JPS6185388A - 新規化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物,その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS6185388A
JPS6185388A JP60207693A JP20769385A JPS6185388A JP S6185388 A JPS6185388 A JP S6185388A JP 60207693 A JP60207693 A JP 60207693A JP 20769385 A JP20769385 A JP 20769385A JP S6185388 A JPS6185388 A JP S6185388A
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purine
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
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    • C07F9/6561Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom containing systems of two or more relevant hetero rings condensed among themselves or condensed with a common carbocyclic ring or ring system, with or without other non-condensed hetero rings
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗ウィルス活性を有する化合物、その製法及び
それらを含む製薬組成物に関する。
〔従来の技術〕
(CH2)2 HO−C!H2−OH−C1−12−OHの化合物9−
(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブドー1−イ
ル)グアニンは「シンセテイツク轡コンミュニケーショ
ンス(SyntheticCommunication
s)J、 2 (6) 、 345〜351(1972
)に記載されているがこの文献にld製薬上の活性は何
もこの化合物について示されていない。本発明者らは式
(A)の化合物が製薬上の活性を有することを次に示し
そしてこれは我々の公開されたヨーロッパ時計出願第0
141927号に開示されている。
〔発明が解決しようとしている問題点〕本発明者らは有
用な経口吸収性を有しそして生体内で抗ウィルス活性を
有する式IAIの化合物へ転換される式((転)の化合
物の一連の類縁体を製造した。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば式(1) %式%) (式中R1及びB、2(伐それぞれ独立して水素、アシ
ル又はホスフェートであって、R1又はR2の一つがホ
スフェートのとき他は水素であり;又はR,1及びR2
は一緒に結合して環状アセタール基、環状カーゼネート
基又は環状ホスフェート基を形成する) の化合物又はその塩が揚供される。
R1及びR2に関するアシル基の例は基几、〇−又はR
20−が製薬上許容しうるエステル基例えばカルゼン酸
エステル基であるものである。
R11及びR,2に関する好適なアシル基は□3)3−
<式中几、はC1〜6アルキル、0.〜6アルコキシ又
は置換されていてもよいアリールである)である。
本明細書で用いられる用語「了り−ル」はフェニルを含
みそれは任意にCアルキル、01〜6アル1〜6 コキシ又はハロゲン例えば弗素又は塩素から選ばれる1
個又は2個の基により置換されていてもよい。
好筐しくはR3はメチル、エチル、プロピル、メトキシ
又はフェニルである。
好適には翔及びR2が一緒に結合したときそれらは基、
0 = O、/P(0)OH又は、0(C4〜6アルキ
ル)2例えば/C(CI−13)2を構成する。
式+1+の化合物の好適な例はR4又はIモ、の一つが
である式(1)の化合物の場合化合物は2種の鏡像異性
体の型で存在する。本発明は単離された型の鏡像異性体
及びその混合物の両方を含む。
本発明の化合物は結晶の形又は水利物として存在しそし
て両方の型は本明細書で用いられる「式(11の化合物
」という表現により包含されることを1指している。
式(11の化合物の塩は好1しくけ製薬上許容されるが
製薬上許容されない塩も又本発明の節囲内にある。それ
はこれらが製薬上許容しつる化合物の製造の中間体とし
て有用だからである。
式(1)の化合物の製薬上許容しうる塩の例は製薬上許
容しうる酸例えば塩酸、オルト燐酸及び偕酸により形成
される酸付加塩である。
式(I1の化合物がホスフェート基を含むとき好適な塩
は金属塩例えばアルミニウム、アルカリ金属塩例えばナ
トリウム又はカリウム、アルカリ土類金属塩例えばカル
シウム又はマグネシウム並にアンモニウム又は置換アン
モニウム塩例えば低級アルキルアミン例えばトリエチル
アミン、ヒドロキシ低級アルキルアミン例えば2−ヒド
ロキシエチルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエチル)
−アミン又はトリー(2−ヒドロキシエチル)−アミン
とのものを含む。
式(1)の好適な化合物は以下のものを含む。
2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメ
チルブドー1−イル)プリン; 2−アミノ−9−(4−アセトキシ−3−アセトキシメ
チルブト−1−イルンプリン; 2−アミノ−9−(4−アセトキシ−3−ヒドロキシメ
チルブドー1−イルシンプリン;2−アミノ−9−(3
−ヒドロキシメチル−lI −メトキシカルボニルオキ
シブト−]−イル)プリン; 2−アミノ−9−[2−(2,2−ジメチル−]。
]3−ジオキサンー5−イルエチル〕プリン;2−アミ
ノ−9−(、l−プロピオニルオキシ−3−プロピオニ
ルオキシメチルブト−1−イル)プリン; 2−アミノ−9−(,1−ブチリルオキシ−3−ヒドロ
キシメチルブドー1−イル)プリン;2−アミノ−9−
<4−sンゾイルオキシー;3−ヒドロキシメチルブド
