JPS6176306A - 化粧単板シ−トおよびその製造方法 - Google Patents
化粧単板シ−トおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS6176306A JPS6176306A JP19980884A JP19980884A JPS6176306A JP S6176306 A JPS6176306 A JP S6176306A JP 19980884 A JP19980884 A JP 19980884A JP 19980884 A JP19980884 A JP 19980884A JP S6176306 A JPS6176306 A JP S6176306A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- decorative veneer
- pattern
- transparent
- decorative
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Finished Plywoods (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は化粧単板シートおよびその製造方法に関する
ものであるう 〔背景技術〕 第４図に示すように、素材単板１の複数枚を接着剤を介
して積層し塁版２にて圧締接着して集成７リツチ３を得
、これをスフイスして化粧単板４を得る従来の化粧単板
の製造方法にあっては、第２図に示すように木目パター
ン５のほかにいわゆる剣先のようなパターン６が随所に
ありその周辺の色が複雑に変化するウオールナ、）柄を
表現することか非常に困難であった。
ものであるう 〔背景技術〕 第４図に示すように、素材単板１の複数枚を接着剤を介
して積層し塁版２にて圧締接着して集成７リツチ３を得
、これをスフイスして化粧単板４を得る従来の化粧単板
の製造方法にあっては、第２図に示すように木目パター
ン５のほかにいわゆる剣先のようなパターン６が随所に
ありその周辺の色が複雑に変化するウオールナ、）柄を
表現することか非常に困難であった。
この発明の目的は、ウオールナツト柄のような複雑なパ
ターン表現を可能にした化粧単板シートおよびその製造
方法を提供することである。
ターン表現を可能にした化粧単板シートおよびその製造
方法を提供することである。
この発明の化粧単板シートは、所定のパターン
′を有する透明なりし半透明の化粧単板と、こ７゛・化
粧単板の裏面に貼着され化粧単板と異なるパターンが表
面に施された裏張り材とを備えたものである。
′を有する透明なりし半透明の化粧単板と、こ７゛・化
粧単板の裏面に貼着され化粧単板と異なるパターンが表
面に施された裏張り材とを備えたものである。
また、この発明の化粧単板シートの調造方法は、素材単
板に染料含有樹脂を塗布し内部だ浸透させて透明ないし
半透明の着色単板を得、この着色単板の複数枚を接着剤
を介して積層し圧締接着して集成７リフチを作成し、こ
れをスライスして所定のパターンを有する透明ないし半
透明の化粧単板を作成する工程と、前記化粧単板のパタ
ーンと異なるパターンを表面に印刷した裏張り材上に化
粧単板をそれらのパターンを同調させて貼着する工程と
を含むものである。
板に染料含有樹脂を塗布し内部だ浸透させて透明ないし
半透明の着色単板を得、この着色単板の複数枚を接着剤
を介して積層し圧締接着して集成７リフチを作成し、こ
れをスライスして所定のパターンを有する透明ないし半
透明の化粧単板を作成する工程と、前記化粧単板のパタ
ーンと異なるパターンを表面に印刷した裏張り材上に化
粧単板をそれらのパターンを同調させて貼着する工程と
を含むものである。
以下、ウオールナツト柄を表現する場合を例にしてこの
発明の詳細な説明する。まず、素材単板の表裏面に、染
料を含有した樹脂（ポリエチレングリコール１（ＰＥＧ
）、ポリエチレングリコールメタクリレ−） ＣＰＥＧ
ＭＡ ’）など）を塗布し湿熱して樹脂を染料とともに
単板内部に均一に浸透させる。
発明の詳細な説明する。まず、素材単板の表裏面に、染
料を含有した樹脂（ポリエチレングリコール１（ＰＥＧ
）、ポリエチレングリコールメタクリレ−） ＣＰＥＧ
ＭＡ ’）など）を塗布し湿熱して樹脂を染料とともに
単板内部に均一に浸透させる。
ついで、所定の含水率まで調湿して着色単板を得る。こ
の着色単板の複数枚を接着剤を介して積層し圧締接着し
て集成７リツチを得る。っｈで、このフリフチをスフイ
ヌすることにより、第１図（４）に示すような樹脂リッ
チな化粧単板７（厚さ０．１ｆｆ程度）が得られる。こ
の化粧単板７は樹脂の浸透によるいわゆる濡れによって
透明ないし半透明なものとなっている。
の着色単板の複数枚を接着剤を介して積層し圧締接着し
て集成７リツチを得る。っｈで、このフリフチをスフイ
ヌすることにより、第１図（４）に示すような樹脂リッ
チな化粧単板７（厚さ０．１ｆｆ程度）が得られる。こ
の化粧単板７は樹脂の浸透によるいわゆる濡れによって
透明ないし半透明なものとなっている。
一方、紙等のシートに数色に色分けしてｇ１図Ｂに示す
パターンを印刷したｊｌ張り材８を作成する。
パターンを印刷したｊｌ張り材８を作成する。
ついで、裏張り材８の表面に前記化粧単板７を貼り合わ
せることにより、裏張り材８のパターンが化粧単板７表
面に写プ、化粧単板７のパターンと重ね合わされ互いに
同調して１つの模様（第２図に示すウォニルナット柄）
を形成するのである。
せることにより、裏張り材８のパターンが化粧単板７表
面に写プ、化粧単板７のパターンと重ね合わされ互いに
同調して１つの模様（第２図に示すウォニルナット柄）
を形成するのである。
このように、この発明で使用する化粧単板７は、素材単
板を集成して得られるものである丸めに常にほぼ同一パ
ターンのものが得られ、また裏張り材８も同一パターン
のものを印刷可能であるから、。
板を集成して得られるものである丸めに常にほぼ同一パ
ターンのものが得られ、また裏張り材８も同一パターン
のものを印刷可能であるから、。
高い再現性をもって天然に酷似した複雑なウオールナツ
