JPS59192506A - 人工化粧単板の製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 床材単板を多数枚、積層圧締一体化１〜で積層物を形成
したのち、該積層物をスライス切削１〜て薄片を作成１
７１次いで該薄片を多数枚、稜層田締一体化して人工フ
リッチを形成したのち、該人工フリ・ソチをスライス切
削して人工化粧単板を製造中る技術に関するものである
。

〔背景技術〕

従来、この種の人工化粧単板を得るＫは、上記技術分野
で述べた如き２目積層圧締、２回スライス切削によるの
μ汎〈公知の技術であったが、しかしながら上記の製法
によって得られた人工化粧単板は、色彩の微妙に変化を
表現出来ず、その結果自然感に欠けるという間稍点を有
していた。

〔発明の目的〕

大発明は上記従来の人工化粧ポ板の製法に於けるかかる
問題点を悉（解決する目的で々されたものであり、色彩
の微妙に変化を表現し、自然感に溢れた人工化粧巣板を
極めて簡便に得る製法を汎〈提供し、もって斯界の発展
に寄与せんと干るものである。

〔発明の構成〕

以下、大発明を第１図乃至第７図の実施例に具いて詳細
に説明する。

本発明はアガチス材、ホワイトセラヤ材、テバ材、アイ
ウス材、シナ材等の木目模様が不鮮明であったり、色彩
が４．ｌｉ調であったりする為に化粧材と１〜では不適
格な坤木をロータリー切削又はスライス切削するととも
に所定の大きさに裁断した素材単板（１）を必要に応じ
て脱脂処理、脱色処理、湯洗処理等を行ない、次−で染
色処理を行ない、　Ｔ’Ｊ「望の色彩に着色ｌ−たのち
、乾燥型中に該素材単板（１）を導入し、調湿を行りい
含水率を４０％乃至６０係に干る。次いで該素材単板（
１）を多数枚、ユリア樹脂接着剤、フェノール樹脂接着
剤、ウレタン樹脂接着剤率の接着剤をそれぞれ介在して
積層し、手下方向より一対のプレス（２１＋２１でもっ
て圧締するとともに該接着剤を硬化せしめて一体化１〜
で凹凸形状の積層物（３）を形状し、該積層物（３）を
スライス切削１−でＪ厚み０．２ｍ／ｍ乃至Ｑ、５ｍ／
ｒｎの薄片（４）を多数）　　　枚作成、＋る。次いで
該薄片（４）の片面（５”ｌ　Ｋ、スプレーを用いて高
濃度染色液（６）を、（ｌ：ｔ　′ｉ￥１１（７）にス
プレーを用い□て水又は低濃度染色液（８）を塗布子る
。尚、冒端朋染色液（６）を塗布する際に浸透助〜１と
１〜てボ（３） リエチレングライユール又はエチレンクライユールを併
用することが望せしい。高温度染色液（６）の塗布１６
は４０９／ｎ？乃至６０ｇΔｙｆ、水又は低濃度染色液
（８）　ノｖ３布’７Ｖｒ、９Ｏｆ、Ｉｆｔ乃至１２０
　ｆ／ｙｙｆ−１＋：４している。

次（八で前記の如く染色液を塗布Ｉまた薄片（４）をス
ペーサー（９）を介在して多数枚石層し７、蒸餓を充満
したスチームボックス（ＩＯ内へ入れて、スチーミング
処工手を施り、で、側片（４）への染色処理をア分に折
々−、次いで該泗片（４）と、所望色に染色した素材単
板（１）を接着剤を介在Ｉ−で貼舘し、待合単板（１１
）を作成干る。次いで該複合単板（ｌ］）を接着有）Ｊ
を介在１〜で多数枚ＦＭ　層１−．、手下方向より一対
のプレス（イ）（イ）でもって圧線するとともに、該接
着剤を硬化せしめ一体化し２て凹凸形状の人工フリッチ
（１）を形成し、？Ｘｖで該人工フリッチ（イ）をスラ
イス切削して、人工化粧単板（１２１を作成−するもの
である。

〔発明の効果〕

本発明の人工化粧単板の製法は上記の如く構成されて：
分り、本発明の製法によれば薄片（４）の内部ｌｌ−を
接着剤層（１ｊが存在１−１通常は染色液は浸透１−に
（４） （いが、水又は低濃度染色液（８）を他ｒｈＩ’　（７
）から塗布しであるので、第８図に示すように薄片（４
）の両面から染色され、片面（５）から他面１（７）へ
−だの勾配をもって仙斜して染色濃度が変化しており、
第９図に図すよつな色彩が微妙に変化した年輪界（ｌ相
を有する人工化粧単板（勿を得ることが出来る効果を有
している。

４、　図ｉ１〕簡屯ｆｘ　８’ｌ　ｔｖ：ｌ第１図乃至
第９図は未発明の人工化粧単板の製法に係る図面であり
、第１図は素材単板の斜視図、駕２図は積層物を構成す
る状態の４１１１面図、第３図は薄片に染色液を塗布す
る状態を示す模式図、第４図は薄片をスチーミング処理
をしている状態を示す模式図、第５図は複合単板のν部
所面図、４６図は人工フリッチを形成する状態の側面図
、第７図は人工化粧単板の斜視図、第８図は薄片の要部
断面図、第９図は人工化粧単板の、１８１部拡大図であ
る。

１・・・累材端叛　２．２０・・・プレス　３・・・積
層物（資）・・・へエフリッチ　４・・・薄片　５・・
・片面（５） ６・・・高温度染色液　７・・・他面　８・・・水又１
叶低濃！染Ｑ［９・・・スペーサー　１０・・・スチー
ムボックス　１１・・・複合「１板　１２・・・人工化
粧単板　１３・・・接着剤層　１４・・・年輪界。

特許出顆人 松下電工株式会社 代理人弁却゛士　竹元敏丸　（ほか２名）（ら　） 第７図 第８図 第９図 第６図 ２７一

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）素材用板を接着剤を介在して多数枚積層ｌ。 、圧締一体化して積層物を形成１２、該積層物をスライ
   ス切削して薄片を作成し、次すで該薄片の片面に高濃度
   染色液を、他面に水又は低ａ度染色液を塗布ｌ、たのち
   、スペーサーを介在し、で、該薄片を多数枚積層すると
   ともに、スチーミング処理を施したのち、該薄片と素材
   電板とを交互に接着剤をそれぞれ介在して積層り、圧締
   一体化して凹凸ｑ＋＜状のへエフリッチを形成ｌ−１次
   いで該人工フリッチをスライス切削子ることを特徴とす
   る人工化粧単板の製法。