。
形成された化粧材４の表面には、透明部分５を通して着
色紙１０の色が表に現われ、着色部分６の色と相まって
美麗な失態模様が表現される。従って、第１図（Ｄ）に
示すような化粧１１！ｔ＆８を１種だけつ（っておき、
裏面に配設する着色紙１０の色を変えれば、色や柄の異
なる多種類の化粧材２３を得ることが可能になる。
色紙１０の色が表に現われ、着色部分６の色と相まって
美麗な失態模様が表現される。従って、第１図（Ｄ）に
示すような化粧１１！ｔ＆８を１種だけつ（っておき、
裏面に配設する着色紙１０の色を変えれば、色や柄の異
なる多種類の化粧材２３を得ることが可能になる。
なお、前記第１の集成フリッチ３をスライスしたスライ
ス単板４ａ、４ｂはそれ自体でも柾目（丙の化粧単板と
なりうるちのである。第２図は第１１２！＋ （八）に
示す第１の集成フリッチ３のスライス方向を変えて幅方
向に所定の（！ｎ ２’１角度でスライスした場合に得
られる柾目柄の化粧鎖板１１であり５、これを着色紙ダ
の着色ノートを介して台板上に貼着するときも彷明部分
１２に表われた着色ソートの色と着色部分１３の色々に
よって美麗な化粧材が得られる。
ス単板４ａ、４ｂはそれ自体でも柾目（丙の化粧単板と
なりうるちのである。第２図は第１１２！＋ （八）に
示す第１の集成フリッチ３のスライス方向を変えて幅方
向に所定の（！ｎ ２’１角度でスライスした場合に得
られる柾目柄の化粧鎖板１１であり５、これを着色紙ダ
の着色ノートを介して台板上に貼着するときも彷明部分
１２に表われた着色ソートの色と着色部分１３の色々に
よって美麗な化粧材が得られる。
次に実施例をあげて説明する。
実施例：ホワイトメランチのロータリー単板（素材小板
、寸法（＠１）： ３３０Ｘ６６０Ｘ１．５）を赤色水
溶液染料の熱水／８液に浸漬して赤色に着色した。一方
、同し素材単板を強酸溶液にて脱色し白色化したのら、
スチレンモノマーを具空注入し重合さセてＷＰＣ処理し
た。
、寸法（＠１）： ３３０Ｘ６６０Ｘ１．５）を赤色水
溶液染料の熱水／８液に浸漬して赤色に着色した。一方
、同し素材単板を強酸溶液にて脱色し白色化したのら、
スチレンモノマーを具空注入し重合さセてＷＰＣ処理し
た。
着色単板とＷＰＣｍ板とを交互にかつ尿素−酢酸ビニル
系樹脂接着剤（塗布量１６３ ｇ／ｎ（（ｉ５ｇ／尺２
）を介して平型（４００闘Ｘ１００Ｏ蒙Ｉ）内に積ＪＵ
、圧力１５ｋｇ／ｃｔ＆で圧締接着し第１の集°
成フリッチを作成した。これを傾斜角度１０゛で１．５
．、Ｉ”ＺさにスライスしてスライスＱ’ｊ ［をＩｐ
、このスライス「１′！坂を交咋に所向きにし１）；１
記と同（“ｐにして禎屓し圧締接着して第２の！１Σ成
フリッチを性成した。これを＋ｌＪｌ♀１角度２０°で
０．２ ｍ ｌ￥さにスライスして失態模杯の化粧単板
をｉ；Ｉた。この化わ［単板を厚さ４箇真の合板合板上
に緑色の着色和紙を介して貼着し第３図に示すような化
粧材１４を得た。
系樹脂接着剤（塗布量１６３ ｇ／ｎ（（ｉ５ｇ／尺２
）を介して平型（４００闘Ｘ１００Ｏ蒙Ｉ）内に積ＪＵ
、圧力１５ｋｇ／ｃｔ＆で圧締接着し第１の集°
成フリッチを作成した。これを傾斜角度１０゛で１．５
．、Ｉ”ＺさにスライスしてスライスＱ’ｊ ［をＩｐ
、このスライス「１′！坂を交咋に所向きにし１）；１
記と同（“ｐにして禎屓し圧締接着して第２の！１Σ成
フリッチを性成した。これを＋ｌＪｌ♀１角度２０°で
０．２ ｍ ｌ￥さにスライスして失態模杯の化粧単板
をｉ；Ｉた。この化わ［単板を厚さ４箇真の合板合板上
に緑色の着色和紙を介して貼着し第３図に示すような化
粧材１４を得た。
得られた化粧材１４表面には化粧（ｌｉ坂１５の失態４
９様が緑色の色間で赤く厚きあがって見えた。
９様が緑色の色間で赤く厚きあがって見えた。
この発明によれば、化粧Ｆｐ板と台板との間に介在した
着色ノートの色が化粧ｑｌ坂を構成するＷｔ＋Ｃ処理し
た透明な讃材単板を通して板面に現われ、着色した素材
単板部分の色と相まって美麗な化粧材が得られる。この
ため、着色ノートを変えることにより、多（屯類の色や
柄の化粧材を簡単に作成することができるという効果が
ある。
着色ノートの色が化粧ｑｌ坂を構成するＷｔ＋Ｃ処理し
た透明な讃材単板を通して板面に現われ、着色した素材
単板部分の色と相まって美麗な化粧材が得られる。この
ため、着色ノートを変えることにより、多（屯類の色や
柄の化粧材を簡単に作成することができるという効果が
ある。