ー1−イル)プリン:2−アミノ−9−(4−ヒドロキ
シ−3−ヒドロキシメチルブドー1−イル)プリン 、
t L−ホスフェート; 2−アビノー9−(lI−ヒドロキン−3−ヒドロキシ
メチルブドー1−イル)プリン 11’:、l#ホスフ
ェート; 及びその製薬上許容しうる塩。
本発明の化合物はヘルペスウィルス例えば単純ヘルペス
・タイプ1、単紳ヘルペスeタイプ2及ヒ水痘帯状ヘル
ペスウィルスにより生ずる感染の治療に極めて有用であ
る。
従って本発明は又活性な治療物質として用いられそして
特にウィルス感染の治療に用いられる式(11の化合物
又はその製薬上許容しうる基金提供する。
R1及びR2がともに水素又はその塩である式(11の
化合物は弐(Ill (CH2)2 の化合物の1,3−ジオキサン環を加水分解しそして次
にもし必要ならばこのようにして形成した式(1)の化
合物を遊離塩基又はその異る塩へ転換することにより製
造されよう。
好捷しくは式(111の化合物の加水分解は酸媒体好都
合には水性塩酸中で行われる。
式(II)の化合物はそれ自体式(1)の化合物の例で
ありそして式(Ill) (C1■2)2 ■ の化合物を還元することにより製造されよう。還元は好
ましくは触媒上で木炭上パラジウムを用いて行われそし
て式(1)の化合物への次の加水分解は好都合には反応
生成物の混合物について直接性われよう。
式(III)の中間体化合物は式CN)の化合物を式(
V) の化合物により処理することにより製造されよう。
反応は無機塩基好ましくは炭酸カリウムの存在下不活性
有機溶媒好1しくはジメチルホルムアミド中で行われよ
う。
式(1v)の化合物は式(Vl) の化合物を臭素化することによりそれ自体製造されよう
。反応は好捷しくけ有機の非プロトン性溶媒例えばジメ
チルホルムアミド中で四臭化炭素及びトリフェニルホス
フィンにより式(■)の化合物を処理することにより行
われる。
式(ν1)の化合物はそれ自体アセトン又はテトラヒド
ロフラン中で2.2−ジメトキシプロパン及びp−トル
エンスルホン酸により式(VIl)の化合物全処理する
ことにより製造されよう。
R51及びR2がアシル基であるか又は−緒に結合して
環状カーゼネート基金形成する式(1)の化合物は式(
■) R40CI−T20+1−01120R5(式中1(4
及び1七、5は同−又は異るアシル基であるか又はR4
及び穐は一緒に結合して環状カーボネート基金形成する
) の化合物の還元により製造されうる。
R4及びR5に関する好適なアシル基は前記で規定した
基、(3−駐オ8゜。
還元は好適には式tlll)の化合物の還元について前
述した条件下で行われる。
R1及びR2がアシル基である式(1)の化合物は従来
性われている脱アシル化又は部分的脱アシル化方法によ
りR1及び/又はR2が水素である式(1)の化合物へ
転換されうる。例えばメタノール性アンモニアによる反
応が用いられて完全な脱アシル化を行ってR1及びR2
0両者が水素である式(11の化合物を生じさせる。温
和な塩基例えば炭酸カリウムとの反応は部分的脱アシル
化をもたらして几、又は几、の一つが水素であって他が
アシル基である式(I)の化合物を生じさせる。
式(Vl)の化合物は式(X) (式中YL4及びR5は式(Vl[l)で規定した通り
でありZは脱離基例えばOL 、 Br又はI好ましく
はBrである) の化合物により前記の式(V)の化合物を処理すること
により製造されよう。
式(Vlの化合物は周知の化合物である。
2が臭素である式(X)の化合物+d hF”+しくけ
有機の非プロトン件の溶媒例えばジメチルホルムアミド
中の回文化炭素及びトリフェニルホスフィンによる処理
により式(Xl) の化合物を臭素化することにより製造されよう。
Zがat又は工である式(X)の化合物は同様な方法で
製造されよう。
R4及びR5が同一でしかもアシル基である式(XI)
の化合物は下記の式により製造されよう。
(式中R6は除去しうる保護基である〕。
好適には几、はフロ水分解又は水素化分解により除去し
うる基である。
好ましくはR6は水素化分解により除去しうる基例えば
ベンジルである。この基は従来行われている方法例えば
パラジウム/炭素触媒の存在下水素を用いて除去されう
る。
R5及びR5が一緒に結合して環状カーダネート基を形
成する式(Xしの化合物は式((XII)(Hoof−
12)2CH(OH2)20几6          
 (Xll)(式中R6は前記同様である)の化合物と
ホスゲン又は】、1′−力ルダニルジイミダゾールとを
反応させ次にもし所望ならば保護X f’t6を除去−
することにより製造されよう。反応は好適には00〜5
0℃好都合には常温の温度で乾燥有機溶媒例えばピリジ
ンで行われる。
式(Ill)の化合物及び式(Vlll)の化合物を製
造する−1−記の方法は又公開されたヨーロッパ特許出
願第0141927号に開示されている。
几、及び/又けR2がアシルである式fl)の化合物は
従来行われている方法によりR1及びf(,2が水素で
ある式(1)の化合物をエステル化することにより製造
されよう。もし必要々らばエステル化法の間−Ni2基
そして任意に−OR,1又は−0It2基の一つは好適
な保護基例えばトリチル又はモノメトキシトリチルによ
り保護されよう。生成物は次に例えば酸例えば酢酸によ
る処理により脱保護基される。
例えばR10−及び/又はR20−がカルボン酸エステ
ル基である式ttlの化合物は脱水剤例えばジシクロへ
キシルカルゼジイミド(DCCl、)の存在下1al適
切なカルボン酸塩化物又は(bl適切なカルボン酸無水
物又は(c)適切なカルボン酸と式(11の化合物(任
意に上述の如く保護されていてもよい)との反応により
製造されよう。
R1及びR2が環状カーゼネi)基を形成する式(1)
の化合物は式中の化合物(R1及びR2が水素でありそ
してNi2基が保護されていてもよい)とホスゲン又は
1,1−カルゼニルジイミダゾールとを反応させ次にも
し必要ならば生成物を脱保護基することにより製造され
うる。Ni2基に対する好適な保護基は前述の如くトリ
チル及びモノメトキシ) IJアシル含む。反応は好適
には0°〜50℃好都合には常温の温度で乾燥有機溶媒
例えばピリジン中で行われる。
Iも、又はR2の一つがホスフェートであるか又はR1
及びR2が一緒になって環状ホスフェートを形成する式
(1)の化合物は式(Xlll)■ rt900H2−OH−cH2oaB (式中R71d保誇基でありそしてlt8及びR59は