ト柄を簡単に精度よくつくりだすことができる。とくに
、天然フォールナツト柄にみられる剣先パターン６周辺
の複雑な色変化を裏張り材８への多色印刷によって表現
することができるので、非常に天然感、自然感にすぐれ
たものになる。
ト柄を簡単に精度よくつくりだすことができる。とくに
、天然フォールナツト柄にみられる剣先パターン６周辺
の複雑な色変化を裏張り材８への多色印刷によって表現
することができるので、非常に天然感、自然感にすぐれ
たものになる。
なお、素材単板に塗布する染料含有樹脂は１種のみに限
るものでＦｉなく、九とえば第３図に示すように、最初
に表裏面への全面塗布により着色したのち、その上から
他の染料を含有した樹脂を帯状に塗布しても（Ａ部分）
、内部まで均一に染色することができる。
るものでＦｉなく、九とえば第３図に示すように、最初
に表裏面への全面塗布により着色したのち、その上から
他の染料を含有した樹脂を帯状に塗布しても（Ａ部分）
、内部まで均一に染色することができる。
実施例二 アイウスの１． Ｏｆｆ厚ロータリー単板を
含水率３０〜６０％に調湿後、下記組成の樹脂゛を２０
０±１０９膚で塗布し、３０枚単位でシートに梱包し、
４時間、 ９５〜１００℃（材部）Ｖｃテ染色処理した
。
含水率３０〜６０％に調湿後、下記組成の樹脂゛を２０
０±１０９膚で塗布し、３０枚単位でシートに梱包し、
４時間、 ９５〜１００℃（材部）Ｖｃテ染色処理した
。
（成分） （重量部）
ＰＥＧ＃４０００ ６０
水 ４０
染 料 ３．０
この単板を含水率５〜１５％に調湿後、単板間に接着剤
を介して表面に凹凸を有する型板上にて集成フリフチ化
し、それを厚み０．１５±０．０１１１１にスフイヌし
て第１図囚のパターンの集成化粧単板を得た。次に、米
坪２３すの未晒紙に４１ｒＩ１図■のパターンを印刷し
、このペーパーと化粧単板とをパターンを同調させて貼
シ加工し、その後台板に貼るか、あるいは合板（ペーパ
ーを先罠貼り加工後、その上にパターンを合わせて化粧
単板を貼ることにより、第２図のような天然ウオールナ
ツト酷似の化粧材が得られた。
を介して表面に凹凸を有する型板上にて集成フリフチ化
し、それを厚み０．１５±０．０１１１１にスフイヌし
て第１図囚のパターンの集成化粧単板を得た。次に、米
坪２３すの未晒紙に４１ｒＩ１図■のパターンを印刷し
、このペーパーと化粧単板とをパターンを同調させて貼
シ加工し、その後台板に貼るか、あるいは合板（ペーパ
ーを先罠貼り加工後、その上にパターンを合わせて化粧
単板を貼ることにより、第２図のような天然ウオールナ
ツト酷似の化粧材が得られた。
この発明によれば、透明ないし半透明の化粧単板のパタ
ーンと裏張り材のパターンとを重ね合せることにより、
天然樹種の複雑な′パターンに酷似した柄を簡単に作成
することができるという効果がある。
ーンと裏張り材のパターンとを重ね合せることにより、
天然樹種の複雑な′パターンに酷似した柄を簡単に作成
することができるという効果がある。
第１図囚はこの発明における化粧単板の平面図、第１図
０は裏張り材の平面図、第２図は天然のウオールナツト
柄を示す平面図、第３図は素材単板の染色状虐貝の一例
を示す＃視図、第４図は通常の化粧単板の工程説明図で
ある。 １・・・素材単板、３・・・集成７リツチ、４．７・・
・化粧単板、８・・・裏張）材 第１図 第２図
０は裏張り材の平面図、第２図は天然のウオールナツト
柄を示す平面図、第３図は素材単板の染色状虐貝の一例
を示す＃視図、第４図は通常の化粧単板の工程説明図で
ある。 １・・・素材単板、３・・・集成７リツチ、４．７・・
・化粧単板、８・・・裏張）材 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）所定のパターンを有する透明ないし半透明の化粧
単板と、この化粧単板の裏面に貼着され化粧単板と異な
るパターンが表面に施された裏張り材とを備えた化粧単
板シート。 - （２）素材単板に染料含有樹脂を塗布し内部に浸透させ
て透明ないし半透明の着色単板を得、この着色単板の複
数枚を接着剤を介して積層し圧締接着して集成フリッチ
を作成し、これをスライスして所定のパターンを有する
透明ないし半透明の化粧単板を作成する工程と、前記化
粧単板のパターンと異なるパターンを表面に印刷した裏
張り材上に化粧単板をそれらのパターンを同調させて貼
着する工程とを含む化粧単板シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19980884A JPS6176306A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 化粧単板シ−トおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19980884A JPS6176306A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 化粧単板シ−トおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176306A true JPS6176306A (ja) | 1986-04-18 |
Family
ID=16413974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19980884A Pending JPS6176306A (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 | 化粧単板シ−トおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6176306A (ja) |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP19980884A patent/JPS6176306A/ja active Pending
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