次に、他の化粧単板の製造方法を第４図および第５図に
基づいて説明する。すなわち、この方法は、第４１７］
に示すように色の異なる少なくとも２棟の４色１１’Ｗ
＋ ６． １７を交互にかつ接庁剤（ウレタン系、９
０−１００ｇ／ｎ？）を介して積１ｉ４Ｌ圧締接着して
（１０〜１３ｋｇ／Ｃ＋ｄで２時間）、１次集成フリッ
チ１８を作成する。この１次集成フリ、チ１８をＪＲＥ
方向と平ｊテにスライスしてスライス！′１！板Ｉ９
＜ｔｒさ１龍〕を（厚、第５図（Ａ）に示すようにこの
スライス単板Ｉ９を接着剤（ウレタン系、９０＝ ｌ
ＯＯｇ／＋＋？）を介して圧締接着して（１０〜１３１
＋ｒ／ｃ＋Ｊで２時間）、２次集成フリッチ２０を作成
するにのフリッチ２０を長平方向に角度５゛で製材する
。これを同図（Ｃ）に示すＤ−Ｄ線で厚さ０．２５ ａ
ｍにスライスすると、同図（Ｄ）のような化粧ｍｔｆｆ
１２１が得られるつこの単板２１はスライス単ｔ＆１９
の積載時のずれにより独特の模様が表現される。またＥ
−Ｅ線でスライスすると、積載時のずれにより、柾目の
幅が変化した化粧ｆｆ１ｔ＆２２が（Ｈられる。
基づいて説明する。すなわち、この方法は、第４１７］
に示すように色の異なる少なくとも２棟の４色１１’Ｗ
＋ ６． １７を交互にかつ接庁剤（ウレタン系、９
０−１００ｇ／ｎ？）を介して積１ｉ４Ｌ圧締接着して
（１０〜１３ｋｇ／Ｃ＋ｄで２時間）、１次集成フリッ
チ１８を作成する。この１次集成フリ、チ１８をＪＲＥ
方向と平ｊテにスライスしてスライス！′１！板Ｉ９
＜ｔｒさ１龍〕を（厚、第５図（Ａ）に示すようにこの
スライス単板Ｉ９を接着剤（ウレタン系、９０＝ ｌ
ＯＯｇ／＋＋？）を介して圧締接着して（１０〜１３１
＋ｒ／ｃ＋Ｊで２時間）、２次集成フリッチ２０を作成
するにのフリッチ２０を長平方向に角度５゛で製材する
。これを同図（Ｃ）に示すＤ−Ｄ線で厚さ０．２５ ａ
ｍにスライスすると、同図（Ｄ）のような化粧ｍｔｆｆ
１２１が得られるつこの単板２１はスライス単ｔ＆１９
の積載時のずれにより独特の模様が表現される。またＥ
−Ｅ線でスライスすると、積載時のずれにより、柾目の
幅が変化した化粧ｆｆ１ｔ＆２２が（Ｈられる。
第１図はこの発明の方法を示す工程説明図、第２図はこ
の発明における他の化粧中板の斜視図、第３図はこの発
明の実りも例ぐ１１−られた失態１（−）様の化粧材の
斜視図、第４Ｌ！１は他の化粧ｊｌ’を仮の装造方法に
おけるフリッチの作成方法を示す説明図、第５図は第４
図で得たフリッチを用いた化粧４１坂の型造過稈を示す
工程説明図である。 １・・・ＷＰ Ｃ，０！坂、２・・・着色小板、３・・
・第１の集成フリッチ、４ａ、４ｂ・・・スライス単板
、７・・・第２の集成フリッチ、８・・・化粧単板、９
・・・台板合板、ｌＯ・・・着色紙（着色シート）、２
３・・・化粧材第２図 第３図 （Ａ） （Ｂ）（Ａ）
、 （ｓ） （Ｅ）
の発明における他の化粧中板の斜視図、第３図はこの発
明の実りも例ぐ１１−られた失態１（−）様の化粧材の
斜視図、第４Ｌ！１は他の化粧ｊｌ’を仮の装造方法に
おけるフリッチの作成方法を示す説明図、第５図は第４
図で得たフリッチを用いた化粧４１坂の型造過稈を示す
工程説明図である。 １・・・ＷＰ Ｃ，０！坂、２・・・着色小板、３・・
・第１の集成フリッチ、４ａ、４ｂ・・・スライス単板
、７・・・第２の集成フリッチ、８・・・化粧単板、９
・・・台板合板、ｌＯ・・・着色紙（着色シート）、２
３・・・化粧材第２図 第３図 （Ａ） （Ｂ）（Ａ）
、 （ｓ） （Ｅ）
Claims (1)
- ＷＰＣ処理により透明性を付与した素材単板と着色した
素材単板とを組み合せて積層し、圧締接着して集成フリ
ッチを作成し、これをスライスして化粧単板を得、この
化粧単板を台板上に着色シートを介して貼着することを
特徴とする化粧材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21191984A JPS6189804A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 化粧材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21191984A JPS6189804A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 化粧材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6189804A