水素又はR8或はR29の一つが水素のとき保蝕基であ
る) の化合物をホスホリル化剤により処理しそして次にもし
所望ならば得られた生成物を脱保護することにより製造
されうる。R8及びR,、がともに水素のとき環状ホス
フェート化合物が生成される。口57及びR8又はR9
に対する好適な保護基はトリチル又はモノメトキシトリ
チルである。得られた生成物の脱保護基は次に酸例えば
酢酸による処理により行われうる。
好適なホスホリル化剤は任意には塩基例えばピリジンの
存在下のオキシ塩化燐である。
さらにR8又はI(9の一つが保護基のときR4父はR
2の一つがホスフェートである式(11の化合物を製造
するためにシアンエチル燐酸がホスホリル化剤として用
いられうる。
シアノ燐酸による処理後の反応生成物は水性アンモニア
により処理されそれは最終生成物としてホスフェートエ
ステルのアンモニウム塩を生ずる。
式(Xlll)の化合物は例えばトリチル又はモノメト
キシトリチルハロゲン化物例えば環化モノメトキシトリ
チルとの反応によりR1及びR2が水素である式(1)
の化合物の保護により製造されうる。
又I′L1及び几、が−緒に結合して環状ボスフェート
を形成する式illの化合物は例えばジシクロへキシル
カルヂジイミy−2用いるモノポスフェートの環化によ
りR1又けR2の−っがホスフェートでありそして他が
水素である式(1)の化合物から製造されうる。
R11又はR2の一つがアシルであって他が水素である
か又はR4及び1t2が一緒になって環状アセタールを
形成する式(1)の化合物はR1及び几。が水素である
式(1)の化合物と式(XIV) (R10’m O(OR1,) n(Xhl)(式中”
1017tC1〜6アルキルであり、1t11は01〜
6アルキルであり、mは0.1又は2でありそしてnは
m +nがtlに等しいとき2,3又は4の整数である
ン の化合物とを反応させそして次にもしnが3又(づ4な
らば生成物f加水分解することにより製造されうる。
R1及びR,2が環状アセタールである式(1)の化合
物が要求されるときmが2でありnが2である式(XI
V)の化合物が用いられる。例えばrnが2でありnが
2でありそしてRloがメチルであるとき生成物は前述
の式(ロ)の化合物である。反応(d好適には酸例えば
p−)ルエンスルホン酸の存在下不活付有機溶媒例えば
テトラヒドロフラン又fd N 、 N −ジメチルホ
ルムアミド中で行われる。
必要ならば次の加水分解段階(1酸例えばp、 −トル
エンスルホン酸の存在下好せしくけ行われる水性加水分
解である。
式(XIV)の化合物は周知の化合物であるか又は剤薬
組成物に用いられるのに処方されよう。従って本発明の
別のり貝様において製薬上許容しうる担体又は助剤とと
もに式(I)の化合物又はその製薬上r[容しうる塩よ
りなる製薬組成物が提供される。
ヒトに経口の経路により投与される組成物はシロップ、
錠剤又はカプセルの形にされよう。組成物が錠剤の形の
ときこのような固体組成物を処方するのに好適な任意の
製薬担体が用いられ例えばステアリン酸マグネシウム、
でん粉、ラクトース、グルコース、米、小麦粉及びチョ
ークがある。組成物は又例えばゼラチンの消化されうる
カプセルの形にされて化合物を含み又はシロップ、溶液
又は懸濁液の形にされよう。好適な液体の製薬担体はエ
チルアルコール、グリセリン、生理食塩水及び水全含み
それらに香料又は着色剤を加えてシロップ全形成させる
。化合物は又注射用の滅菌液体担体とともに提供されよ
う。
組成物は又皮膚又は眼への局所用として処方されよう。
皮膚への局所用には組成物はクリーム、ローション又は
軟膏の形にされよう。これらの処方は例えば製剤学及び
化粧品学の標準的な教科書例えばレオナード拳ヒル・プ
ックス(Leonard H目l Books)により
出版されている[ハリーズ・コスメチコロジイ(Har
ry’s Cosmet icology) J及び英
国薬j11方に記載されているよう彦当業者に周知の従
来用いられている処方であろう。
眼へ適用する組成物は当業者に周知の従来用いられてい
る点眼組成物又は軟膏組成物であろう。
好ましくは本発明の組成物は岸位投与の形又は患者が自
分自身で単一の投与で投与する成る佃の形である。好適
な投与単位は活性成分を50■〜12例えば100〜5
00In9含むだろう。
これら投与物は1日1〜4回又は一層普通には1日2又
は3回投与されよう。化合物の有効な投与量は一般に1
日当り10〜20■/ kg体重又は一層普通には1日
当り20〜10■/ kqの範囲内であろう。
祖性作用は上述の投与量では示されない。
本発明の他の態様において有効且非柑件の債の式(11
の化合物又はその製薬上許容しうる塩を動物へ投与する
ことよりなるヒト又はヒト以外の動物のウィルス感染を
治療する方法が提供される。
〔実施例〕
下記の実施例は本発明f説明する。
実施例1 2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメ
チルブドー]−イル)プリン 方法人 エタノール(10m/り及びシクロヘキセン(2〇−)
中の2−アミノ−6−クロロ−9−C2−(2゜2−ジ
メチル−1,3−ジオキサン−5−イル)エチル〕プリ
ン(0,54r、1.75mモル)の溶液へ木炭上10
チパラジウム(400■)を加えそして溶液を7時間還
流した。触媒(200■〕をさらに加えそして溶iを1
晩還流した。溶液全濾過しそしてメタノールにより洗っ
た。炉液に塩酸(5M 、 0.3m1)及び水(0,
7me ) f加えそして溶液を室温で30分間攪拌し
た。溶液を水性重炭酸ナトリウムの添加により中和しそ
して溶媒を除去した。残渣をクロロホルム・メタノール
(5: 1 、4: ] )により溶離するシリカゲル
のカラムクロマトグラフィにより精製して結晶性固体(
150y!、36係)(1!J!点156〜158℃)
として2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロ
キシメチルブドー1−イル)プリン? qrjか。
λmax O−]20) 242及び303 nmニジ
max (Kt(r)3320.3210,1611O
,1fil(1,+580゜及び] 43 (ILM+
  、δ14 [(OD3)280) 1.47 (I
II、m。
3’−11) 、 1.78 (211、q 、δ7.
2Hz、 2’−It)。
3.3 3.5(llH,m、2xll’−(I) 、
412(2+1゜tJ741−1z 、 l’−II)
 、 4.42 (21+ 、 t、J5zHz 、 
I)209 換可能、2xOH)、6.45(211,
s。
1)20交換可能、 2  N1−12) 、 8.0
6 (I II 、 s 、 8−H)、及び8.56
 (11−1、s 、 6− II) ; (実測値;
0,5061 ;H,645:N、2962チ。
C1o1115N502としてC,5062: II 
、 6 :’l 7 ;N、2952%)。
方法B(別の還元反応) メタノール(1100m〜!、3d)中のアンモニウム
ホルメートの溶液に2−アミノ−6−クロロ−9−[2
−(2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−5−イル
)エチル〕プリン(90m9゜03mモル)及び木炭上
10%パラジウム(28111g)’(r−加えそして
混合物を還流下加熱し7た。15時間後2−アミノ−9
−[2−(2,2−ジメチル−1,3−ジオキサン−5
−イル)エチル〕プリンへの還元は完了した。
実施例2 9−(4−アセトキシ−3−アセトキシメチルブト−]
−イル)−2−アεノブリン アンモニウムホルマート(400mM、10m1)を含
むメタノール中の9−(4−アセトキシ−3−アセトキ
シメチルブト−1−イル)−2−アミノ−6−クロロプ
リン(0,36”? 、 1.0mモル)及び木炭上l
O係パラジウム(301Nj)懸濁液を30分分間光下
加熱した。混合物を放置して冷却し濾過しそして溶媒を
除去した。残渣を水に移しそして溶液ヲクロロホルムに
より2回抽出した。
有機層を合わせ、乾燥(硫酸マグネシウム)しそして溶
媒を除去すると9−(4−アセトキシ−3−アセトキシ
メチルブト−1−イル)−2−アミノプリン((1,2
9? 、 90 % ) f得た。酢酸エチル・ヘキサ
ンにより再結晶して白色の光沢のある板状物(0,25
f、78チ)(−1点102〜+(1z1℃)を得た。
λmax  (McOH)  2 2 2  (27,
500)  、  2  =1 4(4,890)、及
び309 (7,160) nm : ymax(KB
r)3340.3170,1745,1730,166
0.]615及び1580L−rn 、δH(ODO1
3) 1.90 2.05 (3II 、 m。
2′−H及び3’−H)、2.07 (6H、s 、 
2xC1(す、415(4H、d + J 5.2 H
z 、2 x 4 ’−〇 ) 、421 (2H、t
 + J 7.2Hz、1’−H)、5.1  6  
 (2H,br   s、2−Nl2)、7.79(I
H,s、8−H)、及び8.70(11−1,s、6−
H)?(実測値; 0,5210;H,6,00:N、
2149チ。
C441119N504として0,52.33;N5.
96;N、21.7曝ル実施例3 2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメ
チルブドー1−イル)プリン アンモニウムホルマー) (400mM)Th含ロムメ
タノール140mlり中の9−(4−アセトキシ−3−
アセトキシメチルブト−]−イル)−2−アミノ−6−
クロロプリン(4,86? 、 13.7mモル)の懸
濁液へ木炭上10チパラジウム(0,49)を加えそし
て混合物を40分分間光下加熱した。
冷却後溶液を?F Jしそして溶媒を除去した。残渣を
水に移しそしてクロロホルム(]OOm/及び50 m
l)により抽出した。有機層を合わせ乾燥(硫酸マグネ
シウム)し溶媒を除去した。残渣を0℃でアンモニアに
より飽和したメタノール(150d)に溶解しそして溶
液を20時間攪拌した。溶媒全除去しそして残渣をクロ
ロホルム(20m/)中に懸濁させそして濾過した。固
体をインプロパツール・水により再結晶しそして第二の
再結晶をエタノールにより母液から行った(合計2.7
1 ? 。
83%) 実施例4 9−(4−アセトキシ−3−ヒドロキシメチルブドー1
−イル)−2−アミノプリン メタノール(9ml )中の9−(4−アセトキシ−3
−アセトキシメチルブト−1−イル)−2−アミノプリ
ン(0,48? 、 1.、5 mモル)の溶液に無水
炭酸カリウム(] 4 ”i 、 O,l mモル)を
加工溶液を20分間攪拌した。氷酢酸2滴をカロえ溶’
fifE過し溶媒を除去した。残渣をクロロホルム・メ
タノール(15二1,10:1)により溶離するシリカ
ゲルのカラムクロマトグラフィにより精製して白色の結
晶状固体(124■、3(1%)(M’点166〜16
8°)として9−(4−アセトキシ−3−ヒドロキシメ
チルブドー1−イル)−2−アミノプリンを得た。
ym3x(KBr) 3440.3220.1720.
1650 。
1615、及び1580m 1; ’11[(CD5)
2SO) 1.6811−1.m、 3’−1−1) 
、 1.82(21−1,m、 2’−111,98(
3H,s 、 cl−13) 、 3.41 (21−
1,t 、J 4.8Hz 、 1)20’2侯はd爪
:N20Hf生ずる。3.9−405(21−1,AB
XのAB部分、 JAB 10.9 N2及びJAX=
Jl(X58■]z。
0H2000)、4.12 (2H、t 、 J 7.
2PIz 、 1’ l−1) 、4.62(I H、
t 、 J 5.0Hz 、 D20交換可能、 01
−1 ) 、 644(2H、s 、 D20交換可能
、2 N1(2)、8.(17(I H、s 。
8−H)、及び8.56(IH,s、6 1−1):観
測 ム4+。
279 、 ] 326 、0121.(1,N503
として279.133 I)。
実施例5 2−アミノ−9−(3−ヒドロキシメチル−11−メト
キシ力ルゼニルオキシプトー]−イル)プリン 乾燥テトラヒドロフラン(3rfL!、)中の2−アミ
ノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブド
ー1−イル)プリン(237■、10mモル)の懸濁液
にp−)ルエンスルホン酸−水和物(0,21y 、 
11.mモル)及びテトラメチルオルトカーゼネート(
0,53ml 、 4.0 mモル)′ff:加え混合
物を100分間攪拌した。水(08rnt)を加えそし
てさらに15分後に溶液を水性重炭酸ナトリウムの添加
により中和した。溶媒を除去しそして残渣をクロロホル
ム・メタノール(3:])により抽出した。溶媒を除去
しそして残渣をクロロホルム・メタノール(10:])
により溶離するシリカゲルのカラムクロマトグラフィに
より精製して2−アミノ−9−(3−ヒドロキシメチル
−4−メトキシカルボニルオキシブト−1−イル)プリ
ンが得られそれは酢酸エチルによる餌料後白色の結晶状
固体として得られた。(65■、22%)(融点129
〜132°)。
ν(Kl(r)  3 4 4 0  、 3 2 2
 0  、  ]  7 4 5  。
ax 1650.1615.及び1580ctn 、δi−1
[(01)3)2SO) 1.73(IH,m、 3′
H) 、 1.81 (21+。
m、2’−f()3.41(2H,t 、JFl、 ]
Hz、D20はd。
Cl−12oHを生ずる。 3.68 (3H、s 、
 0H6)、 4.(1−4、2(4H、m 、 01
(2000及び1′−1+3,4.65(1H。
t 、 J 5.2Hz、 I)20交換可能、 OH
)、 6 tl 、1 (2H。
s 、 D20交換可能、 2  Nl−12) 、 
8.06 (])i 、 s 、 8−H)、及び8.