true JPS6189804A (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=16613834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21191984A Pending JPS6189804A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 化粧材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6189804A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63221005A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-14 | 段谷産業株式会社 | 縞馬柄人工化粧単板の製造方法 |
| JPS63230301A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | 段谷産業株式会社 | 織り柄風人工化粧単板の製造方法 |
| JPS63230302A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | 段谷産業株式会社 | 矢絣柄人工化粧単板の製造方法 |
| JPH01166906A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 木質模様板の製造方法 |
| JPH0274301A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-14 | Kyodo Veneer Kk | 化粧単板の製造方法 |
| JPH03211002A (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-13 | Nippon Raito Memory Kk | 多色合板の製造方法 |
| JPH04272312A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-29 | Kajima Corp | 能動制振型海洋構造物 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21191984A patent/JPS6189804A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63221005A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-14 | 段谷産業株式会社 | 縞馬柄人工化粧単板の製造方法 |
| JPS63230301A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | 段谷産業株式会社 | 織り柄風人工化粧単板の製造方法 |
| JPS63230302A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | 段谷産業株式会社 | 矢絣柄人工化粧単板の製造方法 |
| JPH01166906A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Matsushita Electric Works Ltd | 木質模様板の製造方法 |
| JPH0274301A (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-14 | Kyodo Veneer Kk | 化粧単板の製造方法 |
| JPH03211002A (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-13 | Nippon Raito Memory Kk | 多色合板の製造方法 |
| JPH04272312A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-29 | Kajima Corp | 能動制振型海洋構造物 |
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