55(IH,s 、6−1−1月(蜆(tlljM−’
−。
295、 ] 286 、012H4,N504として
295.128(1)。
実施例6 2−アミノ−9−[2−(2,2−ジメチル−1,3−
ジオキサン−5−イル)エチル〕プリンN、N−ジメチ
ルホルムアミド(3ml )中の2−アミノ−9−(4
−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブドー1−イル〕
プリン(240m9゜1.0mモル)の懸濁液にp−ト
ルエンスルホン酵−水和物(210’n9 、1.1 
mモル)及び2,2−ジメトキシプロパン(0,62m
l 、 5.0 mモル)を加え溶液を30分間攪拌し
た。炭酸カリウム(110rI!9,0.8mモル)を
加え溶液をさらに30分間攪拌した。水(10献)−f
MIえそして溶fiヲクロロホルム(3X 8 ml 
)により抽出した。有機層を合わせ、乾燥(硫酸マグネ
シウム)し溶媒を除去した。トルエン・エーテルにより
餌料すると白色の結晶状固体(262■、94%)とし
て2−アミノ−9−[2−(2,2−ジメチル−19、
う−ジオキサン−5−イル)エチル〕プリンが得られそ
れを酢酸エチル・ヘキサンにより再結晶した。
(216グ、78%)(融点118〜1200)。
λmax (MeOH) 221 (27、200) 
、 2□i4 (4,920)。
及び308(7,130)nm : +’   (KB
r)3450゜maχ 3140、]635,1615,1580.及び143
5m 。
δ14((CI)5)280〕1.26 (3H、s 
、 0H3)、 1.33 (31−T 、S。
CH3)、 1.58(II(、m、3’ H)、 1
.74(2H,q、J7、 1l−1z  、’2’−
H) 、 3.54 (2[(、dd 、J 11.8
Hz及びs、 5 Hz 、2 x H) 、3.78
 (2H、d d lJ 11.8 fiz及び4.4
Hz、2xHe9)、4.07(2H,t、J7.2H
z、1′−II)。
6.46 (2H、s、 D20交換可能、 2− N
l2) 、 8.09(II−1,s 、8−II) 
、及び8.56(Ill、 s 、6−It):(実測
値; 0 + 56. Q 9 : H+ hol :
 N + 2488チ。
Cl31−119N5(乃とL7てC,5630;II
、691 :N。
2525係)。
実施例7 2−アミノ−9−(4−プロピオニルオキシ−3−プロ
ピオニルオキシメチルブト−1−イル)プリン N、N−ジメチルホルムアミド(5me )中の2−ア
ミノ−9−(lI−ヒドロキン−:(−ヒドロギシメチ
ルブトー]−イル)プリン(02J r。
0、9 mモル)、4−ジメチルアミノピリジン(10
m9)及び無水プロピオン酸(0,64ml 、 5.
0 mモル)の溶液全16時間攪拌した。溶媒を除去し
残渣を水性重炭酸ナトリウムとクロロホルムとの間に分
配した。有様層全乾燥(硫酸マグネシウム) L−溶媒
全除去した。残渣をクロロホルム、・メタノール(20
:1)により溶離するシリカゲルのカラムクロマトグラ
フィにより和製して2−アミノ−9−< 、:l −フ
ロピオニルオキシ−3−プロピオニルオキシメチルブト
−1−イル〕プリン(1601η。
5]チ〕が得られそれを酢酸エチル・ヘキサンにより再
結晶した。(1151n?、37チ)(融点775〜7
9°)。
λmax (EtOH) 222 (27,300) 
、 244 (5,020) 。
及び309(7,110)nm;νmax (KBr)
 3390 +32]0,1735,1650,160
5,1580,1525゜3475 、及び1425c
Tn ;δH(CDCl2) 1.14 (6H。
t 、Jl、6H1,2XOH!l)、1.96(3H
,m、2’−H及び3’−1−1) 、 2.34 (
4H,q 、J7.6Hz 、 2x(EH201−1
3) 。
4.15 (4H、d 、 J 5.5f(z 、 2
XOH2000) 、4.21 (2H。
t + J 7. OHz r ] ’ H) + 5
05 (2H+ s + D20交侯可能、2  Nl
2)、7.77(IH,s、8  H)、及び869(
IH,s、6−H);(観測栖349.1752.C1
6H23N504として349.1751)。
9−(3−ヒドロキシメチル−4−モノメトキシトリチ
ルオキシブト−1−イル)−2−モノメトキシトリチル
アミノプリン(実施例8)及び9− (ll−ヒドロキ
シ−3−ヒドロキシメチルブドー1−イル)−2−モノ
メトキシトリチルアミノプリン(実施例9) 4−ジメチルアミノビリ・ジン(30η)及びトリエチ
ルアミン(4,2me ) Q含むN、N−ジメチルホ
ルムアミド(40ml )中の2−アミノ−9−(4−
ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブドー1−イル)プ
リン(2,37f、10mモル)の懸濁液にN、N−ジ
メチルホルムアミド(6orne)中の塩化モノメトキ
シトリチル(6,8L?、22mモル)の溶液を40分
かけて加えた。溶液をさらに40分間攪拌しメタノール
(1me)を加えそして溶媒を除去した。残渣をクロロ
ホルムに移しそして水及び希釈水性重炭酸ナトリウムに
より洗った。有機層を乾燥(硫酸マグネシウムンし溶媒
全除去した。残渣全クロロホルム・メタノール混合物(
40:1〜6:])により溶離するシリカゲルのカラム
クロマトグラフィにより精製した。
溶離してきた第一の生成物は9−(3−ヒドロキシメチ
ル−4−モノメトキシトリチルオキシブト−1−イル)
−2−モノメトキシトリチルアミ/ フIJンであり、
それはクロロホルム・メタノ−ル(40: ] )によ
り溶離する第二のシリカゲルカラムによりさらに精製し
そして無色の泡(3,34r。
・13係)として得られた。
λmax (F、tOH) 227(47,400)及
び312(6,450)nm:vmax (KBr) 
 3430,1615,1580,1510゜1490
、及び1415L−rn ;δH〔(CD3)2803
1.37(2H。
m、2’−H)、1.49(IH,m、3’−H)、2
.8 2.9(2H。
m、01−+200) 、 3.2 3.4(2H,m
、0H20H) 、 3.64(5H。
m、l’−II及びOCH)、3.73 (3H、s 
、 0CH3)、4.40(1H、t 、 J 5.O
Hz 、 I)20+′換可能、 01−1 ) 、 
6.7−7.4(28H、m 、 Ar H) 、 7
.46 (] )f 、 s 、 D20交換可能。
2−NH) 、 7.88 (I H、s 、 8−H
) 、及び8.53 (1[−1。
s、61():(実測値; C,77,28;H,6,
27:N。
8911係、C3oH47N504としてC,7680
;H,606;N、8.96%) 溶離してきた第二の生成物は9−(ll−ヒドロキシ−
3−ヒドロキシメチルブドー1−イル)−2−モノメト
キシトリチルアミノプリンであり、それはエーテルによ
る餌料及び濾過後白色の結晶状固体(207り、41チ
)(融点181〜183°)として得られた。
λmax (Et0+−1) 227 (3aOOO)
及び312(a780)nm;ν  (Knr)339
0.IF+15,1580゜ax 1525.1510,1490.及び] 42 ocm
  ;’II[(CD3)280〕1.30(IH,m
、3’ H)、1.39(2H。
Q + J 6811z l 2 ’  1句、3,1
5 3.35LI11.m、2x4’H) 、 3.7
0(31−1,s 、0CI−13) 、3.76(2
1−1,t、J7.2Hz 、 ]’  H) 、4.
33(2)1. t 、J5.]1−1z 、I)20
’C換可能+ 2x01() 、687.4 (141
−1、rn 、Ar II)。
7、52 (] IH、s 、 I)20交換可能+ 
2−N1−1) 、 7.g7(lFl、 s 、H−
I−■) 、及び8.52(IH,s、6−H):(実
測値; C,7049;H,6,24;N、1311]
係。
C3oI−131N503としてC!、7t17];I
I、6]3;N。
1374チ)。
実施例10 2−アばノー9−(4−ブチリルオキシー:3−ヒドロ
キシメチルブドー1−イル)プリンN、N−ジメチルホ
ルムアミド(5ml )中の9−(3−ヒドロキシメチ
ル−4−モノメトキシトリチルオキシブト−1−イル)
−2−モノメトキシトリチルアミノプリン(0,70?
 、 0.9 mモル〕及び11−ジメチルアミノピリ
ジン(10■)の溶液へ無水酪酸(0,29d 、 1
.、8 mモル)を加え溶液全15分間攪拌した。メタ
ノール(1ml )を加えそして溶媒を除去した。残渣
を80%酢酸(9ml )に移しそして溶液を30分間
70°で攪拌した。水(2mg)?カロえそして溶液を
ヘキサン(2x10m1)により抽出した。水性層を保
持しそして溶媒を除去した。残渣を飽和水性重炭酸す)
 l)ラムとクロロホルムとの間に分配しそして有機層
を乾燥(硫酸マグネシウム)しそして溶媒を除去した。
残渣をクロロホルム・メタノール(16:1)により溶
離するシリカゲルのカラムクロマトグラフィにより精製
して2−アミノ−9−(4−ブチリルオキシ−3−ヒド
ロキシメチルブ)−]−イル)プリンが得られ、それは
メタノールによる餌料後白色の結晶状固体として得られ
た。(188■、68%)(融点125〜127’)。
λ  (MeOH)222(27,600)、243(
4,830)。
及び308(6,950)nm;vmax (KBr)
 3190 +1730.1640,1620.及び1
58(1cm  、  δIIC(CD3)28())
085 (3’、!−1、t 、 J 71I 1−1
z 、 OIL、) 、 1.50(21(、セクステ
ット、J 7.3Hz 、Cl−12CH2CH3)、
168(1)−1,m、3’−H)、182(2H,m
、2’−Ll)、2.23(2H、t  、  J  
 7,4Hz、  0TT2CH2C!1(3)  、
  3.4 2  (21(、電 。
J 5.2 Hz 、 D20交換けd 、 lI20
Hを生ずる。3.95−4、] (2H、A、BX 、
 JAB 11.01(z 、 JA、X=JBX 5
.811z 。
0H2000)  、4.12 (2t−T、 t 、
 J 7.3Hz 、 ]’  1−1) 。
4.62 (IH、t 、 J 4−9 Hz 、 1
)20交換可t 、 oll)6.44 (2H、s 
D20交換可能、 2−IH2,8,06(II−1,
s 、8−H) 、及び8.56 (IH,s、6−H
) :(実測値; 0,544];H,691;N、2
270%。
0141421 N503としてC,547]:H,6
,89:N。
2279チ)。
実施例11 2−アミノ−9−(4−ベンゾイルオキシ−3−ヒドロ
キシメチルブドー1−イルンプリンN、N−ジメチルホ
ルムアミド(5Tnり中の9−(3−ヒドロキシメチル
−4−モノメトキシトリチルオキシブト−1−イル)−
2−モノメトキシトリチルアミノプリン(0,7OS’
 、 0.9 mモル)及び・I−ジメチルアミノピリ
ジン(10■)の溶液に無水安息香酸(0,61? 、
 2.7mモル)を加え溶液を1時間攪拌した。メタノ
ール(1−)を加え溶媒を除去した。残渣を80%酢酸
(9−)に移しそして溶液を20分間80°で攪拌した
。水(3m/)を加え溶液をヘキサン(2X 10tl
りにより抽出した。水性層を保持し溶媒を除去した。残
渣を飽和水性重炭酸ナトリウムとクロロホルムとの間に
分配し有機層を乾燥(硫酸マグネシウム)し溶媒を除去
した。残渣をクロロホルム・メタノール(14:1)に
より溶離するシリカゲルのカラムクロマトグラフィによ
り精製して2−アミノ−9−(4−ベンゾイルオキシ−
3−ヒドロキシメチルブドー1−イル)プリンが得られ
それはメタノールによる餌料後白色の結晶状固体として
得られた。(235η、76チ)(融点116〜118
°)。
λ  (MeOH) 223 (3a700 )及び3
09 (6,680)nm;  νmax (KBr)
3320,17]0,1610.及び1580cm  
δHC(CD3)280) 1.83 (11(、m 
、 3’−1−1)。
1.93(2H,q、J7.1l−Tz  、2’−I
+)、3.52(211,t。
J 5.3 Hz 、 I)2(’) ’9換はd、 
CH2011を生ずる+41!、IJ5.2 Hz 、
 D20交換可能、 OH) 、 6.43 < 21
−118 ID20交換可能、2  N+−12) 、
75 79 (5H、m 、 C!6115)。
8.10(]H,s、8−H)、及び8.55 (Hl
 、 s 、 6−H);(実測値: C,5920;
H,5,63:N、2082係。
0171]19N503としてC,5981:H,5,
61:N。
2052%)。
実施例12 2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメ
チルブドー1−イル)プリン4′−ホスフェート ピリジン(2−)中のオキシ塩化燐(0,] Ome。
1.1mモル)の水冷溶液にピリジン(2−)中の9−
(3−ヒドロキシメチル−4−モノメトキシトリチルオ
キシブチ−1−イル)−2−モノメトキシトリチルアミ
ノプリン(0,78f’、1.0mモル)の溶液を15
分かけて滴下した。溶KIjを0°で5分間次に室温で
30分間攪拌した。溶液を水<”Ime)中の重炭酸ナ
トリウム(0,5!i’ 、 6.0 mモル)の溶液
に滴下した。溶媒全除去しそして残渣e804酢酸(1
0mりに移しそして溶液を25分間70で攪拌した。溶
媒を除去し残渣を水に移しアンモニアの添加によりpH
6にした。溶液をクロロホルムにより2回抽出し溶媒を
除去した。残渣を酢酸アンモニウム中の3チメタノール
緩衝液(pH4,5゜50mM)により溶離する018
逆相μmゼンダバツク(Bondapack)カラムの
高圧液体クロマトグラフィにより精製して吸湿性の白色
粉末(85〜、25チ〕として2−アミノ−9−(4−
ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブドー1−イル)プ
リ74′−ホスフェートを得た。
福8x(Hz0) 220 、241 、及び303 
nm ;νmax(KBr)3410,1660,16
20.及び1580..1δ1−、[(CD3)280
:11.57 (IH,m、 3’−H) 、 1.7
7(2H。
m、 2’−H) 、 3.37(2H,d 、J4.
4Hz 、0H201−1)。
3.77(2+(、t 、J5.6Hz 、0H20P
) 、4.12(2H,t 。
J7.4l−Tz 、 ]’−H) 、 6.48(2
H,s 、D20交換可能。
2−N1−12) 、8.08 (ll−1、s 、 
8−H) 、及び8.54 (Ill。
s、6−H)+(実1i11+値: C,35,53;
j−T、5.93:N。
2224係、C4゜H16N505P、 (1,5NN
、、 、 Hz0としてC13494:I−1,5,7
2;N、2241係)。
実施例13 2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒ]−″ロキ
シメチルブトー1−イル)プリン ・HI:、ビーホス
フェート ピリジン(2mF )中のオキシ塩化燐(93μt。
1.0mモル〕の水冷溶液にピリジン(4−)中の9−
 (ll−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブドー1
−イル)−2−モノメトキシトリチルアミノプリン(0
,ll 6 f 、 0.9 mモル)の溶液を45分
かけて滴下した。溶液を室温でさらに20分間借押し次
に水(6−)中の重炭酸すl・リウム(()34S’、
4.0mモル)の溶液へ滴下した。溶媒を除去し残渣全
80チ酢酸(9me )に移しそして溶液を25分間7
00で(1)拌した。溶媒を除去し残渣を水に移しアン
モニアの添刀口によりpl−T 6とした。溶液をクロ
ロホルムにより2回抽出し溶媒を除去した。
殉情を酢酸アンモニウム中の11 %メタノール緩衝液
(pH4,5、50mM)により溶離するC18逆相μ
−Nンダバツクカラムの標品高圧液体クロマトグラフィ
によ妙精製して白色の粉末(225mF、75チ)とし
て2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシ
メチルブドー1−イル)ブリ74′:ll“−ホスフェ
ートを得た。
λmax (H2O) 220 、242 、及び30
3nmニジmax(KJlr)2900−3200(b
r)、]705,1615.及び1580cm  ;δ
HC,(O12)2SO’ll 1.63 (1)1 
、 m 、 3’−H) 、 1.74 (2H,q 
、J7.OHz 、 2’−H) 、3.80(21−
1゜Q 、 J 9.2Hz、 2xl−1ax) 、
 3.98(2H、ddd 、 J 14.3,10.
9゜及び3.5H2,2xl−1e9) 、4.08(
2H,t 、J7.11−12.1’−H)、6.51
(21−1,s、1)20 交換可能、 2−NH2)
 。
8.10 (11(、s 、 8−H) 、及び8.5
6(IH,s、6−トI);(実測値; C,36,4
1:lI、 5.18 :N、 2238チ。
C1ol(14N5041)、 (1,3NH5、1,
、5H2Oとして0,3.6.25;II 、 511
5 ;N 、 2240%)。
〔効果〕
生物学的データ 2−アミノ−9−(4−ヒPロキシー3−ヒドロキシメ
チルブドー1−イル)プリンのキサンヂンオキシダーゼ
触媒化酸化 2−アミノ−9−(lI−ヒドロキシ−3−ヒドロキシ
メチルブドー]−イル)プリン(0,5mM 。
0、7 m/ ; pH7)の水溶液にウシの乳のキサ
ンチンオキシダーゼ(20μt、04単位)を加えた。
溶解した大気中の酸素を電子受容体として働くようにさ
せ紫外線スペクトルの変什を測定1〜だ。・1分後25
%の転換が生じ25時間後転換は殆んど完全であった。
酸化生成物はその紫外線スペクトル及びHP L C保
持時間により9− (ll−ヒドロキシ−3−ヒドロキ
シメチルブドー1−イル)グアニンと確認された。
〔同シ条件下のキサンチンオキシダーゼによる9 −(
4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブドー1−イル
)グアニンのインキュベーションは2時間かけても変什
を生じさせなかった。〕0 マウスにおける2−アビノ
ー9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブドー
1−イル)プリン及び2−アミノ−9−(4−アセトキ
シ−3−アセトキシメチルブト−1−イル〕プリンの経
口吸収及び9− (ll−ヒドロキシ−3−ヒドロキシ
メチルブドー1−イル)へのそれらの転換ユ支 2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメ
チルブドー1−イル)プリン、2−アミノ−9−(4−
アセトキシ−3−アセトキシメチルブト−1−イル)プ
リン及び9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチル
ブドー1−イル)グアニン全経口剤(1%カルボキシメ
チルセルロース01−中の0.2 mモル/に2)によ
り20rのメスのバルブ/Cマウス(18時間絶食させ
た)に、  投与した。15分、60分及び180分後
、血液をヘパリン化針を用いて心臓穿刺により各時点で
3匹のマウスから採取した。各時点の等しい量を集めそ
して等容量の16%トリクロロ酢酸を刃口えた。遠心分
離(350(1)して沈でんした蛋白を除き0.5−の
上澄液を直ちに0.1−の飽和重炭酸ナトリウム溶液へ
加えそして得られた混合物を高速液体クロマトグラフィ
により分析するか又は分析@VC−20℃で貯積した。
結果 投与後の時点における血液中の9 =(4−ヒドロキシ−3−ヒP口 投与化付物 キシメチルブト−1−イルングア代理人 
弁理士 秋 沢 政 光 他1名

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R_1及びR_2はそれぞれ独立して水素、アシ
    ル又はホスフェートであつて、R_1又はR_2の一つ
    がホスフェートのとき他は水素であり;又はR_1及び
    R_2は一緒に結合して環状アセタール基、環状カーボ
    ネート基又は環状ホスフェート基を形成する)の化合物
    又はその塩。
  2. (2)R_1及びR_2が水素である特許請求の範囲第
    (1)項記載の化合物。
  3. (3)R_1及び/又はR_2がアシル基であつて、基
    R_1O−及び/又はR_2O−が製薬上許容しうるエ
    ステル基である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物
  4. (4)アシル基R_1及び/又はR_2が基▲数式、化
    学式、表等があります▼(式中R_3はC_1_〜_6
    アルキル、C_1_〜_6アルコキシ又は置換されてい
    てもよいアリールである)である特許請求の範囲第(3
    )項記載の化合物。
  5. (5)R_1及びR_2が一緒に結合して基<C=0、
    <P(O)OH又は<C(C_1_〜_3アルキル)_
    2を形成する特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  6. (6)R_1及びR_2が<C(CH_3)_2基とし
    て一緒に結合された特許請求の範囲第(5)項記載の化
    合物。
  7. (7)R_1又はR_2の一つがホスフェートでありそ
    して他が水素である特許請求の範囲第(1)項記載の化
    合物。
  8. (8)2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロ
    キシメチルブト−1−イル)プリン;2−アミノ−9−
    (4−アセトキシ−3−アセトキシメチルブト−1−イ
    ル)プリン; 2−アミノ−9−(4−アセトキシ−3−ヒドロキシメ
    チルブト−1−イル)プリン; 2−アミノ−9−(3−ヒドロキシメチル−4−メトキ
    シカルボニルオキシブト−1−イル)プリン; 2−アミノ−9−〔2−(2,2−ジメチル−1,3−
    ジオキサン−5−イル)エチル〕プリン;2−アミノ−
    9−(4−プロピオニルオキシ−3−プロピオニルオキ
    シメチルブト−1−イル)プリン; 2−アミノ−9−(4−ブチリルオキシ−3−ヒドロキ
    シメチルブト−1−イル)プリン; 2−アミノ−9−(4−ベンゾイルオキシ−3−ヒドロ
    キシメチルブト−1−イル)プリン;2−アミノ−9−
    (4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチルブト−1−イ
    ル)プリン4′−ホスフェート; 2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメ
    チルブト−1−イル)プリン4′:4″ホスフェート; 及びその製薬上許容しうる塩 から選ばれる特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  9. (9)(a)R_1及びR_2が水素の場合には式(I
    I)▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物を加水分解するか、 (b)R_1及びR_2がアシルであるか又は一緒に結
    合して環状カーボネートを形成する場合には式(VIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) (式中R_4及びR_5は同一又は異るアシル基である
    か又はR_4及びR_5は一緒に結合して環状カーボネ
    ート基を形成する) の化合物を還元するか、又は (c)R_1又はR_2の一つがホスフェートであるか
    又はR_1及びR_2が一緒になつて環状ホスフェート
    を形成する場合には式(XIII) ▲数式、化学式、表等があります▼(XIII) (式中R_7は保護基でありそしてR_8及びR_9は
    水素であるか又はR_8又はR_9の一つが水素のとき
    保護基である) の化合物をホスホリル化し、次に必要ならば生成物から
    保護基を除去するか の何れかよりなり;そして 次にもし所望ならば下記の工程 (i)基R_1及び/又はR_2を他のかかる基に転換
    するか、 (ii)生成物が塩のとき遊離塩基又はその異つた塩を
    形成するか、 (iii)生成物が遊離塩基のときその酸付加塩を形成
    するか、又は (iv)生成物がホスフェート基を含むときその塩を形
    成するか の一種以上を行う 特許請求の範囲第(1)項に規定された式( I )の化
    合物を製造する方法。
  10. (10)製薬上許容しうる担体と組合わさつた特許請求
    の範囲第(1)項記載の式( I )の化合物よりなる製
    薬組成物。
  11. (11)活性のある治療物質として用いられる特許請求
    の範囲第(1)項記載の式( I )の化合物。
  12. (12)ヒト又はヒト以外の動物のウィルス感染の治療
    に用いられる特許請求の範囲第(1)項記載の式( I
    )の化合物。
  13. (13)有効且つ非毒性の量の式( I )の化合物又は
    その製薬上許容しうる塩を動物に投与することよりなる
    ヒト又はヒト以外の動物のウィルス感染を治療する方法
  14. (14)ウィルス感染の治療に用いられる医薬品の製造
    における特許請求の範囲第(1)項記載の式( I )の
    化合物の用途。
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